呪い小説一覧
〈私、あなたを愛してる〉
王国一の歌姫サァラは、【死神】の呪いを受け、声を失くしてしまった。
王国において、被呪者は人に非ず。
婚約者に疎まれ、婚約破棄を正当なものとするために罪人に仕立て上げられ、サァラは処刑を明日に控えていた。
そこに幼馴染の聖騎士エドガーが現れて――。
呪われた歌姫と聖騎士の短編です。
他のサイトでも公開しています。
表紙絵はAI作成です。
文字数 1,931
最終更新日 2023.09.06
登録日 2023.09.06
座敷童の血は甘くて美味しい。
それはささやかな出会いによってもたらされた新事実だった。
そして、それを知った僕は今、自分の部屋の前で正座をしている。
現代を平和に過ごしたい吸血鬼の僕は、ある日座敷童の少女と出会った。一緒に遊ぶことを条件に貰った血は呪われているし、同居開始日から籠城されるし、自分じゃない誰かは夢と感情を侵略してくる。座敷童は家に幸運を呼ぶと言うけれど、彼女と僕は平穏な日々を手に入れることができるのだろうか。
そんな、日常に住む非日常達の、過去と人間関係が絡んで進むドタバタ(非)日常攻略。
小説家になろう、ノベルアッププラス、カクヨムにも掲載しています。
表紙イラスト:東西
文字数 132,864
最終更新日 2023.09.02
登録日 2023.08.07
宰相の娘であるアンジェリーナの婚約者は、この国の王子であるエルネスト殿下だ。
だけど、アンジェリーナは彼を避けている。
エルネスト殿下に恋人がいるという噂があっても、アンジェリーナは気にならない。
というより、アンジェリーナは彼の違和感が恐ろしくてそれどころではないのである。
文字数 11,746
最終更新日 2023.09.02
登録日 2023.09.02
文字数 7,538
最終更新日 2023.08.29
登録日 2023.08.29
数百年前、巨大な災いが訪れると予言があった。
民の安全の為、国を挙げて人体実験が行われる。
その人体実験で生まれた少女は、預言で告げられた災いを倒すために森へと放たれた。
自分が人造人間であることを知らず数百年生きた少女と、災いが消え去ったと喜んだ国に生まれた王子様との物語です。
※完結まで予約投稿設定済み
文字数 45,714
最終更新日 2023.08.27
登録日 2023.08.23
物語は、エコロジカルな生活を送る女性、エミリーがリサイクルショップで呪われた化粧水を手に入れるところから始まる。化粧水の使い始めで肌のトラブルが始まり、不気味な出来事にも悩まされる。エミリーは伝説を辿り、呪いを解く方法を見つけ出すために奮闘する。儀式を通じて内面の強さに気付いた彼女は、自分の経験を共有し、内面の美しさの大切さを伝える使命に目覚める。環境保護の活動にも力を入れ、自身の経験をもとにした本を出版。エミリーの努力は多くの人々に影響を与え、ポジティブな変化をもたらす。物語は内面の成長と自己受容の大切さを示し、未来への輝かしい希望を描く。
文字数 2,260
最終更新日 2023.08.27
登録日 2023.08.27
なぜ生まれた。
なぜ生きた。
なぜここに在る。
わたし?ぼく?それ?名は?名は?名は?ななななはなはななななは?
なにも知らぬ獣は一人の少女と出会った。
彼女の名前はライラ。
■■■
短編三話完結済み
文字数 6,143
最終更新日 2023.08.26
登録日 2023.08.26
最近1人暮らしを始めた香織(かおり)は、自分の部屋に漂う異様な臭いの存在に気づく。気になった香織はその部屋の前入居者のことを調べ始める。
香織はどのような真相を見つけるのか。
その部屋で起こった信じられない真実とは…。
最終話で全ての伏線が回収される…!
