時々シリアス小説一覧
文字数 24,036
最終更新日 2023.04.02
登録日 2021.12.12
幼い頃に姉を殺され様々な実験を受けてきた。そのおかげで身体能力、頭脳がずば抜けて優れており、人を殺す兵器として日々改造されてきた。そんなある日人を殺したくなくて自殺しようとしたらとある夫婦に拾われ、主人公が自分に出来ることを考えた結果自分の能力を活かしボディーガードとして働こうと日々を謳歌する波乱万丈な、総愛されストーリーである。
文字数 14,525
最終更新日 2023.04.02
登録日 2023.03.25
扇ヶ谷家のモットー『日々精進』から逃げるようにして始まった大学生活。
住む部屋を探しに行きついたのは謎の不動産屋トウキョウスカイホーム。
おすすめ物件は空を飛んでいる家。
宇宙喫茶で働く宇宙人と、ギタリストの自称天使とシェアハウスだ。
大学では魔術愛好会の会長に恋をされ、空からは鳥人間が落ちてくる。
諦めたはずのベーシストの夢と共に翻弄されながら、俺は非日常生活を強いられ続けるしかないのか?
※約22万文字です。
※小説家になろうに改稿前のがあります。
※たまにコピペがミスったりやらかしてます。気がつき次第修正してます(感想受け付けていないせいで気づくのが遅い)
文字数 225,830
最終更新日 2023.03.19
登録日 2022.08.21
ーー運命の相手は異世界にいました。
青年は気が付けば森の中にいた。何故、どうして、どうやってここまで来たのか、ソレだけが完全に抜け落ちた青年は森を彷徨った末に化け物に出会うが、直後に見上げるような巨人を目撃する。地球とは違うという事実に気づいたと同時に巨人は青年に襲い掛かるが、ソコに現れたのは……
何の因果か異世界に飛ばされてしまった青年と、青年に運命を感じてしまった現地のポンコツストーカー(世界最強)が織りなすラブコメ物……になる予定だったような気がします。
※挿絵の削除を行いました
文字数 337,574
最終更新日 2023.02.17
登録日 2022.08.20
長い間片想いしていた幼なじみの結婚を知らされ、30歳の誕生日前日に失恋した大晴。
自棄になり訪れた結婚相談所で、高校時代の同級生にして学内のカースト最上位に君臨していた男、早乙女 遼河と再会して・・・
***
執着系美形攻めに、あっさりカラダから堕とされる自称平凡地味陰キャ受けを書きたかった。
ただ、それだけです。
***
他サイトにも、掲載しています。
てんぱる1様の、フリー素材を表紙にお借りしています。
***
エブリスタで2022/5/6~5/11、BLトレンドランキング1位を獲得しました。
ありがとうございました。
***
閲覧への感謝の気持ちをこめて、5/8 遼河視点のSSを追加しました。
ちょっと闇深い感じですが、楽しんで頂けたら幸いです(*´ω`*)
***
2022/5/14 エブリスタで保存したデータが飛ぶという不具合が出ているみたいで、ちょっとこわいのであちらに置いていたSSを念のためこちらにも転載しておきます。
文字数 102,235
最終更新日 2023.01.28
登録日 2022.04.11
昔々、魔王が世界を苦しめました。
しかし、その魔王は倒されました。
それも、村育ちの一人の女の子に。
「神聖な森に鎮座する聖剣を…」
「あ、これのこと?」
「なぜ短剣になっているのですか!?」
「…持ちづらかったんだもん!」
とまあ、このような感じで自由奔放の世界最強勇者が誕生したのです。
そこで魔王は考えました。
「ウィザードを呼べ!あの憎き勇者に眠りの魔法をかけ、そのうちに世界制服だ!」
