ざまぁ小説一覧
とある国にシャーリー・オールポートという侯爵令嬢がいた。そんな彼女のことを親友だとしつこく言い続けていたのは伯爵令嬢で、これまでも周りはたくさんシャーリーの名前と侯爵家の名前を出して迷惑していた。
そんな彼女が婚約破棄をしようと必死になっているのを知って、シャーリーは不思議に思っていたが、そこからシャーリーの姉のことをどう思っていたかを知ることになる前には、人の話も聞かずにシャーリーは彼女から平手打ちをされていた。
そんなことがあって、シャーリーは姉妹の絆を深めることになるとは思いもしなかった。
文字数 35,822
最終更新日 2024.12.03
登録日 2024.11.24
家督を継ぐ姉に入り婿として来た縁談を、冴えない男だと姉は嫌がった。
しかし彼は豪商の息子だった為、お金欲しさに家督を継がないシェリルに縁談を押し付けてしまった。
相手を騙すのは、詐欺ですよお父様…
文字数 14,947
最終更新日 2024.12.02
登録日 2024.11.28
ベルネージュ・ジュエリーヌ・マリアサンドラの一生
聖女の娘として生まれたベルネージュは、5歳の時に聖女様に覚醒する。
王配候補になったのは、隣国アミューズメントの第2王子アレキメデスで、アレキメデスはロリコン気味の変態で、まだ11歳の義妹に手を出し婚約解消される。
義母はフォレスト筆頭公爵家の娘で、聖女だったは母の死後、王城の入り込み結婚した。
聖女だった母と父の結婚の時からの因縁で王家に恨みを抱いていたフォレストは、やがて国家転覆のクーデターを起こす
真面目だけが取り柄の頼りない父とともに、ベルネージュは国を救うため立ち上がる
また、短編です
王子の名前と国名がかぶっていたので、変えました
文字数 11,696
最終更新日 2024.12.02
登録日 2024.12.01
海賊が先住民の魔女を焼き払って建国した国ウサンディサーガでは、一五○年に一度、強大な魔力をもった『聖魔女』が生まれる。
聖魔女のドロテアはしきたりに従い、第三王子のサンダリオと婚姻を結んだ。
それが、不幸な結婚生活のはじまりだった……
夫に虐げられ、学園生活にも馴染めず、心を閉ざすドロテア。
親友のマーサや、第四王子のウィルフレドに支えられながら、どうにか『お飾りの王太子妃』を務めていた。
やがて、国家を揺るがすサンダリオの醜聞が駆け巡り、ドロテアは破滅の道へと追いやられる──
恋と友情、魔法が織りなすロマンス・ファンタジー。
それぞれの想いの行方は……
鉄槌を受けるべき、本当の悪人は誰なのか?
文字数 33,757
最終更新日 2024.12.01
登録日 2024.11.27
レイラはエリオットに愛人ができたからという理由で婚約破棄を告げられる。十七歳で新しい婚約者を探そうとしていたところで、失踪していた国の王子から、結婚の申し込みを受ける。
抽象的で、分かりずらい表現を多く使っています。
文字数 12,489
最終更新日 2024.12.01
登録日 2024.09.21
フルード第一王子はセレナとの婚約関係の中で、彼女の事を激しく束縛していた。それに対してセレナが言葉を返したところ、フルードは「気に入らないなら出て行ってくれて構わない」と口にしてしまう。セレナがそんな大それた行動をとることはないだろうと踏んでフルードはその言葉をかけたわけであったが、その日の夜にセレナは本当に姿を消してしまう…。自分の行いを必死に隠しにかかるフルードであったが、それから間もなくこの一件は国王の耳にまで入ることとなり…。
文字数 10,524
最終更新日 2024.12.01
登録日 2024.11.29
オルテンシア・バロワンは、幼い頃から迷惑していることがあった。それは、姉がオルテンシアが持っているものに何かあると八つ当たりすることだった。
そんなことをするのは、いつも妹であるオルテンシアの持ちものにだけで、そこまで嫌われているのかと思っていたのだが……。
文字数 22,747
最終更新日 2024.12.01
登録日 2024.11.27
ルイ王子のもとに嫁ぐことになったミラー妃と従姉妹のリヨン妃。しかしリヨン妃とても悪知恵の働く女でミラー妃へ嫉妬に駆られ嫌がらせをします。
2人の女性の権力闘争の物語。
とても短編です。私自身初めて書く文章で分の膨らませ方が分かりませんでした。ですが、読みやすくは仕上がったと思います。ぜひ読んでくださいね!
