溺愛?小説一覧
【小説家になろうさんでも連載しています】
高校三年生の鳴鳥天尋は、下校途中に見知らぬ道に迷い込んだことに気づく。不安を覚えながら歩いても全く生き物に出会わない。そんな中やっと出会った生き物は恐ろしい異形のもので今にも喰われそうになる。
そこを救ったのが龍人であるハルタカだった。
常識も人体も、全く違う世界の二人が出会ったことで何が変わっていくのか。
*「カベワタリ」=転移してきた人
*雌雄同体の世界です。独自設定の説明が所々出てきます。生殖に関わる言葉が出てきますのでR15 にしています。
*トワの世界 というところでのお話です。他の同じ世界のお話も「トワの世界の物語」として書いています。
文字数 86,309
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.10.20
『結婚をしよう』
彼は突然そんなことを言い出した。何を言っているのだろう?
彼は身分がある人。私は親に売られてきたので身分なんてない。 愛人っていうこと?
いや、その前に大きな問題がある。
彼は14歳。まだ、成人の年齢に達してはいない。 そして、私は4歳。年齢差以前に私、幼女だから!!
今、思えば私の運命はこのときに決められてしまったのかもしれない。
聖痕が発現すれば聖騎士となり、国のために戦わなくてはならない。私には絶対に人にはバレてはいけない聖痕をもっている。絶対にだ。
しかし運命は必然的に彼との再会を引き起こす。更に闇を抱えた彼。異形との戦い。聖女という人物の出現。世界は貪欲に何かを求めていた。
『うっ。……10年後に再会した彼の愛が重すぎて逃げられない』
*表現に不快感を持たれました読者様はそのまま閉じることをお勧めします。タグの乙女ゲームに関してですが、世界観という意味です。
一話の中に別視点が入りますが、一応本編内容になります。
*誤字脱字は見直していますが、いつもどおりです。すみません。
*他のサイトでも投稿しております。
文字数 775,036
最終更新日 2024.11.19
登録日 2023.02.05
【完結済 全24話】ヘイデン侯爵の嫡男ロレアントは容姿端麗、頭脳明晰、魔法力に満ちた超優良物件だ。周りの貴族子女はこぞって彼に近づきたがる。だが、ロレアントの傍でいつも世話を焼いているのは、見た目も地味でとりたてて特長もないリオ―チェだ。ロレアントは全てにおいて秀でているが、少し生活能力が薄く、いつもぼんやりとしている。国都にあるタウンハウスが隣だった縁で幼馴染として育ったのだが、ロレアントの母が亡くなる時「ロレンはぼんやりしているから、リオが面倒見てあげてね」と頼んだので、律義にリオ―チェはそれを守り何くれとなくロレアントの世話をしていた。
だが、それが気にくわない人々はたくさんいて様々にリオ―チェに対し嫌がらせをしてくる。だんだんそれに疲れてきたリオーチェは‥。
文字数 68,263
最終更新日 2024.10.16
登録日 2024.09.23
王太子はバチェラー(王太子妃決定婚活バトルロワイヤル)を開始すると宣言した。
個性、特技、マナー、美貌など、王太子妃としての適正を競う婚活祭りだ。
たったひとりしか、妃は選ばれない。
そこに悪役令嬢である、アニマ・タウンゼントが招待を受ける。
アニマはある理由から、家族から虐げられていた。特に美しい妹と比べられていた。おまけに婚約者から婚約破棄されてしまい、どん底の状態でバチェラーへ招待される。
期待と不安がないまぜになったまま、話を聞くアニマ。
王太子はアニマに告げた。悪役令嬢は嫌いだ。あなたを愛すことはない、と。
「では、なぜ、私はバチェラーに呼ばれたの?」
アニマは疑問に思いながらも、バチェラーへの参加を決意するのだった。
しかし、ただの振られ役、笑われ要員(ピエロ役)だと思ってバチェラーに参加したのに。なぜか私ばっかりが贔屓されてませんか?
