イケメン小説一覧
グレスデンの王女シンシアは民の怒りを収めるため“棄教宣言”を行いに宗教の総本山であるドローシア王国へと向かう。ところが、今まさに両国の対立が決定的となろうという時、なぜかドローシアの王子ルイスがシンシアに一目惚れしたと言い出して―――。一筋縄じゃいかないトンデモ王子との訳アリ恋愛コメディ
文字数 248,485
最終更新日 2021.07.03
登録日 2021.05.06
逢いたくて逢えない。
遠距離恋愛は覚悟してたけど、やっぱり寂しい。
そこ先に待ってたものは…
文字数 31,864
最終更新日 2021.07.03
登録日 2021.06.09
R18溺愛BL作品★
田舎の孤児院から、伯母の元で奴隷として過ごし、ひょんなことから地方特待生として王都の学校に進学することになったフィン・ステラ。
劣悪とも言える環境から王都に来たフィンは、住む家を探すよりも先に、憧れだったミスティルティン魔法図書館で教科書を手に入れようと行動を取る。
そこで出会ったハイエルフと何故か恋人になる展開になったが、実はそのハイエルフはミスティルティン魔法図書館を統括する大貴族の長にして王族特務・大魔法師であるリヒト・シュヴァリエだった。
リヒトの寵愛をひたすら受け愛を育む、溺愛系BL。
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性描写★付けてます。
殴り書き小説ですが、楽しんでいただければと思います。
2021/07/25
シリーズ二作目配信開始しました☆
文字数 112,821
最終更新日 2021.07.03
登録日 2021.06.08
主人公とヒロインがイチャイチャするちょっとエッチな物語をただただ書きたかった。
苦手な方はご注意下さい。よろしくお願いします。
ひょんなことから奴隷の少女を買うことになった、プラチナ級冒険者のエルネスト。しかしその少女はどう見ても伯爵令嬢で――全力でご奉仕するタイプだった。
そんな彼女のもくろみは既成事実を作ること!? 彼女の全力投球にあわあわしながらも、それを何とか受け止めるエルネスト。
周囲の人たちのナイスアシストもあって、段々その仲は良くなっていき……持ってくれよ、相棒ー!
文字数 111,272
最終更新日 2021.07.03
登録日 2021.05.30
侯爵令嬢であるフェンリエッタはこの国の第2王子であるフェルディナンドの婚約者であった。
16歳の春、王立学院を卒業後に正式に結婚をして王室に入る事となっていたが、それをぶち壊したのは誰でもないフェルディナンド彼の人だった。
卒業前の舞踏会で、惨事は起こった。
破り捨てられた婚約証書。
破られたことで切れてしまった絆。
それと同時に手の甲に浮かび上がった痣は、聖痕と呼ばれるもの。
痣が浮き出る直前に告白をしてきたのは隣国からの留学生であるベルナルド。
フェンリエッタの行方は…
王道ざまぁ予定です
文字数 50,846
最終更新日 2021.07.02
登録日 2021.03.26
公爵令嬢のエリザベス・エクセターは相思相愛だったはずの婚約者である王子殿下に裏切られた。
浮気相手の男爵令嬢は彼の周りの側近候補たちをも籠絡させ、意のままに扱っている。
このまま目をつぶって学園を卒業し、彼と結婚するの?
私はまだ彼に愛されているの?
こんなに冷たくされているのに、それでも彼に対する恋心を捨てきれない私が悪いの?
そんな葛藤の日々に現れた聖女様。
「彼らは魔女に魅了されています」
一体、どういう事?!
東奔西走の日々の末に見つけた光明!
そして『婚約破棄』宣言!
私たちの選択は、如何に·····
*王道、を目指してみました。目指しては、みました。
*頑張る女の子を書きたかったのです。
*お嬢様言葉は難しいのです。
*完結・予約投稿済。ちょいちょい誤字修正等が入ります。
※小説家になろうにも投稿してます。
文字数 52,095
最終更新日 2021.07.02
登録日 2021.06.30
侯爵令嬢のエリーナに突き付けられる複数会回の婚約破棄。
人生に落胆したエリーナに、最後の救いの手を差し伸べるのは?