文字数 5,095
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.30
スラム街で生まれ育ったオッドアイの瞳を持つラヴィは助けられた印象深い紅い瞳のロイの元で暗部組織の工作員として生活するようになる。そこでの様々な経験を経て、ラヴィが決断を迫られた時にどの取捨選択をとるのか。喜怒哀楽を知らない少女が孤高の男を救い、救われるお話。
その他外部サイトにも投稿しています
文字数 105,747
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.24
聖女として選ばれた少女、リゼ。
だけど彼女には思い人であるローランがいた。
聖女は王都に行く為、ローランとは離れ離れになってしまう。
悲しむリゼだったが、ローランと約束を交わし王都へと旅立つ。
「いつか立派になった姿を見せよう」
だけど王都では大変な事に。婚約者を勝手に決められ、しかもその婚約者は貴族としてのプライドが高く、平民出身の私が大嫌い。
うるさい小言の毎日にもう私は限界!!
そんな時、親友であるカテリーナからこんな提案をされる。
「ねぇ、全てを奪われてみませんか?」
文字数 10,722
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.28
父の再婚後、絶世の美女と名高きアイリーンは意地悪な継母と義妹に虐げられる日々を送っていた。
実は、彼女の目元にはある事件をキッカケに痛々しい傷ができてしまった。
それ以来「傷モノ」として扱われ、屋敷に軟禁されて過ごしてきた。
ある日、ひょんなことから仮面舞踏会に参加することに。
目元の傷を隠して参加するアイリーンだが、義妹のソニアによって仮面が剥がされてしまう。
すると、なぜか冷徹辺境伯と呼ばれているエドガーが跪まずき、アイリーンに「結婚してください」と求婚する。
抜群の容姿の良さで社交界で人気のあるエドガーだが、実はある重要な秘密を抱えていて……?
傷モノになったアイリーンが冷徹辺境伯のエドガーに
たっぷり愛され甘やかされるお話。
このお話は書き終えていますので、最後までお楽しみ頂けます。
修正をしながら順次更新していきます。
また、この作品は全年齢ですが、私の他の作品はRシーンありのものがあります。
もし御覧頂けた際にはご注意ください。
※注意※他サイトにも別名義で投稿しています。
文字数 96,107
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.17
高校2年生と1年生の姉妹、姫野咲空と姫野美緒の相貌や雰囲気は姉妹とは思えない程にかけ離れている。
その原因は姉の咲空の顔にある大きな火傷の痕と、それを隠すために垂らした長い前髪。そして、咲空が常に表情なく重い空気を纏っていることであろう。
妹の美緒は白百合のように美しい少女であるのに……。
咲空の顔の火傷は美緒の“半身”たる神族、神狐族の朋夜が付けたものである。
しかし、それを咎める者はいない。朋夜が神族で、美緒がその半身だから。
神族──それは、伊邪那岐命と伊邪那美命が日本列島を去る際に、島々の守護を任された一族で神術という不思議な術を有する。
咲空はその炎に焼かれたのだ。
常に妹を優先しなければならない生活、、そんな生活に疲れきり、唯一の宝物である祖母の遺品を壊されたことで希望を失った咲空は、全てを捨てようと凍てつく河へと身を投げた。
そんな咲空を救ったのは、咲空のことを自らの半身であるという、最高位の神族。
咲空はその神族の元で幸せを手にすることができるのか?
そして、家族が咲空を冷遇していた裏に隠された悲しい真実とは──?
