恋愛 西洋風ファンタジー小説一覧
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件
ここは竜の舞うとある世界。長年に渡っていがみ合って来たイルスデン帝国とベリエル王国だが、永久の不可侵と同盟が締結される。代替わりしたべリエル王国の国王、リオル・べリエルは、腹違いの妹サクリウス姫を、帝国の皇子シンヴレスの嫁にと差し出す。歳の差がある二人だが、戦争の折に文通で仲をこっそり深めていた。勇猛と名高いサクリウス姫だが、文書にはシンヴレスを思いやる気持ちが溢れ、いつもディフォルメした可愛い竜の絵を添えて来る。シンヴレスはそんなサクリウス姫に憧れ、年上の彼女を是非、お嫁さんにしたいと決めるのであった。(小説家になろうでも掲載中)。
文字数 24,106
最終更新日 2024.11.27
登録日 2024.11.13
嫌がらせに関して極めて優秀な第二王子から振る舞われた焼菓子には、媚薬が仕込まれていた。
殿下の策略により、二人きりでお泊りすることになったクールな事務官と真面目な騎士の話。
ムーンライトノベルズでも投稿しています。
文字数 16,240
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.10.26
勘違いから自棄を起こして襲っちゃうヒーローと、雑に扱われても好きだから嬉しくなっちゃうヒロインのハッピーエンドなお話。
タイトルが全てです。
ムーンライトノベルズでも投稿しています。
文字数 8,010
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.10.26
癒しの力を持った孤児院育ちの私、シャルロッテ。実は前世の記憶がある。
まるで物語みたいに魔法のある世界に転生したけど、もしかして本当に物語の中なのでは?
だけど、この世界が前世で見たどの作品かわからない! 下手に動いて断罪はごめんです。厄介ごとには関わらないでいよう。
……と決めていたはずが、どうしてこんなことに!?
文字数 8,202
最終更新日 2024.10.11
登録日 2024.10.11
【王女と下級騎士の身分違いの恋】
王女キャスリーンは十二歳の頃、下級騎士ルディガーの命を救う。ルディガーはキャスリーンに忠誠を誓い、それから十年後。ルディガーは魅力的で女性にモテる男になり、キャスリーンはルディガーの女性に関する噂を聞くたびに心が乱れる毎日。ルディガーはそんなキャスリーンの気持ちを知ってか知らずか、彼女の気持ちを揺さぶっていた。彼を密かに想い、結婚をしようとしないキャスリーンをクラウスという男が狙う。クラウスは女に暴力を振るうという噂があり、キャスリーンは彼を危険視し、ルディガーにクラウスを調べさせる。クラウスはキャスリーンを手に入れる為、占い師を利用し国王に近づく──。
中編になりますのでさくっと読んでいただけると思います。暴力、性的表現が一部ありますのでご注意ください。完結済みです。小説家になろうにも投稿しています。
文字数 78,221
最終更新日 2024.09.03
登録日 2024.08.31
ミリステア魔王国の巨大城で働く魔法薬師のメイシィ
彼女には1つ困った悩みがあった
それは、自国の第三王子、クリードに一目惚れされてしまったこと
彼のあだ名は『黒薔薇王子』
周りにいる側近たちは口をそろえて言う 「彼が病めば――――世界が崩壊する」
今日も《彼》から世界を守れ!
病み王子 × お仕事一筋女子の魔王城恋愛コメディ
なろう、エブリスタ、カクヨムにも掲載中
文字数 337,105
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.05.25
長年片想いしていた幼なじみと妹の結婚式の日、主人公の高橋由里は異世界へと召喚される。由里の魂を召還したのは、ざまぁの果てに命を落とそうとしていた悪役令嬢・リリィ・マクラクランだった。全てを手に入れようとして失敗し、婚約者の王子にも婚約破棄されたリリィは、その復讐のため最期に命を賭して、異世界から由里を召還したのだった。魂だけで召喚された由里は、死にかけていた悪役令嬢の身体に入り、異世界に転生することになる。
一つの身体に、二つの魂。妹に好きな人を奪われたお人好しの引き立て女・由里と強欲すぎて全てを失った悪役令嬢。愛を得られなかった恋愛弱者の女たちがバディを組んで、新たな人生を歩き出す。
『引き立て女×悪役令嬢=無自覚あざと女子?』
異世界召喚の際に由里と共にもたらされた聖典『愛され女子になる方法』(恋愛ハウツー本)を駆使し、二人で力を合わせて目指すのは幸せな未来?
