小説一覧
目が覚めたら、病院のベッドの上だった。
大怪我を負っていた私は、その時全ての記憶を失っていた。
私はどうしてこんな怪我をしているのだろう。
私は一体、どんな人生を歩んできたのだろう。
忘れたままなんて、怖いから。
それがどんなに辛い記憶だったとしても、全てを思い出したい。
第5回ライト文芸大賞にて奨励賞を受賞しました。ありがとうございました。
文字数 80,978
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.04.04
「私、男ですから」
女子として育てられ、王の十三番目の愛妾としての御披露目の席で、複数の男性と関係したあげく不義の子を身籠もったと糾弾されたレティシアは、自分が男だと真っ平らな胸を見せて、人々を驚かせた。
そこで突如、起こった公爵の反乱。二十歳なのに子供の姿のままの王のロシュフォールを守って、レティシアは奮闘空しく追い詰められたが、そのロシュフォールがいきなり大人の美丈夫になって公爵を倒し、危機は脱せられた。
男の姿に戻り、王の参謀となったのはいいけれど、ロシュフォールが「愛している」と求愛してきて?
※この世界の人間には獣の耳と尻尾がついてます。
※第二部から男性妊娠要素はいります。
ムーンライトノベルズさんにも掲載しています。
文字数 282,952
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.04.23
文字数 5,393
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.05.01
入学式シーズンという事で、こんなお話はいかがでしょうか?
4/24、本編完結しましたが、この後数話番外編を更新する予定です。
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「あれ?あそこにいるの姫ちゃんじゃねーの?・・・うわぁ、流石にデカくなって可愛くなくなったなぁ!」
オレの名前は貴志 龍星(きし りゅうせい)。今日は高校の入学式だ。先のセリフを吐いた同じバスケ部の友人、菊池 友哉(きくち ゆうや)の視線の先にいたのは、小学生時代の親友、市姫 叶和(いちひめ とわ)だった。
違う中学校に通っていたので会うのは三年ぶりだ。
小学生の姫は幼いながらも顔が整っており、小柄で本当に可愛かった。忘れられないのは、卒業間近にあった保護者を招いての謝恩会。その中での男子有志(女子によって無理矢理選抜)による女装大会での、ぶっちぎり一位・・・同級生の女子なんかより全然可愛い超絶美少女っぷりに正直惚れそうになった。保護者票もほぼ姫に入っていたな。
しかし、こいつ性格は可愛くないんだよ。頭が良くてキレッキレのツッコミをする小賢しいタイプ。おまけに口も悪い。だがオレはそんな姫を気に入っていたし、姫もオレを脳筋だと笑いながらも気に入ってくれていたと思う。
ユウヤの言う通り、確かに背はあの頃より二十センチ以上伸びてはいるが・・・オレたちより十センチ?いや、もっと?低いし、何より今もむちゃくちゃ可愛いよねぇっ??!!!ユウヤどこ見て言ってんの???
姫が可愛くないはずがないっ!!!
で、話しかけてみると、相変わらずキレッキレのツッコミをする冷めた目つきの姫だった・・・
これは、三年ぶりに再会した姫にオレが再会惚れし、必死に口説き落とす物語。
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☆基本、男子高校生がわちゃわちゃ、イチャイチャとじゃれてるだけのお話ですが、後半にエロ入ります。
☆R18がある回には*を付けています。
☆最初は短編としておりましたが、番外編を含めると五万字を超えそうなので長編に変更させていただきました。
文字数 59,981
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.04.08
この恋が、夢だって構わない。
ただ愛し合っている。
それだけで僕らは幸せだ。
僕らは二人で一つだ。
周りの目なんて知ったものか。
僕はただ、君の笑顔が見たい。
文字数 740
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.05.01
透明人間になるために必要なものは、薬でもマントでも魔法でもない。
その『✕✕』さえ知っていれば、誰でも透明人間になれるのだ。
そして、透明人間になるために必要な『✕✕✕✕✕✕✕✕』は、
今も世界のどこかに存在すると言われている。
文字数 1,514
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.05.01
※あくまで私が寝てる時に見た夢です。
※文章能力ないです。ごめんなさい。
※表現出来ないところ作ってます。
※、。苦手です。
お金持ちの家系に生まれた私。
家系の中に1人は必ずキラー(殺し屋)が居なきゃいけなく私がそのキラーだった。
お金持ち同士が集まるパーティーでキラー同士で殺しあい、それぞれ家系が上がっていく仕組みなのだが、飼われてるキラーって訳では無いのでもちろん地位は高くキラーに選ばれたものは選ばれし者とされている世界だった。
文字数 1,195
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.05.01
主人公・翔太は高校球児だ。
同じく高校球児の寮のルームメイト・弦は自他ともに認める天才キャッチャーで、先輩後輩問わず人に好かれる才能まであるときた。でもひとつだけ、弦には顔がない__
自分に嘘吐く二人の少年の、ちょっと苦しい青春短編小説。
文字数 20,870
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.04.29
品がないという理由で婚約破棄されたメリエラの頭は真っ白になった。そして脳内にはリズミカルな音楽が流れ、華美な羽根を背負った女性達が次々に踊りながら登場する。太鼓を叩く愉快な男性とジョッキ片手にフ~と歓声をあげるお客も加わり、まさにお祭り状態である。
だが現実の観衆達はといえば、メリエラの脳内とは正反対。まさか卒業式という晴れの場で、第二王子のダイキアがいきなり婚約破棄宣言なんてするとは思いもしなかったのだろう。
文字数 6,553
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.05.01
「どうか、どうかお願いします!私の世界の男性達を抱いて種付けをして頂けませんか?」
「……はぁ?」
突然訳のわからないセリフを吐く神様とやらのお陰で、俺と異世界人とのセックスライフは始まりを告げたのだった。
文字数 2,916
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.05.01
同性の幼馴染みに婚約者を奪われてしまいましたが、その後より良い出会いがあり、幸せを掴むことができました。
文字数 1,402
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.05.01
巴 優樹24歳は昨年より商社の営業に新入社員として入社したものの、社長の息子の桂木 聖にイジメられる毎日を送っていた。
聖が副社長に昇進して、巴をわざと秘書に指名する。
ストレスでボロボロになった巴は、聖から逃げ出して、会社の階段から転落。
目が覚めると、そこはある国の公爵の屋敷のベッドの上だった。
顔は聖と瓜二つ、性格は真逆のフェミニストのエルトリアル公爵に執事として雇われる事に。
退屈を持て余すエルトリアル公爵は、次々と事件に首を突っ込んで行く。
そして巴もまた、謎解明の手伝いをさせられるハメに。
*今回は『氷山の輝き』と呼ばれるダイヤの首飾りが窃盗予告を受ける事件に巻き込まれる、お話しです。*
果たして、首飾りは本当に盗まれるのか?
