ざまあ小説一覧
離婚したいのですか? 喜んでお受けします。
でも、本当に大丈夫なんでしょうか?
伯爵様・・自滅の道を行ってません?
まあ、徹底的にやらせて頂くだけですが。
収納スキル持ちの主人公と、錬金術師と異名をとる父親が爆走します。
(父さんの今の顔を見たらフリーカンパニーの団長も怯えるわ。ちっちゃい頃の私だったら確実に泣いてる)
ーーーーーー
ゆるふわの中世ヨーロッパ、幻の国の設定です。
32話、完結迄予約投稿済みです。
R15は念の為・・
文字数 48,494
最終更新日 2021.11.07
登録日 2021.10.17
大きな商会の跡継ぎに嫁いだ、子爵家の令嬢であるエリザ。
義父が突然亡くなり、傾きかけていた商会を、必死に支えていた。
だが夫は付き合いがあると言って遊び歩いてばかり。
さらに、ある日突然夫の愛人が乗り込んできて、エリザは家を追い出されてしまう。
なりふり構わず商会を支えてきたエリザだったが、これからは自分のために生きることにした。
文字数 816
最終更新日 2021.11.07
登録日 2021.11.07
「お姉様って、勉強と戦いと結界を張るしか取り柄がないのね」
「そうね。訓練も欠かしていないから、今ここで貴女を殺す事もできるわよロイリーエ。
殺されたくなかったら、財布の中身置いて逃げ帰りなさい」
「ぎぃやぁぁぁぁ!痛いぃぃ!辞めてお姉様!ごめんなさい!ロイリーエが悪かったわ!」
はぁ?”やれるものならやってみなさいよ”と言ったのは貴女よねロイリーエ。
今更謝っても辞めるわけがありません。
「ロイリーエ!!お前のように!!実の妹を殺したひきこもり聖女には婚約破棄を告げてやる!!」
「はぁ?」
家族に虐げられ続けた私は学校にも行かずひきこもるようになりました。
無実の罪で婚約破棄された私は心が壊れ、部屋の中で壊れた心のまま過ごすようになりました。
今まで努力しかしてこなった私が心が壊れひきこもっているのです。
いつかイケメンが私を助けてくれるでしょう。
私の壊れた心も治してくれるでしょう。
それまで、私はひきこもります。
「部屋から出て来て助けてくれ!!俺様が悪かった!!
聖女カテリーナ、お前の結界は必要だった」
「はぁー?それ私に関係あります?
私の家には結界を張ってあるので、家の外がどうなろうと私には関係ありませんよね」
「『ひきこもり聖女』貴方がそう言ったのでしょう王子。貴方の言葉通り、
私はひきこもり聖女なので、このままひきこもっておくわ」
文字数 4,600
最終更新日 2021.11.06
登録日 2021.10.24
家族と婚約者に虐げられてきた伯爵令嬢ジーン・ベンスは日々のストレスが重なり、高熱を出して寝込んだ。彼女は悪夢にうなされ続けた、夢の中でまで冷遇される理不尽さに激怒する。そして、目覚めた時彼女は気弱な自分を払拭して復讐に燃えるのだった。
文字数 22,486
最終更新日 2021.11.05
登録日 2021.09.13
生まれた時から雪花の紋章を持つノアは、王族と結婚しなければいけない運命だった。
だがしかし、攫われるようにお城の一室で向き合った王太子は、ノアに向けてこう言った。
「はっ、誰がこんな醜女を妻にするか」
こっちだって、初対面でいきなり自分を醜女呼ばわりする男なんて願い下げだ!!
───ということで、この茶番は終わりにな……らなかった。
「ならば、私がこのお嬢さんと結婚したいです」
そう言ってノアを求めたのは、盲目の為に王位継承権を剥奪されたもう一人の王子様だった。
ただ、この王子の見た目の美しさと薄幸さと善人キャラに騙されてはいけない。
彼は相当な策士で、ノアに無自覚ながらぞっこん惚れていた。
一目惚れした少女を絶対に逃さないと決めた盲目王子と、キノコをこよなく愛する魔力ゼロ少女の恋の攻防戦。
※但し、他人から見たら無自覚にイチャイチャしているだけ。
文字数 137,056
最終更新日 2021.10.30
登録日 2021.01.20
小説家になろうにて先行配信中!
