小説一覧
一見地味で、社内で目立たないサラリーマン、影山はひとつの変態趣味があった。
幼女をストーカーすることである。
そんな彼に、社内で女性からの人気が高く上司からの信頼もある男、月宮からの接触があり…
文字数 1,582
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.31
草刈りおじさんが魔王を倒して、過去にもどされる。過去の出来事を変えることはできるのか? 連載版です。 反響がなかったのですが、連載開始します。
文字数 9,827
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.22
これは伝説のスーツアクター伊吹丈(通称:ジョー)と都市伝説ハンター馬喰太郎の話。
オジサン主人公のファンタジーを書こうと思い、書き始めました。
しかし、オジサンを中心にして話を書いたところ、残念な物語が出来上がったような気がします。何と表現すればいいのか分かりません。
例えば……オジサンが居酒屋で酔っぱらって話している……そんな物語です。
残酷なシーンも性的なシーンもありませんが、この物語は全体的に品がありません。
下ネタも多いと思います。
そういうのが大丈夫な人だけ読んでください。
全4話を予定しています。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
文字数 11,847
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.28
日本国の混成1個中隊、そして超常的存在。異世界へ――
とある別の歴史を歩んだ世界。
その世界の日本には、日本軍とも自衛隊とも似て非なる、〝日本国隊〟という名の有事組織が存在した。
第二次世界大戦以降も幾度もの戦いを潜り抜けて来た〝日本国隊〟は、異質な未知の世界を新たな戦いの場とする事になる――
日本国陸隊の有事官、――〝制刻 自由(ぜいこく じゆう)〟。
歪で醜く禍々しい容姿と、常識外れの身体能力、そしてスタンスを持つ、隊員として非常に異質な存在である彼。
そんな隊員である制刻は、陸隊の行う大規模な演習に参加中であったが、その最中に取った一時的な休眠の途中で、不可解な空間へと導かれる。そして、そこで会った作業服と白衣姿の謎の人物からこう告げられた。
「異なる世界から我々の世界に、殴り込みを掛けようとしている奴らがいる。先手を打ちその世界に踏み込み、この企みを潰せ」――と。
そして再び目を覚ました時、制刻は――そして制刻の所属する普通科小隊を始めとする、各職種混成の約一個中隊は。剣と魔法が力の象徴とされ、モンスターが跋扈する未知の世界へと降り立っていた――。
制刻を始めとする異質な隊員等。
そして問題部隊、〝第54普通科連隊〟を始めとする各部隊。
元居た世界の常識が通用しないその異世界を、それを越える常識外れな存在が、掻き乱し始める。
〇案内と注意
1) このお話には、オリジナル及び架空設定を多数含みます。
2) 部隊規模(始めは中隊規模)での転移物となります。
3) チャプター3くらいまでは単一事件をいくつか描き、チャプター4くらいから単一事件を混ぜつつ、一つの大筋にだんだん乗っていく流れになっています。
4) 主人公を始めとする一部隊員キャラクターが、超常的な行動を取ります。ぶっ飛んでます。かなりなんでも有りです。
5) 小説家になろう、カクヨムにてすでに投稿済のものになりますが、そちらより一話当たり分量を多くして話数を減らす整理のし直しを行っています。
文字数 1,283,961
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.09.23
タンドール騎士団文官のオルハは、英雄テオを庇い吸血鬼になってしまいました。
ネタバレは題名からです。皆さんが幸せなhappyHalloweenを過ごされますように。
文字数 12,972
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.31
文字数 2,249
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.31
正太郎が部屋で自慰をしていると、部屋の扉が開いて幼馴染である望が入ってきてしまう。だがその時にはすでに時遅く、正太郎は――望に掛けていた。自分の○○を。
他サイトにて別名で投稿していた作品です。
文字数 10,804
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.31
ある日脱衣所を出たら白いパネルがあってそこには穴が開いていた。譲はその奥にある荷物を拾ったら抜けなくなっていた。完全に嵌った譲の前に恋人である駿と彼の弟の翔がやって来た。
他サイトにて別名で投稿していた作品です。
