ファンタジー もう遅い小説一覧
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★2024/2/25〜3/3 男性向けホットランキング1位!
★2024/2/25 ファンタジージャンル1位!(24hポイント)
「主人公が俺を殺そうとしてくるがもう遅い。なぜか最強キャラにされていた~」
『醜い豚』
『最低のゴミクズ』
『無能の恥晒し』
18禁ゲーム「ドミナント・タクティクス」のクズ悪役貴族、アルフォンス・フォン・ヴァリエに転生した俺。
優れた魔術師の血統でありながら、アルフォンスは豚のようにデブっており、性格は傲慢かつ怠惰。しかも女の子を痛ぶるのが性癖のゴミクズ。
魔術の鍛錬はまったくしてないから、戦闘でもクソ雑魚であった。
ゲーム序盤で主人公にボコられて、悪事を暴かれて断罪される、ざまぁ対象であった。
プレイヤーをスカッとさせるためだけの存在。
そんな破滅の運命を回避するため、俺はレベルを上げまくって強くなる。
ついでに痩せて、女の子にも優しくなったら……なぜか主人公がキレ始めて。
「主人公は俺なのに……」
「うん。キミが主人公だ」
「お前のせいで原作が壊れた。絶対に許さない。お前を殺す」
「理不尽すぎません?」
原作原理主義の主人公が、俺を殺そうとしてきたのだが。
※ カクヨム様にて、異世界ファンタジージャンル表紙入り。5000スター、10000フォロワーを達成!
文字数 124,519
最終更新日 2024.11.18
登録日 2024.02.23
「おいおい、嘘だろ」
ある日、目が覚めて鏡を見ると俺はゲーム「ブレイス・オブ・ワールド」の公爵家三男の悪役令息グレイスに転生していた。
幸いにも「ブレイス・オブ・ワールド」は転生前にやりこんだゲームだった。
早速、どんなスキルを授かったのかとステータスを確認してみると――
「超低確率の神スキル構成、コピースキルとスキル融合の組み合わせを神引きしてるじゃん!!」
やったね! この神スキル構成なら処刑エンドを回避して、かなり有利にゲーム世界を進めることができるはず。
一方で、別の転生者の勇者であり、元エリートで地方自治体の首長でもあったアルフレッドは、
「なんでモブキャラの悪役令息があんなに強力なスキルを複数持ってるんだ! しかも俺が目指してる国王エンドを邪魔するような行動ばかり取りやがって!!」
悪役令息のグレイスに対して日々不満を高まらせていた。
なんか俺、勇者のアルフレッドからものすごいヘイト買ってる?
でもまあ、勇者が最強なのは検証が進む前の攻略情報だから大丈夫っしょ。
というわけで、ゲーム知識と神スキル構成で思うままにこのゲーム世界を突き進んでいきます!
文字数 156,545
最終更新日 2024.11.17
登録日 2024.10.11
「催眠アプリで女性を寝取り、ハーレムを形成するクソ野郎」が
ざまぁ展開に陥る、異色の異世界ファンタジー。
舞台は異世界。
売れないイラストレーターをやっている獣人の男性「イグニス」はある日、
チートスキル「催眠アプリ」を持つ異世界転移者「リマ」に恋人を寝取られる。
もともとイグニスは収入が少なく、ほぼ恋人に養ってもらっていたヒモ状態だったのだが、
リマに「これからはボクらを養うための労働奴隷になれ」と催眠をかけられ、
彼らを養うために働くことになる。
しかし、今のイグニスの収入を差し出してもらっても、生活が出来ないと感じたリマは、
イグニスに「仕事が楽しくてたまらなくなる」ように催眠をかける。
これによってイグニスは仕事にまじめに取り組むようになる。
そして努力を重ねたことでイラストレーターとしての才能が開花、
大劇団のパンフレット作製など、大きな仕事が舞い込むようになっていく。
更にリマはほかの男からも催眠で妻や片思いの相手を寝取っていくが、
その「寝取られ男」達も皆、その時にかけられた催眠が良い方に作用する。
これによって彼ら「寝取られ男」達は、
・ゲーム会社を立ち上げる
・シナリオライターになる
・営業で大きな成績を上げる
など次々に大成功を収めていき、その中で精神的にも大きな成長を遂げていく。
リマは、そんな『労働奴隷』達の成長を目の当たりにする一方で、
自身は自堕落に生活し、なにも人間的に成長できていないことに焦りを感じるようになる。
そして、ついにリマは嫉妬と焦りによって、
「ボクをお前の会社の社長にしろ」
と『労働奴隷』に催眠をかけて社長に就任する。
そして「現代のゲームに関する知識」を活かしてゲーム業界での無双を試みるが、
その浅はかな考えが、本格的な破滅の引き金となっていく。
小説家になろう・カクヨムでも掲載しています!
文字数 167,774
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.07.13
旧題:最強付与術師の成長革命~レベルの無い世界で俺だけレベルアップ!あ、追放元パーティーから魔力回収しますね?え?勇者降ろされた?知らんがな
・成長チート特盛の追放ざまぁファンタジー!
【ファンタジー小説大賞の投票お待ちしております!】
付与術のアレンはある日「お前だけ成長が遅い」と追放されてしまう。
だが、仲間たちが成長していたのは、ほかならぬアレンのおかげだったことに、まだ誰も気づいていない。
なんとアレンの付与術は世界で唯一の《永久持続バフ》だったのだ!
《永久持続バフ》によってステータス強化付与がスタックすることに気づいたアレンは、それを利用して無限の魔力を手に入れる。
そして莫大な魔力を利用して、付与術を研究したアレンは【レベル付与】の能力に目覚める!
ステータス無限付与とレベルシステムによる最強チートの組み合わせで、アレンは無制限に強くなり、規格外の存在に成り上がる!
一方でアレンを追放したナメップは、大事な勇者就任式典でへまをして、王様に大恥をかかせてしまう大失態!
