男娼小説一覧
国一番の高級娼館にて、最年少で最高位に上りつめたミゼアス。しかし本当に欲しかったものは、そんなものではない。
虚しい日々を送る彼に、一人の見習いが預けられる。天才児といわれるその子は、とんでもない問題児だった。薄闇に包まれていた世界は、無理やり極彩色の光に彩られていく。
夢で聞いた幼馴染の言葉を支えに、いつかその日が来ることを信じて――
■『不夜島の少年』の関連作ですが、こちらだけでもお読みいただけます。(下にリンクがあります)
文字数 69,937
最終更新日 2022.12.02
登録日 2022.11.19
突然異世界へと放り出された大学1年生の純。
元の世界に戻るため、ロマーリア王国の宝・真実の愛を手に入れることを決める。
宰相アッサール・オーケルマンの愛妾となり、王宮に入ることはできたが……。
騎士団長ハンス・ユーホルトとの出会いが、純の王宮生活を変えてしまう。
果たして純は真実の愛を手に入れることができるのか――?
文字数 126,672
最終更新日 2022.11.23
登録日 2022.10.30
外界から隔離された巨大な高級娼館、不夜島。
ごく平凡な一介の兵士に与えられた褒賞はその島への通行手形だった。そこで毒花のような美しい少年と出会う。
高級男娼である少年に何故か拉致されてしまい、次第に惹かれていくが……。
※以前ムーンライトノベルズにて掲載していた作品を手直ししたものです(ムーンライトノベルズ削除済み)
■ミゼアスの過去編『きみを待つ』が別にあります(下にリンクがあります)
文字数 152,561
最終更新日 2022.11.18
登録日 2022.10.31
影間の仕事をする事になった。
没落家の僕。
借金の方に、三男の僕が売られた。
抱かれているのですが…。
そうではなくて…。
文字数 18,291
最終更新日 2022.11.09
登録日 2020.07.16
「僕はセクサロイド。型番はS-000025―XY。ご主人様へのご奉仕が最大の悦びです。
なのに何故、全裸でゴミ山に倒れているのでしょうか」
ゴミの山で目覚めた記憶喪失のセクサロイド。覚えているのは自分の型番、S-000025―XYだけ。
スラム街の路上生活孤児・イースに拾われた彼は型番にちなんで「ニーゴ」と名付けられ、イース専用のセクサロイドとして性的奉仕に溺れる。最初はニーゴを物扱いしていたイースだが、徐々に二人の距離は近付いて……。
やんちゃ意地っ張り孤児攻め人間×淫乱ドM敬語受けセクサロイド
(SF/鬼畜/SМ/調教/凌辱/放置/射精管理/玩具/輪姦/強姦/人外/リバ/同居)
文字数 33,347
最終更新日 2022.10.30
登録日 2022.10.30
作者の妄想を文字起こししたものとなっております。
又、語彙や文章の構成能力に乏しく非常に読みにくい作品です。
男娼、杳芍(ヤオシャオ)の"ある客"に対する思い。
がざっくりとしたテーマ(?)でしょうか。
中国古建築や清代末期あたりに詳しい方、間違い等ございましたらご教授お願いします。
文字数 652
最終更新日 2022.10.24
登録日 2022.10.24
日本有数の歓楽街で現役ナンバーワンホストとの呼び声高いコウキは、自分の『誕生日営業』で過去最高の売り上げを叩き出し、最高の気分で家に帰ったのだが。──そこは何故か異世界だった。
年に数人異世界人がやってくるという異世界人慣れした世界で特別扱い一切なし!
男女比7対3という生態系バランスが大きく崩れているその世界で、再びホスト時代の生活水準を取り戻し、自分の人生設計を変えずに生きていくためにコウキが選んだ職業は──。
巨大な猫を被った外面の良い王子様風イケメン×お金大好き接客のプロ
※主人公の職業柄、ほぼ毎回何かしらの性的表現があります。
苦手な方はご注意下さい!
