小説一覧
アンドレは15歳の少年で、魔道士の師匠に引き取られて静かな森の中で暮らしている。師匠は優しく、魔法を教えてくれるが、アンドレは次第に孤独と退屈を感じ始める。ある日、森の中で出会った謎の僧侶から、焼き菓子をもらったことで好奇心を抱き、僧侶に道案内を申し出る。だが、その僧侶が結界を破って森に入ってきたことが、アンドレの運命を大きく変えるきっかけとなる。
師匠が守る結界を破ることができる謎の僧侶は、実はかつて勇者と魔王を討伐した伝説の人物だった。アンドレの目には不思議なルーン文字が刻まれており、その封印の秘密を解き明かすために、僧侶に相談することになる。封印された文字は、ただの魔法ではなく、アンドレの中に眠る強力な力を抑える「契約」の証だった。
文字数 5,276
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.10.26
事故に遭いそうだった猫を助けたことにより、僕は死んだ。
その猫は異世界の神だった!?
世界に干渉してはいけないが、あまりにも申し訳ないということで、その神の治める獣人世界で生き直すことに。
記憶を持ったまま稀にいるヒト族として生活を送ることになったが、瀕死の獣人との出会いにより大きく運命が動く。
自己肯定感の低い薄幸の主人公が寵愛をうけるまでの記録
文字数 9,217
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.10.31
王国で「白い薔薇」と称される高貴な公爵令嬢フルヴィアは、ある日、陰謀に巻き込まれすべてを失う。追放された彼女は、新たな力を得て戻り、かつて自分を陥れた者たちに復讐を誓う。華やかな宮廷の裏で静かに動き始めるフルヴィアの計略は、果たして偽りの幸福に浸る者たちをどう裁くのか—。
文字数 8,073
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.11.07
太陽の戦神と呼ばれし英雄の血を分けたカーネイリス一族によって建国された王国クレマローズ。王女であるレウィシアは弟のネモアと共に王家の宿命を受け、幼い頃から騎士として鍛えられていた。ある日、王国が魔物によって襲撃され、ネモアは突然の病で倒れてしまう。レウィシアは兵士達と共に魔物との戦いに挑もうとするが、それは大いなる闇との戦いの幕開けを意味していた。
※炎を司る姫騎士と選ばれし者達の壮絶なる運命による戦いを描く光と闇をテーマにした長編バトルファンタジーです。内容的にダークファンタジー寄り。本作ではハードな世界観を舞台としたストーリー性という事もあって戦闘描写における激しい戦闘での残酷描写や暴力描写も含まれているので閲覧には注意。
本作は某所にて連載し、既に完結済みですがこちらでは縦書き推奨版という事で縦書き用に加筆修正&改良したものを随時投稿していきます。
文字数 554,317
最終更新日 2024.11.07
登録日 2022.06.01
子供の頃に気がついた異世界転生
前世を懐かしく思っても、今の世界を
楽しく生きよう。
あれ?…。父上が何か父さんに似てる?
悪役令嬢?、ひょっとしてあれは!!
というお話です。
文字数 6,339
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.10.31
貴族の娘フレア・クロスオーバーは、冷たくも毅然とした姿で義務を果たしてきたが、夫であるアレク王子から裏切られ、彼の愛人との屈辱的な状況に直面する。自身の誇りを守り抜くため、フレアは静かに反撃を決意する。そして、冷酷な運命に立ち向かいながらも、新たな未来を切り拓いていく彼女の姿が描かれる、復讐と解放の物語。
文字数 7,777
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.11.07
恋人同士の郁人(いくと)と亨(とおり)。
最近シてくれない亨に痺れを切らした郁人。ドライブデートで媚薬入りのクッキーを食べさせようとしたら、まさかのそのクッキーを自分が食べることに…!!
