溺愛小説一覧
「とりあえずお汁をぶっぱなしておけば、この話は成り立つんだよ!」byイヌ
※ネタバレありのあらすじです。結末まで書いてあります。
おじいさんと性なる特訓に励んだももたろうは、立派な淫乱となった。
ももたろうの使命。それは、鬼ヶ島にいる鬼のイボつき金棒と鬼のイチモツを味わうこと。
おじいさんと初陣の祝いの交わり(特訓と同じこと、つまり抱っこ)をしたのに、旅の途中で、欲求不満になったももたろう。
そこへおじいさんからももたろうの仲間になるよう頼まれていた、イヌが現れた。
イヌはももたろうを抱っこしながら、いいところを探し当てる。
おじいさんとはちがった攻めに驚き、喘ぐももたろう。締まりのいい桃尻のあまりの気持ち良さに、イヌは暴走してしまう。
泥だらけになりながら抱き合ったふたりは、宿へ向かう。
宿の部屋で、ももたろうはイヌに「俺の嫁さんにならねぇ?」と言われる。それから翌朝まで、ももたろうはイヌに何度も抱かれる。
ももたろうは朝になると、イヌにしか抱っこしてもらいたくないと打ち明ける。
鬼ヶ島についたふたりは、イヌが考えた作戦を実行する。作戦は成功した。
ももたろうは鬼に抱かれずに済んだ。ももたろうとイヌは洞窟を脱出する。
鬼ヶ島の海岸に着くと、イヌは改めてももたろうに、「俺の嫁さんになれ!」と言う。ももたろうは了承する。
ももたろうとイヌは鬼ヶ島の海岸で、夫婦の契りを交わす。
家に戻り、ふたりはおじいさんから夫婦になる許しをもらう。夜、おじいさんが用意した媚薬入りの酒を飲んだイヌが、ももたろうを抱っこする。
ふたりは、イヌが住んでいた山で暮らす。
時は流れ、ある日の朝、ふたりは川で大きな桃を見つける。家に帰り、イヌが桃に包丁で切れ目を入れるとすぐに割れて、ケモ耳が生えた童が飛び出す。
『いぬたろう』と名付けられた童は、ふたりの新しい家族になる。
文字数 23,836
最終更新日 2021.06.13
登録日 2021.06.13
子爵家令嬢フレデリカは下級貴族出身でありながらも芸術に精通し政治が語れ、詩が読める優秀な令嬢だった。
しかし、社交界では保守的な男性からは疎まれていた。
男尊女卑が未だに根強い国では、女性が学問や政治に興味を持つ事ははしたないとされていたからだった。
特にフレデリカの婚約者のローガスは事あるごとに蔑んだ目を向け、親友の妹のアマンダと比較をしては蔑んで来た。
「淑女が学問をするなどはしたない。少しはアマンダを見習ったらどうだ」
男爵令嬢のアマンダは妖艶な容姿で社交界では有名だった。
対するフレデリカは社交界で地味令嬢と言われ馬鹿にされていた。
「お前さえいなければ俺はこんな惨めな思いをする必要はなかったんだ!」
事あるごとに自分は犠牲になったとフレデリカを責めるローガスについに耐え切れなくなったフレデリカは婚約解消を考えていた矢先、王命により婚約が解消されると告げられた。
ローガスは両手を上げて喜んだのだが、婚約解消には裏があることを知らなかった。
文字数 71,063
最終更新日 2021.06.13
登録日 2021.04.29
いきなり攫われた先では妖狐族の姫!?
しかも唯一の存在、一族の母!?