小説家になろう様でも投稿しております。
3/20 : Hotランキング4位
3/21 : Hotランキング1位
たくさんの応援をありがとうございます(*^^*)
文字数 274,384
最終更新日 2024.11.30
登録日 2023.03.11
孤児として拾われたジェニファーは、5歳の時、聖女様に覚醒し、バルサン王家の庇護のもと、同い年の第1王子と婚約者になる。
成長するにつれ、王子は、公女様と浮名を流すようになり、国王陛下が早逝されたことをいいことに、婚約破棄されてしまう。
それというのも、公女様が自分こそが真の聖女でジェニファーは偽聖女だという噂を広められ、巡礼に行った先で、石やごみを投げられるなどの嫌がらせに遭う。
国境付近で、まるでゴミを投げ捨てるかのように捨てられたジェニファーは、隣国の貧乏国の王子様に拾われ、聖なる力を解放する。
一方、聖女様を追い出したバルサン国では、目に見えて衰退の一途をたどる。
文字数 13,052
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.28
伯爵令嬢のジュディ・ウェルズは時々カード占いをする。
自分と婚約者を占ってみたら、一年目は『不実』二年目は『背信』三年目は『崩壊』の意味を暗示するカードが出てしまった。
同じ学園に通う二歳年上の婚約者であるデイヴィッド・キースには仲の良い女生徒のベリンダがいる。
彼らはジュディを気にする事なくいつも一緒にいて、恋人のような付き合いを続けている。
デイヴィッドとのお茶会の時にジュディはデイヴィッドとベリンダとの関係が学園で噂になっていると初めて言ってみるのだが、彼らの関係を「醜聞」と言ってしまったことで、デイヴィッドを怒らせてしまうのだった。
文字数 18,090
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.29
公爵令息ジェーン・アンテノールは初恋の人である婚約者のウィリアム王太子から冷遇されている。
その理由は彼が侯爵令息のリア・グラマシーと恋仲であるため。
ジェーンは婚約者の心が離れていることを寂しく思いながらも卒業パーティーに出席する。
しかし、その場で彼はひょんなことから自身がリアを主人公とした物語(BLゲーム)の悪役だと気付く。
そしてこの後すぐにウィリアムから婚約破棄されることも。
婚約破棄まであと5秒しかありませんが、じゃあ一体どうしろと?
シナリオから外れたジェーンの行動は登場人物たちに思わぬ影響を与えていくことに。
※小説家になろうにも掲載しております。
文字数 24,554
最終更新日 2024.11.30
登録日 2023.08.29
婚約をした王子と伯爵令嬢。そして、令嬢の妹。
姉には特別な能力があり、それにあやかろうと王はふたりを婚約させたのだ。
しかし、儚げで美しい妹に熱をあげる王子は堂々と浮気をした。
「お前とは婚約破棄だ!」声高に言い放つ王子は令嬢を怒鳴りつけた。
文字数 19,517
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.14
婚約者に押し倒されて思い出した!
ここは私がお金を注ぎ込みまくった乙女ゲーム『プリンセス・ソニア』の世界であることを!
しかも、このルートに入ったということは、私の命が危ないってことじゃない!
とりあえず、このままではマズイことになるのは確かだ。
私、ヴァランティーヌ・グールドンは、婚約者である王子を蹴り飛ばし、婚約破棄を狙うことにするのだが……
待って。宰相の娘らしく、頭脳でこの国の危機も回避して差し上げますから、そこを退いてくださらない?
予想外に想定外!?
私はこの危機、全力で回避しますわよ!
2018.07.03 23時:HOTランキング9位、恋愛カテゴリー8位ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノノΞ❤︎{活力注入♪)
2018.07.04 12時:HOTランキング7位、恋愛カテゴリー3位ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノノΞ❤︎{活力注入♪)
※感想への返信は、執筆への集中のためにおこなっておりませんが、励みになります!感謝!!!!!
素敵な表紙画像はロジさま( http://www.alphapolis.co.jp/author/detail/248213085/ )に描いていただきました!感謝♪ありがたいっす!
