ライト文芸小説一覧
―『エマージェント』。それは「”緊急性のある事件”を即座に解決するエージェント」のダサい造語である!
大学3年生『イチノセ』と、元軍人の現メイド(?)の『エレーナ』の2人は、『エマージェント』として日本を拠点に、地道に頑張って・・・は無かった!?
多くの人々を巻き込み、奇天烈に解決する(!?)。―そんな彼らに、多くの相談者が舞い込むが、その内容は、”問題だらけ”の相談ばかり!
―それでも、彼らは爽快に”万事解決”するのである!・・・おそらく!
文字数 8,278
最終更新日 2025.01.03
登録日 2024.12.31
これも幼い時分に思いついたものを、頭の中で加筆して、詩(歌詞)にしてみました。メロディはリズム演歌だと思って下さい。レシピでもあります。
文字数 273
最終更新日 2025.01.03
登録日 2025.01.03
紬は、児童養護施設に勤めることになった。そして出会った子供たち…
子どもたちは、ただ、愛されたかっただけだった…
そんな子ども達と紬の物語…
文字数 33,695
最終更新日 2025.01.03
登録日 2024.12.09
繁栄とともに理不尽な犠牲を量産してきた人類の文明は、ついにカミサマの怒りに触れ、人々もろとも海の底へ沈められた。
不思議なことに、生存を許されたのは引きこもり少女たちのみ。
水没世界において、彼女たちは海陸両生の『海鮮娘』として転生させられ、シャチ、ウナギ、クラゲなど、各々の海棲生物の能力をも付与されていた。
世界崩壊から数年。海鮮娘たちは、男女の営みと企業の支配により肥大してきた滅亡前の世界を『旧人類の悪しき文明』などと軽蔑、彼女ら独自のディストピアを築き上げていた。
だが一人のシャチ娘は知ることになる……生き残った男たちが性欲モンスター化し、少女たちを弄んでいる現実を。
さらに旧人類の生き残りたちは、かつての悪しき文明を奪還することをも目論んでいるという。
シャチ娘は、ヤツメウナギの特性を持ったギャルや、クラゲの能力を有するメンヘラ少女を仲間に、旧人類との戦いを開始。
三人の仲が百合色の三角関係へと発展するなか、彼女たちの戦いは、カミサマの真意をも探る冒険と化してゆく。
なぜ、引きこもり少女たちだけが生き残ったのか。
なぜ、世界を滅ぼすことが決定されたのか。
戦いの終わりに彼女たちが掘り当てたのは、残酷極まりない真実だった。
カミサマは云う。「私、気づいちゃったんだ。『みんなが傷つかない社会』なんて、『みんなが自殺する世界』への第一歩なんだって。だから滅んでもらうことにしたの」
──Information──
▲序盤は世界観設定の説明だらけなので、まず6番目の部分『ヤらせてくれるなら、一緒に戦ってやってもいいよ』からお読みいただいても構いません。その辺りから小説の基本的なノリが確立され、物語が動き出しますゆえ。
▲他掲載サイト様:ノクターンノベルズ&ハーメルン
▲この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
▲『_』『ヤツメ穴』『.』など、何曲かの“界隈曲”に対するリスペクトが含まれますが、特定の曲の世界を舞台にした物語ではなく、世界観やキャラクターにオマージュ要素が含まれるだけなので、オリジナル作品としています(というかこの▲を黄色に染めて中にビックリマーク書きたい)。
文字数 22,563
最終更新日 2025.01.02
登録日 2024.10.17
「リノア。もうそっちへ行ってもいいかな」
海洋学者は今は亡き妻にそう呟いた
※ 当作品は蝶尾出版社『1000文字小説』に掲載された作品です。
文字数 941
最終更新日 2025.01.02
登録日 2025.01.02
限りある君へ
少しでも楽しんでもらえるように
時間の許す限り
君を想って
君に綴る......
