イケメン小説一覧
王子に見初められ、結婚した私。だけど、王子は短気な浮気男だった。ある日、私は王子に……
文字数 1,065
最終更新日 2021.08.16
登録日 2021.08.16
肇(はじめ)のバイト先に入った新人は、顔よし、体格よし、性格よしなチートキャラの湊(みなと)だった。しかし、肇は湊の笑顔が上辺だけのものと見抜き、ヘラヘラして気持ち悪いと嫌っていた。それなのに何故か湊に気に入られ、「友達になってよ」とせまられてしまう。
一緒の時間を過ごしているうちに、肇の心境にも変化が訪れて……。
イケメンチートキャラ✕コミュ障オタクのお話。
【高校生活、思ったのと違うんですけど。】のスピンオフですが、この話だけでも楽しめるように書いてあります。
この作品は、ムーンライトノベルズ、fujossy、カクヨム(R15)にも掲載しています。
文字数 90,226
最終更新日 2021.08.16
登録日 2021.06.23
魔力量が多すぎて釣り合う男性が居ない貴族令嬢が、前世の記憶を元に運命の相手を見つけようとしてしまうお話です。カエルへのキス注意。カエルが苦手な方はサラッと流してください。
文字数 5,812
最終更新日 2021.08.16
登録日 2021.08.16
「イザベラ。君との婚約破棄を、ここに宣言する!」
「かしこまりました。わたくしは神殿へ向かいます」
「……え?」
あっさりと婚約破棄を認めたわたくしに、ディラン殿下は目を瞬かせた。
「ほ、本当に良いのか? 王妃になりたくないのか?」
「……何か誤解なさっているようですが……。ディラン殿下が王太子なのは、わたくしがユニコーンの乙女だからですわ」
そう言い残して、その場から去った。呆然とした表情を浮かべていたディラン殿下を見て、本当に気付いてなかったのかと呆れたけれど――……。おめでとうございます、ディラン殿下。あなたは明日から王太子ではありません。
文字数 48,038
最終更新日 2021.08.16
登録日 2021.05.06
悪役令嬢に転生したティアが、大好きなお菓子係ウィルとお菓子を味方につけ死亡エンドから全力で逃げるお話です。
文字数 32,908
最終更新日 2021.08.15
登録日 2021.03.27
サスクブル家で、サスペンス!犯人はオマエだをやらずとも、犯人は現場に戻る?
え、その場合、お姉様が犯人なんですけど??いいえ、よく見なさい。言葉だけではなく、その行動で原因と結果を導き出すの。
全然、謎も何もないわね。
(女主人):ちょっと話てみたかっただけなの。
(父):サスペンス調な気分で、オチは微ホラー
「それだけ?!」「まあ、何か見えた」姉妹だった。
文字数 966
最終更新日 2021.08.15
登録日 2021.08.15
友人の母主催のパーティー。美女とイケメンばかりの中、1人だけ地味な人がいる。なんと、その人はこの国の皇子だった……。
文字数 622
最終更新日 2021.08.15
登録日 2021.08.15
公爵令嬢マリアは両親を失ってから孤独になってしまった。
そして、首尾よく内定していた国内での婚約も取り下げられてしまった。
マリアに残された道は、隣国へ亡命することだった。
「マリアと言う女、気に入ったぞ!」
隣国の風変わりな王子リーガンは、そんなマリアの噂を聞きつけて……。
文字数 2,294
最終更新日 2021.08.15
登録日 2021.08.15
「この暴君アルカンダース! 私の婚約者であるサラスティーナを返してもらうぞ!! 」
玉座の間に私の声がそう響いた。婚約者を皇帝に奪われた私は彼女を取り返すためにアーカイナム帝国のドゥテーハイム城にのりこんだのだ。その城内で私は既にこときれていた婚約者を見てしまう。私の人生は奴の所為ですべてが狂ったといっても過言ではない。私は彼女を弔うために、国境付近の集落に落ちのびた。そこで小さな命を拾う。何もかもを失った男はどのようにして満足になくなったのか。そんな男の生涯の話。