彼はアレンの能力を無能だと決めつけ、なにも努力しないで戦いを舐めきっていた。
アレンの努力が報われる一方で、ナメップはそのツケを払わされるはめになる。
アレンを追放したことによってすべてを失った元パーティは、次第に空中分解していくことになる。
カクヨムにも掲載
なろう
日間2位
月間6位
なろうブクマ6500
カクヨム3000
★最強付与術師の成長革命~レベルの概念が無い世界で俺だけレベルが上がります。知らずに永久バフ掛けてたけど、魔力が必要になったので追放した元パーティーから回収しますね。えっ?勇者降ろされた?知らんがな…
文字数 371,709
最終更新日 2024.08.20
登録日 2022.08.31
平凡な高校生である俺、松代才賀。
ある日、俺はクラスメイト達と異世界へ召喚されてしまう。
「あなたたちは魔王と戦うための勇者として、これから異世界に行ってもらいまーす★」
俺たちを召喚した女神は、クラスメイトたちの勇者としての適正を調べる。
「君の適正は、最低ランク、Fランクの勇者でーす」
本来なら誰にでも一つは与えられるはずの、固有スキルが【無】の俺は、ダンジョンに廃棄されることになった。
しかし実は、スキルがないのではなく、【無】というスキルだったことが判明。
【無】は無敵や無毒化などの、いろんなスキルに進化する、無限の可能性を秘めたスキルだった。
これは、Fランとバカにされた俺が、規格外のスキルを使って、俺をバカにした連中を踏み潰していく物語。
文字数 17,020
最終更新日 2024.06.18
登録日 2024.06.17
あたし、レティーナ。
聖女だけど何もお仕事してないって追放されました。。
ほんとはすっごく大事なお仕事してたのに。
孤児だったあたしは大聖女サンドラ様に拾われ聖女として育てられました。そして特別な能力があったあたしは聖獣カイヤの中に眠る魔法結晶に祈りを捧げることでこの国の聖都全体を覆う結界をはっていたのです。
でも、その大聖女様がお亡くなりになった時、あたしは王宮の中にあった聖女宮から追い出されることになったのです。
住むところもなく身寄りもないあたしはなんとか街で雇ってもらおうとしますが、そこにも意地悪な聖女長さま達の手が伸びて居ました。
聖都に居場所の無くなったあたしはカイヤを連れて森を彷徨うのでした……。
そこで出会った龍神族のレヴィアさん。
彼女から貰った魔ギア、ドラゴンオプスニルと龍のシズクを得たレティーナは、最強の能力を発揮する!
追放された聖女の冒険物語の開幕デス!
文字数 138,658
最終更新日 2023.09.14
登録日 2021.01.31
ギルド内で『お荷物』『荷物持ち』と言われているソウル・サンドは剣聖と呼ばれている幼馴染みのサクラの推薦により、魔獣が生み出されているとされているネザーという島の洞窟へとギルドメンバーに同行する。
しかし、そこでソウルはサクラ達に殺されかけ奈落の底へ棄てられてしまう。
人生を、世界を嘆き恨むソウルが次に目を覚ましたのは『箱』のようなものが積み重なってできたネザーの島……そこで謎の人物との邂逅を果たしたソウルは【箱庭(ラインクラフト)】という不思議な力を譲り受ける。
そして、そのおかしな力を手にいれた瞬間からソウルの世界創成……復讐が始まった。
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とある大人気ゲームをベースとした作品です。
あの世界観や設定ベースの作品はあまり見た事がなかったので書いてみました。
用語やアイテム名などはそのままですが、徐々にオリジナルな要素も混ざってきます。
前半はチュートリアル、出会い、町造りなどを……中盤から復讐劇を書こうと思っています。
なのでほのぼのから徐々にシリアスに移行していきます。
小説家になろうさんで先行配信していますのでそちらも宜しくお願いします。
https://ncode.syosetu.com/n7646ge/
※#025あたりから頻繁に地球単位(㍉㌔㌢㍍㍑㌫㌻)が出てきますが、複雑にしないための措置で登場人物達はこの世界の単位で喋っています。また、言語も同様でこの世界の言語で話しています(後に〈日本語〉が出るためややこしくしないために記述しています)
また、アルファベットはこの世界では〈記号〉と呼ばれています。
※【チュートリアル章】【第ニ章】は主人公視点ですが、【第一章】は全て『三人称一元視点(主人公を俯瞰する神視点)』になります。
文字数 207,554
最終更新日 2023.07.14
登録日 2020.04.30
普通ザ普通の冒険者、特徴が無いのが特徴の凡人騎士クロウが、最強の魔神にして魔界の姫、あらゆる魔法を扱う魔力と叡智を持つ魔神のエデンを、メイドとして召し抱えるお話です。そのチート能力でやりたい放題かと思いきや、メイドのエデンは気まぐれでスーパー我侭な魔神だったのだ。日々最強のワガママ魔神メイドに振り回されるクロウだったが、精霊の暴走事件に巻き込まれてしまう。その裏で暗躍するダークエルフ達、暴走する大精霊、そして封印されし邪悪な精霊王の復活……果たしてクロウはこの難関を乗り切る事ができるのか
※現在小説家になろう、カクヨムにても投稿中です(完結済)
文字数 39,484
最終更新日 2022.09.15
登録日 2022.07.27
ロメロには5歳の時から3歳年上の婚約者が居た。侯爵令息嫡男の自分に子爵令嬢の年上の婚約者。そしてそんな婚約者の事を両親は
「お前は彼女の力で助けられている」
と、訳の分からない事を言ってくる。何が“彼女の力”だ。そんなもの感じた事も無い。
そう思っていたロメロは次第に婚約者が疎ましくなる。どれだけ両親に「彼女を大切にしろ」と言われてもロメロは信じなかった。
両親の言葉を信じなかったロメロは15歳で入学した学園で伯爵令嬢と恋に落ちた。
そしてロメロは両親があれだけ言い聞かせた婚約者よりも伯爵令嬢を選び婚約解消を口にした。
自分の婚約者を「詐欺師」と罵りながら……──
これは【人の言う事を信じなかった男】の話。
◇テンプレ自己中男をざまぁ
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇なろうにも上げる予定です。
<!!ホットランキング&ファンタジーランキング(4位)入り!!ありがとうございます(*^^*)!![2022.8.29]>
文字数 38,965
最終更新日 2022.09.04
登録日 2022.08.19
ひょんな事から異世界転生してしまった俺。魔法の存在する異世界に転生したのだが、生まれながらにして全魔術を使え知識もあり魔力も最強のチート魔術師なのに、MPが0だった為魔術が一切使えない。そして屈辱の日々を送る事はや十数年、青年期に達した俺は皮肉から”賢者ゼロ”と呼ばれていた。しかし誰か別人がMPを肩代わりするという妙案により俺に最強の大賢者への道が開かれた。
更にこのMPタンク役を巡って女子の中で争奪戦が勃発。つまり最強のモテ期到来って訳だ。
そして俺はこの力を使って群がる女子達を囲ってハーレムを築く事を決意する。
セクシーで積極的なメア、堅物で初々しい御門先輩、献身的な幼馴染アリス、物語はこの3人を中心としたハーレムメンバーで進んでいく。ハーレムの王を目指す大賢者の物語が今始まる。
※表題通り、ハーレム物です。妻候補たちとアレコレソレを致してます。におわせ程度の表現が出てきます。
※純愛ハーレム物ではありません。途中から魔術で好感度を弄るハーレム物になります。
※某賢者小説とキャラ名が一部被ってますが偶然の一致です。今更変えられないのでご容赦下さい。
■※小説家になろう、カクヨム、ハーメルン、アルファポリスに投稿している作品です。
文字数 81,512
最終更新日 2022.08.31
登録日 2022.07.25
魔王軍の幹部達、魔界七将達が魔王になりたいがため魔王を辞めさせられた『魔女王エヴァ』、国民にも軽蔑されたと思ったら、さらに婚約者である魔界大公アモンに婚約破棄された彼女は人間社会で生きていくことを決意、そして宮廷魔術師へと再就職を決め、魔族側の作戦や思惑を悉く打ち砕いていく。
文字数 23,701
最終更新日 2022.06.22
登録日 2022.06.22
ネトラ・レオンはある日、トラックに轢かれて前世の記憶を思い出し、自分がNTRエロゲーの主人公だということ知った。
原作知識によると、ヒロイン達はこのままだと間男たちにNTRて惨めで悲惨な思いをすることになることを知る。
レオンはヒロインを寝取られるのを見るのが嫌なので、散々口汚くビッチヒロイン達を説教で罵った後、NTRゲーの舞台となる故郷の街・N県から自分自身を追放して、ビッチヒロイン達から逃げてざまぁして自由の身となる。
レオンはネト・リオンと名前を変えて、NTRゲーの原作者である漫画家が書いている同じ世界観に存在する超大人気異能学園バトルファンタジー漫画の舞台である異能特区・木更津市へと辿り着く。
そこは超能力、魔術、呪術、気功等々の異能力者やエルフやドワーフ、鬼や吸血鬼、あるいは神霊などのファンタジー種族が暮らす超カオスな場所!
