小説一覧
貴方が生きていく中で、たくさんの”選択”をするでしょう。
でも、その”選択”で誰かの人生を大きく変えてしまうかもしれません。
けれど貴方は、選ばなければならないのです。
※ホラー要素あり
文字数 755
最終更新日 2019.07.15
登録日 2019.07.15
19世紀初頭、綿布工場に働く児童労働者たちが言う、「革紐で酷く折檻されて、枕を敷かずには椅子に座れない。…両足を縛られ担ぎ上げられ、革紐二本で鉄柱に括り付けられて、鞭でぶたれる。」そんな、時代に親に無理に徒弟契約を組まされ七年間工場でこき使われる存在となった少年二人が、工場から逃げ出し、路頭に迷うもインド帰りの紳士と出会い、拾われる。何年かのち、急にインドのマドラスに行くと言い出す紳士に戸惑いながら植民地のマドラスに着き、現地の歓待を受けるも、その夜、紳士は何も言わずに死んでしまう。総督府からは自殺と言われるが、謎多きしに、二人は動き始める…そこには、紳士の本当の過去が。
文字数 3,824
最終更新日 2019.07.15
登録日 2019.07.15
私は冴えない高校生。
娯楽モノで貴重な青春時代を下水道に捨てた男である
引きこもり体質だったため体育はもちろんだが、勉強も全くできず今は娯楽と快感だけを求めているようになっている。
このままではいけないと思い生活を改める…
文字数 177
最終更新日 2019.07.15
登録日 2019.07.15
……まただ。
長年の友人関係である俊とは気の置けない友のはずだった。共通の趣味である日本酒を飲むために俊の部屋で飲み、眠りこけてお泊まりすることが多い琴音だったが、ある晩俊が眠る自分にちょっかいをかけていることに気がついた。
私ができることはただ一つ。寝ているフリをすることだ。
「……寝たか」
「……」
(まだです、すみません!)
タダ酒が飲みたい女と、イタズラがエスカレートしている男の話
※マーク ややエロです
本編完結しました
プチ番外編完結しました!
文字数 26,508
最終更新日 2019.07.15
登録日 2019.06.22
若くして優秀、若くして公爵家当主、王家にも信頼され、何をしても完璧な男ルーベルト・ラヴィン公爵。
難点は不眠症故に消えぬクマで眠いのに寝付けないと普段から目付きが悪いこと。顔が整っているからこそ迫力は半端なく、眠れないせいか頭痛のために口数が少ないのも災いし、女の影がない。
心配した彼の友人にして国の第一王子を筆頭に、王家は優秀な遺伝子をなくさないため、彼の婚約者探しを目的とした婚活パーティーを開いた。
「うたた寝でもいい!どんな手を使っても彼を眠りにつかせられた者に我が友人にして公爵家ルーベルト・ラヴィンの婚約者とする!」
不眠症と婚約者、両方が得られれば彼にとっても王家にとっても、よい成果となる。しかし、彼を寝かせた令嬢は現れたものの寝かせたそれは予想外の寝かせ方だった。
とはいえ、長く悩んだ不眠症故に、長時間眠る術をくれた別の悩みを持ったネムリン・トワーニ伯爵令嬢を、ただひとりの眠りをもたらしてくれる女神として、過保護に溺愛するようになるルーベルト。
「頭痛がない、眠くない、頭がスッキリとしている。今の俺は女神ネムリン嬢のためならなんでもできる」
「君がそこまで明るく義務報告以外で二言以上喋るところを初めて見たよ。幸せそうで何よりだ。ネムリン嬢に会いたいならとりあえず仕事を進めてほしいんだが」
「終わった」
「は?」
「ネムリン嬢を愛でてくる」
「いや、ちょ………」
不眠症から解き放たれたルーベルトの変わりようは周囲を驚かせる。互いを知るための王家に指示された婚約期間さえ押し退けて早くネムリンを妻にしたい願望が宿るルーベルトだが、ネムリンはそうではないようで………。
出会う前からの個人の悩み、互いに惹かれ合えば合うほどにすれ違う悩み、そしてその悩みに対する想いの先は?
「君が他に想う人がいても、もう離してやれそうにない。君の本当の幸せを願えない俺は最低だな」
「こんな私があの優しく完璧なお方の妻に相応しいはずがない。せめて婚約の期間だけでも貴方の傍にいたい」
基本コメディになってしまったラブコメによる二人が結婚するまでの話。3章でようやくラブ突入………?