また、「マザコン王子はざまぁな婚約破棄がお好きなようですね」という作品も書いております。よければお読みください。
文字数 2,433
最終更新日 2021.08.15
登録日 2021.08.15
「君には『華』というものがない。そんな妻は必要ない」
いるんだかいないんだかわからない、存在感のない私。
ニネヴィー伯爵令嬢ローズマリー・ボイスは婚約を破棄された。
「無難な妻を選んだつもりが、こうも無能な娘を生むとは」
父も私を見放し、母は意気消沈。
唯一の望みは、年末に控えた王家主催の舞踏会。
第1王子フランシス殿下と第2王子ピーター殿下の花嫁選びが行われる。
高望みはしない。
でも多くの貴族が集う舞踏会にはチャンスがある……はず。
「これで結果を出せなければお前を修道院に入れて離婚する」
父は無慈悲で母は絶望。
そんな私の推薦人となったのは、ゼント伯爵ジョシュア・ロス卿だった。
「ローズマリー、君は可愛い。君は君であれば完璧なんだ」
メルー侯爵令息でもありピーター殿下の親友でもあるゼント伯爵。
彼は私に勇気をくれた。希望をくれた。
初めて私自身を見て、褒めてくれる人だった。
3ヶ月の準備期間を経て迎える王家主催の舞踏会。
華がないという理由で婚約破棄された私は、私のままだった。
でも最有力候補と噂されたレーテルカルノ伯爵令嬢と共に注目の的。
そして親友が推薦した花嫁候補にピーター殿下はとても好意的だった。
でも、私の心は……
===================
(他「エブリスタ」様に投稿)
文字数 26,969
最終更新日 2021.08.15
登録日 2021.08.01
政略結婚で、10歳上のイケメンと結婚した私。でも、夫の溺愛が凄くて、ドキドキして心臓がもたない!
文字数 449
最終更新日 2021.08.15
登録日 2021.08.15
この春、新社会人になったばかりの成瀬鈴蘭(ナルセ レイラ)。22歳。念願の企業に就職して2ヶ月…。
いつも通り会社に行こうとしたら事故ったよ?それも神様のミスで。まぁさ、そこまでは神様謝ってくれたし、許せるよ?
でもさ、異世界行くならもう少し説明欲しくない?
初めてかいて投稿します。うん、読んでたら自分も欲望のままかいてみたくなりました。拙いですけど、ご興味あればお読み下さい〜
更新は不定期になると思います。
タグはその都度増やしていくつもりです。
文字数 10,128
最終更新日 2021.08.15
登録日 2021.07.22
精霊が愛し子のためにわちゃわちゃするお話。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 2,663
最終更新日 2021.08.15
登録日 2021.08.15
「ビノア。お前のような最弱聖女とは婚約破棄だ」
「煩い黙れ!!証明など必要ない!!
とにかくお前が全て悪いんだ!!」
「そうよそうよ!!全てお姉様が悪いのよ!!」
「はぁ、仕方ないわね。それじゃあ私が結界を張るのを一週間やめてみましょう。
きっと、酷い事になりますよ。
今まで私がペレパンタ王国を護っていたのですから」
「ふんっ!!お前のような最弱聖女なぞいなくても何も代わりはしない!!
いいだろう!!
一週間後今までと代わりない被害なら、お前は拷問処刑だ!!
それでいいな!!」
「助けてくれ!!」
はぁ、今更助けてくれと言われましても私に今更なんの関係があるのでしょう。
今更助けてくれと言われてももう遅いのです。
「さぁ、約束通り拷問処刑ね」
文字数 9,002
最終更新日 2021.08.15
登録日 2021.08.13
「俺様はお前ようなブス聖女より幼馴染の可愛く美しい優秀な第三聖女メサリナの方が大事だ。
お前とは白い結婚というやつになるだろう。
俺様とメサリナの邪魔をするな」
え?『俺様が悪かった。許してくれ?助けてくれ?死にたくない?』
そんな事今更言われましても、傷ついた私の怒りは収まりません。
許せませんよ。助けませんよ。死にたくない?
