魅了小説一覧
ソレを手に入れたのは偶然だった。バイト帰り、立ち寄ったフリーマーケットで手に入れた魔法陣模様のラグ。この上でゲームをやったら気分が最高に盛り上がるに違いない。そう思った私は曰く付きの商品だと聞いていたのにもかかわらず購入した。
なんでもおやつを供えると、悪魔的な何かが召喚されてくるらしい。もちろん信じてなどいなかった。
実際に『ソレ』が召喚されてくるまでは。
召喚されてきたのは魅了堕ちして幽閉された王子様。
彼は言う。
魅了堕ちしたのは真面目過ぎたからだと。
だから二度と魅了に惑わされることのないように娯楽を極めようとしたのだと。
そのためにこの魔法陣を開発して、幽閉中でも遊べるように娯楽の多いこの世界へ召喚してもらえるようにした――と。
私は思った。彼は努力の方向を間違えている。
※不定期投稿です。
文字数 491,566
最終更新日 2024.11.16
登録日 2022.01.27
同棲していた婚約者アレックスが、他の令嬢と仲睦まじくしているのを知ったリリー。
彼女は後々婚約破棄される可能性を考え、ある計画を実行する事に決めた。
それは、彼の忠実なる使用人達を自分の虜にし、彼が自分と共に生きるか婚約破棄して屋敷使用人全てを失うか、その選択肢を生み出すことだった。
文字数 10,767
最終更新日 2024.11.14
登録日 2024.11.14
入学式で在校生代表挨拶をしようと壇上に上がった時、俺、ライナス・イシュタリアは、最前列にいるアリス・マルタ男爵令嬢を見て、突然前世を思い出した。
この世界は『男爵令嬢の成り上がり〜拳一つでてっぺん取ったる』というバトルゲームの世界だと気付く。
愛する婚約者のリファラを守るため、俺はイベント潰しを決意する。
*1日2話、7時、19時に投稿予定です。
ストックに余裕がある時は増える時もあります。
文字数 73,931
最終更新日 2024.11.05
登録日 2024.10.25
王立学園に通う伯爵令嬢シャロンは、王太子の側近候補で騎士を目指すラルストン侯爵家の次男、テオドールと婚約している。
良い関係を築いてきた2人だが、ある1人の男爵令嬢によりその関係は崩れてしまう。王太子やその側近候補たちが、その男爵令嬢に心惹かれてしまったのだ。
愛する婚約者から婚約破棄を告げられる日。想いを断ち切るため最後に一度だけテオドールの唇にキスをする──と、彼はバタリと倒れてしまった。
後に、王太子をはじめ数人の男子生徒に魅了魔法がかけられている事が判明する。
テオドールは魅了にかかってしまった自分を悔い、必死にシャロンの愛と信用を取り戻そうとするが……。
文字数 28,590
最終更新日 2024.10.14
登録日 2023.09.28
ブラック企業に勤め、過労で亡くなった香月雄矢は新人女神のネルが管理する空間である魅了の異能を授かる。そしてネルや異世界で出会った特定の女性達を魅了しながら身体を重ね、雄矢はハーレムを築いていく。
文字数 77,340
最終更新日 2024.10.10
登録日 2024.09.08
結婚式翌日から屋敷に帰れなかったファビオ。
ようやく帰れたのは三か月後。
愛する妻のローラにやっと会えると早る気持ちを抑えて家路を急いだ。
出迎えないローラを探そうとすると、執事が言った、
「ローラ様は先日亡くなられました」と。
何故ローラは死んだのは、帰れなかったファビオのせいなのか、それとも・・・
文字数 86,646
最終更新日 2024.10.08
登録日 2024.02.24
ルデン王国、王太子ファルシアは重度の女嫌いだった。
初夜の寝室で「跡継ぎは養子を取る」「愛人と子をなせば跡継ぎと認める」といわれたモンテナス王国の王女、ユーアリティは「分かりました、よろしくお願いします、殿下」と理解ある妻のように振舞った。
しかし、ファルシアは知らなかった。ユーアリティは怒った時に笑顔になるタイプの人間だということを。
文字数 16,314
最終更新日 2024.09.30
登録日 2024.09.26
この恋を想い出にするくらいなら罪のままでいいのです。
叶えることは出来なくとも貫くことは出来るのですから。
寒い地下牢に入れられるシーンがあるので苦手な方はお気を付け下さい。冤罪とかはこーゆー話の時は別に注意書き書かなくてもいいだろ(おい)。