ムーンライトノベルズ様にも同時投稿。
文字数 277,142
最終更新日 2022.10.06
登録日 2018.12.07
美しく清らかに何も無いまま死ぬなんて嫌なの。私のために男娼を用意して。
人好きのする性格を買われて「男娼」の役目を任された弟アレン。
四角四面な執事の兄レスター。
病弱なお嬢様クララ。
そして、悪魔。
余命宣告された伯爵令嬢クララの最後の望みが「恋にも愛にも時間が足りないとしても、最高の一夜を過ごしたい」というもの。
とはいえ、クララはすでに、起き上がるのも困難な身。
終わりに向かう日々、話し相手になって気晴らしに付き合う心積もりでクララの元へ向かった「男娼」アレンであったが、クララからとんでもない話を持ちかけられる。
「余命宣告が頭にきたから、私、悪魔と契約したの。悪魔を満足させたら長生きできるみたい。そんなわけであなた、私と一緒に大罪に手を染めてくれないかしら?」
※他サイトにも公開しています。
表紙写真:https://pixabay.com/ja/illustrations/バックグラウンド-美術-要約-2424150/
文字数 29,168
最終更新日 2022.09.28
登録日 2022.09.28
伊藤春樹は平凡な容姿の平凡な少年だったが同級生からいじめに遭い、自殺するが、気付いたら異世界に。
娼館の男に拾われ、男のあかしを奪われ男娼にされてしまう。”鳥”と呼ばれ、高級男娼となった春樹は、イザヤと名乗る王子に助け出され、寵愛されるが……。
※ハッピーエンドではありません。
※性器切断など、受けが酷い目に遭います。スカ表現(尿・嘔吐)あり。
文字数 41,561
最終更新日 2022.07.23
登録日 2022.07.23
おっさん受けの異世界に来てしまった。攻めは美しい男達ばかり。だが、彼らは、おっさんにしか勃起しない体らしい。しかも、おっさんは妊娠するらしい。 元の世界に帰りたい。
文字数 924
最終更新日 2022.06.04
登録日 2022.06.04
*和風ファンタジーBL*
弱小芸能事務所で俳優を目覚す鏑木悠理(19)は、初オファー先での枕営業から逃げ真冬の川に飛び込んだ。
目覚めたらそこはなんと江戸時代の陰間茶屋!
陰間茶屋とは歌舞伎座の女形を目指しながら体を売る芸子達の美少年版遊郭(男娼サロン)だと言う。
悠理は過去と向き合いながら「百合」として陰間茶屋でNo.1を目指す事を決意し、多くの人達との出会いと別れ、恋を経験して成長して行く。
本タイトル 大華繚乱─陰間茶屋記─
表紙は琴吹かなこ様
https://www.pixiv.net/users/60870820
*江戸時代の陰間茶屋について下調べはしていますが、作品を円滑に進めるに当たり史実と異なる部分は多数あり、場所や年号も空想の物となっています。
異世界ファンタジー物としてお楽しみ下さいますようお願い致します。
史実をアドバイス下さるのは大歓迎です。出来る範囲で後直し致します。
文字数 351,980
最終更新日 2022.04.25
登録日 2020.11.22
この国での綺麗の基準は艶やかな黒髪に大きな黒い瞳の人をいう。
その中で1人だけ明るい茶色の髪の翡翠の色のような瞳の孤児がいた。それがタダだ。皆から嫌な顔をされながらも生きている。
そんな孤児として生きてきたタダは束の間の平和な生活も出来なくなり奴隷にされて、人気のない男娼になってしまう。
しかしある日、身請けの話がいつの間にか進み、引き取られてからのタダは誰からも美しいと愛されまくられて、戸惑いつつも少しずつ愛される事を受け入れる話です。
18Rには※を付けてあります。ムーン様にも投稿してます。
文字数 52,172
最終更新日 2022.01.31
登録日 2022.01.20
行方不明の父親の足跡を辿る旅をしている主人のアンバーと従者のサーシャは、この国の皇子と神兵隊長という身分を隠し、2人きりで旅をしていた。
