小説一覧
享年59歳、ハッピーエンドで人生の幕を閉じた大樹は、生前の善行から神様の幹部候補に選ばれたがそれを断りあの世に行く事を望んだ。
しかし自分の人生を変えてくれた「アルバード英雄記」がこれから起こる未来を綴った予言書であった事を知り、その本の主人公である呪われた英雄<レオンハルト>を助けたいと望むも、運命を変えることはできないときっぱり告げられてしまう。
しかしそれでも自分なりのハッピーエンドを目指すと誓い転生───しかし平凡の代名詞である大樹が転生したのは平凡な平民ではなく……?
少年マンガとBLの半々の作品が読みたくてコツコツ書いていたら物凄い量になってしまったため投稿してみることにしました。
(後に)美形の英雄 ✕ (中身おじいちゃん)平凡、攻ヤンデレ注意です。
文章を書くことに関して素人ですので、変な言い回しや文章はソッと目を滑らして頂けると幸いです。
また歴史的な知識や出てくる施設などの設定も作者の無知ゆえの全てファンタジーのものだと思って下さい。
文字数 3,217,674
最終更新日 2025.02.04
登録日 2023.03.22
「人畜所履髑髏」騙され、殺され、墓地の外れに埋められ、いつしか白骨となり、誰からも供養されずに、被さる土の上を犬猫に踏まれ、夜な夜な泣く女の声を、閻魔の分身、地蔵が聞きつけた、地蔵、その訳を訊く、騙した男、或る日、小さな子供に後ろから突き飛ばされて、電車に轢き殺される、男の死霊、地獄の閻魔庁に引き摺り出され、その罪、問われる、男、知らぬ存ぜぬ、
文字数 12,654
最終更新日 2025.02.04
登録日 2025.02.03
大学三年生の主人公、北村秀輝は悪友のパチンカス早手麟太郎や隣人のギャル田村明美たちと楽しくもどこか満ち足りない日常を送っていた。しかし、ナンパに困っているヨーロッパからの留学生レオノーラを助けてから秀輝の生活は一変する。
文字数 5,186
最終更新日 2025.02.04
登録日 2025.02.01
★ この小説ではリバ・不倫・恋人やパートナー以外の人物との行為(NTR)・複数プレイ等の要素あり
苦手な方はご注意くださいませm(_ _)m
※他小説投稿アプリさまにて掲載していました作品です。
修正中なので前に読んだことある方もまた見てくださったら嬉しいな
こちらでもよろしくお願いします♡
作者自身が泌尿器科疾患+腎萎縮で治療中かつ元医療職なので書いたストーリーで半分実話で半分妄想です。
古い知識なので間違いあったらごめんなさい💦
研修医未羽(みわ)が配属されたのは
未分化少年特殊治療棟…
他の科とは独立した離れにある少年棟での悪戦苦闘の日々と未羽自身の少年棟入院時の話
また、未羽の主治医、由宇(ゆう)の少年棟入院から退院までのストーリーになります
笑いあり、エロあり、シリアスありいろいろつめ つめこんだ医療もののストーリーです
文字数 236,707
最終更新日 2025.02.04
登録日 2023.10.03
病弱だった前世を終え、異世界に光精霊として転生した俺――工藤一樹。
目覚めた世界は、俺が生前プレイしていた**乙女ゲーム『エテルニアの誓い』**にそっくりだった。為に
しかし、俺が推していたのはヒロインではなく悪役令嬢・クラリス・フォン・ルクレール。
彼女は公爵令嬢として完璧に振る舞うものの、ゲームでは報われることなく破滅する運命をたどる。
(そんなの許せるか! 俺が彼女を救ってみせる!)
精霊として人間界へ降り立った俺は、まずクラリスを探すことに。
しかし、たどり着いた先で出会ったのはまだ幼い5歳のクラリスだった――!?