愛され女子を目指し溺愛ルート目指して驀進するニコイチ・ラブコメディ。
果たして、彼女たちは愛されることが出来るのか?
文字数 59,578
最終更新日 2024.07.24
登録日 2024.06.24
鳥籠の姫と呼ばれ、閉鎖的な空間で育てられた帝国の姫ウィンディアナ。彼女は、政略結婚で、戦士の国ルーパス最強の戦士であり、王弟のセレーノに嫁ぐことになる。セレーノに一目惚れしたウィンディアナだったが、セレーノは、歳も離れたウィンディアナを子供だと言って相手にしてくれない。そこで二人はある約束をする。
「本当に、私がセレーノ様をその気にさせたら抱いてくれるんですね?」 「あぁ。その時は君が抱いてと言ったのを後悔するほど抱いてやるよ」
常識はずれな泣き虫お姫様のウィンディアナと、辺境伯であり訳あり王弟セレーノのドタバタ新婚LOVE!
文字数 42,496
最終更新日 2024.05.03
登録日 2023.12.06
エラルド侯爵家には、4人の子どもが居る。
1人目は、長男ディミトロフ、27歳。
2人目は、長女エリアナ、24歳。
3人目は、次男ギリアン、21歳。
4人目は、三男ヨシュア、18歳。
辺境に領地を持つ、屈強な騎士家系の兄妹弟それぞれの婚姻事情にまつわる短編集。
好きなNLカップリングパターンを詰め込んでいきます。R18シーンはあっさりめ。特に印つけてません。唐突に出てきます。
1、かっこいい女騎士とほわほわ公爵(男のが背が低い)
2、厳つい騎士団長と地味な事務員(婚約破棄された伯爵令嬢)
3、文系男子の三男と族長の娘(年上の女性攻め表現あり)
お気に入り、いいね、ありがとうございます。飽きやすいので、励みになります…!
ムーンライトノベルスに、2.長男ディミトロフの場合、を短編として加筆修正して投稿してあります。
文字数 25,720
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.04.11
文字数 396,119
最終更新日 2024.04.22
登録日 2021.12.29
その日、シルフィーネは気がついた。ここがある乙女ゲームの世界の中であるということを。そしてそのゲームの中で自分がいわゆるヒロインというものであるということを。
「──これって私の推しと結婚を狙いに行ってもいいってことでは!?!?」
そう、何を隠そうゲームの攻略対象であるとある人物は、転生前の彼女の推し(しかもガチ恋)だったのだ……!
文字数 7,422
最終更新日 2024.04.14
登録日 2024.04.13
辺境侯爵家令嬢であるセレーネには公にされていない神隠し<原因不明の瞬間転移>の過去があった。
軍事力と名声はあるがお金はない侯爵家。
それでも過保護な養父母に大事に育てられ、領地という狭い世界の中、貴族令嬢らしからぬ価値観で自由奔放に暮らしてきた。
16歳になる頃に、突然皇室から婚約者を決める舞踏会のお知らせが届くが、皇太子の評判は最悪。
楽観的なセレーネが観光気分で初めての首都で出会った妖美な魔法使いの意味深な言葉。
「紺色の髪の生意気な少年を知っていますか?」
この出会いからセレーネの生活は一変する。
誰が敵なのか、真実は何なのか。
月の女神に纏わるセレーネの不思議な成長の物語。
小説家になろうサイトにも投稿しております。
文字数 150,791
最終更新日 2024.04.01
登録日 2023.08.21
エミリアと目が合ったその一瞬でそんな事が駆け巡り、現実の最推しを目の当たりにして、思わず出たのは、
「かわいい…」
の一言であった。
乙女ゲームの主人公の兄に、主人公推しが転生した話。
前世でプレイしていたゲーム「悠久の誓い」の最推しだった、主人公エミリアの兄クリスに転生していた。
ラノベで見たやつだ!と興奮するとともに、兄としてエミリアを守ると誓う。
それが、どうしてこうなった……??
