キャラ文芸 ほのぼの小説一覧
神社の秋祭りに出かけていた入江風花は、狐面を被った不思議な子供に導かれるようにして、幽世に迷い込んでしまう。
そこで目にした異形の行列。それは外徒町百鬼夜行組合が催した百鬼夜行だった。
『百鬼夜行を目撃した人間は命を落とす』
その言い伝え通りに、妖怪たちによって裁かれる危機に瀕する風花。
しかし、百鬼夜行に参加するヴァンパイアの霧ノ崎忍が、風花を百鬼夜行組合に加入させることで、その命を救う。
百鬼夜行組合の新人として、妖怪たちの雑用係として奔走することになる風花だったが、組合の妖怪たちは一癖も二癖もある者ばかり。
あれ?
もしかして外徒町百鬼夜行組合って、ダメ妖怪の集まり……?
人と妖怪が織り成すハートフル・コメディ。
ようこそ百鬼夜行組合へ!
文字数 12,551
最終更新日 2023.01.03
登録日 2022.12.31
妬み、憧憬、友情。華やかな舞台に隠された女の戦い。
これはオデットになりたかったオディールの私のはなし。
*この作品はエブリスタ、小説家になろうにも掲載しています。
文字数 7,978
最終更新日 2023.01.01
登録日 2023.01.01
私がコソ泥と旅した時の記録です。
私がコソ泥をやったわけではないのですが、共犯者だと言われたら、そうかもしれないと思う部分もあります。
文字数 10,594
最終更新日 2022.12.31
登録日 2022.12.31
住み込みバイトをしている大学生の佐々木田篁四郎(こうしろう)はある日、バイト先の閉店に伴って家も働き先も失ってしまう。
そんな中、偶然出会った潤子に「ナナシ荘」で働かないかと勧められる。
ナナシ荘で住み込みでバイトをすることになった篁四郎はそこに住む男性シンとタツキ、そして潤子と暮らすことになる。
そこで「ナナシ」というのは人間でも妖怪でもない分類できない能力を持つ存在のことで、潤子たちも「ナナシ」だと知らされる。
「ナナシ荘」は彼ら「ナナシ」の集まるシェアハウスだった。
彼らの料理係として雇われた篁四郎は「ナナシ」たちのことを一つずつ知っていくのだった。
文字数 68,212
最終更新日 2022.12.30
登録日 2022.12.30
母子家庭に暮らすフリンダル•ベルファンド、6歳。
今日も図書館に通う彼女の周りには、いつも大人が集まる。
その理由は彼女の言葉。
彼女の言葉を求めて、傷付いた大人達が引き寄せられる様に集まり、
そして癒され帰って行く。
そんな大人を彼女はその言葉と笑顔で毎日癒し、
少しづつ大人に。だけど、そんな彼女にも悩みと秘密があって…。
文字数 63,563
最終更新日 2022.12.26
登録日 2022.12.06
入学早々に事故に遭い瀕死状態の倉本実桜は生き返る為の条件として恋のキューピッドに変身することに!?
しかも恋を叶える相手は片想いしていた先輩で!?
相棒の妖精ピグ太と共に実桜は先輩の恋を叶え生き返ることができるのか……!?
文字数 8,055
最終更新日 2022.12.26
登録日 2022.12.26
文字数 92,549
最終更新日 2022.12.18
登録日 2021.12.06
穏やかで、騙されやすくて、人よりちょっと力持ち。こんな桃太郎、いかがですか?
登場人物……温和な性格の桃太郎、働かないおじいさん、メンヘラぎみのおばあさん、ずる賢いサル、正義感の強いイヌ、お調子者のキジ etc.
文字数 20,758
最終更新日 2022.12.16
登録日 2022.12.09
神さま御用達! 『よろず屋』奮闘記
レンタル有り旧タイトル:『よろず屋』奮闘記~ヤマトタケルノミコトは、オトタチバナヒメを諦めない!~
現在、書籍化進行中!