※自殺、自傷行為表現がでてきます。
フィクション作品です。
文字数 8,395
最終更新日 2023.08.23
登録日 2023.08.20
リネット「白い結婚ですね。承知しました」
アスラン「いや……あの……愛のある生活がしたいんだけれども……」
王太子に婚約破棄された公爵令嬢リネット・セナケリアは、独身で臣籍降下予定の王弟殿下に嫁ぐことに。
「タダ飯喰らいは性に合わないわ」
カルデリーニ公爵夫人となったリネットは商会を立ち上げて商売をすることに決める。
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ちょっと煮詰まってしまったので、新作を出してみます。
他サイトにも掲載中
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HOTランキング入りありがとうございます。
三万文字程度で終了になる予定ですが、続きを書くかもしれませんので、長編に切り替えました。
応援していただけると嬉しいです。
よろしくお願い致します。
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一区切りつきました。ありがとうございました。
文字数 31,818
最終更新日 2023.08.21
登録日 2023.08.17
たすくは探偵事務所でアルバイトを始める。
しかし、来る依頼は一風変わっている、つまりオカルトじみていたのだ。
たすくは霊の世界に引き込まれていく。
怖い思いをしながら彼は仕事を続ける。
それは、所長の沙也加が、好みのタイプだったからだ。
沙也加は、龍神の巫女の血を引いており、水を操ることができる。
その力で、悪霊、妖怪を退治していく。
たすくには、隠れた才能があり、仕事を続けていくうちに彼はその力に気づく。
しかし、彼には、自分の力をコントロールできない。
力を発言するには煩悩しかない。
たすくは沙也加にスケベと言われながら力を振るう。
その力は、沙也加の師匠の敵、呪い屋の美月も巻き込んでいく。
文字数 135,154
最終更新日 2023.08.21
登録日 2023.04.01
「どうぞ、あの人たちに罰を与えてください。この身はどうなっても構いません」
ラルド侯爵家のドリィに自分の婚約者フィンセントを奪われ、実家すらも没落においやられてしまった伯爵家令嬢のシャナ。
毎日のように呪っていたところ、ラルド家の馬車が起こした事故に巻き込まれて記憶を失ってしまった。
しかし恨んでいる事実を忘れてしまったため、抵抗なく相手の懐に入りこむことができてしまい、そして別に恨みを晴らそうと思っているわけでもないのに、なぜか呪っていた相手たちは勝手に自滅していってしまうことになっていった。
全6話
文字数 9,003
最終更新日 2023.08.21
登録日 2023.08.16
公爵令嬢のリリアーナは、王太子でもある婚約者、アレホから
“君を愛する事はない。惨めな生活を送りたくなかったら、僕と婚約破棄して欲しい”
と迫られた。隣にはアレホが愛する伯爵令嬢、マルティの姿も。
1年もの間、アレホから一方的に攻められ、マルティからは酷い暴言や暴力を受け続けていたリリアーナ。父親でもある公爵にアレホとの婚約破棄を懇願するが“もう少し辛抱してくれ”と、受け入れてもらえなかった。
絶望し生きる希望すら失いかけていたリリアーナは、藁をもすがる思いで修道院へと向かった。そこで出会った修道長の協力のお陰で、やっと両親もアレホとの婚約破棄に同意。ただ、アレホはマルティから魅了魔法に掛けられている事、もうすぐで魔法が解けそうだという事を聞かされた。
それでも婚約破棄したいと訴えるリリアーナの気持ちを尊重した両親によって、無事婚約破棄する事が出来たのだった。
やっとこれで平和に暮らせる、そう思っていたリリアーナだったが、ある出来事がきっかけで完全に魅了魔法が解けたアレホは、あろう事かリリアーナに復縁を迫って来て…
文字数 100,568
最終更新日 2023.08.21
登録日 2023.07.15
ごくごく普通のOLだった早川ちとせは、突然現れた“魔女”から力を押し付けられて、異世界へ転移をしてしまった。
右も左もわからない場所に転移して、途方に暮れるちとせを拾ってくれたのは派遣斡旋ギルドのマスターだった。
ギルドマスターの勧めで、派遣のバイトを始めることしたちとせだったが、呪いに触れてほどくことができる異世界転移特典と魔女に押し付けられた魔力のせいで、偶然出会った英雄アレクシスに興味を持たれてしまう。
「チトセ、俺の下で働かないか」
「嫌です。英雄のお世話なんて荷が重いです」
呪いをほどく能力があるちとせと、呪われてしまった英雄アレクシスの駆け引きは今日も続く。
*他サイトにも投稿しています。
文字数 16,848
最終更新日 2023.08.16
登録日 2023.08.13
呪いを受けて冒険者を休業した俺は閃いた。
安い少女奴隷を購入し冒険者としてダンジョンに送り込みその様子を配信する。
そう、数年で美女になるであろう奴隷は配信で人気が出るはずだ。
もしそうならなくともダンジョンで魔物を狩らせれば稼ぎになる。
俺は偽装の仮面を持っている。
この魔道具があれば顔の認識を阻害し更に女の声に変える事が出来る。
身バレ対策しつつ収入を得られる。
だが現実は違った。
「ご主人様は男の人の匂いがします」
「こいつ面倒見良すぎじゃねwwwお母さんかよwwww」
俺の性別がバレ、身バレし、更には俺が金に困っていない事もバレて元英雄な事もバレた。
面倒見が良いためお母さんと呼ばれてネタにされるようになった。
おかしい、俺はそこまで配信していないのに奴隷より登録者数が伸びている。
思っていたのと違う!