貴族知識に疎いながらに書いている作品なため、是非おかしい部分あれば申していただけるとありがたいです。。
指摘に感謝感謝!公開したまま修正して申し訳ないですがご勘弁を。
恋愛大賞51位でした。更新滞ってしまったのがよくなかったですね。ですが、皆様ありがとうございました。
文字数 96,078
最終更新日 2019.07.15
登録日 2019.01.11
吉住沙代里は一人暮らしの27歳のOL。
ある日、気づいたら、大人向け乙女ゲーム『吸血鬼の恋人たち≪ヴァンパイア・ラヴァーズ≫』の吸血鬼の悪役令嬢カミラに転生していた。ヒロインの命を狙うカミラは、最終的に胸に杭を打たれて死ぬ運命。
そのルートを回避するため、ヒロインが吸血鬼になるバッドエンドを目指すが、だんだんとシナリオ通りにいかなくなっていく。
吸血鬼として、幸せに生きるためにはどうしたらいいの?――沙代里(カミラ)は奮闘する。
※R18描写のある話には念のためタイトルに*をつけています。
【おかげさまで完結しました】
文字数 169,714
最終更新日 2019.07.15
登録日 2019.05.24
初めまして眠深(ねむみ)と申します、
初投稿なので、宜しくお願いします(*・ω・)*_ _))ペコリン
このお話は、女装男子である男の子が異世界に行ってしまい逆ハーレム(?)みたいになり色んなイケメン男子にモテまくってしまうって言うお話です“((。。*)
……bl的な感じですけど、一切アダルト的なものはありませんのでご安心してください
胸きゅんが多いシーンを出来たらなっと思いながら頑張ろうと思います
と言っても趣味的な感じなので続けるのは自分自身の気分的なものなのでご了承ください
文字数 2,608
最終更新日 2019.07.15
登録日 2019.07.15
生まれたときから犬と猫に囲まれて育った海南は、小学生にもなると毛繕いなどのケアもできるようになってきた。高校を中退して、母に頼んで猫カフェを始めたりと、社会人になっても動物に携わる資格を次々と取り、虐待されている動物たちを保護する立場になった。
猫カフェを始めてから2年後・・・・・・いきなり転生してしまった。
文字数 2,765
最終更新日 2019.07.15
登録日 2019.07.14
ある町外れに、お化けのお菓子屋という看板と掛けられた可愛いお店があった。なんとそこで売られているお菓子は全て、お化けのパティシエが作ったもの。そのお化けの名前はマリー。彼女には世界一のパティシエになるという夢があったが、志半ばで病気になって死んでしまった。しかしお化けになった今、彼女の作るお菓子は、たくさんの人を笑顔に出来る魔法のお菓子だった。そして今日も、お化けが作ったお菓子屋に誰かがやって来る。
文字数 1,911
最終更新日 2019.07.15
登録日 2019.07.15
目が覚めると無人島だった。そんな経験はきっと誰でも一度くらいはあるだろう。しかし無人島の真ん中にはダンジョンがあって、自分がそのダンジョンの主であったらどうだろうか。人気の全くない無人島のダンジョンなんて需要はあるのだろうか。人が来なくてもなんとか生活はできるけれど、ちょっと寂しい。これは迷宮の魔王に転生した青年による無人島ダンジョン経営物語。
文字数 33,182
最終更新日 2019.07.15
登録日 2019.07.06
取引先からの帰り道に昔恋心を寄せていた会社の同僚と雨宿りをすることになった。
降りしきる雨は止まない。
雨音に包まれた私たちは互いの温もりに目を瞑る。
やっぱりあなたが好き──
後半はエロ注意でお願いします。
※本編は完結です。また後々番外編予定です
文字数 9,829
最終更新日 2019.07.15
登録日 2019.07.12
文字数 2,575
最終更新日 2019.07.15
登録日 2019.07.15
ツイッターに載せた話まとめ
のちのちタイトル付けていけたらなと思います
※シリ切れトンボの話もあるので悪しからず
文字数 6,834
最終更新日 2019.07.15
登録日 2019.06.28
色々持ってない『保手内くん』と、そんな彼に恋した『もち子さん』
頑張ってアピールするもち子さんと、それを見守る先輩と同僚。
ショートショートでほのぼの進む、小さな片思いのお話。
文字数 5,624
最終更新日 2019.07.15
登録日 2019.07.15
前世持ちで伯爵令嬢のアーシャは10歳の時、下働きの少年レンシーと出会う。
