ファンタジー小説一覧
ジェドとニーナとイリスの三人は村で唯一の「子供」達。
大人はあの日以来ーーー協会に司祭様がやってきてからーーー働くことをやめ、新しいことを恐れ、毎日唯々笑って過去の自慢話にとりつかれているみたい。
十年前のあの悲惨な出来事を忘れたのではなく、まるでなかったかのように。
25の誕生日を迎え司祭のもとへ行ったジェドも、返ってくると大人の様に豹変していた。
司祭は成人を迎えている人間から、過去の「コウカイ」と未来への「フアン」を抜き取っていた。
後悔と不安を抜かれた大人達。過去の栄光と未来への希望だけをもち笑い続ける大人達。
大切な事を無かったかの様に過ごすこの村をもとに戻すために、ジェドとニーナは旅に出る。
一見幸せそうに見えるこの世界に、「このままではいけない」と立ち向かう、そして後悔と不安を取り戻すことが「正しいことなのか」を見つける旅。
文字数 7,214
最終更新日 2021.11.01
登録日 2021.10.28
こんにちは。おとと申します。この小説は僕が思うことをたくさん詰めてひとつにまとめました。
自信作なのでご視聴いただければ幸いです。
文字数 1,697
最終更新日 2021.11.01
登録日 2021.11.01
堅実に働いている生真面目な天涯孤独の女性、ハル(24)。職場のイケメン神崎に言い寄られ逃げるようにして立ち去った後、ハロウィンで賑わう渋谷の町で出会ったのは可愛い男の子ソラだった。謎の怪異に追われているソラを保護しようとしたハルに襲いかかる怪異から逃れる為、ふたりは契約を交わすことに。
「飲んで」
私のあんぐり開いた口の中に、ソラの下唇が入り込んできた。口の中に、鉄の味が広がる。
「ハル、口の中も甘い……!」
興奮したソラの声が私の口の上でする。
「ハル、飲んで、早く」
急かすソラの声に、さっき会ったばかりの吸血鬼の男の子とキスしてしまっている事実に混乱していた私は、言われるがままに口の中に溜まった血混じりの自分の唾を呑み込んだ。
※※※※※※※※※
ハロウィン企画で書き始めた中編小説となります。
小説家になろうに同時投稿しています。
文字数 48,048
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.10.30
東京行きの新幹線で起きた通り魔事件。その現場に偶然居合わせた男は、1人の女性を庇って命を落とす。目覚めるとそこは中世ヨーロッパのような世界で、美しい姫が半裸で血まみれになっていた。誰がこんな惨いことを!と思ったが、その薄暗い部屋にいるのは自分とその姫だけ。正義感の強かったその男は異世界で拷問官に転生したのだ。自分の倫理観に反する状況に葛藤する男。しかし、この男には更なる残酷な運命が待ち受けていた――。
※この作品は「小説家になろう」にも掲載しています。
文字数 1,870
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.10.31
小国メンデエル王国の第2王女リンスターは、病弱な第1王女の代わりに大国ルーマデュカ王国の王太子に嫁いできた。
政略結婚でしかも歴史だけはあるものの吹けば飛ぶような小国の王女などには見向きもせず、愛人と堂々と王宮で暮らしている王太子と王太子妃のようにふるまう愛人。
まあ、別にあなたには用はないんですよわたくし。
私は私で楽しく過ごすんで、あなたもお好きにどうぞ♡
【作者注:この物語には、主人公にベタベタベタベタ触りまくる男どもが登場します。お気になる方は閲覧をお控えくださるようお願いいたします】
恋愛要素の強いファンタジーです。
初投稿です。
文字数 267,250
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.06.09
ーーー龍の時代が終わりを迎え、数多の種族がその生命を謳歌していた頃。
世界から一つの命が消えた。
そして世界に一つの魂が訪れた。ーーー
火事で死んでしまった男は魂だけで異世界へ。
彼は、前世の様な不甲斐ない人生を繰り返さないために、新たなる世界を謳歌せんと邁進する。
そして、さまざまな冒険の末、彼は偉業を成し得た。
ーーこれは、そんな彼の人生を記した英雄譚であるーー
異世界王道ヒーロー冒険ファンタジー!
