令嬢小説一覧
時はシュタインベルク王国第12代国王フリードリヒの治世――公爵令嬢ユリアは、眉目秀麗な第一王子マクシミリアンと婚約していた。幼い頃は第二王子ヴィルヘルムと3人で仲がよかったのに、いつの間にか兄弟仲は悪化、マクシミリアンは女たらしで怠け者になってしまった。それに対してヴィルヘルムはまじめで文武両道、優秀なので、彼を立太子する声が大きくなっていった。熾烈化した王位継承闘争のさなか、マクシミリアンに怪しい女が近づき、彼は破滅に向かっていくが、ユリアは彼をあくまでも愛し、支えていく。
暗い展開、メリバが苦手な方はブラウザバックをお願いします。メリバというほどではないと自分では思うのですが、主要登場人物全員がハッピーになる明白なハッピーエンドではありません。
本サイトで完結済みの『始まりはデキ婚から』と同じ国のほぼ同時代、でも少し前の話です。
『始まりはデキ婚から』(R18)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/768272089/741700187
約100年後の同じ国を舞台にしたラブコメ『転生令嬢は前世の心中相手に囚われたくない!』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/768272089/685719048
物語に登場する人物や地名などは架空のものです。
カクヨム、エブリスタ、小説家になろう、Nolaノベル、ノベルエデンでも公開しています。
文字数 52,356
最終更新日 2023.02.19
登録日 2023.01.08
※発売日少し前を目安に作品を引き下げます
修道院で生まれ育ったローゼマリーは、14歳の時火事に巻き込まれる。
その火事の唯一の生き残りとなった彼女は、領主であるヴィルフェルト公爵に拾われ、彼の養子になる。
彼には息子が一人おり、名をラルス・ヴィルフェルトといった。
ラルスは容姿端麗で文武両道の次期公爵として申し分なく、社交界でも評価されていた。
一方、怠惰なシスターが文字を教えなかったため、ローゼマリーは読み書きができなかった。
必死になんとか義理の父や兄に身振り手振りで伝えようとも、なかなか伝わらない。
なぜなら、彼女は火事で声を失ってしまっていたからだ──
そして次第に優しく文字を教えてくれたり、面倒を見てくれるラルスに恋をしてしまって……。
これは、義理の家族の役に立ちたくて頑張りながら、言えない「好き」を内に秘める、そんな物語。
※小説家になろうが先行公開です
文字数 46,605
最終更新日 2023.02.18
登録日 2023.02.12
私の名は、山葉凛子にございます。最近、私のお部屋に面したお庭に
妙な穴ができましたの……。あれは一体何かしら?
文字数 15,833
最終更新日 2023.02.18
登録日 2017.02.09
十歳の時に『着飾っても不細工は不細工なんだよ。こんなものつけるな』と暴言を吐かれ、髪飾りを壊された主人公。しかし、主人公はトラウマになるのでなく、それをきっかけにドMに覚醒していた…!だけど周りには勘違いされていてーーー?頭のゆるいアホなお話です。
(外部でも投稿しております。何でも許せる方のみどうぞ)
文字数 4,784
最終更新日 2023.02.05
登録日 2023.02.05
大国モルゲンレーテの三大侯爵家の一つ、アルムガルト家の、アルテ・フォン・アルムガルト侯爵令嬢として生まれた私は、前世の記憶を持っていた。
そんな私が出会ったのは、同じく前世の記憶を持つヴュートリッヒ家の令嬢、アリアドナだった。