その旅の途中、2人は立派な神殿が建つサリトールという大きな街に辿り着いたのだが、そこではノーマという美しく神秘的な神官が行う『特別な治癒』という裏の奉仕が存在し、それを目当てに様々な都市から貴族や金を持った者らが大勢列をなすほど訪れ、神殿に多額の寄付を落としていた。
多額の寄付を払うことで行われる『特別な治癒』という謎に包まれた奉仕活動。この街に漂う妙な雰囲気に、二人は違和感を覚え、好奇心から神殿や街の秘密を探り始める。
途中アンバーは、ディーと名乗る美しい少年神官と出会い心を奪われ、またサーシャは娼館で1人の男娼と出会い、そして2人は、神殿で行われる特別な奉仕の謎を知ることになる。
筋肉系褐色肌主人(皇子・弟)×美少年神官
筋肉系褐色肌巨根従者(神兵隊長・兄)×ちょっと年のいった美青年男娼
受けのモブレ表現あり。主人と従者の絡みやカップリング表現はありません。
2人は父親探しの旅をしていますが、物語の舞台である国は世襲王制ではないため、2人の父親は王族ではなく、兄である親兵隊長も王族ではありません。
※その他複数CPあり
※R18 予告なく性的表現が入ることがあります。
他サイトでも掲載中です。
文字数 218,206
最終更新日 2021.12.28
登録日 2021.08.08
男子大学生のハルトが転移した異世界は誰とでもセックスするのが当たり前という貞操観念がぶっ壊れた世界だった。ハルトは番だと言う侯爵ヴァルターに出会い心を通わせるも、異世界の価値観に馴染めずヴァルターの元を去り紆余曲折を経て男娼となる。二人の常連客に翻弄されながらもヴァルターへの想いが忘れられず、純愛を心に抱いて異世界の価値観に孤独を覚えながら日々を送るハルトの顛末。(それほどシリアスはなく、さくさく進みます)
エロの習作として書いてみました。最初から致してますし、予告なくそういうシーンが入ります。ご注意ください。
主人公総受け総愛されで、複数人と致してますが、最後は一応一人とくっつきます。
男性同士の結婚も普通に存在します。また、直接的な描写はないですが、番においては男体妊娠もできる世界です。
全18話。その後のんびり番外編とかを書いていくかもしれません。
※番外編では主人公の妊娠・出産に関する直接的な描写があります。苦手な方はご注意ください。
文字数 72,274
最終更新日 2021.11.29
登録日 2020.11.27
勇者として魔王を倒すべく異世界に喚ばれた薫子(20)は女神から貰ったチートを使いあっさりと世界を救った。
しかし元の世界には帰れ無かった。
王様からは使い切れない程の大金を貰い。自分でもチートで大金を稼いだ薫子は自堕落な生活を送り日々を過ごしていた。
恋人を作ろうにも元勇者の名や大金に目が眩んだクソしか寄って来ない(心を読めるスキルで見た)のでその若い体と強い性欲を持て余していた。
一度は奴隷を買う事も考えたのだが
奴隷を買うのは元日本人の薫子的にはハードルが高かった。
そしてある日ふと思う。
そうだ風俗に行こうと
この世界には女性向けの風俗も有るのだ。それなら奴隷を買うよりはハードルが下がる。ワンナイトラブ性欲解消には丁度いい。
意気揚々と出掛けたが今すぐに空いているのは人気の無い男娼だけだった。
折角来たのに帰るのもアレだからと好奇心からその男娼を指名してみると蛇人と言う種族の年若い無口な青年で………。
☆マークはガッツリR18
エロ描写は下品です。
主人公はクソビッチで頭悪いです。
人によっては不快になるかも知れません。ご了承ください。
更新不定期です。かなりムラが有ります。ご了承ください。
ムーンライトノベルズ様にも掲載しています。
文字数 103,459
最終更新日 2021.09.07
登録日 2021.08.27
文字数 7,682
最終更新日 2021.03.16
登録日 2021.03.16
「カミラ、お前に婚約破棄を告げてやる」
「ぷっつんきたらどうするのかしらー」
「処刑に決まってる。俺様自ら殺してやるよぉ」
「誰がこの国を護ってると思ってるんだ」
辺境伯ヒエロルフがやってきて馬鹿王太子のものを切り落としました。
「俺様の自慢の一品がぁぁぁ」
貴方の称号知ってますかぁ?
