伯爵令息小説一覧
明日から通う王立魔法学院の制服を試着した自分の姿を見た途端、前世で読んだ少女漫画の悪役令嬢ロゼリアであると気づいてしまった。そしてこのままでは明日、私の好きな幼馴染がヒロインと運命の出会いを果たしてしまう! 阻止する為には、幼馴染を学院へ行かせないようにしなくては。
こうなったら、今夜中に幼馴染を倒すしかない!?
文字数 5,897
最終更新日 2024.10.25
登録日 2024.10.25
<あらすじ>伯爵家の三男であるアランは侯爵令嬢ビアンカの婚約者となった。
結婚式の準備と並行して、領地経営に興味のないビアンカの代わりにビアンカの父であるバートン侯爵と共に仕事に精を出す毎日だったが、ある時バートン侯爵に連れられて一週間王都を離れることに。
急いで仕事を終わらせて、侯爵家に戻るとそこには信じられない光景が広がっていて……。
婚約者に裏切られ傷心の伯爵令息とそれを癒してくれた意外な人とのイチャラブハッピーエンド小説です。
短編で書いてましたが、続きが書きたくなったので連載として出します。それに伴い、加筆修正しています。
R18には※つけます。
文字数 12,232
最終更新日 2024.10.02
登録日 2024.08.14
僕、エミール・アンドルーズは伯爵家嫡男。突然、ずっと憧れていたエインズワース公爵令嬢のジゼルとの縁談が持ち上がり夢見心地だった。ところが、結婚式の打ち合わせをしに公爵家に行った僕が当主であるシルヴァンさまから聞かされたのは、ジゼルが駆け落ちしてしまったということ。一気に目の前が暗くなり、倒れてしまった僕が目を覚ますとなぜかシルヴァンさまに裸で抱きしめられていて……。溺愛甘々ハッピーエンド小説です。
受け、攻め視点で3話+おまけで終わる予定です。
R18には※つけます。
ジゼル視点のお話『婚約者を裏切ってしまった公爵令嬢は本当の幸せを手に入れました』もありますのでこちらも併せて読んでいただけると嬉しいです。
文字数 16,896
最終更新日 2024.07.14
登録日 2022.12.21
令嬢たちの人気を集めるのは、いつだって《白馬の王子様》だが、
伯爵令嬢オリーヴの理想は、断然!《黒騎士》だった。
そもそも、オリーヴは華奢で可憐な姫ではない、飛び抜けて背が高く、意志も強い。
理想の逞しい男性を探し、パーティに出向くも、未だ出会えていない。
そんなある日、オリーヴに縁談の打診が来た。
お相手は、フェリクス=フォーレ伯爵子息、彼は巷でも有名な、キラキラ令息!《白馬の王子様》だ!
見目麗しく、物腰も柔らかい、それに細身!全然、好みじゃないわ!
オリーヴは当然、断ろうとしたが、父の泣き落としに、元来姉御肌な彼女は屈してしまう。
どうしたら破談に出来るか…頭を悩ませるオリーヴだが、フェリクスの母に嫌われている事に気付き…??
異世界恋愛:短めの長編(全22話) ※魔法要素はありません。
《完結しました》 お読み下さり、お気に入り、エール、いいね、ありがとうございます☆
文字数 82,399
最終更新日 2024.04.12
登録日 2024.03.22
【あらすじ】6歳になると受けさせられる魔力測定で、微弱の初級魔法しか使えないと判定された子爵令嬢のロナリアは、魔法学園に入学出来ない事で落胆していた。すると母レナリアが気分転換にと、自分の親友宅へとロナリアを連れ出す。そこで出会った同年齢の伯爵家三男リュカスも魔法が使えないという判定を受け、酷く落ち込んでいた。そんな似た境遇の二人はお互いを慰め合っていると、ひょんなことからロナリアと接している時だけ、リュカスが上級魔法限定で使える事が分かり、二人は翌年7歳になると一緒に王立魔法学園に通える事となる。この物語は、そんな二人が手を繋ぎながら成長していくお話。
※魔法設定有りですが、対人で使用する展開はございません。ですが魔獣にぶっ放してる時があります。
★本編は16話完結済み★
番外編は今後も更新を追加する可能性が高いですが、2024年2月現在は切りの良いところまで書きあげている為、作品を一度完結処理しております。
※尚『小説家になろう』でも投稿している作品になります。
文字数 231,675
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.01.26
男爵令嬢クラリスは、地味で平凡な娘だ。
幼い頃より、両親から溺愛される、美しい姉ディオールと後継ぎである弟フィリップを羨ましく思っていた。
家族から愛されたい、認められたいと努めるも、都合良く使われるだけで、