文字数 10,003
最終更新日 2021.07.01
登録日 2021.06.27
リジューレ伯爵家のリリウムは養女を理由に家を追い出されることになった。姉リリウムの婚約者は妹ロサへ譲り、家督もロサが継ぐらしい。
「お父様も、お母様も、わたくしが妖精姫だとすっかりお忘れなのですね? 今まで莫大な幸運を与えてきたことに気づいていなかったのですね? それなら、もういいです。わたくしはわたくしで自由に生きますから」
リリウムは家を出て、新たな人生を歩む。一方、リジューレ伯爵家は幸運を失い、急速に傾いていった。
文字数 21,280
最終更新日 2021.07.01
登録日 2021.06.22
あらすじ
大好きなお兄ちゃんとは高校生の頃から社会人になった今でも身体の関係が続いていた。
だけど、ある日彼氏を連れてきてもうエッチは出来ないと言われてしまう。大好きなお兄ちゃんを取り戻す為に妹が兄彼に仕返しをしようとすると逆に調教されるお話です。逆ざまぁになります。
文字数 8,463
最終更新日 2021.07.01
登録日 2021.07.01
幼馴染のモテ男くんの礼央くんに振り回されてるみなみちゃんのお話
腐女子な喪女には荷が重いのスピンオフです
文字数 1,079
最終更新日 2021.07.01
登録日 2021.07.01
行動範囲は家と会社の往復だけで、休日は引きこもり、冴えない顔で中肉中背、と絵に描いたような平凡なOL本田美香子28歳。
特に不自由を感じることもなく大きな波風もなく生きてきた。
ある日、長年愛用した座椅子が壊れ、新しい座椅子を探しに出かけたとき、すれ違った人から突然「きみはぼくの運命の人だ」と言われる。
相手は。長身でモデルのような体型をしていて、端正な顔つきをした男性だった。
美香子は「人違いです」と慌ててその場を去るが、なぜか相手のことが引っかかる。
翌日会社に行くと、総務部の部長としてその男性がやってきてー?
文字数 72,184
最終更新日 2021.06.30
登録日 2019.10.03
1.負債を抱えたメイドはご主人様と契約を
(借金処女メイド×ご主人様×無理矢理)
2.異世界転移したら、身体の隅々までチェックされちゃいました
(異世界転移×王子×縛り×媚薬×無理矢理)
文字数 7,381
最終更新日 2021.06.30
登録日 2021.06.28
【完結】国外に追放された訳あり元令嬢は、隣国の辺境伯に保護された。令嬢は拾われたお礼にと、長年培われたメイド仕事で辺境砦の生活改善を進めていく。
女っ気のない砦に突然現れた有能で華奢で可愛い令嬢に、どうやって近寄ればいいのかわからない強面辺境伯。
じれじれロマンスの予定です。
ざまぁは苦手です。ごめんなさい。
文字数 53,549
最終更新日 2021.06.30
登録日 2021.06.04
会社の飲み会の帰り、たまたま同じ帰りが方向だった3つ年下の後輩。
その後勢いで身体の関係になった。
文字数 3,328
最終更新日 2021.06.30
登録日 2021.06.30
公爵令嬢スカーレットは5歳の頃、政略で王太子と婚約させられるが、8歳になったとき、聖女として覚醒します。
学園の卒業式の日、聖女であったことを忘れられ、婚約破棄されてしまいます。
幼馴染の隣国の公爵閣下がすかさず、プロポーズして「ざまぁ」することができるのですが……
隣国エリオール国には、公爵閣下には、すでに婚約者がいたのです。
またもや婚約破棄されてしまう?
聖女だからと、最初は強気でいたスカーレット、次から次へと婚約破棄の災難に見舞われる。
聖女になったことは幸せへのパスポートではない。新たな幸せ探しをするというお話し予定です。
文字数 7,284
最終更新日 2021.06.30
登録日 2021.06.29
日常の中、ガイは同僚のエリックととある店に入った。
エリックのおすすめの店だ。
そこで飲むことになったが、そこで一人で飲んでいる女性のことが気になるガイ。
エリックのお節介で喋ることになるのだが、意外と盛り上がる。
彼女との出会いによりガイの日常が変わる。どうなるのか?