"短小王太子"なんですよぉ。
切り落とされたものを見てみたら本当に短小でした(笑)ざまぁ(笑)
これ、ついてても役に立たなかったでしょうし、別にいいんじゃないでしょうか。
もし馬鹿王太子と結婚してたらこれがですかぁ。
無理。小さすぎて使い物になりませんわ。
馬鹿王太子は平民落ちし玉も潰され玉無し竿無し嬢として働くことになりました。
竿無しは人気が出ないと言いますが、アントマは竿の方はゴミクズ短小でしたが
菊の方は名器だったようです。
殿方達を大変満足させ、クリサという源氏名を貰いガイエンダ王国1の男娼になりました。
竿無しがここまで名をあげる事は歴史上ありませんでした。
私はアントマがどこまで行けるのか楽しみになってしまいました。
「てっぺん」
「とりたい」
アントマに化粧を施し、協力できる事は協力しました。
いつからか私は男爵令嬢としての本能から目を逸らし聖女として国を護る事だけに
打ち込み逃げていました。
その事に気づいているのに気づいていないように逃げていました。
もう、逃げません。
貴族とはてっぺん目指すのが本能です。
私は元婚約者とてっぺんを目指します。
私の婚約者を奪おうとした妹はサンドバッグの中にいれられ殴られ続けるようです。ざまぁ(笑)
辺境伯と愛し合い私は幸せです。ハッピーエンド。
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「俺の妻って馬鹿なのかなぁ」
どうも俺の妻は馬鹿なようだ。
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文字数 1,520
最終更新日 2021.02.11
登録日 2020.12.30
主人公の瀬賀日向(せがひなた)は、父親が借金を背負い蒸発したので借金の返済に男娼としてインテリヤクザの奏(かなで)に買われていた。
恋と言う永遠を諦めながら、心の何処かで願い生きてきた数年。
ある日、奏の依頼にて殺し屋の旋風(つむじ)に身体を売ることとなるが、一目惚れされたうえに旋風はヤンデレ。
奏の狙い通り、厄介な日向の客を次々殺していく旋風にげんなりとする日々。ついに日向は監禁され、沢山の写真を貼られた光景に日向は――恍惚とした。
ヤンデレ殺し屋×ヤンデレビッチがメイン。時折、インテリヤクザ×ビッチです。
※R-18作品です。基本はヤンデレ同士のエロですが、他の男と日向のエロシーンも突発にでてくるのでご注意ください。
※攻めが若干喘ぐこともあります。
文字数 33,424
最終更新日 2021.01.30
登録日 2021.01.21
◆戦う為に性行為が必要なヒロインのためにがんばってご奉仕して、最終的にはラブラブになって感覚共有えっちする年下依存系男子の話(小説家になろう様にて完結済み作品、全14話+番外2)
◆あらすじ:五年の時を経てようやく前線配備された少年ルザは、配属先の要塞にて研究所時代の初恋の人トコエと再会する。再会を喜ぶルザだったが、長きに渡る苛烈な戦闘の影響かトコエは人間性を失い、ルザのことを忘れてしまっているようだった。慢性的なエネルギー不足を抱えるトコエのために、彼は己が身全てを捧げることを決意する。
◆*:お触り程度、**:本番 ※:特殊性癖、残酷描写等注意
※R-18作品、途中残酷描写有りご注意ください。
※ヒロイン以外との絡み(男女問わず有り)、ビッチ主人公、一部同性での行為描写有り
文字数 158,115
最終更新日 2021.01.28
登録日 2021.01.02
顔だけの旦那が騙されて借金を作った。
仕方ないからてめえの体で稼いで来い。
離婚する?逃がすわけないだろ!
文字数 1,075
最終更新日 2020.10.09
登録日 2020.10.09
長谷河知業(はせがわ ともなり)38歳、職業AV男優は勇者召喚に巻き込まれ異世界へ。転移とともに18歳へ若返り、名前もカルマへと変わっていた。しかし変態的なスキルの所為で辺境送りになったカルマ。異世界の男性は性欲が弱くちんぽも弱い。
己の経験と新たなスキルで性欲を持て余した異世界の女性たちを満足させろ!!カルマのエンジョイ異世界性生活が今始まる!
