シリアス小説一覧
国軍高官である主人公ジル・ナーガスの前に、突如現れた漆黒の飛行船。乗っていたのは一人の女と一人の少女。
飛行船の下にいたジルは光の照射を浴び、アカデミー時代の年頃まで若返る。ジルはそれに気づかずに墜落した飛行船を追った。
少女たちとの戦闘を経て、敵でないと分かり、国軍からかくまうことに。力が半減したジルは元の姿に戻るため、二人と共に奔走するが、国軍の追跡の手が差し迫る。
元、仲間たちとの闘い。元に戻る術は━━
文字数 8,331
最終更新日 2019.10.20
登録日 2019.10.19
文字数 41,566
最終更新日 2019.10.20
登録日 2019.10.18
商人を殺し妖精を隷属したハーク国の王子
両親を殺し兄を脅し、王子は王となる
王を称え自分達の幸福の為に妖精を犠牲にした国民
妖精を怒らせたハーク国の王と国民の末路
文字数 66,935
最終更新日 2019.10.19
登録日 2019.08.30
「スイ。お前を追放する。金輪際僕と関わらないでくれ」
目が見えず、魔法が使えず、動けないと三重苦の冒険者スイはある日、五年間組んでいた冒険者パーティから追放宣言を受けてしまう。
〜一年後〜
ソロ冒険者となったスイは五年間貯めていた金でどうにかやりくりしていたがその金も底を尽き、他の冒険者からは白い目で見られる日々が続く。
金も力も人望も失ったスイは全てをやり直すために他の街へと向かう馬車に乗るが、その馬車すらも盗賊に襲われてしまう。
失意の中、なんとか逃げ果せる事ができたがスイは気を失ってしまう。
知らない場所で意識を取り戻したスイの体に不思議なことが起こっていた。
彼の開かれざる双眼が開眼するとき見えざる存在が姿を現わす。
これは一人の精霊使いが英雄へと至る物語。
文字数 60,526
最終更新日 2019.10.18
登録日 2019.09.26
ホームレスになった少女、千真(ちさな)が野宿場所に選んだのは、とある寂れた神社。しかし、夜の神社には既に危険な先客が居座っていた。化け物に襲われた千真の前に現れたのは、神職の衣装を身に纏った白き鬼だった――。
普通の人間、普通じゃない人間、半分妖怪、生粋の妖怪、神様はみんなお友達?
田舎町の端っこで繰り広げられる、巫女さんと神主さんの(頭の)ユルいグダグダな魑魅魍魎ライフ、開幕!
草食系どころか最早キャベツ野郎×鈍感なアホの子。
少年は正体を隠し、少女を守る。そして、少女は当然のように正体に気付かない。
二人の主人公が織り成す、王道を走りたかったけど横道に逸れるなんちゃってあやかし奇譚。
コメディとシリアスの温度差にご注意を。
他サイト様でも掲載中です。
文字数 870,638
最終更新日 2019.10.09
登録日 2018.11.10
文字数 31,434
最終更新日 2019.10.09
登録日 2019.09.16
私の名前は高坂歩美中学1年生です。
今日は授業が早く終わったので、中学3年生の兄と一緒に帰っていました。
なぜ学校が早く終わったのかと言うと、最近近くの町で大量失踪事件があったそうだからです。
その帰り道。
霧が濃くなって来て道に迷ってしまいました。
お兄ちゃんは「心配すんな」と元気の良い声で返事をしてくれましたが、私にはいつも歩いている道のはずなのにそう思えないような気分になってきました。
そして霧はさらに濃くなり、完全に道に迷った時、私達の運命は狂い始めたのです。
文字数 3,457
最終更新日 2019.10.09
登録日 2019.10.04
言葉や振る舞いが自分の隠したいところを射抜くようなことってありませんか?
そこから逃げたくなって逃避行して殻にこもって、でも耳元でそれがずっと響いている。
そんな状況を書いてみました。この歌詞に出てくる登場人物は何を抱えているのでしょうか。
是非皆様に感想をいただきたいです。
ところでBLがあって逆がないのか理解ができないんですけど。☜ヒント?
