モキュメンタリー 小説一覧
1
「神様にお願いした」――それが最初の罪だったのかもしれない。
「最近、神様に祈ると、嫌なことの原因にバチがあたるんです」
配信者・宗像祈のもとに届いた、ひとりのリスナーからの相談。
最初は、よくある話だった。
しかし、彼女の話を辿るうちに、“偶然”では説明できない出来事が重なっていく。
祈りは何に届き、何が応えているのか。
記録と証言で綴られる、ひとつの“祈り”とその“結果”の記録。
※
この話は、他サイトでも公開しています。
※
【更新について】
時間固定20:00で、
・投稿初日は5話
・翌日から一週間は毎日1話
・10月いっぱい毎週火金1話
・11月から毎週火曜1話
の更新予定で、最終回まで進めていきます。
文字数 46,998
最終更新日 2025.12.12
登録日 2025.10.10
2
ホテルを出るときは、忘れ物チェックをするようにしましょう。
=====
【動物ネタバレ】
・本作品に動物出てきません。
文字数 17,583
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.11.21
3
4
※本編には「飯テロ」「ざまぁ」「カジノでの無双」「公開プロポーズ」等の映像が含まれます。視聴の際は、砂糖の吐きすぎにご注意ください。
「氷の皇帝」。
ヴァルトシュタイン帝国の皇帝ジークハルトは、血も涙もない暴君として恐れられていた。
隣国を追放された悪役令嬢ティアラは、彼に捕らえられ、恐ろしい拷問を受けている──はずだった。
ある日、一通の魔導通信が『誤送信』されるまでは。
『寒いか?』
『……もう少し、こちらへ』
『お前がここにいてくれるだけで、余の世界は完璧だ』
全世界の通信水晶に流れたのは、冷酷なはずの皇帝が、ティアラを膝に乗せてデレデレに甘やかす衝撃映像!?
「拷問……されてない!?」
「むしろめっちゃ愛されてる!」
「てか、皇帝陛下イケメンすぎでは?」
この物語は、手違いで全世界に配信されてしまった「溺愛映像」と、それを見た民衆たちの「掲示板反応」、そして勘違いして救出に来た元婚約者が勝手に自滅していく様を記録した、帝国公式(?)ドキュメンタリーである。
文字数 216,992
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.12.02
5
王国広報局が威信をかけて制作するプロパガンダ番組『ブレイブ・ハート』は、視聴率が29%を超える国民的英雄譚である。
主人公は、聖剣を構える金髪の勇者レオ。ナレーションでは「闘の魔王を討つため王都を発った」と謳われるが、その実態は、戦闘中に足元の石に躓いて倒れ、「顔はやめろ!事務所NGだ!」と絶叫する極度のナルシストだ。彼は常に髪型や顔の角度(左45度)を気にかけ、失敗の原因は「洞窟の地形」や「俺のこと嫌いすぎなドラゴン」に転嫁する。彼を支える聖女マリアもまた、神々しい光の裏側で禁煙と戦い、「ソロの方がマシ」と毒舌を吐く元ヤン気質の持ち主だ。
この輝かしい「虚構」を支えているのは、第4制作班のADを務めるゴブリンのトビーである。彼はゴブリン用の椅子すらない劣悪な環境で、睡眠時間30分の徹夜編集を続け、胃薬を箱買いしながら、レオの情けないNGテイクを「死闘の末の勝利」へと緻密に作り変えている。彼の日誌は、「俺は何を作っているんだろう」という自己嫌悪と、「給料日は明後日」「ゴブリンにも生活がある」という現実的な葛藤に満ちている。
しかし、過酷なロケを続ける中で、トビーは次々と不穏な真実に直面する。撮影で訪れる場所(暗黒迷宮、廃墟の塔、山岳地帯)の全てに、15年以上前の王国広報局の「テスト地点」の痕跡が残されていたのだ。
さらに、新たに仲間に加わった魔法使いノアが古代文字を読解したことで、一行は、「試練の場所」が撮影地と一致するだけでなく、ノア自身が「選ばれし器」と呼ばれる実験計画の一部であり、首筋に「012」という被験者番号の痣を持つことが判明する。
英雄譚の裏側には、エリクシール社が17年前から資金提供する、非人道的な巨大実験「PROJECT VESSEL」が隠されていた。勇者レオも、聖女マリアも、そしてノアも、すべてこの巨大な陰謀の手の中で踊らされていたのだ。