文字数 79,190
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.08.06
目と、手足と、口。人間に備わっていれば本来適切に動く筈の機能がない可哀想な王女。リーベスト・ランクはお部屋の寝台に横たわるだけの日々を過ごしていた。
啜り泣く母、それを窘める父の声。
リーの手に触れる弟の存在。
…それがあったのは15の時まで。
かわりばんこのように現れた不思議な執事との一年間は素敵なもの。美味しい食べ物、頬に触れた花や紅葉の感触。
──姫がずっと願っていたこと。
体の自由を置いて、執事は窓から立ち去った。黒く裂けた口元、生気のない白い肌。
ひとつに纏められた黒い髪、おおよそ姫に仕えるものではない汚れた服。
「…いか、ぁい、で…」
曖昧ながらも発された言葉は、執事の耳に届いただろうか。
ーーーー
使用している素敵なイラストはアイコンメーカーで作成したものです↓
【在庫処分】
https://picrew.me/image_maker/69653/complete?cd=BeEu9wIZl9
文字数 6,481
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.10.24
身体を酷使したことにより元の世界での人生に幕を閉じたユリア。
彼女は見知らぬ世界で美貌に恵まれた令嬢、ガミラへと生まれ変わる。
喜ぶユリア。
しかしまだガミラの魂は完全に消えたわけではなかった。
ユリアは彼女と共にひとつの身体で過ごすことになる。
転生という大イベントに人生の再起を目論むユリア。
しかし彼女の野望はまだまだ遠い。
野望を前に、二人の共同生活はすぐに歪み始める。
文字数 15,383
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.10.28
目を開けると、そこはまるで牢獄のような景色が広がっていました。もちろん知らない場所。
あたりを見回し、状況を整理していると声が聞こえてきました。
「あら、もうお目覚め?」
頭が割れそうなほどに憎悪が湧いた。
その声を聞いて全て思い出したのです。
文字数 59,113
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.08.15
まさかまさかの勇者追放!?
"聖剣デュランダル"。それは魔獣を生み出し、人々を苦しめる不死身の"魔王"を唯一絶命に至らす事が出来る、人類希望の聖剣だった。
聖剣デュランダルを手にする為には、女神から与えられる過酷な試練に合格せねばならず、有史以来誰もその試練に合格した者はいない。
だが、多神暦11999年。とうとう試練に合格し、この地に聖剣デュランダルを降臨させし勇者が現れたのだった。
その勇者の名は"ヨハン・プリテンダー"
そんな勇者ヨハンは頼もしいパーティーメンバーを引き連れていた。
火炎魔法を操る最強魔道士"ミネルバ・アニマロッサ"
東洋拳法を扱う女性格闘家"ヨウラン・ラン"
少年天才発明家"ラック・ラブ"
聖女の称号を与えられし僧侶"メリッサ・ライアー"
まさしく最強のパーティーメンバーである。
聖剣デュランダルを手にした勇者ヨハンは、そんな最強メンバーと共に、魔王に挑む為魔王城に乗り込むのであった。
しかし、勇者ヨハンには皆に言えていない、ある重大な隠し事があるようで……
笑いあり、涙あり、感動ありの本格冒険ファンタジー。世界を救う新たな聖剣物語です。
よろしければ、是非読んでみてください!!