うーん、これ恋愛カテでいいのか? わりと台無しになるけど本格的にはセルフパロディの方でだから……変わってたら以下略。
本編以外はセルフパロディです。本編のイメージ及び設定を著しく損なう可能性があります。ご了承ください。
先週分はサボりました。メンタル不安定なのと、手近なストックに暗くない話が見つからなかった(爆)のと、ガイドラインの変更に対していろいろ考えてました。てかいま変更して受験生とかあの辺りの地区の人たちとか大丈夫なのか違う意味で。予約でやっててやっと来れたら全部消えてたとか真面目にやってたらさぁ。もし(自主規制)になってたら家族とかもキツい。あと絵本カテゴリ更に滅ぶと思う。
けど今のとこ決断する余裕も行動する余裕もないので(幻聴が聞こえてる最中に集中する展開のある作品があるけど、それ出来るって凄いよな)、アカウントごと消えても察してくださいってことで。これは連絡用に投稿決行したけど、メンタルあれだししばらくは更新しても既存投稿作の追加にして(大賞カテ避けは諦めた)、インセ対応が終わってから投稿考える。ただでさえないストックが長いのとかなるとさー。インセくれるのは消される対象じゃないってことだろ文字数的には。体をなしていないは真面目にやってこれだからどーしょーもない。何にも残らなかったらどうしよう?
しかし万一の時の連絡先に書ける場所がないよ今、自サイトは入れなくなったのが復旧してない。ノベルバがアカウント残ってるけどマメに見てるわけでなし、アプリが提供終了になるそうだから見に行かないと反応あっても分からない。けどそれでもここの投稿作品自動でコピーしてくれるから(まだしてるよな?)とりあえずのバックアップとしてとかで使い始めるかも。それでも数年分だからなぁ、コピペでもめんどい。。。ただ方向性が変わってる最中ぽいからなぁ、あそこも。結構迷走の歴史があるし。
続きおよびセルフパロディは需要の少なさから判断して予約を取り消しました。今後投稿作業が出来ない時等用に待機させます。よって追加日時は未定です。詳しくは近況ボード(https://www.alphapolis.co.jp/diary/view/206551)で。
URL of this novel:https://www.alphapolis.co.jp/novel/628331665/404852822
文字数 12,418
最終更新日 2024.07.19
登録日 2024.01.19
パーティー会場で唐突に叫ばれた離婚宣言。
どうやら私の夫は、華やかな男爵令嬢に魅了されてしまったらしい。
散々私を侮辱する二人に返したのは、淡々とした言葉。
本当に離婚でよろしいのですね?
文字数 10,031
最終更新日 2024.07.17
登録日 2024.07.16
魅了の力を悪用して王太子の婚約者の座にまで上り詰めたものの、断罪され処刑された悪女イレーニア。十歳に巻き戻ったので今度は治癒の聖女として魅了の瞳を封印して奮闘し、前世で処刑に追い込んだ王太子ジルドとは距離を取ろうとする。なのに、イレーニアの聖女引退と同時にジルドが求婚してきて…!?
※この小説は他のサイトにも掲載しています。
※R回には「※」をつけています。
文字数 37,517
最終更新日 2024.07.11
登録日 2024.07.04
再会した幼馴染に魅了をかけようとしたら王太子殿下に魅了がかかってしまった。どうにか嫌われようとするもうまくいかない。卒業パーティーに呼び出されて嫌な予感がすると思っていたら殿下は婚約者に「君とは結婚できない」なんて言い出すではないか! 誰か助けてと思っていたら幼馴染が陛下と宰相を連れて来た。
自覚のない乙女ゲームのヒロインのお話です。
文字数 11,209
最終更新日 2024.07.03
登録日 2024.07.02
突如としてこの世界に現れ、人を襲い始めた化け物たち。そんな化け物たちに対抗するために作られた『幻影結社』に所属する俺たちは日夜、依頼とした舞い込んでくる化け物の討伐に勤しんでいた。今日もいつも通りバディに冷たくあしらわれながらも、ちゃんと依頼をこなそうと思っていたある日、俺のバディである水瀬涼華(みなせ すずか)が敵から魅了(チャーム)を食らってしまう。どうやら、5日間俺の事が好きになってしまうらしい。
いやいや、んなわけ。普段あんなに冷たく当たってくるアイツだぞ。こんなので態度が変わる訳ないだろ。
……えっ、ちょっと待って。マジで効いてないか?