それ、私に関係ありますか?
なんで私が貴方を助けないといけないのですか。
私を傷つけ虐げ私の事なんて虫未満のように扱って、それで何で私は貴方を
許さないといけないのですか?
私が貴方を虫のように扱ってはいけませんか?
貴方は私を虫未満のように扱っていたのに!!
そんなに幼馴染のメサリナが大事なのですよね。
なら、大事な大事な幼馴染のメサリナと一緒に死なせてあげましょう。
今、メサリナも殺してきてあげますね。
死後の世界でも来世でも墓の下でもどうぞ永遠に好きなだけ大事な幼馴染とお幸せに。
幼馴染のリカンフだけは私の事を愛してくれます。
毒家族から虐げられ蔑ろにされ、妹だけ可愛がられた私を、リカンフだけは愛してくれます。
私も、幸せになっていいんですね。
幸せになる時が来たのですね。
文字数 4,039
最終更新日 2021.08.15
登録日 2021.08.15
ここは夜会。
「殿下、もう婚約破棄しませんか?」
《婚約破棄》この4文字を告げるためにここに来ましたもの。
でなければこんなむさ苦しい夜会なんかに来ませんよ?
あらあらわたくしの口から《婚約破棄》という言葉が出てくるのが不思議なようですね。
みなさん口をポカンと開けており会場は水を打ったかのように静まり返りました。
そしてわたくしが婚約破棄を告げた相手……この国の第二王子であるレイモンド・シーランド様はなぜかわかりませんが悲しげにこちらを見てきます。
あれ?涙目になっていません?
後でいつも懇意にされている令嬢たちに慰めて貰えばいいでしょう。
婚約者から婚約破棄を言い渡されてショックなのでしょうがもう知りませんわ。
別れを告げようとする時、殿下は大声で叫びました。
「なぜだ?どうしてこんなことをする?」
自分のしたことを振り返ればすぐわかりますのに。
だって……愛されないのは嫌なのよ……
*王子に恋をするのもやめた令嬢と拗らせ王子の物語です。
恋愛描写が下手っぴなのでお許しください!
文字数 4,272
最終更新日 2021.08.15
登録日 2021.08.11
暗黒街の顔役『金貸しのしらみ』は、現世でみじめな末路を迎えたのち、乙女ゲーム『ビューティープリンス・ヴァイデンライヒ恋歌』の世界に主人公ハンナとして転生する。
15歳にして帝国を裏面から操る黒幕『鎌倉の御前』に成り上がったハンナは、乙女ゲームシナリオの舞台である『学園』に入学する。
皇子も騎士も貴公子も、神官も魔道士も悪役令嬢すらも、乙女ゲームの登場人物たちはみな、怪物ハンナに翻弄される。
そして恋の花咲けるとき、ハンナはなにを思うのか━━。
※BLおよび百合展開を含みます。
※本作単体でお楽しみいただけますが、お気に召したかたは、ハンナが黒幕に成り上がるまでを描いた前作『海千山千の金貸しババア、弱小伯爵令嬢に生まれ変わる。~皇帝陛下をひざまずかせるまで止まらない成り上がりストーリー~』(https://www.alphapolis.co.jp/novel/693761111/574361098)もお読みいただけたらありがたいです。
文字数 124,480
最終更新日 2021.08.14
登録日 2021.06.13
夫の愛人の家が火事になった。それで、私たち夫婦と同居することに。しかし、愛人居候の分際で好き勝手している。
文字数 583
最終更新日 2021.08.14
登録日 2021.08.14
数万年前に神と化け物の戦いがあり
其処に一人の人間、神子が神の力を借りて共に戦っていた
しかしその神子の力を利用しようとした他の人間に神子は騙され人間を恨み
化け物と契約をする
そして神子は神の敵となり世界を滅ぼそうとするが……………
文字数 21,511
最終更新日 2021.08.14
登録日 2020.08.15
地味顔無能聖女なんて必要ないと言われて妹に婚約者を奪われ婚約破棄を告げられ追放された私が国を出た結果
→「お姉様助けて!!」「ナチルダ!!助けてくれ!!元婚約者のよしみで助けてくれ!!」
「ナチルダ!!私はお前の父親だぞ!!助けてくれ!!」
「ナチルダ!!誰が貴女を産んであげたと思ってるの!!助けて頂戴!!」
はぁー、だから言ったじゃないですか。馬鹿馬鹿しい。
あれ程忠告してあげて聞き入れなかった貴方達のような馬鹿はもう知りません。
今更助けてくれと言ってももう遅いっ!!
