恋愛小説一覧

件
『王への献上品と、その調教師』のスピンオフ、王女バージョンです(※前作を読んでいなくても大丈夫な内容。但し、最後に読み返して校正なので内容の変動有り)
この国には献上品制度と言われる、王や王女の伴侶や後宮に入れる為の献上品とされる少年少女達を育て、王室に献上する制度というものが存在する。
少年兵であった多摩川エデンは終戦を期にこの献上品を育てる調教師へと転職し、漁村で助けたこの世の者とも思えない美しい少年白井氷朱鷺(ヒトキ)を献上品として育てる事に。
エデンはヒトキをまるで我が子や弟の様に育てるが、ヒトキはエデンを異性として意識し、彼女を翻弄、果ては思わぬ方向へと事態を急展開させる。
文字数 408,782
最終更新日 2025.03.29
登録日 2020.08.19
田舎の小さな村で鍛冶師として暮らすロレンス(31歳)は、毎日を慎ましく静かに過ごしていた。
けっして裕福とは言えない生活だが、ロレンスは鍛冶師として村の人々に認められ頼られる事に喜びを感じていた。
そんなある日
領主の命令を受けて、村を統治する為に1人の騎士が赴任する。
彼女の名前はアイリス(26歳)
アイリスが愛剣のメンテナンスを鍛冶師のロレンスに頼んだ事を切っ掛けに、ふたりの距離は急速に縮まって行く。
友情が愛情へと変わるのにさほど時間はかからなかった。
だがしかし
アイリスには他人に言えない秘密を抱えていた。
ロレンスにだけは秘密を告白したアイリス
ロレンスとアイリス、2人の運命の歯車が回り始める。
文字数 11,127
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.28
「悪いけど、レイチェルを愛してしまったんだ」
婚約者が選んだのは私の妹でした。
文字数 10,377
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.28
ユリエラ・ソルナインは、乙女ゲーム『ダークバラード』に登場する悪役令嬢だった。 その性格は冷酷で悪逆。 戯れに人の精神を壊し続けて、自らの才能に驕り、最後は聖女さまによって破滅する。その破滅ルートは確定事項だった。 わたしは階段を転げ落ちたら、そんな悪役令嬢に転生してしまった! 「このままでは破滅しちゃう」 だけどわたしは諦めない。わたしの彼氏(の予定)の豊富な経験と、お友達(乙女ゲー廃人4周目)の原作知識に助けてもらい、こつこつ生活改善を重ねて破滅エンドを回避するのです! ですがわたしの中の私が面白くないようでー。
文字数 166,808
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.28
「お前とは婚約を解消する。この嘘つきめ」
「国を謀ったお前には王都追放を命じる」
婚約者のカイルにそう言われ、差し出された婚約宣誓書。
公爵家の子息に過ぎないカイルに追放を命じる権限はないのだが、そんな事はどうでもいい。
エメリーはまさか控えでも複写でもなく本物の婚約宣誓書を差し出された事に驚いていた。
―これは千載一遇の大チャンス?――
震える手で署名を済ませるとしてやったりの顔つきになるカイルは署名を終えたエメリーを見て胸に不安を覚えた。
満面の笑み。エメリーの手が震えていたのは歓喜から来るものだった。
エメリーは稀有な力を持つと言われていて、その力を欲した王家と公爵家によって囲われるようにカイルの婚約者にされてしまっただけ。エメリーにしてみれば大迷惑な話だった。
エメリー自身が意図せずに発してしまった力は王命により婚約者になってから発現する事がない。
その事を瑕疵にして婚約解消を目論んだカイルだったが、事態は思わぬ方向に動いていく。
追い込まれたカイルはロッカス伯爵家を訪れるが、涼しい顔でロッカス伯爵は言った。
「エメリーは放逐しました」
★↑例の如くそれはもう恐ろしく省略してます。
★3月29日投稿開始、完結は3月30日(多分)です。
★コメントの返信は遅いです。
★タグが勝手すぎる!と思う方。ごめんなさい。検索してもヒットしないよう工夫してます。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。【妄想史であり世界史ではない】事をご理解ください。登場人物、場所全て架空です。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義なのでリアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
文字数 12,692
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.29
※やめて! 妹そっくりの顔で迫らないで!