これは、"推し"を救うために奮闘する光精霊の物語である。
文字数 11,472
最終更新日 2025.02.04
登録日 2025.02.02
シルベスタ・オリヴィエは学園に入った日に恋に落ちる。相手はフェリオ・マーカス侯爵令息。見目麗しい彼は女生徒から大人気でいつも彼の周りにはたくさんの令嬢がいた。彼を独占しないファンクラブまで存在すると言う人気ぶりで、そんな中でシルベスタはファンクアブに入り彼を応援するがシルベスタの行いがあまりに過激だったためついにフェリオから大っ嫌いだ。俺に近づくな!と言い渡された。
だが、思わぬことでマーカス侯爵家はシルベスタの家に助けを求めることになるが、オリヴィエ伯爵家はシルベスタを目に入れても可愛がっており彼女を泣かせた男の家になどとけんもほろろで。
フェリオの甘い誘いや言葉も時すでに遅く…
文字数 21,843
最終更新日 2025.02.04
登録日 2025.01.29
アリーシアは生まれてすぐに教会の前に捨てられていた子供だったが10歳の時魔力があると判定されて王都の教会に引き取られた。
18歳の時はコルプス帝国の第2王子ロイド殿下と婚約していたが2年後いきなり婚約破棄される。そして10歳まで育てられた辺境の地キルベートの教会に追い返される。
この国には聖獣がいてアリーシアはそのうちの一頭の飼育をしていたが彼女は聖獣の言葉が理解できた。だが、その事は誰にも話していない。
アリーシアは平民で孤児。いつもみんなから見下されていたからだ。
そんなアリーシアは辺境のキルベートに帰って来たがそこでもまた辛い立場に追いやられるがひょんなことでまた彼女の運命は上向いて行き始める。
黒翼騎士隊のリントもそんなアリーシアに少しずつ心を開いて行きふたりの関係は少しずつ変わって行く。
勝手独自の妄想異世界です。設定や登場する人物や生き物など妄想の産物です。どうぞご理解お願いします。
誤字脱字は寛大なお気持ちでスルーして頂ければ。
文字数 27,023
最終更新日 2025.02.04
登録日 2025.01.28
ひたすら妻を溺愛する夫は50歳の仕事人間の服飾デザイナー、新妻は23歳元モデル。
結婚をして、毎日一緒にいるから、君を愛して君に愛されることが本当に嬉しい。
何もできない妻に料理を教え、君からは愛を教わる。
文字数 26,318
最終更新日 2025.02.04
登録日 2025.01.31
バニラ王国の侯爵令嬢アロマは、政略結婚で王弟殿下・マルスロッドと婚約した。
だが、マルスロッドには、アロマの親友・ナンシーと不貞行為をしているとの噂がたびたび……。
そのことをアロマが尋ねると、マルスロッドは逆上して「黙っていろ」と圧力をかける。
表面上は夫婦円満を装うものの、内心では深く傷つくアロマ。
そんな折、アロマはナンシーから「彼は本気で私を愛している」と告げられる。
ついに堪忍袋の緒が切れたアロマは、マルスロッドに婚約破棄を申し出る。
するとマルスロッドは「お前が不貞行為をしたことにするならいい」と言う。
アロマは不名誉な思いをしてでも、今の環境よりはマシと思ってそれを承諾する。
こうして、表向きにはアロマが悪いという形で婚約破棄が成立。
しかし、アロマは王弟相手に不貞行為をしたということで、侯爵家にいられなくなる。
仕方なくアロマが向かった先は、バニラ王国の宗主国たるエスターローゼン帝国。
侯爵令嬢という地位ですらなくなったアロマは一般人として帝国で暮らすことになる。
……はずだったのだが、帝国へ向かう途中に皇太子のライトと出会ったことで状況は一変してしまう。
これは、アロマが隣国で報われ、マルスロッドとナンシーが破滅する物語。
文字数 55,449
最終更新日 2025.02.04
登録日 2025.01.25