ついにエリクシール社の宣伝部長カルロスが私設の「回収班」を率いてノアを「商品」として奪いに来た時、トビーは傍観者としての立場を捨てる。彼は、カメラを凶器としてカルロスの顔面に叩きつけ、仲間たちと共に、虚構の王国から魔王軍基地へと逃亡する。
「裏切り者」の烙印を押された勇者一行は、ゴブリンADの仲間ザックの協力を得て、カメラと編集技術を武器に、真実を世界に伝える「海賊放送」を決意する。
これは、ナルシストな勇者と、胃薬ゴブリンが仕掛ける、王国史上最大の情報戦争の始まりである。彼らは、真実のカメラを止めることなく、非人道的な陰謀の全貌を暴き出し、英雄の顔を取り戻すことができるのか。
文字数 175,142
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.11.26
6
聖剣は、魔王を殺していない。300年間信じられてきた聖女伝説の根幹を揺るがす真実が、今、暴かれる。
帝国大学の主任研究員ヴィクトル・ノイマンが「奈落の書庫」から発掘した決定的な証拠群は、公式の歴史に致命的な亀裂を入れる。聖女エルザは異界から召喚された直後、大聖堂ではなく地下牢に軟禁され、「魔力の器」として命を搾取される運命にあった。彼女を唯一救おうとしたのは、後に「魔王」と呼ばれる騎士ゼギルである。
二人は、パンの包み紙に絵や文字を刻んで言葉を超えて愛を通わせた。ゼギルは聖女の命を救うため、彼女の首の魔力吸引の首輪を断ち切ろうとしたが失敗し、聖女暗殺未遂の罪で「魔王」に仕立て上げられる(資料5, 6)。教会は直後、聖女が真実を漏らすことを恐れ、暗殺ギルドに「聖女の始末」を依頼していた(資料7)。
しかし、彼らの物語は終わらなかった。聖暦1000年から始まった「聖戦」は、実は魔王軍が討伐軍の作戦をすべて把握し、聖女が一時的に軟禁状態から離脱して魔王と密会するための「茶番」だった。彼らは「聖戦」の裏側で、ベルゲン渓谷の廃村の風車小屋で85回も密会し、愛を育んだ。
聖暦1003年の「最終決戦」は、相討ちによる英雄的殉教という公式記録とは異なる結末を迎えた。魔導分析の結果、聖なる炎ではなく自爆系魔法で「死んだふり」をし、転移魔法で脱出していたことが判明。ゼギルは片足を失い重傷を負うも、エルザの献身的な介護により、密貿易商人の手を借りて「忘れられた諸島」へ逃亡した。
彼らは「マリア」と「ヨハン」という無名の人間として、世界を捨てて50年間添い遂げた。この逃避行の真実を語り継ごうとするノイマン主任研究員は、教会の圧力により「異端者」として断罪の天秤にかけられる。彼は、真実の公開が300年間の平和を破壊するかもしれないという究極の選択を迫られながらも、彼らの人間としての愛の物語を後世に残すことを決意する。
これは、世界よりも互いの愛を選んだ二人の逃亡劇と、その真実を巡る命がけの告発の記録である。
文字数 40,790
最終更新日 2025.11.27
登録日 2025.11.27
7
9
10
「公平性の為に、奴らこそが正しく、私達が間違っている可能性も指摘しておこう。あくまで、仮定の話だ。キリスト教の新約聖書のあの話が実話を元にしているとしたら……イエスを試したサタンとやらこそ、人間の為になる事をやろうとしていた可能性は有るんじゃないのか? 本当に絶対善と絶対悪が存在し得るとしたら……絶対善が絶対悪より人類にとってマシだと言い切れるのか? 人間は、決して間違う事も無ければ、人間業では論破不可能な完璧な絶対善ではなく、欠陥だらけで、間違いをやらかし続け、論破する余地など山程有る相対善の方を選ぶべきなんじゃないのか?」
そこは現実に似ているが、何かが色々と違う平行世界の2030年前後の地球の福岡県。
その世界では、21世紀に入って、本当に特異能力を持ったヒーローとヴィランの戦いが繰り広げられるようになっており、最早、「ヒーローもの」の映像作品は「エンタメ」ではなく「ドキュメンタリー」か「フィクションだとしても社会派作品」と化していた。
そんな中、かろうじて、子供の頃に「ヒーローもののTV番組」を観ていた……今や中年の入口に入ったオタク達が、「エンタメ」としてのヒーロー作品を復活させようとするが……。
だが、取材の為に彼等が、ようやく接触する事が出来た「ヒーロー」達は何かがおかしく……?