※一六歳にして治癒不可能の難病と宣告された春日朝陽。未来の技術に望みをかけて人工冬眠に入る。
目覚めたのは一〇〇年以上先の未来。迎えたのは妹・夕陽の玄孫に当たる夕顔。夕顔は子どもの頃にカプセルのなかで眠る朝陽を見て以来、朝陽に恋をしていた。
十数年に及ぶ恋をこじらせた夕顔の、怒涛の『わからせ』がいま、はじまる……!
※『カクヨム』、『アルファポリス』にて公開。
文字数 70,451
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.15
伯爵令嬢アマレットは、両親を亡くしてから伯爵家当主となった叔父と従姉妹に虐げられていた。
使用人同然に厨房で料理や菓子作りに勤しんでいたが、ある日国王から、甘味が大好きな侯爵の元へ花嫁候補として訪れるよう指示される。
しかし水竜の血を引く侯爵には何か事情があるようで、結婚するつもりはないと宣言されてしまう。
お菓子を作りながら交流を重ねていくうちに、2人は親しくなっていき侯爵の隠された秘密を知ることになる。
※他サイトにも投稿してます。
文字数 36,730
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.13
「ポンコツOLですが、社長に溺愛されてます!」
普通のOL・篠原ひまりは、誰にも言えない秘密を抱えている。
それは……会社の社長・御堂怜司と極秘交際中!
週末は社長のマンションで過ごし、日曜日の夜は必ず寝不足に。
そのせいで、毎週月曜日は遅刻&仕事中に居眠り……!
「これじゃ会社での評価がガタ落ちじゃないですか!」
と焦るひまりをよそに、社長はまったく気にする様子もなく、むしろ溺愛を加速させていく。
さらに社内には、社長を狙うライバルや、厳しすぎる上司など、波乱要素が盛りだくさん!
「社長との交際、バレたら即クビ!?」
そんな状況なのに、社長は公私混同も気にせず、甘やかし放題!?
ひまりの平穏な(?)社内生活は、無事に続くのか!?
オフィスラブ × 溺愛 × 極秘交際のドタバタラブコメ開幕!
---
文字数 23,141
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.17
「公爵令嬢レティシア・フォン・エーデルシュタイン! お前との婚約は、ここで破棄する!」
華やかな舞踏会の中心で、第三王子アレクシス・ローゼンベルクがそう高らかに宣言した。
一瞬の静寂の後、会場がどよめく。
私は心の中でため息をついた。
文字数 61,470
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.03
45歳のニート佐藤健一はある日、美少女女子高生のノエルと出会う。
二人は交流を深めるがある日ノエルが「妊娠したかも」と告げてきて……
文字数 26,172
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.16
エリナは、世間知らずの薬師で、平穏な村で暮らしていたが、ある日、謎の獣人皇帝アラクシウスと出会う。彼はモフモフの毛皮を持つ獣人で、帝国の支配者として重責を負っていた。初めは無関心だったエリナだが、アラクシウスの悩みや孤独を知り、次第に心を寄せていく。彼女の初恋は、彼の冷徹さと優しさの間で揺れ動きながらも、二人の絆は徐々に強まっていく。しかし、アラクシウスには過去のトラウマがあり、エリナの気持ちに対しても複雑な思いを抱えていた。