無尽蔵の魔力と圧倒的な魔法を操る存在、『魔女』。その一人であるリザリーは、三百年前から国を支え続けてきた。帝都を守る結界の維持、新たな魔導具の開発、才能ある者たちへの指導など。それらを彼女一人が担い続けていた。全ては三百年前の王と交わした約束のため。
しかし、ある日突然、彼女の日常は一変してしまう。
次期帝王であるフレール殿下が帝王へのクーデターを企て、その誘いを断ったことをきっかけに、魔女であるリザリーは危険分子だと判断された。殿下の策略に嵌り国家反逆罪の罪を被せられた彼女は国外へと逃走する。
逃げ続ける彼女を追う帝国の追手。来る日も来る日も逃げ続け、疲労が溜まる中で思い返すのは、王城に残してきた教え子のことだった。
十年の時を経て、魔女は教え子と再会を果たす。
文字数 55,769
最終更新日 2021.10.29
登録日 2021.10.05
伯爵令嬢のリリスは、ハンナという双子の妹がいた。
リリスはレイリック・ドルタ侯爵に見初められ、婚約をしたのだが、
「お姉様、私、ドルタ侯爵が気に入ったの。だから、私に譲ってくださらない?」
ハンナは姉の婚約者を、欲しがった。
見た目は瓜二つだが、リリスとハンナの性格は正反対。
「レイリック様は、私の婚約者よ。悪いけど、諦めて。」
断った私にハンナは毒を飲ませ、森に捨てた…
目を覚ました私は記憶を失い、冷酷と噂されている公爵、アンディ・ホリード様のお邸のベッドの上でした。
そして私が記憶を取り戻したのは、ハンナとレイリック様の結婚式だった。
設定はゆるゆるの、架空の世界のお話です。
全19話で完結になります。
文字数 22,272
最終更新日 2021.10.27
登録日 2021.10.18
伯爵家の当主だった父が亡くなりました。これでようやく、父の愛妾として我が物顔で屋敷内をうろつくばい菌のような女とその息子を処分することができます。父が死ねば息子が当主になれるとでも思ったのかもしれませんが、父がいなくなった今となっては思う通りになることなど何一つありませんよ。今まで父の威を借りてさんざんいびってくれた仕返しといきましょうか。根に持つタイプの陰険女主人公。
文字数 15,779
最終更新日 2021.10.25
登録日 2021.10.24
「リリアーナさーん、読み終わりましたぁ?」
今日も元気良く教室に駆け込んでくるお花畑ヒロインに溜息を吐く仲良し四人組。
ただの婚約破棄騒動かと思いきや・・。
「リリアーナ、だからごめんってば」
「マカロンとアップルパイで手を打ちますわ」
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ゆるふわの中世ヨーロッパ、幻の国の設定です。
完結迄予約投稿済みです。
R15は念の為・・
文字数 34,858
最終更新日 2021.10.24
登録日 2021.10.13
「これより、サンドラ・バークの刑を執行する!」
妹を殺そうとした罪で有罪となった私は、死刑を言い渡されました。ですが、私は何もしていない。
全ては、妹のカレンが仕組んだことでした。
刑が執行され、死んだはずの私は、何故か自分の部屋のベッドの上で目を覚ましたのです。
どうやら時が、一年前に戻ったようです。
もう一度やり直す機会をもらった私は、二度と断罪されないように前とは違う選択をする。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
全14話で完結になります。
文字数 16,670
最終更新日 2021.10.20
登録日 2021.10.10
「ジョゼット、お前に婚約破棄を告げる」
待ってました婚約破棄、ありがとうございます。
自分から婚約破棄するにも払える慰謝料がなかったんで本当感謝。
聖女はどの国に行っても王族の妻婚約者がやるもの。
王妃王太子妃の当然の義務のようになっているので月給30万程度しか払われません。
よってこの国から逃げても何も変わらないので、この国の王都だけを守る事にしました。
王都に住む権利に月200万カッパー取る事にします。
ええ、貧乏人に払えるわけがありません。
200万カッパーって貧乏人の年収とかですからね(笑)払えるわけがありません。
貧乏人は王都の外でモンスターアンデッド霊妖精盗賊侵略者に怯えながら死を迎えてもらいましょう。
自業自得ですよねぇ。月200万カッパーも払えない人は早く死んでくださーい。
今まで何してたんですかー?低賃金のまま余った時間は酒飲んで遊んでたんですか?