文字数 357
最終更新日 2019.10.09
登録日 2019.10.09
「あばよ、くそったれな地獄。俺は無限字消地獄に行くんだぜ」
生きたいですか。たとえ化物になっても。狭い箱を舞台に命の在り方を問う……なんて高尚さは微塵も無い話。
Twtter上の企画 #紡いだ糸の果て 参加作品。テーマは「命」
※この作品はTwitter(@ojitw)・カクヨム・小説家になろう・エブリスタ・pixiv等に掲載しています。
文字数 5,391
最終更新日 2019.10.09
登録日 2019.10.09
幼い頃の思い出や、体験談が基本です。
不思議だなと思われる方、信じられないと思われる方、様々だと思いますが、
創作物語として楽しんで頂ければ良いと思います。
文字数 1,508
最終更新日 2019.10.08
登録日 2019.10.08
あなたがいてくれるから、できることが沢山ある。
小説家になろう・カクヨム・エブリスタ・NOVEL DAYS・LINEノベルでも掲載。
文字数 662
最終更新日 2019.10.07
登録日 2019.10.07
「爆破テロの」
「放火魔の」
「殺人犯の」
「毒物混入罪の」
「犯罪者たち」
「君はいつこの世界を正せる?」
ーーーーーーーーーー
わあい三作目!!!(続かない)
文字数 2,129
最終更新日 2019.10.02
登録日 2019.10.02
文字数 126,302
最終更新日 2019.10.02
登録日 2019.09.17
百発全敗の当たらない占い師?
いえいえ!
才能あふるる『逆張りの』占い師が、あなたのお悩みを解決いたします!
ですから安心してご相談くださいね。
些細な事でも、どうぞお気軽にご相談くださいね。
……とびっきり美味しいお茶をサービスでお付けしますから、ご相談くださーーーい!
駆け出し中の占い師、マデリーネの元にはいつもちょっと変わった相談のお客様が。
それでも超売れっ子占い師を目指して、今日も奮闘します。
文字数 125,058
最終更新日 2019.09.29
登録日 2019.09.09
システムによる支配を是とする統制政府と、それに反抗するレジスタンスの争いは、二年の歳月をかけて有耶無耶のまま講和に持ち込まれた。
レジスタンスのジョーカーと呼ばれた九世余(くぜあまり)は、融和のために政府の番犬、制職者(クレリック)を育成する統制学園に入学することになってしまう。
当然ながらあらん限りの敵意を向けられる学園生活。さらに監視役として制職者の新エース、九十九一欠(つくもいちか)を付けられる。官憲と反逆者、それぞれの最強が並び立つ所に何かが起きないはずもなく!?
冷たい光と荒ぶる影が織りなすサイバーアクション!
文字数 43,446
最終更新日 2019.09.29
登録日 2019.08.26
魔法を巡る二つの王家の物語。三部(章)作です。それほど血なまぐさくない(つもり)ですが一応戦闘シーンもありますので、苦手な方はご注意ください。
第一部:
はるか昔。「魔法」と呼ばれる未知の力を用いて世界を支配した一族があった。しかしやがて、一族はリネスとダルクト、二つの王家に分裂して反目し合うようになった。この争いは彼らの支配に異を唱える人々に決起させる隙を与え、王家は歴史上から姿を消した。
時は下り。王家の末裔は、今や小さな村で細々とその血脈を繋ぐのみとなった。だが両家の遺恨は未だ根深く、ダルクトの族長カタリナはリネスの手によるものと思われる襲撃で夫を、そしてレベッカは両親を亡くしていた。カタリナはレベッカを復讐の道具として育て、リネスの村を攻めるのに必要な鍵を持つ王女マリーの暗殺を命じる。しかし……
第二部:
「魔法を使えない」少女フィオナは結婚を間近に控えたある日、レベッカと出会う
第三部:
ミアルカを盟主とした連合国とレチルタとの戦い——大回戦(だいかいせん)からおよそ百年後。
辺境の町に住む少年ファルーズは宵花(よいか)と名乗る少女を助ける。四英雄の一人、レベッカの面影を強く宿すその少女は告げた。
「あなたを探していたの」
と。
文字数 386,963
最終更新日 2019.09.26
登録日 2016.08.25
空の神が創り守る、三種の人間が住まう世界にて。
智慧の種族と呼ばれる心魔の少年・透火(トウカ)は、幼い頃に第一王子・芝蘭(シラン)に助けられ、その恩返しをするべく、従者として働く日々を送っていた。
しかしそれも、透火が種族を代表するヒト「基音」となり、世界と種族の繁栄を維持する「空の神」候補であると判明するまでのこと。
かつて、種族戦争に敗れ、衰退を辿る珠魔の代表・占音(センネ)と、第四の種族「銀の守護者」のハーク。
二人は、穢れていくこの世界を救うべく、相反する目的の元、透火と芝蘭に接触する。
