異世界小説一覧
佐伯要《さえきかなめ》が目を覚ますと、そこは病院のベッドの上ではなく知らない世界だった。目の前には見たことのない男の人がいる。彼は聖騎士であり、要の結婚相手だという。
要はこの世界で『神子』と呼ばれる存在だった。
健康な身体を手に入れて喜ぶ要だが、みんなが自分を必要としているのは、神子だからで、本当は結婚相手にも誰にも愛されてはいないのではないかと悩み始める。
愛されたことのない要が本当の愛を手に入れるまでの話。
聖騎士×転生神子
主人公総愛され気味ですが、最終は固定です。
ファンタジー要素強め。不定期更新です。
異世界の話なので、神子や聖騎士、神官、呪術士などの職業は独自の設定になっています。
エピソード0はかなめが目覚める前のアルバート視点の話になっています。
以前書いていた「転生したら神子と呼ばれています」を書き直しました。
文字数 141,614
最終更新日 2024.12.23
登録日 2023.06.02
こちらでは短編を纏めて載せています。
本文の前に、あらすじとタグを載せているので地雷のある方はお気をつけください。
分割しての掲載ですが、公開は全話一斉に行います。隙間時間にゆっくりでも一気読みでも、お好みに合わせてお楽しみください。
作者はハピエン大好きマンなので、ハッピーエンドしかありません。
お好みのお話がありましたら感想お待ちしております。
今後短編が出来次第こちらで公開していきます。
宜しくお願い致しますm(_ _)m
文字数 129,867
最終更新日 2024.12.23
登録日 2023.03.26
タリュスティン・マクヴィス。愛称タリュス。十四歳の少年。とてつもない美貌の持ち主だが本人に自覚がなく、よく女の子に間違われて困るなぁ程度の認識で軽率に他人を魅了してしまう顔面兵器。
サークス・イグニシオン。愛称サーク(ただしタリュスにしか呼ばせない)。万年二十五歳の成人男性。世界に四人しかいない白金と呼ばれる称号を持つ優れた魔術師。身分に関係なく他人には態度が悪い。
とある平和な国に居を構え、相棒として共に暮らしていた二人が辿る、比類なき恋の行方は。
*←少し性的な表現を含みます。
苦手な方、15歳未満の方は閲覧を避けてくださいね。
文字数 699,602
最終更新日 2024.12.23
登録日 2023.10.29
ルカは森の奥で年下の夫のオリーと同居しつつ、ポーションの生産を請け負っている。
新製品の開発の最中、「人間の母乳」が材料として最適であると気付いたルカ。
だけど周りに頼れる人もなく、ルカは仕方なく、母乳を出すために自らへ魔術をかけた。
すると、たまたま母乳が出やすい体質だったらしく、搾っても搾っても止まらない!
さらに自分の身体を実験台にしたことがオリーにバレてしまい、二人はベッドで向かい合う。
ルカは張った胸を自らさらけ出し、「吸ってほしい」と懇願するものの、「自分の身体を粗末にするな」とオリーの怒りは止まらない!
「……本当に、体調は、悪くないのか」
「悪くないよ。オリーがお乳を吸ってくれたら、もっとよくなる」
授乳したいしえっちもしたいルカ。一刻もはやくルカの母乳を止めたいオリー。
二人の利害が一致したとき、熱い夜が始まる。
※pixiv様、ムーンライトノベルズ様にも掲載しております。
文字数 8,625
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.23
キアラ・ハヌマンは、魔力コントロールが苦手な女の子。ハヌマン家は騎士爵の家柄で、キアラは、家族から将来は立派な女性騎士になるよう期待されていた。
ある日、魔術の修行が上手くいかず落ち込んでいたキアラは、不思議な精霊にゃんタローと出会った。「キミ、ボクと契約して魔法少女にならないかにゃん?このステッキを使えば、魔術がとっても上手になるにゃんよ?」「えっ……」魔法少女キララが爆誕した瞬間だった。
一方で、魔術師のジャスティン・アスターは、魔法少女のステッキを持ち逃げしたにゃんタローを探していた。
全てを拳で解決する脳筋ガールと謎の魔術の、魔法少女のステッキを巡るドタバタコメディ!