俺の計画は破綻しバズっていく。
文字数 173,608
最終更新日 2023.08.15
登録日 2023.08.15
夏休みの子供たち近所の山で丑の刻詣りが行われているのに気がつく。ぼくはガキダイショウのテツに相談した。
西の山には人麻呂さんという神様がいらっしゃる。僕らを守ってくれてるらしい
文字数 6,804
最終更新日 2023.08.10
登録日 2023.08.05
私の名前は、ソフィア・デリランシェス。
デリランシェス公爵家の長女です。
そして同時に、この王国…バーミリオン王国の聖女でもあります。
外見は特に美に秀でている訳ではなく、スレンダーで至って普通…いえ、周りからは根暗と囁かれております。
バーミリオン王国の王族にはある秘密があります。
それは建国をする際に、勝手な偏見から魔女は不吉の象徴と言って魔女を殺害しました。
魔女達を殺害して行く際に魔女の1人から千年の呪いを受けました。
その呪いを受けたら最後、聖なる加護を持つ聖女と結婚をしないといけないというものでした。
その後は王国から生まれる聖女以外の者と結婚をすると…?
…まぁ、ここまで来れば分かる通り…
私はバーミリオン王国の王子であるダレード王子と婚約をする事になり、ゆくゆくは結婚相手になる筈でした。
そのダレード王子が別な婚約者候補を連れて来なければ…
はてさて、一体どうなってしまうのでしょうか?
【虐げられる生活を曽祖母の秘術でざまぁして差し上げますわ!】
【もう…我慢しなくても良いですよね?】
この2作と同じ世界で織りなす物語の第三作目です。
前作の登場人物も数名でます。
文字数 16,244
最終更新日 2023.08.03
登録日 2023.07.24
外の世界と隔絶された小さな村には、祝福の子と災いの子が生まれる。
祝福の子は神子と呼ばれ愛されるが、災いの子は御子と呼ばれ迫害される。
祝福の子はまじないの力が強く、災いの子は呪いの力が強い。
祝福の子は伝承について殆ど知らないが、災いの子は全てを知っている。
もしもそんなふたりが出会ってしまったらどうなるか。
入ることは禁忌とされている山に巣食う祟りを倒すため、御子は16になるとそこへ向かうよう命じられた。
入ってはいけないと言われてずっと気になっていた神子は、その地に足を踏み入れてしまう。
──これは、ふたりの『みこ』の話。
文字数 36,288
最終更新日 2023.08.01
登録日 2023.06.30
有名パーティの雑用兼料理係のノアは、ダンジョンの最後の間で、リーダーのロイの身代わりに呪いを受けた。石のように固まったノアは暗闇の中に置いていかれた。もうだれも助けにこないと、ただただ孤独の中、水滴が落ちるのを聞き続けていた。
どれだけ時が過ぎたのかもわからなくなっていた時に、ノアを見つけ大切に家に連れて帰った冒険者がいた。
偶然見つけられたのかと思っていたが、彼は違うという。
ノアが初恋の人で、ノアを探して助けるために冒険者になったと。
※ノアが暴力を振るわれるシーンが後半あります。
ジェイクが子供の頃背中をムチで打たれたと言っているシーンがあります。
ご注意ください。
A級冒険者でノアが大切で大事な攻め→→→呪われて石になったノア
ムーンライトさんで先行投稿してます。
文字数 49,434
最終更新日 2023.07.24
登録日 2023.06.28