リオンは原作知識の生々しいヒロインNTR記憶によって、脳を破壊されたので、ふわっとしてそれでいて凄く雑な『王の力』なる謎のチート異能力をゲットしていた。
それならばやることは一つしかない!
リオンはチーレム無双俺TUEEEE異能学園バトルファンタジー主人公を原作知識を使って邪魔しまくって、ヒロイン達を寝取りまくる間男系チーレム無双転生主人公になることを決める…のではなく、原作主人公の傍にいるサポート系親友キャラクターになることを決意する。
異能学園バトル主人公は可愛くてちょっとエッチでなのに一途なヒロイン達でハーレムを築き上げているすごく羨ましい存在!
リオンは主人公の親友キャラクターとなり、いずれエンディングを迎えた時にハーレムから一人くらいはあぶれるはずのヒロインと付き合うことを目指す!
そしてビッチヒロイン達は謎の中二病パワーを手に入れて、リオンをストーカーする!
この物語はビッチヒロイン達から逃げ回りつつ、異能学園で萌える青春を過ごす少年の物語である!
***
現代舞台の異能学園とか好きな人にお勧め!
魔術とか超能力とか呪術とか陰陽道とかさらには神話や伝説まで、なんかもう思いつく限りの様々な異能が登場します!
エルフや鬼、吸血鬼、さらには神霊とかまで登場するので、世界観はすごく広いぞ!絶対に好みのヒロインが見つかる!!
ダンジョンやらステータスシステム、はては魔王、勇者までウェブ小説のテンプレートはほぼ取り揃えているよ!
一応18禁だけどそこまでハードではないです。ちょっとエッチくらい!
文字数 183,995
最終更新日 2022.05.01
登録日 2021.03.02
主人公ゼルスは、魔王でありながら人間の冒険者を鍛え、育て、勇者候補として世界に送り出し続けてきた。
「この世は闇が多すぎる」それが彼の口癖だったが、ある日、
「俺の弟子が、勇者パーティを追放された……!?」
衝撃的な報告に、ゼルスは自ら動き出す。
弟子を追放した勇者パーティに、弟子と同じ支援術士として潜りこんだのだ。
それはゼルスの、
弟子たちの育て方を間違えていたなら正したいという強い自負心と、
生粋の『人間ファン』であるがゆえ「やっぱり勇者はすごいなあ!」というピュアな期待と、
それらふたつが合わさった「俺の弟子が迷惑をかけたなら申しわけない」という責任感が理由だった。
その純真さが、実は身勝手な理由で彼の弟子たちを追放していた勇者パーティを、じわじわと追い詰めてゆくことになる。
試されているのは、ゼルスや弟子たちではない。
魔王の期待に、勇者は応えられるのか?
魔王の責任感に、見合う勇者は存在するのか?
魔王のピュアっぷりに、勇者は耐えられるのか?
やがては、純真なゼルスも首をかしげる。
「あれ……? なんかこの勇者、変じゃね?」
心やさしき魔王の、無自覚系ざまぁ物語。
※完結保証 40話足らずで第1部完結いたします。
※小説家になろう様、カクヨム様にも掲載いたします。
※2020/11/18、タイトル微調整しました。「申しわけない気持ちから」→「かわりに魔王自ら」
文字数 281,838
最終更新日 2022.03.05
登録日 2020.11.16
「アウルム・キルクルスお前は勇者ではない、追放だ!!」
その後、第二勇者・セクンドスが召喚され、彼が魔王を倒した。俺はその日に聖女フルクと出会い、レベル0ながらも【レベル投げ】を習得した。レベル0だから投げても魔力(MP)が減らないし、無限なのだ。
影響するステータスは『運』。
聖女フルクさえいれば運が向上され、俺は幸運に恵まれ、スキルの威力も倍増した。
第二勇者が魔王を倒すとエンディングと共に『EXダンジョン』が出現する。その隙を狙い、フルクと共にダンジョンの所有権をゲット、独占する。ダンジョンのレアアイテムを入手しまくり売却、やがて莫大な富を手に入れ、最強にもなる。
すると、第二勇者がEXダンジョンを返せとやって来る。しかし、先に侵入した者が所有権を持つため譲渡は不可能。第二勇者を拒絶する。
より強くなった俺は元ギルドメンバーや世界の国中から戻ってこいとせがまれるが、もう遅い!!
真の仲間と共にダンジョン攻略スローライフを送る。
【簡単な流れ】
勇者がボコボコにされます→元勇者として活動→聖女と出会います→レベル投げを習得→EXダンジョンゲット→レア装備ゲットしまくり→元パーティざまぁ
【原題】
『お前は勇者ではないとギルドを追放され、第二勇者が魔王を倒しエンディングの最中レベル0の俺は出現したEXダンジョンを独占~【レベル投げ】でレアアイテム大量獲得~戻って来いと言われても、もう遅いんだが』
文字数 145,251
最終更新日 2022.02.27
登録日 2022.02.04
カクヨム・ノベルアップにも投稿しております。
その母の願いは娘の幸せだった。その声に応えた神はその少女――ローズマリーの人生に付き添い、彼女を幸せにするために奮闘する。
悪女として婚約者に冷たくされ裏切られ、学園の卒業パーティで国外追放を言い渡された少女は隣国で冒険者になっていた。ツテを頼り神殿に後見してもらい、隣国の王女に仕えることになった少女は、王女の誕生日パーティでかつての婚約者に再会する。
今さら目が覚めてももう遅い!
