現代文学 短編小説一覧
何もない人生だった。
後悔も、希望も、未来もない。
いつ死んでも、どうでもよかった。
巨大な隕石が、世界を滅ぼす。
有名な預言者がそういった。
地元を離れ、一人暮らしをする主人公。
死ぬことに何の感情も抱いていなかったが、とある出来事から、忘れていた記憶がよみがえる。
人は生きている以上、誰かの希望になっているんです。
文字数 4,012
最終更新日 2020.08.28
登録日 2020.08.28
人は常に、主観的に物事を感じる。
うれしい、悲しい、楽しい、寂しい、つらい・・・
他人の感情を把握することは困難で、親子でも親友でもわからないこともある。
これはとある母と子に起きた悲惨な事件を、三人の人物の主観から見た物語である。
三人の主観を客観的に見たとき、あなたはどう感じますか?
文字数 7,321
最終更新日 2020.08.22
登録日 2020.08.20
暑い夏、部活で倒れて木陰で休んでいて偶然出会った少女。
都市伝説、幽霊、宇宙人・・・
少女はそれらに近い、なにか不思議な雰囲気を持ち、ふと現れてはいつの間にか消えている。
そんな不思議な少女と楽しい時間を過ごしていた主人公、如月海斗。
しかし、少女にはとある秘密があった。
海斗の幸せな感情は、時が経つにつれて、別のモノへと変わっていく。
主人公、海斗の幸せを奪うものとは?
少女の正体は一体?
文字数 16,961
最終更新日 2020.08.21
登録日 2020.08.20
時間は有限であり、誰しもが平等に与えられた資源である。
慎重な性格をしている主人公は、将来のために知識や経験を積むことに重きを置いていたが、大学の教授にあっけなく否定されてしまう。
そこで思いついたのが、いかにして効率よく稼ぐか。
世の中は金であり、金さえあれば愛だって買える。
しかし主人公はうまく稼ぐことができない。
そんな中、怪しげな老婆に出会う。
老婆の教えに従って行動するとそこにはまたまた怪しげな店があった。
なんとそこでは、経験を売買できるではないか。
究極の稼ぎ方を知ってしまった主人公は、果たして幸せになることができるのか。
文字数 6,936
最終更新日 2020.08.19
登録日 2020.08.19
文字数 11,948
最終更新日 2020.08.13
登録日 2020.07.22
文字数 7,170
最終更新日 2020.08.12
登録日 2020.08.12
詩・掌編を載せて参ります。気になりましたタイトルからお読み頂いても大丈夫であります。
それぞれ短くも完結する物語ですので、お気に召しましたらありがたく存じます。
文字数 8,851
最終更新日 2020.08.12
登録日 2020.08.05
■第一話『メロン』
「甘く魅惑的なメロンよ!」
ほのぼのとした風景。
■第二話『スズメ』
“自由”を求めて立ち向かう
「私は傍観者」
文字数 7,585
最終更新日 2020.08.12
登録日 2020.07.28
「少女には関係無い。行くなと言われても止まれないし、もう戻れない」
ディーヴァを失ったバンドマンと、その唇に触れようとした少女。二人がバス停で雨宿りをする理由。
※この作品はTwitter(@ojitw)・カクヨム・小説家になろう・エブリスタ・pixiv・ステキブンゲイ等に掲載しています。
文字数 7,414
最終更新日 2020.08.05
登録日 2020.08.05
遊びに来る孫の為にと毎年作る笹団子。しかし今年は笹団子作りに失敗してしまい、不味いと言われてしまう。
※めちゃくちゃな方言と、登場人物の名称は後々修正しますすみません。
文字数 9,909
最終更新日 2020.08.01
登録日 2020.07.30
若くして姉を病気で亡くし、まだ6歳の姪である美姫を引き取ることになった高広。
「大切な宝物だから」と無理やり押し付けられた美姫は、昔から高広を見ると大泣きしていた。
そんな美姫を高広は良く思っておらず、二人暮らしの初日から怒鳴り付けてしまうが、姉の親友であり、馴染みのあるコンビニでバイトをする桜井さんの手助けの甲斐あり、美姫と高広は少しずつ心を開いていく。
美姫が小学生に上がり、初めての授業参観。内容は子どもたちによる作文の朗読だった。
そのタイトルは「家族」。
偽物の父親と、偽物の娘。姉を通じて巡り会った、父と娘の物語。
文字数 12,883
最終更新日 2020.07.31
登録日 2020.07.31
いつか必ず死ぬ私に向けた、一通の手紙
手直し前初出 ツイッター/20200313
この作品は「pixiv/note/小説家になろう/カクヨム」にも掲載しています。
文字数 1,878
最終更新日 2020.07.30
登録日 2020.07.30
俺は毎日『彼女』のために絵を描く。
描いて、と言われるものをただひたすら。
いつか透明になる『彼女』のために。
紙とペンと、君といるこの時間がいとおしくて、切ない。
文字数 3,617
最終更新日 2020.07.28
登録日 2020.07.28
夢を追う友人を、応援していたはずの私の独白
手直し前初出 ツイッター/20200717
この作品は「pixiv/note/小説家になろう/カクヨム」にも掲載しています。
