小説一覧
デュレー商会のマレクと結婚したキヴィ子爵令嬢のユリアであるが、彼との関係は冷めきっていた。初夜の日、彼はユリアを一瞥しただけで部屋を出ていき、それ以降も彼女を抱こうとはしなかった。
ある日、酒を飲んで酔っ払って帰宅したマレクは「君と勝手に結婚させられたから、愛する人に気持ちを告げることもできなかったんだ。この気持ちが君にはわかるか」とユリアに言い放つ。だからユリアも「私は身を引きますので、愛する方とご自由に」と言い返すのだが――
※10000字前後の短いお話です。
文字数 10,134
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.09.18
X(旧Twitter)のワンドロ企画作。参加後にここへ随時追加予定です。
題名がお題。ハッピーな恋人同士や未満のお話を沢山詰めていく予定です!
文字数 1,219
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.09.18
王族・貴族・将来有望な庶民と様々な身分の生徒が通う王都ヴェラス学園。
そんなヴェラス学園の高等部には、『王子』と呼ばれている生徒が二人いる。
お祖母様が今わの際に私の手を握って言った言葉を胸に、私はヴェラス学園高等部に入学した。
そして、私はお祖母様に導かれるかのように『人形王子』ことブライアン・クーパー様と出会って恋に落ちたの。
※別サイト(小説家になろうやカクヨム)にも随時掲載予定
※ハッピーエンド(少なくとも主人公は)ではありません
※途中からホラー要素や残酷な描写が入ります
文字数 38,426
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.08.21
ジャンル変更しました。
ラングゥエ王国唯一の王子であるシリルは、働くことが大嫌いで、王子として課される仕事は側近任せ、やがて迎える妃も働けと言わない女がいいと思っている体たらくぶり。
そんなシリルに、ある日母である王妃は、候補のなかから自分自身で妃を選んでいい、という信じられない提案をしてくる。
一生怠けていたい王子は、自分と同じ意識を持つ伯爵令嬢アリス ハッカーを選ぼうとするも、母王妃に条件を出される。
それは、母王妃の魔法によって侍女と化し、それぞれの妃候補の元へ行き、彼女らの本質を見極める、というものだった。
問答無用で美少女化させられる王子シリル。
更に、母王妃は、彼女らがシリルを騙している、と言うのだが、その真相とは一体。
本編完結済。
小説家になろうにも掲載しています。
文字数 92,123
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.08.07
行商人をしているクォンは、とある険しい山中で、熊のような大柄な男・タオと出会った。一晩、タオの家に泊めてもらうことになったクォンは、タオの秘密を知ることになる。
狐顔の行商人✕熊みたいなおっさん(カントボーイ)。
※カントボーイ受けです。濁音喘ぎです。
※ムーンライトノベルズさんでも公開しております。
文字数 8,247
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.09.18
バイト三昧の変わり者な普通科の彼女と、美形・高身長・秀才の三拍子揃った特進科の彼。
何もかもが違う、相容れないはずの彼らの学園生活をハチャメチャに描いた和風青春現代ラブコメ。
◇◆◇
作品の転載転用は禁止です。著作権は放棄しておりません。
DO NOT REPOST.
文字数 278,258
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.04.14
運命の出会いの実体験を出会いから今までを報告
運命の人との出会い、初恋の思い出を記録に
登場する女子の人物名は、
当時流行した ビー・バップ・ハイスクールへの
オマージュとして使わしてもらっている。
文字数 254
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.09.18
全ての種族がスキルを発現する世界で、スキル【模倣】を発現したマルコイ。発現方法もわからないし、役立たずだったが‥
発現方法がわかってからは、いろんなスキルを模倣しまくる。
すぐに楽して強くなるはずだったが、たくさんの壁がありました。
でもそんな壁を乗り越えて、いずれ最強になる残念イケメンの話です。
文字数 1,501,699
最終更新日 2023.09.18
登録日 2021.07.31
人生明るいことばっかじゃないよねって、ヒロインちゃん視点の人生、見ていってください。
読んでも幸せな気持ちにはなれないし、読んで良かったとも思えないけど、完結は絶対しますので、うん。
文字数 1,849
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.07.23
猫と猫好きの狂騒曲!!