アリアドナは私に、ここが〝花畑の聖女〟という題名の、恋愛小説の中だということを教えてくれた。原作小説を読みこんでいるアリアドナは、未来で起こる出来事がわかるらしい。
だけど序盤までしか読んでいない私は、物語の結末を知らなかった。
私はアリアドナのことを友達だと思い、信頼して、政略婚の相手が決まった時も、彼女に相談した。
「この結婚で、私は幸せになれる?」
「大丈夫、幸せになれるよ」
私はアリアドナの言葉を信じて、結婚する。
ーーーーだけど結婚生活は地獄だった。
それでも私はアリアドナの、幸せになれるという言葉を信じて、地獄のような日々を耐えていた。
一年後のある日、ある人物が私に会いに来た。
私やアリアドナと同じく、前世の記憶を持つというその人物が言った。
「アリアドナはあなたに、嘘をついたんですよ」
彼は、原作のアルテ・フォン・アルムガルトが、嫁ぎ先の家で虐待され、心を病み、やがて政界を裏から操る悪役になることを教えてくれた。
そして原作のアルテは物語の最終章で、ラスボスとして処刑されるのだという。
彼は今のアリアドナが、原作ヒロインの役を奪い、主人公のようにふるまっていることも教えてくれた。
「アリアドナの目的ははっきりしています。ーーーー原作ヒロインの立場を乗っ取って、皇后になることです。そして目的の邪魔になる要素は徹底的に排除、もしくは望み通りに操ろうとしている」
アリアドナの目的は、原作のヒロインの立場を奪い、原作通りに私を処刑することだった。
それを知った私はーーーー。
文字数 437,173
最終更新日 2023.02.03
登録日 2023.01.30
令嬢モネは、婚約者の伯爵と食事をしていた。突然、婚約破棄を言い渡された。拒絶すると、伯爵は笑った。その食事には『毒』が入っていると――。
けれど、モネは分かっていた。
だから毒の料理はすり替えてあったのだ。伯爵は……。
文字数 1,038
最終更新日 2023.02.02
登録日 2023.02.02
令嬢リンは、伯爵と婚約していたが――彼が浮気していたことを知っていた。証拠も持っていた。断罪して、リンは本当の幸せを掴む。
文字数 473
最終更新日 2023.02.01
登録日 2023.02.01
ヴィオレットはダレルノ王国第二王子ファビアンの婚約者。
ファビアンと学院に通うヴィオレットだが、いつの間にか従属の呪いに掛かり、幼い頃婚約したファビアンへ病的に付きまとっていた。
嫌がるファビアンには別の女が側にいる。その女にどれだけ罵ったのだろうか。
しかし、地方の貴族であるエディのおかげで、従属の呪いは解けた。
『どうして私がファビアンにすがるような真似をしなきゃいけないのよ!』
呪いを掛けた犯人は一体誰なのか。呪いに気付いてくれたエディは、ヴィオレットに呪いを掛けた犯人を一緒に探してくれる。
けれど、このエディもどこかおかしくて。
犯人は何者なのか? ヴィオレットの学院生活は一体どうなってしまうのか!?
小説家になろう様に掲載済みです。
文字数 117,338
最終更新日 2023.01.29
登録日 2023.01.20
【あらすじ】王太子の側近候補と婚約者候補選定のお茶会に呼ばれ参加していた6歳のアベリアは、大好きなケーキを堪能していた。すると3歳の頃に婚約したルシオが、突然アベリアに婚約破棄を宣言してくる。その傍らにはアベリアの従姉でもあるフィルマを伴い、二人仲良く手を繋いだ状態で……。そんなショックを受けたアベリアがとった行動は……。(全5話)
※こちらは、婚約破棄ヒーロー(6歳児)との元鞘エンドのコメディー色が強い作品になります。
地雷臭を感じた方は、お気を付けください。読まれる際は自己責任でお願いします。
尚、ざまぁ展開は微塵もございません!