フェリックス・エディン・ラヴィゲールは、ネイトステフ王国の第三王子だ。
端正だが、どこか猛禽類の鋭さを思わせる面立ち。
鋭い長剣を振るう、引き締まった体。
第二性がアルファだからというだけではない、自らを鍛え抜いた武人だった。
彼は『竜将』と呼ばれる称号と共に、内戦に苦しむ隣国へと派遣されていた。
軍閥のクーデターにより内戦の起きた、テミスアーリン王国。
そこでは、国王の第二夫人が亡命の準備を急いでいた。
王は戦闘で命を落とし、彼の正妻である王妃は早々と我が子を連れて逃げている。
仮王として指揮をとる第二夫人の長男は、近隣諸国へ支援を求めて欲しいと、彼女に亡命を勧めた。
仮王の弟である、アルネ・エドゥアルド・クラルは、兄の力になれない歯がゆさを感じていた。
瑞々しい、均整の取れた体。
絹のような栗色の髪に、白い肌。
美しい面立ちだが、茶目っ気も覗くつぶらな瞳。
第二性はオメガだが、彼は利発で優しい少年だった。
そんなアルネは兄から聞いた、隣国の支援部隊を指揮する『竜将』の名を呟く。
「フェリックス・エディン・ラヴィゲール殿下……」
不思議と、勇気が湧いてくる。
「長い、お名前。まるで、呪文みたい」
その名が、恋の呪文となる日が近いことを、アルネはまだ知らなかった。
文字数 58,847
最終更新日 2025.02.04
登録日 2024.12.27
テーマは、現代社会における自己表現のあり方。
他者に対して見せる自分と、その裏にある本当の自分の狭間での葛藤を描いています。
主人公は、自身を「ただの人」と形容する女性。
彼女が見つけた新たな趣味、バーチャルライバーの活動を始めたところから物語は始まります。
さまざまな趣味を楽しみながら、その一方で自己表現を徹底的に管理する。
彼女が異なる活動を行う中で、どのようにして自身を保っているのか、他人との距離感を計ったり、葛藤する描写をお楽しみください。
* * *
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
文字数 16,343
最終更新日 2025.02.04
登録日 2025.01.29
侯爵令嬢のローズは、10歳のある日、背中に刀傷を負い生死の境をさまよう。
その時に見た夢で、軍医として生き、結婚式の直前に婚約者を亡くした前世が蘇る。
何とか一命を取り留めたものの、ローズの背中には大きな傷が残った。
“傷物令嬢”として揶揄される中、ローズは早々に貴族女性として生きることを諦め、隣国の帝国医学校へ入学する。
背中の傷を理由に六回も婚約を破棄されるも、18歳で隣国の医師資格を取得。自立しようとした矢先に王命による7回目の婚約が結ばれ、帰国を余儀なくされる。
7人目となる婚約者は、弱冠25歳で東の将軍となった、ヴァンドゥール公爵家次男のフェルディナンだった。
長年行方不明の想い人がいるフェルディナンと、義務ではなく愛ある結婚を夢見るローズ。そんな二人は、期間限定の条件付き婚約関係を結ぶことに同意する。
守られるだけの存在でいたくない! と思うローズは、一人の医師として自立し、同時に、今世こそは愛する人と結ばれて幸せな家庭を築きたいと願うのであったが――。
この小説は、人生の理不尽さ・不条理さに傷つき悩みながらも、幸せを求めて奮闘する女性の物語です。
※この作品は2年前に掲載していたものを大幅に改稿したものです。
(C)Elegance 2025 All Rights Reserved.無断転載・無断翻訳を固く禁じます。
文字数 97,962
最終更新日 2025.02.04
登録日 2025.01.02
「♪吾輩(わあがはあい~)は~~~~~~ ♪一丁前(いっちょおうまええ)の~~~~~~ ♪ネコさんなんだもの~~~~~~