※全4話の短編です。
※R15は保険です。
文字数 11,757
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.23
伯爵家の令嬢であるメルアンには精霊の声が聞こえる。 だが幼い頃にいたずら好きの精霊の言葉を信じた結果「偽耳令嬢」と蔑まれるようになり、評判の悪さから社交の場に出られなくなっていた。 そんな彼女はある日、無口で恐ろしいと噂の「口無し公爵」ウルベルトの婚約者探しのパーティーに招待されることに。仕方なく参加したそのパーティーでメルアンは悪態をつくウルベルトの声を聞いた。 しかしどうやらその声はメルアンにしか聞こえていなかったらしい。ウルベルトは自分の声を聞ける唯一の存在であるメルアンに求婚するが――。
「貴方は口が悪すぎます。お断りです」
『では、これからは悪態をつく代わりにお前への愛を囁くことにしよう』
「他の者に聞こえないからと、人前でそのような発言はやめてください!」
求婚を断ったメルアンに、今度は「精霊が起こす問題の解決を手伝ってほしい」と持ち掛けてくるウルベルト。 成り行きで協力することになり、最初は口の悪い彼を受け入れられないメルアンだが、共に過ごすうちに少しずつ……。
文字数 109,611
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.21
エレーナとの婚約関係を結んでいたルドレー男爵は、あるきっかけからエレーナの妹であるサテラの方に気持ちを切り替えてしまう。その過程で、男爵は「エレーナがいなくなってくれればいいのに」とつぶやいてしまう。その言葉はエレーナ本人の耳に入っており、彼女はその言葉のままに家出をしてしまう。これで自分の思い通りになると喜んでいた男爵だったのだが…。
文字数 10,421
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.21
新しい街で始まる第二の人生――過去の傷を抱えながらも、未来への希望を見つけるために歩むラファエラ。支えるレオナルドとの絆が深まる中、彼女は新しい家族と共に、愛と自由に満ちた新たな物語を紡いでいく。
文字数 39,369
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.23
貧乏な少年、遠山天理(とおやまてんり)は車に跳ねられ、神と名乗る男に異世界へ転移しろと言われる。
納得がいかず憤慨する天理だったが無理やり送られ、どうしようもなくなり、せめて貧乏生活くらいは脱却しようと、なんとか自分を律した。
だが、テンリは転移してすぐ捕まってしまう。彼は左右で色の違う目を持っているオッドアイだが、この世界オッドアイは『リベリオン』と呼ばれ差別されていた。
何とかして普通に暮らしたい天理は、一体どのように生きていくのか。
文字数 11,543
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.21
ヘルズ村は暗い雲に覆われ、不気味な森に囲まれた荒涼とした土地です。村には恐ろしい闇魔法を操る魔術師オルティスが住んでおり、村人たちは彼を恐れています。村の中心には神父オズワルドがいる教会があり、彼もまた何かを隠しているようです。
ある日、王都の大司教から聖剣の乙女アテナ・フォートネットが派遣され、村を救うためにやって来ます。アテナはかつて婚約を破棄された過去を持ち、自らの力で生きることを決意した勇敢な少女です。
アテナは魔人をおびき出すために森を歩き、魔人と戦いますが、負傷してしまいます。その時、オルティスが現れ――
文字数 19,808
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.11.09
好きな人と結婚できて、好きな人の役に立てる、『形だけの奥様』最高じゃん!
わたし、なるなるっ!
二十才の年の差? 大人になれば関係ないよ! ※現在九才
相手は領主で、お前は平民だろって? 大丈夫、わたしには秘密があるのだっ!
pixiv・小説家になろう・エブリスタ・カクヨムにも投稿しています。
文字数 32,178
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.05.31
辺境伯令嬢に転生した前世ヤンキーだったグレース。生まれ変わった世界は前世で憧れていたおとぎ話の様な世界。グレースは豪華なドレスに身を包み、甘く優しい王子様とベタな童話の様な恋をするべく、令嬢らしく立ち振る舞う。
が、しかし、意中のフランソワ王太子に、傲慢令嬢をシメあげているところを見られてしまい、そしてなぜか近衛師団の目つきも口も悪い男ビリーに目をつけられ、執着されて溺愛されてしまう。 違う! 貴方みたいなガラの悪い男じゃなくて、激甘な王子様と恋がしたいの!! そんなグレースは目つきの悪い男の秘密をまだ知らない……。
※「小説家になろう」様、「エブリスタ」様にも投稿作品です
※エピローグ追加しました
文字数 85,385
最終更新日 2024.12.23
登録日 2023.12.28
なんの罰ゲームだ、これ!!!!
あああああ!!!
本当ならあと数年で年金ライフが送れたはずなのに!!