pixivにも公開してる作品です。攻めがxのフォロワーさんのキャラクターとなっております。
文字数 5,599
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.11.07
「吸血鬼がどうやって仲間を増やすか知ってる?」高校二年生の璃久はそんな質問をしてくるちょっと不思議なクラスメイトの瑠夏をいじめっ子から助けた事をきっかけに仲良くなり、次第に恋人のような関係になっていく。その年の夏はほとんどの時間を二人で過ごし、幸せの絶頂期にあった璃久だったがしかし、夏休みの終わりと共に瑠夏の突然の死によって幸せな日々さえも終わってしまう。やがて七年の末に異世界に呼ばれた元人間の璃久と吸血鬼による復讐劇が始まる。
「元人間の眷属」×「吸血鬼」のすれ違い両片思いの話。以下の要素にご注意下さい。
※恋愛感情の無いモブ×受けの匂わせ描写、モブレ未遂
※暴力的な表現
文字数 138,727
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.10.18
「異世界の少女、お前は、私の妻となる為に召喚されたのだ。光栄に思え」
「……は?」
下校途中、いつもより1本早い電車に飛び乗ろうとした瞬間、結月佳蓮(ゆづき かれん)はなぜかわからないけれど、異世界に召喚されてしまった。
しかも突然異世界へ召喚された佳蓮に待っていたのは、皇帝陛下アルビスからの意味不明な宣言で。
戸惑うばかりの佳蓮だったけれど、月日が経つうちにアルビスの深い愛を知り、それを受け入れる。そして日本から遙か遠い異世界で幸せいっぱいに暮らす……わけもなかった。
「ちょっ、いや待って、皇帝陛下の寵愛なんていりません。とにかく私を元の世界に戻してよ!!」
何が何でも元の世界に戻りたい佳蓮は、必死にアルビスにお願いする。けれども、無下に却下されてしまい……。
これは佳蓮を溺愛したくて、したくて、たまらない拗らせ皇帝陛下と、強制召喚ですっかりやさぐれてしまった元JKのすれ違いばかりの恋(?)物語です。
※話数の後に【★】が付くのは、主人公以外の視点のお話になります。
※他のサイトにも重複投稿しています。
※1部は残酷な展開のオンパレードなので、そういうのが苦手な方は2部から読むのをおすすめさせていただきます。
文字数 271,674
最終更新日 2024.11.07
登録日 2019.12.28
王太子に「偽の聖女」として婚約破棄され、王宮を追放された貴族令嬢パシフィカ。絶望の中で旅に出た彼女は、自らの癒しの力を使い、苦しむ民を救い続けるうちに「真の聖女」として崇められるようになる。権力を超えて人々に寄り添う彼女が見つけた、真の使命と幸福とは──。
文字数 7,209
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.11.07
今日も同じ景色、今日も同じ場所、今日も同じ服装。
何も変わらない。そんな世界をこの子はきっと変えてくれるはずだ。
あの子はただ階段を登り続ける。あるのかもわからない頂上を目指して。
――コツ、コツ、コツ――
一段一段階段を登るたびにあの子の下駄の音がココに響いている。まるであの子の居場所を誰かに教えているかのように。
困難はあると思うが、あの子はきっとたどり着けるだろう。また誰も見たことのないあの場所へ。
そしてきっと、僕らのことも助けてくれるはずだ
文字数 4,308
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.11.07
身長48mの女子高生春山月乃は、入学式の日に身長43mで身長コンプレックスの美少女白石小鈴と出会った。
みんなから巨女扱いされてきた小鈴は、自分よりも背の高い月乃が小柄扱いしてくれるおかげで次第に心を開いていき、やがて恋に落ちていく。月乃も同じ巨大娘として気楽に仲良くできる小鈴のことが大好きだった。
そんな2人の距離がお互いに近づいていくのだが、月乃に憧れている普通サイズの少女絵美莉に月乃が懐かれてしまい、小鈴にとって気が気ではない日が続いていくことに……。
月乃にとっても、小鈴が憧れているモデルのSAKIことお姫ちゃん先輩(身長51m)という恋のライバル(?)がいて日々不安に苛まれてしまうことに……。
巨大娘専用の校舎は全てのものが大きいから、巨大な月乃や小鈴でもサイズを意識せずに生活できる。