文字数 30,516
最終更新日 2024.06.28
登録日 2024.06.24
小さい頃から憧れだった探索者、そしてその探索を動画にする配信者。
憧れは目標であり夢である。
高校の入学式、矢嶋霧矢は探索者として配信者として華々しいスタートを切った。
ダンジョンへと入ると種族ガチャが始まる。
自分の戦闘スタイルにあった種族、それを期待しながら足を踏み入れた。
その姿は生配信で全世界に配信されている。
憧れの領域へと一歩踏み出したのだ。
全ては計画通り、目標通りだと思っていた。
しかし、誰もが想定してなかった形で配信者として成功するのである。
文字数 826,970
最終更新日 2024.06.08
登録日 2023.10.12
悪役令嬢の最後の抵抗は吉と出るか凶と出るか。
ご都合主義のハッピーエンドのSSです。
でも周りは全くハッピーじゃないです。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 3,197
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.05.20
侍従くんの一言でさくっと全部解決に向かうお話。
ご都合主義のハッピーエンド。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 2,250
最終更新日 2024.05.16
登録日 2024.05.16
悪役令嬢になるはずだった子を全力で可愛がるだけのお話。
ご都合主義のハッピーエンド。
ただし周りは軒並み理不尽の嵐。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 4,063
最終更新日 2024.05.16
登録日 2024.05.16
貴族学園最高学年であり、侯爵家の娘であるアラベラは、一年ほど前、婚約者のサイラスより特別任務で魅了を操る女生徒、チェルシーの監視役となったことを聞かされた。
魅了防止の護符も与えられ、何より愛するのは君だけだ、心配はないと言い切ったサイラスだが、半年経った頃から態度が激変し、真実の愛はチェルシーと育むと宣言、とうとうアラベラに婚約破棄を叩きつける。
しかし、その時には自分の気持ちに決着をつけていたアラベラが、あっさりと了承したことでサイラスの様子がおかしくなる。
小説家になろうにも掲載します。
文字数 6,149
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.05.02
【闇夜の龍は銀月と戯れる】
支配する皇太子ギデオン×支配されたい公爵令息のキュリアス
【龍は黒百合に魅了される】★現在非公開
魅了に悩む公爵令息サラザール×観察したい皇太子ナルシス
【闇夜の龍は銀月と戯れる】は【皇子の狂愛】の続編です。楽園の裏側で起きていた話で【傲慢な王子】のシリーズの中の一つと位置付けられる、スピンオフ的な作品です。
文字数 24,284
最終更新日 2024.04.20
登録日 2024.04.04
幼い時からの婚約者が、聖女と婚約を結びなおすことが内定してしまった。
愛も恋もなく政略的な結びつきしかない婚約だったけれど、婚約解消の手続きの前、ほんの短い時間に、クレアは拙い恋心を叶えたいと願ってしまう。
氷の王子と呼ばれる彼から、一度でいいから、燃えるような眼差しで見つめられてみたいと。
「魅了魔法をかけました」
「……は?」
「十分ほどで解けます」
「短すぎるだろう」
文字数 8,808
最終更新日 2024.04.13
登録日 2024.04.13
悪役令嬢に転生した元OLであるアザレアは、これまで破滅回避のために頑張っていた。
けれど転生ヒロインが現れてから残念ながらそろそろキレそう。