約三ヶ月前、ブランケ伯爵家からバウムガルテン公爵家へと嫁いだリリア。伯爵令嬢から公爵夫人へ。幸せな新婚生活を送って──は、いなかった。リリアは、その理由も教えられず、外との接触を断たれ、王都のバウムガルテン邸の敷地内しか出歩くことを許されていない。その上、夫は自分を愛していないらしい。とリリアは思う。初夜、「君には触れない」と言ってきた、アルトゥール・バウムガルテン。リリアより四つ上、弱冠二十歳の現バウムガルテン公爵は、そう言った。リリアはそれから、数えるほどしか夫と顔を合わせていない。自分はなぜここにいるのだろう。そう思って過ごす日々──が、一変する。
「愛している、リリア」
真っ昼間だというのに突然夫が帰ってきて、意味の分からないことを言い出した。曰く、自分は呪われていて、その呪いは愛する者に触れる、または自分が愛情を向けていると知られると、愛するものが死んでしまうというものだ、と。そしてその呪いが解けたのだと。
今まですまなかった、そう言われて、そうだったのですねと言えるような心境を、リリアは持ち合わせていなかった。
「ならば、本当に私を愛してくださっているのなら、これからの三ヶ月で、私を愛していることを証明してくださいませ」
そして、アルトゥールからリリアへの、『愛の証明』が始まった。
文字数 106,459
最終更新日 2023.07.20
登録日 2023.06.05
【第一章 完結】
普通に、無難に、心静かに暮らしたい。
孤独で過酷な生い立ちを持つ少女、ヴィヴィアン・ウィステリアの願いは、それに尽きる。
大好きな街の人々や友人たちを助けるために、希少な固有魔法や魔術を駆使して奔走し、素晴らしい「もの」を生み出し続けているのに…
なぜか「災禍の令嬢」「惑乱の黒魔女」などと呼ばれ、忌み嫌われることの多いヴィヴィアン。
そんなヴィヴィアンと彼女の友人たちの、だいぶ騒がしい日常のお話です。
……
姉妹編「惨歌の蛮姫サラ・ブラックネルブは、普通に歌って暮らしたい」の連載も始めました。こちらのヴィヴィアンが、ちょくちょく顔を出します。
「小説家になろう」でも投稿を始めてみました。
文字数 143,539
最終更新日 2023.07.19
登録日 2023.05.10
『心霊スポット巡り 特別編』として投稿された動画を最後に行方知らずになった動画配信者がいる。生放送と謳った動画につけられたコメントに対する返信はなく、続報もない。彼らの行方を知る者もなく、SNS上で拡散された噂話や根拠のない推測が話題を呼び、動画視聴率は駆け上がっていく。
彼らの身に何が起きたのか。
すべては動画の中に残されている。
※小説家になろうで掲載している短編を元に書いています。
文字数 28,543
最終更新日 2023.07.17
登録日 2022.02.27
シャルロット・ティア・ノイマールはレヒュブルク王国の王女だ。何不自由なく育ち、天真爛漫な少女として周囲から愛される幸せな生活を享受していた。
一方、一介の騎士でしかないエリク・ディアンヌはある出来事により呪いを受け、全身毛むくじゃらで化け物の姿となり、誰からも忌避される不遇な生活を送っていた。
恋人とも別れ、呪われ騎士という渾名で蔑んだ扱いを受けながらも生真面目に騎士としての職務に励んでいたエリクだが、あるときシャルロット王女を刺客から守ったことがきっかけで、全てが変わり始める。
「よろしくお願いいたします、旦那様♡ 末永く」
「いや、王女様ですよね?」
なんと王女シャルロットは使用人に扮してエリクの屋敷に押しかけそのまま働き始めたのだ。
シャルロットの突飛な行動と距離が近すぎるアプローチと、使用人としての振る舞いに長年呪われ騎士として生きていたエリクはただ困惑し、悩むばかり。
生真面目な性格の元、騎士としての役目を果たそうと奮闘するエリクだったが、シャルロットと共に暮らす中で徐々に騎士としての義務感だけでなく、一人の女性としてシャルロットを一人の女性として意識していってしまう。