……はずなのだが、いじめがきっかけで苦手意識を持ってしまった普通サイズの人間が、虫と同等くらいの生物にしか見えなくなった2年生の詩葉先輩(48m)や、巨大化してしまって大好きなピアノが弾けなくなったストレスで街で暴れる身長50mの女子中学生琴音との出会いによって定期的に巨大さを意識させられてしまうことに。
はたして、身長48mの月乃は巨大娘たちに翻弄されずに普通の女子高生として学校生活を送ることができるのか……。
巨大娘要素以外は基本的には日常系百合作品です。(稀に街を壊したりしちゃいますが)
文字数 72,542
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.08.12
冴えないフリーターだった土門勇樹は、自らを慕う女子大生のストーカーに刺された。負け、奪われ続けた哀れな人生に幕を閉じたかと思われた。
しかし、目が覚めると見知らぬ世界に騎士家の次男、アルバとして生まれ変わっていた。
スキル(才能)が全ての世界で、彼に与えられたのは「無限回復」ただただ死なないだけの力だった。
「戦うことを目的とする騎士家に戦えない力などいらない」と追放され、魔獣の蔓延る危険な世界に放り出される。
真っ暗闇の中、出会った一振りの魔剣は、闇を穿つ光となるか、さらなる闇へと誘う災厄の剣か。
少女へと姿を変えた魔剣と共に行く旅は、愉快で刺激的な冒険となる。
文字数 77,636
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.09.29
貴族令嬢リリィーナは、王太子から突然婚約破棄を告げられる。失意の中で自分の人生を見つめ直した彼女は、新たな道を歩むことを決意し、自身の才能と知識を生かして人々に寄り添う活動を始める。その結果、彼女は周囲から尊敬と支持を集め、王都で名を馳せていく。やがて、彼女の力強い生き方が多くの人々に希望を与える存在となる物語。
文字数 7,179
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.11.07
【米大統領再選】トランプ再選で鬼畜米兵日本から撤退
以下は、「トランプ再選による在日米軍撤退」を題材にした2000字程度の短編小説です。
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### 「消えた星条旗」
2024年秋。アメリカ大統領選挙でトランプが再選を果たすと同時に、世の中は大きく揺れた。日本国内でも反響は大きく、特に安全保障面での影響が取りざたされた。そんな中、突如として在日米軍撤退の報が流れた。
政府は表向き、アメリカと協調して新たな防衛体制を構築すると宣言したが、世間には不安の空気が広がっていた。二〇二四年の末、沖縄・嘉手納基地を皮切りに、米軍は日本からの撤退を本格化させた。わずか半年で星条旗が次々と降ろされ、米兵たちが三々五々、故郷へと帰っていく光景は、まるで映画のワンシーンのようだった。
### 日本人兵士、田中の葛藤
その混乱の渦中に立つ一人の男がいた。田中昭一、三十七歳。自衛隊に身を置く一方で、彼は長年在日米軍との合同演習に参加し、数多くのアメリカ人兵士と友情を築いてきた。日本から米軍が去るという現実に、田中は強い虚しさを感じていた。いつも肩を並べて戦術を練り、酒を酌み交わした戦友たちが去っていく姿に、どうしようもない寂しさが込み上げてきた。
「昭一、これが俺たちの最後の夜になるかもな。」
米海兵隊のスティーブが、いつも行きつけの居酒屋でそうつぶやいた夜を、田中は鮮明に覚えていた。スティーブとは、基地近くのビーチで夜を明かしながら日本の美しい星空を見上げ、何度も語り合った仲だった。彼らの友情は、言葉や国境を超えた絆で結ばれていた。だが、米軍撤退の決定が彼らの友情に終止符を打とうとしていた。
「スティーブ、俺はお前が去るのが信じられないよ。お前たちがいなかったら、俺たちはどうすればいいんだ。」
田中の問いに、スティーブは静かに笑った。
「俺も寂しいさ。でもな、昭一、お前たち日本人が自分たちの国を守る力を見せる時が来たんじゃないのか?俺たちは、お前たちを信じている。」
スティーブの言葉は優しく、それでいて力強かった。その夜、彼らは別れを惜しむように日本酒を飲み干し、最後の握手を交わした。
文字数 1,690
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.11.07
【現在の闇バイト】ウィーカーズ ビッグモーターの詐欺商法が左遷された会社員を多数使用した悪役たち