文字数 25,629
最終更新日 2023.01.29
登録日 2023.01.29
令嬢ミネルヴァ(ちょっと世間ズレ気味)が、控えめに穏やかに生きているらしい王弟殿下(実は強か)に可愛らしいお願いをしたハズが、思っていない展開に引き摺り込まれるお話。
ハッピーエンド至上主義の短いお話です。
R15は保険です。
文字数 7,927
最終更新日 2023.01.26
登録日 2023.01.20
つまり月給制で、アンジュ様が嫌だと言ったらその日はそれで終了。そういうことですよね。楽な仕事だわぁ。
文字数 2,279
最終更新日 2023.01.22
登録日 2023.01.22
「私と結婚してほしい」リュディガーらしい真っ直ぐな飾り気のない求婚に、訳ありのキルシェは胸が締め付けられるほど苦しさを覚えた。
「貴方は、父の恐ろしさを知らないのよ……」
令嬢キルシェは利発さが災いし、父に疎まれ虐げられてきた半生だった。そんな彼女が厳しい父に反対されることもなく希望であった帝都の大学に在籍することができたのは、父にとって体の良い追放処置にもなったから。
そんなある日、暇をもらい学を修めている龍騎士リュディガーの指南役になり、ふたりはゆっくりと心を通わせ合っていく。自分の人生には無縁と思われていた恋や愛__遂には想い合う人から求婚までされたものの、彼の前から多くを語らないままキルシェは消えた。
彼女は、不慮の事故で命を落としてしまったのだ。
しかし、ふたりの物語はそこで終わりにはならなかった__。
相思相愛からの失意。からの__制約が多く全てを明かせない訳ありの追放令嬢と、志を抱いた愚直な騎士が紡ぐ恋物語。
※本編は完結となりますが、端折った話は数話の短いお話として公開していきます。
※他サイト様にも連載中
※「【完結】わするるもの 〜龍の騎士団と片翼族と神子令嬢〜」と同じ世界観で、より前の時代の話ですが、こちらだけでもお楽しみいただける構成になっています。
文字数 742,493
最終更新日 2023.01.16
登録日 2021.01.16
※連載中の『悪役令嬢は南国で自給自足したい』の登場人物のお話ですが本筋とは無関係です。
ハナ・バーロウは蝶よ花よと育てられた結果、ぽっちゃり大らかに育ってしまった伯爵家のご令嬢。
家族は彼女を愛らしいと言うけれど、ぽっちゃりが原因でお見合いは十連敗中。
そんな日々を過ごしている時、屋敷に獣人の国ライラックの第三王子ミーニャ・フェリクスが滞在することになり……。
黒猫獣人な王子に気に入られ、押し倒されて、うっかり流されて。でもそこに愛はあるんですか?
気まぐれお猫様系黒猫王子×おっとりご令嬢が幸せになるまでのお話。
※このお話単体で読めるようになっています。
※10万文字前後で完結のハッピーエンド作品です。
文字数 55,008
最終更新日 2023.01.02
登録日 2019.05.25
年収1億以上を稼ぐカリスマ投資家が転生して王子様の婚約者に!
財力と前世での知識を元に、実は国の経済を掌握していた。そんな折にバカな王子から婚約破棄を言い渡されたが既にこの国の経済は彼女の手の内。何を言っても聞かない王子に経済的に復讐を誓う。
文字数 2,363
最終更新日 2022.12.30
登録日 2022.12.28
[コメディ][ライトタッチ]
庶子・平民上がりの逞しい雑草、子爵令嬢ココノ・ヒースには憧れの方がいる。国立学園の花、王太子殿下の婚約者レティアータ公爵令嬢である。ひょんな事から仲良くさせて頂くことになったココノはそれはもう大喜びだった。ところが学園最後のイベント卒業パーティーで、王太子殿下が婚約破棄だの虐めの主犯だのなんだと言い出した。理不尽な断罪からレティアータ様を守るため、ココノは立ち上がろうとしたが…あれ、何やら展開がオカシイナー!? サクッと読めるお気軽ラブコメ。他サイトにも同名義で掲載しています。
※23年1月に清書版を掲載予定です。
文字数 16,079
最終更新日 2022.12.27
登録日 2022.12.27
