ショートショート小説一覧
いつだって優秀で女性人気の高い彼は
私にはもったいないけれど、
愛の深さは知ってほしい。
だけどこうして一緒に過ごせる
夜があるだけで
充分幸せだと思えてしまう。
真夜中の2人の物語。
文字数 2,384
最終更新日 2024.07.08
登録日 2024.07.08
文字数 4,284
最終更新日 2024.07.07
登録日 2024.07.07
先生と生徒が夏休み前に結成したサボり同盟。
まだ恋でもないし、ロマンスもない。
でももう少しこのまま居たいという安心感があって。
2人の間に流れる緩やかな時間、心の中に点火された小さな火のように、
ほのかな温かさのある物語。
1話完結のショートショートです。
文字数 3,668
最終更新日 2024.07.07
登録日 2024.07.07
社会のイライラについて、ごく短い小説で描きました。内容はフィクションであり、登場するのは架空の人物です。
文字数 1,188
最終更新日 2024.07.06
登録日 2024.07.06
文字数 322
最終更新日 2024.07.06
登録日 2024.07.06
中島康太は沢田優子と付き合って二年。ふたりは中三の頃の同級生だったが、付き合ったのは三十歳を越えてからだった。沢田優子から当時の同級生、西村卓也が自殺した話を聞かされる。中学時代のイジメを呪ってのことだった。呪われた当時のイジメ加害者、橘・杉岡・持田。三人は西村の呪いにより交通事故で亡くなった。生きたまま焼け死ぬという壮絶な死に方だった。西村卓也が書き連ねていた呪いのノートには橘・杉岡・持田の名前があった。そして、そこには中島の名前も。彼女の優子からこの話を聞かされた中島康太は……。最後の最後までどんでん返しがある、ショートホラーです。
文字数 3,678
最終更新日 2024.07.06
登録日 2024.07.06
文字数 14,115
最終更新日 2024.07.06
登録日 2024.06.04
ある夏の日のこと。
なっちゃんは、伝染系の怖い噂を耳にした。
なっちゃんは一人でお留守番の時に、ドアのチャイムを鳴らされる。
なっちゃんは無事にやり過ごせるだろうか。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 1,363
最終更新日 2024.07.05
登録日 2024.07.05
りっちゃんはお母さんの地元に越して来たばかり。
元々遊びに来ることもあったから疎外感はないけれど、まだまだ知らないこともあるらしい。
そんなりっちゃんが一日にしてたくさんの秘密を大切に抱えていくことになるお話。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 2,346
最終更新日 2024.07.05
登録日 2024.07.05
今日の昼は「すしだ!」朝からすしを食べると決めていた男のはなし
口人格ってのがある。今日はカレーの口、ラーメンの口、ピザの口のように。何を食べたいかなんてのは、頭よりも「口」が決めてるんじゃないかってくらいに、理性が働かない。そんな今日のお昼の口は「すしの口」。寿司ではなく、鮨を食いに朝から準備して出かけた男。いつも前を通りかかるだけの、気になる鮨屋「とめ鮨」。意を決しての初「鮨屋」。寿司ではなく鮨。そこで出てきた驚きの「すし」とは?
いつも、誰かに何かを決められている、自分の意志なんてないんじゃないか、お昼ごはん何食べたい?なんてのも自分の意志すらないんじゃないかと、そんな「自分の意志」の危うさについて、考えた時に着想した短編です。
読んだあなたは、何の「口」になるでしょーか。
文字数 4,551
最終更新日 2024.07.05
登録日 2024.07.05
空き巣と育児放棄された子ども、ハラペコ悪魔と心の交流!