おバカなあまのじゃくの伝え方。
文字数 1,558
最終更新日 2025.01.02
登録日 2025.01.01
ちょっとだけ切ないショートストーリー。
少しだけ、ホラーテイストが入った小説が多くなると思います。夜に読んでも怖さはないと思います。
現在をベースにしています。地域的なことは、職業的なこともありますので、業界が違う人にはわからないところがあると思いますが、あえて説明はしておりません。
そういうものだと思って楽しんでいただけると嬉しいです。
注)
1話完結(5000~10,000文字程度)になっています。
投稿していた物が、わかりにくいと指摘を受けて短編にした再投稿を行います。
分割した後でこちらでもという話しがあったので続き物として書いていきます。
文字数 272,647
最終更新日 2025.01.01
登録日 2018.07.26
兄である主人公がいつものように寝ようとしたら妹が部屋に入ってきてその手にはカッターが握られていた……
[重複投稿] 小説家になろう ノベマ! カクヨム
文字数 5,060
最終更新日 2025.01.01
登録日 2025.01.01
中谷茉里は、あまりにも優柔不断すぎて自分では物事を決められず、アプリに頼ってばかりいた。
親友の彩可から新しい恋を見つけるようにと焚きつけられても、過去の恋愛からその気にはなれずにいた。
職場の先輩社員である菊地玄也に惹かれつつも、その先には進めない。
そんな矢先、先輩に頼まれて仕方なく参加した合コンの店先で、末田皓人と運命的な出会いを果たす。
茉里の優柔不断さをすぐに受け入れてくれた彼と、茉里の関係はすぐに縮まっていく。すべてが順調に思えていたが、彼の本心を分かりきれず、茉里はモヤモヤを抱える。悩む茉里を菊地は気にかけてくれていて、だんだんと二人の距離も縮まっていき……。
茉里と末田、そして菊地の関係は、彼女が予想していなかった展開を迎える。
第1回ピッコマノベルズ大賞の落選作品に加筆修正を加えた作品となります。
文字数 344,854
最終更新日 2024.12.31
登録日 2024.04.03
自分に甘く、「三日酔い」になる程の飲酒を繰り返す恵理。酔っ払っては自分の人生を振り返り、記憶をなくす日々を送っていた。
ある過去を抱えて実家を出ていた恵理だったが、ある日の飲酒をきっかけに地元へ帰る事となる。そこでも進展出来ずに過ごしていたある日、コンビニで働くヤンという女性と出会う。ヤンの誘いに、自分を変えるチャンスを感じる恵理だったが…
文字数 2,492
最終更新日 2024.12.31
登録日 2024.12.31
11月、東京では吸血鬼による被害が続いていた。
生松アオはその駆除のため上京する。東京駅で吸血鬼の眷属、食人鬼と対峙する少女を助けることになった。彼女はユエンと名乗り、かつて神と呼ばれていた妖精だと言った。
吸血鬼事件を追うなか、ユエンは吸血鬼の少年を拾いコウと名づける。ユエンとアオ、コウ、そして吸血鬼事件の被害者であり画家のシガンによる奇妙な共同生活が始まった。
コウは人のように生活し、成長していく。そのうちに自分の「だいじなもの」を見つけ……。一方、吸血鬼事件はおさまることなく被害が増え続けていた――。
他サイト(カクヨム、エブリスタ、なろう)で投稿したものです
文字数 176,113
最終更新日 2024.12.31
登録日 2024.08.26
如月麗奈はバーテンダーとして働く二十七歳。
彼女は高校までソフトボールに打ち込んできた。
ある日、来店した一人の客が麗奈にある話を持ち掛ける。
それは…。
文字数 15,812
最終更新日 2024.12.31
登録日 2024.09.09
俺、五十嵐 泰地(たいち)25歳会社員だ、
日常は何も起きない普通の日常だった、俺的には好きだったがその日常が変わったのは俺の家に女子高生が来た、名は桜井澪しかも可愛いって関係なくて俺、五十嵐泰地とJKの2人でのドタバタ生活が始まろうとしている…‥って俺の日常はー
文字数 46,572
最終更新日 2024.12.31
登録日 2022.02.06
ある少女が首を吊って自殺をした。
「と、言うわけで、君は死んでしまったのだけれど」
彼女の魂――幽霊の元に、一人の顔色の悪い男性が訪ねてきた。
彼は「恨み買い取り屋」。
死霊達の怨念を、晴らすと言う形で買い取るあの世の業者――らしい。
少女は何を恨んでいたのか。
少女は誰を恨んでいたのか。
少女は何を許すというのか。
短編小説集――になる予定です。
文字数 137,085
最終更新日 2024.12.31
登録日 2023.12.23
大学生の久瑠美は、深夜の駅で突如「本日をもって、駅のこの声は廃止となります」と流れるアナウンスに違和感を覚える。調べるうちに、その声が亡くなった恋人をモチーフに作られたものだと知り、最後の放送を録音しようと試みるが間に合わない。落胆して電車に乗り込んだ彼女の耳にかすかに響いた「ありがとう…」の声は、果たして幻聴か、それとも――。自分でも気づかなかった「誰かの想い」に触れた久瑠美の、短くも不思議な一夜の物語。
文字数 2,275
最終更新日 2024.12.31
登録日 2024.12.31
Xにて投稿中の140字小説をちょっと手直しもして投稿します。
サクッと読めます。
まずは、最新話から読むのがオススメです。
最初はジャンルが定まらずに書いていましたが、最近は少しまとまってきた気がしています。
主には、恋愛、日常、神様、猫の物語です。
暇つぶしにでもどうぞ。
文字数 8,956
最終更新日 2024.12.30
登録日 2021.12.30
父親とは別居中の母親と暮らす、小学生の兄と妹、大雅と杏。
急遽1週間の出張に出かけた、母親の留守中に。
いきなり家電が壊れたり、保護者代理が足止めされたり......次々と起こる、予想外な出来事!