いつしか、「家を出て愛する人と家庭を持ちたい」と願うようになっていた。
ある夜、伯爵家のパーティに出席する事が認められたが、意地悪な姉に笑い者にされてしまう。
庭でパーティが終わるのを待つクラリスに、思い掛けず、素敵な出会いがあった。
レオナール=ヴェルレーヌ伯爵子息___一目で恋に落ちるも、分不相応と諦めるしか無かった。
だが、一月後、驚く事に彼の方からクラリスに縁談の打診が来た。
喜ぶクラリスだったが、姉は「自分の方が相応しい」と言い出して…
異世界恋愛:短編(全16話) ※魔法要素無し。
《完結しました》 お読み下さり、お気に入り、エール、ありがとうございます☆
文字数 59,439
最終更新日 2024.01.06
登録日 2023.12.22
魔法使いの家系に生まれたレナは、ハグリズ伯爵令息と婚約することができた。
ハグリズの元で魔法を使い様々な手伝いをしたレナだったが突然婚約破棄されてしまう。
理由は新しい魔法使いが手に入ったからというもの。レナよりも位の高い魔法使いのようだ。
レナは捨てられたがリクイド侯爵令息のおかげで救済されることになる。
一方、新しい魔法使いが手に入ったハグリズは後悔することになり……。
文字数 10,219
最終更新日 2023.12.27
登録日 2023.12.20
八歳の時、ふと自分が前世にちらっと読んだ恋愛漫画の世界に転生したと気づいた公爵令嬢ルクティア。
どうやらこのままでは王子に婚約破棄され国外追放されるらしい。……が、彼女は正直そんなことはどうでも良かった。王子との婚約破棄という面倒ごとをさっさと済ませたルクティアが隣国に向かう馬車の途中で拾ったのは、もふもふでキュートなフェレット獣人の伯爵令息ヴィーゼ。
前世からもふもふ動物が大好きだったルクティアは虐げられていた彼を救い出し、本来のスパダリヒーローそっちのけでデロデロに溺愛しはじめるのだった。
※小説家になろう、カクヨムに重複投稿。
文字数 6,240
最終更新日 2023.12.11
登録日 2023.12.11
【あらすじ】
クレイス子爵家の四女ミルティアは、大好きなシャトレイ伯爵家の三男クレオをもてなす為に中庭で茶席の準備を張り切りながら行い、待ち構えていた。そこへ柔らかな笑みを浮かべたクレオがやって来る。和やかな雰囲気で始まった二人だけのティータイムだが、クレオは開始直後から終始ミルティアを甘やかすような言動を繰り返し、遂にはミルティアを自身の膝の上に乗せ始める。
そんなクレオの接し方に淑女としてのプライドを刺激されてしまったミルティアは、抗議した。しかしデレデレ気味のクレオは一向に甘やかす行為をやめてはくれず、遂にはミルティアの口に出された焼き菓子を「あーん」とあてがってきた。流石のミルティアもこれには耐えられず、真っ赤な顔をしながらその膝の上から逃れよう奮闘し始める。
この話は、そんな二人のあるティータイムでのやりとりのお話。
※全二話のサクッと読めるお話です。
文字数 11,699
最終更新日 2023.12.09
登録日 2023.12.09
※ヒロインが初っ端から妊娠している状態で始まります。
【あらすじ】
あと半年で挙式を控えていた子爵令嬢のシャーロッテは、その二カ月前にある悲劇に見舞われる。深夜、彼女の暮らす子爵邸に侵入者があり、彼女はその男に純潔を散らされ、しかもその後二カ月間も同じように襲われ続け、最終的にはその男の子供までも身籠ってしまう……。その状況に先方の伯爵家より、婚約を破棄して欲しいと迫られた。血筋を重んじる貴族社会では、いくら被害者とはいえ、どこの馬の骨とも分からぬ男の子供を身籠ったシャーロッテは受け入れられないのだろう。被害者であるシャーロッテに申し訳ない様子を見せる伯爵。しかし、その息子である婚約者のアルベルトは、何故か怒りの表情を浮かべていた。11年前にシャーロッテと婚約を交わし、つい数日まで仲睦まじかったアルベルトの急変した態度から、シャーロッテの妹リリアーナは姉が故意にその侵入者を招き入れたとアルベルトが思い込んでいるのでは、と懸念し始める。被害者である姉に婚約破棄を促し、更に不当な怒りをぶつけてくる伯爵家の人間に対し、リリアーナの怒りが爆発しかけたその瞬間、何故か話は思わぬ方向に転がり始めて……。
全4話で完結。
※作中『凌辱』という言葉が出てくるので一応『R15』と『残酷な描写あり』のタグ付けております。
文字数 20,606
最終更新日 2023.11.13
登録日 2023.11.12
