乙女ゲームのヒロインに転生したんですが、これは推しと結婚させて頂いてもいいってことですか!?

その日、シルフィーネは気がついた。ここがある乙女ゲームの世界の中であるということを。そしてそのゲームの中で自分がいわゆるヒロインというものであるということを。

「──これって私の推しと結婚を狙いに行ってもいいってことでは!?!?」
そう、何を隠そうゲームの攻略対象であるとある人物は、転生前の彼女の推し(しかもガチ恋)だったのだ……!
24h.ポイント 7pt
22
小説 34,477 位 / 193,829件 恋愛 15,579 位 / 58,549件

あなたにおすすめの小説

別れてくれない夫は、私を愛していない

abang
恋愛
「私と別れて下さい」 「嫌だ、君と別れる気はない」 誕生パーティー、結婚記念日、大切な約束の日まで…… 彼の大切な幼馴染の「セレン」はいつも彼を連れ去ってしまう。 「ごめん、セレンが怪我をしたらしい」 「セレンが熱が出たと……」 そんなに大切ならば、彼女を妻にすれば良かったのでは? ふと過ぎったその考えに私の妻としての限界に気付いた。 その日から始まる、私を愛さない夫と愛してるからこそ限界な妻の離婚攻防戦。 「あなた、お願いだから別れて頂戴」 「絶対に、別れない」

絶対零度の王女は謀略の貴公子と恋のワルツを踊る

ペン子
恋愛
ライオネル王国の王女ルーシアはその美しさと冷徹無慈悲な態度から『絶対零度の王女』と呼ばれている。だが、彼女には幼い頃に出会ってから憧憬を抱き続けていた男がいた。一方、『秀麗の貴公子』と呼ばれ、色事においては百戦錬磨といわれているアレックスは王女ルーシアの事を苦手に感じていたのだが、ある日友人に賭けを持ちかけられる。その賭けとは、王女を落とすというもので…… ※以前、別名義でムーンライトノベルズ様にて掲載していた作品を加筆修正したものになります(現在は諸事情により削除しております) ※R18のあるサブタイには*をつけます。 ※6月7日本編完結致しました。

婚姻初日、「好きになることはない」と宣言された公爵家の姫は、英雄騎士の夫を翻弄する~夫は家庭内で私を見つめていますが~

扇 レンナ
恋愛
公爵令嬢のローゼリーンは1年前の戦にて、英雄となった騎士バーグフリートの元に嫁ぐこととなる。それは、彼が褒賞としてローゼリーンを望んだからだ。 公爵令嬢である以上に国王の姪っ子という立場を持つローゼリーンは、母譲りの美貌から『宝石姫』と呼ばれている。 はっきりと言って、全く釣り合わない結婚だ。それでも、王家の血を引く者として、ローゼリーンはバーグフリートの元に嫁ぐことに。 しかし、婚姻初日。晩餐の際に彼が告げたのは、予想もしていない言葉だった。 拗らせストーカータイプの英雄騎士(26)×『宝石姫』と名高い公爵令嬢(21)のすれ違いラブコメ。 ▼掲載先→アルファポリス、小説家になろう、エブリスタ

動物好きな異世界転生者は、天敵の獣人に溺愛されながら現状打破に奮闘します

刺身
恋愛
女性向け。 ストーリーメインな異世界恋愛です。 注意。微妙に大人向け、暴力表現有り。 ※序盤に大人向け暴力表現があります。が、3話で無事助けられます。 苦手な方はサクッと流し見て下さい。。 ○無自覚獣人✖️翻弄される主人公予定。  初音は気づけば知らぬ街の知らぬ広場にいた。  異世界でただただ不遇な生活を送るそんなある夜、初音は1匹の黒猫を同情心から逃して捕まってしまう。  捕まったその先は、奴隷のオークション会場だった。  窮地を助けてくれたのは、金色の瞳に、獣の耳と尻尾を持つ端正な顔の青年。  密かなチート能力を持つ初音は無自覚獣人に翻弄されて心乱されながらも、次第に溺愛されるようになっていきーー? ※題名やらが急にバッサリチョコチョコ変わったりする場合があります……滝汗 ※大人向け書いてみよう企画でしたが落ち着かなさ過ぎて早々に断念…。← 序盤の展開に多少片鱗が残ってますが、マイルドに改稿しました。情報や展開としては変更ありませんので、ご了承下さいますとありがたいです🙇‍♀️💦💦  読んで頂けるだけで励みになります。ご指摘、ご感想、ご意見など頂けましたら更に喜びます!