そのために国民年金の他に利率のいい個人年金も掛け、さらに少ない給料の中からちまちまと老後の生活費を貯めてきたと言うのに!!!!
一銭も貰えないまま人生終わるだなんて、あんまりです神様仏様あああ!!
かくなる上はこのやり直し転生人生で、前世以上に楽して暮らせる隠居生活を手に入れなければ。
年金受給前に死んでしまった『心は常に18歳』な享年62歳の初老女『成瀬裕子』はある日突然死しファンタジー世界で公爵令嬢に転生!!しかし、数年後に待っていた年金生活を夢見ていた彼女は、やり直し人生で再び若いままでの楽隠居生活を目指すことに。
4コマ漫画版もあります。
文字数 63,396
最終更新日 2024.12.23
登録日 2022.06.10
一~二か月に一度は発熱を繰り返す持病により、中々就職先が見つからなかったプルムは、魔法省地方局で任期一年の非常勤職員として採用された。ある日、初めてのキスをきっかけに、自分の中に隠されていた力を知り、人生が変わり始める。
※R15: 性的なシーンはないですが、キスシーンはあり。
※タイトル変更すいません
エブリスタ様にも投稿
文字数 73,387
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.11.24
「レイテシア・ローレンス!! この婚約を破棄させてもらう!」
王子レインハルトから、突然婚約破棄を言い渡された私。
「精神的苦痛を与え、俺のことを呪う気なのか!?」
そう、私は彼を病的なほど愛していた。数々のメンヘラ行動だって愛の証!!
泣いてレインハルトにすがるけれど、彼の隣には腹黒聖女・エミーリアが微笑んでいた。
その後は身に覚えのない罪をなすりつけられ、見事断罪コース。塔に幽閉され、むなしくこの世を去った。
そして目が覚めると断罪前に戻っていた。そこで私は決意する。
「今度の人生は王子と聖女に関わらない!!」
まずは生き方と環境を変えるの、メンヘラは封印よ!!
王子と出会うはずの帝国アカデミーは避け、ひっそり魔法学園に通うことにする。
そこで新たな運命を切り開くの!!
しかし、入学した先で待ち受けていたのは――。
「俺たち、こんなところで会うなんて、運命感じないか?」
――な ん で い る ん だ。
運命を変えようともがく私の前に、なぜか今世は王子の方からグイグイくるんですけど!!
ちょっ、来るなって。王子は聖女と仲良くやってな!!
文字数 137,702
最終更新日 2024.12.23
登録日 2023.11.10
転生初日に妖精さんと双子のドラゴンと家族になりました
レンタル有り ただいま女神様に『行ってらっしゃ~い』と、突き落とされ空を落下中の幼女(2歳)です。お腹には可愛いピンクと水色の双子の赤ちゃんドラゴン抱えてます。どうしようと思っていたら妖精さんたちに助けてあげるから契約しようと誘われました。転生初日に一気に妖精さんと赤ちゃんドラゴンと家族になりました。これからまだまだ仲間を増やしてスローライフするぞー!もふもふとも仲良くなるぞー!
初めて小説書いてます。完全な見切り発進です。基本ほのぼのを目指してます。生暖かい目で見て貰えらると嬉しいです。
※主人公、赤ちゃん言葉強めです。通訳役が少ない初めの数話ですが、少しルビを振りました。
※なろう様と、ツギクル様でも投稿始めました。よろしくお願い致します。
※カクヨム様と、ノベルアップ様とでも、投稿始めました。よろしくお願いしますm(_ _)m
文字数 2,153,069
最終更新日 2024.12.23
登録日 2020.03.07
【あらすじ】
イマライチャオ銀河に浮かぶ2つの天体、右金星と左金星。互いの惑星は憎しみ合い、戦争を繰り返していた。
そんな中、右金星に潮ノ吹カケルという青年がいた。彼は正義感が人一倍強く、変身ベルトなるパワーアップアイテムを持ち、単身左金星に乗り込んだ。
しかし、彼は帰ってくることはなかった、、、
【第1部:ヒトリエッチ first】
これに悲しんだのが潮ノ吹の助手、屋良奈香損損。損損は潮ノ吹カケルを愛していた人物。もちろん単身遠征にも反対していた。
愛する人を失った損損は何をする?