元料理人の大戸は前科者。出所後、仕事もうまくいかず再び空き巣に手を染めていた。そこに現れた悪魔。大戸を喰らうため現れた悪魔だったが、彼の中の小さな良心=(悪魔にとって臭みのようなもの)を取り除くため、新たな罪を犯すように唆す。
悪魔にそそのかされて入った空き巣先は、育児放棄された子どもたちが二人。ハラペコの子どもたち・ハラペコの悪魔・元料理人の主人公、彼らが巻き起こすハートフルで現代ファンタジーの物語。社会問題に少し切れ込んでるようなそうでないような。感動のお話(もち、フィクション)
文字数 5,611
最終更新日 2024.07.05
登録日 2024.07.05
年若い夫婦の咲と涼太は、一年に一度の村祭りにおいて、「神聖な行為」を担当する男女に選ばれる。
儀式の直前に激しい羞恥心に苦しむ咲だったが、気が付くとその体はすっかり昂奮していて……。
文字数 5,142
最終更新日 2024.07.05
登録日 2024.07.05
まじないと書いて呪い、「壁様、ありがとう」その言葉の本当の意味とは?
高校二年生の桜井慎太郎は吉川ゆみ子のことに想いを寄せている。お節介同級生、羽田真衣は二人をくっつけようと、地元の恋愛成就で有名な「壁様」に慎太郎を連れていく。慎太郎は半信半疑ながらも、壁様に想いを告げる。翌日、ゆみ子から呼び出された慎太郎。付き合うことができたのか。そして、壁様に隠された本当の恐ろしさとは。「壁様、ありがとう」その言葉は、恋愛成就の「まじない」か、それとも「呪い」か。じわっと怖さの残る、オチのあるホラーです。読んで損はありません。ぜひ、サラッと読んでみてください。
文字数 4,054
最終更新日 2024.07.04
登録日 2024.07.04
ふと思いついたワンシーンやセリフなど、1つの小説にするには短い文章を雑多にまとめました。不定期更新。
ジャンルは現代ドラマとしていますが、その他恋愛やファンタジー、SF(すこしふしぎ)やエッセイじみたものもあります。お好きなお話からどうぞ。
※ここに置かれている「かけら」は、今後他作品へと流用する可能性があります。
カクヨム、小説家になろう、pixiv(一部のみ)にも掲載しています。
文字数 9,875
最終更新日 2024.07.02
登録日 2023.12.29
三ヶ月に一度の激辛料理食事会。
そこで「私」は友人から「明日死ぬって言ったらどうする?」と訊かれた。
(お題で書いた短編小説です。
【文章】
「明日死ぬって言ったらどうする?」
【単語】
「俺」「不義」「激辛」
#お題ガチャ https://odaibako.net/gacha/10432)
文字数 1,652
最終更新日 2024.07.02
登録日 2024.07.02
【越してきた隣人は、殺人鬼!二つの視点から見た、新感覚ミステリー】
隣に殺人鬼が引っ越してきた。男は記念すべき四十四人目を探している。殺人鬼の隣家に住むのは依田慎太郎と麻衣子。老夫婦が亡くなった後の空き家を殺人鬼が借りたのだ。殺人鬼といっても、明確な証拠がないから逮捕はされなていない。時代の変化とともに過激さを増した人権運動家たちによって、身の安全を保護されているのだ。二十二世紀のスタンダードは、疑わしきは罰せずが、顕著になっていたのだ。
二つの側面から物語を作るSIDE-AとSIDE-B、お楽しみください。
SIDE-Aは依田家側からのお話
SIDE-Bは笹岡倉側からのお話です
文字数 6,309
最終更新日 2024.07.02
登録日 2024.07.02
ある田舎でのお話
ごみの集積所にバツに組んだ枝が置かれていた。それは合図。
人々は対応を相談するが……。
ホラーと言うよりホラ話です。
*「カクヨム」に投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
*「小説家になろう」に投稿しています(名義:naro_naro)。
*「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。
*「ノベルアップ+」に投稿しています(名義:novelup20210528)。
文字数 1,400
最終更新日 2024.07.02
登録日 2024.07.02
文字数 405
最終更新日 2024.07.01
登録日 2024.07.01
文字数 1,130
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
文字数 6,048
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30