文字数 14,622
最終更新日 2021.06.30
登録日 2021.06.14
「結城は友達。な?」
初めて好きになった男の子は周囲から“王子様”と慕われていた。顔立ちが整っているのはもちろん、文武両道でパーフェクトな彼。
「当然でしょ。ビー太郎が彼氏なんて嫌よ」
対する私は、柔道一筋の武道一家の末娘。あだ名はその体型から“ゴリラ”と呼ばれる始末。
王子様とゴリラ。
何故かウマが合い、教室ではよく話す。だけど、自分でもちゃんと分かってる。
それが釣り合ってないことを。
だからこの恋は一生の秘密。
心の奥に閉まって、いつしか存在そのものが無くなればいい。
そう思っていたのに。
「結城さん、週末の会食リスケして」
「承知しました」
二十年以上経った今、彼と私は上司と部下。彼の秘書をしている。毎日顔を合わせるせいで、閉じ込めた想いが時々儘ならない。
おまけに、
「ビー太郎、あれはないわ」
「だよなー」
「何がだよなー、よ。フォローする私のことも考えなさいよ」
彼とは気の合う飲み仲間。
お互い、恋人はいてもいなくても、そのラインは崩れない。
「やっぱ結城といるのは楽だわ」
「それは同意ね」
いつか来るその時まで。
彼に似合う女性が彼の隣に立つその日まで。
どうか、このまま彼を想っていたい。
それ以上は決して望まない。
主な登場人物
結城綾乃(ゆうきあやの)秘書
木下雅(きのしたみやび)副社長
二十年以上も拗らせた初恋は果たして………?!
※他社サイトに掲載した作品を改稿してアップしております。
文字数 128,638
最終更新日 2021.06.30
登録日 2021.03.13
「結婚おめでとう」 婚約者と義妹に、笑顔で手を振るリディア。
(さて、さっさと逃げ出すわよ)
公爵夫人になりたかったらしい義妹が、代わりに結婚してくれたのはリディアにとっては嬉しい誤算だった。
リディアは自分が立ち上げた商会ごと逃げ出し、新しい商売を立ち上げようと張り切ります。
どこへ行っても何かしらやらかしてしまうリディアのお陰で、秘書のセオ達と侍女のマーサはハラハラしまくり。
結婚を申し込まれても・・
「困った事になったわね。在地剰余の話、しにくくなっちゃった」
「「はあ? そこ?」」
ーーーーーー
設定かなりゆるゆる?
第一章完結
文字数 110,505
最終更新日 2021.06.30
登録日 2021.05.31
腐女子で喪女な主人公。BLどハマりで妄想大好き!リア充爆ぜろ!と常に思っている。そんな主人公が職場の和田さんに翻弄されながら、ハイスペックイケメンに捕まっちゃうお話。妄想女子でもリアルな恋ができるのか?
おバカでエッチなコメディ。時に切ない?
別タイトルでスピンオフアップしました
文字数 82,884
最終更新日 2021.06.29
登録日 2021.06.13
「僕のかわいいフィーナちゃんへっ
昨晩は久しぶりに会えて嬉しかったにゃー
早くフィーナちゃんのお膝でゴロンとして
ねんねしたいにゃー
そうしたらナデナデしてくれるかにゃ?
(甘すぎて中略)
愛しているよっ
君のルーより」
み、み、み、見てしまった…!!
義姉に用があり部屋へ来てみれば机の上に手紙が置いてあり、悪いと思いつつもチラリと見てしまったら…
何と、義姉の婚約者ではない男からフィーナお義姉様への恋文を……!!
何もかも優れていて、欲しいものは何でも手に入れている義姉…。
この国1番の美丈夫と名高いオルランド様という素晴らしい婚約者がいるのに!!
オルランド様は寡黙だけれど、孤高の騎士様と呼ばれ社交界の女性達を虜にしている。
それなのに!!!
よりによってこんな頭の緩そうな男と不貞をしているなんて……。
許せない…。
それならば!!
私が義姉の婚約者、オルランド様を奪ってみせますわ!!!