※血の繋がりはない兄妹です
ムーンライトノベルズに投稿していたものをまとめたものです。
文字数 13,442
最終更新日 2024.03.23
登録日 2024.03.23
ラウラはノルリアン王国の第1王女だ。生まれた時に銀の鱗につつまれていたために、母である王妃からバケモノと疎まれて大伯母エドラに育てられた。十二才になって初潮を迎えたラウラは、銀の鱗がすっかりとれて目の覚めるような美少女に生まれ変わる。
やがてラウラは隣国マラーク国王の王妃として嫁ぐが、夫には婚約者の時から既に愛人がいた。嫁いだ後、愛人は王妃であるラウラに対してさんざん意地悪をする。なんだかんだと彼女をかばう夫に、ついにラウラは愛想をつかす。「逃げ切るしかないわね」そのセリフに食いついたのは年下の護衛騎士。「絶対に逃げ切ってください」怖いほど真剣に頼み込んでくる。
彼は隣国ヴァスキアの王太子エカルトだった。そしてラウラの唯一の伴侶。それを必死で隠してラウラに仕えた日々が、ようやく報われる。
最初戸惑うばかりだったラウラも、だんだんにその愛に応えたいと思うようになって、自分の中に欠け落ちた愛する心を拾ってゆくようになっていく。
全体的に少し重めのお話しですが、傷をもった同士の男女が相手しかいないと認め合い愛し合うようになるまでのお話しです。
R18は後半に入ります。前半ゆるめのR15++くらいのが入りますが、ヒーローとヒロイン以外のアレですので、気持ち悪いと思われる方は申し訳ありませんがブラウザバックでご対応ください。
*ムーンライトノベル、エブリスタにも投稿しています。カクヨム掲載分は、R15版です。
文字数 116,042
最終更新日 2024.03.12
登録日 2024.01.31
サラトガ領主セドリックはランドル王国の英雄。
今回の戦でも国を守ったセドリックに、ランドル国王は褒章として自分の養女であるアメリア王女を贈る。
だが彼女には悪い噂がつきまとっていた。
実は養女とは名ばかりで、アメリア王女はランドル王の秘密の恋人なのではないかと。
そしてアメリアに飽きた王が、セドリックに下げ渡したのではないかと。
※こちらも不定期更新です。
連載中の作品「お転婆令嬢」は更新が滞っていて申し訳ないです(>_<)。
文字数 189,529
最終更新日 2024.02.17
登録日 2022.06.06
しがない楽器職人の父と元酒場の歌手だった母に愛され、小さな村で幸せに暮らしていたオリヴィアは、流行り病によって突如、天涯孤独の身となった。
遠縁の女性に引き取られたオリヴィアは、そこで美声を持つ少年リオと出会う。
歌が大好きなリオと過ごすうち、オリヴィアもまた亡き母と歌った記憶を思い出し、音楽への情熱に目覚めてゆく。
だが教会の聖歌隊で歌えるのは男子のみ。充実した音楽教育をほどこしてくれるナポリの音楽院も、男子の入学のみ許可されていた。
オリヴィアはリオをうらやましく思うが、声に恵まれたせいでリオには危険が迫っていた。
この時代――18世紀のイタリアでは、ボーイソプラノの高い声を保つため少年に去勢手術をほどこすという恐ろしい習慣が存在したのだ。
大人たちの計画に気付いたオリヴィアはリオを守ろうと誓う。
しかし守られているのはオリヴィアの方だった。
リオの深い愛に気付いたオリヴィアは彼と共に歩むため、またナポリの音楽院で高度な音楽教育を受けるため、男装して歌手を目指そうと決意する。
やがて才能を開花させたオリヴィアは、リオと二人、ヨーロッパ中の劇場で名声を得ることとなる。
そして二人が声を合わせて歌ったとき、聖なる力が声に宿るという事実を知っていく。
愛し合う二人の歌こそが、中世の錬金術師が残した悪魔召喚術を蘇らせた悪魔崇拝者たちから、この世を救うことになるのだった。
文字数 55,025
最終更新日 2024.01.27
登録日 2024.01.26
治癒力を使い過ぎて意識を失った聖女ユレニアは、長い眠りから覚めて驚いた。
なぜなら、彼女の両隣には裸の美青年が寝ていたから……!