愛の終着点にはなにが待っているのか。
損損とカケル、そこに渦巻く人間模様と三角関係をドラマティックに描くヒトリエッチ記念すべき第一作目。
【第2部:ヒトリエッチ2 罪と罰】
カケルへの想いはついに一線を越えた。
殺人罪で刑務所に収容された損損。
損損、懺悔の獄中生活とそれを諭す存在。
損損、1年の刑期を描くヒトリエッチ第二作目。
【第3部:ヒトリエッチ3 Seeking of X】
フォーカスはカケルの恋人、竹美野凸子に。
愛する恋人を目の前で殺された凸子。
悲しみと同時に自分のか弱さ、相手への復讐心がよぎる。
タイムリミットは1年間。
か弱き女性はどこまで強くなれるのか。
それを指導する者の陰謀とは。
復讐と陰謀が交差するヒトリエッチ第三作目。
【第4部:ヒトリエッチ4 &(ampersand)】
一年の刑期・修行を終えた損損、凸子がついに対峙する。カケルから始まった因縁の戦いはどうなる。その中で暗躍するデンジョーヒロヒトとは?損損、凸子の最終決戦を描くヒトリエッチ第四作目。
【第5部:ヒトリエッチ5 phantasm】
非業の死を遂げた損損。彼の体は天へ旅立っても、魂はこの世にかろうじて留まった。損損の残留思念は、精神は、走馬燈となって溢れ出した!
損損最期の冒険を描く、人間哲学と原点回帰がテーマのヒトリエッチ第五作目。
文字数 34,305
最終更新日 2024.12.23
登録日 2020.06.13
とある山奥にて魔物のお友達と共にスローライフを始めた心優しき子猫獣人のネルル。実は彼女には誰にも言えない秘密があった。
それは彼女が元人間で、魔物の宿敵である聖女だったということ。
聖女、それは人類を産んだ至高神オーヴェルの力を授かりし者。本来なら神の使命を全うして神々の仲間になるはずだった……のだが。
色々あって転生した結果、なぜか人類の敵である魔物に生まれ変わってしまった訳でして。
それでもネルルは諦めなかった。人間の敵になろうとも優しい心を忘れず、一生懸命生きようと努力し続けたのだ。
そうして苦難を乗り越え、分かり合える友達と出会い、その末に山奥の元聖地という自分たちの理想郷を手に入れたのである。
しかしそんな彼女たちの平穏は意図しない客人によって振り回されることに。
人間や魔物の間で噂が広まり始め、気付けば尾ひれ背びれが付いて収集が付かなくなっていって――
元聖女だとバレたくない。でもお友達は一杯欲しい!
だけど来るのは奇人変人ついでに亜人に怖い魔物たち!
その中でネルルたちは理想のスローライフを維持し続けられるのだろうか!?
邪悪で凶悪な猫聖女の新たなる人生譚が今ここに始まるにゃーん!
※現在投稿主の事情で不定期更新です。
文字数 233,741
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.09.06
龍。それは最強の生物であり最強の存在。だが、龍は強いからこその定め……強者による強さの証明として狩られることもあった。
しかしある日、世界に一匹の黒龍が生まれ落ちた。他の龍とは少し違う姿。内包する莫大な魔力。純黒な混じり気の無い鱗。気味悪がった親の龍は黒龍を捨てた。
生まれたばかりで何も知らない黒龍は直ぐに死ぬかと思われたが、持ち前の龍としての強さ。黒龍自身の強さを使って生き延びる。
これは転生して最強となる人間でもなければ、裏切られてざまぁをする物語ではない。最強の種族である龍が、文字通りの最強を見せ付ける黒龍の物語である。
強き者達よ。果たしてこの黒龍を前にして龍殺しをすると宣うことが出来るか?出来るものならばやってみるといい。しかし心して挑むが良い。
黒龍には──────慈悲の心など無い。
※『小説家になろう』『カクヨム』にも同時投稿しています。
文字数 1,378,909
最終更新日 2024.12.23
登録日 2023.04.14
シータ・ヴァルマは、ドジな令嬢として有名だった。そして、そんな妹を心配しているかのようにずっと傍らに寄り添う姉がいた。
でも、それが見た目通りではないことを知っているのといないとでは、見方がだいぶ変わってしまう光景だったことを知る者が、あまりにも少なかった。
文字数 22,302
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.18
「サインしろ。お前とは婚約破棄だ」
強い言葉で第1王子レスモンドに強要されたのは婚約解消届への署名。
俯き、震えながらオリビアは言われた通りに署名をした‥‥のだが。
出しておいてやると署名済みの書類に手を伸ばしてきたレスモンドに渡すものか!