無事、出版された際は、12月16日(金)に引き下げ、レンタル化されます。
皆さまの応援のおかげです。ありがとうございます!
(あらすじ)
その昔、荒れ狂う海に行く手を阻まれ絶体絶命になったヤマトタケルノミコトを救うため、妻であるオトタチバナヒメは海に身を投じ彼を救った。
それから千年以上、ヤマトタケルノミコトはオトタチバナが転生するのを待っている。
アマテラスオオミカミに命じられ、神々相手の裏商売を営む『よろず屋』の店主となったヤマトタケルノミコトの前に、ある日一人の女性が現れる。
これは、最愛の妻を求める英雄神が、前世などきれいさっぱり忘れて今を生きる行動力抜群の妻を捕まえるまでのすれ違いラブコメディー。
文字数 155,949
最終更新日 2022.12.16
登録日 2022.06.09
ひょんなことから猫を飼う事になった俺。猫の名はナル。
その猫とこれから生活していくんだが、俺は今まで猫どころか動物など飼ったことが無い。
どうすりゃいいんだ……
猫を巡るドタバタな日常を描く作品となります。
文字数 117,010
最終更新日 2022.11.23
登録日 2022.07.30
文字数 21,566
最終更新日 2022.11.17
登録日 2022.08.30
「お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうぞ!」
一人暮らしの俺の家に仮装した女の子がやってきた。だが、俺の家にはお菓子が無かった。
俺はイタズラされてしまうのだろうか。
文字数 2,056
最終更新日 2022.11.05
登録日 2022.11.05
文字数 13,683
最終更新日 2022.10.10
登録日 2022.09.30
タイトルにある通りの俺であったが、残念なことに小説を書く才能は全くなかった。
しかたないので、大学の同期にいた、高校時代に塵芥賞と直列賞をダブル受賞したヤツの弱みを握って、ラノベを書かせることにした。
美少女フィギュアのパンツより尊いものを俺はまだ知らない。
文字数 106,715
最終更新日 2022.10.09
登録日 2021.07.18
「えへへー。ゆーとさんと同じ歩幅にしてみましたー」お約束満載、ニヤニヤ保証の甘々ラブコメ。
天然美少女とひねくれ男子が繰り広げる微ズレ会話の日常系ほっこり物語。
急に始まる同居生活はお茶の間ラブのスタート⁉
高校一年夏休み最後の日、呼び鈴のまま引き戸を開けると美少女が……。
とびきり可愛い山本さんに流され巻込まれ、こじんまりした日本家屋で始まる二人暮らし。
思春期全開ひねくれ男子とイギリス帰りの天然美少女が繰り広げる幸せいっぱいの物語。
堅実人生を営みたい僕に襲いかかった美少女同居生活は、ドキドキしてハラハラして、イチャイチャ……なのか?
文字数 73,392
最終更新日 2022.10.05
登録日 2019.12.01
主人公、小日向 蒼真(こひなた そうま)は高校1年生になったばかり。
親が突然海外に転勤になった関係で、祖母の知り合いの家に居候することになった。
居候相手は有名な小説家で、土地持ちの結月 清人(ゆづき きよと)さん。
人見知りな俺が、普通に会話できるほど優しそうな人だ。
ただ、この居候先の結月邸には、あやかしの世界とつながっている蔵があって―――。
蔵の扉から出入りするあやかしたちとの、ほのぼのしつつちょっと変わった日常のお話。
2018年 8月。あやかし蔵の管理人 書籍発売しました!