そんな人間は必要ありません、大事な事だから何度でもいいます。死んでください。
元婚約者はこの提案を断れるわけないんですよ。
王都だけを守れる神聖魔法の使い手だって探してもいないんですから。
文字数 18,240
最終更新日 2021.10.19
登録日 2020.11.23
「私は可愛くて殿方にも少年にもお父様お母様にも愛されているモレスキ男爵家令嬢マリリスよ」
「お姉様ってなんで生きているんですか」
「貴女、いつまで自分が美少女だと思っているんですか」
「貴女はもう美少女と呼べる年齢でもありませんし、元々貴女は可愛い少女であって美少女と呼ぶには
中身がない空っぽのうわべだけのゴミ少女だったのです」
「今の貴女はいつまでも幼い少女のように振る舞い知能知識は3歳児。
可愛い少女のような振る舞いを今だにしているのだから、そりゃあ滑稽よね」
「私は美しく殿方にもお父様お母様にも愛されているモレスキ男爵家令嬢マリリスよ」
「貴女、本当に自分が美しいと思っているのかしら」
妹はいつまでも幼い少女のようです。
「マリリス、今までお前を甘やかしてきたが、もうこれ以上甘やかしておくわけにはいかない」
「マリリス、お前はモレスキ男爵家追放を告げてやる。どこにでも好きな所に行け。
まぁ、勉強も訓練も仕事もせず遊んでいただけのお前がどうやって生きていくかなんて知らんがな」
「自業自得でしょう。いくら私が産んだ娘といえ、もうその情けもここまでよ」
「ティアナ、お前は実の妹のマリリスを虐めたな!お前なんかとは婚約破棄だ」
遊んで何の努力もしてこなかった妹は死に、私は爵位を継ぎました。
実の両親と兄弟を殺し国王になった親兄弟殺しイケメンに愛されて私は幸せです。
もふもふ達にも囲まれ、スローライフを楽しみ、優秀執事にも愛されて困っています。
私はもう王妃なのですよ。
やれやれ。仕方ないですね。
文字数 5,527
最終更新日 2021.10.17
登録日 2021.02.20
乙女ゲームの世界に転生した主人公であったが、転生先はメインキャラではなくモブ令嬢、ミレディだった。
モブならモブなりに、せっかくのゲーム世界を楽しもう、とミレディは聖地巡礼と称し、カメラ片手にヒロインたちの恋模様を堪能するのだった。
文字数 60,214
最終更新日 2021.10.16
登録日 2021.10.10
ある村に来た。郷愁はあったのかもしれない。
変わらない、村の様子に、過ぎ去った年月を思う。歳をとったらしい
しかし、同じような危機に遭い、あの時に戻されたかのような言葉。
私は、村長の懇願を拒否した。
文字数 1,298
最終更新日 2021.10.16
登録日 2021.10.16
「―今日をもって婚約を破棄する」
お城で開かれたパーティで婚約破棄された。
死ぬ気で婚約破棄されないように、嫌われないように頑張ってきたのに・・・
学校では侮辱され、義母にはいじめられ、友達もいなくて、それでも家族のために頑張ってきた。
こうなったらとことん楽しんでやるか!
文字数 4,104
最終更新日 2021.10.15
登録日 2021.09.28
双子の妹として生まれたルクス。ルクスが生まれた伯爵家では双子というものを忌み嫌う風習があったため、殺処分されることになった。しかし、ルクスの母がそれを拒んだおかげで、どうにか12歳まで面倒を見てもらうことが出来た。ただし、外に出ることは許されず、屋敷の地下で暮らしていく。そんなルクスは、姉たちに迫害されながらも真っすぐに成長していき……そして、約束していた12歳になったその日に家を追放されることになった。しかし、伯爵家の人間たちは知らなかった。ルクスが才能に溢れていたことを――。ルクスはモフモフの白虎とともに、世界を旅してその才能を存分に発揮していく。
文字数 104,466
最終更新日 2021.10.15
登録日 2021.07.02
白人の大軍の前に信頼していた宰相に裏切られた王女は十字架に磔にされました。「神様、助けて!」王女がまさに生贄にされようとした時、大海を越えて最強の戦神が来臨しました。「余の前に降伏せよ」絶対的な破壊神の登場に、大軍、ホワイテア帝国軍はどう出るのか。
そして、凄まじい閃光の跡に倒れていたのは・・・・。
一方「人種差別って食えるのか?」全く気にしていない暴風王女と赤い死神は敵国ホワイテア帝国に歓待されました。しかし、
見た目は可憐な少女だけれど実は戦神が憑依しているボフミエ魔導国筆頭魔導師のクリスに自称婚約者のオーウェンはじめボフミエ魔導国の問題児たちが新大陸を席巻し、人種差別も身分差も全て地平の彼方に弾き飛ばします。
「皇太子に婚約破棄されましたーでもただでは済ませません!」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/237012270/129494952
のサイドストーリーですが、この話だけでも楽しめます。
文字数 75,595
最終更新日 2021.10.13
登録日 2021.10.03
「お前との婚約を破棄する!」
学園の卒業パーティーに、突如婚約破棄を言い渡されてしまった公爵令嬢、イディア・ディエンバラ。
婚約破棄の理由を聞くと、他に愛する女性ができたという。
その女性がどなたか尋ねると、第二殿下はある女性に愛の告白をする。
殿下はご存じないのでしょうか?