一話一話話の長さがバラバラかもしれません。
ゆるふわ設定あり。
感想、返信できないかもしれません。
いつもありがとうございます。
文字数 5,631
最終更新日 2021.06.29
登録日 2021.06.25
伯爵令嬢であるカリンは、隣の辺境伯の息子であるデュークが苦手だった。
彼の悪戯にひどく泣かされたことがあったから。
そんな彼が成長し、年の離れたカリンの姉、ヨーランダと付き合い始めてから彼は変わっていく。
ヨーランダは世紀の淑女と呼ばれた女性。
彼女の元でどんどんと洗練され、魅力に満ちていくデュークをカリンは傍らから見ていることしかできなかった。
しかしヨーランダはデュークではなく他の人を選び、結婚してしまう。
それからしばらくして、カリンの元にデュークから結婚の申し込みが届く。
私はお姉さまの代わりでしょうか。
貴方が私に優しくすればするほど悲しくなるし、みじめな気持ちになるのに……。
そう思いつつも、彼を思う気持ちは抑えられなくなっていく。
8/21 MAGI様より表紙イラストを、9/24にはMAGI様の作曲された
この小説のイメージソング「意味のない空」をいただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=L6C92gMQ_gE
MAGI様、ありがとうございます!
イメージが広がりますので聞きながらお話を読んでくださると嬉しいです。
文字数 52,938
最終更新日 2021.06.29
登録日 2021.06.22
18歳になった主人公の前に現れたイケメンは、狐の妖怪だった!?
今のこのご時世、そんなのいるワケない。
そう思っていた凜華は、その妖怪に許嫁と言われ、激怒し、ご乱心!?
しかも、気付けば、モテ期の到来!?
ファンタジーで、ありながらも、ドタバタのラブコメなのか?
そんな、不思議な恋の物語。
文字数 161,400
最終更新日 2021.06.29
登録日 2021.06.29
(🌸約9年前に書いた作品です)
「貴女に一目惚れしました」
(はい?)
立花秋人(たちばなあきひと)は少女漫画のような恋愛に憧れを持ち、『運命』や『ハッピーエンド』の類を信じる変人であった。
そんな彼が恋に落ちた女性――小鳥遊美春(たかなしみはる)は御伽噺への憧れを捨てた現実主義者で、立花の話を「バカみたい」と一蹴する。
しかし、彼女が立花に対して冷たい態度をとるのには深い理由があった。
「小鳥遊さん、連絡先を教えてください」
「嫌です」
そんな会話から始まった2人の関係は、お互いを知るうちに少しずつ変わっていく。
(🌸表紙イラスト:フリーイラストをお借りしています、ありがとうございます。)
文字数 6,947
最終更新日 2021.06.29
登録日 2021.06.29
「お久〜!」と軽い挨拶でやってきた。今代の勇者の部屋へ日がくれたこの時間に来る。
敵意はなく、共謀の相手ともとれるが。国に忠誠を真実誓っているのはこの部屋の勇者、いや身代わりの勇者の方だ。
この軽い感じの訪問者が、真実勇者であるが2年ぶりに直接会った。勇者であるしがらみを断ち切り、自分を取り戻す手腕、ごり押しだったがその心意気と勇者の功績は尊重されるべき。
「無茶したものだ」「確かに?感謝してるって!」国家レベルの秘密共有者の2人の会話。
文字数 784
最終更新日 2021.06.28
登録日 2021.06.28
エラは、突然王族のジョン・マッカーサーに離縁される。理由はエラの浮気。
世間的にはそうなっているが、実際は逆でジョン・マッカーサーが愛人と結婚するためだった。
元々、政略結婚だったため
エラはジョンに対して愛情などなかったので、愛人がいた事も離縁されたことも別に応えなかった。