♪吾輩(わあがはあい~)は~~~~~~ ♪一丁前(いっちょおうまええ)の~~~~~~ ♪ネコさんなんだもの~~~~~~
♪吾輩(わあがはあい~)は~~~~~~ ♪一丁前(いっちょおうまええ)の~~~~~~ ♪ネコさんなんだもの~~~~~~」
「みんな、みんな~~~!今日(こお~~~~~~んにち~~~~~~わあ~~~~~~!」
「もしくは~~~、もしくは~~~、今晩(こお~~~~~~んばん~~~~~~わあ~~~~~~!」
「吾輩の名前は~~~~~~、モッチ~~~~~~!さすらいの~~~、駆け出しの~~~、一丁前の~~~、ネコさんだよ~~~~~~!」
「これから~~~、吾輩の物語が始まるよ~~~~~~!みんな、みんな~~~、仲良くしてね~~~~~~!」
「♪吾輩(わあがはあい~)は~~~~~~ ♪一丁前(いっちょおうまええ)の~~~~~~ ♪ネコさんなんだもの~~~~~~
♪吾輩(わあがはあい~)は~~~~~~ ♪一丁前(いっちょおうまええ)の~~~~~~ ♪ネコさんなんだもの~~~~~~
♪吾輩(わあがはあい~)は~~~~~~ ♪一丁前(いっちょおうまええ)の~~~~~~ ♪ネコさんなんだもの~~~~~~」
文字数 27,130
最終更新日 2025.02.04
登録日 2024.07.28
ざまぁ対象の悪役令嬢は穏やかな日常を所望します
レンタル有り*『第16回ファンタジー小説大賞【大賞】・【読者賞】W受賞』
*書籍発売中です
※現在第四章を全力工事中です!!
ご迷惑おかけして大変申し訳ございませんが、御理解頂けましたら幸いです!!
m(>_<。)m
彼氏にフラれた直後に異世界転生。気が付くと、ラノベの中の悪役令嬢クローディアになっていた。すでに周りからの評判は最悪なのに、王太子の婚約者。しかも政略結婚なので婚約解消不可?!
王太子は主人公と熱愛中。私は結婚前からお飾りの王太子妃決定。さらに、私は王太子妃として鬼の公爵子息がお目付け役に……。
しかも、私……ざまぁ対象!!
ざまぁ回避のために、なんやかんや大忙しです!!
※【感想欄について】感想ありがとうございます。皆様にお知らせとお願いです。
感想欄は多くの方が読まれますので、過激または攻撃的な発言、乱暴な言葉遣い、ポジティブ・ネガティブに関わらず他の方のお名前を出した感想、またこの作品は成人指定ではありませんので卑猥だと思われる発言など、読んだ方がお心を痛めたり、不快だと感じるような内容は承認を控えさせて頂きたいと思います。トラブルに発展してしまうと、感想欄を閉じることも検討しなければならなくなりますので、どうかご理解いただければと思います。
文字数 1,046,769
最終更新日 2025.02.04
登録日 2023.08.31
文字数 194
最終更新日 2025.02.04
登録日 2024.12.11
前世の記憶を持つ者が1000人に1人は居る時代。
それゆえに変わった子供扱いをされ、疎まれて捨てられた少女、キャプシーヌ。拾ったのは宰相を務めるフェルナー侯爵。
キャプシーヌの運命が再度変わったのは貴族学院入学後だった。
文字数 973,818
最終更新日 2025.02.04
登録日 2024.04.01
※※※【第1回「ネオページ・サポート・プログラム」(NSP01)金賞受賞作】※※※
――恋は先に落ちた方が負けなんです!
見た目詐欺ウェルシェと純情王子エーリックの婚約に危機迫る!
グロラッハ侯爵家の長女ウェルシェは見た目だけならパーフェクトだが恋愛に関しては残念な腹黒令嬢。彼女は実家に多大な利益をもたらす第二王子エーリックとの婚約が決まってホクホク。
純情王子エーリックもウェルシェの外見に騙され一目ぼれしており、ある意味2人の利害が一致した婚約であった。
ところが、学園に入学したウェルシェに横恋慕する男子生徒が続出!