そして、シャルロット王女が刺客に襲われた事件は、やがておもいもよらぬ陰謀に繋がっていたことが明らかになっていき、二人に想像できない騒動へと巻きこんでいく。
文字数 170,050
最終更新日 2023.07.15
登録日 2023.06.02
アデール国の公爵令嬢ルーシーは、幼馴染のブライトと政略結婚のために婚約を結んだ。だがブライトは恋人らしい振る舞いをしてくれず、二人の関係は悪くなる一方であった。そんな中ルーシーの実家と対立関係にある公爵令息と出会い、ルーシーは恋に落ちる。
タイトル変更とRシーン追加でムーンライトノベルズ様でも掲載しております。
文字数 56,998
最終更新日 2023.07.14
登録日 2023.06.29
「闇夜のトンネル―呪われた運命と絶望の脱出―」は、若い男性と友人たちが幽霊のトンネルとして知られる場所に足を踏み入れると、怪奇現象に遭遇します。一人の男性が片足を失ってトンネルに消え、友人たちは絶望と狂気に閉じ込められます。しかし、彼らは希望を見出し、男性の導きで脱出の方法を見つけ出します。車両に乗り込み、長い旅の末に友人たちはトンネルから脱出しますが、男性からは呪いの影響が残ることを忠告されます。友人たちはこの恐怖を秘密にし、それぞれが成長し幸せな人生を歩んでいきますが、心の奥底にはトンネルの恐怖の記憶が残り続けます。
文字数 2,152
最終更新日 2023.07.07
登録日 2023.07.07
ある島があった。
出て行く島民の間で噂があった。
その島は呪われていると…。
興味を持った青年達は必要最低限の機材等持って島に上陸した。
初めは何も起こらなかった。
そう…何も…。
しかしある時から不可解なことが起こるようになり、怖くなったか皆で脱出を試みる。ただ1人、女性メンバーを残して。
島はどうなるのか?島民は?そして女性メンバーはどうなるのか?
文字数 4,435
最終更新日 2023.07.03
登録日 2023.07.03
これは、主人公が自分を見つけるための物語。
この小説はなろう、カクヨム、エブリスタ、魔法のアイランド、野いちご、ベリーズカフェなどでも投稿されています。
はてなブログやライブドアブログというブログにも掲載しています。
文字数 39,472
最終更新日 2023.06.28
登録日 2023.06.16
この世界に当たり前のように体現し、しかしほとんどの人間には視えない”霊”と呼ばれる存在。
生前の怨みや未練、その強い念から生まれた霊がもたらす災厄に対処する術が呪術であり、それを扱う人間を《術師》と呼ぶ。
時には悪霊を祓い成仏させ、時には相手を呪い、時には増益や息災のまじないをかける。
それが術師の仕事であり、存在意義となる。
そんな非科学的な力と存在を相手取る術師でありながら。
大学生でもあり、骨董品店の店主でもある叶堂千景は、視える人間、視えない人間、様々な人と関わりながら今日も平和な非日常を過ごしていくのであった──。
「ふふ、雑魚め。私に呪ってもらえることにせいぜい感謝しながら死ねよ」
◇ ◇ ◇
※本作はあくまでもフィクションです。
※安易に真似しないことをお勧めします。
文字数 318,466
最終更新日 2023.06.25
登録日 2021.08.07
殿下に掛けられた呪いを身も心も結ばれるという方法で解いた乙女がいた。
彼女はその後……。
描写とは言いづらいのでタグは付けていませんが獣姦で無理矢理なところがあるので苦手な方はご注意下さい。てかカテゴリとレーティングはこれでいいのだろーか?