ざまぁ!!
出会ったイケメン殿方は王太子でした。
今は容姿もよく有能で人格者の王太子に愛されています。
文字数 5,111
最終更新日 2021.08.14
登録日 2021.08.09
伝説の勇者を兄に持つセレンは、ある日突然兄が率いる勇者パーティから追い出される。
「王女であるマリアンヌが聖女として目覚めたので、歌姫の能力しか持たないお前はお荷物だ」
故郷に帰る路銀もなく途方にくれたセレンは「貴様が勇者か、今すぐ死ね」と魔王に襲撃され、咄嗟に子守歌で眠らせてしまった。
文字数 12,871
最終更新日 2021.08.14
登録日 2021.08.14
うちの主は、あざとい。
サリナは机に向かう自分の主を見ながらそう思った。
ここは、情報を商売道具とする会社、サブア社の一室。この会社は、貴族の子息の戯れとして始まったものだ。次男という家督を継がない自由な立場の子息は暇を潰すようにわずかな資金で商売を始めた。それが思いのほか益をあげるため、年々注目を集めている。
貴族の次男というのがサリナの主、ユーマ・ドリファだ。ドリファ公爵家の次男であるユーマが17歳の時に立ち上げたこの会社は、顧客が知りたい情報を集め、それを提供するいわゆる探偵事務所のようなものだ。今年で6年目となるサブア社の最近の依頼はもっぱら素性調査である。
※感想いただけるとうれしいです!!
ただ、苦情や批判は受け付けておりません。どうしても言いたいことがある場合は、提案型でお願いします!これはあまりにも。。。というものには返信しませんので、あしからず。
(今後、UPするすべてにこの文言を載せる予定です!!)
文字数 11,752
最終更新日 2021.08.14
登録日 2021.08.14
登場人物紹介
アラン・ジャンバル・オーザック公爵令息20歳 父親から結婚して家族を作らないと従兄弟に家督譲ると宣言される。
ジュリエッタ・ボンヤリ・ボンコツ公爵令嬢16歳
オスカー・ボーリック男爵令息20歳 アラン専用執事。
ユリアーナ・オーザック公爵令嬢1歳 孤児院から金貨3枚で買われた。
アランは20歳独身、父から結婚して家族を作れ、それが嫌なら家督は従兄弟に継がすと宣言され焦っていた。
妻役と娘役、を雇い暫く一緒に暮らすことになる、其々が問題を抱えているが協力して解決して家族だと実感していく。
文字数 2,348
最終更新日 2021.08.14
登録日 2021.08.14
え?俺の幼なじみが聖女?
世界を救う特別な力がある?
異世界からの使者が居候する?
……ないないないない!そんな非現実的な展開ないから!