文字数 10,682
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.31
てっきり私は自分をニヒリストと思い違いしていたが、そうでもない。
なぜなら、このように小説を書いているところだ。
小説にはロマンが必要だ。
ロマンチストである。ニヒリストとは真逆である。
あるところ、バス停に旧友がいた。
会社でエースだろうか?仕事が楽しい。
みんなから、〜さん〜さんと尊敬を集めているようだ。
話の腰を折るようだが、私が「俺ってニヒリストですよね?」と言ってみた。
途端に彼は顔を曇らせた。
そんなにニヒリストって評判悪いの?と思ったが、バスが来て二人してペラペラ喋って、ことなき終えた。
ネクラであることを受け止めよう。
ネクラ、人からはあまり思われたくないが、自分史を見るからにネクラだ。
コミュ障でイジメに会うは、虫けら扱いされるは。
高校までろくな日常を送ったことがない。バカバカしい。
高校卒業後、普通は中庭に集まり、ワイワイやるものだが、私は卒業後真っ先に帰宅した。なぜならバカバカしいから。
人生に絶望した私は即ヒキコモリになった。
ヒキになって最初に思ったのがスンバラシーこのストレスを感じない世界。
さっさとヒキやってればよかったとしみじみ感じるのであった。
当時テレビが面白く、ある知識人にハマった。
その本もわかりやすく書いてあり、へぇー社会ってそうなってるのかと崇拝に値する知識人である。
もちろんネクラとさとしてくれたのは、この知識人だ。
文字数 1,309
最終更新日 2023.10.31
登録日 2022.11.27
事故で義弟の運転する車が橋から転落して、海に落ちた。
助からないと悟った。
義弟は私を抱きしめた。
私も抱きしめ返した。
目が覚めると、見知らぬ世界で試験を受けた後だった。
全裸で。
* 閨事を中心とした作り話です
* 完結しております
* 暇つぶしにどうぞ
文字数 51,196
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.09.30
万札風呂に入るのが夢である相澤結愛は、夢を叶えるため、今まで貯めてきたお金を受け取りに銀行に向かう。
しかし、車にはねられ死んでしまった。
あまりにも未練たらたらな結愛を見た女神様が、異世界へ転生させてくれることになった。
ただし、異世界の貨幣は紙幣ではなく、硬貨だけだった。
「万札風呂無理じゃーん!」
結愛は絶望に満ちながらも、なんとか生きようと厳しい異世界で働く。
そして、働き始めて1ヶ月経った頃の休日、前世の癖からか給金を無意識に貯金していたことに気付く。休日で暇だった結愛はお金でゲームセンターにあるようなコインタワーを作った。これを見て結愛は、
「そうだ!タワーを作ろう!どうせなら1番高価な硬貨で!」
これは、万札風呂に入れなかった結愛が異世界で1番高価な硬貨でタワーを作るために奮闘するお話。
文字数 6,698
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.30
転生したら悪役令嬢だったので、
前世の記憶を頼りに、愛され悪役令嬢を目指すことに!
しかし、前世の乙女ゲームの記憶とは少し違う点があったのですーーー。
文字数 1,968
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.31
猫を助けて事故にあい、好きな小説の過去編に出てくる、罪を着せられ処刑される悪役に転生してしまった琉依。
実は猫は神様で、神が死に介入したことで、魂が消えかけていた。
そして急な転生によって前世の事故の状態を一部引き継いでしまったそうで……3日に1度吐血って、本当ですか神様っ
さらには琉依の言動から周りはある死に至る呪いにかかっていると思い━━
前途多難な異世界生活が幕をあける!
※竜公爵とありますが、顔が竜とかそういう感じては無いです。人型です。
文字数 25,987
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.25
私の両親はお人好しなの。それも、超が付くほどのお人好し。
ここだけの話、生まれたての赤ちゃんよりもピュアな存在だと、私は内心思ってるほどなの。少なくとも、六歳の私よりもピュアなのは間違いないわ。
なので、すぐ人にだまされる。
でもね、そんな両親が大好きなの。とってもね。
だから、私が防波堤になるしかないよね、必然的に。生まれてくる妹弟のためにね。お姉ちゃん頑張ります。
でもまさか、こんなことになるなんて思いもしなかったよ。
こんな私が〈聖女〉なんて。絶対間違いだよね。教会の偉い人たちは間違いないって言ってるし、すっごく可愛いモフモフに懐かれるし、どうしよう。
えっ!? 聖女って給料が出るの!? なら、なります!! 頑張ります!!