文字数 1,064
最終更新日 2020.07.28
登録日 2020.07.28
文字数 30,745
最終更新日 2020.07.27
登録日 2020.06.30
私のよく見る幻覚の話。
即興小説リメイク作品(お題:奇妙なガール 制限時間:15分)
リメイク前初出 2020/06/16
この作品は「pixiv/note/小説家になろう/カクヨム」にも掲載しています。
文字数 581
最終更新日 2020.07.27
登録日 2020.07.27
美しい墓石のように、磨かれ管理された都会について。
即興小説リメイク作品(お題:東京墓 制限時間:15分)
リメイク前初出 2020/06/15
この作品は「pixiv/note/小説家になろう/カクヨム」にも掲載しています。
文字数 611
最終更新日 2020.07.26
登録日 2020.07.26
◆桜舞う卒業式後の校舎裏、同級生の藍に告白した紀絲は、晴れて彼と付き合うことに。だが幸せな日々は長くは続かず、紀絲は交通事故で記憶喪失になってしまう。藍は彼女が自分のことを何一つ覚えていないと理解しながらも彼女に寄り添う。『春』ほか ◆迷い込んだ屋敷で、野良猫は物書き・肇と出会う。書きあぐねていた彼は猫との出会いを文字に綴り、一躍有名作家となる。元野良猫・みゃーこと肇のほのぼの日常物語。『晴』ほか ◆田舎を訪れた翔太が車窓から見たのは、白いワンピースに身を包んだ少女だった。名も連絡先も知らない彼女と一夏を過ごすうち、彼の中に新しい感情が芽生える。数年の時を経て再び会いたいと願った翔太は、カメラを片手に彼女の面影を求める。『窓』ほか ◆真っ白な原稿用紙を抱え出版社へ向かった山田は、愛猫との実話を基にした小説で話題となった小説家の肇に出会う。彼の諦めない姿勢や過去の話に心を打たれ勇気付けられた山田は、ペンを手に取る。『繋』ほか
◇ただスコアを稼ぐためだけに制作した小説短編集です。仄暗い話と明るい話は半々です。ときどき意味不明な文章もありますがおそらく作者のもとより少ない語彙力が半分以下になっているときに執筆したものでしょう。あまり内容の充実を求めないほうが身のためかもです。大抵の物語を深夜に執筆しているので、後公開時間は朝ですが深夜テンションですごめんなさい ◇更新は不定期、文字数は一話につき1000字以内です。暇な時間に、気軽に読めるように……というのは建前で、実際のところ壮大なストーリーを書くのが苦手だからです(-_-;) ◇ネタ切れによりTwitterに既出済みの画像+αのssも追加しました。 ◇一部【※腐向け】と表記されたものがあります。BLが苦手な方はお気を付けください
お気に入り、コメントよろしくお願いします♪
文字数 66,174
最終更新日 2020.07.25
登録日 2019.10.11
ある子どもの食事事情について。
即興小説リメイク作品(お題:経験のない味 制限時間:15分)
リメイク前初出 2020/06/05
この作品は「pixiv/note/小説家になろう/カクヨム」にも掲載しています。
文字数 772
最終更新日 2020.07.25
登録日 2020.07.25
この地球には約75億の人間という動物がいるらしい。その一匹一匹は個性豊かでどんな動物にも勝る奇妙さと面白さを持っている。本作はそんな人間に焦点を当て、75億のほんの一部の人間達を短編集の形で描いたものだ。
私がこの作品を書くきっかけは、一つの悪ふざけのようなものであった。
読者諸君は他人に不満や嫌悪感そして、尊敬の念を持っていると思うが、その念こそこの作品の素なのである。
観察対象にはモデルはもちろんいる。
ただ、読者諸君に味わってほしいのは
「あ、こんな人私の周りにもいる!」
という共感である。
そんな共感を意識しながら是非楽しんで頂けたら幸いだ。
さぁ、「文学的人間批評」の世界に
いざ、ゆかん!
文字数 20,232
最終更新日 2020.07.19
登録日 2020.04.30
カレンダーに×印が増えていく男の独白。
即興小説リメイク作品(お題:今の罰 制限時間:15分)
リメイク前初出 2020/05/15
この作品は「pixiv/note/小説家になろう/カクヨム」にも掲載しています。
文字数 656
最終更新日 2020.07.19
登録日 2020.07.19
小さい頃の記憶は、不確かです。
「あれは夢の一部だったのか」
「それともリアルな妄想か」
特別、何か印象に残ることでなければそれが誠かわかりません。誰かに尋ねても知るわけありません。しかし、そんな不確かな記憶も今の自分を作っているのです。きっとそうだった。と、思い出せるのです。
文字数 12,727
最終更新日 2020.07.18
登録日 2020.07.18
2020年世界は大きく変わりましたね。失った事もありますが、本当に大切な心掛けを思い出すきっかけになる年だと思います。ポジティブに生きましょう!
文字数 3,124
最終更新日 2020.07.18
登録日 2020.07.18
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