※「残酷シーンや胸糞展開をギャグ風に描写する」という悪趣味な展開になる可能性が有りますので、苦手な方は御注意下さい。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベルアップ+」「Tales」に同じモノを投稿しています。
文字数 18,521
最終更新日 2025.11.02
登録日 2025.10.16
11
12
ある日会社へ行く途中、いつもと違う道を通った主人公は、廃墟のような建物を見つける。 人の気配はないし、こんなところに廃墟があるんだなあと思いながら時々その前を通っていたら、ある日、その建物のベランダに洗濯物が干してあるのを見て、なんだ、廃墟じゃなかったのかと思う。しかし――。
文字数 2,667
最終更新日 2025.10.26
登録日 2025.10.26
13
14
私が以前勤めていた職場で体験したことです。
感染系ではありませんが、自己責任でお読みください。
お菓子と飲み物をお供えすれば、防げるはずの話だったんですよ。
文字数 4,106
最終更新日 2025.10.16
登録日 2025.10.16
15
16
ー誰もが善いことだと信じていた。だから、日本は滅んだ。ー
これは小説ではない。
西暦2031年の未来から届いた、日本が崩壊に至るまでの全記録を収めた警告ファイルである。
始まりは、いくつかの無関係に見えたローカルニュースだった。
頻発する熊の獣害。原因不明の奇病「踊り病」。そして、外国人労働者たちによる違法な土葬問題。誰もが、それらを日常のノイズとして見過ごしていた。
あの日、未曽有の巨大地震が起きるまでは。
天災という絶望の中、人々が手を取り合って下した「人道的な決断」。その”善意”こそが、この国を静かに蝕む、見えざる侵略の引き金となることを、まだ誰も知らなかった。
政府広報、取材メモ、SNSの投稿、消された告発メール――。
散りばめられた記録の断片を繋ぎ合わせ、災害ニュースの裏に隠された真実を暴き出すのは、未来からのこのファイルを受け取った「あなた」だ。
――なぜ、私たちの善意は、国を滅ぼしたのか?
その恐るべき答えが、ここにある。
文字数 101,126
最終更新日 2025.10.07
登録日 2025.09.28
17
18
ダムの底に沈んだ「天蓋村」。
この廃村では、戦前から80年間にわたり、不可解な求人広告が出され続けていた。
「泳ぎが得意な者」「体が硬い方」「絶対音感を持つ者」——。
職種と全く関係のない、これらの奇妙な応募条件は何を意味するのか?