しかも、自称ヒロインのアイリスにそそのかされた乙女ゲームの攻略対象である女たらしケヴィン・セギュルが逢瀬の邪魔をしてきた。そこに第一王子オーウェンまでも加わり2人の婚約に危機が迫る!
だが、そんな妨害なんのその。超腹黒令嬢ウェルシェは王妃や周囲の者達を巻き込んで己の欲望に邁進するのだった。
だって、ウェルシェはグロラッハ家に恩恵をもたらしてくれる――「あなたのお嫁さんになりたいです!」
――これは、乙女ゲームに転生したヒロインと転生悪役令嬢……ではなく、その争いの煽りを食らった最凶腹黒可愛いウェルシェとぽやぽや純情王子エーリックのドタバタラブコメディ。
※表紙イラストはあニキ様に描いていただいたものです。(盗用・転載・盗作禁止)
※ネオページ、小説家になろう、カクヨムにも掲載しております。
文字数 243,072
最終更新日 2025.02.04
登録日 2024.01.18
文字数 22,531
最終更新日 2025.02.04
登録日 2025.01.12
私の名前はアオイ。
平凡OLで趣味は配信者ケイ様の推し活。
そのケイ様が初めてのトークライブをクリスマスに行うと言うので大金はたいて行こうとするも、とある理由で失敗。
放心状態で実家に帰省するとお隣のおばちゃんに引きこもっている幼馴染のユヅルと会って欲しいと言われて、しゃーなしで会いに行くと、色白、細身の高身長の犬顔で私のストライクゾーンスレスレの感じのルックスになっていた。
たわいもない話をしている中で口を滑らせて推し活が趣味なことを漏らす私。ムッとしたユヅルは私を押し倒し、私の耳元で
「ねぇ、ボクを推してよ」
と甘えた声で囁く。
それだけだったらいい。
なぜか、ケイ様まで私のことにご執心になって・・・・・・。えっ、他にも4人も!?
アオイ29歳独身。もうすぐ30歳になるんですけど・・・・・・
人生初のモテ期ってやつかもです!
文字数 8,200
最終更新日 2025.02.04
登録日 2025.01.31
『待って!! これは絶対、スローライフじゃないよ!!』
田舎で、錬金術師系配信者として、細々と活動している少女、ススリア。
今日もいつものように、出来上がった錬金術師の作品を、相方であるゴーレムのベータちゃんと紹介しようとしていたのだが……あれ? ベータちゃん? なんで私を押し倒しているの??
いきなりのベータちゃんからの、嫉妬による押し倒し配信により、ススリアのスローライフは、おかしな方向に回り始める―――
彼女の配信を見て弟子入りを志願した錬金術師に、事情を抱えた女騎士。さらには、教会の聖女様!?
「私のスローライフは、どこいったのよぉ~!!」
(※)注意事項と致しまして、この作品には若干ながらの「百合」「ガールズラブ」と思われる要素があります
苦手な方はご注意ください
(※)この作品は、なろう、カクヨム、アルファポリスの3カ所で連載中の作品です。最新話はカクヨムにて投稿の形になっております。ご注意ください
文字数 333,187
最終更新日 2025.02.04
登録日 2024.10.09
レイナは、幼馴染で婚約者でもあるエルロイ侯爵に「義妹が可哀想だから、君との婚約は白紙にしたい」と頼まれる。
その義妹がレイナを憎んでおり、嫌がらせを繰り返しているのは周知の事実。
それでもエルロイが庇うなら、もう構わない。
そう告げて屋敷を後にすると、義妹とエルロイは互いの身勝手さで次々に問題を起こし、侯爵家は破滅的状況に陥っていく――レイナの不在が痛すぎたのだ。
文字数 21,511
最終更新日 2025.02.04
登録日 2025.02.03
文字数 2,808
最終更新日 2025.02.04
登録日 2025.02.03
恋だのなんだのということは、よく分からない。ただ、私はなにかにつけてあのひとのことを思い出すというだけのことだ。
文字数 13,018
最終更新日 2025.02.04
登録日 2025.01.23