### 小説:「闇のウィーカーズ」
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高橋純一は、人生の岐路に立たされていた。かつて大手企業のエリート社員だった彼は、上司とのトラブルで地方の営業所へと左遷され、そこで窓際族として働く日々を余儀なくされていた。35歳にして家庭もあり、家計の苦しさに耐えながらも、社会に対する不信感が募るばかりだった。
そんな彼に、ある日、一通のメールが届いた。差出人は「ウィーカーズ」。内容は、車の修理や保険金請求を通じて安定した副収入を得るための「スキル研修」の案内だった。一見すると怪しげではあったが、「左遷社員歓迎」「柔軟な勤務時間」といった文言が並び、特に「成果に応じた報酬」という言葉が高橋の胸を打った。家庭のためなら少々の危険も構わないと考え、彼は意を決してウィーカーズの研修会へ参加することを決めた。
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研修会場に到着すると、そこには同じように疲れ切った表情をした中年男性たちが集まっていた。講師として現れたのは、元保険会社のやり手営業マンだったという男、堂本だ。彼はにこやかに集まったメンバーたちを見回しながら、現代の「効率的な」ビジネスモデルについて話し始めた。
「皆さんがここにいる理由は単純だ。社会に捨てられたという失望感、職場での孤立感…すべてが今のあなたたちを形成している。しかし、ここで私たちは新しい自分を見つける手助けをしたい。」
堂本の話を聞きながら、高橋は半信半疑だったが、次第にその内容に惹かれていった。堂本が話す新しいビジネスモデルとは、車の修理や整備に関わる架空の損傷申請や水増し請求だった。彼は保険会社との巧妙な連携を謳い、顧客からのクレームを避けつつ利益を最大化する方法を次々に提案した。堂本の話は実に具体的で、彼の過去の経験に裏打ちされた説得力があった。
「もちろん、法的にはグレーゾーンだが、私たちは現実と戦う手段を提供しているに過ぎない」と堂本は続けた。「闇バイト、そんな呼び方をされても構わない。これは、あなた方が再び家族を支えるためのビジネスだ。」
高橋は迷いながらも、その夜ウィーカーズの一員として契約書にサインをしてしまった。彼が求めたのはただ、安定した収入と家族を守るための手段だった。
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文字数 2,014
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.11.07
異性を意識しすぎて恋愛経験がなかった初心な美形男子が、大学の恋愛事情に絶望して、転移した異世界で騎士団長に溺愛されてもだもだする話。
最終的に、大事すぎて手を出せないでいる攻めに、受けから色々誘惑して迫る誘い受けに成長します。
ピュアなもだもだと、しっかりR18シーンがあります。(R18の話には※をマークします) ⚠︎︎攻め以外とのR18シーンあります。
恋愛に憧れているのに、上手くいかない遥を可哀想に思った女神に、暗髪至上主義の異世界に転移させられて、森で一人ぼっちのところをアルシュタイン国の騎士団長であるリベルトに助けられる。
それから生きていくために魔法を習ってみたら、人間離れした才能があることが分かって騒がれたり、男同士の恋愛が普通だと知ってリベルトを意識してしまったり、黒髪が原因で事件に巻き込まれた遥に過保護が加速したリベルトが中々手を出してくれなくて、やきもきした遥が、無自覚に大胆なことをしてしまう。
不定期 20時〜23時更新。
更新してすぐは誤字脱字がある可能性があります。後に確認した際に修正していますので、ご了承ください。
文字数 62,438
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.08.25
文字数 14,825
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.10.27
ある日、ノワール国際病院に搬送された1人の女の子、栗花落ひなの。
ひどい虐待を受けており、運ばれてきた時には心身ともにボロボロな状態。そして、医師からは病気であることを伝えられ、生きる気力を失ってしまう。
そんなひなのを救うのは、黒柱と呼ばれるイケメンスーパードクターたち。
黒柱との出会いで、ひなのの人生はどう変わるのか……
黒柱と女の子が繰り広げる医療(?)恋愛(?)ヒューマン(?)ドラマな物語です!
