ライト文芸小説一覧
「オランダから来た帰国子女の 蘭・アフネス は殺しといたぜ。」ある日、ごく一般的な高校生 嶋 嘉人 は見知らぬ男からそう言われた。
蘭と嶋の非日常コメディーが始まる。
文字数 661
最終更新日 2018.07.09
登録日 2018.07.09
傍から見ればニートにしか見えない俺ー如月神夜ー(きさらぎ しんや)は自分では楽曲作りをしているので一応ニートではないと自称している。ーある日パソコンから一通のメールが届いた。そこから俺の生活は変化していった。それが俺と『ミカ』との出会いだったー
文字数 736
最終更新日 2018.07.07
登録日 2018.07.07
文字数 10,209
最終更新日 2018.07.07
登録日 2018.06.24
皆さんはこんなときどうしますか...?
「騒いだら殺す...。」
犯人に包丁を突きつけられ小声で言われます...。
怖いですよね....。
そんなとき私ならあえて大根だしますw
バカですw
まぁそんな感じの会話を後輩と繰り広げできた小説で完全なフィックションでございますw
アホなこと書いてるなwって感じで見てあげてくださいw
文字数 7,634
最終更新日 2018.07.07
登録日 2018.01.29
大学の野球グラウンドの前で再会したのは、母方の祖父母に招かれ、田舎を訪れた春休みに一度だけ遊んだ、一つ年上の板倉大輔だった。
毎年選抜高校野球の時期になると思い出していた。ダムに沈むことが決まった村での、最後の六日間。下手くそな野球少年の大輔と、故郷を離れる間際の大人達との、何とも適当で楽しい空き地ベースボールをして過ごした日々のことを。
「大事なのはどこで何をするかじゃない。誰と好きなことをするかだ」
祖父の言葉と、とうもろこし畑の思い出を胸に、再会後の大輔との恋に戸惑いながらも、文緒は好きなことに向かって進む。
*「二週間のエール」に登場する、岸司の仲間・桂の、女子軟式野球同好会を作る原点となったお話です。
文字数 114,401
最終更新日 2018.07.05
登録日 2018.03.30
閲覧ありがとうございます。
短編集で書いて、なんとなく続けられそうな気がしたので独立させました。
辺りに伏線みたいのをばらつかせながら、全く先を考えていないので伏線があっても回収するか不明です。
とにかく書けるだけ書いてみよう、という作品です。
文字数 19,664
最終更新日 2018.07.04
登録日 2018.05.14
ある日地方紙に同級生の生前葬のお知らせが載った。
これ関連性を中学時代の友達以上恋人未満の男女にして卒業を機に彼女は都会に引っ越し、十年後もお互い独り身だったら結婚しようとかベタな約束するもののだんだんと疎遠になる。その十年後直前に彼女の生前葬のお知らせ。再会するも約束を忘れたような彼女に何故に生前葬をこちらでするのか等の疑問と一緒に伝えたかった言葉を飲み込む。その後新聞で彼女と絶対断れないであろう相手とのこちらの知人など絶対に式に招待できないであろう結婚をすることを知り、あれはお別れを言うためだったと理解し、半ばパニックのまま彼女のところに向かい連れ出すことに成功。一緒に逃げるが徐々に追い詰められ心中するが主人公だけ助かってしまう。相手が誰が気づかれなかったのかなかったことにされたのか主人公は表向きにかもしれないが放置される。葬儀には参加させてもらえず、どこをどう悔やめばいいか悩みながらも、生前葬の遺影と最後まで繋いでいた手を思いだし確かに自分も見送ったはずなのに何故こんな遠くにいるのだろうと苦く笑う――みたいな展開にした方がいいかなとも思わなくもなかったですが、うけそうもないのでいろいろ省略しました(おい)。
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
文字数 2,428
最終更新日 2018.07.02
登録日 2018.07.02
主人の高橋一郎は工場で働きながら、愚にもつかない小説を書いている。その家族はヒステリーを起こす妻、部屋が片付けられない娘、犬をリードにつないでおくことも知らない阿呆の息子。
人間だった柴犬から見た高橋一家の滑稽な日常生活。
文字数 29,431
最終更新日 2018.07.02
登録日 2018.06.19
都市の上に新たな都市を築き重ねる世界。
その世界で人類は激しく衰退していた。
現在、最も価値あるものは過去の資料や道具だ。
それを求め、危険を承知で下層都市へと潜ることを生業とする人々が少なくともいた。
「アドルフ・アーリア」
彼もまたその一人だった。
彼の所有する小さなビルには十七の少女がいる。
「優希」
彼女は赤ん坊を抱いて朝から夜にかけて居着いている。
いつも目を伏せて揺れる彼女は命と向き合っていた。
くすんだ空の下で鈍く光る都市。
ここは普遍的に空気も人の心もよどんでいる。
ゆえに今朝もそこらのビルの下では適当な清掃が行われている。
そんな日常の中で二人は毎日を生きている。
生きることは死ぬことと同じくらい辛い。
死ぬことは生きることと同じくらい難しい。
その狭間で揺れながらも幸福を願い生きてゆく。
Goodbye to Love...