そうして、勇者が眠っている間に魔王によって世界は支配されました。めでたしめでたし。
が、しかし。
「魔王の分際で勇者に何をしたのですか?」
「女神様…これには深い事情が!!」
「知りません、早く彼女を起こしてください。このままじゃストーリーが進まなくなりますよ?」
渋々、魔王様は考えました。
「魔王様、こちらの少女は?」
「バハムート、お前に火急で重要な役目を授ける」
「魔王様、こちらの勇者は?」
「かの勇者にワンパンされたお前に任せるのが心配だが…今魔王軍は多忙ゆえ、他の四天王も不在」
「魔王様、だからなぜ勇者が」
「だからお前に勇者を目覚めさせる役目を頼もう」
「魔王様、おい聞いてんのか」
「わかったのなら早く行け、この件が解決するまで魔王城に戻ってくることを禁ずる!わかったか!」
「……。はい」
勇者の目覚めを担うのは王子様でもなく、魔王でもなく、女神でもありません。
そう、魔王軍四天王の中では最弱と呼ばれるドラゴン「バハムート」です。
『私の魔法がごめんなさいねぇ、謝罪のついでに…バハムートちゃんに魔法かけちゃう!人間の里に行くなら、人間の姿で行かなきゃね〜!無駄に大きい身体からバイバイしよ〜』
『なんだよこれ!?』
永眠の呪いにかかった最強勇者と
魔法で人間の姿となったドラゴン
果たして、元の姿に戻ることができるのでしょうか?
文字数 5,060
最終更新日 2023.01.19
登録日 2023.01.19
魔法薬学の賢者、アシュレイ・ミュルズのもとに、臨時家政婦としてオリヴィア・ランスリーがやって来た。
ちょこっと貧乏なだけで、見た目は普通の貴族令嬢、オリヴィア。
しかし、彼女には普通の貴族令嬢とはかけ離れた特徴があった。
それは……
"めっちゃ強い"
とある理由で狙われているアシュレイの屋敷には、毎日のよう招かれざる客がやってくる。
そんな不埒な侵入者を、オリヴィアが叩いて伸ばして潰して投げる!
疾きこと、ゴリラの如し。
強きこと、ゴリラの如し。
アシュレイは平穏な日々を手にすることができるのか。
そして、オリヴィアの強さの秘密とは……?
口が悪くて卑屈な賢者様と、強くて明るくてちょっとアホな家政婦さんのお話。
ラブコメ……になったらいいなぁ!
⚠︎わりとどうでもいい注意⚠︎
お話のタイトルはなんとなく寂しいからつけていますが、内容と関係あったりなかったりします
文字数 62,742
最終更新日 2022.11.30
登録日 2022.11.12
眠りしかつての兵器。
さまよう怪物。
生える植物も全て宝なり。
――〈始まりの地の石版〉より、一部抜粋――
人にとって全てが宝となり得るものが眠る場所、迷宮。
多くの危険が待ち受ける中、多くの迷宮探索者〈ラビリンスチェイサー〉が夢を抱いて挑戦する。
その一人である駆け出しの少女〈シャーリー〉にも大きな夢があった。
最高位の迷宮探索者であるお母さんのようになることだ。
しかし、パーティーに入れてもらえるようにお願いするもののどこからも断られる。さっそく躓いたシャーリーはロビーの片隅で落ち込んでいた。
そんな中、シャーリーは一つの本と出会う。不思議なことにそれは人の言葉を話す奇妙な存在だった。
これは家族の反対を押し切り、夢を抱いて迷宮探索者になった少女の物語。
不思議な本と共に、最高位〈五つ星〉の迷宮探索者を目指し頑張る女の子の物語である!
◆◆◆◆◆
この作品は〈小説家になろう〉〈カクヨム〉にも掲載しております。
文字数 75,218
最終更新日 2022.11.29
登録日 2022.10.16
魔術師見習いのシアは、通常の魔力の回復率が異様に低い。
その代わり、快感を感じると魔力が回復する特異体質だった!