文字数 102,727
最終更新日 2024.11.29
登録日 2018.07.01
クライス伯爵はサテラとの婚約関係を結んでいたものの、彼が優先するのは常に自身の妹であるルミアだった。その愛情は非常に偏っており、偏愛と呼ぶにふさわしかった。ある日の事、ルミアはサテラの事が気に入らないためにありもしない嫌がらせを受けたとクライスに訴え、ルミアの事をすべて信頼するクライスはその言葉のままにサテラの事を婚約破棄してしまう。自分の思惑通りになったことで有頂天になるルミアだったものの、その後サテラの過去を知った時、取り返しの使いことをしてしまったと深く後悔することとなるのだった…。
文字数 10,786
最終更新日 2024.11.29
登録日 2024.11.27
私の目の前でブルブルと震えている、愛らく庇護欲をそそる令嬢の名前を呼んだ瞬間、頭の中でパチパチと火花が散ったかと思えば、突然前世の記憶が流れ込んできた。
前世で読んだ小説の登場人物に転生しちゃっていることに気付いたメイジェーン。
やばい!やばい!やばい!
確かに私の婚約者である王太子と親しすぎる男爵令嬢に物申したところで問題にはならないだろう。
だが!小説の中で悪役令嬢である私はここのままで行くと断罪されてしまう。
前世の記憶を思い出したことで冷静になると、私の努力も認めない、見向きもしない、笑顔も見せない、そして不貞を犯す⋯⋯そんな婚約者なら要らないよね!
うんうん!
要らない!要らない!
さっさと婚約解消して2人を応援するよ!
だから私に遠慮なく愛を貫いてくださいね。
※気を付けているのですが誤字脱字が多いです。長い目で見守ってください。
文字数 72,435
最終更新日 2024.11.29
登録日 2024.10.25
彼氏に浮気されて別れた紗英は、極度に男運がなく、クズ男にばかり引っかかる。自分の行いがクズ男を作り出してしまうのだと思い、もう誰にも恋しないと心に決める。だが会社の御曹司である桐島悠司から食事に誘われ、関係を持ってしまう。悠司は「俺ときみが付き合うということだ。だからセックスしたんだろ。遊びじゃないんだぞ」と強引に迫ってくるので、彼と恋人契約することになり――
文字数 100,865
最終更新日 2024.11.29
登録日 2024.10.18
日常のなんでもないタイミングで右眼の色だけ変わってしまうという特異体質のディールは、魔物に止めを刺すだけで魔物の死骸を消してしまえる能力を持っていた。世間では魔物を消せるのは聖女の魔滅魔法のみ。聖女に疎まれてパーティを追い出され、今度は魔滅魔法の使えない聖女とパーティを組むことに。瞳の力は魔物を消すだけではないことを知る頃には、ディールは世界の命運に巻き込まれていた。
文字数 150,979
最終更新日 2024.11.28
登録日 2023.11.30
頑張れば愛されると、いつから錯覚していた?
18歳のアリシア・ダナン侯爵令嬢は、長年婚約関係にあった王太子ペドロに婚約破棄を宣言される。
今までの努力は一体何のためだったの?
燃え尽きたようなアリシアの元に幼馴染の青年レアンが現れ、彼女の知らなかった事実と共にふたりの愛が動き出す。
私は私のまま、アナタに愛されたい ――――――。
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他サイトでも掲載中
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HOTランキング入りできました。
ありがとうございます。m(_ _)m
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初書籍
「婚約破棄された不遇令嬢ですが、イケオジ辺境伯と幸せになります!」
が、レジーナブックスさまより発売中です。
よろしくお願いいたします。m(_ _)m
文字数 67,192
最終更新日 2024.11.28
登録日 2023.09.16
とある学園にて、高位貴族の令息五人を虜にした一人の男爵令嬢がいた。
令息たちは全員が男爵令嬢に本気だったが、結局彼女が選んだのはその中で最も地位の高い第一王子だった。
第一王子は許嫁であった公爵令嬢との婚約を破棄し、男爵令嬢と結婚。
公爵令嬢は嫌がらせの罪を追及され修道院送りとなった。
一方、選ばれなかった四人は当然それぞれの婚約者と結婚することとなった。