匿名の研究サイト、人気ポッドキャスト、そして一人のジャーナリストの最後の記録。
三つの異なる形式で描かれる断片的な情報が一つにつながる時、読者は人知を超えた戦慄の真実を目撃する。
これは単なるホラー小説か、それとも、どこかで本当に起きた事件の告発状か。
ページをめくるあなたの日常が、静かに侵食され始める——。
文字数 115,315
最終更新日 2025.09.20
登録日 2025.09.11
19
ある地域で、ダムの建設が始まって何かが出てきたようです。一部資料を搔き集めてみました、共有できれば幸いです。
モキュメント、フェイクドキュメントを一度考えてみたく書いてみました。
文字数 3,973
最終更新日 2025.09.14
登録日 2025.09.14
20
累計7000ptを突破した経済小説の名作
アイデアマンですが、人事部に異動になった模様です
元企画部アイデア課の人事部…すげー経歴なのか?()
たのしい日常をアルファポリス上に連載していきます
感動のモキュメンタリーになるぞと社長からよき薫陶を受けました
今日も日常は続いていきそうです
沼津平成の意欲作になるんじゃないかという意見も出ているそうですね
何はともあれ嬉しいぞー
小学校から読めるように総ルビで、たまに絵もあります
不定期連載ですがよろしくね~
絵をいれるのはひさしぶり。
*
人事部に配属された私は、電話対応に追われ、士気が下がったオフィスを救いと、大波乱を巻き起こすが、持ち前のアイデア力で次々と解決していく。
今日も私のアイデアがさえわたる!
沼津平成
経済・企業ジャンル3位ありがとうございます
最初は10000字程度の完結を予定していましたが好評につきちょい伸ばすと思います。
追記
2025年7月26日タイトルを変更しました「アイデアマンですが、人事部に異動になりました」
2025年8月16日タイトルを変更しました「【重要?】 〃」
第1部が終わりました。間もなく第2部がはじまります。
2025年8月28日タイトルを変更しました「【重要?】アイデアマンですが、人事部苦情係に〃」
文字数 18,641
最終更新日 2025.08.29
登録日 2025.07.20
21
22
24
──あの山に入ったら、帰ってこれない──
都市伝説として語られてきた“禁足地”を、真木直人はある日、父から相続する。
それはただの土地ではなかった。
数百年にわたり密かに引き継がれてきた“儀式”と“習慣”の地。
地下に眠る道具。消える人々。声の届かない森。
彼は週末ごとにそこへ通い、“日常”へ戻る。
逃げた者はいたが、信じる者はいなかった。
そして今日もまた、新たな“試す者”が森へと足を踏み入れる──
文字数 7,517
最終更新日 2025.07.13
登録日 2025.07.12
25
ある日、ネット掲示板を徘徊していた俺は、こんなスレッドを見付けた。
「サークル主俺、アンソロ寄稿者に『販売担当者』呼ばわりされた挙句、サークルを乗っ取られた件」
興味本位で読んでいくと、嘘か本当かわからない、実に奇妙な話が書かれていた。
※全11話。約2万字で完結します。
※直接的な暴力表現はありませんが、ネットリンチのような表現があります。苦手な方はご注意ください。
※この物語はフィクションです。実在の人物・事件等とは一切関係ありません。フィクションですったらフィクションです。
文字数 19,800
最終更新日 2025.05.18
登録日 2025.05.09
26
27
文字数 45,586
最終更新日 2025.04.01
登録日 2025.02.23
28
どうかお願いします。もう私にはわからないのです。
誰か助けてください。
悲痛な叫びと共に並べられたのは、筆者である高宮雪乃の手記と、いくつかの資料。
彼女の生まれ故郷である二鹿村と、彼女の同窓たちについて。
『同級生が投稿した画像』
『赤の他人のつぶやき』
『雑誌のインタビュー』
様々に残された資料の数々は全て、筆者の曖昧な中学生時代の記憶へと繋がっていく。
眩しい春の光に包まれた世界に立つ、思い出せない『誰か』。
すべてが絡み合い、高宮を故郷へと導いていく。