魔力が足りなくなったら、えっちなことすりゃ大丈夫!けど、俺はそんなの望んじゃいねぇえええええ!
***
あらすじ通りの設定のR18BLです。
前作の「魔王様は銀狼をだきたい」とは違い、がっつりいっぱい背後注意シーンがあります。
アホな設定ですが、がっつりシリアスも入ります。
CPは師匠(ユージーン)×弟子(シア)が基本になります、が、触手だったり、師匠以外にされそうになるシーンも多々出てきますので、CP固定派の方はご注意くださいませ…!
師弟のリバもあります。注意書きが遅くなり申し訳ありませんでした。
***
12.2
完結しました!!
読んでくださった方、ブクマをしてくださった方、しおりを挟んでくださった方全てに心から感謝申し上げます。
ありがとうございました!!!
文字数 76,526
最終更新日 2022.11.20
登録日 2021.06.19
タイトル先行型でスタート!
先祖返りで耳と尻尾が生えた猫型獣人の男の子と、見た目だけは普通の男の話。
先祖返り…10万人に1人くらいの感じ。
普通の男は中身が規格外。
獣人高校生✕高校教師。
文字数 130,757
最終更新日 2022.11.04
登録日 2021.12.18
ある時、心優しい領主が近隣の子供たちを募って十日間に及ぶバケーションの集いを催した。
貴族に限らず裕福な平民の子らも選ばれ、身分関係なく友情を深めるようにと領主は子供たちに告げた。
滞りなく期間が過ぎ、領主の願い通りさまざまな階級の子らが友人となり手を振って別れる中、フレッドとティムは生涯の友情を誓い合った。
たった十日の友人だった二人の十年を超える手紙。
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・ゆるっとした設定です。何気なくお読みください。
・手紙形式の短い文だけが続きます。
・ところどころ文章が途切れた部分がありますが演出です。
・外国語の手紙を翻訳したような読み心地を心がけています。
・番号を振っていますが便宜上の連番であり内容は数年飛んでいる場合があります。
・友情過多でBLは読後の余韻で感じられる程度かもしれません。
・戦争の表現がありますが、手紙の中で語られる程度です。
・魔術がある世界ですが、前面に出てくることはありません。
・1日3回、1回に付きティムとフレッドの手紙を1通ずつ、定期的に更新します。全51通。
文字数 14,370
最終更新日 2022.10.09
登録日 2022.10.02
「喜べ、フラン!お前の嫁ぎ先がやっと決まったぞ!」
帰宅した父が、最上の笑みを浮かべ、両手を広げて私の方に来た。
サロンに居た友人と私。嫌な予感しかしない。
友人は父を落ち着かせようと宥めながらソファーに座らせ、私は侍女が用意したカップにティーポットを傾けてお茶を注いでいる。
「なんと、あのアルベルト・ヨーゼフ・フォイエルバッハ公爵だぞ!」
興奮冷めやらぬ父。
「 … 」
お茶を注いだまま固まった私。
カップからお茶が溢れまくっている。
「へ?」
驚いた私の口から変な声が出た。
嫌な予感的中!!
アルベルト・ヨーゼフ・フォイエルバッハ公爵、御年28歳。
8年前に最愛の婚約者を事故で亡くされた。あと3ヶ月で結婚式だったという。
それ以来、一人息子である彼にの元に、喪が明けると同時に大量の縁談が持ち込まれたが、これを悉く撃墜…。付いた渾名が“撃墜王”、そして現在に至る。
あの“撃墜王”が何故…?
疑問に思うも、理由は簡単であった。“王命”である。
後日聞いた話だと、国王に呼び出された公爵閣下が、その王命を聞いた途端、室内の温度が急激に変化したらしい。
その上、公爵閣下から怒りのオーラが駄々漏れ、国王以下、場に居合わせた者達の顔色が一瞬で真っ青に染まったという…。
あー…
顔合わせの時、私…瞬殺されんじゃね?と思ったのは言うまでもない。
まぁ、その時は亡き夫の所に行けるからいっか…。(良くねぇーよ!)