両親大好きっ子平民聖女様と白いモフモフ聖獣様との出稼ぎライフ、ここに開幕です!!
文字数 125,164
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.07.20
主人公とその友人は、学校の帰りに交通
事故に遭ってしまう。
転生したら、最近ハマっていた乙女ゲームの中だった。
幼少期の悪役令嬢のユリスで絶望をした。
バッドエンドを回避するために、大人しく振る舞うことに。
悪役令嬢として、ラスボス的存在に出会った。そのラスボス敵存在を攻略できるかが鍵となることを思い出し、攻略することにーーー。
文字数 7,149
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.31
田舎で開業しているあん摩マッサージ指圧師によるエッセイ……というほどきちんとしたものではなく、独り言・つぶやき集です。
内容もまちまち、文量もまちまち。リラックスして楽しく書いていこうという感じでやっていきます。
すべて1回完結のお話です。
文字数 27,939
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.03.03
魔法が存在すると証明された世界。
学者たちは、古代の魔法を復活させるべく、研究を行っていた。
伊藤天音は、魔導師としての才を見出され、魔導養成学校に通うことになる。しかし、彼女は古代の「魔法」を愛しており、現代の魔導技術に関心が持てなかった。
だが、魔導師養成学校での優秀な成績を見込まれ、天音は国に5つしかない国立魔導研究所に配属されることになる。さっさと出世して魔導研究をしなくて済む役人になりたいと考えている天音は、研究所でいち早く成果を出せるよう、配属が決まってからも努力を続けた。
しかし、配属されたそこは曲者ばかりの弱小研究所で―
「転属したい」
天音の夢は叶うのか。
転属することはできるのか。
これは、とある研究所の、曲者魔導師たちに振り回される新人の研究日誌。
魔導を嫌っていた天音だが、研究員たちの過去を聞くにつれ、考えが変わってきて―
天音は何を選択するのか。新たな物語が始まる。
第1部、完結。これより新人魔導師の訓練が始まる。
第2部、完結。これより発掘調査を開始する。
第3部、完結。これより新人魔導師の後輩育成が始まる。
第4部、完結。これより第2回発掘調査を開始する。
第5部、完結。これより第3回発掘調査が始まる。
第6部、完結。これより研究発表会の準備を開始する。
第7部、完結。これより研究発表会が始まる。
第8部、完結。これより新たな物語が開始する。
続編『魔法保護課第5支部の業務日誌』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/506367434/322818479?preview=1
連載開始。
小説家になろう、カクヨムでも連載中。
文字数 305,019
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.08.22
年収が低く、非正規として働いているため、決してモテない男。
それが、この物語の主人公である【東龍之介】だ。
そんな30歳の弱者男は、飲み会の帰りに偶然立ち寄った神社で、異世界へと移動することになってしまう。
異世界へ行った男が、まず出逢ったのは、美しい紫髪のエルフ少女だった。
彼女はエルフの中でも珍しい、2柱以上の精霊から加護を受けるハイエルフだ。
どうして、それほどの人物が単独で旅をしているのか。彼女の口から秘密が明かされることで、2人のワークライフがはじまろうとしている。
※この物語で使用しているイラストは、AIイラストさんのものを使用しています。
※なかには過激なシーンもありますので、外出先等でご覧になる場合は、くれぐれもご注意ください。
文字数 88,587
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.21
この先はファンタジー色が強くなりすぎて恋愛ジャンルではどうかとの思いもあって完結させていましたが、ジャンルを移し連載再開することにしました。
よろしくお願いします。
「君を愛する事はできない」
新婚初夜に旦那様から聞かされたのはこんな台詞でした。
貴族同士の婚姻です。愛情も何もありませんでしたけれどそれでも結婚し妻となったからにはそれなりに責務を果たすつもりでした。
元々貧乏男爵家の次女のシルフィーナに、良縁など望むべくもないことはよく理解しているつもりで。
それでもまさかの侯爵家、それも騎士団総長を務めるサイラス様の伴侶として望んで頂けたと知った時には父も母も手放しで喜んで。
