恋愛小説一覧
養っていただかなくても結構です!〜政略結婚した夫に放置されているので魔法絵師として自立を目指したら賢者と言われ義母にザマァしました!大勢の男性から求婚されましたが誰を選べば正解なのかわかりません!〜
タイトルちょっと変更しました。
政略結婚の夫との冷えきった関係。義母は私が気に入らないらしく、しきりに夫に私と別れて再婚するようほのめかしてくる。
それを否定もしない夫。伯爵夫人の地位を狙って夫をあからさまに誘惑するメイドたち。私の心は限界だった。
なんとか自立するために仕事を始めようとするけれど、夫は自分の仕事につながる社交以外を認めてくれない。
そんな時に出会った画材工房で、私は絵を描く喜びに目覚めた。
そして気付いたのだ。今貴族女性でもつくことの出来る数少ない仕事のひとつである、魔法絵師としての力が私にあることに。
このまま絵を描き続けて、いざという時の為に自立しよう!
そう思っていた矢先、高価な魔石の粉末入りの絵の具を夫に捨てられてしまう。
絶望した私は、初めて夫に反抗した。
私の態度に驚いた夫だったけれど、私が絵を描く姿を見てから、なんだか夫の様子が変わってきて……?
そして新たに私の前に現れた5人の男性。
宮廷に出入りする化粧師。
新進気鋭の若手魔法絵師。
王弟の子息の魔塔の賢者。
工房長の孫の絵の具職人。
引退した元第一騎士団長。
何故か彼らに口説かれだした私。
このまま自立?再構築?
どちらにしても私、一人でも生きていけるように変わりたい!
コメントの人気投票で、どのヒーローと結ばれるかが変わるかも?
文字数 271,379
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.08.23
美しき辺境伯令嬢オレリー・シルバーヴェルは、領地に閉じこもり『顔だけ令嬢』と呼ばれていた。
ついに領地から帝都へ……そして、煌めくデビュタントボールで、一人の美しい男ロシュディ・アレクサンドル公爵と運命的な出会いをする。
それが政争のために仕組まれた出会いだったとしても、初めての恋におちるオレリー。
ロシュディとの政略結婚、新しい命も授かるが……。
帝都に渦巻く政争、執着、嫉妬……醜い心が引き起こす『闇の呪い』が、純粋だったオレリーを襲う。
ロシュディと新しい命が危険にさらされた時……
「守られるだけでは、全てを奪われてしまう」
愛する人を守るために、新しい命の存在を知らせることもなく離婚すること決意。
精霊の助けと導きを得ながら、前世のジュエラーとしての記憶を取り戻した『顔だけ令嬢』が、幸せを取り戻すために突き進む。
オレリーの想いとは裏腹に、オレリーを求める男たちが複雑に絡み合い、二人の運命も大きく動き出す。
離れても、迷っても、真っ直ぐな想いを胸に愛を貫く……そんなヒロインのお話です。
文字数 42,375
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.12.19
学生時代から長く付き合っていた恋人と別れたジェイミーは、心機一転縁もゆかりもない街でひとり暮らしをはじめる。
新しい街で出会った隣人のリュカ。
奇天烈ボンボン系攻めが常識を身につけ、美味しいものを食べ、隣人に癒されつつ惹かれていく、日常系ゆるふわBL。
現代なんちゃって微ファンタジー。
あんまりえっちにはならない予定です。
最終的には溺愛です。
【登場人物】
ジェイミー・ハッター:ちょっとろくでもないボンボン。アルファ。つくしたい派。「非魔法使い」たちに紛れたい魔法使い。
リュカ:ジェイミーの隣人。オメガ。
リーアム:ジェイミーの友人
レイフ:ジェイミーの友人
文字数 64,051
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.10.01
幼い頃から王女に想いを寄せる騎士、レオンハルト。
戦争から帰ってきて英雄となったレオンハルトに命じられたのは「ツェーリンゲンの魔女」との結婚だった。
神託により王女の命を危ぶむと告げられた魔女から愛する王女を守る為、魔女と結婚したレオンハルトであったがーー。
「無愛想ね。けどいい男」
レオンハルトの前に現れた魔女は、はっと目を見張るほど美しい少女、ルーナ。
冷たい美貌を持つルーナはその見かけによらず、おてんばでおしゃべりでじゃじゃ馬そのもの。
大きく口を開けて笑ったり、声を上げてわんわん泣いたり、いい匂いがして緊張したり。
王女様が好きなはずなのに、無邪気で気まぐれなルーナに振り回されるうちにレオンハルトはどんどん自分の気持ちが分からなくなってきて……?