この話はよくある幼なじみラブコメ。それ以外の展開は認めません。
幼なじみのヤンデレ男子×主人公
文字数 2,081
最終更新日 2021.08.13
登録日 2021.08.13
侯爵令嬢であるエルフィリナは、自己中心的なルグファドという侯爵令息と婚約していた。
ある日、彼女は彼から婚約破棄を告げられる。突然のことに驚くエルフィリナだったが、その日は急用ができたため帰らざるを得ず、結局まともにそのことについて議論することはできなかった。
婚約破棄されて家に戻ったエルフィリナは、幼馴染の公爵令息ソルガードと出会った。
彼女は、とある事情から婚約破棄されたことを彼に告げることになった。すると、ソルガードはエルフィリナに婚約して欲しいと言ってきた。なんでも、彼は幼少期から彼女に思いを寄せていたらしいのだ。
突然のことに驚くエルフィリナだったが、彼の誠実な人となりはよく知っていたため、快くその婚約を受け入れることにした。
しかし、そんなエルフィリナの元にルグファドがやって来た。
そこで、彼は自分が言った婚約破棄が実はドッキリであると言い出した。そのため、自分とエルフィリナの婚約はまだ続いていると主張したのだ。
当然、エルフィリナもソルガードもそんな彼の言葉を素直に受け止められなかった。
エルフィリナは、ドッキリだった婚約破棄を本当のことにするのだった。
文字数 21,475
最終更新日 2021.08.13
登録日 2021.07.30
ロサ・ウィルトゥスは奇跡の力でロザリオを生成できる白の聖女。
彼女の作るロザリオは魔除けとなり、人々を魔物から守るアクセサリーとして人気を博す。しかし、従妹の黒の聖女ネブラ・テネブラエが現れ事態は急変、ロザリオの生成もプルウィア伯爵も奪われた。婚約破棄を突き付けられ、とうとうロサは全てを奪われる。悲しみに暮れるが、辺境伯であるレクス・ナトゥーラが現れ、世界が一変、本当の幸せを掴む。
文字数 4,753
最終更新日 2021.08.13
登録日 2021.08.13
文字数 8,381
最終更新日 2021.08.13
登録日 2021.07.26
「お姉様。お姉様のように怠惰な聖女は生きてる事が相応しくないわ。
死になさい。
ココルト様の婚約者にも相応しくないわね」
「お姉様、許してごめんなさい。助けて。エネイラ死にたくないの。
助けて。処刑を止めてお姉様。
もう二度とお姉様をいじめたりしないわ」
「そうね、エネイラ。私が少し大きい声を出せば処刑は止められるわ。
でもねエネイラ、私大きな声を出すのも面倒なの。
貴女も言ったでしょう。『お姉様は怠惰だもの。この怠け者』って。
本当に、私は怠惰で怠け者なのでこの処刑を止めるのも面倒なの。ごめんなさい」
ざまぁ(笑)妹は泣いて許しを請いましたが、処刑され死にました(笑)
「テヒーダ、お前のような怠惰な聖女には婚約破棄を告げてやる!!
お前は!!実の妹を処刑しただろう!!」
「はぁ、確かにエネイラを処刑しましたが、それが何だというのでしょう」
「え?テヒーダを処刑した理由?思い出すのも面倒ね。
そう言えばなんで処刑したのかしら」
「まぁ、貴方もこれから処刑されるのでそんな理由どうでもいいでしょう」
「怠惰な聖女と言われてようとも、お前は優秀で美しい」
無駄な労力を評価しない実力主義結果主義のイケメン公爵に実力を正しく評価され愛され幸せに生きています。
え?今更助けてと言われても帰るのも助けるのも面倒なのでお断りします。
今日もスローライフ明日もスローライフ。
私のように優秀で実力もあり効率重視の聖女は無駄な労力は行わず毎日スローライフを満喫しています。
文字数 727
最終更新日 2021.08.13
登録日 2021.08.13
「俺、デブは嫌いなんだ。新しく聖女になったミアと婚約するから、お前、用済みな」
「はぁ……?」
貴族御用達のレストランで突然、婚約者に捨てられた。
私はクローヴィア・フォーリー(20)
フォーリー伯爵家の長女だ。
昔は金髪青眼の美少女としてもてはやされていた。しかし、今はある理由で100キロを越える巨体になっている。
婚約者はいわゆる『デブ専』を公言していたにも関わらず、突然の婚約破棄。
しかも、レストランに浮気相手を連れてきて私を誹謗中傷とやりたい放題。
フフフ。上等じゃない。
お前なんかこっちから願い下げよ!