「猫だ!かわいい〜!」「にゃー」「アアアアア‼︎」が繰り返されるだけの小説(?)
文才皆無ですがしつこく投下します。
文字数 329
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.09.18
男爵令嬢ブランシュは、十四歳の時に病を患い、右頬から胸に掛けて病痕が残ってしまう。
家族はブランシュの醜い姿に耐えられず、彼女を離れに隔離した。
月日は流れ、ブランシュは二十歳になっていた。
資産家ジェルマンから縁談の打診があり、結婚を諦めていたブランシュは喜ぶが、
そこには落とし穴があった。
結婚後、彼の態度は一変し、ブランシュは離れの古い塔に追いやられてしまう。
「もう、何も期待なんてしない…」無気力にただ日々を過ごすブランシュだったが、
ある不思議な出会いから、彼女は光を取り戻していく…
異世界恋愛☆ 《完結しました》 お読み下さり、お気に入り、エール、ありがとうございます☆
文字数 101,966
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.08.23
獣人は初めて結ばれた相手が番になる。獣人であるセドリックは義妹のナディアを愛していることに気付いたが、それは別の女に夜這いを仕掛けられている最中だった。義妹への愛に気付いた時にはすべてが遅く、もうどうにもならない状態だった。
愛しい少女を手に入れるための布石として、恋敵の愛情を潰したヤンデレの話。
※いわゆる悪魔は出てきません
※小説家になろうにも掲載
文字数 5,278
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.09.18
朝起きたら出勤している時間だった。
この作品はPixiv、小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
文字数 1,258
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.09.18
文字数 350
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.09.18
獣人に殺された家族の敵を討つために、兄のフィリップであると偽り男装して銃騎士となった伯爵令嬢フィオナ・キャンベルは、銃騎士隊二番隊長代行ジュリアス・ブラッドレイの専属副官であり、彼の恋人でもある。
恋人ジュリアスは輝かしい美しさをもつ国一番のモテ男であるが結婚願望がなかった。令嬢としてのフィオナと婚約関係ではあるものの、元々は女除けをしたかったジュリアスと、銃騎士になるためにジュリアスの協力を得たかったフィオナの利害が一致した果ての偽装婚約だった。
協力の条件の一つとして「俺を好きにならないこと」と提案されたが、フィオナが成人を迎えた時に二人は付き合い出す。
フィオナはジュリアスを愛していたので、一生そばにいられれば結婚できなくとも構わないと思っていたが、ある出来事をきっかけにジュリアスの結婚観が変わる。
美貌の完璧超人からいつの間にか執着されていた話。
※ムーンライトノベルズにも掲載。R15版が小説家になろうにあります。
文字数 7,602
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.09.18
愛する女がたくさんいる婚約者に意見を言ってみたところ激怒され婚約破棄されました。
文字数 1,414
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.09.18
文字数 1,572
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.09.18
「ナディア! お前はこれまでこの国が平和だったのをいい事に、己を聖女だといつわっていただろう! こうして本物の聖女が現れた以上、このままにはしておけない! 偽聖女ナディア、お前を国外追放とする!」
そう私に告げたのは、この国の王太子であり、私の婚約者のレオナール様。
十八歳の生誕祭のお祝いに来たというのに、耳を疑うような事をパーティーの参加者の前で言われた。
ちなみにその隣にいるお色気たっぷりの女性はだれですか。
国のためにずっと神聖力を使ってきたのに、もう知らない!
神聖力を祈りを込める神像から切り離して森をさまよう、お腹が空いてもう動けない。
そんな私を救ってくれたのは、隣国の辺境伯。
幼いころに私の聖女としての力に助けられて以来、私を好きだった!?
私は隣国で幸せになります!
レオナール様は今さら私を探しにきても、もう遅いんですよ!
そんなレオナール様の末路とは……!?