「この結婚に賭けてみようと思います。私の人生を」
ラブコメ風味、だけどちょっぴりしょっぱい。
年上の妻に振り回される年下男子が主人公の異世界恋愛ファンタジー!
文字数 79,277
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.12.05
アリスには、8歳年上の婚約者がいる。
この婚約は仮初め。婚約者とは結ばれることは絶対にない。
そう言い含められていたが、幼いアリスの心には、婚約者への恋心が芽生える。
極端に外の人間との接触が少ないアリスにとって、彼は唯一の光だったから。
でも、恋心は捨てなくてはならない。
彼が幸せになるために。
そして、自分の幸せを探す為に。
※【真実の愛は罪か否か】に出てくる人物がいます。未読でも大丈夫です。
※不定期更新です。書きながら更新します。
※見切り発車ですので、とりあえず短編・R15で始めます。途中R18になったらごめんなさい。
※作者の妄想の産物です。
※頭の中にあるものを言語化しています。神様ではないので、「創造」することはできません。
※小心者ゆえ、感想欄は閉じております。誹謗中傷・盗作嫌疑等の攻撃はお断りしております。
※誤字脱字やつじつまの合わない部分は後からこっそり修正致します。
文字数 29,600
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.12.10
辺境のキルシュブリューテ王国に店長が作る料理に舌鼓を打つ、様々な種族が集う店があった。
店の名前はカフェ・ユグドラシル。
そのカフェ・ユグドラシルを経営しているのは、とある準男爵夫妻である。
準男爵はレイモンドといい、侯爵家の三男であるが故に家を継ぐ事が出来ず高ランクの冒険者になった、自分の人生に悩んでいた青年だ。
準男爵の妻である女性は紗雪といい、数年前に九尾狐を倒した直後にウィスティリア王国による聖女召喚に巻き込まれた挙句、邪心討伐に同行させられたのだ。
しかも邪心討伐に同行していた二人の男によって、聖女を虐げたという濡れ衣を着せられた紗雪は追放されてしまう。
己の生きる道に迷っている青年と、濡れ衣を着せられて国を追われた女が出会った時、停滞していた食文化が、国が、他種族が交流の道を歩み始める───。
紗雪は天女の血を引くとも言われている(これは事実)千年以上続く官人陰陽師の家系に生まれた巫女にして最強の退魔師です。
篁家や羽衣の力を借りて九尾を倒した辺りは、後に語って行こうかと思っています。
紗雪が陰陽師でないのは、陰陽師というのが明治時代に公的に廃されたので名乗れないからです。
文字数 540,078
最終更新日 2024.12.25
登録日 2021.06.20
入れ替わり。
そこから私と彼の運命が動き出す―――。
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向陽 茉蕗(ひなた まろん)
高校三年生
成績はトップクラス
『白龍』の最強総長と頻繫に入れ替わってしまう
神賀 龍輝(かみが りゅうき)
高校三年生
表の顔は進学校に通う優等生
裏の顔は……『白龍』の最強総長
茉蕗と頻繫に入れ替わってしまう
~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀~
文字数 15,595
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.12.22
酔っ払って寝て起きたらなんか手が小さい。びっくりしてベットから落ちて今の自分の情報と前の自分の記憶が一気に脳内を巡ってそのまま気絶した。
私は放置された16歳の少女リーシャに転生?してた。自分の状況を理解してすぐになぜか王様の命令で辺境にお嫁に行くことになったよ!
辺境はイケメンマッチョパラダイス!!だったので天国でした!
食べ物が美味しくない国だったので好き放題食べたい物作らせて貰える環境を与えられて幸せです。
もふもふ?に出会ったけどなんか違う!?
もふじゃない爺と契約!?とかなんだかなーな仲間もできるよ。
両親のこととかリーシャの真実が明るみに出たり、思わぬ方向に物事が進んだり?
