恋愛 恋愛小説一覧
粛正権──咎人の身柄を引き取り、生かすも殺すも自由にする権限。主に金持ちが娯楽の為に買う事が多い。
砂漠の王国カスディールでは窃盗・暴行は死罪に値する。その罪を背負った咎人、女盗賊「蟷螂」ことライラは、現在劣悪な収容所で処刑を待つ日々を送っていた。
収容から数日目。そんな彼女の”粛正権”を買いたいと申し出た者が現れた。
それは、両目を覆い隠す程の長い前髪、スラリと長身の骨張った体つき黒装束の男──国でも恐れられた黒の呪術師「蛭」だった。
身柄を引き取られたものの、この男……全く殺す気が見えず。
そうして根暗な呪術師と粗暴な盗賊の二人暮らしが始まるが……?
根暗陰キャ呪術師×荒くれ女盗賊。アラビアンちっくロマンス(物理)です。
文字数 129,652
最終更新日 2018.08.06
登録日 2018.07.11
片田舎の海の町。彷徨う男と寂しい女の恋物語
片田舎の海の町を訪れた男信二は、海を見つめる女鳩子と出会う。
夏の暑さと肌の熱さが交錯する中二人の行く末はどこに向かうのか。
文字数 5,957
最終更新日 2018.08.04
登録日 2018.08.04
男になりたい女・穂花と女になりたい男・哉賭の二人の青春日常ストーリー。男ならではのことと女ならではのこと、二人はお互いのメリット・デメリットを知っても本当に今の性別が嫌なのか…
貴方も1度は思ったことが有るかもしれません。
文字数 2,916
最終更新日 2018.08.04
登録日 2018.08.04
戦後、とある事件で命を落とした女性〝ヤキ〟。数十年彷徨い続けるも、ある時光明が。その存在故、他の並行世界における記憶維持が可能な彼女。そのせいで……
〝あの人はおっさん?〟シリーズ第四弾。前作〝あの人はアンジョー?〟で全て収まったかのように見えたが、まだ解せない問題も多々残っている。それの一つに幽霊〝ヤキ〟さんの行方。今回は彼女にスポットをあてたお話です。(あの人シリーズはカクヨム様にて掲載)
以上を踏まえて、『早咲きの向日葵と遅れた夏休み』を楽しんでいただけたらなと思います。
文字数 5,875
最終更新日 2018.08.04
登録日 2018.08.04
───ある桜舞い散る春の日に、俺は、一人の少女と出会った。
その少女は本を読み、時々物憂げに窓の外を見つめていた。
これは、そんな少女と俺の、儚く切ない物語。
彼女の初めてが詰まった、俺にとって大事な、物語───
文字数 8,123
最終更新日 2018.08.04
登録日 2018.08.04
コーデリアは幼い頃から「うせものさがしのおまじない」を使うことができた。
両親を病で亡くしたコーデリアは、魔法使いのアルベリヒの屋敷へ引き取られる。そこで「うせものさがしのおまじない」が魔法だったことを知る。アルベリヒの目的はその魔法を使わせるだった。
そうしてコーデリアはメイドとして働きながらも自身の魔法で失くしたものを見つけ出す「うせものさがしの魔女」として生きることになる。
コーデリアの元へは形見のペンダント、いなくなった友人を探して欲しいという依頼が持ち込まれ、コーデリアは魔法でそれを解決しようと奮闘する。
文字数 128,987
最終更新日 2018.08.02
登録日 2018.07.25
俺の名前は『佐藤 結城(さとう ゆうき)』。
文武両道。勉強も部活も優秀な高校に通う二年生だ。
友達の数は普通だし、彼女はいない。
まぁ、良い高校に通ってるし何とも思わねーけどな。
だが、そんな俺には問題があった。
家に帰っても休めない現況。最低最悪のこいつ。
実を言うと、今も地獄をエンジョイさせられている。
「下手くそか! 辞めちまえ! ゴミ兄貴!」
「何が楽しくてこんなのを……」
「むぅ……馬鹿っ! 出てけ!」
「痛っ! 分かったから! 出てくから!!」
俺を容赦無しに蹴っ飛ばしたこいつ。俺を地獄へと葬る悪魔。
この厄介な『妹』の存在だ。
あの妹! 今日という今日は許さねーからなぁ!!