「一体、どうして?」
――これは、アニマという虐げられた悪役令嬢が、幸せをつかみ取る逆転劇。
文字数 110,029
最終更新日 2024.09.23
登録日 2024.09.20
男爵家のセレスティナ・ガーデンベルトと、オークファン侯爵令息のアルフォード様の婚約は家柄が釣り合いがとれていません。
セレスティナと彼の婚約は、事業の資金調達に頭を悩ませていたオークファン公爵の家へ、お金だけはあるガーテンベルと男爵家が、多額の援助をする代わりに一人娘のセレスティナを娶ってくれという男爵からの申し出で決まった婚約です。
───ようするにお金。
はっきり言って、期待はしてなかった。
でも、予想外にアルフォードはセレスティナに優しくて……。
そこにアルフォードが親しくしている公爵令嬢エスタシア嬢と、彼女と婚約中の王太子殿下まで登場して、なんとセレスティナに一目ぼれ!?
もともと、つり合いが取れない二人の恋物語はいかに!?
文字数 24,162
最終更新日 2024.08.31
登録日 2024.08.07
長い年月を生きる猫又の彼女には秘密がある。妖怪と人間の姿を使い分ける猫又は妖怪界では珍しくはないけれど、女と男を使い分ける事が出来るとなると他に例はない。しかもその男の姿は彼女の過去に由来する後天的な能力で……
そんな男の姿をしている彼女、弥生は妖の世界をのらりくらりと1人旅し回っていていた。ある日、弥生は嫁入り道中の管狐の少女、撫子と出会う。彼女はは嫁入りを拒み、弥生に助けを求めてきた。弥生は情に負けて逃げ出す手助けをする事にしたのだけれど、運悪く撫子を連れ戻そうとする追手に追いつかれてしまう。しかもその追手は彼女の婚約者であり、世に名を轟かせている一家の頂点に君臨する大妖怪の妖狐、大和だった。責任を追及されるかと覚悟を決めたものの、大妖怪の狐の彼から思いがけない提案を持ちかけられる。それは”手合わせをして弥生が勝てば罪を問わず、負ければ大和と隷属の契りを結ぶ”というもの。この出会いをきっかけに、弥生の運命は大きく変わっていく事となる。
文字数 69,015
最終更新日 2024.07.14
登録日 2023.11.05
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
文字数 636,550
最終更新日 2024.07.12
登録日 2023.12.01
人間、人狼、鬼、吸血鬼、妖狐、天狗などが共存する日桜帝国。
伯爵位を持つ飛鳥井家の令嬢・小夜子。彼女は没落した飛鳥井家の援助と引き換えに、人狼一族である望月家の長男・旭と結婚することが決まってしまう。
人狼に嫁いだ女性は二度と姿を見せなくなってしまう。このことから、人狼に嫁ぐことは酷い扱いを受けて殺されてしまうことを意味するようになっていた。
愛する家族の為に恐怖心はあるが望月家に嫁ぐ決意をした小夜子。
苦しまずに死ねることを祈っていたが、望月家で待っていたのは……!?
ノベルバ、カクヨム、小説家になろうにも掲載しています。
文字数 12,269
最終更新日 2024.05.11
登録日 2024.05.07
クララ・リントナー公爵令嬢は婚約者である王太子ルドルフとの喧嘩がきっかけで、猫と結婚することになってしまった。ご丁寧に「クラウス公爵」という爵位を承った猫、もとい夫は破壊的な可愛さで……!?
文字数 6,563
最終更新日 2023.12.12
登録日 2023.12.04
───幸せな花嫁になる……はずだったのに。
侯爵令嬢のナターリエは、結婚式を控えて慌ただしい日々を過ごしていた。
しかし、婚約者でもあるハインリヒの様子がある日を境によそよそしくなっていく。
これはまさか浮気……?