芝蘭のために「基音」の立場すら利用する透火と、透火との時間を守るために「基音」や「空の神」誕生に消極的な芝蘭は、王位継承や種族関係の変化と共に、すれ違っていく。
それぞれの願いと思いを抱えて、透火、芝蘭、占音、ハークの四人は、衝突し、理解し、共有し、拒絶を繰り返して、一つの世界を紡いでいく。
そう、これは、誰かと生きる意味を考えるハイファンタジー。
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これは、絶望と希望に翻弄されながらも、「自分」とは何かを知っていく少年と、少年の周囲にいる思慮深い人々との関係の変化、そして、世界と個人との結びつきを描いたメリーバッドエンドな物語です。
※文体は硬派、修飾が多いです。
物語自体はRPGのような世界観・設定で作られています。
※第1部全3章までを順次公開しています。
※第2部は2019年5月現在、第1章第4話以降を執筆中です。
文字数 302,547
最終更新日 2019.09.25
登録日 2018.08.31
地球人が星間航行を手に入れて数百年。地球は否も応も無く、汎銀河戦争に巻き込まれていた。しかしそれは地球政府とその軍隊の話だ。銀河を股にかけて活躍する民間の船乗り達にはそんなことは関係ない。金を払ってくれるなら、非同盟国にだって荷物を運ぶ。しかし時にはヤバイ仕事が転がり込むこともある。
船を失くした地球人パイロット、マサシに怪しげな依頼が舞い込む。「私たちの星を救って欲しい。」
従軍経験も無ければ、ウデに覚えも無い、誰かから頼られるような英雄的行動をした覚えも無い。そもそも今、自分の船さえ無い。あまりに胡散臭い話だったが、報酬額に釣られてついついその話に乗ってしまった・・・
第一章 危険に見合った報酬
第二章 インターミッション ~ Dancing with Moonlight
第三章 キュメルニア・ローレライ (Cjumelneer Loreley)
第四章 ベイシティ・ブルース (Bay City Blues)
第五章 インターミッション ~ミスラのだいぼうけん
第六章 泥沼のプリンセス
※本作品は「小説家になろう」にも投稿しております。
文字数 918,034
最終更新日 2019.09.24
登録日 2019.05.28
「大丈夫よ。私たちは永遠に、繰り返し再生するクローンなんだもの」
全てがシステム化され、AIによって管理されている社会。スクールと呼ばれる施設に通い、『成人』認定されるため、ヘラルドは仲間たちと共に、高い自律能力と倫理観、協調性を学ぶことを要求されていた。そこへ、地球への隕石衝突からの人類滅亡を逃れるため、252年前に作りだされた生命維持装置の残骸が流れ着く。入っていたのは、ルーシーと名付けられた少女だった。
人類が知能の高いスタンダード、人体再生能力の高いリジェネレイティブ、身体能力の優れたアスリート種の3種に進化した新しい世界の物語
文字数 88,668
最終更新日 2019.09.24
登録日 2019.09.09
魂というものはどこから来てどこに行くのか……
研究員として働く私がある日、見てしまったものは代わり果ててしまった先輩の姿だった。
文字数 20,083
最終更新日 2019.09.21
登録日 2019.05.31
ある日突然世界中が眩い光に包まれ、気づくと目の前に見知らぬ世界が広がっていた。
そこは様々な身体的特徴を持った”亜人”の国が存在し、彼らもまた光に導かれこの星に連れてこられた異郷の民であった。
そして地球国家と異世界国家の最初の接触は武力衝突という最悪の形で幕が切って落とされる。
ミサイルを始めとしたハイテク兵器を有する地球国家はその科学力を武器に異世界国家と渡り合うことになるが...。
始まり
世の中が世界大戦前夜の様相を呈するなか元陸上自衛官、七扇はフランス軍に志願するため日本を出国する。
だが世界大戦が勃発し窮地に陥った彼の前に現れたのは大昔に廃れたはずのレシプロ戦闘機だった。
戦いの序章
異世界転移事件以降、欧州を主力とする北大西洋条約機構と猫のような亜人の大国との戦闘は拡大の一途を辿っていた。
猫の亜人の少女チェイナリンは戦闘機パイロットして戦いに身を投じるが戦争は思いもよらぬ方向へ向かい非情な現実を突きつけられる。
文字数 188,150
最終更新日 2019.09.20
登録日 2019.01.31
壮絶ないじめにあい続けた神月アレルは、いじめの張本人に復讐を果たした末、自殺を試みる。次に目を覚ました時は堕天使に支配されつつある魔界だった。
チート能力もないアレルは、学園で魔界を生き抜く術を学び、戦争を真近に感じ、自らも戦いを経験する。そして、自分を悪魔に変えた少女を筆頭に、魅力ある少女達と魔界を救う為に、旅に出る。旅の中で色々な体験をし、様々な葛藤をし、人間だった時いじめに抗わなかったアレルの行き着く先は!?