しかも、自分の顔も体も別人になっている。どうやら、帝国の皇女ルドヴィカと体が入れ替わってしまったようだ。
皇女が住む宮殿から逃げて、元々いた教皇庁に戻ろうとするが、ユレニアは皇女の近衛騎士にかつて出会ったことがある初恋の相手・アデウスを見つけた。
ユレニアは無事に元の生活に戻れるのか。そして、アデウスとの恋の行方は−−?
※全年齢&全23話の中編小説です(約8万字)
※R15は保険です。全年齢で問題ないと思いますが、際どい会話も出るので念のため。
※イラスト・挿絵はAIソフトにて生成
※複数サイトに投稿しています。
※お気に入り追加・感想お待ちしております!
ガラスのハートなので、ご指摘等はお手柔らかに…(切実)
文字数 78,900
最終更新日 2024.01.17
登録日 2023.12.20
男爵令嬢のシンディは学園に入学すると前世の記憶が甦った。夫のアーティと女たらしの傭兵メイビルを懐かしく思い出したが、シンディには父が決めた婚約者パウロがいて今世は二人と関わることは無いと、遠くから見守っていた。
しかし幼馴染とパウロが浮気をして婚約は破棄。
傷物になったシンディに前世傭兵だったメイビルが婚約者の名乗りを上げてきた。
今世も前世も女たらしで印象が悪すぎるメイビルをシンディは信じることが出来ない。
ぐいぐいくるメイビルと素直になれないシンディの恋の攻防戦です。
設定はフワっとしています。サクッと終るので、軽い気持ちで受け入れて下さると嬉しいです。
1万字以内で終わります。宜しくお願いします。
他サイトにも投稿。
文字数 7,223
最終更新日 2023.12.02
登録日 2023.12.02
念願の一人暮らしをしていた宮原 鈴がマンションで拾った野良猫《かつお節》と半同棲生活を始めて一ヶ月経った頃…
時間に追われるばかりだった人生は突然終わってしまう。
何故か黒猫の姿で異世界に聖女として召喚されてしまった鈴。
聖女ではないと全力で否定された挙句、窓から投げ捨てられてしまった鈴は「聖女なんかやってられるか」と拾ってくれたイケメン城主の元で暮らすことを決めたのだが…
鋼のメンタルで適応力高めの聖女が《鈴》が、知らない間に魔王の罠に嵌って快楽漬けの甘々生活に堕ちてしまうお話です。
【本編24話+番外編5話】
※不定期更新です!
※なろう様でも公開中です。
※比較的さらっと読める内容にしてます。
★HOT女性向けで29位にランクインしていてビックリです!