ただ、世間的に事実と逆のエラの浮気での離縁となってしまった為、エラの家は世間からバッシングを受けてしまい多額の負債を得てしまった両親は、そのことを悔いて自殺してしまう。
全ては、あの男ジョンとその愛人メアリーのせい。
エラは2人に復習するため、隣国の良家の、ルイス・ライデッカー伯爵に嫁ぐ。
ルイスはエラにとってただの道具なのに
何故か10歳年上の旦那様に溺愛されてしまう
文字数 28,094
最終更新日 2021.06.28
登録日 2021.06.16
☆〝あの男と結婚したくないのでしょう?〟
耳元で囁かれ、私は呆然とした。一緒に逃げようと差し出されたこの手を取った瞬間から、この男と自分は二度と引き返せない道を歩むことになる。
駄目、この誘いに乗っては駄目ともう一人の自分がしきりに言うのに、じっと見つめてくるこの男の瞳に魂まで吸い込まれてしまいそうだ。。。
そう、私はまだこの時、知らなかった。優しげに見えた彼が心底で考えていた恐ろしくて淫らな企みを。。。☆
筋金入りのお嬢様が父親に決められたフィアンセは、とんでもない男だった。
婚約式の前夜、都でも名の知られた大商人の娘サヨンは一人、途方に暮れていた。明日はいよいよ父の決めた男と婚約させられてしまう。相手の男は根は悪くないと判っていても、そこはやはり夢見る年頃の少女、醜男よりは美男の方が良いに決まっている。
そんなサヨンに若い下男のトシンジュが平然と言う。
―イヤなら、逃げれば良いのです。
実は、トンジュのことが以前か気になっていたサヨン。戸惑うサヨンにトンジュは〝一緒に逃げましょう〟と囁く。
美男(イケメン)の下男と手にとを取り合って屋敷を逃れたヒロイン。
しかし、逃亡の途中からトンジュは豹変してゆき、サヨンに熱っぽく〝好きだ〟と迫る。そして、いきなりトンジュに押し押し倒されたヒロインのショックは大きかった。
ご主人さまのはずのヒロインと下男の立場が逆転して、ヒロインは彼の言うなりに。。。
―私、本当は彼を好きなの?
迫りまくる彼をうとましく思いながらも、時折、彼が見せる男らしさや優しさに惹かれてしまう。
狎れてゆくのは身体だけなのか、それとも、心までもなのか?
戸惑うヒロインにやがて、もう一つの魔の手が迫る。
やがて、サヨンはトンジュへの気持ちと向き合う瞬間が!
身分違いの恋を貫き通した少女の物語。
文字数 122,867
最終更新日 2021.06.28
登録日 2021.05.12
「・・お前、その程度でアメリアを脅せたのか? ある意味凄いな」
「勇者」
追いかけ回された家庭教師アメリアと愉快な三兄弟のその後の様子を少しばかり
ーーーーーー
完全な後日談なので、本編をお読み頂いた後でなければ意味不明な内容かも
(-.-;)y-~~~
文字数 4,955
最終更新日 2021.06.28
登録日 2021.06.25
「ライザ、お前のような無能聖女とは婚約破棄だ」
「私が無能聖女ですか。大陸1有能聖女なんですが」
「私なら無能聖女なお姉様と違ってモビクチタ王国を完璧に護ってみせますわ」
私を無能聖女呼ばわりし婚約破棄を告げた馬鹿王太子は
モンスターとの闘いの最前線に送られました。
「助けてくれ、俺様が悪かった。許してくれ、回復してくれ。結界魔法を張ってくれ」
あら、無能聖女呼ばわりしていらない不要と散々言ってくれたのに
今更私に助けを求めるんですか。
「助けるわけないでしょう。ばーか(笑)生きたままモンスターに食われる辛さを知ればーか、
ざまぁ(笑)
無能聖女な私と違ってモビクチタ王国を完璧に護ってみせてくれるんですよね。
じゃあなんで貴方はもふもふコボルトに犯されてるんですか。
くっそうける。
え?助けてくれ?
