バケモノ小説一覧
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あなたは子供の言うことを信じるか?
それは、いつもと同じような平和な日常になるはずだった。
子供にしか見えない怪物。
[キッドモンスター]
当然、大人は子供を頼る。しかし…時に嘘をつく子供も増える…
「信じるべきか…」「信じないべきか…」
果たして大人は子供を信じて戦うことができるのか…
そして、怪物を倒せるのか…
文字数 2,609
最終更新日 2023.02.13
登録日 2023.01.25
妖怪、妖、幽霊、怪異、魑魅魍魎、悪魔、それらを人は総じて「バケモノ」と呼ぶ。
これはそんなバケモノが跋扈する世界で、悪魔の心臓を身に宿した少年夜神吉良《やがみきら》が様々なバケモノと行き遭う物語だ。
そして。
個性豊かなヒロインたちとミステリーでコメディーなお話だ。
文字数 54,297
最終更新日 2022.12.06
登録日 2022.11.20
文字数 7,887
最終更新日 2021.07.20
登録日 2021.07.16
人は、あのときこうすれば、ああしていたら、というように後悔をする。
特に、取り返しのつかないような事に至っては後悔を更なる後悔で塗り潰す人もいるだろう。
だけれど、後悔をしていられなくなる頃には、贖罪しなければという意識に変わっていく。
もし、僕は生きているのなら、贖罪をするために心の内を此処に書き記そう。
文字数 7,028
最終更新日 2020.03.26
登録日 2020.03.23
「このバラ、肉厚で美味しい」
花屋を1人で経営するミサキの前に突然現れた男、アソラ。
空腹のあまり行き倒れた彼は普通の食事を拒み、商品の切り花に手を伸ばすと口に運ぶ。
花を主食として生きるアソラは商品を食べてしまった、助けてもらったお礼にとミサキの店を手伝うと申し出る。
植物にまつわる問題を抱えた人と花を主食とする主人公のお話。
来客の心に反応して商品の花が花妖になって襲いかかる。
花妖になってしまった花を救うのが自分の役目だとアソラは言う。
彼は一体何者なのか?
決して自分のことは語ろうとしないアソラと、そんな彼をなんとなく放ってはおけないでいるミサキ。
問題の発生源であるアソラに、巻き込まれっぱなしのミサキは手を伸ばした。
文字数 60,209
最終更新日 2019.10.24
登録日 2019.09.21
私の名前は高坂歩美中学1年生です。
今日は授業が早く終わったので、中学3年生の兄と一緒に帰っていました。
なぜ学校が早く終わったのかと言うと、最近近くの町で大量失踪事件があったそうだからです。
その帰り道。
霧が濃くなって来て道に迷ってしまいました。
お兄ちゃんは「心配すんな」と元気の良い声で返事をしてくれましたが、私にはいつも歩いている道のはずなのにそう思えないような気分になってきました。
そして霧はさらに濃くなり、完全に道に迷った時、私達の運命は狂い始めたのです。
文字数 3,457
最終更新日 2019.10.09
登録日 2019.10.04
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