文字数 6,587
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.25
親の再婚で莉子8歳と春樹22歳医大生が出会った。病弱莉子を助ける為、医師父から臨床勉強せよと治療や看護の記録開始。以降は治療と毎日診察が日課。莉子が大学入学で春樹と同居開始。春樹はかわいい莉子に欲望まみれで悶絶。超甘々溺愛の莉子の闘病に奮闘するイケメン医師との甘~い二人の愛の物語。大学では莉子溺愛で守りたくなる男子続出。バトルあり(中盤からBLが入るので嫌な方はここでスルーかリターンでお願います)
大学では莉子を愛して守る男子達の中の一人で夏輝というイケメン男子が、春樹に対して憧れと尊敬しつつも、熱愛に変化。しかし、莉子と春樹が仲の良い夫婦だから苦しむ。そんな夏輝の気持ちに気が付くも、愛する妻がいる春樹は戸惑って悶々として、莉子に相談する。莉子は自分を守って助け、愛してくれた夏輝が大好き。そんな夏輝の春樹への愛に、春樹はあげられないけど、背中なら時々貸してあげるよと春樹に言った莉子に感激。
莉子のやさしい言葉で、そんな愛の形もあるのかと気づき、春樹も夏輝の愛を受け入れることを決心。
莉子が、夏輝にも春樹はあげられないけど、時々なら貸してあげるよと言って、夏輝は大喜びで莉子に感謝します。その後、春樹が夏輝を嫁として貰い、医者になるまで支えたいたいと、夏輝の両親に願い出た。それ以降は、3人で仲良く助け合い、かつ、愛し合う暮らしを選びます。その3人暮らしですが、ラブシーンは、<春樹+夏輝>か<春樹+莉子>のどちらかです。春樹は莉子と夏輝の二人を妻として扱い、大切にして深い愛情をかけます。
3人で暮らすにしてもベッドがぶつからないように気を使っているし、妻にさりげなく許可を取ります(笑)。でもそれが自然に出来る人。妻はいつもOKします。やはり妻の莉子が第一優先。こういう心やさしい3人が仲良く暮らして愛を叶えていくという物語です。春樹も夏輝もたまたま好きになったのが男性だったというだけです。このお話は全て想像で書いた架空の話なので、医学用語や病気情報も信じないで下さい。R15でエロいマークは*ですが、この小説はエロが少なめなので、よろしくお願いします。
文字数 655,831
最終更新日 2025.03.29
登録日 2024.11.09
──私のせいではない。断じて。いや、断固として、である。
そう心の中で言い切るたびに、なぜか己の胸に鋭く突き刺さる何かがあるが、それはまったくの無関係だ。
お嬢様がまたしても婚約破棄をされ、部屋の隅で膝を抱えて沈んでいるのは私のせいではない。決して、決して。なぜなら私はただの執事──いや、元蜘蛛の執事に過ぎないからだ。
「──私のせいです。申し訳ございません、お嬢様」
◆◆◆
元はただの蜘蛛だったクロードは、ある少女の優しさによって命を救われる。そして彼は誓った──いつか必ず彼女の傍に立つと。
時は流れ、クロードは人の姿を得て、彼女の執事となる。誰よりも忠実に仕え、完璧に職務をこなす彼だったが、ある問題があった。彼女の婚約者たちは皆、彼の恐ろしい視線に恐れをなし、次々と逃げ出すのだ。
だが、ある日彼女が王都の騎士団長に求婚され、クロードの世界は揺らぎ始める。彼女のために身を引くべきか、それとも──。
「──不肖ながら、お嬢様は渡しません!」
忠誠と愛が織りなす糸の行方は、果たして“幸福”へと紡がれるのか──?