本番なしエロ回は☆(ちょっとだけ本番ありも含む)
本番ありエロ回は♡ をつけてます。
文字数 421,604
最終更新日 2020.09.10
登録日 2020.06.13
大手食品メーカーに務める松原は、取引先に連れてこられた風俗界隈でハルヤと名乗る青年と出会う。こういった場所を嫌い、素気ない対応をした松原だったが、駅で絡まれていたハルヤを助けたことをきっかけに自分の気持に懊悩し始める。 一方で母を探しにこの界隈に身を沈めていたハルヤは、義理の兄に見つかったことで途方に暮れていた。そこに現れた松原に助けられ、次第に惹かれていくも素直になれず―― 過去のトラウマを抱えた二人の恋物語。
文字数 67,020
最終更新日 2020.05.14
登録日 2020.03.08
高貴な婦人の間で密やかに囁かれる噂。
一度抱かれれば二度と忘れられないと評判の高級男娼ルセド。
神出鬼没な彼は渡をつけることさえ極限られた者にしか許していないが、さらに買うためには幾つかのきまりがあるという。
ひとつ、素性について詮索はしないこと。
ひとつ、食事など行為以外の余計な事求めないこと。
ひとつ、髪が銀色でないこと。
「おかえり、ヴィー」
男娼は今日も永遠に触れられない花を囲う。
※ヒロイン以外との行為のみ。まあまあがっつり描写あります。
文字数 4,560
最終更新日 2020.05.09
登録日 2020.05.09
文字数 11,274
最終更新日 2020.03.22
登録日 2020.03.22
中華系マフィアの若き幹部が、嗅ぎ慣れた匂いの正体が気になって男娼を買う小話です。即興小説トレーニング【http://webken.info/live_writing/top.php】さまで、「お題:くさい誤解」に合わせて書いたものに若干の修正を加えました。
文字数 1,277
最終更新日 2020.01.19
登録日 2020.01.19
小学生の時にイタズラをされたことがきっかけで後ろでの快感を知った陽介(ようすけ)はその後、自分で致す時は後ろを弄らないとイけなくなってしまう。そんな性癖を持って中・高を過ごし、大学生になって一人暮らしを始めた陽介は夜な夜な一夜限りの相手を探すようになった。
そんな生活が2年程続き、20歳になった陽介は何故か自慰の後、目覚めると男性のみ、それも獣人しかいない世界へ異世界トリップしていた。
そこでは人間であるヒト科は絶滅危惧種で保護対象。運良く保護してくれた獣人は自分を大切にする余り一切触れようとはしない。
そんな中、自分を王家に保護してもらうと言い出してー…。
「僕の性欲はどうなるの…!?」
そう思った陽介は王家に行かないために逃げることを計画する。
*争いごとを好まないマイペース主人公。性的欲求には忠実です。
*主人公が本命を見つけるまで複数と身体の関係を持ちます。苦手な方はご遠慮下さい。
*本編完結・番外編執筆中
文字数 158,367
最終更新日 2018.11.06
登録日 2017.09.04
「相良那月、18歳。
男吉原の用心棒になりました!?」
ただの女子高校生がタイムトリップして辿り着いたのは女達が一夜の夢を求め、男を買う島。
そんな島の一大遊郭『天屋』の楼主に気に入られた那月は天屋の用心棒にならないかと誘われる。
元の時代へ帰る方法を探すまでの間、天屋に身を寄せる事を決意した那月だったが、男娼達は一癖も二癖もある強者ばかりだった。
*内容の改変により、新しく書き直しました。
文字数 14,689
最終更新日 2018.03.19
登録日 2018.03.13
皮下注射器がそこら中に転がるローマの路上で拾った少年――。その少年も、薬(ヘロイン)に溺れる静脈注射常習者(メイン・ライナー)だった。
少年はフィンという名前以外何も語らず、
「薬(ヘロイン)をくれれば何でもする……」
と、サルヴァトーレの情欲の対象となり、サルヴァトーレは、彼の金の髪と碧い瞳に、幼い頃に別れたままの母の姿を重ね、彼をシチリアに連れ戻る。
ファミリーでは、ニューヨークでの麻薬市場の『諸場代(タンジェンテ)』のことで、コルレオーネ系ファミリーとの衝突が起ころうとしていた。
すでに薬(ヘロイン)なしでは過ごせないフィンを連れ、 ナターレ(クリスマス)の休暇も兼ねて再びローマに訪れた時、フィンがガンビーノ一家(ファミリー)に拉致された。
シシリー・マフィア、インツェリッロ・ファミリーのナンバー.2として君臨するサルヴァトーレは、身代金引き渡しの場所で思いがけない真実を聞く。それは、何も語ろうとしなかったフィンの正体だった。
※以前、他サイトで掲載していた作品です。
※表紙はフリー画像に加工をしたものです。
文字数 29,105
最終更新日 2017.11.19
登録日 2017.10.31