決定的だったのが、スタンフォード侯爵家から提示された結納金の金額でした。
それもあって本人の希望であるとかそういったものは全く考慮されることなく、年齢が倍以上も違うことにも目を瞑り、それこそ両親と同年代のサイラス様のもとに嫁ぐこととなったのです。
何かを期待をしていた訳では無いのです。
幸せとか、そんなものは二の次であったはずだったのです。
貴族女性の人生など、嫁ぎ先の為に使う物だと割り切っていたはずでした。
だから。縁談の話があったのも、ひとえに彼女のその魔力量を買われたのだと、
魔力的に優秀な子を望まれているとばかり。
それなのに。
「三年でいい。今から話す条件を守ってくれさえすれば、あとは君の好きにすればいい」
とこんなことを言われるとは思ってもいなくて。
まさか世継ぎを残す義務さえも課せられないとは、思ってもいなくって。
「それって要するに、ただのお飾り妻ってことですか!?」
「何故わたくしに白羽の矢が立ったのですか!? どうして!?」
事情もわからずただただやるせない気持ちになるシルフィーナでした。
それでも、侯爵夫人としての務めは果たそうと、頑張ろうと思うのでしたが……。
※本編完結済デス。番外編を開始しました。
※第二部開始しました。
文字数 100,634
最終更新日 2023.10.31
登録日 2022.05.15
スキル運のおかげでドロップ率や宝箱のアイテムに対する運が良く、確率の低いアイテムをドロップしたり、激レアな武器を宝箱から出したりすることが出来る佐藤はギルドを辞めさられた。
しかし、佐藤の庭にダンジョンが出来たので億を稼ぐことが出来ます。
もう、戻ってきてと言われても無駄です。こっちは、億稼いでいるので。
文字数 116,079
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.07.10
人の愛や恋の話を聞くと、その想いを食べて無にしてしまう特性を持った人間を「バク」と呼ぶ。バクは愛や恋を吸い取った後、ひどく具合が悪くなる。具合の悪さを治すには、解毒として吐精することが必要だ。
バクの自慰を手伝うなどし、その吐精を促す役割の男は「ディンゴ」と呼ばれている。
「ヘラジカ」はバクを使って商売をし、バクの為にチーム(擬似家族)を作る。
そのチームを取り仕切る者が「サーバル」で、皆は何よりバクの幸せを願って共同生活をしている。
愛や恋を唾棄していたバクが、人を好きになった時、自分の特性と向き合ってどう暮らしていくのか。チームの皆に温かく見守られ日々を過ごす一年間の話。
全三十六話。
文字数 122,806
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.09.26
願いにして最大の命を与えようこの世界には未来そしてこの世に生きる全ての世界に呼ばれた意思にして最大の願いを求めて生きる戦いに時政らは、争いを始めた。次元の先に辿り着いた一行であったがその先に待ち受ける運命は如何に本来に与えた意思とこの世界で生きる未来とは
文字数 1,383
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.31
近未来。世界は新たな局面を迎えていた。生まれてくる子供に遺伝子操作を行うことが認められ始め、生まれながらにして親がオーダーするギフトを受け取った子供たちは、人類の新たなステージ、その扉を開くヒトとしてゲーターズ(GATERS=GiftedAndTalented-ers)と呼ばれた。ゲーターズの登場は世界を大きく変化させ、希望ある未来へ導く存在とされた。
そんなご大層なWiki的内容だったとしても、現実は甘くない。ゲーターズが一般的となった今も、その巨石を飲み込んだ世界の渦はいまだ落ち着くことはなく、警視庁生活安全部に新設されたゲーターズ安全対策課へ移動となった野生司は、組むことになった捜査員ロクに翻弄され、世の中の渦に右往左往しながら任務を遂行すべく奮闘する。
文字数 48,971
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.08.31
ちょっと変わった、あたたかい童話を求める方へ……
こちらのお話は三題噺スイッチ改訂版様に出していただいた三つのお題、「太陽」「骨」「織機」を使って書かせていただきました。生きているものたちは、今はもう生きていないものたちにさえいつくしまれ、大事にされている。ちょっと変わった、ほっこりした物語を感じ取っていただけたらさいわいです。
文字数 991
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.31