文字数 31,428
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.18
借金と父親の病気に追い詰められた佐藤美優の前に現れたのは、日本有数の投資会社の若き後継者・神崎一馬。彼が彼女に持ちかけたのは、驚くべき「契約結婚」の話だった。
「2年間、私の妻として振る舞ってほしい。報酬として、君の借金を全額返済する」
祖父の遺言で結婚しなければ莫大な遺産と経営権を失う一馬。美優にとっては父親を救う唯一の道。二人は冷静な契約関係として結婚生活をスタートさせる。
「不必要な接触はしない。感情的にならない。お互いのプライベートには干渉しない」
しかし、日々の生活の中で、二人の距離は少しずつ縮まっていく。冷徹だと思っていた一馬の優しさに触れ、美優の心は揺れ始める。一方、一馬も誰にも見せなかった素顔を彼女の前でだけ見せるようになっていた。
そんな二人の前に立ちはだかるのは、一馬の元婚約者である園田麗子。彼女は二人の「契約結婚」の秘密を暴こうと企む。
2人が迎える結末とはーーーー。
文字数 7,816
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.27
職業:魔法剣士な冒険者として頑張る少女•アルフィはある日、宿屋で出会った少年•ユウアに心を射抜かれた!
アルフィは彼と一緒に冒険したいと考えるも、モンスターに魔族に盗賊に……一難去ってまた一難なトラブル続き!
しかもユウアは秘密がいっぱい!
異世界から召喚されて、この世界を救ったってどういうこと!?
2人の恋の行方はいかに!
文字数 13,823
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.28
「エリザベス、最初から君のことは愛してない。飾り気のない地味で陰気くさい女だと思っていた。そんな君が一時でも僕の婚約者を名乗れたことを感謝してほしいくらいさ」
エリザベス公爵令嬢はエドワード王子に婚約破棄され深い悲しみと絶望を味わう。以前からエリザベスは弟と妹と比べて能力が低い無能だと両親から虐げられていた。
婚約破棄されたことを伝えると両親から激しい非難を浴びせられた。エリザベスは心が疲れ果て愛する祖母の墓の前で自ら命を絶つことを選んだ。その時、墓石がまばゆい光を放ってエリザベスの視界をいきなり白くした。
徐々に目をならしていくと見慣れぬ風景に、エリザベスは少し戸惑いの表情を浮かべていた。神の世界にいた。ここでエリザベスは精霊や仙人と出会い修行の生活に入る。エリザベスは魔法に仙術という常識では説明できない不思議で神がかっている力を会得する。
エリザベスは神の世界で成長し、神界の影響を強く受けて見た目の美しい女性になった。神仙聖女という存在になって、その力を持った状態で祖母の墓の前に戻ってくる。
あの時、心を病み泣くしかできなかった無力な自分に落胆し、この世を去ろうとした。あの日に戻ってきたエリザベスは運命が、今やがらりと一変して誰からも溺愛される日常を送ることに……。
女性の尊さ素晴らしさ、強さ、美しさを伝えられ広めていきたいという願いを込めて、その一助になれば本当に嬉しく、ありがたく思います。
文字数 86,959
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.28
※以前投稿していたものを、かなり加筆修正したお話です。
侯爵令嬢のショコラは前世で読むか見るかした物語の世界にヒロインに攻略される第二王子の婚約者として転生した。
物語の内容はほとんど覚えていないけど、ヒロインに第二王子を攻略して貰い円満に婚約破棄、慰謝料を貰って悠々自適生活を送ろうと弟を巻き込み人生計画を立てる。
そこへ王太子である第一王子の婚約者シャルロットも第一王子を攻略して欲しいと現れるが二人ともヒロインに食い気味に断られてしまう。
彼女によるとショコラとシャルロットで「ヒロイン」と声をかけてきたのは三人目なのだという。
ヒロインには断られたが諦めていないショコラの前にどうやら前世の記憶があるらしいピンク色の髪をした男爵令嬢が現れた──これはチャンスなのでは?!
気持ちを口に出せない第二王子と年下なのに大人な記憶を持つショコラの婚約の行方は?!