怪しんでいるところに、どこかの令嬢とデートしている姿まで目撃してしまう。
悩んだ結果、ナターリエはハインリヒを問い詰めることを決意。
しかし、そこでハインリヒから語られたのは、
───前世の記憶を思い出して大好きだった女性と再会をした。
という、にわかには信じがたい話だった。
ハインリヒによると彼の前世は、とある国のお姫様の護衛騎士。
主である姫にずっと恋をしていたのだという。
また、どうやら元お姫様の女性側にも前世の記憶があるようで……
幸せな花嫁になるはずが、一気にお邪魔虫となったナターリエは婚約破棄を決意する。
けれど、ハインリヒは───
文字数 137,436
最終更新日 2023.11.12
登録日 2023.10.22
熱病により盲目になった芳一は縁ある和尚の寺に引き取られ、琵琶法師として名を馳せる。和尚がいないある夜、芳一の元に仮面を付けた鎧武者が現れて、さる高貴なお方が主催する酒宴にて琵琶を披露してほしいと頼まれる。
淫乱になった琵琶法師が、寝取られ闇堕ち豹変和尚との愛を取り戻して幸せになる話。
※卑猥で下品な菌類が出てきますが創作です
※シリアスとコメディごちゃまぜな作品です
※⬆はR15程度、⬆⬆はR18本番なし、⬆⬆⬆は本番あり
※ムーンライトノベルズに年齢設定の違うverを掲載
文字数 65,101
最終更新日 2023.10.17
登録日 2023.10.13
子爵家の令嬢のエミリーは、生まれながらの癒しの力を持っていました。幼馴染の公爵家の令息アルベールと恋に落ちますが、隣国の戦争に巻き込まれ、兵士として戦場に赴きます。そんな時、エミリーは魔王と出会ったことで、運命は狂い始めます。エミリーとアルベール、そして魔王。それぞれの愛が交差していく物語です。
文字数 29,811
最終更新日 2023.10.03
登録日 2023.09.16
テンペスト・ウェトウィッシュは侯爵家の末娘。16歳という貴族の中での適齢期を迎えるが、全く結婚する気は起きない。何と言っても彼女は前世の記憶持ち。前世で16歳と言えばまだまだ遊びたいお年頃だった。
「せっかく生まれかわれたんだから人生楽しまなきゃ!」
彼女が転生したこの異世界の何を気に入ったかって、魔法の存在だ。しかも彼女はラッキーなことに、魔法に関して天性の才能の持ち主として生まれた。
「私、魔法使いなりたい!」
という前世の願いが転生して叶ってしまった彼女は、新たな夢を見出した。
「私、冒険者になる!」
魔獣を狩って素材を剥がしてそれを売ったり、武器や装備を作ったり、依頼を受けてお姫様の護衛をしたり、ばっさばっさと敵を倒すのだ!
アンラッキーなことに、彼女の家族はその夢を歓迎しなかった。貴族の令嬢として彼女に求められるのは、旦那様に尽くす、大人しく美しい淑女だった。
ある日騙されて連れていかれたのは、まさかの自分の結婚式。テンペストの夫となるのは、ウェンデル・ブラッド公爵。血も涙もない冷血な男だと貴族社会で噂になっている男だった。
(はあああ!?)
なりたくもなかった花嫁姿の自分に見向きもしない夫に思わずイラっとしたテンペストは、すぐに人生の計画を練り直した。
ブラッド領には有名な地下ダンジョンが存在した。冒険者の街としても有名なのだ。そこでテンペストは冒険者になることに。
「冒険者として名を上げて、大恥かかせたらぁ!!!」
ブラッド公爵家の嫁が冒険者なんて知られたら、あの冷血夫がどんな顔をするか楽しみだと、テンペストはルンルンで今日もダンジョンへと入って行く。それに冒険者として生活できるようになれば離婚だ! となったって問題ない。
だが、順調に冒険者を続けていたテンペストには予想外のことが。
「なんて美しい人なんだ!」
変装した自分の夫が、妻とは気づかず自分に惚れてしまったのだ。
「……アホかな?」
夫の浮気判定に迷いながらも、今日もテンペストは人生を楽しみます!
文字数 76,670
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.08.10
谷中 虹琥(ニコ)はトラックに轢かれたが女神様に助けられて「16歳からのスタート」「神様との会話」そしてスキル「学習ドリル」を与えられて剣と魔法の世界に異世界転生をする事になる。「学習ドリル」を進めるごとににレベルが上がる。勉強だけでニコはこの世界で生きていけるのか!?