大陸でも1、2を争う大国のトゥモルデン王国には4人の王子が存在する。それぞれの派閥の力は拮抗していたが、ついに第1王子ライドが立太子した事によって表立っては収束したのである。
文字数 20,371
最終更新日 2025.02.04
登録日 2025.01.31
文字数 18,945
最終更新日 2025.02.04
登録日 2025.02.02
創作するにあたって、疑問に思ったことをまとめていきます。
当方素人であるため、情報が間違っている可能性があります。
もし間違いを見つけた場合は教えてくださると嬉しいです。
⚠️
きちんとした場面で使用する際は、事前に専門資料等を調べることをおすすめします。
文字数 4,709
最終更新日 2025.02.04
登録日 2024.11.03
忌まわしき魔女の生まれ変わりシャルル・アンジェルム。
訳ありイケメンたちに惚れるけど、結局行き着く先はバッドエンド。
シャルルが迎える最適エンディングは、このループを作った人とのハッピーエンドだけ。
2月中に完結目指してます。
文字数 44,841
最終更新日 2025.02.04
登録日 2025.01.30
ルフィル・シーラルはかつて天才魔導師と呼ばれていたアシェルト・フェルナンデスに弟子入りした。
ルフィルがアシェルトを初めて見たのは六歳のとき。
建国記念日で行われた魔法演舞で彼の魔法を見たときに、あまりの美しさに感動したのだ。
魔法演舞を行っていたのは魔導師団だということを知り、必死に勉強し、十六歳の年にルフィルも魔導師団に入団することが出来た。
しかし、そこに彼の姿はすでになかった。
彼が魔導師団を辞めた理由……
それは『恋人が死んだ』からだった……
ルフィルはなんとかアシェルトを探し出し、弟子入りするも、アシェルトはいまだに過去を引き摺っていた。
ルフィルは恋人の死に囚われたままのアシェルトを解き放つことが出来るのか……
弟子の切ない片想い。過去の恋人を忘れられない天才魔導師。
不器用な二人の恋の行方は……
※R15指定は念のためです。
※登場人物は貴族ですが、貴族設定はゆるゆるです。
※こちらの作品は小説家になろう、カクヨムにも掲載中。
※完結保証。
文字数 30,509
最終更新日 2025.02.04
登録日 2025.01.31
第一王子アルトの婚約者ヴァネッサは、高貴でありながら誰よりも地味で献身的。だが、アルトは華やかで刺激的な令嬢コーネリアに夢中になり、ヴァネッサを蔑ろにして婚約破棄を宣言する。悲嘆に暮れながらも、ヴァネッサは逆に「これで肩の荷が降りました」と丁寧に礼を述べて去っていった。すると王宮はコーネリアが引き起こすトラブルの連続で混乱し、アルトは急速に追い込まれていく。すべてを捨てたヴァネッサは、その頃笑顔で新たな未来を歩んでいた。
文字数 26,724
最終更新日 2025.02.04
登録日 2025.01.24
「――よって、私は君との婚約を破棄する」
豪華なシャンデリアが輝く舞踏会の会場。その中心で、王太子アルバートが高らかに宣言した。
周囲の貴族たちは一斉にどよめき、私の顔を覗き込んでくる。興味津々な顔、驚きを隠せない顔、そして――あからさまに嘲笑する顔。
私は、この状況をただ静かに見つめていた。
「……そうですか」
あまりにも予想通りすぎて、拍子抜けするくらいだ。
婚約破棄、大いに結構。
慰謝料でも請求してやりますか。
私には隠された力がある。
これからは自由に生きるとしよう。
文字数 31,396
最終更新日 2025.02.04
登録日 2025.01.31
どこにでもいる普通の、いや陰キャでコミュ障の男、佐山光喜37歳。
彼は社畜としてこき使われる中、その不運を最大限に生かしアパート火災に巻き込まれ命を失ってしまう。
その中で転生し、思い出す過去の物語。
どうやら俺は創造主で最強の魔王だったらしい。
全てを創造する絶対者。
さらには美しい容姿に超絶なテクニックを持つモテまくりの魔王様。
…マジですか?