文字数 33,793
最終更新日 2018.07.02
登録日 2018.07.02
花火と一緒に散ったのは、あの夏の記憶だった
レンタル有り事故で陸上競技を断念した杉山秀俊は、新聞部で腐った日々を送っていた。そんな彼に、クラスメイトの霧島野々葉は毎日のようにまとわりついてくる。頭がよくて、他校にも知られるほど可愛い彼女だが、秀俊には単なる鬱陶しい存在だった。あるとき、秀俊は新聞部の企画で、都市伝説「記憶喰い」を取材することになった。「記憶喰い」とは、嫌な思い出を「食べて」、忘れさせてくれる存在らしい。そんな折、企画を知った野々葉が秀俊のもとにやってきて告げた。「実は私、記憶喰いに記憶を食べてもらったことがあるんだ」
文字数 137,722
最終更新日 2018.07.02
登録日 2018.07.02
五月雨葉月さま主催の同人誌
innocence
に掲載させていただいておりました作品と、番外編もございます。
よろしくお願いします。
文字数 14,757
最終更新日 2018.07.01
登録日 2018.07.01
仕事に、恋に、いつも全力投球の女子高生若葉が巻き起こす、笑って、泣ける青春ストーリー!
神崎若葉は、高校生になったばかりの十五歳。
中学生だった頃からの夢は、「アルバイトで青春をすること」。
優しい先輩におしゃれを教わったり。
そして、いつかは職場恋愛なんてことも……。
果てしなく妄想は膨らむばかりだ。
しかし彼女が依頼されたのは、地元の商店街のマスコットキャラクターで、知名度の低いゆるキャラ『りゅっしー』という『着ぐるみの中の人』であった。
はじめは「断固拒否」の姿勢を崩さなかった彼女だが、父親らの「商店街に活気を取り戻して!」という必死の説得に根負けして、しぶしぶ引き受けることになる。
持ち前の天真爛漫な性格と根性で、様々な困難に立ち向かっていく若葉。
周囲の人々にも助けられ、壁を乗り越えていくうちに気づかされた、本当に大切にしなくてはならないものとは何か?
そして行政主導の再開発の波は、さびれた商店街にも容赦なく襲いかかる。
果たして若葉とりゅっしーは、商店街最大のピンチを救うことができるのか?
※「小説家になろう」でも掲載中です
※この物語はフィクションです
文字数 121,210
最終更新日 2018.06.30
登録日 2018.06.13
一ノ瀬波瑠(いちのせはる)は、学校でも力のあるグループの使いっ走り。
今日はクリスマス。
無理だと判っているのに、朝早くから予約を忘れたカラオケボックスの空きを待つ命令のために電車に乗るが……。
文字数 30,110
最終更新日 2018.06.30
登録日 2018.06.30
悪さをするあやかしは何処へいますやろ?
あなたの怨みはなんですやろ?
といてあげしょ
といてあげしょ
その怨み
さした刀はかたかたと
せおった木箱と金魚鉢
涼しげにおよぐ真っ赤な金魚
ちりちりとなる小さな鈴
金魚売りはかろかろ歩く
文字数 33,823
最終更新日 2018.06.27
登録日 2018.04.30
親戚の葬式にいった日野 孝哉は故人の娘と息子・優陽(六歳)と一輝(四歳)に出会う。しかし優陽は声を出すことができなく一輝は耳が聞こえなかった。
二人と孝哉は次第に仲良くなって……
文字数 5,227
最終更新日 2018.06.25
登録日 2018.06.20
今日も静かに、誰にも言えない独り言を書く。
貴方達には、理解出来ないわよ。私の気持ちなんて
*****************
国語力が皆無です。
とても、とても短いです。
この話はすべてフィクションです。実際の人物、団体、サイト、アプリ等とは全く関係ありません。ご了承ください
小説家になろうでも、同時進行で投稿しております。
文字数 1,789
最終更新日 2018.06.24
登録日 2017.12.23
____生涯どうなるのか、ということを悟ったとある鳥は、ある日少しの希望を見つける。そして、その鳥は______
文字数 1,672
最終更新日 2018.06.23
登録日 2018.06.23
文字数 2,381
最終更新日 2018.06.19
登録日 2018.06.05
主人公鈴木 奏はラブコメ大好きな高校2年生。そんな奏は現実でもラブコメしたいと思い色々な行動を起こすが、全てラブコメとは逆の方向へ向かってしまう、だがある日の朝、廊下で拾ったポスターが原因で、奏の日常は周りの人物を巻き込んで変わりはじめる。主人公がラブコメ出来ないって悩んでるけどコレってラブコメじゃね?ってなるおバカなお話。