男嫌いな侯爵家の御令嬢にはオネエの幼馴染がいました。しかし実は侯爵令嬢が男嫌いになったのは、この幼馴染のせいでした。物心つく頃から一緒にいた幼馴染は事ある毎に侯爵令嬢に嫌がらせをしてきます。その悪戯も洒落にならないような悪戯ばかりで毎日命がけ。そのせいで男嫌いになってしまった侯爵令嬢。「あいつのせいで男が苦手になったのに、なんであいつはオカマになってるのよ!!」と大人になって、あっさりオカマになってしまった幼馴染に憤慨する侯爵令嬢。そんな侯爵令嬢に今日も幼馴染はちょっかいをかけに来るのでした。
文字数 40,801
最終更新日 2022.12.25
登録日 2022.12.04
シュタインベルク王国の三大公爵家に数えられるコーブルク家の嫡男ルドルフが結婚直前に侍女と心中してしまった。後に残されたのは身重の婚約者ゾフィー。実は彼女は婚約破棄も考えられるほど婚約者と仲が悪化していたのに父親の圧力に負けて婚約者に媚薬を盛って関係を持ったのだった。ゾフィーとルドルフの両親達は、悲しみにくれるゾフィーの意思はそっちのけで、彼女のお腹が大きくなる前に公爵家の新たな後継ぎと結婚させて子供の父親となってもらおうと奔走するが、その過程で様々な試練がゾフィーと新しい婚約者に降りかかる。
最初11話ぐらいまでは暗い展開ですが、途中から微甘な恋愛モードでハッピーエンドはお約束です。
架空の王国が舞台ですが、転生や魔法はありません。
R18シーンのある話のタイトルには*をつけていますが、最初と最後の方だけです。結構がっつり表現していますので、抵抗のある方は*がついている話を飛ばして読んで下さい。
作中の人名、地名等は実在のものと一致することがあっても無関係です。
初投稿作品ですので、色々不備な点があるかと思いますが、大きな目で見ていただけるとうれしいです。
同じ作品のR18版をムーンライトノベルズ、エブリスタ、R15版を小説家になろうとカクヨムに掲載しています。
他サイト転載の折にちょこちょこと訂正をしておりますが、大きな変更はありません。
新作で少し不都合が出てきてしまったので、ラルフとゴットフリート兄弟の父の名前をフリードリヒからフランツに変えます。(2023/11/11)
本作で心中してしまったルドルフとアンネの転生後の話『転生令嬢は前世の心中相手に囚われたくない!』も掲載しています:
https://www.alphapolis.co.jp/novel/768272089/685719048
本作第20~22話ぐらいに登場するラムベルク男爵アドルフ、妻テレザ、男爵家の執事ステファンを主人公にした番外編『年下執事が崇める女神~虐げられている男爵夫人を救いたい~』(R18です!)を掲載しています。
がっつりR18に抵抗のない方はぜひそちらも読んでいただけるとうれしいです:
https://www.alphapolis.co.jp/novel/768272089/171743580
文字数 65,353
最終更新日 2022.12.25
登録日 2022.12.11
伯爵ランドから婚約破棄を突き付けられた、侯爵令嬢クレアはショックを受けなかった。なぜなら、伯爵は既に――。
伯爵の悪魔的な計画ははじまる前から終わっていたのだった。
文字数 576
最終更新日 2022.12.16
登録日 2022.12.16
アマーリエは王太子の婚約者であり、高い地位、淑女としての完璧な振る舞い、美しい容姿をもつ誰もが羨む公爵令嬢。
あまりにも非の打ち所がないアマーリエは影で「氷の華」と呼ばれており、皆が一目置く存在だった。
しかしその実ーー婚約者であるジルベールのことが大好きで、彼の期待に応えようと一生懸命頑張る、ただの恋する乙女だった!
ジルベールはいつからか、「キスを一回する度に、僕のお願いを一つ聞いてくれ」と言い出すようになって……?
大好きな王太子とのキスのためなら、お願いの一つや二つ喜んで聞きます!
って殿下、お願いのために奮闘するわたくしを見て、なんだか嬉しそうなのは何故なんですか!?