その方は――。
文字数 8,015
最終更新日 2021.10.11
登録日 2021.10.11
*『拾われた令嬢』と同じ世界観、ふわっとしてます。そちらも読んで頂けるとより楽しんで頂けると思います。
「私、王太子ダルダ・クニスキンは、婚約者であるメルシア・ソロシアンとの婚約を破棄する事をここで宣言しよう!」
本日は、煌びやかな卒業パーティー。そこに華やかに着飾る黒髪のモナと共に入場し、私は皆に告げる。
「そして、私はこの愛するモナ・ドドイナカと結婚する。以上だ、さぁ卒業パーティーを楽しもうじゃないか」
静まり返る周囲に構うことなく、私はモナとフロアの中央を陣取る。ファーストダンスだ。モナと踊る事を楽しみにしていたのだが、なかなか音楽が始まらない。側近達に視線を送れば、ようやく音楽が流れだし、軽やかなステップで私達は踊り始めた。
気後れでもしているのか、私達に続いて踊り出す者はいなかった。だがそれも無理もない話だ。こんなにも可愛らしいモナと王太子である私、ダルダが踊っているのだからな。例え踊る者がいたとしても、私達が皆の視線を集めてしまい、目にされもしないだろう。
視界の端に元婚約者の姿が見えた気がしたが、愛するモナ以外と踊る気はなかった。私は真実の愛を見つけたのだ、さらばだメルシア。
*見切り発車の為、矛盾が出てくるかもしれません。見つけ次第修正します。
*本編10話と登場人物紹介(本編後のメモ書きあり)で完結。*『捨てられた王子と拾われた令嬢』としてアルファポリス様にも投稿しています。内容は変わりません。
随時、誤字修正と読みやすさを求めて試行錯誤してますので行間など変更する場合があります。
拙い作品ですが、どうぞよろしくお願いします。
文字数 15,297
最終更新日 2021.10.11
登録日 2021.07.17
理不尽というものをされた。
殴られてバカにされて、裏切られて無視されて。平和に暮らしたかっただけの俺、|如月啓人《きさらぎたかと》は高校に入ってから毎日そんな地獄を送っていた。
今日もいつもと変わらない日常だけが繰り返されるとあきらめたその時、俺はネットで見た異世界召喚をクラスごとされることになった。
そこはゲームの世界。俺が人生で唯一一番に慣れたDEVIL TAKERの世界だった。
クリアしたときの知識を使ってみんなと一緒に帰りたいって夢を見た俺だったが…… また勝手な理由で利用され、追放されることになる。
「もういい…… 復讐してやる。」
もうみんなで帰るなんてどうでもいい。力をつけて復讐してやる。一匹残らず、ぶっ殺してやる!!!!
これは理不尽を受け続けてた俺が復讐をなりこなす物語。
そして…… 異世界の美少女たちに慰められ変わっていく物語。
◆◆カクヨム、小説家になろうにも投稿しております!
文字数 96,504
最終更新日 2021.10.09
登録日 2021.08.06
「ハエルア、お前の幼馴染の婚約者のアラヤム貰うから」
お兄様はそう言って本当に私の幼馴染の婚約者のアラヤムを奪っていきました。
「ハエルア、俺は真実の愛に目覚めたんだ。
驚かないで聞けよ。
俺が本当に愛しているのはお前のお兄様のピライロだったんだ。
婚約破棄してくれないか」
あの時、私の心は壊れてしまいました。
お兄様もアラヤムの事も殺しておきましょう。
私の心を壊したお兄様とアラヤムを殺して何が悪いのでしょう。
先に私の心を壊したのは貴方達ですよ。
「お姉様〜またドレスを買ってもらったわ〜。あら〜お姉様は何も買ってもらえなかったのね〜。
まぁしょうがないわね〜。お姉様のようなブスに似合うドレスなんて存在しないものね〜。
お姉様は何を着てもどうしようもないぐらいブスだものねぇ〜。やーいブース。
お姉様〜お姉様の何かを頂戴〜。
マミエルはドレスを買ってもらったばかりで〜お父様お母様に何でも買ってもらってきたけれど〜
まだまだ欲しいわ〜。
お姉様から何かを奪うのは楽しいもの〜。
でも〜もうお姉様から奪うものって何もないのよね〜。
お姉様の婚約者のティーカスかしら〜。
流石にティーカスはいらないわね〜。
それだと〜もーお姉様から奪うものって何かあったかしら〜。
後は〜お姉様の命ね〜。お姉様の命を頂戴〜」
「ハエルア、お前に婚約破棄を告げてやる」
私、2回も婚約破棄をされるのですね。
ははは、でももう私の心はとっくに壊れています。
なので、悲しいなんて感情よりすぐに殺そうとしてしまいます。
「心が壊れたお前に婚約破棄を告げるなんてすまない事をした。
お前はもう一度婚約破棄されてるんだものな。
俺様が悪かった。金か?金なら払う。だから許してくれ」
「はぁ?お金で私の壊れた心は治りません」