※先々、冒険や戦闘もありますが物語の特性上、しばらくかかります。
※溺愛要素は多分に有りますが恋愛要素は期待しないでください。
※R15にしていますが週刊少年漫画誌程度の描写を心がけています。
※各話は切りの良い所までとしていますので短い場合があります。
※誤字脱字とニュアンスが気になった場合のみ都度改稿しておりますが、
物語の流れが変わるような変更の場合は前書き等で報告します。
※1日1~2回程度の更新で進めさせて頂く予定です。
お付き合い頂ける方はブックマークして頂けると幸いです。
※他サイトでも公開しています。
文字数 148,437
最終更新日 2023.06.29
登録日 2023.06.08
真面目で堅物、仕事一筋のアイリスは、恋愛経験もなく23歳まで淡々と生きてきた。恋愛に免疫のない彼女は、危うく既婚者と恋愛関係になりそうに…。事実に気づいて、落ち込むアイリスに追い討ちをかけたのは、学生時代からなにかと彼女に突っかかってくるルークの存在だった。
学生時代からすれ違いつづけた二人の関係は、この日をきっかけに変化する---。
ヒーローはいじめっ子です。嫌いな人はご注意くださいませ。
短めの話でサクッと終わります。
※続編始めました。よろしくお願いします。
文字数 28,297
最終更新日 2023.04.29
登録日 2023.01.16
「僕は、人を愛したことがないんだ」
容姿端麗、文武両道。非の打ち所がないモデル・有栖は、鬱屈とした日々の中で平々凡々な青年・遊沙と出会う。自らの見た目や才能だけに頓着しない遊沙の態度に惹かれた有栖は、自分の気持ちに戸惑いながらも遊沙に思いを伝えるが――。
完璧モデル×無性愛者のもどかしくも優しい恋の物語。
※この作品は、作者の初投稿作品です。文章が拙い、誤字脱字がある、など、至らない点あるかと思いますが、生暖かい目で見守ってくださると嬉しいです。また、作者が性的描写を受け付けないためキスシーンすらない可能性が高いです。そちらを期待していらっしゃる方には物足りないかもしれませんが、ご了承いただければ幸いです。
文字数 277,330
最終更新日 2023.04.16
登録日 2020.12.02
新進気鋭の今をときめく若手俳優・新崎迅人と、彼の秘密の恋人である日曜脚本家・千尋崇彦。
年上で頼れる存在で目標のようなひとであるのに、めちゃくちゃ千尋が可愛くてぽんこつになってしまう新崎と、年下の明らかにいい男に言い寄られて彼に落とされたのはいいけれど、どこか不安が付きまといつつ、彼が隣にいると安心してしまう千尋のかなーりのんびりした掌編などなど。
やまなし、いみなし、おちもなし。
昔書いたやつだとか、サイトに載せていたもの、ツイッターに流したSS、創作アイディアとか即興小説だとか、ワンライとかごった煮。全部単発ものだし、いっかーという感じのノリで載せています。
このお話のなかで、まじめに大人している大人はいません。みんな、ばぶうぅ。
文字数 41,983
最終更新日 2023.04.04
登録日 2023.02.25
リンドス伯爵家長女として生まれたセシリア
伯爵とはなばかりの貧乏な家で
ある程度裕福な商家より貧乏だった。
清貧を良しとしている訳ではないが
領地の民衆からの信頼は厚い
しかし元々平民の祖母が叙勲されて得た地位で
領地経営手腕もなく低迷の一途を辿っていた。
それでも何とかやりくりして領地を経営していたが
去年の不作と疫病の流行で遂に財政が破綻した。
元々貧乏な暮らしをしていたので
爵位を返上するのに抵抗は無かったが。
国に領地を返上した場合に隣接する領主が
ことごとく横暴で領民が苦しむのが目に見えていた。
一応年頃で見た目もそこそこ良い(当家比)は
自分の結婚を対価に莫大(等家比)な支度金を要求した。
その要求を了承して私との結婚を望んだのは
ブラッド伯爵家のヴァレンタイン伯爵当主で
噂ではかなり年配で見目も酷く人前には一切顔を見せないそうだ。
私は、若い身空で中々素敵な人生を歩む事を覚悟した。