そして犯人は?目的は?
文字数 81,043
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.02.22
ツンな態度を見せるが、エスパーなので筒抜け。実質デレデレ。
注)小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+でも閲覧できます
文字数 14,613
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.05.01
「あっ……がっ……!」
そうして躊躇しているうちに、喉仏の裏側までずうっと身を進ませてきた。スッと血の気が引いていく。
身体の……中を……、皮膚の、すぐ裏を、通っているのが……わかる。わかってしまう。
■全3話入ったものがKindle Unlimitedにて配信中です!
購入の場合300円。
Amazonで「五味ほたる」で検索すると出てきます。
1話 貫通、失禁
2話 挿入(尻)
3話 尿道、貫通
※血は出てきません
エロしかありません(♡喘ぎではございません)
舞台は現代ですが、やってることはファンタジーです。
ハッピーエンド。
文字数 7,281
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.04.29
織田軍と徳川軍の連合隊が、長篠城郊外の設楽原にて、武田勝頼率いる武田軍と睨み合い、信長の画策した鉄砲隊が、勝頼を打ち破った話を、私記的に書いたものです。原稿用紙4枚程度でまとまりました。第9回歴史・時代小説大賞にエントリーいたします。大賞を狙いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 502
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.05.01
『始まりはタオルじゃなかった』と同キャラクターです。
攻め 楠木 翔真(26歳)176cm 恋人にはフリーランスのWEBデザイナーだと嘘をついている犯罪寄りハッカー。まだ、正体をかくしている。
受け 木崎 竜二(33)184cm 恋人には土木作業員と嘘ついていた極道の跡取り。カミングアウト済み。
文字数 13,745
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.02.13
<現代風パラレルワールド>
この世界には、『亜人』という人間によく似た異星人が住んでいる。亜人は人間に比べはるかに力が強く筋骨隆々としていて、浅黒い肌に赤い瞳なのが特徴の生き物だ。
サラリーマンの差山は、大昔に亜人に助けられて以来、亜人の男しか愛せなくなってしまった。だが亜人は人間に似ているが『絶対に人間と恋をしない』種族。
だからもう恋愛は諦めようと思っていた。そんな諦めきった恋だったのに、同僚の亜人であるゼンは差山にやたらと構ってきて……。
巨大な体と強い力を持つ亜人×サラリーマンのすれ違いラブ
文字数 101,365
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.04.01
お母様が天国へと旅立ってから10年の月日が流れた。大好きなお父様と二人で過ごす日々に突然終止符が打たれる。突然やって来た新しい家族。病で倒れてしまったお父様。私を嫌な目つきで見てくる伯父様。どうしたらいいの?誰か、助けて。
文字数 128,582
最終更新日 2022.05.01
登録日 2021.10.16
昔は俺の名前も呼んでくれていたのにいつからか“若”としか呼ばれなくなった。
いつからか……なんてとぼけてみなくても分かってる。
俺が14歳、憲史が19歳の時、俺がこいつに告白したからだ。
弟のように可愛がっていた人間から突然告白されて憲史はさぞ気持ち悪かったに違いない。
だが、憲史は優しく微笑んで初恋を拗らせていた俺を残酷なまでに木っ端微塵に振った。
『俺がマサをそういう意味で好きになることなんて一生ないよ。マサが大きくなれば俺はマサの舎弟になるんだ。大丈夫。身近に俺しかいなかったからマサは勘違いしてしまったんだね。マサにはきっといい女の子がお嫁さんに来てくれるよ』
文字数 11,429
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.04.25
お仕えするフォルタ伯爵こと、ケントさまのお御足が馬脚になってしまいました。そのせいで婚約破棄されたケントさま……。馬脚でもお美しいお御足なのに、なぜ!? しかも侍従のレオさまの命令でわたくしがケントさまの婚約者となってしまいました。王宮の夜会で元婚約者さまや、ケントさまを呪ったかたと対峙いたします。
※伯爵さまが大好きな天然メイドと、そんなメイドが大好きな伯爵さまのラブコメです。
小説になろう様でも掲載しています。
文字数 10,366
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.05.01
私の福岡大学人文学部歴史学科在籍時代の体験と、そこで学ばせていただいた歴史学に関する、個人的な知見です。エッセー風に仕上げて、原稿用紙4枚ほどにまとめました。どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 738
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.05.01