私、25歳の夏、2人の娘を置いて蒸発をした。そして今あの時のお母さんの年齢になった私、もし私が友達だったら
なんて声をかけてあげるだろう。。。
私の幼かった頃はまだ多様性などと言う言葉はかけらもなくて、(今思えば)ADHDの私はどれだけ育て難かっただろう。
その上宇宙のエネルギーが見えたり、感性が鋭く右へ倣えの一般社会のルールにどうしても馴染めなくて、度々問題を起こす私のお母さんをやる事は本当に大変だったと思う。それなのに私はこんなに自分が人と違うのはお母さんのせいだと思っていた。もっとスキンシップをしてくれたら、もっと世話を焼いてくれたら、もっとそばにいてくれたら‥‥
50年かけて自分探しをしてきた私。同じくお母さんも50年かけて今のお母さんになったのだ。
これはそんな気づきにインナーチャイルドが癒されたメッセージです。
文字数 37,412
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.31
貴族の住まう煌苑殿で暮らしていた瑛(えい)は、付き人である柏(はく)とともに避暑のために自然豊かな山へ来ていた。見慣れない動植物に目を奪われていると、毒蛇に噛まれてしまう。ちょうどそのとき、山奥の村に住む織(しき)と名乗る少女に助けられた。
村はありとあらゆる薬の知識を蓄えた村であり、織もまた幼いながら薬師として働いていた。
瑛は、村の豊かさや女や子供も関係なく読み書きができ、仕事も分け隔てなく行う姿に感銘を受け、何より命を救ってくれた織に対し好意を寄せる。
いつか「妻になってほしい」と伝えるが、織は首を縦に振らなかった。絶対に村を出てはいけない、妻になれないと頑なに言う。
煌苑殿に戻り、家族に村や織のことを話すと、数年後、陛下の座についていた伯父の禧桜が「村娘を第五夫人に入れる」と言い始める。瑛は話してしまったことを後悔の念に駆られ、悲しみに明け暮れるしかなかった。
美しく成長した織だが、なんと女人ではなく、男であると衝撃の告白をする。
激怒した第一夫人は首をちょん斬れと言い張るが、瑛や柏は必死に守ろうとし……。
文字数 52,631
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.07.27
文房具を落とした吉原紀良がそれを拾って渡した小波斗也との近くて遠く見える甘々なストーリー。
文字数 18,182
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.17
僕、ユウヒは、高校生の時に事故で死んで、魔王の支配する異世界に転生した。
魔王は僕を溺愛する。ミノタウロスみたいな奴で角をもち、眼光もするどいけど、やけに美形だ。
文字数 591
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.31
二度も婚約破棄された。それもどちらも同じ女性に相手を奪われて─────
一度ならず二度までも婚約を破棄された自分は社交界の腫れ物扱い。もう自分にまともな結婚相手は見つからないだろうと思った子爵令嬢のロゼッタは、何かしら手に職をつけ一人で生きていこうと決意する。
そんな中侍女として働くことになった公爵家には、美麗な容姿に冷たい態度の若き公爵と、病弱な美しい妹がいた。ロゼッタはその妹オリビアの侍女として働くうちに、かつて自分の婚約者を二度も奪った令嬢、エーベルに再会することとなる。
その後、望めないと思っていた幸せをようやく手にしようとしたロゼッタのことを、またも邪魔するエーベル。なぜこんなにも執拗に自分の幸せを踏みにじろうとしてくるのか…………
※作者独自の架空の世界のお話です。現代社会とは結婚に対する価値観や感覚がまるっきり違いますが、どうぞご理解の上広い心でお読みくださいませ。
※この作品は小説家になろうにも投稿しています。
文字数 196,553
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.08.28
文字数 8,457
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.08
直接の行為の描写はないので、もしかするとR18まで行ってないかもですが、念のため。
二十二歳の新人お嬢様OL三ツ葉桃香に、高齢童貞の弱者男性が自慰行為を助けてもらえるという、ちょっと不思議な世界を描いた短編です。
何を書きたいのかというと、あくまでも桃香は善意で自慰行為を手伝っているだけなので、その不思議な感じを出したいんですよね。
文字数 3,877
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.31