そんな彼女の前に現れたのは、同盟国の第二王子で…。
よくある御都合主義のハッピーエンド。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 12,986
最終更新日 2024.04.11
登録日 2024.04.07
全てを癒し、全てを解呪できる偉大な力を持ったその少女はただただ平穏な日々を願う。
「毒みたいな女」「毒のお前にできるのか」「お前は毒だ」
ひょんなことから竜国の王子ミケラウスの呪いを解くことになった田舎娘な主人公スイレンが、嫌々ながらもミケラウスや出会う人々と向き合い、解決していく、そんなお話です。
小説を書くのは初めてです。元々は主人公スイレンの子供時代から書き溜めていたお話の閑話が切り離しても読める気がしたので載せてみました。自分の世界すぎて意味不明だったり、ご都合主義、拙い文章、お目汚し多々あるかと思いますがよろしくお願いいたします(;∀;)
文字数 74,603
最終更新日 2024.04.04
登録日 2021.10.14
リーゼロッテの婚約者であるジークハルト王子の突然の心変わり。嫌悪を顕にした眼差し、口を開けば暴言、身に覚えの無い出来事までリーゼのせいにされる。リーゼは学園で孤立し、ジークハルトは美しい女性の手を取り愛おしそうに見つめながら愛を囁く。
どうしてこんなことに?それでもきっと今だけ……そう、自分に言い聞かせて耐えた。でも、そろそろ一年。もう終わらせたい、そう思っていたある日、リーゼは殿下に罵倒され頬を張られ怪我をした。
──もう無理。王妃様に頼み、なんとか婚約解消することができた。
しかしその後、彼の心変わりは魅了魔法のせいだと分かり……
魔法のせいなら許せる?
基本ご都合主義。ゆるゆる設定です。
文字数 99,584
最終更新日 2024.03.18
登録日 2024.02.12
チェルカは自身の婚約者のことで悩んでいた。
王女の専属護衛騎士となってからというもの、婚約者は王女に夢中になってチェルカのことをおざなりに扱うようになったからだ。
婚約者に王女との距離がおかしいと何度伝えてもそんな目で見る方がおかしいと返される。それならいっそのこと婚約解消をと願っても、チェルカの事も大好きだと言う婚約者はまともに取り合ってはくれない。
優しかった婚約者が人が変わったようになった事や、複数の男性が同じように豹変してしまった事から、やがて王宮魔術師であるチェルカは疑いを持ち始める。
もしかして婚約者は魅了に掛かっているのではないかと。
ノーリアリティの完全ご都合主義なお話です。
モヤモヤのムカムカ案件にて血圧上昇にご注意を。
誤字脱字……ごめんね。←すでに諦め
小説家になろうさんにも時差投稿します。
文字数 90,158
最終更新日 2024.02.22
登録日 2024.01.28
「ヴィクトリア、紹介するよ。彼女を私の妃として娶ることにした」
(……この人はいったい誰かしら?)
皇后ヴィクトリアは愛する夫からの突然の宣言に混乱しながらも――――心の片隅でどこか冷静にそう思った。
数多の獣人国を束ねている竜人の住まう国『ドラゴディス帝国』。ドラゴディス皇帝ロイエは外遊先で番を見つけ連れ帰るが、それまで仲睦まじかった皇后ヴィクトリアを虐げるようになってしまう。番の策略で瀕死の重傷を負うヴィクトリア。番に溺れるロイエの暴走で傾く帝国。
そんな中いつの間にか性悪な番は姿を消し、正気を取り戻したロイエは生き残ったヴィクトリアと共に傾いた帝国を建て直すために奔走する。
かつてのように妻を溺愛するようになるロイエと笑顔でそれを受け入れるヴィクトリア。
復興する帝国。愛する妻。可愛い子供達。
ロイエが取り戻した幸せな生活の果てにあるものは……。
※第17回恋愛小説大賞で奨励賞を受賞しました。ありがとうございます!!