いつかは立派な辺境伯夫人になりたいリーシャの日常のお話。
主人公が結婚するんでR指定は保険です。外見とかストーリー的に身長とか容姿について表現があるので不快になりそうでしたらそっと閉じてください。完全な性表現は書くの苦手なのでほぼ無いとは思いますが。
倫理観論理感の強い人には向かないと思われますので、そっ閉じしてください。
小さい見た目のお転婆さんとか書きたかっただけのお話。ふんわり設定なので軽ーく受け流してください。
描写とか適当シーンも多いので軽く読み流す物としてお楽しみください。
タイトルのついた分は少し台詞回しいじったり誤字脱字の訂正が済みました。
多少表現が変わった程度でストーリーに触る改稿はしてません。
カクヨム様にも載せてます。
文字数 1,576,486
最終更新日 2024.12.25
登録日 2022.12.17
ルソー伯爵家の令嬢カレンは侯爵令息アルフレッド・サリバンと結婚した。
政略結婚であったが、互いに愛し合い可愛い息子ネイトも産まれ、幸せな夫婦生活を送っていた。
ある日、カレンは夫が書いた手紙を見てしまう。そこには夫が愛する人に書いた詩的な文章が綴られていた。
一年に一度だけ、夫はその愛する人と会っているようだった。
カレンは夫を愛していたし、夫からも愛されていると思っていた。一年に一度だけならば、夫の不貞に目をつむるべきなのか……
文字数 16,289
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.12.23
普通に暮らしたい霊感女子咲菜子&彼女を嫁にしたい神様成分1/2のイケメンが咲菜子を狙う心霊・怪異に立ち向かう!
★★★★★
五歳の冬に山で神隠しに遭って以来、心霊や怪異など〝人ならざるもの〟が見える霊感女子になってしまった咲菜子。霊に関わるとろくな事がないので見えても聞こえても全力でスルーすることにしているが現実はそうもいかず、定職には就けず悩みを打ち明ける友達もいない。彼氏はいるもののヒモ男で疫病神でしかない。不運なのは全部霊のせいなの?それとも……?
そんな咲菜子の前に昔山で命を救ってくれた自称神様(咲菜子好みのイケメン)が現れる。
文字数 39,863
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.12.21
天賦の美貌を持って生まれたヒロイン、蓮華。1分あれば男を落とし、2分あれば理性を壊し、3分あれば同性をも落とす。ところが、このヒロイン……
主人公(ヒーロー役、京一)を馬鹿にするわ、プライドを傷つけるわ、主人公より脚が速くて運動神経も良くて、クラスで大モテの人気ナンバー1で、おもっきし主人公に嫉妬させるわ、さらに尿漏れオプション持ってるし、ゲロまみれの少女にキスするし、同級生のムカつく少女を奈落の底に突き落とすし……、最後に死んでしまう。
理由は、神様との契約を破ったことによる罰。
とまあ、相手役の主人公にとっては最悪のヒロイン。
さらに死んでしまうという、特殊ステータス付き。
このどん底から、主人公は地獄のヒロインを救い出すことになります。
主人公の義務として。
第1章のタイトルは「ヒロイン失格」。
ヒロインが粗々するまでの物語。
文字数 92,037
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.12.17
(12/23…「蜜花」 38話更新)ヘテロ恋愛(異性愛のこと)18禁短編集4冊目。「登場人物全員ろくでもない」を書きます。モラハラ/暴力/流血/触法/差別的表現・描写を含む。
文字数 57,423
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.11.13
ある日、いきなり婚約者であり第一王子でもあるシュバルツ殿下から婚約破棄を言い渡されたシャーリー。
殿下の傍らには平民であり、陰でシャーリーの事を悪役令嬢と言いふらし、自分の事は正妻と言ってたアイリスの姿がそこにあった。
そしてシャーリーの運命は大きく動き始めるのであった。
注意)
※当作品でございますが【〇〇side】とかの指標はございません。
キャラ視点の切り替え、または時間経過、場面の切り替え等がある場合は【◆】で一度区切らせていただいておりますのでこちらを一つの指標として頂ければと思います(*'▽')
文字数 22,612
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.12.21
友達がいない神楽美鎖子(かぐらみさこ)は中学生になってすぐ、男の子と2人で人命救助を行った。
一緒に心臓マッサージを行ったのは…中学生らしからぬ風貌をした三毛稜太郎(みけりょうたろう)というツッパリ(?)だった。
緩いリーゼントに小さな丸いサングラス、そして人気のないところではシュガーシガレットを咥えている。
けれど稜太郎という男の子を知っていく毎に、
優しい?天然?可愛い?甘えん坊?駄々っ子?寂しがり屋?泣き虫?あざとい…!依存体質…?!