少女が周囲の人間に愛される物語。
全13話。予約投稿済☆
文字数 20,430
最終更新日 2022.02.21
登録日 2022.02.12
能力(スキル)を隠して、その事を忘れていた帝国出身の錬金術師スローンは、無能扱いで大手ギルド『クレセントムーン』を追放された。追放後、隠していた能力を思い出しスキルを習得すると『ステータスカスタム』が発現する。これは、自身や相手のステータスを魔改造【カスタム】できる最強の能力だった。
スローンは、偶然出会った『大聖女フィラ』と共にステータスをいじりまくって最強のステータスを手に入れる。その後、超高難易度のクエストを難なくクリア、無双しまくっていく。その噂が広がると元ギルドから戻って来いと頭を下げられるが、もう遅い。
真の仲間と共にスローンは、各地で暴れ回る。究極のスローライフを手に入れる為に。
文字数 20,874
最終更新日 2022.01.27
登録日 2022.01.27
「近接は戦士に劣って、魔法は魔法使いに劣って、回復は回復術師に劣る勇者とか、居ても邪魔なだけだ」
パーティを組んでBランク冒険者になったアンリ。
彼は世界でも稀有なる才能である、全てのスキルを使う事が出来るユニークスキル「オールラウンダー」の持ち主である。
彼は「オールラウンダー」を持つ者だけがなれる、全てのスキルに適性を持つ「勇者」職についていた。
あらゆるスキルを使いこなしていた彼だが、専門職に劣っているという理由でパーティを追放されてしまう。
元パーティメンバーから装備を奪われ、「アイツはパーティの金を盗んだ」と悪評を流された事により、誰も彼を受け入れてくれなかった。
孤児であるアンリは帰る場所などなく、途方にくれているとギルド職員から新人の教官になる提案をされる。
「誰も組んでくれないなら、新人を育て上げてパーティを組んだ方が良いかもな」
アンリには夢があった。かつて災害で家族を失い、自らも死ぬ寸前の所を助けてくれた冒険者に礼を言うという夢。
しかし助けてくれた冒険者が居る場所は、Sランク冒険者しか踏み入ることが許されない危険な土地。夢を叶えるためにはSランクになる必要があった。
誰もパーティを組んでくれないのなら、多少遠回りになるが、育て上げた新人とパーティを組みSランクを目指そう。
そう思い提案を受け、新人とパーティを組み心機一転を図るアンリ。だが彼の元に来た新人は。
モンスターに追いかけ回されて泣き出すタンク。
拳に攻撃魔法を乗せて戦う殴りマジシャン。
ケガに対して、気合いで治せと無茶振りをする体育会系ヒーラー。
どいつもこいつも一癖も二癖もある問題児に頭を抱えるアンリだが、彼は持ち前の万能っぷりで次々と問題を解決し、仲間たちとSランクを目指してランクを上げていった。
彼が新人教育に頭を抱える一方で、彼を追放したパーティは段々とパーティ崩壊の道を辿ることになる。彼らは気付いていなかった、アンリが近接、遠距離、補助、“それ以外”の全てを1人でこなしてくれていた事に。
※ 人間、エルフ、獣人等の複数ヒロインのハーレム物です。
※ 小説家になろうさんでも投稿しております。面白いと感じたらそちらもブクマや評価をしていただけると励みになります。
※ イラストはどろねみ先生に描いて頂きました。
文字数 109,250
最終更新日 2022.01.14
登録日 2021.05.09
「ナネッテ、貴女にはこれから家賃食費その他諸々で月に100万カッパー入れて貰うわよ」
妹のナネッテはお金を稼がず、毎日遊んで暮らしているクズです。
それどころか、ナネッテは私の事をずっと虐待してきました。
ナネッテに虐待され心を傷つけられ、私の心はもう壊れそうでした。
私の心が壊れる前に、私は行動に出たのです。
ナネッテのような怠け者のクズがお金を稼ぐわけないのですから、ナネッテは月に100万カッパーを払えないでしょう。
「お姉様ぁ、ナネッテ病弱だからぁ。お金を稼げないのよぉ」
『ナネッテ病弱だからぁ』と、病弱なふりをして、お金も稼がず遊んで暮らしていました。
お父様お母様はそんなナネッテを溺愛していて、甘やかしてきました。
ナネッテがお金を稼がないでも
『ナネッテは病弱なんだ。お金を稼げないでも仕方がない』
『ナネッテは病弱なのよ。病弱なナネッテになんて酷い事を言うのよ。
貴女なんかが本当に私の娘なのかしら。
貴女なんて私の娘じゃないわ。
私の娘はナネッテ1人よ』
と、お父様お母様はナネッテを甘やかし溺愛し私の事は虐待し蔑ろにしてきました。
「ナネッテ、貴女は病弱じゃなくて自称病弱でしょう。
まぁ、貴女が病弱だろうと自称病弱だろうとどうでもいいわ。
27日までに1000万カッパー支払わなければ、どうなっても知りませんからね」
「そんなぁ。酷いわぁお姉様ぁ。そんな酷い事を言うなら、お父様お母様に言いつけてやるんだからぁ」
「ふぅーんだ。謝るなら今のうちよお姉様ぁ」
「あらそう。いいわよ。
どうぞお父様お母様に言いつけにいったらどうかしら」
「ふぇぇ?いいのぉー?ふーん。じゃあーそこまで言うならー
ナネッテ言いつけに行っちゃおー。
今更謝ってももう遅いわよお姉様」
はぁ。ナネッテは本当に馬鹿でクズですね。
これから自分の行動でどうなるかも分かっていないようです。
妹はざまぁされ、私はイケメン公爵に溺愛されもふもふもいて、幸せなスローライフ生活を送っています。
これがハッピーエンドというやつではないでしょうか。
妹よ、貴女はバッドエンドですね。ざまぁ(笑)
怠けていた貴女の末路と、努力を続けてきた私との結果ですよ妹よ。
私を逆恨みしないでくださいね。
自業自得因果応報というやつですよ。
※軽度の暴力
ルートあり
ヒロイン死亡ルートあり
文字数 4,463
最終更新日 2022.01.04
登録日 2022.01.04
「お姉様。お姉様の婚約者のコントレアス、リーティア欲しくなってきちゃた。
ねぇお姉様、お姉様の婚約者のコントレアスを頂戴。
いいでしょう。リーティアは病弱だからコントレアスぐらいくれても」
はぁ!?妹のリーティアは自称病弱いでずるいうざい聖女で、幼い頃からずっと病弱なふりをして
仮病を使いずるく生きてきました。
お父様お母様はそんなずるいうざいリーティアを溺愛しました。
私はお父様お母様に愛されないどころか虐待され蔑ろにされ、リーティアにも虐められ
心が壊れそうでした。
「あら、じゃあリーティアはコントレアスを奪ってくるわ。
お姉様のようなブスより、可愛いリーティアと結婚できる方がコントレアスも嬉しいに決まってるわ。
お姉様みたいなブスで無能な聖女と結婚するなんて地獄よね。
リーティアは優しい聖女だから、地獄からコントレアスを救ってあげるのよ」
今更辞めてと言ってももう遅い!!ざまあ!!
