視点変更多め小説一覧
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桜田有栖。17歳。目が覚めると夜の学校の音楽室にいた。
今日は月が異様に紅く、夜の学校だからか、とても不穏な雰囲気だった。まるでこの場から歓迎されてないような…有栖はその考えを捨てるように頭を振る。「早く帰らないと家族が心配する」そう思って音楽室の扉をあけようとしたのが突然廊下から響き渡る悲痛な叫びと狂気的な笑い声聞こえた。
意味がわからないまま硬直していると同級生の山口大樹が慌てて、有栖がいる音楽室に入ってきた。
そこで聞かされる先ほどの悲鳴の原因。
この学校には殺人鬼がいる。その殺人鬼がこの学校に連れ去られた生徒たちを次々殺害しまわっていた。やくこの学校から脱出しなければ自分たちも殺されてしまう。
しかし玄関は鍵がかかっており外には出れず、窓も壊そうと試みるが一切ヒビも入らない。
「鍵を見つけよう。殺人鬼に捕まらないように。」大樹の提案で玄関の鍵を探すことになった。
早く、ここから、殺人鬼がいる学校から脱出しよう。
みんなで、生きて…。
注意
本作主人公は第二章からの視点でお送りいたします。
第一章は彼女のことが純粋に好意を持っているある男子生徒からの視点でスタートします。
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≪9.5割登場人物は死にます≫
文字数 20,869
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.08.15
灰の町『ドガルタ』で細々とパン屋を営む青年エスタ。そんな彼はある日、親友のルイスと8年ぶりの再会を果たす……しかし、これにより彼の運命の歯車は大きく廻り始めることとなる―――三人称、回想、手記、報告書。様々な視点で巡る物語。その最後に待つのは一体何か…。
他、カクヨム、小説家になろうでも投稿していきます。
文字数 134,971
最終更新日 2022.10.31
登録日 2021.09.30
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