最初はロースタートですが、物語は徐々に加速し最後は感動が待っています。しっかり連載していきます!
あなたの貴重なお時間を少しでも割いて読んでいただければ、ありがたいです。
ファンタジーとシリアスが織り成す魔界冒険譚。
少しでも面白い、良かった、続きが読みたいなどあれば、ポイント評価、よろしくお願い致します。ありがたいです。励みになります。
よろしくお願い致します。
文字数 120,840
最終更新日 2019.09.20
登録日 2019.04.13
コンビニ強盗に襲われていたバイト、山野楓を助けたのは、いかにもヤの付く職業の男。
助けられたとはいえ、もう関わることはないと思っていたのになぜか向こうからやって来る。
……怖いんですけど!?
コンビニバイトとヤクザのラブコメ(の予定)
極道とか詳しくないのでゆるっとした世界観になります。生暖かい目で見てやってください。
中盤〜2章終わりまでコメ要素希薄。というかシリアス?
3章も終盤はシリアス
R18ありですが、主人公が鈍いので後半です。
その辺りの話は#が付いてます。
4/24 1章完結
6/1 2章完結
9/16 3章完結
登場人物や団体の名称や設定は作者が適当に生み出したものであり、現実に類似のものがあったとしても一切関係ありません。
文字数 280,384
最終更新日 2019.09.16
登録日 2019.03.18
色々あってニートになった僕、斑鳩 鷹は当たり前だけど両親にめっちゃ将来を心配されまさかの離島暮らしを提案されてしまう。
待ってくれよ! アマゾンが当日配送されないとこなんて無理だし、アニメイトがない世界に住めるか!
斯くて僕は両親が改心すればと家出を決意したが行く宛はなく、行きついたさきはそいつの所だった。
「じゃぁ結婚しましょうか」
眼鏡の奥の琥珀の瞳が輝いて、思わず頷きそうになったけど僕はぐっと堪えた。
そんな僕を見て、そいつは優しく笑うと机に置かれた手を取って、また同じ言葉を言った。
「結婚しましょう、兄さん」
R18描写には※が付いてます。
文字数 162,168
最終更新日 2019.09.15
登録日 2019.01.03
絵本みたいな綺麗な世界。笑顔と幸福に満ちている、そんな世界。どんな悲劇を生もうとも、そう願われた物語。
『皆が幸せな世界』
その願いが弾けた時、全ては始まった。
ある日、目の前に現れた1冊の本。何故ここにいるかも分からないまま、本を開く。そこには忘れ去られた――が紡がれていた。それを読んで全て理解する。これから私は……。
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初めて訪れる場所、そのはずなのに、声が聞こえる。どうして、こんなに胸が張り裂けそうになるんだろう。巡るたびにボクは、誰かの強い願いを知る。
僕は知らないってことさえも、知らなかった。いくらでも機会はあったのに、分かろうと努力すらしなかったんだ。僕だけは、知っていなきゃいけなかったのに。ボクは、本当に愚か者だった。
見てなよ、これからはちゃんと……。
「ねぇきみ、知らなかっただろう?神様って意外と庶民的な味覚なんだよ、実はね」
そして、僕は神様になったんだ。
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神様になった少年と、神様になりたかった者達の物語。
※※※不定期更新です。ストーリー展開は遅めでゆっくりと進み、中編くらいになると思います。これを書き終えたあと、モチベがあれば別視点の話をシリーズとして続けていきたいなと考えてます。