文字数 6,136
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.09.18
中高一貫校で、同じ敷地内に中学と高校、両方の校舎がある遠駆(とおかる)学園には『心霊探偵』という不思議な同好会があるらしい。
メンバーは幽霊を信じない派の柊 悠(ひいらぎ ゆう)と、信じる派(割とオカルト好き)の宇津木 怜斗伊(うつぎ さとい)の二人。
彼らは現在、使われていない旧校舎の一室を拠点とし、時々、舞い込んでくるさまざまな依頼を引き受けている。
※カクヨムにも公開しています。
※ひとまずシリーズもの(短編連作)として、二つのエピソードを投稿しました(いつか設定を少し変えたものを、中編または長編として執筆したいなと思っております)。
※表紙の画像は「いらすとや」様からお借りしています。
【リンク:https://www.irasutoya.com/?m=1】
文字数 16,159
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.09.08
ダンジョン配信者。
それは、世界に突如現れたダンジョンの中にいる凶悪なモンスターと戦う様子や攻略する様子などを生配信する探索者達のことだ。
死と隣り合わせで、危険が危ないダンジョンだが、モンスターを倒すことで手に入る品々は、難しいダンジョンに潜れば潜るほど珍しいものが手に入る。
そんな配信者に憧れを持った、三神《みかみ》詩音《しおん》は、幼なじみと共に、世界に名を轟かせることが夢だった。
だが、自分だけは戦闘能力において足でまとい……いや、そもそも探索者に向いていなかった。
はっきりと自分と幼なじみ達との実力差が現れていた。
「僕は向いてないみたいだから、ダンジョン配信は辞めて、個人で好きに演奏配信とかするよ。僕の代わりに頑張って……」
そうみんなに告げるが、みんなは笑った。
「シオンが弱いからって、なんで仲間はずれにしないといけないんだ?」
「そうですよ!私たちがシオンさんの分まで頑張ればいいだけじゃないですか!」
「シオンがいないと僕達も寂しいよ」
「しっかりしなさいシオン。みんなの夢なんだから、諦めるなんて言わないで」
「みんな………ありがとう!!」
泣きながら何度も感謝の言葉を伝える。
「よしっ、じゃあお前リーダーな」
「はっ?」
感動からつかの間、パーティーのリーダーになった詩音。
あれよあれよという間に、強すぎる幼なじみ達の手により、高校生にして世界トップクラスの探索者パーティーと呼ばれるようになったのだった。
初めまして。薄明です。
読み専でしたが、書くことに挑戦してみようと思いました。
よろしくお願いします🙏
文字数 105,806
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.05.25
文字数 11,310
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.08.12
長きに渡って人間界で繰り広げられていた戦争が終結し、三つの王国に分けられてから数百年の時が経った。
それぞれの国は国境沿いに建てられた壁で隔てられ、一切交流することはなく、人々は争いがなく平和に暮らしていた。
──だが、そんな平和な世界は突如として終わりを告げようとしていた。
世界を一瞬で滅ぼせるほどの力を持った三冊の魔導書、封印されていたその内の一冊が三国のどこかに盗まれたのだった。
もしも使用されれば一瞬にして人間界が滅びる。だが、魔導書はいつまで経っても使用されることはなかった。
その理由は、この魔導書を使用するには桁外れの魔術の才能と膨大な魔力を必要とするからだった。そして、その魔導書を扱うことができる者はこの人間界には誰一人としていなかった。人間界にいる人間には。
「だけど魔族の中でも群を抜くほどの魔術の才能と膨大な魔力を持って生まれた吸血鬼である──ユクス、あなたならきっと使える。そして魔導書を盗んだ連中もあなたの力を知ってすぐそう判断する。だからあなたには、魔導書を盗んだ連中を誘き出す囮になってほしいの」
魔界で悠々自適な暮らしをしていたユクスへと、ヴェリュフール魔剣学園の理事長であり母親から入学の案内が届いた。
人間界に降り立ったユクスがすることは簡単だ。
実力を隠すことなく人間界で無双して、吸血鬼の本能に従い女を抱く。
そして誘いに乗って現れた魔導書を盗んだ連中を捕まえ魔導書を取り返す。
そんな簡単な役割だったはずが、世界はユクスを中心に大きく変わっていくのだった……。
文字数 97,248
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.08.31
”お酒大好き”な主人公が異世界にショートステイ!