アーシャがレンシーの境遇を知って関わったせいで、レンシーは奴隷に落とされてしまった。アーシャは大人になったら必ずレンシーを助けだし、罪を償うと誓う。一方でレンシーはただひとり優しくしてくれた女の子の思い出を宝物にして、過酷な日々を送るのだった。
*ムーンライトノベルズさんの方に、改稿版を載せています。
あらすじはほとんど変わらないですが、最後の方のエピソードを増やしています。
良かったら、そちらも読んでいただけると嬉しいです。
文字数 36,551
最終更新日 2019.07.15
登録日 2019.07.12
特殊魔道具管理課の職員になるのが夢のカリンヌは子沢山の貧乏男爵家の末っ子だ。
そんなカリンヌの悩みは意に沿わない婚約。なんとか婚約破棄をしたいとカリンヌは様々な魔道具を作り試していた。
そんなカリンヌと婚約破棄したい仲間の友人マーガレットと突き進む、愉快で悪趣味なお話し。
文字数 16,274
最終更新日 2019.07.14
登録日 2019.07.13
「気に入らないものに対して身分を盾に数々の嫌がらせ行為………我慢ならん!貴様との婚約は破棄とする!それだけでなく、私の未来の妻、つまりは未来の王妃を傷つけた罪は重い。身分剥奪どころか貴様など処刑だ!」
どれもこれも知らぬ存ぜぬばかりのことでこのバカ王子は確たる証拠もなく私に婚約破棄、意味のわからない罪状で処刑と人の多く集まる場で叫んだ。
私と二人で話す場であればまだ許したものを………。見え透いた下心丸出しビッチ令嬢に良いように操られるバカな夢見る王子には教育が必要なようです。
「婚約破棄の前にまずは私の罪状をもう一度お聞かせ願えますか?」
私を悪役扱いするならば望み通りあえて悪役となって差し上げましょう。その程度で処刑?バカが聞いて呆れるというもの。
処刑になる気もしませんが、万が一の可能性が少し、ほんの少しもないとは言えません。もしそうなった時何もせず言われたままで終わるなんてそれこそ屈辱。
ならばいっそ、処刑されても当たり前ねと思えるくらいの悪役を見せてあげようではありませんか。
そして証明しましょう。私ならそんな貴方たちの考えたバレるような悪役など演じないとね。
恋を諦めて政略結婚のために我慢してきた鬱憤も今この場で晴らしましょう。私だって嫌々なのに大概にしてくださいませね?お・う・じ・さ・ま・?
文字数 30,078
最終更新日 2019.07.14
登録日 2019.01.26
この世界は、三つの大国と、その他多くの国々で成り立っている。
三大国はそれぞれ陸、海、空を支配しており、これらによって世界のバランスが保たれているが、そのバランスは紀元7000年に起きた中央神殿の異変を皮切りに、静かに崩れ始めていた。
そうとは知らず妹を連れて二度目の武者修行に出たアカリ(男・17歳)。一度目の武者修行で尊敬する師を得、とある霊術を教え込まれた彼は師匠の教えを胸に無事に旅を終えることができるのか______
最初の行き先は三大国の一つ、海の王国マリテ。
紺青の海に囲まれた世界の流通の中心地。世界中からモノとヒトが集まる活気ある王国。それでありながら自然と共生する平和な国。
「舞刀術を使っていた旅人ってのはお前か?」
そんな国に入って早々、正義感に従い、港を荒らす海竜種を討伐したアカリは、第三王子に目を付けられてしまった。
それが吉と出るか凶と出るか、海は教えてくれない。
文字数 164,443
最終更新日 2019.07.14
登録日 2019.01.03
遥か昔、強大な力の数々を喰らい「七欲の王」の名を受けた彼女は、神殺しを目的に戦いを続け、失敗。魔王として封印を施されてしまう。
しかし三千年がたった今、ようやく目覚めた。
彼女は世界を巡り失った力を取り戻しながら、邪魔する輩を排除し再び神殺しを成さんとする。
これは世界の頂点に君臨する程の力を持つ彼女の、御伽噺の続きである。
※こちらの作品は小説家になろう、カクヨム様との同時投稿です。
文字数 69,642
最終更新日 2019.07.14
登録日 2019.05.19
毎日を惰性で過ごしている無気力な高校1年生「翔」。
「何かやらないといけない」とは思っているが、かと言って「新しいことを始める勇気もない」。
そんなある日、友達から人気バンドのライブに誘われた。
音楽なんて全く興味無い翔だが、話の流れで嫌々ライブ会場に出向くことになった。
ライブ会場での盛り上がりを目の当たりにして、翔は強い感銘を受ける。
そして、バンドのギターリスト『祥』と偶然……視線が合った。いや、それは必然だったのかもしれない。
彼(祥)と出会ってから、日々過ごしていた退屈な毎日に異変が起きた。それは運命的な出会いだった。
男同士の友情を描いた物語………いや、友情は軽すぎるな………親友か、な?