※一章完結までは毎日投稿致します。
※カクヨム、ノベルアップ、小説家になろうでも掲載中
文字数 27,221
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.10.31
幼い頃、夜の王ナハトに恋をし愛し合ったフロリアは愛しき王から引き離され、王宮で妃教育を受けさせられる。
味方は侍女のみで、どれだけ訴えても聞き入れられない中で、ある日フロリアは侍女以外の何にも興味を持たなくなる王子にさえも、その結果遂に婚約破棄を言い渡され――
文字数 4,534
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.10.31
この世界は生まれつき使える魔法の回数が決まっている。
主人公ライルは、全ての魔法を百以上使用可能である、規格外な存在だった。
彼はその魔法で帝国の戦に貢献をし続けて、大賢者と呼ばれるようになる。
魔法を使いきった後の生活を保障すると皇帝に約束をしてもらったが、約束は破られた。
最後の魔法を使った日の翌日、皇帝の陰謀により、やってもいない罪を着せられ、帝国を追放されてしまう。
恩をあだで返され、魔法も使えなくなったライルは、絶望の淵に立たされた。
そんな彼にトレンス王国の王女が救いの手を差し伸べる。
王女は帝国が存在を知らない『成長魔法』を知っていると言い、ライルは成長魔法の魔法使用回数を測ることに。ほかの魔法と同じく、規格外の数字が出た。
王女の目的は打倒帝国。ライルは領地を王女から貰い、打倒帝国に力を貸すと約束する。
文字数 65,193
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.09.20
両親が残した花屋を1人で切り盛りしているサラ。
ハロウィンの飾り付けの為、ジャック・オー・ランタンを初めて作ってみるが、失敗してしまう。
しかし、失敗作のカボチャのランタンを部屋に飾ったら、なぜかしゃべり出して・・・。
人間とカボチャ?のハロウィンまでの期間限定の交流が始まる。
寂しさを抱えるサラが、カボチャのランタンと心を通わせ、恋人が出来るまでの幸せの軌跡。
全8話
完結しました。
小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 10,655
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.10.23
聖女か魔女か。美しい少女は友と成長し、やがて国を守る最強の剣となる。
憧れの騎士になるため、男爵家の娘ラーソルバールは王都にある騎士学校を受験する。
模擬戦闘試験で受験生が皆、現役騎士達に軽くあしらわれる中、幼い頃から独学で剣を振ってきた彼女は騎士団長の一人と互角に戦い、周囲を驚かせた。
魔法が不得手でありながらも、なんとか試験に合格し騎士学校に通い始める。
そして運命の悪戯か、幼年学校時代からラーソルバールを宿敵として追いかけ続ける公爵令嬢エラゼルと再会。
学校の内外で色々な事件や国家単位の陰謀に巻き込まれながらラーソルバールは成長していく。
対立しつつ背を預ける、そんなエラゼルとの関係は……。
望まぬ戦いや、抗えない出来事に苦悩しながら、それでも少女は未来のために「騎士」になるため歩みを止めない。
やがて彼女は騎士となり、国の危機に立ち向かうことになる。
ちゃんとしたファンタジーの世界を少しだけハートフルに、ちょっとコメディっぽく、少しだけの涙を添えて。
ラーソルバールの人生(友情と恋と冒険と戦争)の物語です。
■
■騎士編に突入しました!!■
転移転生無し、主人公はチートキャラでもありません。
序盤の戦闘シーンは以下のあたり。
「第一章:(三)牙竜将」「第三章:(四)思い出と因縁(後編)」「第四章:(一)通り雨のあとで」
************
恋愛話は二部に入ってからです。気長に読んでいってください。
第一部 騎士学校/学生編
第二部 騎士学校/調査と出会い編
第三部 正騎士編
こちらに本作関連の小ネタもあります(外部リンク→カクヨム様)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894176653
文字数 659,282
最終更新日 2021.10.31
登録日 2019.09.21
侯爵令嬢アメリアは自国の王太子の婚約者であったが、突然婚約破棄を告げられる。しかし、傷心しているアメリアに更なる悲劇が襲った。
彼女の両親が不正の冤罪を掛けられて処刑されてしまったのだ。そして、アメリア自身も悪魔と契約した『魔女』であるとの疑惑を掛けられ、教会によって異端審問によって処刑されそうになる。
運よく異端審問の前に逃れることが出来たアメリアだったが、頼った隣国の親類にも裏切られ、彼女は一人、逃避行を始める。