そんなある日、スーパーのお惣菜売り場で、大雅に運命の出会いが。
生真面目なクールイケメン兄と、お気楽きゅるんな妹。
森で迷ったヘンゼルとグレーテルみたいな2人は、真夏のお留守番チャレンジを乗り切れるのか?
ほんのり初恋風味の、ほっこりストーリーです♪
※番外編『ほしこよい』を完結しました。(2024/7/19)
※番外編2『あまつかぜ』を完結しました。(2024/8/23)
※番外編3『くものみね 』を完結しました。(2024/9/27)
※ 番外編4『万聖節』を完結しました。(2024/10/25)
※番外編5『待降節 』を完結しました(2024/12/20)
※番外編6『生誕祭』を完結しました(2024/12/30)
表紙絵は、あさぎ かな様(XID: @Chocolat02_1234)作。
文字数 33,881
最終更新日 2024.12.30
登録日 2024.06.24
高校二年生の謎の少女「博士」は、奪われた「たけうま部」を取り戻すため、てきとーに仲間たちと頑張る。
文字数 5,496
最終更新日 2024.12.30
登録日 2024.12.29
秋野中学校に通う朝森日路(アサモリヒロ)。
彼女は常々思っていることがある、それは先生たちのとある噂。この噂を確かめるために友人の夜谷葵(よるたにあおい)と先生たちを尾行することに…?
この行動が彼女たちの運命を大きく揺るがすことになるなど、誰もわかるはずがなかった。
文字数 405
最終更新日 2024.12.29
登録日 2024.12.29
小さな惑星シーセイルに住まうシーセイル人『ラミエル』と『カナタ』の物語。
『ラミエル』は風を操り、音楽と剣術に優れ、シーセイル責任者の母を持つ娘だった。
そして彼女が愛したもう一人の主人公『カナタ』にはシーセイルの人智を超えた能力が授けられていた。
戦争により、最愛の人との死別に取り乱した彼女の犯した最大の罪と償い。
故郷の惑星の為『ラミエル』が選んだ最期の選択。
宇宙のどこかで愛に生きた一人の女性と、彼女を愛した人の物語。
本章は惑星シーセイルから逃げ出した日からを綴っています。
序章がラミエルとカナタの話です。
※以前公開し、完結させた『宇宙の果てに咲く花』の改編版です。
文字数 15,510
最終更新日 2024.12.28
登録日 2024.04.30
殺人を犯して死刑を待つ22歳の元大学生、灰谷ヤミ。
時空を超えて世界を救う、魔法使いの火置ユウ。
運命のいたずらによって「刑務所の独房」で出会った二人。
二人はお互いの人生について、思想について、死生観について会話をしながら少しずつ距離を縮めていく。
しかし刑務所を管理する「カミサマ」の存在が、二人の運命を思わぬ方向へと導いて……。
なぜヤミは殺人を犯したのか?
なぜユウはこの独房にやってきたのか?
謎の刑務所を管理する「カミサマ」の思惑とは?
二人の長い長い夏休みが始まろうとしていた……。
<登場人物>
灰谷ヤミ(22)
死刑囚。夕闇色の髪、金色に見える瞳を持ち、長身で細身の体型。大学2年生のときに殺人を犯し、死刑を言い渡される。
「悲劇的な人生」の彼は、10歳のときからずっと自分だけの神様を信じて生きてきた。いつか神様の元で神様に愛されることが彼の夢。
物腰穏やかで素直、思慮深い性格だが、一つのものを信じ通す異常な執着心を垣間見せる。
好きなものは、海と空と猫と本。嫌いなものは、うわべだけの会話と考えなしに話す人。
火置ユウ(21)
黒くウエーブしたセミロングの髪、宇宙色の瞳、やや小柄な魔法使い。「時空の魔女」として異なる時空を行き来しながら、崩壊しそうな世界を直す仕事をしている。
11歳の時に時空の渦に巻き込まれて魔法使いになってからというもの、あらゆる世界を旅しながら魔法の腕を磨いてきた。
個人主義者でプライドが高い。感受性が高いところが強みでもあり、弱みでもある。
好きなものは、パンとチーズと魔法と見たことのない景色。嫌いなものは、全体主義と多数決。
カミサマ
ヤミが囚われている刑務所を管理する謎の人物。
2メートルもあろうかというほどの長身に長い手足。ひょろっとした体型。顔は若く見えるが、髪もヒゲも真っ白。ヒゲは豊かで、いわゆる『神様っぽい』白づくめの装束に身を包む。
見ている人を不安にさせるアンバランスな出で立ち。
※重複投稿作品です
※外部URLでも投稿しています。お好きな方で御覧ください。
文字数 141,278
最終更新日 2024.12.28
登録日 2024.10.17
気がつくと「私」は図書館の前に居た。それ以前の記憶はない。それなら図書館で調べてもらえば良い、と思った「私」は、調査相談窓口へと向かう。
文字数 5,444
最終更新日 2024.12.28
登録日 2024.12.28
童話風というか、少し不思議なお話?