私ことフランドール・アルバ伯爵令嬢、20歳(一応?)未亡人と最愛の婚約者を亡くした公爵閣下のお話。二人は無事に結婚出来るのか?(というか、ないわぁ。)
悲劇の裏にある真相とは?
*フィクションです。よくある設定のお話です。
*投稿者の他の作品で同じ名前や家名が出てきますが、使い回してたりするので、何の関係もありません。(シリーズではない)
*R18は、話の展開によっては必要かもしれないので、念の為に入れてます。
*ご都合設定なので、ザックリと細かい所はスルーして、時間潰しにでもお気軽にお読み頂けると嬉しいです。
文字数 150,960
最終更新日 2022.09.07
登録日 2022.02.04
料理人の父親を交通事故で亡くし、義理の家族と不仲になってしまった高校1年生の稲持朝穂。父の死のショックからか、手料理を食べることができなくなってしまった。
家族との亀裂から、田舎にある父親の実家へと預けられたが、お櫃から飛び出してきた幼女に下僕扱いされることに。
しかと、小さなお店をしてるエッチなことが大好きなイケメン(神様)に「嫁になれ」っ迫られる始末。
父親の死をきっかけに心を閉ざしてしまった少年が、食べ物を司る幼女神に癒され、男も女も関係なく手を出すイケメン神様に溺愛されつつ前に進んでいくお話です。
※書いてたら内容が変わってきたのでタイトル変更しました!
文字数 39,464
最終更新日 2022.09.02
登録日 2018.11.21
守るべき物があるなら、俺は迷わず剣を取ろう。
守るべき者がいるなら、俺は…仇なす者を許しはしないだろう。
…それが多分、今の俺の存在意義だから。
※こちらも他の小説同様、元々はガラケーからのサイトに載せていたものを移した作品です。そちらでは初回執筆は、2006年の2月28日となっておりますが、この小説のみ他とは違い、本来は脚本風に書いたものを、小説向けに転用したものなので、実際の執筆はそれより数年前になります。
※この小説はジャンルとしてはダークファンタジーの域であり、それ故に残酷描写や、多少なりと不適切な表現が見受けられる箇所があるかとは思いますが、これはあくまで小説内での話であり、現実の法や規則・規約を侵すことを推奨するものではございません。
以上をよくご理解・ご了承の上、お目通し下さいますよう、お願い致します。
文字数 40,811
最終更新日 2022.08.12
登録日 2021.07.07
僕の名前はポチ!
えと、柴犬っていう種類の犬なんだって。隣の家のネコ先生のタマ先生がそう言ってたよ。
僕の家族は同じ犬じゃなくて、人間っていう種族で、お兄ちゃんの優也お兄ちゃん(24歳)と、僕の弟の聖也(2歳)。違う種族だけど家族なんだ。これもタマ先生に教えてもらったんだ。
それでね僕いつもみたいに、聖也と部屋で遊んでたの。タマ先生も一緒に。優也お兄ちゃんはご飯作ってて。
そしたらいきなり僕達のことを、とっても眩しい光が包んで。僕聖也を守ろうとしたんだ。優也お兄ちゃんもすぐに僕達の所に来てくれて。でもね…。
あれ? ここ何処?
これは柴犬ポチと兄弟、そしてタマ先生の物語。
*基本、柴犬ポチ視点で物語は進みます。
文字数 87,115
最終更新日 2022.07.27
登録日 2021.11.28
かつては国の聖女、王太子の婚約者などという立場でしたが、現在はただのマリアでございます。
王子も十も歳上の女は嫌だったのでしょうね。
別の少女を婚約者にするついでに、私に冤罪を掛けて追放してから早十年。
あれから不老不死になってしまったりと、色々なことがありましたが、毎日健やかに過ごしております。
別に殿下方を恨んだりは全くしておりません故、どうぞ私のことはお気遣いなく──え? 冤罪を認めるから帰ってきて欲しい?