※登場妖怪は伝承にアレンジを加えてありますので、ご了承ください。
文字数 375,749
最終更新日 2022.09.30
登録日 2017.11.29
夏目漱石の『吾輩は猫である』を始め、漱石作品やマンガを読むのが大好きな、5歳の猫の話。時代設定は2021年(令和3年)。
小説家に飼われている無名の猫は、寝るのが好きで夢と現実の間を行き来しながら、猫語を解するお家の赤ちゃんと夏目漱石の作品に付いて話し合うのでした。
精神も荒(すさ)みがちな時代の中では、愛や文学が一層、価値を持つ。無名猫が希望を持って生きていく物語です。なおアルファポリス掲載に際し、感染病に関する記載を一部、変更しています。
また、この作品は2022年4月、「小説家になろう」で完結済みです。→https://ncode.syosetu.com/n7966hm/
文字数 140,488
最終更新日 2022.09.02
登録日 2022.07.31
駅のホームでずっこけたり職場に行くと『申し訳ないのですが業績悪化の為今回で契約終了です』と言われて職を失ったりと散々な一日だった佐波は、久しぶりにおばあちゃんの料理が食べたいなと思った。
けれど、もうこの世におばあちゃんはいない。
「おばあちゃんに会いたいよ」と叫んだ佐波の前に「わたしのことを呼びましたか?」と現れたのは……。
ツインテールが可愛らしい女の子ひよこだった。
そして、ひよこ連れて来られたお店「ひよこ」にはイケメンオーナーの神本がいた。
不思議なお店「ひよこ」で繰り広げられる笑いと涙とほっこりの世界にようこそ。
ひよことオーナー神本は……実は。
どうぞよろしくお願いします(^-^)/
文字数 21,821
最終更新日 2022.08.31
登録日 2022.07.31
家なし、職なし、貯金なし。
如月紗和子に残されたのは、家政婦のスキルと不思議なものを見る目。
途方に暮れる紗和子に追い打ちをかけるように、父が勝手に決めた婚約者と揉めている紗和子と愛犬の春ノ助を救い、手を差し伸べてくれたのは、亡き姉夫婦の娘を引き取り育てるシングルファザーの小花衣千春だった。
千春には、どうしてもすぐに結婚しなければならない事情があり、紗和子も親の決めた結婚を回避するため二人は契約結婚をする。
そこで紗和子は、家政婦のスキルを活かして千春親子の生活を整える日々を送るはずだったのだが、小花衣家に筍(たけのこ)を抱えた来客が――⁉
紗和子さんの美味しいご飯を通して繋がる絆の物語。
毎日19時更新予定です!
*この物語はフィクションです。
*流血、暴力、暴言、ストーカーなどの表現があります。
*無断転載は固く禁じます。
文字数 114,311
最終更新日 2022.08.15
登録日 2022.03.26
バイク事故により17歳で命を落とした少年『カメ』は、死神バイトとなって幽界に留まっていた。
「さんざんバカやったからなー」
死神バイトとは、正規の死神の補佐として死んだ人間の魂を獲り、徳を積む羽目になった人間のことである。
「徳の還元率はたったの1%。ポイント増量中とかねぇのかな」
オーモノの魂を獲るために下界に降りた『カメ』は、『チカ』という女子高生と出会う。
「これがさー……」
うるさいな、さっきから!!
こっちったぁ真面目に紹介してんだよ!
ゴン!☆彡(←ゲンコツ)
「痛ってぇなー。読んだら分かるじゃねぇか」
読んでもらうための紹介だっつーの!
……と、こんな死神バイトと少女の、不思議な交流の物語です。
※表紙は「お兄さんキャラデザ練りメーカー」で作成しました。
文字数 22,886
最終更新日 2022.08.11
登録日 2022.07.31
夕凪緋色 作
━━ある日曜日。
夕方になると聴こえる、ウクレレの音。
音を辿ると、ボロアパートに行き着く。
「〜♩〜〜♩」
ウクレレ弾きのニート・月島 大夢。
「あ、月島さんのウクレレだぁ。夕焼けお空〜の〜♪」
店子達の胃袋を掴んだ、小学生━━……女子高生 綾崎 泉美。
「お、今日も始まったな……〜〜♩」
東大出身のサラリーマン・瀬田 孝一。
「あらぁ、今日もス・テ・キ♡……〜〜♪♪」
この女━━……男、オカマバーの店長。
道端で近所のおばちゃんやお巡りさんも、アパートを振り返り微笑む。
太陽が沈むのと同じように、ゆったりとウクレレの音が響き渡る━━
「ゆうやあああけぇ あさやけえぇぇのぅあぁあぁああぁぁ!」
雑音とも言える音痴な女の声がノリノリで加わる。
一気に不協和音。
ドンドンドンドン ━━!!