「私が教皇様に出しておきます!!」
俯いて震えていたのは歓喜の喜びから来るもの。
オリビアはヒールを飛ばして駆けだし、教皇に婚約解消届を差し出した。
教皇が認めた婚約解消。
レスモンドは「お仕置きのつもりだった。本気じゃない」と撤回を求める。
オリビアの実家、ポルトー侯爵は「この役立たず!」婚約が解消になった事実に激怒しオリビアをその日のうちに追い出してしまった。
「やったぁ!自由だぁ!」
オリビアはこの日のために夜露を啜ることになっても生きていく折れない心を培ってきた。
追い出されて、行く当てなどある筈もなく手持ちの資金も心許ない。
さて、どうするかな~とまず身を寄せたのは教会。
そこで出会ったのが冴えない、売れない、美味しくないと評判の菓子店の主、クーヘン。
寄付として持ってきた売れ残ったお菓子を食べてみるが不味すぎて感想が言えない。
「店を畳む」と落ち込むクーヘンにオリビアは言った。
「諦めるのはまだ早い!!」
自分に何が出来るのか、どこまで出来るのか解らないけれどオリビアはクーヘンと菓子店を盛り上げるために動き出す。
一方レスモンドはポルトー侯爵家からの支援金も途絶え、窮地に立たされた。
★↑例の如く恐ろしく、それはもう省略しまくってます。
★12月20日投稿開始、完結は12月22日ニャンタイムです。
★コメントの返信は遅いです。
★タグが勝手すぎる!と思う方。ごめんなさい。検索してもヒットしないよう工夫してます。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。【妄想史であり世界史ではない】事をご理解ください。登場人物、場所全て架空です。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義なのでリアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません
文字数 94,796
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.20
リア王国はヤン王国に滅ぼされた。
ヤン王国の第二王子リュークンは、王女テオーネルラの婚約者だったが、突然婚約は破棄され、同盟関係が壊されたのだった。
王女はかろうじて生き延び、復讐を誓う。
敵国に潜入し、召し使いの身分から王家に近づこうとする。
身分を隠したリュークンと、召し使いのテオ(王女)は、そうとは知らずに出会い、次第に惹かれていく。
文字数 32,012
最終更新日 2024.12.22
登録日 2024.10.21
荒れ果てる荒野ランカントの果てには、人も動物も生きて行くことができない死の大地が広がっている。
その不毛な土地に追放となった男がいた。それはこの国にこの男の右に出る程の使い手はいないと言わしめた程の魔法剣士シショールだ。国と仲間に裏切られ、男はひたすらに死の大地を彷徨って行く。シショールが死の淵に足を踏み入れたところで、眼前に広がったものは…見たこともないほどに豊かな地だった。
その地に住まうのは妖精の如く美しい不思議な少女サザンカ。どうやら彼女は一人でこの地に住んでいるらしく、荒野を超えて来たシショールについては全く知らない様子であった。
ボロボロに傷つき、人間不信となったシショールにサザンカは恐れる事もなく近づいて行く。
捨てられた魔法剣士シショールと孤独な少女のお話です。
文字数 63,398
最終更新日 2024.12.22
登録日 2024.09.19
渋々行ったキャンプで突然の異世界転移、テンパる主人公、それでもなんとか正気を保っていられたのはいつも隣にいる少女のおかげだった。
しかし、その後ろには見慣れぬ幼児が4人。
……え?なんで俺の黒歴史知ってんのっ?……はぁ?このふたりが俺の父さんと母さんだって!?