ありがとうございます!\( ´ω` )/
文字数 139,241
最終更新日 2023.08.14
登録日 2023.07.21
治癒士のリヴィは、王都からきた騎士、レインスに恋していた。彼の魔障を治療するのが仕事だったが、レインスの悩みは魔障により強い性衝動が出てしまうことだった。
その性衝動を薬により抑えていたリヴィだったが、治療が終わりに近づくあるとき、リヴィは彼に一世一代の嘘をつく。
「治癒士は身体を使って治療するのですよ」
清廉で真面目なレインスは抵抗するが、迫る処女のリヴィ。
ところが王都からレインスの元婚約者がやってきて……。
嘘で結ばれた二人に、危機が迫るーー。
*みずたま名義でムーンライトノベルズへ投稿したものを転載しています
文字数 21,252
最終更新日 2023.05.27
登録日 2023.05.23
商家のクレアは寿命も尽きかけて死神がお迎えに来ていた。天国に行けると思いきや、なぜか死神に過去に連れて行かれる。父、夫、親友と信じていたモノが崩れていく。「もう過去なんてどうでもいいわ」悲しむクレアに死神は「愛してくれる人を探せ」と言った。
小説家になろう様・他サイトにも同時掲載中です。
完結しました。完結後に少し手直しした部分があります。内容に変化はありません。
ご感想とエール、ありがとうございます!励みになります。
文字数 60,250
最終更新日 2023.03.11
登録日 2023.03.05
ヴェルナ・アローラは14歳のとき、幼馴染が使った魔法の暴発により、その身に呪いを受けた。それは、日が昇るうちは男の姿、日が沈むと女の姿になる呪いであった。
それから10年、近親者以外には呪いのことを知られずに、男「ヴェル」として街の自警団員で働いていた。
ある日、自警団の仲間であり友人のカルロに呪いのことを知られてしまう。
「少し、触りたい」と、ヴェルナの身体に興味を示すカルロに迫られ、酒に酔った勢いで友人としての一線を越えてしまう。
それからというもの、自警団の任務中、カルロはヴェルナを身を挺して守ろうとしてくる。男として過ごしているヴェルナは、プライドを傷つけられていく。
両刀だという後輩から告白をされ、自分の想いを自覚したカルロに迫られるヴェルナ。
そんなとき、旅に出ていた幼馴染が帰ってくる。
「やっと、やっと、見つけたの! 呪いを解く方法!」
自警団の仕事に誇りを持っていたヴェルナは、今のままでいるか、呪いを解くか迷ってしまう。
そして、カルロとの関係は--?
肉体異性化×ラブストーリー!
※R指定描写が含まれる場合、タイトルに*をつけています。
※ムーンライトノベルズからの転載です。
文字数 39,237
最終更新日 2022.10.31
登録日 2022.10.29
「システィーナ、今この場をもっておまえとの婚約を破棄する!」
パーティー会場で高らかに上がった声は、数瞬前まで婚約者だった王太子のもの。
王太子は続けて言う。
システィーナの妹こそが本物の聖女であり、システィーナは聖女を騙った罪人であると。
突然婚約者と聖女の肩書きを失ったシスティーナは、国外追放を言い渡されて故郷をも失うこととなった。
馬車も従者もなく、ただ一人自分を信じてついてきてくれた護衛騎士のダーナンとともに馬に乗って城を出る。
目指すは西の隣国。
八日間の旅を経て、国境の門を出た。しかし国外に出てもなお、見届け人たちは後をついてくる。
魔獣の森を迂回しようと進路を変えた瞬間。ついに彼らは剣を手に、こちらへと向かってきた。
「まずいな、このままじゃ追いつかれる……!」
多勢に無勢。
窮地のシスティーナは叫ぶ。
「魔獣の森に入って! 私の考えが正しければ、たぶん大丈夫だから!」
■この三連休で完結します。14000文字程度の短編です。
文字数 13,644
最終更新日 2022.09.19
登録日 2022.09.17
『私のことは忘れてくれ』
ハーバート王子と公爵令嬢セアラの結婚式で、王子にふられたオータムフォレスト伯爵令嬢ステラ。
彼女は亡き母から『あなたはこの世界にとっての悪役の令嬢なのーー』と告げられていた。
ある日、ステラは黒い翼を持った人外の青年ナイトメアと出会う。
彼は『世界にとっての悪夢』と定められた存在でーーーー
※R15は念のためです。
※異類婚姻譚……婚姻までは進まない?
文字数 45,213
最終更新日 2022.08.07
登録日 2022.08.07
セドリック王子から婚約破棄を宣言されたアデライド。
王子の愚かさに頭を抱えるが、周囲は一斉に「アデライドが悪い」と王子の味方をして…………。
※一応ジャンルを『恋愛』に設定してありますが、甘さ控えめです。
文字数 4,741
最終更新日 2022.05.19
登録日 2022.05.19
私はローラ・クイーンズ、16歳。前世は喪女、現世はクイーンズ公爵家の公爵令嬢です。
幼いころからの婚約者・アレックス様との結婚間近……だったのだけど、従妹のアンナにあの手この手で奪われてしまい、婚約破棄になってしまいました。
でも、大丈夫。私には秘密の『ポイント帳』があるのです!