「今更助けてくれと言われてももう遅いっ!」
文字数 4,859
最終更新日 2021.10.08
登録日 2021.09.20
幼い頃に住んでいたボルダスの街に戻って来たアルフリーダ。
王都の魔法学院を卒業した彼女は、二級魔導師の資格を持つ氷の魔女だった。
二級以上の魔導師は貴族の最下位である準士の資格を与えられ辺境では名士の扱いを受ける。
ボルダスを管理するラーケム伯と教会の牧師様の来訪を受けた時、アルフリーダは親友のエリダと再会した。
彼女の薦めで、隣の城塞都市カルムの領主であるセナス公爵の息子、騎士ラルクを推薦されたアルフリーダ。
半年後、二人は婚約をすることになるが恋人と親友はお酒の勢いで関係を持ったという。
自宅のベッドで過ごす二人を発見したアルフリーダは優しい微笑みと共に、二人を転送魔法で郊外の川に叩き込んだ。
数日後、謝罪もなく婚約破棄をしたいと申し出る二人に、アルフリーダはとある贈り物をすることにした。
他の投稿サイトにも掲載しています。
文字数 68,915
最終更新日 2021.10.06
登録日 2021.08.02
「フィーナ、すまないが貴女との婚約を破棄させてもらう」
侯爵令嬢のフィーナ・アストリアがパーティー中に婚約者のクラウス王太子から告げられたのはそんな言葉だった。
その王太子は隣に寄り添う公爵令嬢に愛おしげな視線を向けていて、フィーナが捨てられたのは明らかだった。
フィーナは失意してパーティー会場から逃げるように抜け出す。
そして、婚約破棄されてしまった自分のせいで家族に迷惑がかからないように侯爵家当主の父に勘当するようにお願いした。
そうして身分を捨てたフィーナは生活費を稼ぐために魔法技術が発達していない隣国に渡ろうとするも、道中で魔物に襲われて意識を失ってしまう。
死にたくないと思いながら目を開けると、若い男に助け出されていて……
※小説家になろう様・カクヨム様でも公開しております。
文字数 195,636
最終更新日 2021.10.05
登録日 2020.06.17
伯爵家の令嬢クレアは転生者だ。幼い頃から魔力を鍛え、魔力チートや知識チートによって実家の財政を黒字化させてコツコツと生活環境を豊かにしてきた。しかし義妹であるライラが婚約者のマークを連れてきたことによってすべての歯車は狂い始める。ライラとマークは連日のように性質の悪い友人たちを屋敷に招いていかがわし気なパーティを開くようになったのだ。マークはメイドに片っ端から手を出すような女好きな上に粗暴な性格をしており、クレアが個人的に雇った使用人であるアリアにもその魔の手が及ぶ。もはやこの屋敷にはいられないと思ったクレアは伯爵家を出ていくことを決意したのだった。
文字数 10,680
最終更新日 2021.10.03
登録日 2021.10.02
「お前との婚約は破棄させて貰う。なぜならお前は国を裏切った反逆者だからだ」
レーヴ伯爵家の長女アイラは、王家主催の晩餐会の場で次期国王である王子フレッドから婚約破棄を言い渡された。
それだけでなく身に覚えのない反逆者の汚名まで着せられてしまう。
アイラを告発したのは彼女の妹であるイスカで、彼女によってアイラが反逆者である決定的な証拠がフレッドに手渡されたという。
敵国との戦争中の王国軍はここ数戦連敗続きで、それはアイラが敵国の将である黒騎士に情報を流していたせいだというのだ。
もちろんアイラには一切身に覚えがないことであったが、王国の重鎮が集まる晩餐会の場で証拠を並べ立てられ、彼女は裁判を受けることも許されず処刑を言い渡されるのだった。
しかしその処刑の日、アイラの前にあの黒騎士が現れ王国の闇の歴史を暴露してしまう。
それが王国の滅びの始まりであり、アイラの幸せな日々の始まりだった。
文字数 3,964
最終更新日 2021.10.03
登録日 2021.10.02
リエルは名門貴族、フォルネーゼ家の次女として生を受けた伯爵令嬢。美しい母と姉、弟がいるが凡庸な顔立ちをしたリエルは社交界では地味で大人しい娘、フォルネーゼ家のごくつぶしと囁かれていた。平凡な容姿に左眼の眼帯をした異質な姿を持つリエルはあまり人前には出ず、結婚もせずに当主になった弟を陰ながら支え、弟や使用人と穏やかな日々を過ごしていた。ある時、屋敷で開催した舞踏会で世間を賑わす怪盗『黒猫』が現れ、フォルネーゼ家の家宝が盗まれてしまう。怪盗『黒猫』を捕らえるためにリエル達はその場に居合わせた薔薇騎士の協力を得て動き出すが…、
これは、母親に愛されず、心に傷を持った隻眼の少女が恋をし、様々な困難を乗り越え、愛を手に入れるお話。
「なろう」でも投稿しています!