「こんな時間がずっと続けばいいのに」
私には、これからは幸せが待っています。
私は幼い頃からの夢を叶えました。
おめでとう私。
「姉様、姉様ってタイムリープしーーー」
「お前は今まで家族にこの狂った残酷な社会に虐げられ心を壊されてきたんだな。
俺も、お前と同じだ。
俺も、ずっと虐げられてきた傷つけられてきた。
この社会は糞だ」
私と同じように、残酷な狂った家族と社会に虐げられてきた隣国のイケメン王太子に溺愛されています。
この社会は残酷で狂っていて無慈悲で、だから。
だからこそ私達は狂わずに人の心を捨てず優しく慈悲を持ち人間らしく生きるべきなのです。
同じ傷を持った私達は共に人間らしく生きます。
こんな社会が糞でも、私達は糞ではありません。
文字数 2,047
最終更新日 2022.01.03
登録日 2022.01.03
「アルト。お前のような役立たずは俺のパーティーには必要ない。出て行ってくれ」
俺とカインは昔からの友人で、ともに冒険者になろうと誓い合った仲だ。しかしFランク冒険者である俺は若くしてSランクに昇格したカインにパーティーから追い出されることになる。
故郷に帰った俺だったが何もかもが嫌になり、家に引きこもるようになっていた。数ヶ月のときが経ち、俺の前に女騎士が姿を現す。
「――勇者アルト! キミにはぜひとも私たちと一緒に、魔物と戦ってもらいたい」
「あなたにしか出来ないことです。どうか、私たちに力を貸してはもらえませんか?」
ん? 俺が勇者だって? 何のことか分からないまま、俺は女騎士に戦場へ連れて行かれてしまう。
だが、俺には【魔物生産】というスキルがあった。冒険者時代にはまともに使わせてもらえなかったスキルだが、引きこもっている間にひっそりと練習していた。
「……アルトさん。これ、気のせいかもしれないんですけど、スライムたち連携して戦っていませんか?」
「よく分かったな。あいつらには役割があって、主に四つに分かれてる。陽動・防御・攻撃。そして、司令塔。まあ、司令塔が居なくてもあいつらは意識的に繋がってるから何の問題もないけど」
「アルトさん。もしかしてあのスライムの群れ、私たち騎士団より強いのではないでしょうか?」
「かもしれないな。あいつら、魔物を倒すたびに強くなってるし」
俺は自分の魔力を消費して千に迫る数のスライムを作り出し、数百を超える魔物の群れを一気に殱滅する。そして俺は女騎士たちと行動をともにするようになった。
そんな俺とは裏腹に、俺をパーティーから追放したカインは、暴力事件を起こしたせいで牢屋に収監されていた。
これは役立たずだとパーティーから追放された俺が女だらけの騎士団に雇われて、魔物に日常を脅かされている人々を助ける英雄譚。
この作品は小説家になろうにも投稿しています。
文字数 105,420
最終更新日 2021.12.28
登録日 2021.11.22
sランクギルドから追放された凄腕陰陽師のエクティス・ウォーカー、彼は強すぎるあまり魔物退治やダンジョン探索が退屈だったので基本的に味方にバフをかけたり、新人育成に力を入れてると、組織が成長しきった現状、お前は無用の長物、さらに戦闘中は何もしてないと的外れなことを言われる、しかし彼はそんなこと眼中になかった、適度に魔物を倒してストレス解消しつつ、据え膳はきっちり食い、新人育成さえできれば彼は何でも良かったのだ、次々に新人をsランク冒険者以上へと育て上げていくエクティス、さらに彼自身が反則級の強さを持っている、後からそのことに気づいたアーロンは戻ってこいというが時すでに遅い、戻ることは永遠にありえない…………最強主人公のサクサク新人育成ハーレ無双ここに開幕
旧英雄学院の設定を少し変えた作品です、カクヨム、ノクターンノベルズにも投稿しています
文字数 161,334
最終更新日 2021.12.04
登録日 2021.10.26
「お姉様、カレンシアずっとひきこもっていたいわ。
ひきこもりって最高ね。働く人達って本当に馬鹿よ。
カレンシアは賢いの。だからカレンシア働かないのよ。
カレンシアのように美しく可愛く綺麗で賢い人間は働かなくていいのよ。
醜いブスブサイク共は働けばいいんじゃないかしら。
働く人って底辺負け組平民奴隷。
少しは頭使ったら考えたら働かなくてもいいのいに。
ひきこもってずっとゲームしていたいわ。
カレンシアは忙しいのよ。
ゲームのサブスクにも入っているし、サブスクから消えるまでに全部遊ばなきゃいけないもの。
あ〜カレンシア忙しい〜。
でも〜この時間がとても大切な時間で人間らしい時間なのよ〜。
品位もなく野蛮な人間達には分からないでしょうね〜。
お姉様〜カレンシアの分のバルベス男爵家領の仕事もバルベス男爵家領第二聖女の仕事も、
全部お姉様がやっておいてね〜。
それぐらいいでしょ〜お願〜い」
「俺様はひきこもってゲームだけしている!!この貴重な時間を何故理解できない!!
お前のように!!ひきこもってゲームだけしていたいという当たり前の事も分からない聖女には
婚約破棄を告げてやる!!」
「俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!」
「俺様はお前の妹のカレンシアを愛しているんだ!!」
「カレンシアと2人でひきこもってゲームを続けるんだ!!」
「頼む!!外に出してくれ!!」
「お姉様〜外に出して〜。カレンシアが悪かったわ〜ごめんなさ〜い」
「あらあら、一生ひきこもりたいと言ったのは貴方達でしょう。
もう出てこなくていいから、そこで一生ひきこもってなさい。
今更外に出たい許してくれと言われてももう遅いのよ」
「第二王子ルイスラーノはイケメンで賢くてゲームで月1億カッパー稼ぐし、婚約破棄されて良かったわ」
「今更許してくれ助けてくれと言われても、夫のルイスラーノが離してくれません」
「あ、夫はゲームに忙しく私の事を束縛してませんね。
でも夫は私を愛しています!!
夫に溺愛されていると言ったら溺愛されているんですー!!ざまぁ!!
そこで死んでなさいばーか自業自得よざまあ!!」
「こっち向いてルイスラーノ。ねぇってば!!
ゲームばかりしていないで私と向き合ってよ!!
確かに貴方はゲームするのが仕事だけれども!!
それでも!!溺愛する妻を放っておくのは問題があるんじゃないのかしら!!」
「わふっ」
「ぽめん。貴方は私の傍を離れないわよね」
もふもふペットのぽめんは私の事を愛してくれています。
もう、離れません。
「わふ!わふわ!わふんっ!」
「え、ぽめん。どうしたのぽめん。そのもふもふ、メス?女の子?」
「待ってー待ってぽめんー私を置いていかないでー」
文字数 7,737
最終更新日 2021.12.04
登録日 2021.10.24
平民でありながらハーツ学院の特別特待生になったアリオンは学費免除の代償として学院長から依頼(課題)を出された。
依頼の内容はある貴族令嬢の家庭教師をつとめて来年の学院入試に合格させることであった。
平凡な能力とあまり勉学に積極的ではない令嬢の手綱をとりながらアリオンは令嬢のレベルアップを目論む。
果たして令嬢は無事に入試合格出来るのか?また、アリオンの学費の運命はいかに?