助けるわけないでしょばーか(笑)
もふもふコボルトって可愛いわよね。
だからってコボルトとしたいわけじゃないけれど。
別大陸の美しいイケメン最強国王が私を勧誘しにきました。
「お前は世界1有能な聖女だ。ソドムンタ王国の聖女になってくれ」
「そして、俺の妻になってくれないのか。こんなに美しい女は見た事がない」
「喜んで。私もこんなに美しい殿方は見た事がありませんわ」
美しいイケメン最強国王は持ってるものも最強でした。
ただのパワータイプではなく技術も最強巧手でした。
私、今凄く幸せです。ハッピーエンド
文字数 1,816
最終更新日 2021.06.28
登録日 2020.12.31
結婚して12年目のシエナは白い結婚継続中。
白い結婚を理由に離婚したら、全てを失うシエナは漸く離婚に向けて動けるチャンスを見つけ・・
沈黙を続けていたルカが、
「新しく商会を作って、その先は?」
ーーーーーー
題名 少し改変しました
文字数 17,798
最終更新日 2021.06.27
登録日 2021.06.20
「チルラっ!お前に離婚を告げてやるっ!」
「俺はお前のようなブスでつまらない女よりお前の妹の可愛いチルチを愛しているんだっ!」
「お姉様ぁ。お姉様の夫のネスレイン私がもらうわねぇ」
妹のチルチは確かに可愛く幼い頃から両親に愛され甘やかされ男性からちやほやされて育ちました。
チルチは私の物をなんでも奪っていきましたが、遂には私の夫まで奪っていくのです。
こんな情けない夫いらないのであげますけどね。
「チルラっ、処刑だっ!元妻といえどももう我慢ならんっ!」
「ふんっ、お前等風情がチルラを処刑できるとでも思っているのか」
「俺が悪かった!許してくれっ!元夫のよしみで助けてくれっ!」
「今更助けてくれと言われても私は20歳年下のイケメン王太子に溺愛され王太子妃として幸せに暮らしています。
前夫を助けてしまっては、前夫との未練があるのではあるのかとか前夫と関係を持っているのではないかとか
誤解されかねないので、助けるわけにはいかないんですよ。
というわけなので、さようなら」
「嫌だぁぁぁぁっ助けて、頼むっ、死にたくないっ、苦しみたくないっ」
やれやれ、今更泣きわめいてももう遅いっ!
文字数 1,722
最終更新日 2021.06.27
登録日 2021.04.11
江戸、本所深川。
奉公先を探していた少女すずめは、扇を商う扇屋へたどり着く。
そこで出会う、粗野で横柄な店の主人夢一と、少し不思議なふたりの娘、ましろとはちみつ。
すずめは女中として扇屋で暮らしはじめるが、それは摩訶不思議な扇──霊扇とあやかしを巡る大活劇のはじまりでもあった。
霊扇を描く絵師と、それを操る扇士たちの活躍と人情を描く、笑いと涙の大江戸物語。
文字数 127,055
最終更新日 2021.06.27
登録日 2021.05.19
「俺様を誰だと思ってるんだっ!クセマイス王国王太子ペオパル様だぞっ!
クセマイス王国王太子ペオパル様は座っておしっこなどせんっ!」
「俺様は真実の愛に目覚めたんだ」
「お姉様ぁ、お姉様の婚約者のペオパルは私がもらうわねぇ」
「ペオパルの妃には私のように立っておしっこする可愛い聖女の方がふさわしいぁ」
「ルイラは可愛い上に立っておしっこする俺様に文句を言わんっ!ルイラも立っておしっこをするっ!
聖女としての実力もクセマイス王国を護るのに十分だっ!」
「ペオパルっ!持病で休職していたとはいえ、クセマイス王国第一聖女をかってに追放するなぞ許されんぞっ!
どう責任をとるつもりだっ!」
「お兄様、お兄様のように立っておしっこする馬鹿王太子は王太子にふさわしくない。
これからは僕のように座っておしっこするイケメン賢人が王位を継ぐに相応しいんだ」
「俺様が悪かった、これからは座っておしっこするしトイレを使った後はトイレ掃除をする。
だから許してくれ」
「いえ、今更許してくれと言われても、私はもう座っておしっこするうえにトイレの後に完璧にトイレ掃除をする
イケメン賢人完璧王太子に愛されているので貴方なんていりませんし、
『そうですか。そこまで言うなら構いませんがどうなっても知りませんよ』と言ったじゃないですか。
今更もう遅いっ!」
文字数 1,899
最終更新日 2021.06.27
登録日 2021.04.11
「お前は女だろう!!わけの分からない事を言うな!!」
はぁ。頭の悪い理解の足りないお父様が今日も頭の悪い理解の足りない発言をします。
「お前は女なんだから!!女らしくしろっ!!