「500年以上…
姫である貴方を待って居ました。
貴方以外、我が一族の子は産めない…
同時に今まで私もです。」
待って居たのは歴代でも最強の妖狐。
その言葉も、姿すら私は驚く。
最初は突然。
けれど本当に捕われたのは…
ある日を境に平凡な少女の全てが変わり出す。
もう此処は人間の世界ではない。
攫われてきた先は妖狐の世界。
何も知らない少女は判らない。
だったら信じる事だけを。
全てが異種族間で巻き起こる、様々な歴史にもなる。
少女は何も知らない。
ただ、人間の常識とも違う。
これは別の世界に行った少女の軌跡。
何もかもが違う世界でも良い…
私は…
「決めた!!」
それすら少女は何も知らないのも変わらない。
少女が思った事、願った事も一つだけ。
そして最強の妖狐も同じだっただけ…
愛だけで全てを覆す。
二人の物語は永遠でもあった。
長い歴史にも後世へと語り継がれる。
文字数 251,151
最終更新日 2021.06.13
登録日 2021.06.09
隣国の王子であるサリュエラ・ロイ様のご指名で婚約を交わして4年、正式な婚姻関係を結ぶに至った私ことアリエッタ・アリー。
しかし、サリュエラ様は私に対して特別な感情は抱いていないようで、ついに迎えた夫婦としての初夜にも訪れなかった。
そんな現実に耐えきれず王宮を逃げ出した私は…………
みたいな話かもしれないです
文字数 2,131
最終更新日 2021.06.12
登録日 2021.06.12
[一目惚れシリーズファースト]
女性に興味のない王弟殿下(27歳)が王命により結婚することになった。
その相手は国内、他国と求婚の殺到しているハイスペックな少女(17歳)
王命だったのに運命だった。
能力もチートな夫婦は普通の新婚生活が送れるんでしょうか?
[シリーズセカンド]
新しいお仕事は期間限定妻になりました
ゆっくり更新になります。
[シリーズサード]
妻なんですか?違います。無理です。(仮)
(準備待機中)30%
文字数 64,648
最終更新日 2021.06.12
登録日 2021.05.07
「おまえとの婚約を破棄する!」
「はい、どうぞご自由に〜!!!」
ある日の夜会。
侯爵令嬢エミリア・ファーラットは、公爵令息エドワード・ディゴリーに婚約破棄を突きつけられる。男爵令嬢ミーナ・ラビスリーと真の愛に目覚めたから、性悪のエミリアとは別れたいとのこと。
だがそれはエミリアからすれば、むしろ大歓迎だった。
なにしろエドワードは昔からエミリアを粗雑に扱い、気にいらないことがあれば口より手がさきにでる最低の男だった。立場上、自分からは言いだせなかったが、本人から申しでてくれるなら問題なく婚約を破棄できるというもの。
おまけにお相手のミーナは、地位のある男に片っ端から媚びを売り、自分に都合のいいようにあることないこと言いふらす虚言癖令嬢。お似合いなのでどうぞお幸せにという感じである。
しかしミーナは、婚約破棄後にエミリアが王太子と急接近したのが気にくわなかったらしく、得意の虚言でエミリアを罪人に仕立て、エミリアの幸せを壊そうと画策してくるのだった。
……でも残念!!!
王太子殿下には貴女の根拠もない虚言は通じませんから!(笑)
どうぞエドワードさまとお二人で仲良く破滅してください。
文字数 10,433
最終更新日 2021.06.12
登録日 2021.06.06
男爵令嬢のイリスは貧乏な家庭。学園に通いながら働いて学費を稼ぐ決意をするほど。
そんな時に姉のミシェルと婚約している伯爵令息のキースが来訪する。
キースは母に頼まれて学費の資金を援助すると申し出てくれました。
でもそれには条件があると言いイリスに愛人になれと迫るのです。
最近母の様子もおかしい?父以外の男性の影を匂わせる。何かと理由をつけて出かける母。
誰かと会う約束があったかもしれない……しかし現実は残酷で母がある男性から溺愛されている事実を知る。
「お母様!そんな最低な男に騙されないで!正気に戻ってください!」娘の悲痛な叫びも母の耳に入らない。
男性に恋をして心を奪われ、穏やかでいつも優しい性格の母が変わってしまった。
今まで大切に積み上げてきた家族の絆が崩れる。母は可愛い二人の娘から嫌われてでも父と離婚して彼と結婚すると言う。
文字数 15,664
最終更新日 2021.06.12
登録日 2021.06.03
明芽(ミンメイ)は 、母親が死に働く為に慣れ親しんだ山を下りる事にする。その前に けじめとして 十年思い続けた相手に 告白することに。しかし、その相手が突然 現れて・・。
文字数 102,112
最終更新日 2021.06.12
登録日 2019.10.11
BL作品です
Bloveでも連載しております
ヤンデレ後輩×初心先輩
ヤンデレ要素有り、束縛系
r18につき閲覧注意
※が付いているものはR内容
監禁/手錠/殺人/嫉妬/束縛/拘束/ヤンデレ
受け目線が基本ですがsideストーリーも組み込んでいます
読んでくださってる皆さまありがとうございます!ただいま表紙絵を募集してます!描いて下さる方待ってます!