甘すぎ旦那様の溺愛の理由(※ただし旦那様は、冷酷陛下です!?)

夕立悠理
恋愛
 伯爵令嬢ミレシアは、恐れ多すぎる婚約に震えていた。 父が結んできた婚約の相手は、なんと冷酷と謳われている隣国の皇帝陛下だったのだ。  何かやらかして、殺されてしまう未来しか見えない……。  不安に思いながらも、隣国へ嫁ぐミレシア。  そこで待っていたのは、麗しの冷酷皇帝陛下。  ぞっとするほど美しい顔で、彼はミレシアに言った。 「あなたをずっと待っていました」 「……え?」 「だって、下僕が主を待つのは当然でしょう?」  下僕。誰が、誰の。 「過去も未来も。永久に俺の主はあなただけ」 「!?!?!?!?!?!?」  そういって、本当にミレシアの前では冷酷どころか、甘すぎるふるまいをする皇帝ルクシナード。  果たして、ルクシナードがミレシアを溺愛する理由は――。

偽りの花婿は花嫁に真の愛を誓う

霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
「このまま中止するか、俺を代理にして式を挙げるか」 結婚式当日。 大幅に遅れに遅れてやってきた花婿は……知らない男でした。 彼曰く、本来の花婿はついさっき、結婚詐欺で逮捕。 決断を迫られた私は、見ず知らずの彼と結婚式を挙げることに。 ……そこまではまあよかった、が。 「李亜、俺のものになれ」 結婚式費用と引き換えに、彼に買われた……。 咲乃李亜 28 FoSCompany営業統括部 営業職に就いていたキャリアウーマン 寿退社したものの、結婚詐欺に遭って一文無し 仕事の面では優秀 けれどそのせいで冷たく見られがち 見た目が地味すぎて老けて見られる 自分のことには引っ込み思案 × 御津川慧護 34 世界に名だたるMITSUGAWA警備の若き社長 顔、いい 背も高い ただし、性格はGoing My Way 猪突猛進、狙った獲物は逃がさない 初夜からはじまる慧護との関係に、李亜は落ちるのか……!?

側妃、で御座いますか?承知いたしました、ただし条件があります。

とうや
恋愛
「私はシャーロットを妻にしようと思う。君は側妃になってくれ」 成婚の儀を迎える半年前。王太子セオドアは、15年も婚約者だったエマにそう言った。微笑んだままのエマ・シーグローブ公爵令嬢と、驚きの余り硬直する近衛騎士ケイレブ・シェパード。幼馴染だった3人の関係は、シャーロットという少女によって崩れた。 「側妃、で御座いますか?承知いたしました、ただし条件があります」 ********************************************        ATTENTION ******************************************** *世界軸は『側近候補を外されて覚醒したら〜』あたりの、なんちゃってヨーロッパ風。魔法はあるけれど魔王もいないし神様も遠い存在。そんなご都合主義で設定うすうすの世界です。 *いつものような残酷な表現はありませんが、倫理観に難ありで軽い胸糞です。タグを良くご覧ください。 *R-15は保険です。

王女キャスリーンの初恋

弥生紗和
恋愛
【王女と下級騎士の身分違いの恋】 王女キャスリーンは十二歳の頃、下級騎士ルディガーの命を救う。ルディガーはキャスリーンに忠誠を誓い、それから十年後。ルディガーは魅力的で女性にモテる男になり、キャスリーンはルディガーの女性に関する噂を聞くたびに心が乱れる毎日。ルディガーはそんなキャスリーンの気持ちを知ってか知らずか、彼女の気持ちを揺さぶっていた。彼を密かに想い、結婚をしようとしないキャスリーンをクラウスという男が狙う。クラウスは女に暴力を振るうという噂があり、キャスリーンは彼を危険視し、ルディガーにクラウスを調べさせる。クラウスはキャスリーンを手に入れる為、占い師を利用し国王に近づく──。 中編になりますのでさくっと読んでいただけると思います。暴力、性的表現が一部ありますのでご注意ください。完結済みです。小説家になろうにも投稿しています。