文字数 90,361
最終更新日 2024.02.20
登録日 2024.01.25
魅了が解けた世界では
レンタル有り【お知らせ】(2024,02,03)
レジーナ文庫様より文庫版も出していただけることになりました。
皆様のおかげです、ありがとうございます。2/9発売予定です。
【お知らせ】
『魅了が解けた世界では』がレジーナブックスより出版されました。
(詳細サイト→https://www.regina-books.com/lineup/detail/1045770/7621)
掲載していた内容を加筆、改稿し、番外編も書き下ろして掲載しています。
書籍化に伴い対象の話は引き下げました。また内容を一部変更しています。
掲載はアルファポリスのみです。
文字数 151,545
最終更新日 2024.02.12
登録日 2020.09.01
「大丈夫ですわ。恋は必ず終わるのです。どんなに好きでも愛しくても、初恋の人でも婚約者でも、大切な想い出があったって恋は終わります。心を殺して、終わる日を指折り数えて待っていれば、いつか必ず……ダヴィデ様の恋も終わります」
文字数 6,155
最終更新日 2024.01.03
登録日 2024.01.01
「こんなに、こんなにこんなに愛してるのに……!!」
公爵令嬢のサラは婚約者である王太子を盲目的に愛していた。どんなに酷くされても嫌いになれない、そんな感情で狂いそうになりながらも王太子への愛だけを信じ続けてきた。
あるパーティーの夜、大勢の前で辱しめを受けたサラの元に一人の青年が声をかける。どうやらサラは長年、ある人物に魅了と呼ばれる魔術をかけられていた。魔術が解けると……
「……あれ?何で私、あんなクズのこと愛してたのかしら」
目が覚めた公爵令嬢の反撃が始まる。
※未完作品のリメイク版。一部内容や表現を修正しております。執筆完了済み。
文字数 71,839
最終更新日 2023.12.17
登録日 2023.11.17
十六歳になって社交界デビューをしたシャルロット・バニエ。
子爵の父、婚約者ウィリアムと共に宮廷舞踏会に訪れていたシャルロットは、突然王太子ジェラルドにダンスを誘われる。
困惑したまま彼と踊ることになってしまった彼女のそばに、王太子の婚約者であるロザンヌ公爵令嬢が近寄ってくる。
「私は、魅了持ちヒロインのあなたと張り合う気はないから」
はい? 意味不明なことをいうロザンヌを不可解に思うシャルロット。
それからひと月ほどたち、再び宮廷舞踏会の招待状がバニエ子爵家の元へ届いた。
*カテゴリを恋愛かファンタジーかで悩みましたが、ファンタジーは少し違うかなと思い、恋愛カテゴリにしました。
*ざまぁ要素はありません。
*最終話に、少しだけグロい表現があります。
*小説家になろう様にも投稿しております。
文字数 26,944
最終更新日 2023.12.06
登録日 2023.12.06
アルファポリスさんではまった、恋愛モノ、すかっとしたざまあを拝読したのがきっかけです。
初めてこの分野に手を出しました。んん? と思うわれる箇所があるかと思いますが、温かくお見守りください。
とある特殊な事情を持つ者を保護している、コクーン修道院で暮らす12歳の伯爵令嬢ウィンティア。修道女や、同じ境遇の子供達に囲まれて、過去の悲惨な事件に巻き込まれた、保護されている女性達のお世話を積極的に行うウィンティアは『いい子』だった。
だが、ある日、生家に戻る指示が下される。
自分に虐待を繰り返し、肉体的に精神的にズタズタにした両親、使用人達、家庭教師達がまつそこに。コクーン修道院でやっと安心してすごしていたウィンティアの心は、その事情に耐えきれず、霧散してしまった。そして、ウィンティアの中に残ったのは………………
史実は関係ありません。ゆるっと設定です。ご理解ください。亀さんなみの更新予定です。
文字数 472,686
最終更新日 2023.12.04
登録日 2022.12.22
主人公、理人は異世界召喚で異世界ルミナスにクラスごと召喚された。
クラスの人間が、優秀なジョブやスキルを持つなか、理人は『侍』という他に比べてかなり落ちるジョブだった為、魔族討伐メンバーから外され…追い出される事に!