私は体が女性ですが心は男性でも女性でもないのですが、馬鹿で理解の足りないお父様はそれが分からず理解しようともせず
私を傷つけます。
何故、お父様は、社会は、私を傷つけるのですか。
「喜べ!!お前のように容姿の悪いブス聖女にに縁談が来た!!
驚かないで聞けよ!!相手はユッペパ王国王太子ルアント・シャンクランドだ!!
お前のように価値のないブス聖女にも、価値が出たじゃないか!!
喜べ!!俺は嬉しい!!」
「お前のように女性らしくしないブス聖女とは婚約破棄だ!!
お前の妹のミリリアのように可愛く美しく女性らしい聖女を俺様は愛している!!」
「俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!」
「辛かったんだな」
私の辛さを理解してくれるイケメンが現れて、私の事を助けてくれました。
今は理解あるイケメン夫ペツオトスに溺愛され幸せに暮らしています。
私は心は男性でも女性でもありませんが、性的対象は男性です。
ペツオトスはそれも理解してくれています。
性的対象が男性だと言ったら、『ああ、心が女なんだな』『結局女だって事だろ』
と言われますが、そういうことではないのです。
私の性的対象が男性なだけで、私の体とは関係ないのです。
体が男性か女性かどうかで心が男性が女性がどうかで性的対象が男性だったり女性だったり両方だったり
人それぞれ違うのです。
理解の足りない知能の足りない馬鹿どもはそれが分からず分かろうともしないのです。
文字数 1,064
最終更新日 2021.06.27
登録日 2021.06.27
きれいなお姉さまが最優先される実家で、ひっそりと別宅で生活していた。
食事も自分で用意しなければならないぐらい私は差別されていたのだ。
だから毎日アルバイトしてお金を稼いだ。
食べるものや着る物を買うために……パン屋さんで働かせてもらった。
パン屋さんは家の事情を知っていて、毎日余ったパンをくれたのでそれは感謝している。
そんな時お姉さまはこの国の第一王子さまに恋をしてしまった。
王子さまに自分を売り込むために、私は王子付きの侍女にされてしまったのだ。
そんなの自分でしろ!!!!!
文字数 25,214
最終更新日 2021.06.27
登録日 2020.05.16
「ベルーナ・ディボラ嬢! 貴女との婚約を破棄する!!」
結婚前パーティーで突然婚約者であるディデリクス王子から婚約破棄を言い渡されるベルーナ。婚約破棄をされるようなことをしでかした覚えはまるでないが、ベルーナは抵抗することなく「承知致しました」とその宣言を受け入れ、王子の静止も聞かずにその場をあとにする。
「ぷはー!! 今日は宴よ! じゃんじゃん持ってきて!!」
そしてベルーナは帰宅するなり、嬉々として祝杯をあげるのだった。
※他のサイトにも掲載中
文字数 20,608
最終更新日 2021.06.27
登録日 2021.06.24
「あなたの秘密を知ってしまったから私は消えます。さようなら」
そう書き残してエアリーはいなくなった……
緑豊かな高原地帯にあるデニスミール王国の王子ロイスは、来月にエアリーと結婚式を挙げる予定だった。エアリーは隣国アーランドの王女で、元々は政略結婚が目的で引き合わされたのだが、誰にでも平等に接するエアリーの姿勢や穢れを知らない澄んだ目に俺は惹かれた。俺はエアリーに素直な気持ちを伝え、王家に代々伝わる指輪を渡した。エアリーはとても喜んでくれた。俺は早めにエアリーを呼び寄せた。デニスミールでの暮らしに慣れてほしかったからだ。初めは人見知りを発揮していたエアリーだったが、次第に打ち解けていった。
そう思っていたのに。
エアリーは突然姿を消した。俺が渡した指輪を置いて……
※ストーリーは、ロイスとエアリーそれぞれの視点で交互に進みます。
文字数 12,932
最終更新日 2021.06.26
登録日 2021.06.22