その中の一人、侯爵令嬢のシェリルは早々に夫であるアーノルドから「愛することは無い」と宣言されてしまい……。
ヒロインがハッピーエンドを迎えたその後の話。
文字数 54,159
最終更新日 2024.11.27
登録日 2024.10.22
レイ・ユーグナイト 貴族の三男で産まれたおれは、12の成人の儀を受けたら家を出ないと行けなかった だが俺には誰にも言ってない秘密があった 前世の記憶があることだ
俺は10才になったら現代知識と貴族の子供が受ける継承の義で受け継ぐであろうスキルでスローライフの夢をみる
だが本来受け継ぐであろう親のスキルを何一つ受け継ぐことなく能無しとされひどい扱いを受けることになる だが実はスキルは受け継がなかったが俺にだけ見えるユニークスキル スキル喰らいで俺は密かに強くなり 俺に対してひどい扱いをしたやつを見返すことを心に誓った
文字数 265,138
最終更新日 2024.11.27
登録日 2024.02.06
リリアナ・ルーシェントはルーシェント公爵家の娘だ。
八歳の時に王太子であるシェザート殿下との婚約が結ばれたが、この婚約は娘を王妃にしたい父と、国一番の富豪である公爵家からの持参金を目当てにした国王の利害が一致した政略結婚であった。王妃になどなりたくなかったが、貴族の娘に生まれたからには仕方ないと婚約を受け入れたが、シェザート殿下は勝手に決められた婚約に納得していないようで、私のことを婚約者と認めようとはしなかった。
その後もエスコートも贈り物も一切なし、婚約者と認めないと言いながらも婚約者だからと仕事を押し付けられ、しまいには浮気をしていた。
このままでは間違いなく未来は真っ暗だと気づいた私は、なんとかして婚約破棄する方法を探すもなかなか見つからない。
時間が刻一刻と迫るなか、悩んでいた私の元に一枚のチラシが舞い込んできて―――?
※設定ゆるふわ、ご都合主義です
※恋愛要素は薄めです
文字数 44,645
最終更新日 2024.11.27
登録日 2024.11.18
姉妹であるエミリアとリリナ、しかしその仲は決していいと言えるものではなかった。妹のリリナはずる賢く、姉のエミリアの事を悪者に仕立て上げて自分を可愛く見せる事に必死になっており、二人の両親もまたそんなリリナに味方をし、エミリアの事を冷遇していた。そんなある日の事、二人のもとにルノー第一王子からの招待状が届けられる。これは自分に対する好意に違いないと確信したリリナは有頂天になり、それまで以上にエミリアの事を攻撃し始める。…しかし、ルノー第一王子がその心に決めていたのはリリナではなく、エミリアなのだった…!
文字数 10,385
最終更新日 2024.11.27
登録日 2024.11.25
下位貴族の令嬢マリーは大好きな貴族の彼から「結婚したい人がいる」と打ち明けられた。
彼はただの幼馴染みでずっと一緒にはいられない。
それはマリーも理解していたが「結婚したい人がいる」という彼の告白に、気を失うほどのショックを受ける。
彼への想いを消せないまま、マリーは家計を支えるため王城と宮殿のメイド仕事に励む。
毎日の激務と人間関係に疲れ果てる彼女に対して、なぜか彼は以前にもまして優しい。
「結婚したい人」がいるはずの彼は、婚約もせずに毎週末マリーを溺愛してくるのだ。
そんな、仕事を頑張り恋に一途なマリーが、謎の多い彼からたっぷり甘やかされて愛してると言われるお話。
※10万文字、本一冊分でハピエン完結です。
※R15は念のためです。
※ざまぁしますが、されたことへのお返し程度でやりすぎはありません。
文字数 107,219
最終更新日 2024.11.27
登録日 2024.11.01
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大人気ゲーム「剣と魔法のファンタジー」の悪役貴族に転生した俺。
貴族という血統でありながら、何も努力しない怠惰な公爵家の令息。
序盤で王国から追放されてしまうざまぁ対象。
だがどうやら前世でプレイしていたスキルが引き継がれているようで、最強な件。
そんで王国の為に暗躍してたら、主人公がキレて来たんだが?
「お前なんかにヒロインは渡さないぞ!?」
「俺は別に構わないぞ? 王国の為に暗躍中だ」
「ふざけんな! 原作をぶっ壊しやがって、殺してやる」
「すまないが、俺には勝てないぞ?」
※ カクヨム様にて、異世界ファンタジージャンル総合週間ランキング40位入り。1300スター、3800フォロワーを達成!