※カクヨムでも全話掲載しています。
文字数 16,047
最終更新日 2021.11.25
登録日 2021.11.25
「エリザベータ、貴女の書く文字汚いのよ。
まるで貴女の性格そのものね。
性格が汚いと文字まで汚くなるのかしら。
可愛いからって美しいからって、それだけでこれからも生きていくつもりかしら」
「あらお姉様、エリザベータは誰よりも美しくて可愛くて綺麗だから、文字ぐらい汚くてもいいわよ。
それに、エリザベータの文字は努力で綺麗にする事もできるけれど、
お姉様の汚い醜い容姿は変えられないのだもの。
お姉様が死んだらどうかしら。
お姉様のせいで、私までブスだの醜いだの言われてるのよ。
迷惑なのよ。今すぐ死んでよお姉様」
「はぁー!?!?」
「レオノーラ!!お前のように容姿の汚い醜いブス聖女には婚約破棄を告げてやる!!」
「俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!」
「いいか!!驚かないで聴けよ!!俺様は!!お前の妹のエリザベータを愛しているんだ!!
お前のようにブス聖女と違って!!エリザベータは誰よりも美しいし可愛い!!
文字が汚いのは努力で変えられる!!
それに比べてお前はどうだ!!
お前のその汚い醜い容姿はどうしても変えようがないぞ!!」
「はぁ?」
「お姉様よりエリザベータの方が可愛くて美しくて綺麗で聖女としての実力も上なんだから、
エリザベータが真の聖女よ。
アルトゥールの妃にもエリザベータの方が相応しいわ」
「殿下、婚約破棄は慰謝料さえ払えば受けれいてあげるわ。
けれど、後悔する事になるわよ。
後から”助けてくれ!!俺様が悪かった!!戻って来てくれ!!”と言っても、
助けませんよ」
「ふん!!お前のように醜いブス聖女に助けを求める事などありえん!!
聖女としての実力もエリザベータの方が上だ!!
大体!!文字が汚くても聖女はできる!!
聖女としての仕事に文字の綺麗汚いなんて関係ない!!」
「アルトゥール!!何故かってに聖女レオノーラと婚約破棄をし、
しかも追放までしたのだ!!」
「いくら実の息子といえども、何のお咎めも無しというわけにはいかんぞ!!」
「あら、文字が汚くても聖女の仕事に関係ないと言ったのは誰だったかしら。
だから言ったのに」
「今更助けてくれと言われても、私を追放したのは貴方達よ。
助けるわけないわよね。ざまぁ(笑)」
文字数 4,838
最終更新日 2021.11.14
登録日 2021.10.23
「アナスタージア、お前のように名字を変えないブスでヒステリックでうるさい
聖女には婚約破棄を告げてやる!!」
は、はぁー!?
殿下はどうやら自分に正しい事を言う者は”うるさい”と認識し排除しようとするようです。
「俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!」
「驚かないで聞けよ。俺様はお前の妹のマリエルを愛しているんだ!!
これは真実の愛だ!!
誰にも止められん!!誰にも邪魔させん!!」
「お姉様〜お姉様の婚約者のゲオルク頂戴〜」
「アナスタージア!!お前はお姉様なのだから、婚約者ぐらいマリエルにくれてやれ!!」
は、はぁー!?殿下なんていらないけれど、嫌がる私に無理矢理婚約させたのはお父様お母様よね。
「そうよアナスタージア!!婚約者ぐらいマリエルにあげられないの!?
なんて酷いのよ貴女は!!」
「さてゲオルク、自分がした事の重さは分かっているな」
「お父様、許してくれ」
「はぁー!?許してくれ!?今更許せるか!!
こんな馬鹿に王位を継がせる気はないからと甘やかして育ててきたが、
今度ばかりは許せんぞ!!」
自業自得ですね殿下(笑)私は殿下と違ってイケメンで賢くて知略に優れた第二王子ゲルカフに溺愛されもふもふしたりしながら幸せに暮らしています。
今更助けてくれと言ってきてももう遅い!!
婚約破棄してきたのは貴方なのですから、今更助けるわけがありません。
貴方がどうなろうともう他人の私には関係のない事なのです。
ざまぁ(笑)
文字数 4,776
最終更新日 2021.11.13
登録日 2021.10.20
「リーザ!!お前のように子供も作らない百合聖女には婚約破棄を告げてやる!!
女の癖に!!女が好きで!!子供も作らないなんて!!恥ずかしくないのか!!
お前のように!!不道徳な聖女は必要ない!!追放だ!!とっと消え失せろ!!」
「はぁ、警告してあげるわハンツ。婚約破棄はかってにすればいいけれど、誰のおかげで
パタンガメンム王国が護られていると思っているのかしら。
私を追放すれば、王国は滅びるけれど、それでもいいのね」
「ふん!!お前がいなくてもお前の妹のリミィサがいるからなんの問題もない!!
聖女としての実力も素質もリミィサの方が上だ!!」
「リミィサには無理よ。リミィサは今まで怠けて遊んでいた殿方に媚を売る事だけは得意な
クソ女性だもの」
「ふん!!言ってろ!!リミィサなら出来る!!
いいか!!驚かないで聴けよ!!俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!
俺様は!!お前のような百合聖女よりもお前の妹の可愛くてノンケのリミィサを愛しているんだ!!」
自称病弱な妹は私のものをなんでも欲しがりました。
自称病弱な妹はついには私の婚約者まで奪おうとしてきました。
百合聖女という事で妹に虐げられ家族に虐げられ、ありとあらゆるものが私を虐げてきました。
百合聖女という事で、何故ここまで虐げられなければいけないのでしょうか。
私が何か悪い事をしましたか。
貴方達に不快な思いをさせましたか。
もう我慢の限界です。
私の中の何かがぷつりと切れてしまいました。
今更助けてくれと言ってももう遅い!!