覚悟はしていたつもりだった。
まさか自分の旦那になる人が我が一族の宿敵とは思いもよらなかったのだから
文字数 10,857
最終更新日 2023.04.01
登録日 2023.03.27
ほぼ没落している侯爵家の長女ラヴァンダが、雪の精霊の先祖返りのせいで文字通り「氷」の貴公子である公爵子息のウィステリアを助けた結果、婚約するはめになった挙句、溺愛されるようになった話。
ラブコメです。
*小説家になろう様とカクヨム様にても掲載しております
文字数 68,695
最終更新日 2023.03.23
登録日 2022.10.19
お仕えする令嬢の婚約パーティーという心弾む日に突然、女騎士イリスは忌み嫌っている令嬢の兄で頭脳明晰・容姿端麗だけどシスコン男、ラドルフと婚約者同士にさせられる。
ラドルフもまた、妹から目を離して危険な目に遭わせようとしたイリスに嫌悪感を持っていた。
そんな最悪の相性の2人だったが、互いの思惑のために仕方なく手を組んだところ、いつしか2人の関係性に変化が芽生え……
※【皇女様の女騎士に志願したところ彼女を想って死ぬはずだった公爵子息に溺愛されました】のサイドストーリー。『25.最悪の相性の2人 披露会編3 』〜『49.2人の近況報告 』の間にあったお話。本編を読まなくてもそんなに支障はないです。
※以前投稿していた同作品の15話以降をリライトした改訂版です。
〜登場人物〜
<ラドルフ>
エスニョーラ侯爵家の長男。皇城に勤める天才エリート文官。妹のエミリアを溺愛するシスコン。
<イリス>
エスニョーラ家でエミリアを護衛するドジな女騎士。目を離してエミリアの家出を止められなかった罰を受けた後、エスニョーラ夫人の女騎士に復帰する。
<エミリア>
ラドルフの妹。家族に溺愛されすぎて社交界から隔離されて育った深窓の令嬢。ある日、イリスの目を盗んで家を脱出し、その先でヘイゼル公爵家の長男と出会い婚約する。
<エスニョーラ侯爵>
ラドルフの父。イリスの雇い主。
<ウーリス騎士団長>
エスニョーラ騎士団の団長。イリスの上司。
<本編(完結済)あらすじ>
転生先の深窓令嬢エミリアが、小説の主人公・公爵子息アルフリードを救って皇女様とくっつけようとするつもりが、自分が溺愛されてしまうお話。
文字数 60,637
最終更新日 2023.02.28
登録日 2023.02.19
恋人なんていらない。
結婚なんてもってのほか。
ならば、男性が引くようなムキムキ騎士を目指せばいい。
しかし、父はムキムキの暑苦しい騎士だが、母は小リスのように庇護欲をそそる可愛らしさ。その母に似たのか筋肉はほとんど付かず、細腕なのにレッドベアーを一撃で倒せる女の子になってしまった。
これは方針転換せねばならぬと、バカっぽい女を演じることにした。
それから10年。王太子殿下のヨメ探しの舞踏会の招待状が私の元に届けられた。そのパートナーを誰に頼むか。
そこから始まる物語。
*第16回恋愛小説大賞参加作品ですのでよろしくお願いいたします。
2/3
投票ありがとうございます!
御礼に閑話を追加させていただきました。
*内容に不快感を感じるようでしたら、そのままそっと閉じてください。
*作者の目は節穴のため、誤字脱字は存在します。
*カクヨム様、小説家になろう様にも投稿しております。
*小説家になろう様では異世界転生恋愛部門日間1位の評価をいただきました。
文字数 73,941
最終更新日 2023.02.23
登録日 2023.01.31
公爵令嬢であるが、騎士団に在籍し、一個師団を率いる第8師団長であるアリシアローズは、心の中で大いに頭を抱えていた。何故なら、次の縁談として用意された相手が、『氷の騎士』の二つ名をもつ第3師団長だったからだ。
それも彼はアスールヴェント公爵家の嫡男であり、女嫌いで有名な人物だった。
そんな公爵令嬢のアリシアローズの36番目の婚約者候補に上げられた公爵令息であり師団長であるレイラファールとの間に繰り広げられる攻防とは?