いえ、結構です。私は気にしておりませんので、どうぞお引き取りを──って、あら?
何故か一人だけ帰らない子がおりますね。え? ここで暮らします? え? ええ?
文字数 8,290
最終更新日 2022.07.19
登録日 2022.07.13
2022年4月書籍化いたしました!
イラストレータはれんたさん。とても可愛いらしく仕上げて貰えて感謝感激です(*≧∀≦*)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
池に溺れてしまったこの国のお姫様、エメラルド。
あれ?ここって前世で読んだ小説の世界!?
長男の王子は悪役!?次男の王子はヒーロー!?
二人共あの小説のキャラクターじゃん!
そして私は……誰だ!!?え?すぐ死ぬキャラ!?何それ!兄様達はチート過ぎるくらい魔力が強いのに、私はなんてこった!!
へっぽこじゃん!?!
しかも家族仲、兄弟仲が……悪いよ!?
悪役だろうが、ヒーローだろうがみんな仲良くが一番!そして私はへっぽこでも生き抜いてみせる!!
とあるへっぽこ姫が家族と仲良くなる作戦を頑張りつつ、みんなに溺愛されまくるお話です。
※基本家族愛中心です。主人公も幼い年齢からスタートなので、恋愛編はまだ先かなと。
それでもよろしければエメラルド達の成長を温かく見守ってください!
※途中なんか残酷シーンあるあるかもなので、、、苦手でしたらごめんなさい
※不定期更新なります!
現在キャラクター達のイメージ図を描いてます。随時更新するようにします。
文字数 544,866
最終更新日 2022.07.18
登録日 2020.04.26
文字数 159,959
最終更新日 2022.07.07
登録日 2021.08.26
不慮の事故で亡くなった主人公が、神様や周りの人達に振り回される内容です。
基本、叫んだり、パニックなっている所が多い、うるさいラノベです。
シリアスな所もありますが、怖いところはありません。
パニックになっているのも、基本的にしょうもない事です。
そして、とても前向きです
初投稿なので至らない点が多いですが、
よろしくお願いしますm(_ _)m
文字数 2,864
最終更新日 2022.05.23
登録日 2022.05.18
その日、ティアラは夫に告げた。
「旦那様、私と離縁してくださいませんか?」
王命により政略結婚をしたティアラとオルドフ。
形だけの夫婦となった二人は互いに交わることはなかった。
お飾りの妻でいることに疲れてしまったティアラは、この関係を終わらせることを決意し、夫に離縁を申し出た。
しかしオルドフは、それを絶対に了承しないと言い出して……。
純情拗らせ夫と比較的クール妻のすれ違い純愛物語……のはず。
※小説家になろう様にも掲載しています。
文字数 24,171
最終更新日 2022.05.10
登録日 2021.04.12
彼氏に振られ、会社からは給料をカットされ、災難続きの主人公、関川美乃里。
生活費を稼ぐため、森の中にあるドッグカフェ『楓庵』でアルバイトをすることになる。
だがそこはただのドッグカフェではなく、何らかの理由で上手にお別れができない飼い主とペットがここにやってくる場所だった。
ペットと飼い主さんが1時間だけ言葉を交わすことができるようになり、お別れできる準備が整ったら、ペットはあの世に送られる。
たいていの客は胸につかえていたわだかまりが解けるものだが、たまに根深い問題を抱えているため、すんなりお別れできない客もいる。
そういう客に対しては、お別れするしかないと諦めるのを、ただ待つしかないという。
美乃里が楓庵で働くことになった初日に来店した女性もそんな客だった。
ひたすら彼女が落ち着くのを待っていたのだが、このままでは彼女の為にならないと考えた美乃里は驚くべき行動に出て……。
すべてのペット好きに贈るハートフルな物語。
文字数 113,382
最終更新日 2022.01.28
登録日 2021.11.21
【12/26完結】
とある小さな村、元冒険者の両親の下に生まれた子、ヨハン。
父親譲りの剣の才能に母親譲りの魔法の才能は両親の想定の遥か上をいく。
そうして王都の冒険者学校に入学を決め、出会った仲間と様々な学生生活を送っていった。
その中で魔族の存在にエルフの歴史を知る。そして魔王の復活を聞いた。
魔王とはいったい?