最終的に行きついたのは、伝説の魔術師が最後に拠点としたと言われる森。
そこで、アメリアは失われた禁断の魔術、古代魔術を習得する事になった。古代魔術を手に入れたアメリアはその力を使い、自分を貶めた者、裏切った者、その全てに復讐を始めるのだった。
※タイトルの方は仮なのでもっと良い感じのタイトルがあったらそちらに変更するかもしれません。
※小説家になろうの方でも連載しています。現在、あちらの方が先行しています。
文字数 464,073
最終更新日 2021.10.31
登録日 2019.09.22
序項
きっかけこそ些細なものだった。
見逃してしまうそんなものだからこそ、目を見張っておかなければいけなかったのだ。
彼を支えた一つの心が、また静かに去ろうとしていた。
「そんなことさせるものか」
世界を統べる獣人(じゅうにん)たちは、今日も知らず演じ続ける。
……
作者より
※この小説にはケモノが多数登場します。苦手な方はお気をつけください。
※また、もし何か作中に気になる要素を発見しましたら是非ともお気軽に声掛けください。なるべくお答えします。
文字数 41,487
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.08.27
連載中の『聖女はそっちなんだから俺に構うな!』の番外編です。
同じクラスの女子の聖女召喚に巻き込まれた男の子のお話で、連載中の本編ではモブなのに王子に執着されてしまいます。
『①王子に執着されていなかったらif』
『②省吾が成人で田辺さんがオマケだったらif』
この話単体でもお楽しみいただけますが、宜しければ連載中の物もご覧下さい☆
他にも番外編が出来たら載せていきたいと思います。
文字数 19,125
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.09.20
日直で残ってたら日誌を書いていたクラスメイトの田辺さんの周りが光り出した。 魔法陣から出てきた腕に掴まれて引きずり込まれようとしているのを、成り行き上助けることに――。 でも、俺まで一緒に引っ張り込まれてしまった! 漫画とかでよくある異世界転移ってやつじゃん? そんで俺は巻き込まれ系のモブだよな。 実際田辺さんが聖女で召喚されたらしいし。 さらに聖女は魔王討伐の旅に出るとか言ってるから、ほんとありきたりなファンタジーな世界って感じ。 やっぱり召喚は一方的で元の世界に帰ることは出来ないって。 まあ元の世界に特別思い入れもないし帰れないって言うなら、住むところと仕事を探そうって思ってたのに、召喚されてから何故か俺の腕をずっと掴んでるやつがいて――。 その掴んでた奴に執着されてしまって、何故か一般人の俺まで一緒に魔王討伐に行くことになった。 聖女は田辺さんなんだから、俺に構わずそっちを大事にしろよ! 田辺さんもリアルBLとか言ってないで助けろよ! ※巻き込まれモブの話を書いてみたくて書き始めました。不定期更新です。キーワードは予定ですので、話の展開によっては追加もあるかもしれません。 ※R18表現の話はタイトルに※を入ます。 ※ムーンライトノベルズさんで『あかり』という名前で連載中の物をこちらでも掲載したいと思います。
文字数 213,590
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.09.05
転生(したらしい)俺は、量子を操れることを知る。
宇宙の力そのものを使い、巨大な魔法も無限に撃てる。
10万もの、かつてない大規模なスタンピードを止め、各国から英雄扱いされた。
しかし面倒な生活を嫌い、魔獣の森ででかい屋敷を建て、一人住んでいた。
ある日助けた超絶美人のハイエルフが押しかけ従者になり、カワイイ豹人の女の子が娘的弟子になる。
気ままに暮らしたい俺が、徐々にしがらみがくっついてくる。
でもまあ、いいか。
文字数 21,374
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.09.20
異世界から日本に留学していたルカの夢は、義肢装具士(ぎしそうぐし)になることだった。
※ 義肢装具士(ぎしそうぐし)は、義肢(義足・義手)や装具(身体不調部位を助けるサポーター)を作成したり調整する職。
だが、夢半ばで緊急帰還させられてしまう。
絶対君主から命じられたことは、闘技場での決闘(デュエル)。
そんな世界で生き残ることができるのか?
再び日本留学できる日が訪れるのか?
戦闘スキルゼロのルカは、日本で得た経験や知識を活用しながら、困難に立ち向かっていく。
いきなり魔物との戦い。
赤髪の女騎士との出会いでは、装具士としての新しい可能性を見出していくが、身分格差を理由にリンチにあう。
辺境へ赴任することになり、敵国に潜入せよと命じられる。はじめての潜入は成功するのか?