二週間前に婚約者のウィルフレッドより「王女殿下の誕生パーティーでのエスコートは出来なくなった」と謝罪と共に同伴の断りを受けた子爵令嬢のセシリアは、妊娠中の義姉に代わって兄サミュエルと共にその夜会に参加していた。すると自分よりも年下らしき令嬢をエスコートする婚約者のウィルフレッドの姿を見つける。だが何故かエスコートをされている令嬢フランチェスカの方が先に気付き、セシリアに声を掛けてきた。王女と同じく本日デビュタントである彼女は、従兄でもあるウィルフレッドにエスコートを頼んだそうだ。だがその際、かなりウィルフレッドから褒めちぎるような言葉を貰ったらしい。その事から、自分はウィルフレッドより好意を抱かれていると、やんわりと主張して来たフランチェスカの対応にセシリアが困り始めていると……。
※全6話(一話6000文字以内)の短いお話です。
文字数 31,034
最終更新日 2023.10.09
登録日 2023.10.07
男爵令嬢ブランシュは、十四歳の時に病を患い、右頬から胸に掛けて病痕が残ってしまう。
家族はブランシュの醜い姿に耐えられず、彼女を離れに隔離した。
月日は流れ、ブランシュは二十歳になっていた。
資産家ジェルマンから縁談の打診があり、結婚を諦めていたブランシュは喜ぶが、
そこには落とし穴があった。
結婚後、彼の態度は一変し、ブランシュは離れの古い塔に追いやられてしまう。
「もう、何も期待なんてしない…」無気力にただ日々を過ごすブランシュだったが、
ある不思議な出会いから、彼女は光を取り戻していく…
異世界恋愛☆ 《完結しました》 お読み下さり、お気に入り、エール、ありがとうございます☆
文字数 101,966
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.08.23
目覚めると、そこは男性同士で妊娠可能な世界だった。
偏見はないが、自分は絶対にBLしたくない伯爵子息のお話
□オリジナル設定です
□妊娠表記あります
□r-18は※で注意を促します。自己責任でお願いします。タイトルの都合上、だいぶ先です。
文字数 90,857
最終更新日 2023.09.15
登録日 2022.03.17
シュリ=セレットは穏やかで大人しい印象のする、しがない伯爵家三男である。
しかしシュリにはたった一つ、欠点があった。
これは、伯爵家三男シュリと公爵次期当主メアによる、ちょっと変わった恋物語
□公爵令息×伯爵令息
□R-18は※で注意を促します。自己責任でお願いします。
□全21話
文字数 111,636
最終更新日 2023.06.14
登録日 2022.04.11
伯爵の息子リチャードは、領地の村の娘アンジェラに恋をしていた。彼女への恋心は、領地を治める仕事にも励みになっていた。しかしある日、リチャードは村の中で自分の陰口を聞いてしまう。しかもその会話は、恋い慕うアンジェラとその友人ローラによるものだった。リチャードは大きなショックを受けるが、彼女たちに自分が立ち聞きしていたのがバレてしまうのだった。
文字数 3,336
最終更新日 2023.05.17
登録日 2023.05.17
伯爵令息のオリバーは男爵令嬢のニコラを婚約破棄した。
その理由は結婚して束縛されたくないから、というものであり……。
文字数 903
最終更新日 2023.04.03
登録日 2023.04.02
※こちらは本編14話+番外編4話になります。
【あらすじ】15歳のアデレード家の子爵令嬢シャーロットは、久しぶりにお気に入りの絵本を手に取った際、自分の左手の小指に赤い糸が結ばれている事に驚く。その糸は何故か自分にしか見えず、その先もどこに繋がっているのか分からない。そんなシャーロットには、二つ年上の自慢の姉セルフィーユがいる。シャーロットは物心付いた頃から優しく美しいその姉が大好きで、いつも後ろをくっ付いていた。しかし二人にある伯爵家からの縁談の話が舞い込む。先方からは政略的な意味合いで、姉か妹のどちらかに次男を婿養子にどうかという内容だった。父親からは姉とその次男の仲を取り持つように指示された妹のシャーロット。しかし二人で伯爵家を訪れると、何故かシャーロットの赤い糸が、その次男の左手の小指に結ばれていて……。
文字数 108,811
最終更新日 2022.10.29
登録日 2022.10.20
話題の伯爵令息ルーベンスがダンスを申し込んだ相手は給仕役の使用人(男)でした。
文字数 6,035
最終更新日 2022.10.24
登録日 2022.10.24
宮野葉月様の企画『王子、残念ながらそれ俺です!!』に参加させていただきました!