----------
覗いてくださってありがとうございます。
全26話 10時 19時 予約投稿済みです
以前投稿していた話を加筆修正しました。
基本的な流れは変わっていませんが、1万文字以上加筆し、改めて読み直して「あれ?」と思ったり「おかしい」と思ったところをかなり修正しています。
文字数 38,664
最終更新日 2025.03.29
登録日 2024.12.21
※あらすじ変えました。
ミアリーが学園の保健室で目覚めたその瞬間、彼女は人生最大のピンチに陥った。
目の前には、ミアリーをうっとりとした目で見つめる少年が5人と……その後ろには、ミアリーを血走った目で睨みつける少女が5人がいた。
惚気と殺気が交互に渦巻くカオスな状況に、ミアリーの思考は目覚めて早々硬直した。
しかし、ミアリー最大の問題はそれではなかった。
「皆様……どなた様でしょうか……?」
階段から落ちたショックからか目覚めたミアリーは記憶を失っていた。
全て忘れてしまった彼女は知らない。過去の自分がどれだけのことをしでかしたのか、何も、知らなかった。
危機的状況から始まった彼女の第2の人生!
真人間になってしまった彼女を待つのは、トラブルばかりのハードモードな毎日!
彼女は平穏な日々を手に入れられるのか!
※最終話まで投稿予定。
※不定時投稿です。毎日1、2話投稿しますが、日によって投稿時間が違います。ご注意ください。
※虐めや暴力などの残酷描写や街が壊滅するなどの崩壊描写があります。
※ハッピーエンド確定。
文字数 354,014
最終更新日 2025.03.29
登録日 2024.09.20
テネグロ王立図書館で働くリリアは、夫の浮気に頭を悩ませていた。
リリアの母は父の浮気を苦にして、リリアの知らない男と出奔をした。
リリアの父は浮気相手と結婚をして、リリアには腹違いの弟妹がいる。
肩身の狭い生活をしてきたリリアは、幸せな家庭を夢見ていたが
父がリリアの結婚相手に選んだエラド・グリーズ侯爵家子息は、リリアと結婚をした半年後に「運命の人を見つけた」のだという。
きっと離縁をされるのだろう。
そう思い、リリアはテネグロ王立図書館で司書として働きはじめる。
母のようにはなりたくない。
せめて一人で生きていけるようになるために。
その図書館で、リリアは訪れるたびにいつも閉館時間まで本を読んでいるオーウェンと出会う。
王城にある研究棟で古代文字と古代史の研究をしているのだという。
リリアは彼の調べ物に付き合うことになるが──。
文字数 10,686
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.28
婚約破棄された侯爵令嬢セレナ・ルバンテはのほほんと田舎暮らしを満喫していた。が、冷酷無慈悲な次期公爵との結婚話が持ち上がり、密かに恋するカイルとの未来はどうなるのか……。
只々セレナが寵愛されるだけのとても短いお話ですಇ ̖́(明日には完結します)
※は少し甘々なシーン
★はがっつりR18のいちゃいちゃシーンです
◇他サイト様でも公開中です。
文字数 3,205
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.29
孤児のサリャーナは前世の記憶を持つ、今は滅びた国のエルイーシャという姫だった。
エルイーシャはザクロンニア国の末の姫にして竜の番だ。そしてエルイーシャの番である最後の竜のうちの一体カーリスはエルイーシャを護れずに失ってしまう。
エルイーシャが陥れられていた事を知ったカーリスは激怒し、自らを禁呪に落としエルイーシャを見殺しにした王国そのものを滅ぼしてしまった…いつか、またエルイーシャに巡り合えることのみを願って…
時は過ぎ竜と番は再び巡り合う。やっと目の前に現れた番に出会えたと思ったのに、自らの命を永らえさせる為の生贄として、少女サリャーナは竜の前に放りこまれたのであった…
文字数 35,960
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.07
不憫な人生を歩んで来た神楽美鎖子(かぐらみさこ)は中学生になってすぐ、男の子と2人で人命救助を行った。
その男の子は…中学生らしからぬ風貌をした三毛稜太郎(みけりょうたろう)というツッパリ(?)だった。
緩いリーゼントに小さな丸いサングラス、そして人気のないところではシュガーシガレットを咥えている。
けれど稜太郎という男の子を知っていく毎に…優しい?天然?可愛い?甘えん坊?駄々っ子?寂しがり屋?泣き虫?あざとい…!イヤイヤ期!?反抗期!?ハグ魔?!依存体質…?!