文字数 88,624
最終更新日 2024.11.27
登録日 2024.11.16
置き去り作品第5弾
孤児のミカエルは、教会に下男として雇われているうちに、子供のいない公爵夫妻に引き取られてしまう
公爵がミカエルの美しい姿に心を奪われ、ミカエルなら良き婿殿を迎えることができるかもしれないという一縷の望みを託したからだ
ある日、お屋敷見物をしているとき、公爵夫人と庭師が乳くりあっているところに偶然、通りがかってしまう
ミカエルは、二人に気づかなかったが、二人は違う!見られたと勘違いしてしまい、ミカエルを連れ去り、どこかの廃屋に置き去りにする
最近、体調が悪くて、インフルの予防注射もまだ予約だけで……
それで昔、書いた作品を手直しして、短編を書いています。
文字数 9,774
最終更新日 2024.11.27
登録日 2024.11.24
◆2024/05/31 HOTランキングで2位 ファンタジーランキング4位になりました! 第四回ファンタジーカップで21位になりました。皆様の応援のおかげです!ありがとうございます!!
『公爵の子供なのに魔力なし』
『正妻や兄弟姉妹からも虐められる出来損ない』
『公爵になれない無能』
公爵と平民の間に生まれた主人公は、魔力がゼロだからという理由で無能と呼ばれ冷遇される。
だが実は子供の中身は転生者それもこの世界を救った勇者であり、自分と母親の身を守るために、主人公は魔法と剣術を極めることに。
『魔力ゼロのハズなのになぜ魔法を!?』
『ただの剣で魔法を斬っただと!?』
『どうやってあの年齢であの強さを手に入れたんだ……?』
『あいつを無能と呼んだ奴の目は節穴か?』
やがて周囲を畏怖させるほどの貴公子として成長していく……元勇者の物語。
文字数 184,760
最終更新日 2024.11.27
登録日 2024.05.17
子爵家の令嬢であるカルネリアは、婚約者と良好な関係を築いていた。
しかしながら、彼は浮気していた。婚約者がいる身でありながら、とある令嬢と関係を持っていたのである。
そのことを知ったカルネリアは、当然婚約者のことを糾弾した。
すると彼からは、意外な言葉が返ってくる。彼はカルネリアが弟と仲が良いことに腹を立てており、その当てつけに浮気したというのだ。
それにカルネリアは、ひどく驚くことになった。
家族と仲が良いということを、まるで浮気しているかのように糾弾してくる婚約者に、彼女は困惑することしかできなかったのである。
しかしカルネリアは、気を取り戻して婚約者を再び糾弾した。
彼の主張は浮気する理由にはならないし、それで同情を誘うこともできない。カルネリアはそう婚約者を切り捨てるのだった。
文字数 17,538
最終更新日 2024.11.26
登録日 2024.11.22
「ロイド殿下。お慕い申しております。」
「ああ。私もだよ。セレスティーナ。」
皇太子妃であるセレスティーナは皇太子であるロイドと幸せに暮らしていた。
けれど、アリス侯爵令嬢の代わりに魔族の花嫁となることになってしまった。
皇太子妃の後釜を狙うアリスと、セレスティーナのことを取り戻そうと藻掻くロイド。
さらには、魔族の王であるカルシファーが加わって事態は思いもよらぬ展開に……
文字数 41,481
最終更新日 2024.11.26
登録日 2024.07.20
ラクスミ・ガウタムは、幼い頃から色んな人たちに相談されるまま、結婚式の手伝いをしてきた。
今度は自分の番だと思って張り切っていたのだが、それを邪魔して来たのは婚約者の幼なじみだった。彼女のセンスのなさとことごとくダメ出しするのに苛ついていた。
ラクスミと相手の母親が味方となってくれたが、そこに婚約者がやって来てセンスの欠片もない結婚式をしようとしているのをラクスミだと勘違いしたことと幼なじみが、それを受けてラクスミのせいにしたことでブチギレることになったことで、理想としていた結婚式をこの2人がやることになるとは思いもしなかった。
文字数 19,905
最終更新日 2024.11.26
登録日 2024.11.22