SSでは無いかもですが、十時にしては短くなった……はず!!
よろしければ読んでみてくださいませ。
大国トリュフォスの王族は太陽の魔力が強すぎるために伴侶を探すのが難しい。彼らと共にありその子を身ごもることができるのは、月の魔力が強い男女だけ。しかし王子には幼少期に月の魔力を持った伯爵令息が見つかっていて婚約していたのでさしたる問題はない、はずだった。
王子がお忍びで訪れた店で、小さな騒動が起こる。そこにいた女性に王子は心を奪われたが、その女性……実は欲に負けて女装し店を訪れていた王子の婚約者である伯爵令息だった!
勘違いと勘違いによるこれは悲劇か喜劇か。
文字数 29,808
最終更新日 2022.09.29
登録日 2022.09.29
美女を見ると本能で助けてしまう男リンリンに「優しい心」Lv9999のスキルを与えて、異世界に転生させてしまった女神ラクタ。
彼女は責任を取って神界から毎日リンリンを監視するが、規定により監視できるのは1日5分間のみ。
スキル「優しい心」は凶悪で、優しさに飢えている女性は、最短1分でリンリンにメロメロになってしまう。
ラクタが監視で降りてくるたびに、リンリンは5歳で初体験を済ませていたり、毎日違う女の子と寝ていたり、やりたい放題。
もっと、世のため人のためにこのスキルを使ってほしい、と切に願う女神ラクタと本能に負けがちなリンリンの物語。
文字数 232,034
最終更新日 2022.09.16
登録日 2022.08.09
幼馴染のクリスと比較されて悲しい思いをしていたロアンヌだったが、突然現れたレグール様のプロポーズに 初対面なのに結婚を決意する。
しかし、その事を良く思わないクリスが・・。
文字数 183,257
最終更新日 2022.09.01
登録日 2021.09.23
男装が趣味の子爵令嬢ダニエラ・モルテードと、女装が趣味の伯爵令息イザイア・パルッソ。
運命の相手に出会えた二人のお話。
こちらの作品は『婚約者には好きな人がいるようなので身を引いて婚約解消しようと思います』のスピンオフです。
文字数 4,244
最終更新日 2022.08.28
登録日 2021.08.18
伯爵令嬢のシュゼットは、舞踏会で初恋の人リアムと再会する。
ずっと会いたかった人…心躍らせるも、抱える秘密により、名乗り出る事は出来無かった。
程なくして、彼に美しい婚約者がいる事を知り、諦めようとするが…
思わぬ事に、彼の婚約者の座が転がり込んで来た。
喜ぶシュゼットとは反対に、彼の心は元婚約者にあった___
※視点:シュゼットのみ一人称(表記の無いものはシュゼット視点です)
異世界、架空の国(※魔法要素はありません)《完結しました》
文字数 134,522
最終更新日 2022.04.15
登録日 2022.03.14
「もう君のことを愛することは無いだろう」私は最近、彼との夜の営みを断り続け、それに怒った元夫のジグリーム伯爵令息は私との離婚を求めた。
私も彼の生活の態度や私への態度に不満を多く抱えていたので、お互いスッキリ離婚をすることが出来た。
私は、新たなる出会いを求めて隣国へ移住すると、その先の王子様に溺愛されることに!?王子様と恋仲になり、幸せになっている途中、まさかのジグリーム伯爵令息が再び…「前に言ったことは嘘だ!戻ってきてくれ!」しかし、私は復縁する気など無い。それよりも、あまり王子様に元夫の存在をバラしたくない!
「お金を払いますからもう関わらないでください!」
文字数 3,301
最終更新日 2022.04.13
登録日 2022.04.13
妹は、私にいつもいろいろな物を譲ってくれる。
私に絶対似合うから、と言って。
…て、え?婚約者まで!?
いいのかしら。このままいくと私があの美丈夫と言われている方と結婚となってしまいますよ。
私がその方と結婚するとしたら、妹は無事に誰かと結婚出来るのかしら?