どうやら、後のふたりも幼なじみの両親のようだ……そう言われれば確かに面影があるような……
※作品中に黒歴史が登場しますが、俊也にとっては周囲にバレるとちょっぴり恥ずかしいので黒歴史扱いですが、個人の趣向を貶めるものではありません。
文字数 6,760
最終更新日 2024.12.22
登録日 2024.12.21
闇魔術師のメルナは、亡くなった師匠の願いに従い、小さくなって王城に忍び込む。
闇魔術師は遠い昔に王家に追われる立場になり、今はすっかり散り散りになってしまったが、それを復興させる鍵が城の地下室に隠されているのだという。メルナはそれを目指して転移魔法で城に忍び込んだのだ。
だが、メルナは地下室に行く前に城の第四王子・ルーファスに捕まってしまう。
メルナは何度も地下室を目指そうとするが、その度にルーファスに捕まる。そして、段々とルーファスのメルナへの興味も強くなっていく。
文字数 37,655
最終更新日 2024.12.22
登録日 2024.12.22
完璧な婚約者の隣が息苦しくて、婚約取り消しできないかなぁと思ったことが相手に伝わってしまうすれ違いラブコメです。
※ちょっとだけ虫が出てくるので気をつけてください(Gではないです)
文字数 11,310
最終更新日 2024.12.22
登録日 2024.12.22
「リリーシア・ソフィア・リーラー。冷酷卑劣な守銭奴女め、今この瞬間を持って俺は、貴様との婚約を破棄する!!」
テオドール・ライリッヒ・クロイツ侯爵令息に高らかと告げられた言葉に、リリーシアは純白の髪を靡かせ高圧的に微笑みながら首を傾げる。
「誰と誰の婚約ですって?」
「俺と!お前のだよ!!」
怒り心頭のテオドールに向け、リリーシアは真実を告げる。
「わたくし、残念ながらその書類にはサインしておりませんの」
文字数 15,747
最終更新日 2024.12.22
登録日 2024.12.20
『月の妖精』と美貌を謳われるマルティナは、一年後の結婚式までに無口で無表情の婚約者トリスタンに「愛してる」を言わせたい。「そのためにわたくしは今、誘拐されています!」
文字数 78,635
最終更新日 2024.12.22
登録日 2024.11.30
風が歌い花が笑う、動物は集まり人々のハートを鷲掴みにして敵を(物理的に)ぶっ飛ばす『最強のフェロモン』を持つ男ジョージ・ハレムンティア。
そしてこの物語は、
ジョージが悪虐の王フェドロを倒し、
フェロモンで悪役令嬢やエルフをはじめ獣人、通行人、モンスターまでをトリコにしてしまい、
千年栄華を極める『ハーレム帝国ハレムンティア』の初代皇帝となるまでのお話である。
文字数 72,388
最終更新日 2024.12.22
登録日 2024.10.28
普通の会社員であり、なんて事ない人生を送っていたはずが、ある日突然異世界へ?
そこは小説やマンガ、アニメやゲームで良くある異世界だった。
しかも、そこの住民達は異形の姿の者達だった。
文字数 31,842
最終更新日 2024.12.22
登録日 2024.11.05
結婚式の誓いのキスの瞬間、前世を思い出したアイヴィアナ。前世の記憶によると、この世界は前世で好きだった物語に酷似した世界で、アイヴィアナはその物語の悪女だった。
ヒロインに夫のジークハルトをとられるのはいやだが、すでにさんざんやらかし放題してしまった後。
そこで、アイヴィアナはひとつの方法を思いつく。
その方法とは、アイヴィアナがヒロインになってしまうというものだ。
目論見通り、ヒロインのふりをして、ジークハルトと愛を深めるアイヴィアナ。
その結果――ヒロインのふりをしたアイヴィアナは、妊娠してしまった!!
しかし、実際のアイヴィアナとジークハルトは白い結婚である。
妊娠したことがばれれば、不貞となり、アイヴィアナとお腹の子供は殺されてしまう。そう考えたアイヴィアナは、逃げることにした。
※小説家になろう様にも掲載しており、そちらが一番早くなる予定です。
文字数 10,986
最終更新日 2024.12.22
登録日 2024.12.19
28歳を迎えた男爵家の娘パトリシア・ベン・クルスは焦っていた。
何故なら彼女の妹ソフィアが姉を差し置いて先に結婚が決まってしまったからだ。
ソフィアは15歳。この世界では結婚適齢期だった。
対して姉のパトリシアは女だてらに冒険者として活躍し、結婚するそぶりを見せない。
それに業を沸かせたパトリシアの両親はソフィアに家督を譲りパトリシアを勘当することに決めたのだ。
一人実家から放り出されたパトリシアは女騎士として名を馳せていたものの経済力はなかった。
そこでパトリシアは自活していくための策として、とある事業を起こすことを思いつき、幼いころから密かに恋心を抱いていた友人ドミニク・ベン・サルヴァドール筆頭伯爵の家を訪ねるのだった・・・・・・。
果たしてパトリシアの新事業は上手くいくのか?
また幼いころから密かに抱いていた彼女の恋は実るのか?
ぬるい感じの異世界の恋物語。どうぞ、一読下さい。
文字数 135,193
最終更新日 2024.12.22
登録日 2024.11.05