※感想に盛大なネタバレがあるので閲覧の際はご注意ください。
文字数 2,272,602
最終更新日 2021.12.26
登録日 2019.08.15
間違って死んでしまった二滝裕太(にたきゆうた)は、テキトーな神様に《セーブ・フロム・ヘル》というゲームに似た世界に転生させられた。
勇者は魔物を倒してレベルを上げて、魔王を倒せば世界は救われるという単純なRPG。
そんな世界に転生したのに、裕太は黒髪のせいで捨てられて、黒髪のおかげで魔族に拾われた。
リディオという新しい名前を付けてもらい、魔族と共に暮らす日々。
え? 俺を拾ったラヴィアスって魔王の息子なの?
そんな設定知らないし……。
この場合、俺って勇者と戦うの……?
ゲームとは違う世界にもうすでに遠い目。
「ばぶ……ばぶぅ!(俺は……逞しく生きてやる!)」
※のんびり進む予定です。
※R18シーンは後半です。R18は*つけます。
※暴力的表現も残酷描写もあります。基本的に予告はしませんが酷いかと思うものには予告予定です。ご注意を。
※RPGの要素はほぼないです。
文字数 84,990
最終更新日 2021.11.16
登録日 2021.10.23
突然異世界へ送り込まれた主人公。始めこそ戸惑うも、持ち前の適応力で新しい世界の生活にまったり馴染んでいく。異世界交流を楽しむ主人公と異世界住人の日常を描くストーリー。
文字数 269,955
最終更新日 2021.11.07
登録日 2018.12.10
魔王ガダム率いる魔族の脅威から、エウゴ大陸と民を守り続けてきた【黒の勇者バンシィ】
ある日彼は、国王と対魔連合上層部によって勇者の資格の剥奪をされてしまう。
更にネルアガマ王国の第二皇子【ユニコン=ネルアガマ】に聖剣さえも没収され、大半の力を失ってしまった。
彼は勇者として世界のための戦うことができなくなった……黒の勇者バンシィは【ノルン】と名前を変え、歴史の表舞台から姿を消す。そして王国の辺境"ヨーツンヘイム"に流れ着き、そこの"山林管理人"としての職を得る。
加えて以前助けた【村娘のリゼル】と共同生活を始め、第二の人生をスタートさせた。
着任当初はノルンへ不信感を抱いていたヨーツンヘイムの村人達だったが、彼の土地を思いやる気持ちと、仕事に一生懸命な姿を見て、心を開き始める。彼の活躍により寒村だったヨーツンヘイムは次第に豊さを取り戻してゆく。
そして仕事と同時にノルンは村娘のリゼルと心を通わせ、関係を深めて行くのだった。
一方その頃、ノルンから聖剣を奪い白の勇者となったユニコン=ネルアガマは己の行いに後悔をしていた。
更にノルンの仲間だった妹弟子の【盾の戦士ロト】や、“運命の三姫士(さんきし)"【妖精剣士ジェスタ】、【鉱人術士アンクシャ】、【竜人闘士デルタ】との関係を悪化させてゆく……
これは疲れ切った元勇者の癒しと再生と愛情の物語。
*ここまでが大体12話くらいまでのあらすじです。
文字数 389,301
最終更新日 2021.11.05
登録日 2021.06.26
都会での暮らしとウェディングプランナーとしての夢破れ、田舎の島に帰ってきたミサ。誰とも結婚せず、島で親の面倒を見て何もなせないまま死ぬのだろうか。
そんなことを考えていた矢先、実家の駄菓子屋を手伝うミサの元に、幼馴染のリュウセイが現れる。
島の古くからの盟主の子孫であり、老舗の呉服店の跡取り息子である彼は、今や都会で新進気鋭の俳優として、時の人となっていた。
「ミサのことが、子どもの頃から好きだった」
夏祭りでリュウセイから告白され、初恋が再燃するミサ。島を去る際に舞台のチケットを渡され、「俺の舞台を見に来てほしい」と言われる。リュウセイを見送ったミサ。
だが、ミサが舞台を見るために島を出発する直前、TVでリュウセイと人気CM女優との熱愛報道を目撃してしまい――?