【主な登場人物】※登場順
栗花落 ひなの (ツユリ ヒナノ) /主人公
五条 悠仁 (ゴジョウ ユウジ) /小児科医
宇髄 達弥 (ウズイ タツヤ) /外科医
工藤 七瀬 (クドウ ナナセ) /外科医
藤堂 悟 (トウドウ サトル) /内科医
神崎 秋斗 (カンザキ アキト) /小児科医
『りさと3人のDoctors』のノワール国際病院を舞台にしたSecond storyです♪
※他サイトにて連載中の小説をこちらにも投稿していきます!
文字数 636,815
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.06.03
平和だったこの国はいつしか得体の知れない妖魔に支配されるようになった。
妖魔は人々を操り村や町をどんどん支配していき、一部の村は廃墟と化していた。
師範の元で剣術を学ぶ俺らは、妖魔討伐の戦力として城に常駐し、戦闘態勢を整えている。
その中でも数少ない異能の持ち主のルシア。
彼は癒しの力を持っているが、その力は無限では無いので力の回復が必要となる。
日々討伐に明け暮れ寝るだけでは回復もままらない時は、交わりによって回復させならければならない。
その相手となるのが同じ隊のカイル。
最初は仕方なく受け入れていたものの、カイルの優しさに惹かれていくルシアは自分の気持ちの変化に気がつく…
カイルと離れたくない。
俺は絶対にカイルを守るんだ!
仲間愛も兄弟愛もあるイケメン剣士のキュンキュンラブストーリー♡
文字数 26,928
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.10.04
立冬。
冴えない青年は木曜日の夜、酒を煽る。
明日の仕事への影響を無視して。ただ新年にのみ期待して。
文字数 591
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.11.07
貴族令嬢のニエラは、婚約者アルヴェルトに裏切られ、絶望の中で自立の道を歩み始める。試練を乗り越え、自らの力で成功を掴んだ彼女は、再び社交界に舞い戻り、華やかな復讐を果たすと共に、真の幸せを見つける。
文字数 7,216
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.11.07
突然好きですと告白してきた年下の美形の後輩。話を聞くと前世から好きだったと話され「????」状態の平凡男子高校生がなんだかんだと丸め込まれていく話。
文字数 11,408
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.11.04
使用人未満の扱いに、日々の暴力。
食事すら満足に口に出来ない毎日を送っていた伯爵令嬢のエリシアは、ついに腕も動かせないほどに衰弱していた。
味方になっていた侍女は全員クビになり、すぐに助けてくれる人はいない状況。
それでもエリシアは諦めなくて、ついに助けを知らせる声が響いた。
けれど、虐めの発覚を恐れた義母によって川に捨てられ、意識を失ってしまうエリシア。
次に目を覚ました時、そこはふかふかのベッドの上で……。
一度は死にかけた令嬢が、家族との縁を切って幸せになるお話。
※他サイト様でも連載しています
文字数 75,316
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.10.18
名門の作家、黒崎一郎が自らの死を予感し、最後の作品『囁く影』を執筆する。その作品には、彼の過去や周囲の人間関係が暗号のように隠されている。彼の死後、古びた洋館で起きた不可解な殺人事件。被害者は、彼の作品の熱心なファンであり、館の中で自殺したかのように見せかけられていた。しかし、その背後には、作家の遺作に仕込まれた恐ろしいトリックと、館に潜む恐怖が待ち受けていた。探偵の名探偵、青木は、暗号を解読しながら事件の真相に迫っていくが、次第に彼自身も館の恐怖に飲み込まれていく。果たして、彼は真実を見つけ出し、恐怖から逃れることができるのか?