文字数 1,973
最終更新日 2018.06.17
登録日 2018.06.17
自分が良い子であることや褒められることに不満と嫌悪感を抱いた少年、梶本慧は、自分のことを叱って欲しくてどんどんイタズラの度合いが過激になっていく。そんな時高校で出会った綾坂先生との交流で少しずつ慧は変わっていく。
文字数 4,627
最終更新日 2018.06.17
登録日 2018.04.30
日常の中の非日常に襲われた者がその時に感じ、見たものを語る。
体験・独白。生と死。
※R指定まではいかないと思いますが、ソフト描写あり。
文字数 550
最終更新日 2018.06.15
登録日 2018.06.15
文字数 7,260
最終更新日 2018.06.14
登録日 2018.06.14
あの日、陽だまりの縁側で、母は笑ってさよならと言った
レンタル有り自由奔放に生きる母、珠貴。そんな母のようにはなりたくないと、平凡で落ち着いた人生を望んでいる娘、綾乃。離れて暮らす二人だったが、ある日突然珠貴が綾乃の家へ転がり込んでくる。不本意ながら始まった同居生活は、綾乃の同僚若菜くんや、隣の家に住む不登校少女すずちゃんまでも巻き込んでいく。勝手気ままな珠貴に翻弄される綾乃。しかしふとしたきっかけから、珠貴に巣食う病魔の存在に気付いてしまう。そしてあろうことか、綾乃の身体にも――
文字数 110,182
最終更新日 2018.06.14
登録日 2018.02.18
現在の自分の生活や環境、周りの人に不満をもつ大学の2回生である田中。
自分はなぜこんな人生を選んだのか。
なぜこうなってしまったのか。
あの時違う選択をしていれば……。
そんなことを考える田中にあるメールが届き、ひょんな事から過去にタイムスリップして、やり直したかった、間違えて選んでしまった人生の分岐点をもう1度やり直そうとする物語です。
出来れば何でもいいんで感想ください!
めちゃくちゃ励みになります(`・ω・´)ゝ
文字数 63,219
最終更新日 2018.06.13
登録日 2017.10.25
春から大学生になる野川 梨衣は今まで暮らしていた町を離れてずっと憧れだった一人暮らしをすることになった。
やっと荷物も運び終え、これからやっと一人暮らしが始まるとわくわくしていた梨衣の前に自称『神様』が現れた。
『りー!あそぼ!』
「はいはいこの課題終わったらね」
『むー…』
「ちょ、わざとしっぽ当てて筆箱落とすなぁぁぁ!」
彼女の一人(と一匹)暮らしはどんな毎日になるのだろうか。
これはそんな、彼女と神様を自称する不思議な狐のお話。
*この作品は ハーメルン にも投稿しています
文字数 9,646
最終更新日 2018.06.13
登録日 2018.03.21
時は西暦2100年。日本国に在住留置しているササキとケリーは世界各地の内部紛争、テロリズムに終止符を打つために足を運ぶ。
終わりが見えない戦争の中、僕達は「幸福」をどう見いだすのか?
各話一章となっておりますので完結しております。
「幸福」の意味と考えうる世界情勢を語ったSF中編小説。
近未来的端末を用いるなどでより身近に感じやすい話だと思います。
よかったら読んでくださったら嬉しいです。
そしてもう一度「幸せとは何であろうか?」と心の中で思い返してくだされば、私にはもう何も言い残すことはありません。。。
※本作品は他サイト様でも投稿しています。
文字数 100,238
最終更新日 2018.06.13
登録日 2018.03.27
オタクでぼっちな「俺」向ヶ丘勇は、リア充女子喜多見美亜とひょんなことから体が入れ替わってしまう。そして、その後、一ヶ月以上もまるで戻る気配の無いまま、向いていないリア充女子生活を喜多見美亜脅かされながらなんとかこなしていった「俺」向ヶ丘勇であった。
しかし、そんな慣れないリア充生活の途中——いままでのぼっち生活では気がつかなかったが——同じクラスのおしとやかな美少女 麻生百合が実はハブられているのに気づく「俺」向ヶ丘勇であった。
それを不思議に思い、女子に変わった自分の今の境遇を利用して、なんとか彼女と仲良くなろう、いつも悲しそうな彼女を元気付けようと近づいて行く「俺」向ヶ丘勇。が、そのせいで、彼は、彼女、麻生百合をめぐる過去の因縁に巻き込まれることになっていくのだった。
文字数 516,312
最終更新日 2018.06.12
登録日 2018.03.27