もしかして…赤ちゃん?
⚪︎不定期更新中
⚪︎【カクヨム】にて連載中 ※絶賛改修工事中
*文体や内容、話数などが変更されていることがあります。あらかじめご了承下さい。
*この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
*この物語は何者をも貶める意図は一切ありません。
*この物語はいじめ・犯罪を容認・推奨するものではありません。
*この物語は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
*この物語は自殺・自傷を肯定・推奨するものではありません。
文字数 121,493
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.11.08
【え? ゲテモノとして捨て値で売られているウナギを食べるんですのっ!?】
【残酷な描写タグ等は一応保険の為です】
ある日、いきなり婚約者であり第一王子でもあるシュバルツ殿下から婚約破棄を言い渡されたシャーリー。
そして罰として嫁がされた先でシャーリーの運命は大きく動き始めるのであった。
※五万字前後で完結予定でございます
文字数 73,643
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.08.21
※こちらの作品はR18となります、ご注意下さい※
断罪される前、牢屋の中で渡された小瓶を毒だと思い飲み干し、その後300年の間石像としてただ時間が流れゆくのを眺めてきたセヴリーヌ。
そんなセヴリーヌは、ある日孤児である少年ロジェと出会う。
ロジェは、人の心を読むことが出来る心優しい男の子。
止まっていたセヴリーヌ時間は、ロジェに出会ったことで再び動き出した。
心を通わせた孤独な二人の未来と、セヴリーヌが辿り着いた幸福とは。
十三万字(長編)、全120話、完結。
文字数 72,371
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.12.15
レティシアは薄幸な少女だった。亡くなった母の再婚相手に辛く当たられ、使用人のように働かされていた。そんなレティシアにも幸せになれるかもしれないチャンスがおとずれた。亡くなった母の遺言で、十八歳になったら召喚の儀式をするようにといわれていたのだ。レティシアが召喚の儀式をすると、可愛いシマリスの霊獣があらわれた。これから幸せがおとずれると思っていた矢先、レティシアはハンサムな王子からプロポーズされた。だがこれは、レティシアの契約霊獣の力を手に入れるための結婚だった。レティシアは冷血王子の策略により、無惨に殺される運命にあった。レティシアは霊獣の力で、未来の夢を視ていたのだ。最悪の未来を変えるため、レティシアは剣を取り戦う道を選んだ。
文字数 24,423
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.12.21
「愛なんていらない、って言ったのはそちらですから」
王子に利用され、最後は「役立たず」と見捨てられた伯爵令嬢セリア。落ち込む彼女だが、田舎で出会った人々は彼女が持つ魔力を必要としてくれる。静かな村で才能を正当に評価される中、王国は崩壊寸前になり、泣きついてくる。だけどもう手遅れ!
文字数 35,680
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.12.16
彼―――神山 慶一郎はとある企業の跡取り息子だった。
神山家たるもの、かくあるべし。
常日頃から厳しく躾けられた彼は、高校入学試験の時に迫ってくる車から女の子を助け、気づいたら見知らぬ世界の見知らぬ人物へと成り代わってしまっていた。
抑圧されてきた彼が命を落として気づいたそこは、名のある貴族の一人息子であるスタン・カミングの身体であった。
転生前のスタンは若干6歳。そして生まれた頃より甘やかされて育ってきたその性格は、わがまま放題のドラ息子でもあった。
そんなスタンが突然変化したことにより戸惑いつつも、次第に周りも受け入れ始める。同時に、神山家から開放されたと実感した彼は新たな生を謳歌しようとドラ息子の立場を利用してわがまま放題すると決めたのであった。
しかし元が御曹司で英才教育を受けてきた彼にとってのわがままは中途半端なものに過ぎず、やることなす事全て周りを助ける結果となってしまう。
彼が動けば良い方向へ。そんな行動を無自覚ながら取り続けた彼の周りには、従者や幼なじみ、果ては王女様まで様々な美少女がついてくることに!?
これは異世界に転生した御曹司のわがまま(自称)生活が、今盛大に始まる!?