文字数 4,121
最終更新日 2021.11.06
登録日 2021.10.31
アルケイン魔法学校に土魔法の教師として教鞭を執っていた俺アーサー。生徒たちの人気も高くやりがいを感じていた。だが、突然学長から辞職を迫られる。
「女性教員が君から無理やりキスをされたと被害を訴えている」
全く見の覚えがない俺。そこに現れたのは同僚の教師レイモンドとニナ。ニナは泣きながら俺から無理やりキスをされたと訴える。
俺は一瞬で理解した。ハメられたと。レイモンドと俺は学長の座を狙うライバルだった。レイモンドとニナによって冤罪をでっち上げられたのだ。弁解するが全く聞き入れてもらず学園を追い出される。
行く宛もなく街をブラブラしていたら女性達が男どもに絡まれていた。迷惑な男どもを追い払うとそこにいたのは元教え子の【聖女】エリスがいた。
「私先生のこと信じてます」
エリスに誘われナイトブリッジ家に居候をすることに。意気消沈していた俺はエリスやヴァンパイアロードのミラーカから溺愛レベルの献身を受けることに。
「先生の力は魔王術に繋がるものです」
俺が持っていたユニークスキル「マテリアライズ」は魔王にしか使えない最強スキル【魔王術】の一つだということが分かってくる。その最強スキルで無双する俺。
だが、そのころ元いた魔法学校は教え子たちが俺がクビになったことで激怒し教師たちは糾弾されていた。様々な不祥事が起こり学校が立ち行かなくなる。とうとう俺をハメたレイモンドは泣きながら俺に戻ってきて欲しいと懇願する。だが俺の答えは一つだった。「お断りだ」
これは聖女とクーデレのミラーカに溺愛された俺が幸せになっていく話である。
文字数 18,473
最終更新日 2021.11.05
登録日 2021.11.05
「ジョゼット、お前に婚約破棄を告げる」
待ってました婚約破棄、ありがとうございます。
自分から婚約破棄するにも払える慰謝料がなかったんで本当感謝。
聖女はどの国に行っても王族の妻婚約者がやるもの。
王妃王太子妃の当然の義務のようになっているので月給30万程度しか払われません。
よってこの国から逃げても何も変わらないので、この国の王都だけを守る事にしました。
王都に住む権利に月200万カッパー取る事にします。
ええ、貧乏人に払えるわけがありません。
200万カッパーって貧乏人の年収とかですからね(笑)払えるわけがありません。
貧乏人は王都の外でモンスターアンデッド霊妖精盗賊侵略者に怯えながら死を迎えてもらいましょう。
自業自得ですよねぇ。月200万カッパーも払えない人は早く死んでくださーい。
今まで何してたんですかー?低賃金のまま余った時間は酒飲んで遊んでたんですか?
そんな人間は必要ありません、大事な事だから何度でもいいます。死んでください。
元婚約者はこの提案を断れるわけないんですよ。
王都だけを守れる神聖魔法の使い手だって探してもいないんですから。
文字数 18,240
最終更新日 2021.10.19
登録日 2020.11.23
「クラリス、お前のように即死魔法しか使えない落ちこぼれ魔女は婚約破棄パーティ追放だ」
「そうよ、お姉様のように即死魔法しか使えない落ちこぼれ魔女より
攻撃魔法も弱体化魔法も使える私の方が役に立つし、婚約者としても相応しいわ」
どうやらこの馬鹿婚約者は即死魔法しか使えない私を落ちこぼれだと思っているようです。
私即死魔法だけなら最強ですよ。
この馬鹿は即死魔法の重要性が理解できていないようですね。
滅びの竜と戦おうとするチート勇者レオルナンが私を誘いに来ました。
「滅びの竜を倒せるのはお前しかいない、救いの魔女クラリス」
私がいなくなった馬鹿な元婚約者と妹達は落ちこぼれていくようです。
あれ、落ちこぼれになったのは貴方達ですね(笑)ざまぁ(笑)
あ、滅びの竜?そんなん無理ですって。
え、まじでやるんですか?
滅びの竜を倒さなければどうせ私も近いうちに消滅するので
とりあえずやってみます。
そんなラスボスに即死魔法とか効きますか?
やらなきゃ消滅するんだからやるっきゃない。
文字数 6,128
最終更新日 2021.10.10
登録日 2020.12.31
理不尽というものをされた。
殴られてバカにされて、裏切られて無視されて。平和に暮らしたかっただけの俺、|如月啓人《きさらぎたかと》は高校に入ってから毎日そんな地獄を送っていた。
今日もいつもと変わらない日常だけが繰り返されるとあきらめたその時、俺はネットで見た異世界召喚をクラスごとされることになった。
そこはゲームの世界。俺が人生で唯一一番に慣れたDEVIL TAKERの世界だった。
クリアしたときの知識を使ってみんなと一緒に帰りたいって夢を見た俺だったが…… また勝手な理由で利用され、追放されることになる。
「もういい…… 復讐してやる。」
もうみんなで帰るなんてどうでもいい。力をつけて復讐してやる。一匹残らず、ぶっ殺してやる!!!!
これは理不尽を受け続けてた俺が復讐をなりこなす物語。
そして…… 異世界の美少女たちに慰められ変わっていく物語。
◆◆カクヨム、小説家になろうにも投稿しております!
文字数 96,504
最終更新日 2021.10.09
登録日 2021.08.06
「クレオリラ、助けてくれ。動けないんだ」
はぁ?私を散々虐めたお父様が助けてくれ?
馬鹿なんでしょうか。助けるわけがありません。
「助けてちょうだい、私達貴方が助けてくれないとこのまま死んでしまうわ」
へぇ。お母様も動けないようです。
だから?
なんで私が助けないといけないのかしら。
お母様もお父様もずっと私を虐めてきたくせに。
都合が悪くなったら助けてくれだなんて。
今更もう遅い。
私は私で愛する人と幸せに生きてますし、戻る気はありません。
それでは、さようなら。
文字数 3,601
最終更新日 2021.09.24
登録日 2021.01.09
「ジスレーヌ、お前に婚約破棄を告げてやる」
「馬鹿は貴方だけれど。説明して欲しいわ」
あ、馬鹿って言っちゃた。
「俺様が馬鹿だとっ!」
「ええ、貴方は馬鹿よ」
「俺様は真実の愛に目覚めたんだ」
「お姉様、聖女には私の方が相応しいのよ」
「お姉様って地味でブスで根暗だもの」
「私の方が聖女としても女としても王太子妃としても相応しいわ」
逆ぎれするクズ馬鹿王太子に己が馬鹿であると認めさせてから処刑する事にしました。
善行すると気分がいいわね。
私は聖女だもの。
馬鹿王太子を処刑されて逆恨みした国王陛下は私に八つ当たりの公開拷問処刑をしようとしました。
逞しく聡明なレオポール伯爵が3万の兵を連れて私を助けてくれました。
国王陛下を処刑し王城を占拠。
私の物を奪おうとする妹は見下していた娼婦にしてあげました。ざまぁ(笑)
娼婦を見下すのはよくないわ。
貴方に娼婦が務まるかしら。
レオポール伯爵に求愛されました。
「お前は美しく優秀な聖女だ。ずっとお前の事が欲しかった」
逆らうクズ貴族どもは粛清しレオポールはインヨベリア王に私は王妃になり
いつまでも愛し合い幸せに暮らしました。
ハッピーエンド。
文字数 4,683
最終更新日 2021.09.23
登録日 2020.12.31
「エルネット、お前に婚約破棄を告げてやる」
「分かりましたわ。慰謝料2億カッパー払って下さいね。
払えないなら拷問と処刑を望みますよ」
「1億9500万カッパー用意できた。これで許してくれないか」
はぁー?私は2億カッパー払えないなら拷問と処刑を望むと言ったのよ。
500万カッパー足りないなら許すわけないじゃない。
「誰か500万カッパー貸してくれ。絶対に返す。3倍にして返すから頼むっ」
「貸すわけなぇだろばーか(笑)」
「拷問!処刑!大縁談!」
「甘ったれるなクズ。誰がお前に500万カッパーも貸すかボケ」
当然ですわね。今更謝ってももう遅い。
今まで約束も守ってこなかったクズに誰が500万カッパーも貸すのでしょうか。
約束の2億カッパーを支払えなかったので馬鹿王太子は拷問!処刑!大縁談!