を目指してみました。
言いやすいように変更可能です。(ストーリーが大きく変わらない程度でお願いいたします)
追加もokです。
こちらは声劇用の台本として書いたものです。
内容が大きく変わらない程度の変更は構いません。性別は不問です。
動画・音声投稿サイトに使用する場合は、使用許可は不要ですが一言いただけると嬉しいです。
喜びます。
自作発言、転載はご遠慮ください。
著作権は放棄しておりません。
使用の際は作者名を記載してください。
途中で書き換える可能性があります。
予めご了承ください。
文字数 679
最終更新日 2024.12.28
登録日 2024.12.28
今年十六歳になる柊透(ひいらぎとおる)は期待に胸を膨らませていた。
彼がこの春から通うのは、最新鋭のVR技術が活用されたわが国最先端の高校であるからだ。
しかも驚くべきことに、スポンサーのゲームメーカーが提供するVRゲームを仲間とプレイする、VRゲーム部なる部活動が存在するのだ。これがワクワクせずにいられるだろうか。
そのゲームの名前は[AnotherWorld]。二年前に高校が竣工し、学生を受け入れた去年の八月に発売した。専用のVRデバイスと落ち着いた空間が必要とはいえ、[AnotherWorld]は爆発的にヒットした。
この[AnotherWorld]、ソフト自体はネットアプリですぐに購入できるものの、VRヘッドセットは”モノ”であるが故に在庫に上限がある。大人気ゲームの宿命か、喉から手が出るほど欲しいのに家電量販店でも通販でも品切れで手に入れられなかった透は、発売から半年以上たった現在でもこのゲームを遊べていない人間の一人だった。
別にそのゲームをしたいからという理由で大事な高校の進路を決めたというわけではないが、せっかく遊べるのなら遊んでみたい。
これは、そんな邪な気持ちを胸に、高校生活に臨む透の物語。
文字数 179,872
最終更新日 2024.12.27
登録日 2024.06.29
140字小説のまとめ第二弾です。
前作同様、つぶやきのアプリに投稿したものです。
※タイトルについています花の名前は巻分けでつけているものです。今巻に関しましては女性同士のお話がたくさん、ということではありませんので、ご了承くださいませ。
2024.11.7
さくらぎ ますみ
文字数 7,500
最終更新日 2024.12.27
登録日 2024.11.07
虫の翅の生えた種族不明のおっさんとオネエな男子高校生の1週間。
文字数 20,654
最終更新日 2024.12.27
登録日 2020.04.30
半年間。
期限付きで何が出来るか。
何がしたいのか。
余命宣告をされたわけで訳でも無ければ、半年後何があるわけでもない。
普通に過ごす毎日が退屈で期限を決める事にした主人公の蘭。
社会人3年目、彼氏無し、一人暮らし。
それなりに友達もいて家族もいる。
死にたい訳じゃないし、病んでる訳でもない。
ただ、この先もずっと続くと思うと面倒臭い。
いつ死ぬか分からないなら、自分で期間を決めれば良いとある日突然思い付く。
蘭の退屈な日々に、ゴールテープが見えた事をきっかけに何を考え、どう過ごすのかを見つめ直す。
世紀の大発見をするとか、地球を救うとか、そんな大それた事は何もない。
ありふれた日常にほんの少しだけ変化が訪れる182.5日の物語。
文字数 1,278
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.12.25
仕事と彼氏を同時に失うことになった「わたし」
塞ぎ込んでいるところに偶然出会った「サンタクロース」に付き合って仕事の手伝いをすることに…
「わたし」が行く先で出会い触れ合う人たちは、彼女にどんな影響を与えるか…?
文字数 6,652
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.12.24