とばされた先に待ち受ける超絶美女のネル。
さらにはすでに俺は大勢の女性と関係を持っていたようだ。
回想される過去の俺の必死だった人生。
余りにも濃密なそれはリアルな実感とともにすべての物語が紐解かれていく。
そしてたどり着いた究極の力。
さあ、全てを覆そうか。
やがて俺は多く妻を娶り、沢山の子供をもうけるのだろう。
やるからには全力だ。
美しい神々や勇者、そして数多の女性たち。
俺にとってとことん都合の良い物語は、多くの試練を乗り越えた俺への祝福に他ならない。
ならば俺のすることはもう決まっている。
さあ、楽しもうか!!
もう俺に、負ける要素は存在しないのだから!!
文字数 131,776
最終更新日 2025.02.04
登録日 2025.01.27
氷の森のほとりの屋敷で、継母にいびられる毎日を送っていた少年アリオト。
ある日継母から「イチマルキウでスケスケショウブシタギを買ってこい」という、意味不明なおつかいを言い渡されて途方に暮れる。
義兄の謎アドバイスにより女装しておつかいに出た結果、いろいろあって、アリオトはシブヤ領主(次期国王)に愛されてしまう。
***************
グリム童話をベースにしたゆるメルヘンBL?です。舞台はおとぎの国ですが、名称は和洋ミックスの謎世界観です。
おつかいの元ネタは、昔見たテレビ番組の企画です。
時々シリアスチックですが、基本コメディです。真夏の夜の夢的な妖精魔法でどたばたします。
ハッピーエンドです。(なかなか進まなくてすみません……)しおり付けていただけるとすごく励みになります。
過激表現はありませんが一応BL、かつ前半(第5章まで)は女装なので、苦手な方はどうか気をつけてください。
特に※印のエピソードはちょっと苦手な人いるかもなので、気をつけて読むか、飛ばしてください。
腐文体さえ大丈夫であれば、気軽にお立ち寄りください。
文字数 490,008
最終更新日 2025.02.04
登録日 2023.10.19
小さな天体、巨月【ラージムーン】。そこに存在するアストーリ国のアストーリ校では、格闘技が教えられていた。時折、地球から奇妙な姿の襲撃者が訪れていたが、大きな被害は出ていなかった。
22歳の教師シルバは襲撃者対策の夜勤をしつつ、12歳の女子ジュリアにカポエィラを教えていた。そんなある時、銀色姿の襲撃者が降ってくる。その正体はジュリアと同年代の少女で……。
ファンタジーな雰囲気と、現代日本で言うと小学生の年齢の女の子キャラは可愛く書けたのではと思っています。
【新人賞1次通過経験あり】
【エブリスタSFジャンル最高日間21位】
【表紙は自作イラストです】
文字数 83,762
最終更新日 2025.02.04
登録日 2024.11.18
今宵の舞踏会は、聖女シルヴィアが二人の王子のどちらに薔薇を捧げるのかで盛り上がっていた。
薔薇を捧げるのは求婚の証。彼女が選んだ王子が、王位争いの勝者となるだろうと人々は囁き交わす。
しかし、シルヴィアは薔薇を持ったまま、自信満々な第一王子も、気取った第二王子も素通りしてしまう。
彼女が薔薇を捧げたのは、呪われ大公と恐れられ、蔑まれるマテウスだった。
拒絶されるも、シルヴィアはめげない。
壁ドンで追い詰めると、強引に薔薇を握らせて宣言する。
「わたくし、絶対にあなたさまを幸せにしてみせますわ! 絶対に、絶対にです!」
ぐいぐい押していくシルヴィアと、たじたじなマテウス。
二人のラブコメディが始まる。
※他サイトにも投稿しています
文字数 30,413
最終更新日 2025.02.04
登録日 2025.01.31
〝カクも美しく〟という執筆サイトに小説を投稿している高平景《たかひらけい》はプロに憧れながらも、悪役令嬢や婚約破棄というジャンルが鳥肌が立つほど嫌いだった。
ある日、友人に〝カクも美しく〟に投稿することをすすめる景だったが、気づくと友人は悪役令嬢でヒットを飛ばしていた。
その悔しさから街をふらふらと歩いていたら車にはねられてしまった景。
目が覚めたら、大っ嫌いな悪役令嬢に転生していて——!?