そんな俺。佐藤 結城が幼馴染や同級生、先輩に後輩と様々な人と巡る妹ラブコメになっています。
『タスケテクダサイ……』
なろう様の方でも掲載しております。
文字数 20,138
最終更新日 2018.08.02
登録日 2018.07.30
「未の場合。」のスピンオフです。
毛刈りからの獣姦を書きたくて...。大事な事なのでもう一度書きます。獣姦表現があるので、苦手、無理!という方はブラウザバックしてください。
*追記*一部出産シーンがありますが、実際の羊の出産シーンは頭からになります。こちらは望月の創造のものなので、ご了承頂ければ幸いです。
文字数 5,691
最終更新日 2018.08.01
登録日 2018.08.01
わかばと幼馴染の香くん。
二人は幼稚園生のときに交わした約束があって...。
二人はずっと一緒。でも、この関係は高校の卒業式でがらりとかわる。
文字数 7,244
最終更新日 2018.08.01
登録日 2018.08.01
交差点シリーズの次世代の話。
そして、店員さんは実は輪の息子なんですよ・・・つまり、佐野家の血を引く男です。
不運にもそんな男と出会ってしまった遥は果たして・・・?
交差点シリーズの紅茶シリーズを読んだ後に読むとより楽しめるかもです。
文字数 30,782
最終更新日 2018.08.01
登録日 2018.08.01
私は、あの夜、疲れていた、酔ってもいた。判断力が落ちていたのは否めない。
傷心の会社員ゆうきと出来損ない無いの淫魔を中心にして作者の好きなモノを詰め込んだファンタジーと18禁。
雑多なものを詰め込んだ淫魔ワールドここに始まり~?
完結しました。ありがとうございました!
後日談、番外編。希望される方いるでしょうか?希望あれば書きます~~。
2018年5月から番外編 高志×イブを再開しています。宜しければ、楽しんで頂けたら幸いです。
文字数 181,251
最終更新日 2018.07.31
登録日 2017.01.14
ご縁がありまして、私たち、結婚いたしました――
心の中の呟きがテンション高い奥さんと、外見最高内面残念な旦那様の、ほのぼの新婚生活。
*落ち着け奥さん
*旦那様なんか奥さんを誤解してる
を合言葉に、ゆるっとお楽しみください。
初出メルマガ。小説家になろうにて2013年~2015年気まぐれ更新。
再掲載なので内容に変更はありません。
文字数 62,109
最終更新日 2018.07.31
登録日 2018.07.16
「僕」は海と空以外に何もない海岸近くの小高い丘にいた。「僕」は、なぜ自分がそこにいるのかも、何者なのかもわからないまま、ただぼんやりと、目の前青い風景を。その中に溶け込みそうなくらいに見つめていたのっだった。だが、「僕」がふと思い立ち、丘の斜面を降り始めた時に聞こえてきた、謎の「声」。「僕」は、その声の予言のような「君は君に会う」と言う言葉に導かれ、砂浜を放浪するうちに、「思い出す」のであった。
それは、学生と転勤者の多く住むある地方都市の、九十年代半ばの頃のことだった。バブルが終わり、果てしなき不況の中に落ちて行く日本で、それでも落ちて行く者なりの浮遊感を楽しめた最後の時代。毎日毎日が、思い返せば特別で、濃密で、しかし飛ぶように過ぎていった日々。そんな毎日の中で、大学生ユウは、大音量のダンスミュージックに満ちたクラブSで、気のおけない友人や、気になる二人の女性、マイとサキに翻弄されながらも楽しく過ごしていたのだった。
しかし、そんな日々がしだいに終わって行く、そんなすべてを「僕」は思い出していくのだった……
文字数 92,887
最終更新日 2018.07.31
登録日 2017.08.19
親友の凛ちゃんが、交通事故に遭った。
凛ちゃんは昏睡状態になり、いつ目が覚めるかも分からない眠りについてしまった。
……わたしのせいだ。
あの日のことを後悔して、悲しみに暮れる日々を過ごしていた。
そんなある日のことだった。