本作は「カクヨム」「アルファポリス」「エブリスタ」の3サイトで公開中です。
【なずみのホラー便】のネタバレ倉庫も用意しています。
⇒ https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/606224994
★リアルタイムでのネタバレ反映ではなく、ちまちま更新予定
文字数 2,494
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.09.18
大陸中から冒険者たちの集う大迷宮都市グラータ。
その冒険者ギルドを訪れた訳ありの少年イシュア。
たった一人で地下迷宮に挑もうとするイシュアは、
とあるパーティーを探していた。
救援隊(レスキューパーティー)『黄金の鈴』
彼らは契約を交わしたものの命に危機が迫ったとき
魔法道具(アーティファクト)の鈴の音に呼応し
どんな深い階層にでも駆けつけて救出する
迷宮最高の救助者にして迷宮最強の勇者なのだという。
しかし、探し当てたパーティーのひとりは
賭事に大敗して金を無心するポンコツで……。
自称天才ギャンブラー・最強魔導士のシルヴァ
骨董マニアでパーティーの良心・剣士キョーム
そして可愛いもの好きのリーダー・戦士アリエッタ
謎の癒やし系いきもの、セトラも加えて
ちょっぴりポンコツ気味の最強三人(+一匹)パーティーによる
ダンジョン救援(レスキュー)譚。
この小説は、小説家になろうにも投稿しています。
文字数 50,036
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.08.22
公爵令嬢である私・リリアナには、才色兼備な姉と、優秀な弟がいて
平凡すぎる容姿に才能な私は小さな頃から
残念令嬢
引き立て役令嬢
無価値令嬢
などさんざんな言われよう・・・。
でも、そんな私にも初恋の人がいる。
その初恋の人からとある事件をきっかけに求婚された私。
素直に喜んでもいいよね?!
人生で一番幸せだと思っていたのに。
神様は残酷だった。
結婚したその日の初夜。
初恋の夫から言われたのは、
愛する人がいるから白い結婚でーーと。
おまけに、その愛する人は私が良く知る人物だった。
だから、私は人生最大の賭けに出ることにした。
自分の命を賭けた復讐しようと計画し実行することになるのだが?!
この物語は、ずっと無価値だと思い込んでいた主人公が
人生をやり直すべく自分の価値を取り戻して幸せになるまでの物語です♪
*誤字脱字多数あるかと思います。
*初心者につき表現稚拙ですので温かく見守ってくださいませ
*ゆるふわ設定です
文字数 57,265
最終更新日 2023.09.18
登録日 2022.10.17
「引きこもり楽しー!」
実家で悠々自適な引きこもりニート生活を謳歌していたジャスミン・レイヤーは、姉貴の長男(甥っ子)の子守りをしている最中に、父親から、とあるアルバイトを紹介される。
「『みんなで母国を守るぞ! スピカ団員 募集中!』だって? アホくさ。(笑)」
いろいろなことが重なって、結局彼女は、そのスピカの一員となるのだが…………。
「ジョナサン、……男だけど、お前を愛している!」
「いや、僕、女なのですが⁉︎」
※関連作品
『親友に裏切られて国外追放された悪役令嬢は、聖女になって返り咲く』
※アプリで閲覧される際は縦読み推奨です。
※予告なく加筆修正致します。
文字数 13,066
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.09.17
奇跡的な掛け算でみんなが幸せになるお話。
最初から最後までほのぼの、誰も不幸にならないお話です。
仲良しな夫婦がたくさんの利益を国全体にもたらす御都合主義なので、大目に見てくだされば幸いです。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 2,079
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.09.18
平和な国の王子は、それとなく決められた未来へ少しだけ面白くない気持ちを抱いていた。
資質も容姿も素晴らしい三人の貴人に対し、どこかコンプレックスめいたものすら感じ、親譲りのお気楽な精神で、楽な方へ楽な方へと流されていった。
自分勝手な行い、それが自分の未来にどのようなことをもたらすのかを、予想することすらしないまま。
※小説家になろうさまにも掲載中です
文字数 7,807
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.09.18
高校に進学するにあたって東京にやってきた栄人。ヤンデレな幼馴染みが過保護すぎて満足に友人付き合いもできなくなります。
文字数 12,505
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.09.18
〝堕天使への審問!?〟
神話の物語性とSFの未来性に、ひねりとギャップ萌え(笑)を加えました。
天使と悪魔と宇宙人、挿絵も可愛い〝大人の絵本〟!