もしかして…赤ちゃん?
【稜太郎の軽〜いダイジェスト:1束】
「赤ちゃん」
「神楽さん、僕を見て」
「僕が守るから、美鎖子は僕のことを守って。そんな友達になろう」
⚪︎更新頻度未定
⚪︎近況ノートにて登場人物のプチ情報公開
*文体や内容、話数などが変更されていることがあります。あらかじめご了承下さい。
*この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
*この物語は何者をも貶める意図は一切ありません。
*この物語はいじめ・犯罪を容認・推奨するものではありません。
*この物語は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
*この物語は自殺・自傷を肯定・推奨するものではありません。
*カクヨムでも連載中(カクヨムは先行配信)
文字数 69,868
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.10
平凡な家庭に産まれ、超コミュ症に育った高校生の貴之は、ゲームの世界に転生した。
そこで知り合ったセラフィと恋をしたが、ゲームのシナリオで死ななければならない運命。何とか役目を終え、現代に戻って来くることができた。
なんと、今度はセラフィが超お嬢様として現在の日本に転生した。
転生で身につけたチートを使い、セラフィとの結婚を目指すつもりが・・・
文字数 273,618
最終更新日 2025.03.29
登録日 2024.10.06
「僕は決してお前を逃がさない。お前は僕のものだ」
シェルミカは親友に誘われ、アルテアラ王国の王子であるユイナート、人呼んで『月華の王子様』が主催する舞踏会に参加した。
『月華の王子様』は、常に微笑みを浮かべる紳士な王子だが、彼女はそんなユイナートに強引に口づけをされ、囚われ、監禁されることとなる。
シェルミカはユイナートの真意を掴むことができず、ただ自分は彼の『玩具』であると思い、彼に支配される日々を送る。
ユイナートは彼女に対し尋常でない程の執着心を抱いており、彼女を見る時だけ冷えてしまった瞳に激情を宿す。どうやら彼と彼女は過去に何かしらの関係があったようで……。
愛されることに慣れていない少女と、愛することに慣れていない青年の心は、不器用にすれ違う。
※深いキス描写が多めです。王子は執着心強めのヤンデレです。苦手な方はご注意ください。
この作品は、『小説家になろう』様、『カクヨム』様にも投稿しています
毎日18時~19時頃に投稿予定です
文字数 39,529
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.16
大学生の晃一は、ゼミの同期・佐藤の冴えわたる頭脳に圧倒され、劣等感に苛まれる日々を送っていた。そんな彼を慰めるのは、教授の若妻・眞子との禁断の関係だ。二十九歳の眞子は、長い黒髪とこぼれそうな巨乳を揺らし、夫との冷めた生活を忘れるように晃一に甘い誘惑を仕掛ける。二人はいつも喫茶店で待ち合わせ、アイスコーヒーを口実に濃密な時間を過ごし、熱い欲望を抑えきれずにホテルへと向かうのが常だった。
文字数 6,521
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.28
「お前を愛することは――」
「あなたを愛することはありませんわぁっ!」
キャロラインとハロルドは、初夜で互いに誓い合った。
異性として愛することはないが、貴族としての義務は果たす――と。
割り切った関係のはずなのに、だんだんと二人の距離は近付いて……!?
前世の記憶を持つキャロラインを中心に、夫のハロルド、双子の姉・ロレッタ、弟・レックスが繰り広げる、
愉快なハーバート公爵家の物語。
好き勝手やってたら、家族の絆が深まりました!
目指せ、『婚約破棄された転生令嬢は、異世界で前世チート無双して王太子ザマァでもう遅い!大商会のボスになってトンカツ作って薬がポーションでモフモフモフ!』ですわ〜っ!