自分なりに、最後に納得させるような話を作るように頑張ってますが説明口調やくどいと思われてしまう(自分でも思ってる)箇所もあるかと思います。直したいと思うのですが素人ゆえ、中々良い表現が見つからず……
⚠️注意⚠️シリアスは多分8話からなのでシリアス目的の方はご注意ください。
見づらいとか設定が甘いなどご不満あると思いますが、寛容な心で見ていただけると有難いです。誤字脱字等、また出来たらアドバイス、感想など、遠慮なくお願いいします。
※※※小説家になろうでも投稿しています。
https://ncode.syosetu.com/n6372fn/
文字数 106,769
最終更新日 2019.09.14
登録日 2019.06.02
――――青年が出逢ったのは漆黒の翼と、紅蓮の乙女だった。
桐山翔一は雨の降る夜更け頃、異形の戦闘機を目撃する。漆黒のそれはYSF-2/A≪グレイ・ゴースト≫。操縦にESP能力を必要とする、真なる超能力者にしか操れない人類の切り札だった。
その戦闘機を駆る超能力者の少女、アリサ・メイヤードと出逢ったことで、彼の運命は急速に動き始める。人類が秘密裏に戦い続けていた異形の敵、地球へ侵攻を始めた謎の異星体『レギオン』。外宇宙からもたらされた重力制御装置『ディーンドライヴ』と、それを利用し大宇宙を駆ける銀翼・空間戦闘機。この世界は嘘だらけだった。嘘で塗り固めた虚構の中で、人々は生き続けて……いいや、生かされ続けてきたのだ。偽りの歴史の中で、何も知らぬままに。
運命に導かれるままに出逢いを果たし、そして世界の裏側と真実を知った翔一は、それでも飛びたいと願ったのだ。この蒼い空を、彼女となら何処までも飛べると感じた、この空を――――。
大いなる空と漆黒の宇宙、果てなき旅路に黒翼が舞い上がる。
SFフライト・アクション小説、全力出撃開始。
※カクヨムでも連載中。
文字数 437,534
最終更新日 2019.09.12
登録日 2019.06.08
コラクナという国を隣国、レジルスが実質的に征服した事件、広場の悲劇。
その日に唯一広場で生きて発見されたナズナはコラクナの治安組織アマユキに保護された。
それから10年の月日が経った今、彼女らはどうなっているのか。
そして、何を成して行くのか。
これはその物語り。
文字数 3,101
最終更新日 2019.09.12
登録日 2017.11.14
軽音学部に入る谷川陽太は放課後、自主練習をしている時に一人の少女と出会う。
彼女は自分を『陽気な障害者』と自己紹介し、音楽にしか興味の無かった陽太を放課後などによく連れ回すようになった。
彼女は自分が障害を抱えているとは思えない明るさで陽太に接していく。そんな彼女と過ごしていくにつれて陽太は笑えるようになっていく・・・
『陽気な障害者』と『笑えない少年』の切ないラブストーリー
文字数 1,295
最終更新日 2019.09.12
登録日 2019.09.10
ヴェルダン王国でも筆頭貴族家に生まれたシアリィルドは、次男で家を継がなくてよいということから、王国軍に所属して何事もない普通の毎日を過ごしていた。
そんな彼が、平穏な日々を奪われて、勇者たちの暴走や跡継ぎ争いに巻き込まれたりする(?)お話です。
※見切り発進です。
文字数 95,422
最終更新日 2019.09.10
登録日 2019.06.20
前世の記憶を持つノエルは、学院の入学試験のときある少女に一目ぼれをした。
その瞬間、運命の歯車が動き出す。
互いに惹かれていき、遂に結ばれるが、その日々は儚く崩れ落ちていく
「ノエル君は私を守ってくれる?」約束も守れず、自分の手の中で死にゆく少女を見ることしかできない、己の無力を嘆く少年はその先になにを求めるのか?
文字数 28,862
最終更新日 2019.09.07
登録日 2019.09.06