都市伝説小説一覧
僕は荻谷 義弘(おぎや よしひろ)趣味で探偵部をやっている普通の高校生だと自分では思っている(どうも周りからの反応は違うみたいだが)。
そんな普通の高校生の僕に、依頼を持ち込んできたのは、僕の後輩であり、学校一の美少女!
ていうか僕が惚れてる人。
そんな彼女が持ち込んできたのは常識では測れない奇妙な依頼だった。
文字数 1,812
最終更新日 2019.05.02
登録日 2019.05.02
文字数 9,424
最終更新日 2019.04.07
登録日 2019.04.07
妄想の世界とは壮大で素晴らしいものだが、その妄想が広がりときに恐怖を感じることもある。ヒトは一体何に対し怖じ気づいているのか。何に畏怖しているのか。そんな、もしあったら怖い話の短編集です。
あなたもそんな日常に潜む恐怖を味わいたいとは思いませんか?
あ、最後に1つ。別にフィクションだとは言ってませんよ。
文字数 2,329
最終更新日 2019.03.03
登録日 2019.02.27
栗栖湖。
それは森林に囲まれた自然豊かな湖だ。
一番近い民家でも数十キロは離れており、ネットも電話もつながらない陸の孤島である。
この湖には逸話がある。
大昔、ここで暮らしていた村人達が焼き討ちに遭い、この場所に埋められた。
その日、大規模な嵐が起き、焼き討ちに参加した人間達は、その嵐に巻き込まれて死亡した。
嵐が過ぎ去った後、焼き討ちにされた村の跡地には、いつの間にやらこの栗栖湖ができていたという。
以来、この場所に足を踏み入れた者は呪われると言い伝えられている。
それを証明するかのように、栗栖湖周辺のキャンプ場に泊まっていた若者が、次々と行方不明になっていた。
そんな栗栖湖に、再び生贄となる少女たちが足を踏み入れようとしていた。
栗栖湖の番人である、アイスホッケーの仮面を被った大男は、彼女達がいつもの生贄とは違うことに気付いていた。
彼女たちは栗栖湖に辿り着く以前から、まったく別の悪霊たちに狙われていたのだ。
栗栖湖に集結する悪霊たち。
それに気付かず、どこまでも純真無垢な少女たち。
栗栖湖の番人は、そんな彼女たちと交流を深め、大きな決断を下す。
その時、男の持つマチェットが、初めて誰かを守るために振るわれる。
※他の小説投稿サイトでも投稿しています
文字数 28,155
最終更新日 2019.03.02
登録日 2019.03.01
「僕」は、長年のブラック企業勤めで身体を壊して退職後、1歳の娘の育児に奮闘する専業主夫。
育児に追われ、ほんの束の間の休憩にまとめサイトを見るのが趣味の青年である。
まとめの記事をきっかけに、思い出された【摩訶不思議な体験】
ほんの少し日常から外れた、ちょっぴり怖いお話。
あなたの時間を少し頂けないだろうか。すぐに終わる【不可思議な僕の、微睡みの時間を―――】
一話完結シリーズです。
個々のお話は独立していて、どれからもお読みいただけます。
不定期に投稿して参ります。
小説家になろう様にも投稿しております。
文字数 73,556
最終更新日 2019.02.09
登録日 2018.12.02
小学生の朝霧未海は自宅前の廊下で立ち尽くしていた。
とても嫌な感じがするのだ。それは二つ隣の部屋から漂ってくるようだ……。
同日、大学でオカルト研究会に所属する田沢京子の前に謎の男が現れる。
「田沢京子さん、あなたは現実に何か違和感を感じた事はありませんか?」
都市伝説の影に佇む黒い影、ネットに投稿される謎の動画、謎の焦燥感……
謎を追う京子の前で、ついに黒い花が咲く!