自業自得ですわね。ざまぁ(笑)
私の婚約者を奪おうとした妹は地下室に閉じ込めたまま忘れてました。てへぺろっ。
今更思い出してももう遅い。
ダッシュしたけどもう虫がたかってました。まじごめんっ!
私は"ハンサム列伝全6巻"の異名を持つ第二王子グラシャンに愛され愛して相思相愛で
オナニーしなくなる程に求め合いました。ハッピーエンド。
文字数 4,346
最終更新日 2021.09.23
登録日 2020.12.30
「お姉様、死んで下さい」
「私の娘はウレラ1人だけよ」
「クリッパ男爵家爵位はウレラに継がせる」
「レソナ・クリッパ。お前に婚約破棄を告げてやる」
「はぁ?」
「お前は使用人のみならず実の妹のウレラと両親を殺したな」
「僕はお前の妹のウレラと結婚する。僕は真実の愛に目覚めたんだ」
「テパトス。いくら息子といえど優秀な聖女レソナとかってに婚約破棄するなんて許すわけにはいかんぞ」
「ああ、拷問でもなんでもしてくれ。その変わり、必ず僕を殺してくれ」
真実の愛に目覚めた馬鹿王太子はウレラと死後の世界で結ばれるようです。
文字数 2,843
最終更新日 2021.09.20
登録日 2021.02.23
親の決めた婚約者に婚約破棄され自由になれたのですが、
両親はお兄様と妹のレイシェルばかり可愛がり家督はお兄様が継ぐと決まっています。
お兄様と妹にはずっといじめられてきました。
両親も私の事をいじめます。
もう家族にいじめられるのが嫌なので家族を殺しました。
すると私の人生は幸せになりました。
数多のイケメン達に求愛され困っているぐらいです。
私ってこんなにモテるんですね。
しかし私なぜこんなにモテるんでしょう。
これからは愛されて暮らします。
文字数 3,677
最終更新日 2021.09.20
登録日 2021.02.04
「ヘルミナ、お前に婚約破棄を告げてやる」
「俺様は真実の愛に目覚めて機嫌がいいんだ」
「そうですか。ですがね、馬鹿王太s---ダヴィノス」
「俺様が馬鹿だとっ!」
あーあ。馬鹿は本当の事言われて怒ってしまいました。
本当の事を言われてきれるのって逆ぎれでしょう。
これが私の婚約者なんですか。
婚約破棄したい。
「俺様はお前の妹のティルチィを愛しているんだ。これは真実の愛だ」
「何度も言わせるな。お前とは婚約破棄だ」
「はぁぁぁ。もういいわ。8000万カッパー払いなさい。
それで婚約破棄してあげるから」
「なんだとっ。8000万カッパーも払えるか」
「払えないなら死罪ね」
「ふんっ。強欲な外道だな。婚約者としての温情で黙っいてやったのに」
「お前はティルチィを虐めていただろう」
いえ、私が妹に虐められていました。
「実の妹を虐めている聖女等王太子の俺様の妻に相応しくないのは当然だ」
はぁー?8000万カッパーも払えない。
死罪も嫌。
だから苦し紛れに私が妹を虐めていたから婚約破棄に正統性があるという事にしたいのかしら。
「この馬鹿息子がっ。誰のおかげで国が無事だと思っているんだ」
私でーす。私がこの国を護っていなければこんな国とっくに滅んでますよ。
「お父様、聖女としての能力はティルチィの方が高いぜ。ティルチィこそ聖女に相応しい」
「そうですわ国王陛下。お姉様なんかより私の方が聖女としての能力も3倍は優れてるのよ」
「ほぉう、なら試してみるか」
「聖女ならこれぐらいサウナにももならないだろう」
私と妹は同じ鉄籠にに入り蒸し焼きにされました。
あれ、妹は熱さでのたうち回っているように見えますが、
私より3倍は聖女として優れてるんですよね。
「助けてお姉様。私聖女じゃなかった、雑魚だったわ。だから謝るから。ごめんなさい」
「今更謝ってももう遅いわ。この鉄籠は十時間後に開けられるまで外には出られないのだから」
馬鹿王太子は平民落ち追放され、オークに「くっ、殺せ」なようです。
くっころくっころ。
私は16歳の第4王子に溺愛され幸せに暮らしています。
はっぴーえんど💛
文字数 6,416
最終更新日 2021.09.19
登録日 2020.12.29
「お姉様のそのもふもふした人形頂戴」
妹のシドニースは私のドレスも装飾品もなんでも奪っていきました。
毒両親は妹を甘やかして溺愛され育てたため、どうしようもないクズに育ちました。
元からクズなのでしょうか。
「うるさいわね、お姉様は私になんでも差し出せばいいのよ」
妹を殺しざまぁして毒両親から逃げ出します。
「シンシア、悪いが君に婚約破棄を告げる」
はぁ?もふもふ人形達程ではないにしても少しは愛していた婚約者に婚約破棄を告げられました。
「俺は真実の愛に目覚めたんだ」
「驚かないで聞いて欲しいんだが、その相手というのは君の妹のシドニースなんだ」
驚きました。
今気づいたのですが、妹と私の婚約者はいつのまにやら出来上がっていたようです。
私は妹に婚約者まで奪われていたようですが、私にとって婚約者はどうでもいい存在だったようです、
少しは愛しているつもりだったのですが、今になって思えば妹はよく私の婚約者に会っていましたね。
ふーん、どうでもいいやーってもふもふ人形達をもふもふしていましたからね。
「驚かないで聞いて欲しいんだけど、貴方の愛する人はもう死んだわよ」
「はぁ?」
婚約破棄されて許せないので、とりあえず元婚約者も殺しました。
殺してからなんなのですが、こんな殿方凄くどうでもいいのでわざわざ殺す事もなかったと思います(笑)
森の奥深くに逃げ込むと、もふもふした獣がいたので可愛がり、一緒に暮らす事にしました。
「俺をもふもふするとは、ただの馬鹿か勇猛なのか」
もふもふはイケメンになりました。
私はもふもふ(イケメン)を愛し、イケメン(もふもふ)は私を愛します。
なんだか少しすれ違ってる気もしますが、私達は幸せに暮らしています。
ここでは私を虐げる者もいません。
次第にもふもふのイケメンの方にも興味が持ち、私もイケメンを愛するようになりました。
「お前は聖女だったんだ」
どうやら私は聖女だったようです。
無意識に人類をモンスターから守っていたようですが、人類を捨ててもふもふイケメンを選んだ事で
人類を守る事を辞めていたようです。
「金なら幾らでも払う。助けてくれ聖女様」
まぁ今更そんな事言われてももう遅い。
私達はらぶらぶ子作りセックスしてもふもふして幸せなので、今更戻ってきてくれとか助けてくれとか
国が亡びるとか人類が亡びるとか言われても知りませーん。
どうぞ不幸になって行ってくださーい、ざまぁぁぁ(笑)
文字数 4,715
最終更新日 2021.09.09
登録日 2020.12.06