文字数 800,452
最終更新日 2021.09.30
登録日 2019.11.10
「セシディには出て行ってもらう。」
ジオード様はいきなり愛人を連れて来て、いきなり出て行けとおっしゃいました。
それだけではなく、息子のアレクシスを連れて行く事は許さないと…
ジオード様はアレクシスが生まれてから一度だって可愛がってくれた事はありませんし、ジオード様が連れて来た愛人が、アレクシスを愛してくれるとは思えません…
アレクシスを守る為に、使用人になる事にします!
使用人になったセシディを、愛人は毎日いじめ、ジオードは目の前でアレクシスを叱りつける。
そんな状況から救ってくれたのは、姉のシンディでした。
迎えに来てくれた姉と共に、アレクシスを連れて行く…
「シモーヌは追い出すから、セシディとアレクシスを連れていかないでくれ!!」
はあ!? 旦那様は今更、何を仰っているのでしょう?
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
全11話で完結になります。
文字数 12,205
最終更新日 2021.09.30
登録日 2021.09.25
公爵令嬢の私の婚約者である第一王子が他の女に夢中になっているのは数ヶ月前から悪い噂話で知っていた。だから、大工に弟子入りして、動物病院でも働いていた。
そして、夜にお忍びで王子が私の屋敷にやって来た時、婚約破棄されるのは簡単に予想できた。だから、去って行こうとする王子の後頭部を花壇に隠しておいたスコップで思いっきり殴りつけた。
王子の願い通りに婚約破棄はしてあげるけど、結婚する準備はもう出来ている。二人だけの結婚生活が今日から始まるのよ。
文字数 5,877
最終更新日 2021.09.29
登録日 2021.09.29
◯簡易版
魔術がありふれた世界で、魔術回路を持たない=魔術を使えない無能の主人公が、【|反魔術《アンチマジック》】に覚醒し、魔術脳たちをぶっ飛ばしながら、金髪エルフ美女たちと自らの国をつくるお話。
◯詳細版
「つまりお前はもう用無しなのだよ」
イレブン伯爵の子――アレンは、父から衝撃の言葉を突きつけられた。
実子の生まれたイレブン伯爵にとって、捨て子であり、しかも魔術回路すら持たない【無能】のアレンを養う理由がなくなったのだ。
そうして家を追い出されてしまったアレンは、独力で生きていくため遺跡探窟家となるが、ここでも【無能】が邪魔をした。
母の教えで剣術を鍛えていたとはいえ、万人が魔術を扱える世界で魔術を扱えないアレンは、どのパーティーからもお断り。
そんな中、一人の男が手を差し伸べるが……うまい話には裏があった。同行した遺跡内で、非道な裏切りにあってしまったのだ。
強力な魔獣の生き餌として、腕を切り落とされ、片目を潰され――そしてアレンは死を覚悟した。
しかし、そこで不思議な現象に遭遇する。
『問おう。そなたの望みはなんだ? 力か? 不死か? それとも栄誉か?』
――幻聴でもなんでもいい。叶えられるものなら叶えてくれ。
僕の望み、それは……
そうしてその声に応えたアレンは、絶体絶命の状況から奇跡的に生還し、【反魔術】の力を覚醒したが――アレンの心は閉ざされてしまった。
その後、アレンと同じく生き餌として扱われたエルフ族の奴隷美女と出会い――それをきっかけに、アレンの閉ざされた心の扉はゆっくりと動き出すのであった。
これは、アレンとその従者たちによる世界変革の物語である。
文字数 10,815
最終更新日 2021.09.29
登録日 2021.09.25
【完結】ざまぁ展開あります⚫︎幼なじみで婚約者のデニスが恋人を作り、破談となってしまう。困ったステファニーは急遽婿探しをする事になる。⚫︎新しい相手と婚約発表直前『やっぱりステファニーと結婚する』とデニスが言い出した。⚫︎辺境伯になるにはステファニーと結婚が必要と気が付いたデニスと辺境伯夫人になりたかった恋人ブリトニーを前に、ステファニーは新しい婚約者ブラッドリーと共に対抗する。⚫︎デニスの恋人ブリトニーが不公平だと言い、デニスにもチャンスをくれと縋り出す。⚫︎そしてデニスとブラッドが言い合いになり、決闘することに……。
文字数 77,218
最終更新日 2021.09.26
登録日 2021.09.10
「お姉様。お姉様って地味なのよね。地味で華がない。
そんな地味で華がないお姉様はグレイシャム男爵家第一聖女にも
キオルトの婚約者にも生きてることさえも相応しくないわ。
今すぐ死になさいお姉様。
今すぐ死なないならエルルナが殺してあげるわお姉様」
→「ごめんなさいお姉様。許して!エルルナが悪かったわ。
もう二度とお姉様に歯向かわないから許してお姉様!」
今更謝ってももう遅い!!