文字数 99,188
最終更新日 2025.02.04
登録日 2025.01.15
望まれて結婚してはずなのに、初夜の場で夫に愛人を紹介されました。
夫は愛人の子を後継者にする為、私とは白い結婚を貫くと宣言しました。
その上、私に愛人を作れと言います。
私が清いままだと、三年後に白い結婚による離婚が成立してしまうからです。
しかし相手が誰であれ、純潔を証明出来なければ、白い結婚での離婚は認められません。
「相手を選ばせてやるのは、俺のせめてもの温情だ」
契約書を前に、夫は私を嘲笑いました。
愛人を作る事を拒否したら、私を下男に襲わせるつもりなのです。
解りました。
私も愛人を作りましょう。
後悔しないでくださいね?
旦那様。
※本編は三人称です。
文字数 62,856
最終更新日 2025.02.04
登録日 2025.01.01
☆おしらせ☆
8/25の週から更新頻度を変更し、週に2回程度の更新ペースになります。どうぞよろしくお願いいたします。
☆あらすじ☆
わたし、マリア・アラトルソワは、乙女ゲーム「ブルーメ」の中の悪役令嬢である。
十七歳の春。
前世の記憶を思い出し、その事実に気が付いたわたしは焦った。
乙女ゲームの悪役令嬢マリアは、すべての攻略対象のルートにおいて、ヒロインの恋路を邪魔する役割として登場する。
わたしの活躍(?)によって、ヒロインと攻略対象は愛を深め合うのだ。
そんな陰の立役者(?)であるわたしは、どの攻略対象ルートでも悲しいほどあっけなく断罪されて、国外追放されたり修道院送りにされたりする。一番ひどいのはこの国の第一王子ルートで、刺客を使ってヒロインを殺そうとしたわたしを、第一王子が正当防衛とばかりに斬り殺すというものだ。
ピンチだわ。人生どころか前世の人生も含めた中での最大のピンチ‼
このままではまずいと、わたしはあまり賢くない頭をフル回転させて考えた。
まだゲームははじまっていない。ゲームのはじまりは来年の春だ。つまり一年あるが…はっきり言おう、去年の一年間で、もうすでにいろいろやらかしていた。このままでは悪役令嬢まっしぐらだ。
うぐぐぐぐ……。
この状況を打破するためには、どうすればいいのか。
一生懸命考えたわたしは、そこでピコンと名案ならぬ迷案を思いついた。
悪役令嬢は、当て馬である。
ヒロインの恋のライバルだ。
では、物理的にヒロインのライバルになり得ない立場になっておけば、わたしは晴れて当て馬的な役割からは解放され、悪役令嬢にはならないのではあるまいか!
そしておバカなわたしは、ここで一つ、大きな間違いを犯す。
「おほほほほほほ~」と高笑いをしながらわたしが向かった先は、お兄様の部屋。
お兄様は、実はわたしの従兄で、本当の兄ではない。
そこに目を付けたわたしは、何も考えずにこう宣った。
「お兄様、わたしと(契約)結婚してくださいませ‼」
このときわたしは、失念していたのだ。
そう、お兄様が、この上なく厄介で意地悪で、それでいて粘着質な男だったと言うことを‼
そして、わたしを嫌っていたはずの攻略対象たちの様子も、なにやら変わってきて……。
これは、ヒロインに選ばれない攻略対象たちの救済に動き始めた、悪役令嬢の物語――
文字数 214,069
最終更新日 2025.02.04
登録日 2024.07.22