※R18に※、大体※
※ムーンライトノベルズ様の完結作品になります。
文字数 25,235
最終更新日 2021.11.03
登録日 2021.11.01
猫背の少し疲れたおじさん、山本 崇(ヤマモト タカシ)41歳
100均のバイトの大学生、濱田 輝樹(ハマダ テルキ)21歳
この二人のほのぼの系な恋愛…になるはずw
※こちらは山本さん視点になります。→『100均で始まる恋もある』は濱田くん視点。
※エブリスタに掲載済(未校正)
※元々、2018年以前に書いた作品なので、現状と異なる表現が多々あります。ご了承ください。
※R18的な内容には多少関係なく、★をつけてあります。(かなり後半)
※関連:『甘く香る君と円舞曲(ワルツ)』https://www.alphapolis.co.jp/novel/534098224/380563636
文字数 111,955
最終更新日 2021.11.03
登録日 2021.10.07
【第一部完結】
記憶喪失中の美少年は、偶然出会ったギルベルト・スレイブという眼帯の青年と旅をすることになる。
ギルベルトは、偶然出会った美少年が十年前に死んでしまった姉とよく似ていることに驚く。
そして、記憶のない少年も目覚めたときに見た記憶のこともあって、自分がギルベルトの姉の生まれ変わりなのだと考えるようになる。
二人で旅をするうちに、次第に相手を好きになっていくがそれぞれの抱える思いの所為で、お互いに芽生え始めた気持ちに蓋をするのだ。
そんな二人は、とある大きな復讐劇に巻き込まれていき、次第に絆を深めていく。
これは、記憶を失った美少年が拗らせ眼帯青年と恋に落ちて結ばれるまでの物語。
※作中、めっちゃイチャイチャします(当社比)が、主人公カップルの前戯的な接触と本番行為はかな~り後になります。主人公カップル以外での性的な描写は第三章でちょろっと出てきますのでご注意ください。
※小説家になろう様にも掲載しています。
※何日間がお休みした後、第二部再開予定です。
文字数 50,725
最終更新日 2021.10.30
登録日 2021.10.08
彼女の事が好きすぎる彼氏。
それは「一目惚れって信じます?」と、ナンパをする程。
彼氏の事が好きすぎる彼女。
それは「一目惚れって信じます?」と、ナンパを受け入れる程。
お互いに好き過ぎるが故に、ビミョーに噛み合わない二人の恋のお話。
※現在、少しずつ改稿と更新を行っております。R3.10.26
文字数 50,411
最終更新日 2021.10.27
登録日 2020.03.16
まさか自分の身に こんな事が起こるなんて 思ってもみなかった。
平凡に暮らしていた筈のこの僕に…
楽しくて 切なくて 感情がグチャグチャになってしまうほどの
満月が起こした 奇妙な奇跡…
満月の夜、ヒロキの元に訪れたのは大きなタヌキの女の子だった。戸惑うヒロキだったが、次第に可愛い彼女に居心地の良さを感じていく。ヒロキにはタヌキにしか見えない彼女だったが、他の人間にはどうやら違うようだ。その謎は、ある満月の夜の殺傷事件が関係していた。
処女作「タヌキな彼女」を大幅に書き直しました。前作に無かったエピソードがたくさん入っています。
どうぞよろしくお願いします。^^
文字数 103,003
最終更新日 2021.08.20
登録日 2021.07.12
とこかにあるという地域…猫十神町
神により守られているその地域に住む2人…
夜髪零と紅髪メリア、その2人の友達、
この2人を中心に繰り広げるのんびり生活…
たまには異世界訪問!?