ご意見やご要望などお待ちしてます(*・ω・*)
コメントくれると嬉しいです!励みになります(*'▽'*)
更新速度上げられるよう努めます!
これからも病み彼をお願いします┌(┌ ^o^)┐
文字数 134,826
最終更新日 2021.06.12
登録日 2019.06.27
早世した母の代わりに妹たちの世話に励み、婚期を逃しかけていた伯爵家の長女・シャーロットは、これが最後のチャンスだと思い、唐突に持ち込まれた気の進まない婚約話を承諾する。
しかし、一か月も経たないうちに、その話は先方からの一方的な申し出によって破談になってしまう。
彼女は藁にもすがる思いで、幼馴染の公爵アルバート・グレアムに相談を持ち掛けるが、新たな婚約者候補として紹介されたのは彼の弟のキースだった。
キースは長年、シャーロットに思いを寄せていたが、遠慮して距離を縮めることが出来ないでいた。
そんな弟を見かねた兄が一計を図ったのだった。
彼女はキースのことを弟のようにしか思っていなかったが、次第に彼の情熱に絆されていく・・・。
文字数 38,972
最終更新日 2021.06.11
登録日 2021.05.23
リーデは婚約者であるキストに嫌われている。
手紙を出しても返ってこない、会いに行っても話してくれない。
それなのに他の令嬢には普通に接しているし、むしろ仲が良さそうだ。
このままではお互い幸せになれないと思い、婚約破棄を申し出る。
そうするとキストからは…
※本編が終わったら番外編でR18にしようかと思います。
苦手な人は本編のみご覧ください。
見なくても繋がるような内容にしてあります。
R18には※マークつけます。
文字数 21,593
最終更新日 2021.06.11
登録日 2021.06.08
* 本編完結後にお砂糖過多のR18、ほのぼの寄りです。1話目だけご注意ください。
叔母と再婚した父が過労で亡くなって十日。
義弟ティボーに襲われそうになったリルは、夜中に家を飛び出した。
山道を歩いていたリルを助けてくれたのは、ジャグリオン獣人のジュストだった。
前向きで明るいリルと、大型ネコ科獣人ジュストの山も谷もない、向き合っていく二人の番の話です。
息抜きにお読みいただけると嬉しいです。
* 1話目に襲われかけるシーンがあるので苦手な方はご注意ください。(モブレ未遂タグはいらないレベルかと思いますが、念のため)
ミミズも注意。
* ジャグリオンは、雄ジャガーと雌ライオンから生まれた動物の名前です。
* 本編7話+Rの話
* Rシーンは※マークつけます。
* コメント欄ネタバレ配慮してませんのでお気をつけください。
* 表紙はCanvaさまで作成した画像を使用しております。
文字数 21,592
最終更新日 2021.06.11
登録日 2021.06.05
男爵家の三女に産まれた私。衝撃的な出来事などもなく、頭を打ったわけでもなく、池で溺れて死にかけたわけでもない。ごくごく自然に前世の記憶があった。
そして前世の私は…
ゴットハンドと呼ばれるほどのエステティシャンだった。
とあるお屋敷へ呼ばれて行くと、そこには細い細い風に飛ばされそうなお嬢様がいた。
お嬢様の悩みは…。。。
さぁ、お嬢様。
私のゴッドハンドで世界を変えますよ?