ポイントがたまると、『いいこと』がたくさん起こって……?
文字数 132,080
最終更新日 2022.02.21
登録日 2021.09.26
フォールコン侯爵家の使用人部屋で暮らすハイジは、偶然見かけたお嬢さま――アデレイドが自分にそっくりなことにびっくりする。
アデレイドに誘われて、普段は禁止されている屋敷の中に入り、仲よく遊んでいると、ハイジは侯爵夫人に暴行を受けた。
そして、初めて明かされる出生の秘密。
アデレイドとは、たった五分の違いで生まれた一卵性双生児なのに、昔の迷信をいまだに信じている侯爵夫妻のせいで、ハイジは”忌み子”と罵られて虐げられた。
義務教育が終われば追い出される予定だったハイジは、アデレイドの専属メイドになれば成人するまでおいてもらえることになり、彼女のわがままで身代わりをさせられるようになる。
※国の文化や時代背景がごちゃ混ぜになっておりますが、ファンタジー小説として寛大に受け止めていただきますようにお願いします。
※R-18は、最後のほうです。
※ムーンライトノベルズにも掲載しております。
文字数 78,881
最終更新日 2021.11.28
登録日 2021.08.02
気がつくと異世界に来ていた笹原唯は、癒やしの巫女となり、王都から逃げるように辺境の砦へとやってきた。
砦で業務隊長をするセオドア・マグナスは、十年前の出来事を引きずり、仕事一筋変わらぬ日々を送っていた。
力の副作用でムラムラしがちな癒やしの巫女と、真面目がゆえにムッツリな業務隊長が織りなすアホエロコメディです。
プロローグ及び奇数話は唯視点、エピローグ及び偶数話はセオドア視点です。
R18には☆をつけておきます。
ムーンライトノベルズでも投稿しています。
文字数 118,709
最終更新日 2021.10.23
登録日 2021.10.23
ある日7歳の公爵令嬢コンスタンスが目覚めると、世界は全く変わっていたー。
自分は現在19歳の侯爵夫人で、23歳の夫がいるというのだ。
どうやら彼女は事故に遭って12年分の記憶を失っているらしい。
目覚める前日、たしかに自分は王太子と婚約したはずだった。
王太子妃になるはずだった自分が何故侯爵夫人になっているのかー?
見知らぬ夫に戸惑う妻(中身は幼女)と、突然幼女になってしまった妻に戸惑う夫。
23歳の夫と7歳の妻の奇妙な関係が始まるー。
文字数 166,549
最終更新日 2021.08.06
登録日 2021.04.06
仮面舞踏会の難攻不落の華と言われているレディ・バイオレット。
その謎めいた令嬢の正体は、中流階級の娘・リコリスで、普段は伯爵家で家庭教師として働いている。
生徒であるお嬢様二人の兄・オーランドは、何故かリコリスに冷たくあたっているのだが、そんな彼が本気で恋をした相手は――レディ・バイオレット!?
リコリスはオーランドを騙したまま逃げ切れるのか?
オーランドはバイオレットの正体に気付くのか?