文字数 28,599
最終更新日 2022.12.15
登録日 2022.12.15
サミュは婚約者に突然剣で刺されてしまう。なぜそんなことをしたか問いかけると、サミュは将来この国を破滅に導く『夕闇の令嬢』となると聖女の予言があったからだと。それを信じて婚約者はサミュを刺したのだ。サミュは失意の中意識を失ってしまう。
しかし、サミュはしばらくしてから目を覚ます。体を起こすと血だまりが出来ていて、体に張り付く服。そんな状態にもかかわらず、刺された場所を触ってみても、傷は残っていなかった。
状況を飲み込めずにいたサミュだか、とりあえずここにいてはいけないと感じて王城からの脱出をする決意する。
メイドの助けを得て、王城を出たサミュはそのまま王都を出て、身を隠す様に森の中に入り、途方に暮れて歩いていた。そんな時、傷だらけで倒れていた少年アルネと出会う。
彼は一族が領主によって滅ぼされて自分だけ何とか逃げてきたらしい。彼の一族は呪術のエキスパートの一族、領主はそれを危ぶんだのだ。
彼はサミュを見て、ある事に気付いたらしくそれを口にする。納得は出来なかったが、今は逃げるしかない。サミュと少年は二人で逃げ始めたのだった。
そう、これは皆が恐れる『夕闇の令嬢』に至る道。
文字数 10,591
最終更新日 2022.12.12
登録日 2022.12.12
北西の国オルデランタの王妃アリーズは、国王ローデンヴェイクに愛されたいがために、本心を隠して日々を過ごしていた。 しかしある晩、情事の最中「猫かぶりはいい加減にしろ」と彼に言われてしまう。
夫に嫌われたくないが、自分に自信が持てないため涙するアリーズ。だがローデンヴェイクもまた、言いたいことを上手く伝えられないもどかしさを密かに抱えていた。
気持ちを伝え合った二人は、本音しか口にしない、隠し立てをしないという約束を交わし、身体を重ねるが……?
「こんな本性どこに隠してたんだか」
「構って欲しい人だったなんて、思いませんでしたわ」
さてさて、互いの本性を知った夫婦の行く末やいかに。
+ムーンライトノベルズにも掲載しております。
文字数 18,530
最終更新日 2022.12.08
登録日 2022.12.08
ソフィアは小さい頃から孤独な生活を送ってきた。どれほど努力をしても妹ばかりが溺愛され、ないがしろにされる毎日。
ある日「修道院に入れ」と言われたソフィアはついに我慢の限界を迎え、実家を逃げ出す決意を固める。
幼い頃から精霊に愛されてきたソフィアは、祖母のような“精霊の御子”として監視下に置かれないよう身許を隠して王都へ向かう。
仕事を探す中で彼女が出会ったのは、卓越した剣技と鋭利な美貌によって『魔王』と恐れられる第二王子エルネストだった。
精霊に悪戯される体質のエルネストはそれが原因の不調に苦しんでいた。見かねたソフィアは自分がやったとバレないようこっそり精霊を追い払ってあげる。
ソフィアの正体に違和感を覚えたエルネストは監視の意味もかねて彼女に仕事を持ち掛ける。
侍女として雇われると思っていたのに、エルネストが意中の女性を射止めるための『練習相手』にされてしまう。
当て馬扱いかと思っていたが、恋人ごっこをしていくうちにお互いの距離がどんどん縮まっていってーー!?
本編は全42話。執筆を終えており、投稿予約も済ませています。完結保証。
+番外編があります。
11/17 HOTランキング女性向け第2位達成。
11/18~20 HOTランキング女性向け第1位達成。応援ありがとうございます。
文字数 131,918
最終更新日 2022.12.08
登録日 2022.11.11
フロア=アリベルは父からお見合いに行くよう言われる。その相手は横暴と悪名高い公爵様でびくびくしていたのだがひとめぼれしてしまい・・・・・・
文字数 2,254
最終更新日 2022.12.05
登録日 2022.12.05
※タイトル変更しました。
夫「おブスは消えなさい。」
妻「ああそうですか、ならば戦争ですわね!!」
借金返済の肩代わりをする代わりに政略結婚の条件を出してきた侯爵家。いざ嫁いでみると夫になる人から「おブスは消えなさい!」と言われたので、夫婦戦争勃発させてみました。
文字数 71,166
最終更新日 2022.12.03
登録日 2022.02.14
わたしの名前はレティシア• マイグレックヒェン。
公爵令嬢にして冷酷無慈悲な公爵家当主兼兄の妹。
8歳にして初めてお会いしたとても冷たいお兄さまに殺されてしまわないないように、幼馴染にして従者のジェフリー•ガルシアと共に殺害回避に臨むことにした。
なんとかしてお兄様に利用価値を認められたら殺されないわよね……?