**********************
転生侍女シリーズ第三弾。
『おデブな悪役令嬢の侍女に転生しましたが、前世の技術で絶世の美女に変身させます』
『醜いと蔑まれている令嬢の侍女になりましたが、前世の技術で絶世の美女に変身させます』
の続編です。
続編ですが、これだけでも楽しんでいただけます。
前作も読んでいただけるともっと嬉しいです!
文字数 5,313
最終更新日 2021.06.11
登録日 2021.06.08
海賊団を率いる海賊長のアリエルは、兄の仇であるフィデールにある日決闘を申し込まれる。
フィデールへの恋心を隠しながら相対するアリエルだったが、フィデールのとった行動とは──?
隻眼の実力者フィデール×女海賊長アリエル
全6話、完結済です。
※他サイトにも掲載しています。
シリアス ほのぼの 西洋 ハッピーエンド 執着 ♡喘ぎ 一途 溺愛 見せつけセックス
文字数 8,807
最終更新日 2021.06.11
登録日 2021.06.10
双銀の鎮魂歌……それは今、人気のライトノベルズ。
普通のサラリーマンだった蒼一郎は、その中のキャラクターで脇キャラ悪役のスティアに惚れてしまう。
ある日、彼の元に謎のメールが届き、本物のスティアが異次元から現れた。
文字化けだらけのメールから推理すると、一緒にいられるのはわずかに三日間らしい。
しかし、このまま三日後に元の世界にスティアを戻せば、スティアはストーリーの進行上、死んでしまう。
彼を死なせないためには、彼が自分からこの世界にいたいと思わせなければいけなくて……。
結局は、推しを愛でる話です。
えっちシーンあり(話に☆マークがある回がそうです)
完結しております(全話予約投稿済)
なろうにて掲載してましたが、こちらに再掲いたします。
文字数 51,578
最終更新日 2021.06.11
登録日 2021.06.04
「シルヴィア、私が好きなのは幼馴染のライナだ! お前とは婚約破棄をする!」
「そんな! アルヴィド様、酷過ぎます……!」
伯爵令嬢のシルヴィアは、侯爵のアルヴィドに一方的に婚約破棄をされてしまった。
一生を仕える心構えを一蹴されたシルヴィアは、精神的に大きなダメージを負ってしまった。
しかし、時が流れたある日、アルヴィドは180度態度を変え、シルヴィアを溺愛し再び婚約をして欲しいと言ってくるのだった。
シルヴィアはその時、侯爵以上の権力を持つ辺境伯のバルクと良い関係になっていた。今更もう遅いと、彼女の示した行動は……。
文字数 13,839
最終更新日 2021.06.10
登録日 2021.05.26
僕は王宮で能無しの役立たずと全員から疎まれていた。そしてとうとう大失敗をやらかす。
「カイ!お前とは婚約破棄だ!二度と顔を出すんじゃない!」
ビクビクと小さくなる僕に手を差し伸べてくれたのは隣の隣の国の王子様だった。
「では、私がいただいても?」
僕はどうしたら良いんだろう?え?僕は一体?!
役立たずの僕がとても可愛がられています!
BLですが、R指定がありません!
色々緩いです。
1万字程度の短編です。若干のざまぁ要素がありますが、令嬢ものではございせん。
本編は完結済みです。
小話も完結致しました。
土日のお供になれば嬉しいです(*'▽'*)
小話の方もこれで完結となります。お読みいただき誠にありがとうございました!