文字数 158,416
最終更新日 2019.02.02
登録日 2019.01.14
ある日、僕の右手の甲に奇妙な紋様が浮かび上がった。
それは六芒星、かごめ紋ともいう。
その日から僕は『かごめかごめ』の歌にちなんだ不思議な現象に巻き込まれることになる。
文字数 6,745
最終更新日 2019.01.31
登録日 2016.04.18
コインロッカーベイビーにベッドの下男、はたまたターボババアまで。あんな怪異やこんな怪談に遭遇した人が助けを求めて駆け込む場所があった。それが怪談居酒屋『幽』
優しい美人女将といつも飲んだくれている坊主が貴方の不思議の相談にのります。
今宵も店には奇怪な体験をした人が現れて……
怪談や都市伝説を題材にしたちょっと怖くてちょっといい話。ホラーあり都市伝説講座ありの小説です。
文字数 16,473
最終更新日 2019.01.19
登録日 2019.01.04
オカルト好きでオカルトサークルに所属する大学生の阿須加と綾瀬は大学二回生の夏休みを使ってオカルトツアーを二人で計画していた。ところが綾瀬は「価値観が変わったから」とツアーにはいけないと、そのきっかけになった棗というサークルOBの先輩と出会い、そこで起こった不思議な出来事を阿須加に語る。
それから二人は棗先輩を含むオカルトサークルの仲間と共に不思議な事件に巻き込まれていくことになる。
文字数 49,732
最終更新日 2018.11.30
登録日 2018.11.30
なずみ智子の【ホラー風味なショートショート】とかのネタバレ倉庫
⇒ https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/606224994
★リアルタイムでのネタバレ反映ではなく、ちまちま更新予定です。
クラスメイトが電車の中で、乗客の女性に怪我をさせてしまいました……
ショートショート第12弾をお届けいたします。
文字数は、5600文字程度です。
主人公は、平凡な女子高生・アカリ。
なんと彼女のクラスメイトのミオナが、電車の中で乗客の女性に怪我をさせてしまいました。
当然のごとく女性はミオナに怒り狂い、アカリはその巻き添えを食らってしまうのですが……
文字数 5,626
最終更新日 2018.10.31
登録日 2018.10.31
「もしもし、私メリーさん。」
そう言って、電話の主は楽しそうに笑った。
それは5分にも満たない、彼女との最後のやりとり。
文字数 797
最終更新日 2018.10.10
登録日 2018.10.10
ある日主人公のあきらは友人のかたおかと共に死んだ人が住んでいた家に行こうというプランを練っていた。
あきらは乗り気であったが行く日の前日にこんな動画を見た。
「都市伝説ですが、日本には日本の法律が通用していない村があります。みなさんもしこのようなところに行く場合にはご注意してください。信じるか信じないかはあなた次第。」
あきらは元々都市伝説が大好きでこういう動画を見ていた。
特に気にもせず行く日になってしまったわけだが…
文字数 3,383
最終更新日 2018.09.03
登録日 2018.09.03
「おハサミさま」というおまじないを知っているだろうか? 探し物が見つからない時に、耳元でハサミをカチカチと空切りしながら「おハサミさま、おハサミさま」と呼びかけてから、探し物の名前を唱えればよい。だが、これと似て非なるおハサミさまの物語がある。
何年か前、ある男が訪ねてきた。男は、自分の体験を作品にして世に広めて欲しいと訴えた。その体験談は信じ難く、それを妄想と断じるのは容易いだろう。だが男には妙なカリスマがあったし、事実、彼の信奉者は少なくなかった。私自身への戒めと読者への警告のため、ここに彼の物語を記そうと思う。(なろうにも投稿しています)
文字数 10,543
最終更新日 2018.08.14
登録日 2018.08.14
あたしメリーさん、今冒険者パーティーを追い出されたの。
えーっとパーティー追い出されものが流行らしいので一度は書いとかなきゃいけないかなと。けど分かるこれは違う(爆)。
メリーさんは都市伝説で著作権が引っかかるとかじゃないですよね? 引っかかるようなら削除するかされます(おい)。
著作権といえばどっかでドラ○エIII(だっけ?)の商人イベントを商人と入れ替わりで置いてかれたキャラ視点でみたら追い出されもの、みたいなのがあったって聞いて爆笑した。商人視点とかでもあれだろうな。。。
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
文字数 1,836
最終更新日 2018.06.14
登録日 2018.06.13
文字数 5,592
最終更新日 2018.03.02
登録日 2018.03.02
ある日、とある少年はいかにも胡散臭い男にある物を渡された。
それは世界を滅ぼすことのできる「終末ボタン」
どう使うかは、あなた次第…
これは、たった1つのボタンに翻弄される少年の物語。
文字数 8,607
最終更新日 2018.02.21
登録日 2017.12.31
この街には少年少女の間である噂があった。
公園である呪文を唱えると、青年がどこからともなく現れ、
話を聞くだけでお金をくれると言う。
噂を信じあるいは疑いやってきた少年少女たちと青年の交流を通じて描かれる
思春期の悩みをテーマにした短編集。
文字数 30,431
最終更新日 2017.12.25
登録日 2017.11.26
第 23 回ノベラボグランプリオールジャンル最終候補作品に選出されました。
自殺を誇りに思い、崇高している自殺専門の写真家。今日も自殺者の依頼を受け、闇へ飛び放つその姿を撮っていく。一筋の夢を抱えながら――。
一方、ドジだが明るく社交的な記者の佐々中菊は会社で孤立していた。汚名返上のために自殺写真家の正体を暴くため、動き出す。そしてその途中、菊は自殺写真を送り付けられた人たちの声を聞き、自殺も目撃してしまう。いつしか汚名返上のためではなく、止めなければならない使命感を抱いた。
「明日、あなたの死に際を撮りに行きます」
皮肉にも、世界を止めたかった自殺が二人を繋ぐのだった。
文字数 74,377
最終更新日 2017.12.02
登録日 2017.10.27
サイコさんの噂
レンタル有り 最近ネットで大流行している都市伝説『サイコさん』。田舎町の高校に通う宙夜(ひろや)の周囲でもその噂は拡散しつつあった。LIME、Tmitter、5ちゃんねる……あらゆる場所に出没し、質問者のいかなる問いにも答えてくれる『サイコさん』。ところが『サイコさん』の儀式を実践した人々の周囲では、次第に奇怪な出来事が起こるようになっていた。そしてその恐怖はじわじわと宙夜の日常を侵食し始める……。
アルファポリス様主催第9回ホラー小説大賞受賞作。
※4話以降はレンタル配信です。
文字数 223,916
最終更新日 2017.04.24
登録日 2017.04.24