とりあえず、苦手で嫌いなお父さまとお母さまと同じように無残に早死にしないように努力はするわ。
目指せ、老衰!
*******************
こちらの作品は5日に1話更新です。
文字数 127,675
最終更新日 2022.11.30
登録日 2022.01.01
「シェリー、お前とは婚約破棄させてもらう」
「はい、承知しました」
「いいのか……?」
「ええ、私の『呪い』のせいでしょう?」
シェリー・グローヴは自身の『呪い』のせいで、何度も婚約破棄される29歳の侯爵令嬢。
家族にも邪魔と虐げられる存在である彼女に、思わぬ婚約話が舞い込んできた。
「ジェラルド・ヴィンセント王から婚約の申し出が来た」
「──っ!?」
若き33歳の国王からの婚約の申し出に戸惑うシェリー。
だがそんな国王にも何やら思惑があるようで──
自身の『呪い』を気にせず溺愛してくる国王に、戸惑いつつも段々惹かれてそして、成長していくシェリーは、果たして『呪い』に打ち勝ち幸せを掴めるのか?
一方、今まで虐げてきた家族には次第に不幸が訪れるようになり……。
★この作品の特徴★
展開早めで進んでいきます。ざまぁの始まりは16話からの予定です。主人公であるシェリーとヒーローのジェラルドのラブラブや切ない恋の物語、あっと驚く、次が気になる!を目指して作品を書いています。
※小説家になろう先行公開中
※他サイトでも投稿しております(小説家になろうにて先行公開)
※アルファポリスにてホットランキングに載りました
※小説家になろう 日間異世界恋愛ランキングにのりました(初ランクイン2022.11.26)
文字数 24,824
最終更新日 2022.11.29
登録日 2022.11.22
伯爵夫人である母が亡くなってから、私は義母と義妹に本邸から追い出され、小さな離れで暮らすようになった。
ドレスも化粧品も、宝石も全て奪われ、お茶会にも参加できず、離れで過ごす日々……。正直最高です。
だって前世の記憶がある私には、貴族令嬢なんて重荷過ぎる。コルセットは苦しいし辛いし、本当はずっと庶民になりたかったんだもの。
義妹は私のこと虐めてるつもりかもしれないけど、正直ノーダメ。
自由な生活を謳歌しつつ趣味の裁縫で「らくちんワンピ」を作ったら、何故かそれが大ヒットして、人生充実しちゃってます。
文字数 9,192
最終更新日 2022.11.26
登録日 2022.11.22
ボージェ侯爵家令嬢アンヌはアシャール侯爵家令嬢オレリアが大嫌いである。ほとんど「憎んでいる」と言っていい程に。
同家格の侯爵家に、たまたま同じ年、同じ性別で産まれたアンヌとオレリア。アンヌには5歳年上の兄がいてオレリアには1つ下の弟がいる、という点は少し違うが、ともに実家を継ぐ男兄弟がいて、自らは将来他家に嫁ぐ立場である、という事は同じだ。その為、幼い頃から何かにつけて、二人の令嬢は周囲から比較をされ続けて来た。
アンヌはうんざりしていた。
アンヌは可愛らしい容姿している。だが、オレリアは幼い頃から「可愛い」では表現しきれぬ、特別な美しさに恵まれた令嬢だった。そして、成長するにつれ、ますますその美貌に磨きがかかっている。
そんな二人は今年13歳になり、ともに王立貴族学園に入学した。
文字数 30,545
最終更新日 2022.11.25
登録日 2022.11.14
西の大国ルヴェニアの王太子イザークと結婚した小国の王女ナターシャは、彼を愛するがあまり夜の夫婦生活を''一回''で満足できず、悶々とした日々を過ごしていた。
しかしある晩、彼女は自慰に耽るイザークの姿を目撃してしまう。彼もまた、一回で満足出来ていなかったのだ。
自分の気持ちをどうしても抑えることができない、とイザークは彼女に打ち明ける。それを聞いたナターシャは自ら、性欲のはけ口となることを願い出る。