……という、じれったい二人の恋愛ものです。
(以前投稿した『レディ・バイオレットの華麗なる二重生活』を改題・改稿したものになります。序盤の展開同じですが中盤~ラストにかけて展開を変えています)
※小説家になろう・カクヨムにも投稿しています。
※表紙はフリー素材お借りしてます。
文字数 70,092
最終更新日 2021.06.01
登録日 2021.05.20
魔獣に変獣するという呪いを掛けられたカルガシス。
そのカルガシスを支えるエリシア姫は、隣国の姫に助けを求める。
彼女とその周囲の協力によって、果たして魔獣の呪いを解く事が出来るのか…
文字数 31,428
最終更新日 2021.02.27
登録日 2020.12.30
超大国のブリテギス帝国の隣に位置する王国ティルノーグの第一王女に生まれたフレイア。ある日、神との邂逅で前世を思い出し、自分勝手な神々と賭けをすることに! その賭けの内容とは世界を統一すると言う無理難題で更には賭けに負ければ死ぬというハードモード! しかし勝てば何でも一つだけ願いを叶えるという条件を聞き、フレイアは神を一発殴ることを目標に賭けを受け入れる。そして世界統一のために、まずは自国の内政を改善しようとするのだが…………。
この作品は「小説家になろう」でも掲載されています。
「滅国の王女」の改訂版ですが、人物名、国名などが大きく変更されています。新作としてお楽しみ頂けると幸いです。
誤字脱字がございましたらご指摘下さい!
感想、批評、全てが作品を磨き上げる材料になります!
たくさんの感想をお待ちしています!
文字数 262,103
最終更新日 2020.09.14
登録日 2019.12.13
※甘い展開を望む方はブラウザバックおすすめです(恋愛要素は非常に薄いです)※
アリア・スフォルツァは名門公爵家令嬢(9歳)だが、ある日自分が転生者で、役割が『悪役令嬢』だという事を思い出す。
「ちょっとなんで私がこうなっているのよ」
転生先となったゲーム『Love or Dead~恋は駆け引きと共に~』では、一族もろとも没落するしかない未来。
「そんな未来は嫌だよ」
というで、待ち受けた未来を変えていくための奮闘記。なぜか大人の事情に巻き込まれたり、侍女たち(しかも身分的にはアリアの方が上)にいじめられるわ。
「いや、これ、本当に『アリア・スフォルツァ』の未来なのかしらね。攻略対象たちも全然性格違うし」
プレイしていたゲームと全く違う状況の中で、アリアはどんな結末を迎えるのか。
※表紙イラストは月野様に描いていただきました。
※追っかけ公開となります。他サイト(LINEノベル以外)に追いつき次第、月・水・木曜日の週三日更新となります。
※巻き込み側の事情により、『登場人物たちの年齢』≠『行動 or 精神年齢』となっています。
※小説家になろうに投稿している同タイトル自作品(完結済み)の改稿版です(副題・一部設定を変更しております)。
※小説家になろうマグネット、LINEノベル、ノベルアップ+にて同時掲載します。
※魔法は出てきません。
文字数 150,572
最終更新日 2020.04.08
登録日 2019.09.27
自身にかけられた呪いのせいで天涯孤独となったエリィは、人里離れた森に住んでいた。だがある日、知り合いから手紙を受け取る。その内容はというと「君の呪いを解く方法を見つけた」というものだった。そして呪いを解く条件の一つとして出されたのは、子爵家嫡男のフランツという男と結婚すること。だが、その肝心の結婚相手はというと『とある体質』を持っており、どうやら女性を見下しているような傲慢な男で。エリィは迫りくる困難を乗り越え、幸せを掴むことが出来るのか!?
※濡れ場シーンには*印ありです。
※ムーンライトノベルズ様に掲載している作品です。話のストックがなくなったため、この先は亀更新となります…申し訳ありません!
文字数 53,231
最終更新日 2018.09.19
登録日 2018.06.04
ライオネル王国の王女ルーシアはその美しさと冷徹無慈悲な態度から『絶対零度の王女』と呼ばれている。だが、彼女には幼い頃に出会ってから憧憬を抱き続けていた男がいた。一方、『秀麗の貴公子』と呼ばれ、色事においては百戦錬磨といわれているアレックスは王女ルーシアの事を苦手に感じていたのだが、ある日友人に賭けを持ちかけられる。その賭けとは、王女を落とすというもので……
※以前、別名義でムーンライトノベルズ様にて掲載していた作品を加筆修正したものになります(現在は諸事情により削除しております)
※R18のあるサブタイには*をつけます。
※6月7日本編完結致しました。
文字数 100,643
最終更新日 2018.06.07
登録日 2018.04.29
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