文字数 14,990
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.11.07
──時は戦国、腕に覚えのある屈強な侍が群雄割拠する時代。
『人斬り夜叉桜』と呼ばれた神出鬼没の辻斬りがいた。
その剣客は闇夜に隠れ、神速の如き殺人剣で人々を惨殺する。その姿を見た者は決まって『桜吹雪のように舞い散る血しぶきが、妖艶で恐ろしい光景だった』と言う。
そんな血生臭い争いが絶えない時代に、のんきに放浪の旅をする女の剣客がいた。
名は『夜桜伊織』。立派な刀を腰に差してはいるが無益な争いを好まず、いつもとぼけているような人物だ。
彼女と共に旅をするのは『猪又小太郎』という田舎小僧。伊織の剣の腕に惚れこんで、勝手についてきてしまったのだ。
風の向くまま気の向くまま……今日も町から町へ、二人は流浪の旅を続けていく。
「お! 小太郎殿~、甘味処がありますよ~。あんみつでも食べていきましょう~」
「待て伊織、もう路銀がねぇんだよ! あんみつ食ってる場合じゃねぇって!」
……やれやれ。こんな調子で二人の旅は、一体どうなってしまうことやら──。
文字数 14,834
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.11.07
恋愛短編集です。
「無実の罪で断罪され幽霊になった令嬢、エクソシストになつかれる」
婚約破棄され、無実の罪で処刑された強情な元令嬢のシャーロットは幽霊となって現世に留まることに。そこへ若きエクソシストのシルビオが現れ、彼女の成仏を試みるが頑なに拒否するシャーロット。シャーロットは霊能力を活かして困っている人々を助け始め、次第にシルビオも彼女の純粋さに気付いていく。
「椿の花~人柱になるさだめを背負った悲劇の女性と彼女の笑顔が見たい喜劇の男性~」
神隠しの里と呼ばれる村には神に命を捧げる古いしきたりが残されていた。旅芸人の巧はこの村を見つけ出し、人柱になるさだめを背負った椿を救うため奔走する。
「転生悪役令嬢、推し避けなのに推しに追いかけられて困ってます!」
前世で乙女ゲームオタクだった日向子がお気に入りゲームの悪役令嬢フロリアに転生。ゲームの世界に来たからには、推しキャラの王太子ライオネルを遠くから見守りたいと決意する。必死に距離を置こうとするフロリアだが、ライオネルの積極的なアプローチに戸惑う日々が始まる。
「猫になっちゃった!」
高校2年生の榎本悠晴は事故で命を落とし猫として生まれ変わる。自身の葬式で密かに想いを寄せていた幼馴染の高林遥が号泣する姿を目にし、彼女も自分を愛していたことを知る。悲しみに暮れる遥を立ち直らせるため、遥に好意を抱いている同級生の牧瀬啓介を引き合わせようと奮闘する。
文字数 22,579
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.11.05
流され絆されおじさん(33)×ダウナー系青年(20)。うだつの上がらない攻めが、売りをやっているマイペースな受けに絆されてどんどんハマっていく話。ギャグ調ですが初手、受けの売りシーン(本番無し)からスタートしますご注意ください。
襲い受けスタートで後から逆転します。作者はえっちな受けが書きたかったのでファンタジー部分はハートで理解でokです。ストーリーは一応あります。おじさん視点なので基本の思考がおじさんです。みんなもおじさんになろう。
以下、雰囲気参考程度に
今日も街のど真ん中でドンパチやってる魔法士連中。やれサンダーファイヤーそれっぽい詠唱と共に景気よく魔法をかっ飛ばして、宇宙外魔法獣型生命体、通称〈魔獣〉との勝負を繰り広げている――のを角のタバコ屋から見てる俺の目の前で、知らない男のナニをくわえながら「今日もすごいね」なんて阿呆っぽい事を言う派手髪の青年。俺たちは、魔法士を続けられなかった・なれなかった、落ちこぼれだ。そんな世間からあぶれたしょうもない男たちが体と心を繋げていくえっちでお馬鹿な恋の話。魔法はほんのり添えるだけ?ノンノン、メインディッシュでしょ?
※未成年の喫煙を推奨する意図はありません
ムーンライトノベルズでも連載中
文字数 85,456
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.10.20