私を虐め続けた妹に反撃ざまぁ!!
「お前は実の妹のエルルナを虐めているだろう!!
その証拠にこれを見ろ!!」
「お前のような地味で華のない聖女には婚約破棄を告げてやる!!
俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!」
「そうよお姉様。真実の愛なのよ愛」
はぁ、頭お花畑の元婚約者と妹は処刑!!
今更謝っても許す気はありません!!
地味で華がないと妹にも家族にも虐められ続け婚約破棄された私ですが、
今は伯爵に愛されています。
地味で華がないと虐められ続けても努力を絶えず生きてきてよかったです。
お母様、私を産んでくれてありがとう。
もう私が殺しましたが本当にありがとうございます。
お父様、お父様が私のお母様にたったから私が存在するのですね。
もう私が殺し(ry
愛で満たされ幸せな日々がこれからは永遠に続くのでしょう。
もふもふしたりスローライフを満喫したり。
私の生涯はハッピーエンド!!ひぃやっほーー!!
文字数 2,969
最終更新日 2021.09.26
登録日 2021.08.13
裕福なダドリー伯爵家の長男ロータス卿と婚約している侯爵令嬢のエミリア。
ある日、エミリアはロータスの浮気現場を目撃してしまう。
女性にだらしないロータスと、なんとしても婚約破棄したいエミリアの奮闘を描いた物語です。
文字数 10,972
最終更新日 2021.09.26
登録日 2021.09.22
「クレオリラ、助けてくれ。動けないんだ」
はぁ?私を散々虐めたお父様が助けてくれ?
馬鹿なんでしょうか。助けるわけがありません。
「助けてちょうだい、私達貴方が助けてくれないとこのまま死んでしまうわ」
へぇ。お母様も動けないようです。
だから?
なんで私が助けないといけないのかしら。
お母様もお父様もずっと私を虐めてきたくせに。
都合が悪くなったら助けてくれだなんて。
今更もう遅い。
私は私で愛する人と幸せに生きてますし、戻る気はありません。
それでは、さようなら。
文字数 3,601
最終更新日 2021.09.24
登録日 2021.01.09
時はレイワの新時代、我らが大日本帝国はあらゆる面で他国に後れをとっていた!!!
終わらないサービス残業!
リフレッシュと称したパワハラ飲み会!
有給休暇・育児休暇を取ることは悪とされ、上司は部下の仕事も知らん顔でタバコ部屋へ突入する!なんてことだ!異世界に来ても、ショウワの人間のやることはいつだって同じだ!
……おかげさまで、大日本帝国の生産性はガタ落ち。
落ちた生産性は、若い世代の無駄な時間外労働によって取り戻す悪循環。
使えない老害がいつまでたっても会社にのさばり、若手の給料は一生上がりはしない。
そんな世界だからこそ俺は――。
日本で死に、そして新たな地、ヘイセイ時代の大日本帝国へ転生した元会社員 ザザ・ナムルクルス。
レイワの時代にリモートワークを普及させ、現場作業の最適化を図ることは出来るのか。
これは、彼が生きやすい社会を作るため、業務効率化を繰り返すサクセスストーリー!!
文字数 256,013
最終更新日 2021.09.24
登録日 2021.02.17
「モニカ、お前に婚約破棄を告げてやる」
「はぁ?」
馬鹿王太子に不当な理由で婚約破棄を告げられたので、平民にしてざまぁ(笑)してやりましょう。
「俺様は真実の愛に目覚めたんだ」
「はぁ?」
「驚かないで聞いて欲しいんだが、貴様の妹のハンナを真に愛しているんだ」
「お前は妹のハンナを虐めていただろう」
妹を虐めるなどありえない。
虐められていたのは私だ。
妹は私の物をなんでも欲しがり、奪って行った。
妹の欲しがる物をあげないと、毒両親にダガーで体中に傷をつけられた。
「あっ、まだざまぁしてないのにやっちゃった」
馬鹿婚約者を平民にしてざまぁしてやろうと思ったのだけれど、ざまぁする前に殺してしまいました(笑)
私の元婚約者まで奪った妹が見ていたので、殺しました(笑)
本当は娼婦にしてざまぁ(笑)してやろうと思ったのですが、見られてしまったから仕方ありません。
ざまぁするの向いてないのかなぁ私。
私をダガーで傷だらけにしてきた両親にもざまぁしてやらないと気が済みませんが、それどころじゃありません。
妹はどうでもいいとして王太子を殺したのだから、当然拷問の末殺されるでしょう。
人が近づいてこれない森に逃げ込み、モフモフの精霊王に愛されています。