*作品の内容に不快感を感じましたら、そのままそっと閉じてください。
*作者の目は節穴のため、誤字脱字は存在します。
*カクヨム様、小説家になろう様にも投稿しております。
*第16回恋愛小説大賞参加作品ですのでよろしくお願いいたします。
2/3
投票ありがとうございます!
御礼に閑話を追加させていただきました。
文字数 62,952
最終更新日 2023.02.03
登録日 2023.01.31
───婚約破棄されて追放される運命の悪役令嬢に転生ですって!?
そんなのどんな手を使っても回避させて貰うわよ!
侯爵令嬢のディアナは、10歳になったばかりのある日、
自分が前世で大好きだった小説の世界の悪役令嬢に転生した事を思い出す。
(殿下が私に冷たいのはそういう事だったのね)
だけど、このままではヒロインに大好きな婚約者である王子を奪われて、婚約破棄される運命……
いいえ! そんな未来は御免よ! 絶対に回避!
(こうなったら殿下には私を好きになって貰うわ!)
しかし、なかなか思う通りにいかないディアナが思いついて取った行動は、
自分磨きをする事でも何でもなく、
自分に冷たい婚約者の王子が自分に夢中になるように“呪う”事だった……!
そして時は経ち、小説の物語のスタートはもう直前に。
呪われた王子と呪った張本人である悪役令嬢の二人の関係はちょっと困った事になっていた……?
文字数 87,066
最終更新日 2022.11.21
登録日 2022.11.07
「出て行ってくれリルレット。王宮に君が住む必要はなくなった」
その言葉と同時に私の五年間に及ぶ初恋は終わりを告げた。
アルフレッド殿下の妃候補として選ばれ、心の底から喜んでいた私はもういない。
髪を綺麗だと言ってくれた口からは、私を貶める言葉しか出てこない。
見惚れてしまう程の笑みは、もう見せてもくれない。
私………貴方に嫌われた理由が分からないよ。
初夜を私一人だけにしたあの日から、貴方はどうして変わってしまったの?
恋心は砕かれた私は死さえ考えたが、過去に見知らぬ男性から渡された本をきっかけに騎士を目指す。
しかし、正騎士団は女人禁制。
故に私は男性と性別を偽って生きていく事を決めたのに……。
晴れて騎士となった私を待っていたのは、全てを見抜いて笑う副団長であった。
身分を明かせない私は、全てを知っている彼と秘密の恋をする事になる。
そして、騎士として王宮内で起きた変死事件やアルフレッドの奇行に大きく関わり、やがて王宮に蔓延る謎と対峙する。
これは、私の初恋が終わり。
僕として新たな人生を歩みだした話。
文字数 125,402
最終更新日 2022.10.30
登録日 2022.10.22
身長、成績、顔普通の男子高校生の高野智也は、ある日、学校の用事で帰ってくるのが遅くなり、普段通らない近道を通ると、お盛んになってる場面に遭遇。逃げようと思ったが普通に捕まってしまい、あんなことやそんなことに...
ただただ妄想を書いただけなのでひたすら雑です。
投稿頻度は...しばらくは月金の夜8時です。以降は雑になる可能性。
自分の独断と偏見でエロいとこは※をつけてる。
文字数 83,952
最終更新日 2022.10.28
登録日 2022.02.21
文字数 198,910
最終更新日 2022.08.06
登録日 2022.07.12
人間の姿をして、舞踏会に紛れ込んでいた、伝説の魔王メンフィスに求婚されたリディア。
婚約を断れず、お試しで一緒に暮らす事になってるうちに、実は私にも魔力?というのが使える事が発覚…知りたくはなかった。
格好いいけど、その姿は偽りのもの。
私を好きなら本当の姿を見せてくれてもいいと思う!
強い魔力をもつ男爵令嬢と、魔王の恋愛ストーリー
話は完結してるので、毎日更新します。
文字数 82,877
最終更新日 2022.07.21
登録日 2022.06.21
この世界は3年たって一つ年をとるという不思議なファンタジー世界。
主人公は3歳の幼い少女。
そんな幼い主人公が毎日を生きていくお話。
たくさんの人と出会うことで、少しずつ成長していく女の子のお話です。
文字数 32,785
最終更新日 2022.07.18
登録日 2021.06.12
妻に浮気され捨てられた男が、夜道で何者かに刺されて死亡――しかし目を覚ますと十年前、高校時代にタイムリープしていた!?
