嫌なのに気持ちいい小説一覧
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――どんな気分ですか?憎い男の腕の中で嬌声を漏らすのは?
敵に囚われ、愛する人を人質に取られた私。拷問されるのかと警戒する私に、男はそれ以外にも苦しめる方法はあると私の肌を撫でてきてーー⁉︎
憎い男に触られることを嫌悪しながらも、敏感なところを執拗に責められると体は正直に反応してしまい――
文字数 5,272
最終更新日 2023.07.17
登録日 2023.07.17
王太子ローランは昔別れた初恋の子が忘れらなかった。
だがもう彼は立派な君主となり、様々な勢力を一つにまとめ、ずっと抵抗していた大きな領地を持つアフマン族も多くの血を流すことで軍門に降った。
そこから貢ぎ物として贈られたのは、昔の想い人であった。
恨む君に昔の俺だと伝えるのが怖い。それでもこの幸せな時間だけは俺にだけお前の全てを見せてくれ。
小説家になろう様のムーンライトノベルズでも投稿しています。
文字数 6,895
最終更新日 2021.07.09
登録日 2021.07.09
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