私も愛しています。相思相愛。
婚約破棄されて正解でした。
今まで不幸だったけれど、今はとても幸せです。
両親はちゃんとざまぁ(笑)してみせます。
文字数 2,668
最終更新日 2021.09.24
登録日 2020.12.05
「ジスレーヌ、お前に婚約破棄を告げてやる」
「馬鹿は貴方だけれど。説明して欲しいわ」
あ、馬鹿って言っちゃた。
「俺様が馬鹿だとっ!」
「ええ、貴方は馬鹿よ」
「俺様は真実の愛に目覚めたんだ」
「お姉様、聖女には私の方が相応しいのよ」
「お姉様って地味でブスで根暗だもの」
「私の方が聖女としても女としても王太子妃としても相応しいわ」
逆ぎれするクズ馬鹿王太子に己が馬鹿であると認めさせてから処刑する事にしました。
善行すると気分がいいわね。
私は聖女だもの。
馬鹿王太子を処刑されて逆恨みした国王陛下は私に八つ当たりの公開拷問処刑をしようとしました。
逞しく聡明なレオポール伯爵が3万の兵を連れて私を助けてくれました。
国王陛下を処刑し王城を占拠。
私の物を奪おうとする妹は見下していた娼婦にしてあげました。ざまぁ(笑)
娼婦を見下すのはよくないわ。
貴方に娼婦が務まるかしら。
レオポール伯爵に求愛されました。
「お前は美しく優秀な聖女だ。ずっとお前の事が欲しかった」
逆らうクズ貴族どもは粛清しレオポールはインヨベリア王に私は王妃になり
いつまでも愛し合い幸せに暮らしました。
ハッピーエンド。
文字数 4,683
最終更新日 2021.09.23
登録日 2020.12.31
「エルネット、お前に婚約破棄を告げてやる」
「分かりましたわ。慰謝料2億カッパー払って下さいね。
払えないなら拷問と処刑を望みますよ」
「1億9500万カッパー用意できた。これで許してくれないか」
はぁー?私は2億カッパー払えないなら拷問と処刑を望むと言ったのよ。
500万カッパー足りないなら許すわけないじゃない。
「誰か500万カッパー貸してくれ。絶対に返す。3倍にして返すから頼むっ」
「貸すわけなぇだろばーか(笑)」
「拷問!処刑!大縁談!」
「甘ったれるなクズ。誰がお前に500万カッパーも貸すかボケ」
当然ですわね。今更謝ってももう遅い。
今まで約束も守ってこなかったクズに誰が500万カッパーも貸すのでしょうか。
約束の2億カッパーを支払えなかったので馬鹿王太子は拷問!処刑!大縁談!
自業自得ですわね。ざまぁ(笑)
私の婚約者を奪おうとした妹は地下室に閉じ込めたまま忘れてました。てへぺろっ。
今更思い出してももう遅い。
ダッシュしたけどもう虫がたかってました。まじごめんっ!
私は"ハンサム列伝全6巻"の異名を持つ第二王子グラシャンに愛され愛して相思相愛で
オナニーしなくなる程に求め合いました。ハッピーエンド。
文字数 4,346
最終更新日 2021.09.23
登録日 2020.12.30
「お父様、このように丸々と太った酒樽のような方とは暮らせませんわ。隣に立てば暑苦しいったらないでしょう」
「この方も背がひょろりと高過ぎてまるで棒切れのよう。私が扇で仰げば倒れてしまうのではなくて?」
「あらあら、この方はまるで悪党のように悪いお顔をなさっておいでです。隣に立てば、私の命まで奪い取られそうですわ」
そう言って父親であるメノーシェ伯爵を困らせているのは娘であるジュリエット・ド・メノーシェである。
彼女は随分と前から多くの婚約者候補の姿絵を渡されては『自分の好みではない』と一蹴しているのだ。
箱入り娘に育てられたジュリエットには人魚の呪いがかけられていた。
十八になった時に真実の愛を見つけて婚姻を結んでいなければ、『人魚病』になってしまうという。
『人魚病』とは、徐々に身体が人魚のような鱗に包まれて人魚のような尻尾がない代わりに両脚は固まり、涙を流せば目の鋭い痛みと共に真珠が零れ落ちるという奇病で、伝説の種族である人魚を怒らせた者にかけられる呪いによって発病すると言われている。
そんな箱入り娘の令嬢が出逢ったのは、見目が好みの平民キリアンだった。
世間知らずな令嬢に平民との結婚生活は送れるのか?
愛するキリアンの為に華やかな令嬢生活を捨てて平民の生活を送ることになったジュリエットのドタバタラブコメです。
『小説家になろう』『ノベプラ』でも掲載中です。
文字数 125,097
最終更新日 2021.09.22
登録日 2021.08.28