後で吠え面かくなよ!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
14話で完結です。
設定はゆるいです💦
楽しんで頂ければ幸いです。
小説家になろう様にも同時掲載しております。
文字数 88,271
最終更新日 2021.08.13
登録日 2021.06.03
東京の中小企業に勤める、結婚適齢期を迎えた
俗に言う一般男性の俺♂
伊藤大輔(32)
『朝のアラームの設定のし忘れ』により階段から転落して死んでしまった。
そんな俺が転生したのは、
中世ヨーロッパのとある王国の皇太子、
シルヴァン・サヴォイア(18) だった。
普通に生活してるだけなのに、たくさんのイケメンたちに求婚されるようになった?!
その求婚方法は、薔薇を物理的に咲かせることだった…?!
こっち(異世界)に来てから初めて会う女性には絶望したが、
俺はノンケ。男に抱かれるくらいなら…
そう思っていた、シルヴァンだったが…?
※ご観覧ありがとうございます。
初めて、小説を書くため不慣れですがよろしくお願いします。
文字数 2,878
最終更新日 2021.08.12
登録日 2021.08.12
伯爵令嬢であるエリーゼは、第ニ王子殿下であるジスタードに婚約破棄を言い渡された。
理由はジスタードが所帯をを持ちたくなく、まだまだ遊んでいたいからというものだ。
あまりに身勝手な婚約破棄だったが、エリーゼは身分の差から逆らうことは出来なかった。
逆らえないのはエリーゼの家系である、ラクドアリン伯爵家も同じであった。
しかし、エリーゼの交友関係の中で唯一の頼れる存在が居た。
それは兄のように慕っていた第一王子のアリューゼだ。
アリューゼの逆鱗に触れたジスタードは、それはもう大変な目に遭うのだった……。
文字数 5,727
最終更新日 2021.08.12
登録日 2021.08.09
リメリアは、フェルリンド公爵家に仕えている使用人である。
彼女は、公爵家の長女であるアルキーナによく思われていなかった。そのため、リメリアは彼女にいびられる日々を送っていた。
ある時、リメリアはアルキーナによって怪我を負わされた。そんな彼女を助けてくれたのは、第三王子のウェリクスだった。
彼は、アルキーナの婚約者である。しかし、彼女に対して疑念を持っているようだった。
そんなウェリクスは、リメリアに事情を聞いてきた。紆余曲折の末、彼女はウェリクスにアルキーナの犯行を伝えるのだった。
その結果、ウェリクスはアルキーナに婚約破棄を言い渡した。使用人を虐めるような女性とは一緒にいられない。それが、彼の主張だった。
アルキーナと色々とあったため、リメリアは公爵家に居づらくなってしまった。
そんな彼女を、ウェリクスは王城に招いてくれた。
こうして、リメリアは公爵家から解放されて、王城で働くことになったのである。
文字数 30,621
最終更新日 2021.08.12
登録日 2021.07.23
地球から聖女として神に召喚された莉子。しかし、魔王はいないとされていた。次第に莉子は異常な魔力量を、疎ましがられ異界の魔女として神の生贄にされてしまう。しかし、この世界の神はそれを許さなかった。
ーー何故なら魔王は誕生していたからーー
目を覚ますと莉子は聖女としてこの世界にきた当日に戻っていた。
『許さない、魔王なんか倒すものか。世界が崩壊するなら勝手に崩壊すればいい』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
是非ともお気に入り登録、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
文字数 23,030
最終更新日 2021.08.12
登録日 2021.08.05
ナラライア・グスファースには、妹がいた。その存在を全否定したくなり、血の繋がりがある事が残念至極と思うくらいには嫌いになった。あの子が小さい頃は良かった。お腹が空けば泣き、おむつを変えて欲しければむずがる。あれが赤ん坊だ。その時まで可愛い子だった。
成長してからというもの。いつからあんな意味不明な人間、いやもう同じ令嬢というジャンルに入れたくない。男を誘い、お金をぶんどり。貢がせて人に罪を着せる。それがバレてもあの笑顔。もう妹というものじゃない。私の婚約者にも毒牙が…!
文字数 8,168
最終更新日 2021.08.12
登録日 2021.08.10