アンダルシュ様Twitter企画 お月見《うちの子》推し会で小話を書いています。
お題・お月見⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/804656690/606544354
文字数 24,705
最終更新日 2021.06.10
登録日 2021.06.05
アイスバーグ家は筆頭公爵家。国庫にも多大な貢献をし、公爵は宰相と国の中枢を担う家柄。そのうえ王太子妃もとは、貴族間の均衡を保つためには許してもらえるわけはありません。それなのに王太子殿下が見初めたのは妹であるフロレンティーナ。表立って賛成はできませんが、大事な妹の恋が叶うよう、姉であるわたくしが陰からいろいろと応援致します。
(タイトル変更しました)※「公爵令嬢の結婚」へ話を移行しています。内容は変わりません。
文字数 4,966
最終更新日 2021.06.10
登録日 2021.06.07
王国の特殊爵位『フラワーズ』を頂いたその日。
アシャール王国でも美貌と名高いディディエ・オラール様から婚姻の申し込みを受けた。
断るに断れない状況での婚姻の申し込み。
仕事の邪魔はしないと言う約束のもと、私はその婚姻の申し出を承諾する。
優しい人。
貞節と名高い人。
一目惚れだと、運命の相手だと、彼は言った。
細やかな気遣いと、距離を保った愛情表現。
私も愛しております。
そう告げようとした日、彼は私にこうつげたのです。
「子を事故で亡くした幼馴染が、心をすり減らして戻ってきたんだ。 私はしばらく彼女についていてあげたい」
そう言って私の物を、つぎつぎ幼馴染に与えていく。
優しかったアナタは幻ですか?
どうぞ、幼馴染とお幸せに、請求書はそちらに回しておきます。
文字数 63,131
最終更新日 2021.06.10
登録日 2021.05.22
【6/10最終話です】
「お前を側近候補から外す。良くない噂がたっているし、正直鬱陶しいんだ」
王太子殿下のために10年捧げてきた生活だった。側近候補から外され、公爵家を除籍された。死のうと思った時に思い出したのは、ふわっとした前世の記憶。
あれ?俺ってあいつに尽くして尽くして、自分のための努力ってした事あったっけ?!
自分のために努力して、自分のために生きていく。そう決めたら友達がいっぱいできた。親友もできた。すぐ旦那になったけど。
***********************
ATTENTION
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※オリジンシリーズ、魔王シリーズとは世界線が違います。単発の短い話です。『新居に旦那の幼馴染〜』と多分同じ世界線です。
※朝6時くらいに更新です。
文字数 14,209
最終更新日 2021.06.10
登録日 2021.06.01
前世で見合いもどきで結婚し子を持つも学生の頃からイチャイチャとはラブラブとは縁遠く、昔から1人でも生きていけるよねと言われ続けてきた
挙句子供の担任まで母子家庭と思ってたと強い母認定…
追い討ちをかけるように夫から離婚宣言!決め台詞のように1人でも生きていけるよねって、おい!
転生先でデロ甘生活を夢見て奮闘⁉︎するお話です
今回は明るめになるよう頑張ります
ほぼギャグです!ユーリさん甘え下手エミリオくん変態疑惑です!
あ、すみません疑惑でなく変態でした
完結しました!
今週末までに王妃さまと元祖変態王とのお話で
再開する予定です
たくさんのお気に入り登録ありがとうございます
文字数 18,589
最終更新日 2021.06.09
登録日 2021.05.30
結婚三年、子供ができないという理由で夫ヘンリーがずっと身体の関係を持っていた女性マリアを連れてきた。
そして、今後は彼女をこの邸宅の女主として仕えよと使用人に命じる。
正妻のアリーシアは離れに追い出され、冷遇される日々。
離婚したくても、金づるであるアリーシアをそう簡単には手放してはくれなかった。
しかし、そんな日々もある日突然終わりが来る。
それは父親の死から始まった。
文字数 92,976
最終更新日 2021.06.08
登録日 2021.05.20
「未来も過去も」のその後のお話です。コウイチsideの話が2つ続いた後、奏と交互の視点で話が続きます。
一章ごとに公開していきます。甘いです。R18を多分に含みます。
できれば、「未来も過去も」をご覧になってからお進みくださいね!