いや、親友でも軽いな。それ以上だ。
見えないゴールを探して模索しながら前に進んでいく物語。
<補足>
題材をバンド、音楽にしていますが、主人公はバンド未経験者で全くの素人です。素人目線での表記になっているので、音楽を知らない、興味のない方でも理解して頂けます。
また、レイティング(BL表記)がついていますが、男同士がじゃれつく程度ですのでコアなBLをお求めの方には満足して頂けないかなと思いますのでご留意ください。
※小説家になろう様、カクヨム様にも重複投稿しています。
文字数 3,034
最終更新日 2019.07.14
登録日 2019.07.14
ある日、トラックに轢かれて死んだ?俺は、
異世界に転生していた。 しかしそこは、魔法が余りにも普及され過ぎていた世界であった。 逆に、剣を使う人なんて見たことがなかった。 そんな中で唯一剣を使う俺は、
最強スキルで異世界学園を無双する!?
文字数 12,242
最終更新日 2019.07.14
登録日 2019.04.07
魔法(呪文)を唱える『天然系美少女アンドロイド』に振り回される女子高生のちょっぴりエッチで愉快な物語
自由奔放な天然キャラのロボ『みかん』、みかんに振り回されてお嬢様キャラが崩壊していく『あかね』のダブルヒロインでお送りするちょっぴりエッチな学園ロボットSFコメディ!!(って言う設定にしておけって、博士が言ってた)
~あらすじ~
胡桃沢(くるみざわ)あかね。16歳。
東京都内でもトップクラスの慶蘭(けいらん)女子高校1年生。
成績優秀、品行方正、スポーツ万能と非の打ち所のない美少女だけれど、あくまでもこれは表の顔。
本性は乙女ゲーム、アニメ好き、中でもBLが大好きな『腐女子』だ。もちろん、これは自分だけの秘密で、友達、家族には絶対にバレてはならない。
そんなある日、突然あかねの前に『自分はロボだ』と言う女の子が現れた。
子供の居ない家庭にロボを提供するビジネスを開始することに向けての試作品であると言う。あかねと一緒に暮らして、人間の女の子のデータを取得する目的だと言う。
※小説家になろう様、カクヨム様にも重複投稿しています。
文字数 4,035
最終更新日 2019.07.14
登録日 2019.07.13
*本編は完結しました*
公爵令嬢のキャサリンは、婚約者であるベイル王子から、婚約破棄を言い渡された。その瞬間、「この世界はゲームだ」という認識が流れ込んでくる。そして私は「悪役」らしい。ところがどう考えても悪役らしいことはしていないし、そんなことができる器じゃない。
どうやら破滅は回避したし、ゲームのストーリーも終わっちゃったようだから、あとはまわりのみんなを幸せにしたい!……そこへ攻略対象達や、不遇なヒロインも絡んでくる始末。博愛主義の「悪役令嬢」が奮闘します。
※小説家になろう様で連載しています。バックアップを兼ねて、こちらでも投稿しています。
※以前打ち切ったものを、初めから改稿し、完結させました。73以降、展開が大きく変わっています。
文字数 260,036
最終更新日 2019.07.14
登録日 2019.06.16
ありきたりな異世界にある、ありきたりでない「それ」。刻まれ続ける、破滅の彫呪。
五輪の男、タフト。竜に選ばれし彼の者は目指す。生まれ育った閑静な農村から頼れる森を抜け、〈気負いギリンド〉のファカが隠れる谷を下り、紫島の間を開き、ダギを見つけ三角宝鍵を取り戻し、精霊の家へと。
《炎導の標》。名前すら失われたその神託を得るのは、五輪の男か。それとも、平和を裏切り、荒ぶる蒼鷲となったかつての親友グロリウンか。
宿命は正義に微笑むのか。それは〈全智〉シノルも、破王テオロマーブも、そして五輪に与るパケ神すら、まだ知らぬ事であった。
文字数 20,502
最終更新日 2019.07.14
登録日 2019.01.20