でもみんなみんな、裏を抱えてる、
ほのぼのファンタジー時々ダークストーリー
(不定期更新)(会話多め小説)
※突然理由もなく非公開、または削除する恐れがあります
文字数 1,712
最終更新日 2021.07.28
登録日 2021.06.14
リフィルナ・フィールズは侯爵家の末の娘として生まれた。
フィールズ家は皆、茶色の髪に青い瞳をしている。嫁いできた母親もそうだ。
だがリフィルナは間違いなくフィールズ家の血を引いている両親の正真正銘、娘であるにも関わらず一人だけ髪も瞳の色も違った。
珍しい、白に近いシルバーの髪にイエローとゴールドが混ざったような琥珀色の瞳を持つ、当時産まれたばかりの娘を両親は堅い表情で見つめていた。
リフィルナには、兄姉が4人居るが、4つ上の次男のコルドと使用人たちだけは優しかった。
ある日リフィルナは、一匹の怪我をした白い蛇と出会う。
そして、その出会いをきっかけに、リフィルナの運命は大きく変わった。
文字数 347,545
最終更新日 2021.01.03
登録日 2020.08.23
アデイン国第三王子、クリストフェルは、友好国の一つバルド国に赴任して四ヶ月になる。任務期間は二年。国に残してきた平民の恋人とは文のやり取りはしているものの、どこか距離を感じてしまう。
そんな中、もう一つの友好国であるヴァスミル国の第一王女、クリスティーナと十一年ぶりに再会する。
二人は幼い頃の数年間、同じ季節を共に過ごした幼馴染であった。
クリスティーナにも恋人がいるらしいが、魔法を自在に操り、絶世の美女でもあると言われているクリスティーナは、淑やかな王女だと憧れを抱く者も多い。だが、クリストフェルが知る、本当のクリスティーナの姿は──。
三つの友好国を舞台に、幼馴染二人が繰り広げる恋愛ファンタジー。
※ 何でもありの、あくまでファンタジーです。更新頻度も亀並の速度の不定期更新となりますが、温かい目で見守って頂ければ幸いです。
※ 他サイトにも掲載しています。
文字数 85,362
最終更新日 2020.10.02
登録日 2020.05.19
俺はコーリック王国の第二王子、ルマンド=コーネ。
学園で好きになった子を振り向かせたくて、この一年一生懸命男を磨いた。
具体的に言うと魔物退治によるレベルアップを繰り返した。
けれど好きな子に告白しようと思っていた卒業パーティー当日────俺は気づいてしまったんだ。
彼女が『魅了』の魔法を周囲に使っていたことに。
百年の恋も冷めるくらいドン引きした俺は、その場のみんなの魅了を魔法で解いて、傷心のまま国を出た。
ま、傷心旅行ってやつだ。
取り敢えず隣国で冒険者として魔物退治でもしながらストレス発散&傷心を癒すぞー!
これは旅行先で出会ったお忍び王子と友情を深めていたはずが、気づけば捕まっていたという…そんなお話。
※主人公がノンケなので二人がくっつくのは結構先になります。(大体二章の終わりくらい)
R-18は第四章がメイン。タイトルに※をつけてるので苦手な方はお気を付けください。
全120話予定です。宜しくお願いします。
文字数 376,313
最終更新日 2020.09.11
登録日 2020.06.01