突然、凛ちゃんは幽霊の姿でわたしの前に現れた。
わたしだけにしか見えない、凛ちゃんと過ごす、奇妙な毎日。
だけど、凛ちゃんとの楽しい日々が戻ってきたようで、わたしは浮かれてしまった。
でも、わたしはただ、気が付かないようにしていただけだったんだ。
幽霊の凛ちゃんの身体が、日に日に薄くなっていくのを。
※注意
・百合成分が含まれます
・クール美人×苛められっ子の百合。高校生同士。
・ハッピーエンド。
・以前、別の話で公開していた作品。(現在削除済み)
文字数 8,853
最終更新日 2018.07.30
登録日 2018.07.28
書籍化に伴い引き下げた本編『運命の改変、承ります~』の完結後のお話です。
他サイトに掲載していたものにちょっと付け加えてみました。全10話ほどの短いお話ですけれど……(;´Д`)
一応、これだけでもふわっと読めると思うので、感謝の気持ちを込めまして、良かったらお読みください。
文字数 28,892
最終更新日 2018.07.30
登録日 2018.07.01
前世の苦い記憶と力を持つ子爵令嬢のアンナ・ヴィルヘルムは伯爵家のジムと婚約をしていたがある日ジムが別の女と子供を作ったことで婚約破棄を言い渡される。
悔しさと怒りに悶えたアンナだが過度なショックで一夜でジムのことを忘れ隠していた本来の自分をさらけ出し次なる道へいくことを決意する。
学校で周りに合わせることを辞め、かつて自身を下に見ていた人たちに力を見せつけ黙らしたその先に新たな可能性を見つける。
文字数 30,228
最終更新日 2018.07.30
登録日 2018.07.11
春先に、新居に越してきたふたり。
川沿いの道、いつもすれ違うふたり。
何でもない日常を過ごす人たちの、ありふれた物語。
短編オムニバス集。
※LGBTを想起させる表現があります。
苦手な方はご注意ください。
文字数 11,526
最終更新日 2018.07.30
登録日 2018.07.30
文字数 742
最終更新日 2018.07.29
登録日 2018.07.29
文字数 9,102
最終更新日 2018.07.28
登録日 2018.01.27
幼きころの無邪気な悪戯。
他サイトに投稿した作品を加筆、修正したものです。
新章からはより刺激的な話を追加
文字数 26,913
最終更新日 2018.07.28
登録日 2018.07.24
歯科医の臣吾と歯科助手のあやの。二人の出会いは臣吾の家でもある歯医者でのことだった。
やたら泣き叫ぶ子供がいると診察室を覗くと幼稚園の制服を着た女の子がギャン泣きして、歯医者でもある父親を困らせていた。
こういう場面は子供同士のが話が進む。臣吾はあやのに近づき....
それから月日が流れて、臣吾が歯科医院を父親から引き継いだときに面接としたきたのが子供の頃に会ったっきりのあやのだった。
文字数 9,218
最終更新日 2018.07.27
登録日 2018.07.27
元辺境伯爵三女ユーリア・ディズ・アーシュリア、現在アーシュリア領内キズット郡内を治める準男爵の元を訪れた作家は「男爵として初めて自身の奴隷であり半獣人族と婚姻しその純愛」をつらぬいたヌーベルト男爵のその後について取材を希望した。ユーリア・ディズ・アーシュリアは自身の元婚約者であるヌーベルト男爵のその後について、そして彼の周囲に存在し献身的な働きをし彼の成功を導いた女性たちのその後についての話し始めた。この話は作家が準男爵キズットから聞いた話と彼女が推測したものを現行にしたものである。
文字数 4,622
最終更新日 2018.07.27
登録日 2018.07.27
そう遠くない昔、私だって確かに持っていた。きらきら輝く七色の未来、微笑みかけてくる大好きな人たち。
今、目の前にあるのは、鳴り続けるアラーム音、疲れのとれない自分の顔ー。
既に失ってしまったかもしれない、でも私は覚えている、手に入らなかったもの、どうしても欲しかったも
の。忘れることなんてできやしないんだ。