上から下から、右から左から……外からブーイング。
「うるさいなぁ、誰やねん!」
━━バタン!!
『お願いだから歌わないで!!』
「な……みんなひどいわぁ……。人がえぇ気持ちでぇ~、ぐすん」
この女、残念美人なフリーター・奥沢奏子。
。
━━ナニワノ府夕凪町・向日葵荘は今日も賑やかである。
文字数 56,504
最終更新日 2022.08.06
登録日 2018.03.18
†††厨ニ病†††
誰しも一度は通る道と言っても過言ではない、The黒歴史。
そんな黒歴史の真っ只中を最高に楽しんでいる奴らの他愛ない日常の1話完結型の物語。
※この作品は色々な媒体の方に楽しんで頂くため、Novelism様、小説家になろう様、カクヨム様、ノベルアップ様、NOVEL DAYS様にも掲載しております。
文字数 3,025
最終更新日 2022.08.05
登録日 2022.07.22
飼い猫として平和に暮らしてるシロ、クロ、ミケの3匹の子猫の兄妹。
これは、そんな彼らの平穏な日常を脅かす恐ろしい敵と、勇敢に戦う3兄妹の激闘の記録である――そう思っているのは、当の3匹だけ!
猫を飼っている家なら、誰もが『あるある!』と頷く、ほのぼの日常系ショートショート。
※『小説家になろう』にて、2016年に発表した作品を再構成、加筆したモノとなっております。
文字数 5,021
最終更新日 2022.08.01
登録日 2022.07.31
フリーターが少女を自らの祖父のもとまで届ける話
この作品は
カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054891574028)、
小説家になろう(https://ncode.syosetu.com/n4627fu/)、
pixiv(https://www.pixiv.net/novel/series/1194036)にも掲載しています。
文字数 5,566
最終更新日 2022.07.26
登録日 2022.07.26
さくら第一個生院 概要
体から花が咲く、背中に翼が生えて服が着れない、水の中でしか息ができない、書いたことが現実になる…など、ここは不思議な症状でお悩みの方の為の施設です。
当院ではそれらの症状を病気とせず、個性として考え、その改善、患者様のため、社会をより良くするため、生かす方法を一緒に考えます。
日本の自然豊かな山々に囲まれた施設です。
院長 桜 付喪(さくらつくも)
副院長 進導栄道(しんどうさかみち)
文字数 16,319
最終更新日 2022.07.17
登録日 2021.01.10
深夜の背徳あやかし飯~憑かれた私とワケあり小料理屋~
レンタル有り旧題:つかれた私と坂道のあったかごはん ーあやかしの集まる料理屋さんー
ここは長崎のどこかにある、とある坂道。
今日一日散々な目に遭った若葉は疲れていた。
さっき転んで擦りむいた膝もいたい。
ふと顔をあげると、温かい提灯の明かりがともる、素敵なお店がある。
「……あんた、憑かれてるな」
「やっだー! 可愛いお客さんじゃな〜い」
「まあ、人間だわ」
「きゅ〜ん」
ーーその店には、ぶっきらぼうな黒髪の美青年と、なぜか冬なのにタンクトップないかついおネエさんと、ものすごく妖艶な美女と、ぬいぐるみみたいなこぎつねがいた。
○こぎつねに憑かれた食いしん坊な主人公が、珍妙なあやかしが集まるお店で美味しいものに癒されるお話です。
○長崎のご飯、食べた気になってくださいねー!
文字数 153,676
最終更新日 2022.07.15
登録日 2020.12.26
文字数 10,042
最終更新日 2022.07.10
登録日 2022.07.10