文字数 299,911
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.10.16
※小説家になろう様でも連載中です。
聖女を陥れたとして。今まさに断罪されようとした時、令嬢アリアンヌは思い出す。それは、前世の記憶、そしてこれから起こり得ることだった。
逃走しようとしたアリアンヌは、その場にいた何者かによって殺されてしまう。だがそれは、通常の結末とは異なるものだった。
令嬢に語る少女結衣。ここが、どういった世界なのか。どうしてこのような結末となってしまったのか。――この世界は歪められてしまったということ。令嬢の意識が閉ざされたままののも、その影響かと思われた。
この世界は結衣の親族が作った同人ゲームの世界。内容は聖女に夢中な攻略対象を振り向かせるもの。主役は悪役令嬢のアリアンヌだった。
結衣もそう、何者かに殺されて人生を終えていた。結衣は今度の人生こそはと考える。
鍵は攻略対象とのエンディング。それによって、破滅の未来は避けられるのだと。
生まれ変わったアリアンヌとして。強力なライバルキャラの聖女と対立しつつ。ダンジョン攻略によって有利に進めながらも。
攻略対象との未来を迎える為、奮闘する物語である。
文字数 534,274
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.10.02
伯爵令嬢エステルは王子ラインハルトの婚約者だったが、新たな才女出現でポイ捨て。傷ついたが「これで束縛から解放!」と前向きに田舎へ移住する。
村に着くと水不足や病気が多く困り果てていた。エステルは小さな治癒魔法や浄化魔法を組み合わせ、井戸を清め、傷病人をケア。すると「すごい!」と村人感激。地味だが確実な効果がみるみる評判に。
日々「ありがとう」を受け取りながら生活するのは初めて。王都では当たり前と見下された力も、ここでは大絶賛。彼女は毎朝起きるのが楽しみになり、隣の畑で採れた新鮮野菜を分けてもらってほくほく。
やがて隣国の騎士エリオットが訪れ、彼女の働きぶりに心打たれ「あなたのような人が我が国にもいて欲しい」と讃える。そんな正直な賞賛に胸がときめく。
一方、王国は期待した才女が役立たずで破綻寸前。ラインハルトは「エステルが必要だ」と必死に呼び戻そうとするが、エステルは畑仕事の合間に軽く断る。
「こちらで愛されてるので戻りませーん!」
村人がエステルに料理を振る舞い、エリオットが微笑み、子どもたちが元気に駆け回る。平和で暖かいこの場所は王宮の冷たさとは大違い。
王子がいくら後悔しても、エステルはもう二度と振り向かない。毎日が充実しているからだ。
文字数 20,933
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.12.17
M県Y市にある西日野神社の巫女、西日野珠莉は、烏鷺慈雨由良波斯射大神という神の寵愛を受けていた。
そんな彼女の前に、初恋の相手であるウロジューユ・ラハ・スィーイという少年が現れ、巫女と神、そして悪神の、手に汗握り血で血を洗う三角関係が始まる。
文字数 40,084
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.12.01
人の死を笑うことを生業とする青年と、
人の死を偽装することを生業とする青年の日常。
将来的に必ず犯罪を犯すことになる遺伝子「犯罪因子」を持つ人々を狩る3人の元少年犯罪者たちの日常。
毎日0時、最新話更新。
この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。
文字数 189,274
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.09.16
妖精たちが飛び交う世界。
ここでは皆、運命石と呼ばれる石を持って生まれてくる。
この運命石は、名のとおり自分の運命の相手へと繋がっているのだという。
皆いずれ旅立つ。
対になる運命石を持つ、運命の相手を捜して。
―――しかし、そんなロマンチックな伝承に夢を見れない者がここに一人。
自分は生まれながらの欠陥品。
だからどうせ、運命の相手なんて……
生まれ持った体質ゆえに、周囲との価値観の差に壁を感じずにいられないシュルク。
そんな彼に、とある夜の出会いが波乱を巻き起こす。
「恨むなら、ルルーシェを恨みなさい。」
唐突に振り上げられる刃は、退屈でも平和だった日常を打ち砕く。
運命石を中心に繰り広げられる、妖精世界の冒険譚!!
運命の出会いを、あなたは信じますか…?