別の小説サイトに載せていたものを編集しています。
文字数 50,202
最終更新日 2021.06.07
登録日 2020.10.10
魔物の脅威から民を守る。貴族令嬢としては風変わりな教育を受けた私の剣の腕は、実戦でも使えるほどだった。我が家の教育方針は一般の令嬢とかけ離れている。
それでも、社交もおざなりにせず婚約者もいるが。弱い。剣の腕はほどほどな男。私に負けてからは特にあたりが強くなった。婚約者として扱うフリはあるものの、言葉には棘が入る。
そんな憂鬱な日常から、魔物の襲来があり私は戦いの場に降り立った。
文字数 810
最終更新日 2021.06.07
登録日 2021.06.07
目が覚めたら
そこは自分が生前姉に無理やりやらされていたBLゲーム、『黒百合は白薔薇と共に』約して『ユリバラ』だと気付く。
しかも、自分は主人公に攻略される対象の一人。所謂攻略対象だった………
「それに、この話し内容がダークで選択によってはハッピーエンドのハの字もないバッドエンド…………
まさにデッド・オア・アライブ…………」
さらには、攻略対象と主人公には必ず暗い過去がある超シリアス。
そして、俺は決めた。
「そんなシリアス展開&バッドエンドは全部ぶっ壊してやる………!
そして!
俺は誰にも気付かれず平和に暮らす!」
とかなんとか言ってる奴のいきあたりばったりな物語が今、始まる…………。
***
・誤字脱字があればジャンジャン言ってください!
・誹謗中傷は豆腐メンタルなのでやめてください(トリプル土下座)
文字数 43,853
最終更新日 2021.06.06
登録日 2020.11.01
舞台は、王道学園。
王道学園の風紀委員長である、一正は入学式に来なかった風紀委員を探しに保健室に行くと、そこには傷だらけのヤンキーが寝ていた
そのヤンキーが忘れられず……
風紀委員長の前途多難な恋物語これにて開幕!!!!!
***
・攻めが受けと会うまでちょっと長いかも……………
・誤字脱字が、あればジャンジャン言ってください!!!
・誹謗中傷は豆腐メンタルなのでやめてください(土下座)
文字数 52,036
最終更新日 2021.06.06
登録日 2020.10.20
ある意味資格オタクな在沢 圭、二十六歳(女)。出張先で連れて行かれたオカマバーで、公園で助けた人に再会。再びその人を助けたことがきっかけで……?!
この作品は、主人公の恋愛及び、その双子の弟の成長物語です。ヒロイン視点、ヒーロー視点、双子の弟視点に分かれています。
★サブタイトルはカクテル名です。
★サブタイトルはそのものズバリの意味合いの名前もありますが、あくまで内容に近いイメージのものにしています。
★未成年の飲酒は、法律で禁止されています。
★一部、残酷な描写やレイプ表現があり、サブタイの後ろに★印をつけています。苦手な方はご注意ください。
★この物語はフィクションです。実在の人物及び団体等とは一切関係ありません。
★if作品
もしも、あの時◯◯だったら。そういう思いで書いた作品ですので、「相手が本編の二人じゃないと嫌!」という方は、そのままバックでお願いします。
もちろん条件付きです。
★条件1 圭が泪と出会う前であること。
★条件2 出会っていても、泪に恋愛感情がないこと。
などです。
一部近親相姦があります。苦手な方はご注意ください。
文字数 499,030
最終更新日 2021.06.06
登録日 2017.12.10
聖女ミレイユはある日魔王クーロンに生贄として捧げられる。ミレイユは、自分に執着するクーロンに甘く激しく苛烈に攻められ、どろどろに溶かされる。これはミレイユとクーロンがラブラブになっていくお話。
文字数 6,764
最終更新日 2021.06.05
登録日 2020.12.29
美形がひしめく男子校に通う宮村祐希は、ホトトギスという立場にいた。ちょっと顔がいいだけの祐希に俺様やスパダリ、インテリやカワイイ系が猛アタック。
かの有名な三英傑の台詞(?)からインスピレーションを受けて書きました!