文字数 195,942
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.08.26
この執事、主のことが好きすぎる。
男前な気性のお嬢様と、そんな彼女を崇めている執事の日常話。
─・─・─・─・─・─・─・─・─
一話完結短編の予定です。
次回投稿するか未定になるので、一応連載中にしています。
文字数 2,368
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.10.31
大陸最強とも名高きノーザンブリア帝国の守護者、北方騎士団の長である騎士団長・シグルドは、齢39を迎えようとしていた。
絶えなき異民族の侵攻に対し、メイトと呼ばれる公私を共にする相棒に背を預け、死を恐れることなく戦地を駆ける北方騎士団において、シグルドは唯一人メイトを持つことのない孤高の騎士として前線に立ち続けて来た。
内戦、紛争、戦へと駆り立てられる日々の中、王都から監察官を名乗る男・アレックスが送り込まれて来る。
上官に当たる中央の第一騎士団団長より、アレックスのメイトとして直々の指名を受けたシグルドは、かつて失ったメイトに酷似した男の存在に戸惑いながらも、久方振りに他人と生活を共にし始める。
雪に閉ざされた北辺の地。堅物ながらも押しに弱いシグルドに、アレックスは強気に迫って来て……
身体から紐解かれる、運命の愛。
最愛の似姿の向こうに陰謀と革命の狼煙が上がり、止まっていた時が音を立てて動き始める――
※中途、主人公×モブ描写があります。
文字数 2,135
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.10.31
【少年とバードの旅は、やがて第二の英雄譚《うた》になる。】
西の辺境に生まれた〈しっぽ人〉の少年・キーリ。冒険物語にあこがれた彼は、吟遊詩人・ユエンに導かれ、人間のキャラバンとともに故郷を旅立つ。冒険物語の主人公・ナヴァドゥルールのように、東を目指して……。いつかの英雄と吟遊詩人の旅のはじまりを描いた中編ファンタジー。全9話。※2018/6完成
文字数 61,741
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.10.23
【追記】センシティブな表現を含む話にはタイトル横に※マークを付けました。【一途な勇者×ツンデレ神官】勇者として世界を救う旅をするルカは、神官のマイロを助けたせいで悪魔から死の呪いを受ける。神官と性行為をすれば死のリミットを先送りにできると知り、呪いを解く旅にマイロも同行することに。うぶなルカは一目惚れしたマイロに(重い)好意を寄せるが、何度か肌を合わせてもマイロはデレる気配がなく……
第9回BL小説大賞にエントリーしました!
よろしくお願いします!
文字数 56,368
最終更新日 2021.10.30
登録日 2021.10.01
あらすじ
ひきこもりニートとしてなんとなく生きてきた鈴村 輪太郎は、ある日食事が喉につまり死んでしまい目覚めたら、ファンタジーな世界に転生して【村人D】になっていた。
村人Dは春に勇者が村に来る時、勇者に「ここはダインの村。ゆっくりしてくといいだ。」と言う役目だ。
勇者が村にやって来たら喋ってしまう何らかの力が働いているようで、この村の村人は勇者が来るとそれぞれ特定のセリフを喋らされてるようだった。
ダインの村では勇者が幼馴染だったヒロイン、リリーをパーティーに加えるという勇者の物語において重要な村だった。
しかし、リリーは冬の季節になると帰らぬ人となって埋葬のため村に帰って来る。
その後間もなく魔王は勇者によって倒され、記念の祭が開かれると時間が巻き戻ったようにリセットされまた春になり、また勇者が来て村人Dはお決まりの台詞を喋らされ、勇者がリリーを再び連れていき、そしてまたリリーが死んでしまうループを繰り返す。
ループ何周目かのある時、リリーを連れていかれて死なせたく無いと思い、村人Dこと輪太郎は勇者を殴ってしまう。
ここから村人Dが世界を救う冒険に出る壮大な物語が始まる。
異色の異世界転生ストーリー、村人Dが世界を救う旅に出る奇想天外な冒険活劇是非お楽しみ下さい。
文字数 28,331
最終更新日 2021.10.30
登録日 2021.07.14
アフロヘアーの神様は退屈で窮屈な日々を過ごしていたが、1日だけ自由を与えられ地球に行く事に。
地球のとある森の中には宇宙人とカッパがいた。彼らは種族の最後の生き残りで嫁を探していた。
その同じ森に遊びに来た仲良し4人の学生たち。その学生の1人の女の子に一目惚れをした宇宙人とカッパ。
そこにアフロの神様も降り立って一目惚れするが、その女の子には重大な秘密があった。
神様はそれに気付くが・・・
文字数 39,077
最終更新日 2021.10.30
登録日 2021.07.13
シャイン山の頂上には花びらが蝶々の形をした珍しい花――バタフラワーが咲いていました。
絵本をイメージした童話です。小説家になろうやノベルアップ+にも投稿しています。
文字数 396
最終更新日 2021.10.30
登録日 2021.10.30
前世が猫だった主人公ミィ。そんなミィが、前世の癖からとんでもないものを拾ってきたり、そして時には誘拐されたりする魔界の日常物語。そして、家族やモフモフ、勇者とのほのぼの交流譚。
第13回ファンタジー小説大賞に参加中です!投票しただけると嬉しいです!
文字数 109,250
最終更新日 2021.10.30
登録日 2020.08.19