文字数 407,596
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.08.27
《140字で完結する小説です》
エックスで書いているものですが、少し変えているところもあります。
カテゴリは「現代小説」となっていますが、主な内容は「ファンタジー」と「恋愛」です。
文字数 2,498
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.11.05
大好きで尊敬している師匠コムが急に蒸発して死んだのだと周りから言われる瑠菜。それを認めることはできず、コムは生きているんだと信じているが、見つけなければ信じ続けることもできない。
そんなことを考えていたある日、瑠菜の弟子になりたいという少女サクラが現れる。瑠菜は弟子を作ることを考えたこともなかったが、しつこいサクラを自分と重ねてしまいサクラを弟子にする。
サクラの失敗や、恋愛というより道をしながらも、コムを見つけるために瑠菜はコムがいなくなった裏側を探る。
文字数 109,408
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.12.11
孤児院から引き取られ伯爵家のメイドとして働いているメリーは、仕事はきちんとするが異性に対しての素行が悪い娘だった。伯爵令嬢のキャロラインは、侯爵令息のハロルドと婚約を結んだが、メリーは彼に熱い視線を向けるようになる。ハロルドに淡い恋心を抱いていたキャロラインは、何とかメリーを遠ざけたいのだが、嫁ぎ先に侍女として連れて行かなければならなくなった。
メリーの陰謀に巻き込まれる二人は、思い合いながらすれ違ってしまう。
暴力的な描写があるので、苦手な方はお逃げください<(_ _)>
最終話まで、予約投稿が完了しました。
最後までお付き合い頂けると嬉しいです^^
沢山の感想ありがとうございます<(_ _)>
想像以上の反響に、正直驚き過ぎて、頭の中が真っ白です(^_^;)
直ぐにお返事を返そうと思っていたのですが、お口が軽いのでポロっとネタバレしてしまいそうなので、最終話迄個別の返答は控えさせて頂こうと思います。
誠に勝手ながら申し訳ありません。
と、思っていたのですが、毎日沢山感想頂けて嬉しい(泣)
溜め込むと大変なので、ネタバレしない様に返信していきます。
ポロっと出ちゃったらごめんなさい(><)
いろんな感想があって、嬉しいです!
既にこのお話は完結済みなので、最終話がどうなるのか、ドキドキハラハラお楽しみ頂けたら幸いです。
誤字訂正致しました。
教えて頂きありがとうございます<(_ _)>
承認不要となっていたので、こちらから失礼させて頂きます。
文字数 60,028
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.12.08
家族が亡くなり引き取られた家には優しい年上の兄様が二人いました。
いつもそばにいてくれた優しい兄様達。
わたしは上の兄様、アレックス兄様に恋をしました。
誰にも言わず心の中だけで想っていた恋心。
13歳の時に兄様は嬉しそうに言いました。
「レイン、俺、結婚が決まったよ」
「おめでとう」
わたしの恋心は簡単に砕けて失くなった。
幼い頃、助け出されて記憶をなくして迎えられた新しい家族との日々。
ずっとこの幸せが続くと思っていたのに。
でもそれは全て嘘で塗り固められたものだった。
文字数 48,207
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.12.05
王宮で「優雅な花嫁」として育てられながらも、婚約者である王太子は宮廷魔術師の娘に心奪われ、彼女を側妃に迎えるため主人公を冷遇する。
追放同然で古城へ送られた主人公は呪われた薔薇園で不思議な騎士と出会い、静かな暮らしを始める。
だが王宮が魔物の襲来で危機に瀕したとき、彼女は美しき薔薇の魔力を解き放ち、世界を救う。
今さら涙を流す王太子に彼女は告げる。
「もう遅いのですわ」
文字数 58,761
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.12.15
十九歳のマリアンは、かなり年上だが美男子のフェリクスに一目惚れをした。
そして公爵である父に頼み伯爵の彼と去年結婚したのだ。
しかし彼は妻を愛することは無いと毎日宣言し、マリアンは泣きながら暮らしていた。
ある日転んだことが切っ掛けでマリアンは自分が二十五歳の日本人女性だった記憶を取り戻す。
そして三十歳になるフェリクスが今まで独身だったことも含め、彼を地雷男だと認識した。
「君を愛することはない」「いちいち言わなくて結構ですよ、それより離婚して頂けます?」
別人のように冷たくなった新妻にフェリクスは呆然とする。しかしこれは反撃の始まりに過ぎなかった。
文字数 54,362
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.11.12
「妻はお妃様一人とお約束されたそうですが、今でもまだ同じことが言えますか?」
「正直なところ、不安を感じている」
久方ぶりに招かれた故郷、セレンティア城の月光満ちる庭園で、アシュレイは信じ難い光景を目撃するーー
激闘の末、王座に就いたアルダシールと結ばれた、元セレンティア王国の王女アシュレイ。
アラウァリア国では、新政権を勝ち取ったアシュレイを国母と崇めてくれる国民も多い。だが、結婚から2年、未だ後継ぎに恵まれないアルダシールに側室を推す声も上がり始める。そんな頃、弟シュナイゼルから結婚式の招待が舞い込んだ。
第2幕、連載開始しました!