文字数 4,404
最終更新日 2018.07.27
登録日 2018.07.25
余命二年と宣告された高校生、吉田修平。クラスでも目立たない友達もいない残りの人生が二年と言われても何の変化もない生活を送っていた。
そんな修平にクラスの人気者、高田葵は思いを寄せる。
それは修平も同じだった。
けれど余命の事実を周囲に隠すと決めていた修平は葵からの好意を真っ直ぐに受け止めることはできなかった。病気の悪化とともに二人の距離は離れて行く・・・。
嘘をついたことのない地味な男子が初めてついた嘘。
文字数 17,141
最終更新日 2018.07.26
登録日 2018.07.23
京都雲母坂女子高校の管弦楽団は、人数不足により来年廃部となる。
この物語は、部員数8名の管弦楽団で繰り広げられる恋愛物語。
※こちらはGL(百合)です。苦手な方は御遠慮下さい。
文字数 2,636
最終更新日 2018.07.26
登録日 2018.07.24
これは一組の老夫婦のお話。
妻に先立たれた老人が、死ぬ寸前思い出した、記憶の物語。
大切な人の存在とは。
生きることとは。
心温まる愛の物語をどうかその目で見届けてください。
文字数 3,598
最終更新日 2018.07.25
登録日 2018.07.25
そのままの話。改稿したらキャラクターが阿保になった。見返してみたら思ったよりRしていた。よく書いたわね昔の自分。
文字数 6,816
最終更新日 2018.07.23
登録日 2018.07.22
私はここ数日間、毎日が楽しい。
楽しくて仕方がない。
私の心の中はまるで夏に溺れる蝉のように幸福でいっぱいだ。
だが幸福すぎて怖い気持ちもある。
このまま幸福が続くと自分の中の何かが壊れてしまうのではないか。
ある日の通学路、信号を無視した車に轢かれて意識不明の重体、或いは死に至ってしまうのではないか…
人間というのは自分の予期していない幸福が訪れるとこう考えてしまうものなのか…
恐らく私は今、宝くじで数億円が当選した時と同じ感覚なのだろう。
恋愛をお金に例えるのはおかしいがそれ以外に例えようがないのだ。
それぐらい今の私は幸福に満ち溢れているといえる。毎日が楽しい。
文字数 4,066
最終更新日 2018.07.23
登録日 2018.07.20
文字数 1,414
最終更新日 2018.07.22
登録日 2018.07.22
誰にも言いたくない事、バレてたとしても隠したいこと。
そんな事の一つや二つはある。
そして私星野悠里(ゆうり)にとって、それはとてもとても大きな問題だった。
これを克服しないと恋愛できる気がしない。
あらゆる努力をしてみても、まったく効果がなく成果がなく、地球を見下ろせばまっすくに足元が見える。
だって体の前がストン・・・・。
凹凸のなさ。
それはお腹も出てないことは確かだけど、他のところも出てない。
友達の恋愛をひたすら応援して過ごした数ヶ月。
はじめっから嫌な予感がしてたのに。
カップル誕生おめでとうの祝賀会から始まった次の物語。
悠里と後輩の太陽君の恋愛の話です。
相葉太陽
文字数 65,759
最終更新日 2018.07.22
登録日 2018.06.30
婚約者を事故で亡くした主人公の佐藤俊介。彼は久々に出社した仕事の帰り道、謎の老婆に出会う。
その老婆は言った。
「大切な人にまた会えるとしたら?」
藁にもすがる思いで俊介はその老婆を頼るのだが……。
この作品はメンタリストという、私の他の作品で主人公の松岡拓海が読んでいた作品です。
恋愛物ですが、少し変わった手法でエンディングを書いていますので是非お読みください。
文字数 12,349
最終更新日 2018.07.21
登録日 2018.07.21
駄目っぽい教師と、真面目な優等生の絡み。
ショートストーリー詰め。
「勇者ご令嬢」「導きのステラ」イフ。
リィズ・ブランディシュカ
文字数 6,192
最終更新日 2018.07.21
登録日 2018.07.21