春が訪れ散りゆく桜の下、辿り着いた先は――。
「またね」
春は麗らかに訪れ、この恐怖は大きく花咲く。
文字数 34,092
最終更新日 2025.03.27
登録日 2025.02.25
29
都市伝説検証サイト『エニグマ・リサーチ』管理人・佐藤慎一が失踪した。彼の友人・高橋健太は、佐藤が残した暗号化ファイル「kotodama.zip」を発見する。
ファイルには、AI怪談生成ブログ「コトリバコ」、自己啓発オンラインサロン「言霊の会」、そして福岡県██村に伝わる「神鳴り様」伝承に関する、膨大な情報が収められていた。
文字数 105,346
最終更新日 2025.03.14
登録日 2025.03.01
30
文字数 15,522
最終更新日 2025.03.06
登録日 2025.02.28
31
32
198×年、女子児童の全身がばらばらの肉塊になって亡くなるという傷ましい事故が発生。
その後、連続して児童の身体の一部が欠損するという事件が相次ぐ。
刑事五十嵐は、事件を追ううちに森の奥の祠で、組み立てられた歪な肉人形を目撃する。
「ーーあの子は、人形をばらばらにして遊ぶのが好きでした……」
文字数 9,328
最終更新日 2025.01.03
登録日 2024.12.31
33
闇バイトに手を染めた男が警察へ自首してきた。
就職に失敗し職を転々としていたこの男は簡単な気持ちでそれに応募したのだという。
猫探しから始まり、自宅訪問。あくまで実行犯にならない程度で金を稼いできていた。
ある日、高級別荘地の最奥にある別荘を監視するという仕事を、二人の男と共に引き受ける。
しかしその別荘には人の気配もなく、違和感だらけ。
この依頼こそが終わりへの始まりだった――
文字数 10,540
最終更新日 2024.12.14
登録日 2024.12.13
34
祠壊村(ほこわむら)はあまりにも限界集落なので村おこしが必須。そこで目をつけたのが昨今の祠壊したんかブーム!適当に怪談をでっち上げてそれっぽいYouTuberとかライターを呼び祠を壊させて話題にすれば、そして壊してもいい祠がたくさんあれば観光客がたくさん!……という半ば強引かつ無茶苦茶な村おこしは成功するのか……?
※ホラー要素があります
文字数 11,897
最終更新日 2024.10.28
登録日 2024.10.28
35
これは新聞部にいた女子生徒が残した記録をまとめたものである
我々はまだ彼女の行方を探している。
文字数 39,061
最終更新日 2024.07.10
登録日 2024.07.01
36
世界は時を止める、君の瞳に宿る僕のために。
2023年8月。東京で起きた、トーキョーアタックと呼ばれる同時多発テロ。東京の空港で遭遇しながらも助かった高校生の宇奈月流雫は、しかし渋谷で恋人、欅平美桜を失う。
それから半年、日本では護身のために所持が認められるようになり、世界一銃に厳しかった国は一転、銃社会となる。
流雫は美桜を失って以降、学校では孤独だったが、オンライン上で知り合ったミオと名乗る少女にだけ、心を開いていた。メッセンジャーアプリでの文字のやりとりだけが、心の支えだった。
やがて、ミオと台場の商業施設で初めて逢うことになる。しかし待ち合わせの時間になって、突如銃声が鳴り響き……。
ゲーテの戯曲「ファウスト」をモチーフに、銃社会となった2024年の日本を舞台に、テロで恋人を失った少年が少女と出逢い、生き死にの本質や人を撃つことに苦悩しながらテロに立ち向かう……。
頭をフル回転させて読む、モキュメンタリー形式で描かれる恋愛ミステリーアクションの最高傑作「ルナティックティアーズ」(小説家になろうで完結済)に大幅修正を入れた、完全版がついに連載開始!
今回はact3に関連するスピンオフ「世界のキリトリ線」を「Cross Line of the World」として掲載!
文字数 637,407
最終更新日 2022.03.30
登録日 2022.02.23
37
文字数 19,299
最終更新日 2019.12.03
登録日 2019.12.03
38
39
文字数 64,249
最終更新日 2019.07.04
登録日 2019.06.18