お気に入り登録してくださった皆様、ありがとうございます! 心より御礼申し上げます。
以下、1章のあらすじです。
アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。
表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。
常に不遇の扱いを受けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。
それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。
サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。
しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、アラウァリアの第一王子・アルダシール。
盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。
アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか?
文字数 249,652
最終更新日 2024.12.24
登録日 2023.12.29
主人公・和泉紗世は、目覚めたら、いちばん仲のいい男友達の家にいた。
いつものように気の合う友人を集めた飲み会に参加していたところまでは覚えているが、困ったことにそのあとの記憶がない。
その男友達というのは、アニマル耳のついたパーカーを愛用しているモテ男・鏑木千尋。
紗世は千尋に記憶をなくしてしまっている現状を伝えたが、煙に巻かれるばかり。
しかし、千尋のコレクションの一着を着せられていることに気付いた紗世は、『酔った自分が無理を言って関係を持ってしまった』のだと思い込む。
『お詫びになんでもする』という発言を受け、千尋が望んだのは『責任を取って、恋人になる』ことだったが、彼は問題の一夜に起きたある出来事を隠していて――――!?
※規定の年齢に達していない方の閲覧を固く禁じます。また、同意のない性交は犯罪です。あくまで作り話としてお楽しみくださいますよう、お願い申し上げます。
文字数 225,350
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.06.16
本編は完結してます。8/6より、番外編はじめました。よろしくお願いいたします。
私は、公爵令嬢のアリス。ピンク頭の女性を腕にぶら下げたルイス殿下に、婚約解消を告げられました。美形だけれど、無表情の婚約者が苦手だったので、婚約解消はありがたい! はれて自由の身になれて、うれしい! なのに、なぜ、近づいてくるんですか? 私に興味なかったですよね? 無表情すぎる、美形王子の本心は? こじらせ、ヤンデレ、執着っぽいものをつめた、ゆるゆるっとした設定です。お気軽に楽しんでいただければ、嬉しいです。
文字数 209,136
最終更新日 2024.12.24
登録日 2022.07.30
東欧の新興国家ボスホートルーシにて。
俺、セルゲイ・イヴァーノヴィチ・ベレンコはロシアの理不尽な統治から抜け出すために、兵士の一員として独立戦争に加わっていた。
ある日、拠点の塹壕で休んでいると、ロシア兵に急襲され、追い詰められ、逃げ場を失った俺は崖から飛び降りて自決、この世を――――
って、去れてねーじゃん! しかも異世界転移じゃないっすか! そしてそして何と、俺ったらクッソ可愛い女騎士ことレベッカに拾われちゃった! このままレベッカとイチャイチャしたいけどヤバい奴多すぎて困難なんだが!? でもいつかは必ずレベッカを嫁にしてやる!
てな感じで、ハチャメチャ物語の開幕ですっ!
文字数 61,876
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.12.22
主に『ノベルちゃん三題』(#ノベルちゃん三題)でお題をお借りして書いた、『社会人の彼』と『大学生の私』の140字SSをまとめてあります。
基本的に一話完結なので、どこからでもお読みいただけます。
文字数 38,401
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.04.17
高校1年生の西島香澄。
小学2年生の時に両親が突然離婚し、父は姿を消してしまった。
香澄は母を少しでも楽をさせてあげたくて部活はせずにバイトをして家計を助けていた。
香澄はパパが大好きでずっと会いたかった。
パパがいなくなってからずっとパパを探していた。
9年間ずっとパパを探していた。
そんな香澄の前に、突然現れる父親。
そして香澄の生活は一変する。
全ての謎が解けた時…きっとあなたは涙する。
☆わたしの作品に目を留めてくださり、誠にありがとうございます。
この作品は登場人物それぞれがみんな主役で全てが繋がることにより話が完成すると思っています。
最後まで読んで頂けたなら、この言葉の意味をわかってもらえるんじゃないかと感じております。
1ページ目から読んで頂く楽しみ方があるのはもちろんですが、私的には「三枝快斗」篇から読んでもらえると、また違った楽しみ方が出来ると思います。
よろしければ最後までお付き合い頂けたら幸いです。
文字数 374,661
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.03.30