それにより、夫の執愛に触れてしまうことなど知らずに……。
+ムーンライトノベルズにも掲載しております。
文字数 11,403
最終更新日 2022.11.24
登録日 2022.11.24
かつて、社交界の花と言われた美しき女侯爵がいた。
名をヴィリア・ウィンローザ。
誰もが羨む美貌と知性、家柄を兼ね備えた完璧なレディ。一癖も二癖もある社交界で、ヴィリアは名声をほしいままにした。
しかし、ある時、ヴィリアは数人の使用人だけを連れ、表舞台から忽然と姿を消してしまった。
当然、社交界では様々な憶測が飛び交っていたが、その後、ヴィリアが公の場に姿を見せることはなく、彼女が何かを語ることもなかった。
だが、それから十五年が経った今、その沈黙が破られようとしている。
ウィンローザ侯爵家現当主、リリィ・ウィンローザ。
ヴィリアと同じ白金色の髪と碧い瞳を持つ少女。
まだ、誰も知らない。
彼女が、ヴィリアを超える社交界の華となることを――。
文字数 45,085
最終更新日 2022.11.22
登録日 2022.10.19
マグナス王国の公爵令嬢マチルダ・スチュアートは他国出身の母の容姿そっくりなためかこの国でうとまれ一人浮いた存在だった。
そんなマチルダが王家主催の夜会にて婚約者である王太子から婚約破棄を告げられ、国外退去を命じられる。
自分と同じ容姿を持つ者のいるであろう国に行けば、目立つこともなく、穏やかに暮らせるのではないかと思うのだった。
マチルダの母の祖国ドラガニアを目指す旅が今始まる――
※文章を書く練習をしています。誤字脱字や表現のおかしい所などがあったら優しく教えてやってください。
※第二章まで完結してます。現在、最終章について考え中です(第二章が考えていた話から離れてしまいました(^_^;))
書くスピードが亀より遅いので、お待たせしてすみませんm(__)m
※小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 36,777
最終更新日 2022.11.19
登録日 2021.08.13
伯爵令嬢のエレノアは辺境伯のフレッドから婚姻の打診があり彼に嫁ぐことに。
嫁いだ先では使用人から歓迎を受け、欲しいものも全て用意される。
けれど肝心の夫、フレッドの態度がよそよそしい。
仕事ばかりでろくに顔を合わせることもないし目も逸らされている気がする。
なぜ?
あなたが望んだ婚姻でしょう?
そんなある日、噂を耳にする。
ーーフレッド様には嫁いで来られた奥様のほかに最愛の恋人がいる。
そんな‥‥。
でもそれなら早めに知りたい。
身の振り方は考えるから。
話してくれる気がないのなら強硬手段よ!!
彼の紅茶に自白剤を垂らして準備はできた!
文字数 3,050
最終更新日 2022.11.18
登録日 2022.11.18
妃選抜。それは一年かけて婚約者を選ぶために用意された期間の事。貴族である令嬢だけが参加できる選抜で皇太子出した条件は3つ。
・皇太子の年齢から誤差5歳まで
・該当する令嬢は必ず皇太子殿下と2人で面会をしなければならない
・社交界で皇太子を見つけても婚約者の話題は禁止
そんな選抜が始まるろうとしているなか国民から女神様と呼ばれている女性を知ることになる皇太子フィズケル。
フィズケルは落としていった女性のピアスと特徴を頼りにその女性を探すことになるが最後の一人になるまで見つけることが出来なく。最後の一人は悪名高い公爵令嬢。探している女神さまは貴族ではないと思っていた。
そしてフィズケルは見つけた同じピアスを付けた女神様を。
文字数 6,694
最終更新日 2022.11.18
登録日 2022.11.18