☆★
ごくごく普通の、お話です☆
まりぃべるの世界観ですので、理解して読んで頂けると幸いです。
☆★☆★
全21話です。
出来上がっておりますので、随時更新していきます。
文字数 27,220
最終更新日 2021.11.28
登録日 2021.11.22
二歳年上のお姉様。病弱なのですって。それでいつも『私に譲って?』と言ってきます。
私が持っているものは、素敵に見えるのかしら?初めはものすごく嫌でしたけれど…だんだん面倒になってきたのです。
今度は婚約者まで!?
まぁ、私はいいですけれどね。だってそのおかげで…!
☆★
27話で終わりです。
書き上げてありますので、随時更新していきます。読んでもらえると嬉しいです。
見直しているつもりなのですが、たまにミスします…。寛大な心で読んでいただきありがたいです。
教えて下さった方ありがとうございます。
文字数 34,813
最終更新日 2021.10.30
登録日 2021.10.22
妹の婚約者が浮気をし、婚約破棄になった。しかも、浮気相手の方が本命だったらしく…?!※シナリオ形式です。
文字数 800
最終更新日 2021.10.11
登録日 2021.10.11
妹は自己中でわがままだが、伯爵令息と結婚することになった。しかし、贅沢三昧を尽くし…?!
文字数 525
最終更新日 2021.09.23
登録日 2021.09.23
自分のことを毛嫌いしているシャーロットと政略結婚して、遺産を手に入れようと考えたアランだったが……。
『結婚までの30日』のスピンオフ作品です。
文字数 103,669
最終更新日 2021.09.09
登録日 2021.03.04
とくに好きでもない婚約者に塩対応され、いい加減うんざりしているので、距離を取ることにしました。
文字数 1,391
最終更新日 2021.08.21
登録日 2021.08.21
「…セレーネ、大事な話が…」
「ヴァルフレード様、婚約を解消しましょう」
「…は?」
ヴァルフレード様はプレスティ伯爵家の嫡男で、モルテード子爵家の娘である私セレーネ・モルテードの婚約者だ。
精悍な顔立ちの寡黙な方で、騎士団に所属する騎士として日々精進されていてとても素敵な方。
私達の関係は良好なはずだったのに、どうやらヴァルフレード様には別に好きな人がいるみたいで…。
わかりました、私が悪役になりましょう。
※こちらの作品は『小説家になろう』にも投稿しています
文字数 9,617
最終更新日 2021.08.18
登録日 2021.03.05
「姉さま、ゴメンね。ハマチ・ドリル公爵は私のことが好きらしくて!」
「まあ、そういうことだからな、エイシャ。済まんが別れてもらおう。妹のノアのことは幸せにすると誓おう」
伯爵令嬢のエイシャは妹のノアに、婚約者であるハマチ・ドリル公爵を奪われた。
ハマチ・ドリル公爵の権力の高さもあり、家族もエイシャの味方をしてくれない中、伯爵令息のイルドだけは違った。彼はエイシャのことが昔から好きで、彼女を元気付けていく。
また、イルドの家系は王族にも顔の利く面子が揃っており、エイシャは実の家族とは別のところで優しさや温もりを体験していくことになる。
そんなある日、ハマチとノアの婚約発表パーティーが行われるという情報が流れて来て、事態は動き出す。
文字数 2,953
最終更新日 2021.08.11
登録日 2021.08.10
「よくやった、ワルター」
謁見の場で王弟殿下に『仕掛けた』ら、滅多に褒めない父から良い笑顔で労われた。
***
社交界デビュー当日、1人の子息が王への謁見に臨む。
ワルター・オルトガン。
ちょっぴり他より頭が回る10歳の少年だ。
留守番の母からお土産話を期待され、しかし「そんなに都合良く何かがある筈なんてない」と思っていた矢先に訪れた、謁見の時。
彼は思ってしまったのだ、「何だコイツは」と。
相手は年上、しかも王族。
しかし怯まず怖じず胸を張って、頭脳を武器に常識の斜め上の立ち回りをする。
これは、そんな物語。
◇ ◇ ◇
この作品は『効率主義な令嬢シリーズ』のスピンオフ作品です。
本編の主人公、伯爵令嬢・セシリアの父ワルターの社交界デビュー『やらかし』エピソードを収録しています。
是非とも本編と合わせて「この親にしてこの子あり」な様をご堪能ください。
文字数 16,212
最終更新日 2021.06.18
登録日 2021.05.27