噂話小説一覧
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件
りっちゃんはお母さんの地元に越して来たばかり。
元々遊びに来ることもあったから疎外感はないけれど、まだまだ知らないこともあるらしい。
そんなりっちゃんが一日にしてたくさんの秘密を大切に抱えていくことになるお話。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 2,346
最終更新日 2024.07.05
登録日 2024.07.05
「あそこの旦那さん、浮気しているみたい」
妻の言葉に夫は驚いた。(ばれていない)
噂だろうと話題を変えたが、後日、噂の当人の姿を見て驚いた、怪我をしていたからだ。
そのことを妻に話すと浮気したからよ、自業自得といわんばかりの態度に夫は居心地が悪くなる。
だが、それからしばらくして、また出会ってしまった、今度は顔を怪我していた。
文字数 3,252
最終更新日 2024.01.09
登録日 2024.01.08
実際に体験しました話や聞いた話を元に少し脚色して書いています。
信じるか信じないかはあなたの自由です!
文字数 64,056
最終更新日 2023.11.01
登録日 2019.04.15
ある暑い夏の日、俺はクラスの女子が話している噂話を聞いた。
その内容は「夢と現実の狭間」についてであった。
その噂話に興味を持ってしまった俺は...。
夢と現実の狭間とは...???
文字数 2,050
最終更新日 2023.07.16
登録日 2023.07.16
12歳で婚約し、19歳で王太子妃となったアクセリナ。
幼い頃から憧れていたアンドレアスと結婚したが、巷にはとある噂が流れていた。
「王太子殿下は真に愛する女性がいる」
そう言われるのは、常にひとりの女性騎士を連れ歩いているから。
「ふたりは互いを慈しむように見つめ合っていた」
「妃殿下は運命に引き寄せられたふたりの仲を邪魔する悪女」
一部の心無い者から陰口を囁かれるが、当のアクセリナは何処吹く風。
愛する夫の隣で幸せそうに笑う。
そして件の女性騎士は、寄り添うふたりを優しく細めた目で見守っていた。
※一部内容がR18向けかと思い設定してあります。
文字数 7,256
最終更新日 2023.06.12
登録日 2023.06.10
「ロベリアが咲き乱れるお茶会」への、
不気味な招待状が今年も届き参加をする。
しかしそこへ現れたのは、
「あの方の代わりとして参りました」
二人の少女が雲行き怪しい笑みを浮かべて立っていた。
手にする一通の手紙には、確かにその公爵令嬢がプライベートの中でもこの会でのみ使用する封蝋印が刻まれてある。
中にはただ一言だけ、「これが私の手土産よ」と書かれてあった。
果たしてその手土産として寄越された少女たちが語ることとは。
瑞々しく清純な、選ばれた女性しか参加することの出来ない、特別なお茶会で事件は起きた。
これは「エマ・ケリーの手紙」、赤いシクラメンの咲く場所は~花言葉と純白のレディー、の時間軸で書いております。
短編で御座います。
(エマ・ケリーの手紙もよろしくお願い申し上げます)
1/23 完結致しました!
文字数 33,908
最終更新日 2022.01.23
登録日 2021.11.15
伯爵令嬢のウェリア・シンプソンは、婚約者のロア・アルガイト伯爵令息と婚約解消をした。
理由は性格の不一致というもので国家の中では珍しいことではない。
そんな時、ロアはなぜか婚約破棄されたという噂を流し出すのだった。
ウェリアは幼馴染と新しい恋を進めていたところだったが、非常に迷惑で……。
文字数 3,273
最終更新日 2021.12.07
登録日 2021.12.06
世の中、すべてギブアンドテイク。おいしい話には裏がある。芸能界には枕営業がつきもので、女の子はそれを武器にのし上がっていく。脚本家やプロデューサーの餌食になりながらも、喰らいついたら仕事をもらうまで離さないのだ。
文字数 6,300
最終更新日 2021.08.03
登録日 2021.08.03
担任の戸川善次(とがわ・よしつぎ)についていい話を聞かない。
毎日嫌でも耳にする、生徒たちの間で囁かれている戸川の噂。
それは、男好きという噂だ。
隣のクラスの生徒を狙っているだの、実は触られたことがあるだの、どれも信憑性のない噂だ。
そんな嘘くさい噂を信じているわけではないが、前から俺はなんとなく戸川に苦手意識を抱いていた。
まぁ、サボってばっかで学校にあまり行ってない俺には、どうでもいい話なんだが。
そんな呑気に過ごしていた俺だったが、ある日欠席数がやばいことを知らされ、毎日学校に通うことを余儀無くされる。
そこから徐々に戸川と関わることが増えていって____
文字数 28,443
最終更新日 2021.03.27
登録日 2021.02.11
とある都市。
人の溢れる街の下で起こる不可思議で、時に忌まわしい時に幸いな出来事の数々。
多くの人間が無意識に避けて通る筈の出来事に、間違って足を踏み入れてしまった時、その人間はどうするのだろうか?
多くの人間が気がつかずに過ぎる出来事に、気がついた時人間はどうするのだろうか?それが、どうしても避けられない時何が起こったのか。
忌憚は忌み嫌い避けて通る事。
奇譚は奇妙な出来事を綴ると言う事。
そんな話がとある喫茶店のマスターの元に集まるという。客足がフッと途絶えた時に居合わせると、彼は思い出したように口を開く。それは忌憚を語る奇譚の始まりだった。
文字数 533,675
最終更新日 2020.10.06
登録日 2018.04.25
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