次の作品に感動して、書き直しました。
『月下儚美』 https://www.youtube.com/watch?v=VdAx3BoPwV4
『Shock out, Dance!!』 https://www.youtube.com/watch?v=NCn03BhPSLQ
『Fermata in Rapsodia』 https://www.youtube.com/watch?v=OIMPGm7xS_A
素敵な刺激を与えてくれる、文化的作品に感謝します。
神話に、興味があります。
神、天使、悪魔や怪物は、人間自身の理想像や拡大像だと思います。
特に悪魔は、災害や疫病、戦争や犯罪といった〝悪〟の象徴でした。
しかし人間が神魔の如き技術の力を得た今、
それらは全て自己責任となり、人間自身が〝責任ある神々〟となって
自らを救うべし(Y.N.ハラリ)、ともいわれます。
それならば現代の神話とは、人々が自らの内なる
天使の独善を自戒しつつ、悪魔をも浄化し、
全てを活かして生き抜いていく物語なのでは?と考えます。
昔「泣いた赤鬼」という絵本を読んで、
鬼さん達にも幸せになってほしい!と思った世代なので……(笑)。
またそんな時代には〝古代宇宙飛行士(古代の宇宙人)説〟
のように想像の翼を広げ、神話や遺跡などの古代史研究と、
現代の科学研究を結びつけて、双方への興味を惹くような、
夢のある発想も面白い!と感じます。
文明論にも、興味があります。
文明論は、人類盛衰の原因を全て扱うからです。
科学・技術や経済・社会活動、制度・政策、
施設・製品など物的資源、健康・教育など人的資源、
それらの基礎となる自然・社会環境、全てを考えます。
また、今や地球環境の限界、社会活動の複雑化、
健康水準低下、政策の国際化や民主化の必要性、
といった文明課題が生じている一方で、
AI等の画期的技術やSDGs等の国際総合政策が現れ、
新たな文明段階を拓《ひら》きつつあるからです。
さらに、宇宙への探査や観測も進み、
地球外文明発見の可能性が話題となる一方、
たとえ他の文明は見つからなくても、
我々自身が宇宙に文明を広げていけそう……、
そんな時代でもあるからです。
そこで、神話の物語性と文明論の合理性を合わせ持つ
小説が書けたら面白いのではないかと思いました。。
よろしければ「Lucifer」シリーズの他作品や、
エッセイ「文明の星」シリーズもお読みいただけましたら幸いです。
文字数 3,030
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.09.18
魔力の少ないグラキエス男爵家の三女アリーは家族から『無能』と疎まれていた。
スキル鑑定の儀式でハズレスキルを授かった彼女はついに家族から追放される。
そんな彼女が中級冒険者に誘われてダンジョンに潜ったものの、裏切られた。
魔物から逃げるための捨て駒として使われたのだ。
何としても生き延びようと逃げ回るが、逃げ切れず惨殺されたアリーは、彼女を殺した『聖剣』の力で覚醒する。
――最強の吸血鬼として。
しかも、彼女はスキルとは関係なく魔法の天才だった。徐々に成長し、災厄クラスのものだったことが判明していく。
街の人や冒険者たちは「沈黙の聖女様!」と崇めるが、アリーはみんなの『勘違い』に気が付くこともなく魔王へ向かって勘違いの悪事(善行)を重ねて行く。
主人公の善行によって、いつの間にか追い込まれ没落していく実家、グラキエス男爵家。
主人公は魔王を目指す一方、唯一自分に優しくしてくれた姉ソフィアを心配して実家に戻る。
そしてヤバめの実家を脱出して王都の魔法学園に一緒にこっそりと入学して密かに魔王を目指す。
全ては全人類を駆逐する為に!
無自覚に善行を積んでしまうポンコツな主人公最強のほのぼのストーリーです。
恋愛要素なし、コミカルに気軽に読めるように頑張りました。
文字数 107,560
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.08.27