名前もいじって何となくそれっぽい人達が出るのですが、全部私の妄想なので悪しからず。
性癖たっぷりに書いてくつもりなのでよろしくお願いします。
文字数 2,859
最終更新日 2021.06.05
登録日 2020.10.27
あえず近場で済まそうと幼馴染で現女王付き近衛騎士長のリードを婚約者にする。だが、現実は甘くなく仮の夫は正式な手順を踏んで盛大にフィオリアの本当の夫となってしまった。結婚すれば収まるはずだった話が今度は次代を望まれる。その上リードは溺甘な夫になって昼夜を問わず自分を蕩けさせる。────こんなはずじゃなかった!! フィオリアの叫びは今日もリードのキスで塞がれる。
※ 『黒獅子公爵の悩める令嬢』のスピン・オフです。
大きなあらすじと思って読んで頂ければ嬉しいです。後々黒獅子との合流や加筆は致します。
文字数 5,153
最終更新日 2021.06.05
登録日 2021.05.04
日中滅多に出歩かない私は、誰が呼んだか吸血鬼令嬢。
何度お見合いを繰り返しても失敗続きで、勘当の危機が迫っていた。
そんな私の前にある日突然現れたのは、無口な伯爵様だった。
文字数 19,488
最終更新日 2021.06.05
登録日 2021.05.31
マリーベル・ドンアイードは姉であるクリーベル・ドンアイードに酷い扱いを受けていた。
いつもマリーベルを蔑み、暴力は当たり前。
両親もクリーベルの味方でマリーベルを見下している。
マリーベルはつまらなく苦しい毎日を過ごしていた。
姉はロイド・エヴィデンスという人物との結婚を控えていた。
そんなある日、マリーベルにカイウス・クルセイルから婚約の話が舞い込む。
クリーベルから見ればロイドよりもカイウスの方が好条件に見えたらしく、婚約者を取り替えろと彼女は言い出した。
有無を言わさぬいつも通りの物言い。
だがマリーベルは密かに喜んでいた。
だってカイウスにはとある噂があるのだから……
※完結保証
文字数 23,382
最終更新日 2021.06.05
登録日 2021.05.18
「貴様のような嘘つきと婚約した覚えなどない! 今すぐ我が屋敷から出ていけ!」
公爵家の令嬢であるアイリスは嘘つきである。両親や婚約者に上辺だけでもよく思われようと努力した結果、こうなってしまったのだ。
結果、貸してくれた本を読んでもいないのに読んだと言い張ったことがバレて王子様を怒らせてしまった。
アイリスは婚約を破棄されてしまうが、ここで諦めてしまうような人物ではなかった。
少しでも長く生きるために。つまり嘘つきなりに生きる術を考えようと決意する。
『嘘つき令嬢の生存戦略』が、今始まる。
「あれ、何か分からないけれど、ハーレム状態では?」
文字数 4,080
最終更新日 2021.06.04
登録日 2021.06.04
付き合いが長いとちょっとの事でもケンカする。
私達の関係は幼馴染で、彼は街の取締役をしているお父さんがkる。
婚約者という関係だった。父のいない。母子2人での暮らしに、気をかけてくれた。
そして、母が病気で亡くなると私は独り。けど、母が頼んでいたらしい婚約の話が持ち上がり
気心知れた彼と婚約者になった。やっていけるかなと思っていたけど、無理だと思う出来事が起こるー
文字数 1,175
最終更新日 2021.06.04
登録日 2021.06.04
高校生である香坂 周(こうさか あまね)は、親が海外へ出張しているため、家に帰ってもいつも1人。
両親は子供を1人残す事を気にしていたが、周は自分の意思で残った。
その理由は、いつも通っているカフェにある。
少し長めのショートヘアがよく似合っている綺麗な女性、英 瑞希(はなぶさ みずき)。
彼女を見つめるのが日課だった。
ある日、周は我慢できずにとうとう彼女の帰りを待ち伏せし、店から出てきたところを襲ってしまった。
そして、その時初めて周は気付く。
瑞希の胸が平だった事に──
(R指定の話には話数の後に※印)
文字数 59,978
最終更新日 2021.06.04
登録日 2021.05.16