これはなんていうか、殿下が悪いと思うな。
また読み返したら何を考えてたか分からないものが(おい)。
カテゴリとレーティングとかいうならメモっとけ自分。HOTどっち向けにするかも地味に悩むぞ、受けなさそうという意味で(爆)。
続きは需要の少なさから判断して予約を取り消しました。今後投稿作業が出来ない時等用に待機させます。よって追加日時は未定です。詳しくは近況ボード(https://www.alphapolis.co.jp/diary/view/206551)で。
URL of this novel:https://www.alphapolis.co.jp/novel/628331665/904755352
文字数 3,420
最終更新日 2023.06.16
登録日 2023.05.26
理不尽な理由で魔女に呪われたアレスターニャ。その呪いとは、誰かの『夢』を食べないと生きられない体質にしてしまう『獏の呪い』だった。
普通の食事を受け付けないアレスターニャはいつしか『悪食令嬢』と呼ばれ、呪われた事はバレていないものの、社交界からも変人扱いされ嫌われていた。
いつも空腹を訴えるアレスターニャは、ある日あまりの飢餓感に命の危機を覚悟したが……。
そんなとき『怪物』と呼ばれる公爵に偶然出会い、アレスターニャの運命が変わっていく。
文字数 10,917
最終更新日 2023.06.10
登録日 2022.08.13
貧乏伯爵令嬢レヴィア・ディファーレは、暗闇にいると猫になってしまう呪いをもっていた。呪いのせいで結婚もせず、修道院に入ろうと考えていた矢先、とある貴族の言いがかりによって、借金のカタに嫁がされそうになる。
そんな彼女を救ったのは、アイルバルトの氷壁侯爵と呼ばれるセイリス。借金とディファーレ家への援助と引き換えに結婚を申し込まれたレヴィアは、背に腹は代えられないとセイリスの元に嫁ぐことになった。
しかし嫁いできたレヴィアを迎えたのは、セイリスの【お飾り妻】宣言だった。
表情が変わらず何を考えているのか分からない夫に恐怖を抱きながらも、恵まれた今の環境を享受するレヴィア。
あるとき、ひょんなことから猫になってしまったレヴィアは、好奇心からセイリスの執務室を覗き、彼に見つかってしまう。
しかし彼は満面の笑みを浮かべながら、レヴィア(猫)を部屋に迎える。
さらにレヴィア(猫)の前で、レヴィア(人間)を褒めたり、照れた様子を見せたりして――
※土日は二話ずつ更新
※多分五万字ぐらいになりそう。
※貴族とか呪いとか設定とか色々ゆるゆるです。ツッコミは心の中で(笑)
※作者は猫を飼ったことないのでその辺の情報もゆるゆるです。
※頭からっぽ推奨。ごゆるりとお楽しみください。
文字数 46,248
最終更新日 2023.06.10
登録日 2023.05.21
孤児院育ちのルークはある日突然いきなり兵士に連行され、異常発情状態の男に襲われる。
何でも男は呪われているそうで。
これ以上利用されたくないルークは逃げ出すが───
※合意のない性行為があります。
※冒頭から喘いでます。
※シリアス、迷子。
※悲惨さ、迷子。
文字数 8,757
最終更新日 2023.06.08
登録日 2023.06.08
高嶺の花だと有名な侯爵令嬢クラリスと、政略的な婚約をしていた聖騎士のリド。
ある日リドは、婚約者のクラリスから、婚約破棄を言い渡される。
しかし、なぜかリドのはクラリスの心の声が聞こえてしまい、いつもつれない態度だった彼女の本心を知ってしまう。
(だって、だって、別れなければリド様を不幸にするわ。わたくしは『好きな人を殺す』呪いをかけられているんだもの!)
「好きな人を殺す呪い」をかけられたツンデレ侯爵令嬢(絶対別れなきゃ)VS無骨不器用聖騎士(婚約者が可愛いんですけど!?)の婚約破棄からはじまるラブコメです。
※「小説家になろう」にも掲載されています
文字数 7,588
最終更新日 2023.06.02
登録日 2023.06.02