だが、これは仕方が無い事だった…彼は戦う事よりも「美しくなる事」を望んでしまったからだ。
だが、ルミナスは男女比1対5の世界なので…まぁ色々起きます。
※私の書く男女比物が読みたい…そのリクエストに応えてみましたが、中編で終わる可能性は高いです。
文字数 120,523
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.06.26
政略的に結ばれた二人ではあったが、関係は至って良好だった。
結婚式を挙げて半年、父親に視察を命じられたルーカスは、最愛の妻を残して長期視察に行くのを後ろ髪を引かれる思いで視察に赴くことになった。
無事、視察を終えたルーカスは、愛しい妻に一刻も早く会うため家路を急いだ。
しかし、帰路の途中、予想外の事故に遭い記憶を失くしてしまう。
引き裂かれた二人は、果たして再会出来るのだろうか。
文字数 25,893
最終更新日 2023.11.09
登録日 2023.11.01
サキュバスのアマリリスは、義妹から虐げられているリコリスの身体に憑依した。義妹のパトリシアは道具を使って人々を魅了し、リコリスを虐げるように仕向けていた。アマリリスはパトリシアが気に食わなかった。だから、魅了で勝負して打ち負かすことにした。/サキュバスだけどエロ要素なし(下ネタ?のようなものがあるため念の為のR15)
文字数 68,094
最終更新日 2023.11.04
登録日 2023.10.20
300年前より、モリエール伯爵家に生まれる女性は一人の例外も無く〈異能者〉である。ただし使える異能は【唯一魅了】という特殊な魅了に限られている。
この世でただ一人の人間を生涯魅了し続けることが出来る【唯一魅了】――それは、魅了した当の異能者が亡くなるまで、決して解けることのない【呪縛】にも似た強力な継続魅了だった。
※ 全6話完結予定
文字数 14,623
最終更新日 2023.10.06
登録日 2023.10.03
カリバー公爵夫人リリミアが、執務室のバルコニーから身投げした。
彼女の夫マクルドは公爵邸の離れに愛人メイを囲い、彼には婚前からの子どもであるエクスもいた。
リリミアの友人は彼女を責め、夫の親は婚前子を庇った。
娘のマキナも異母兄を慕い、リリミアは孤立し、ーーとある事件から耐え切れなくなったリリミアは身投げした。
マクルドはリリミアを愛していた。
だから、友人の手を借りて時を戻す事にした。
再びリリミアと幸せになるために。
【ホットランキング上位ありがとうございます(゚Д゚;≡;゚Д゚)
恐縮しておりますm(_ _)m】
※最終的なタグを追加しました。
※作品傾向はダーク、シリアスです。
※読者様それぞれの受け取り方により変わるので「ざまぁ」タグは付けていません。
※作者比で一回目の人生は胸糞展開、矛盾行動してます。自分で書きながら鼻息荒くしてます。すみません。皆様は落ち着いてお読み下さい。
※甘い恋愛成分は薄めです。
※時戻りをしても、そんなにほいほいと上手く行くかな? というお話です。
※作者の脳内異世界のお話です。
※他サイト様でも公開しています。
文字数 195,485
最終更新日 2023.10.05
登録日 2023.08.19
物語「GloConnect: 1億人をつなぐ夏樹の挑戦」は、主人公の夏樹が1人で創り上げたSNSプラットフォーム「GloConnect」の成功と挫折、そして社会的な影響を描いた物語です。夏樹はコンピューターサイエンスの天才として、世界中のユーザーをつなげる夢を追求し、その夢を実現させるために多くの困難に立ち向かいます。彼のSNSプラットフォームは1億人以上のユーザーを魅了し、世界的な成功を収め、社会的な問題にも取り組む使命を果たします。夏樹の物語は、個人の意志力、創造力、社会的責任感を讃え、多くの人々に希望を与えました。
文字数 1,969
最終更新日 2023.09.06
登録日 2023.09.06
聖女さまは「かわいそうな死にかた」をしたので神様から「転生特典」を貰ったらしい。真偽のほどは定かではないものの、事実として聖女さまはだれからも愛される存在。私の幼馴染も、義弟も――婚約者も、みんな聖女さまを愛している。けれども私はどうしても聖女さまを愛せない。そんなわたしの本音を見透かしているのか、聖女さまは私にはとても冷淡だ。でもそんな聖女さまの態度をみんなは当たり前のものとして受け入れている。……ただひとり、聖騎士さまを除いて。
※あっさり展開し、さくっと終わります。
※他投稿サイトにも掲載。
文字数 4,714
最終更新日 2023.09.06
登録日 2023.09.04