葵 (あおい)は妻、桜子(さくらこ)に浮気されて離婚を切り出される。
なんの問題もないと思っていた夫婦仲。しかも相手は高校時代のクラスメイト。
幼い子供の親権はとられ。ショックで仕事に手がつかなくなり、ついには鬱状態に。
そんな絶望の日々、離婚して一ヶ月がたった日の夜。彼は何者かに後ろから刺され、死んでしまった。
……そこから目を覚ますと17歳、つまり高校生にもどっていたのだ。
唖然とする葵は、男子生徒に後ろから声をかけられる。
後の、妻の浮気相手である烏間 義幸(からすま よしゆき)であった。
※タイムリープBL
※間男×浮気され夫
文字数 35,199
最終更新日 2022.07.10
登録日 2022.06.14
「お姉様、それ頂戴!!」が口癖で、姉の物を奪う妹とそれを止めない両親。
妹に自分の物を取られた姉は最初こそ悲しんだが……彼女はニッコリと微笑んだ。
「わたくしの物が欲しいのね」
「わたくしの“お古”じゃなきゃ嫌なのね」
「わたくしが一度持った物じゃなきゃ欲しくない“欲しがりマリリン”。貴女はなんて“可愛”そうなのかしら」
姉に憐れまれた妹は怒って姉から奪った物を捨てた。
でも懲りずに今度は姉の婚約者に近付こうとするが…………
色々あったが、それぞれ幸せになる姉妹の話。
((妹の頭がおかしければ姉もそうだろ、みたいな話です))
◇テンプレ屑妹モノ。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾は察して下さい。
◇なろうにも上げる予定です。
文字数 39,402
最終更新日 2022.06.29
登録日 2022.05.28
──前世を思い出したのは、ざまぁされた後でした。
我儘で傲慢、癇癪持ち……気に入らない人間は次々と首にしていく。
でも、誰も自分には逆らえない。
そんな生活が当たり前だった王女、フェリシティ。
フェリシティはとある男爵令嬢の事が気に入らず、姑息な虐めや嫌がらせを日々繰り返していた。
その悪事が暴かれ断罪されると、これまでの素行の悪さもあり、処刑が決定してしまう!
処刑の日を待つ為、牢屋に収監されたフェリシティは、
そこで倒れた後、自分の前世を思い出す。
この世界は乙女ゲームの世界、自分は処刑される運命の悪役王女──……
「今!? なんで今!? これ、もう詰んでる!」
これはもう、処刑待ったナシ!
とにもかくにもまずは逃げなくては! と決意する。
そんなフェリシティが出会ったのは.......
文字数 72,397
最終更新日 2022.06.24
登録日 2022.06.10
私、真野めいこ。高校二年生!ある日助けた猫が現れて、恩返しに来ました!猫曰く、これで愛され女子のモテライフが送れるそうです!
……って猫にオシッコかけられただけなんですけど?!
……学園のイケメンの様子がおかしいんですが?!
モテライフって、思ってたのと違〜うっ!!
※勢いだけの設定ゆるゆる、お下品な作品です。
※変態的、下品な表現や描写が多いのでご注意ください。
※R18★マークつけていますが、ついてなくても変態描写が入っている事がありますのであしからず。
※ムーンライトノベルズ様にも掲載しています。
◆2022.3.19 番外編《完結》ー後編ー 更新
文字数 41,606
最終更新日 2022.03.19
登録日 2021.10.03
アリーは父親の言いつけを守り、家から1歩も出たことがなかった。
外の世界は危険だと学園にも通わせてもらえず、家庭教師をつけて幼少時代から勉強をしていた。
しかし18歳になった誕生日に、父親からいきなり「社交界デビューをさせる」と言われた。
亡くなった母からお話として聞かせてもらった華やかな「夜会」に行けると心が弾んだが、他人と話したことさえないアリーは上手く話せるだろうかと不安だったが、気づけば結婚式の日を迎えていた。
文字数 31,237
最終更新日 2022.02.26
登録日 2021.12.16