★家族愛を軸にした話です! 恋愛要素はちょっとだけです!
★ものづくり系の話ではありません!
★タイトル&あらすじは予告なく変更する可能性があります!
★他サイト様にも投稿しています!
文字数 79,717
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.04
あらすじ
「この魔力無しのクズが!」
ルルティーナ・アンブローズはポーション職人です。
治癒魔法の名家であるアンブローズ侯爵家の次女でしたが、魔力が無いために産まれた時から虐待され、ポーション職人になることを強要されました。
特に激しい暴力を振るうのは、長女のララベーラです。ララベーラは治癒魔法の使い手ですが、非常に残酷な性格をしています。
魔力無しのルルティーナを見下し、ポーションを治癒魔法に劣ると馬鹿にしていました。
悲惨な環境にいたルルティーナですが、全ては自分が魔力無しだからと耐えていました。
誰のことも恨まず、一生懸命ポーションを作り続けました。
「薬の女神様にお祈り申し上げます。どうか、このポーションを飲む方を少しでも癒せますように」
そんなある日。ルルティーナは、ララベーラの代わりに辺境に行くよう命じられます。
それは、辺境騎士団団長アドリアン・ベルダール伯爵。通称「惨殺伯爵」からの要請でした。
ルルティーナは、魔獣から国を守ってくれている辺境騎士団のために旅立ちます。
そして、人生が大きく変わるのでした。
あらすじ、タイトルは途中で変えるかもしれません。女性に対する差別的な表現や、暴力的な描写があるためR15にしています。
2024/03/01。13話くらいまでの登場人物紹介更新しました。
ネトコン12で一次選考通過しました。ありがとうございます。
文字数 306,689
最終更新日 2025.03.29
登録日 2024.01.30
侯爵令嬢ブロッサムは、腹違いの妹と継母に嵌められ、断頭台に立たされる。だが、その瞬間、彼女の脳裏に前世の記憶が蘇る――推理小説マニアで世渡り上手な"お局様"だったことを!そして天国で神に文句をつけ、特別スキルをゲット!? 毒を見破り、真実を暴く異世界お局の逆転劇が今始まる!
※コメディ的な異世界恋愛になります。魔道具が普通にある異世界ですし、今の日本と同じような習慣や食べ物なども出てきます。観賞用魚(熱帯魚的なお魚さんです)を飼うというのも、現実的な中世ヨーロッパの世界ではあり得ませんが、異世界なのでご了承ください。
文字数 28,037
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.17
一匹の猫が運んでくるのは、笑顔と癒し、そして人と人、命と命をつなぐ奇跡。温かな日常と感動の物語がここに。
『猫のキミと暮らせば』は、宮中で「わがまま皇子」と呼ばれた主人公が、愛猫クロや周囲の人々との絆を通して運命に向き合う物語です。波乱の生涯を終えた主人公は、転生して一匹の猫として新たな生を受けます。
ある日、さおりは瀕死の状態で道端に倒れていた仔猫を助けます。命を救われたその猫は「キミ」と名付けられ、さおりの家で一緒に暮らし始めます。キミはただの猫ではないようで、どこか人間味のある仕草と不思議な魅力を持っており、さおりや周りの人たちにとってかけがえのない存在となっていきます。
さおりは孤独を抱えながらも健気に働く女性で、仕事に追われる日々の中、猫のキミの存在が彼女の癒しとなります。キミもまた、さおりの穏やかな笑顔を見るために、猫としての自分の役割を果たそうと奮闘します。
さおりはキミに自分の悩みや日々の出来事を語りかけます。職場のストレスや将来への不安を抱えながらも、キミと過ごす時間が彼女の支えとなり、次第に前向きな変化が現れます。キミ自身も新たな生活に馴染み、過去の皇子としての記憶を振り返りつつ、女房との平和な日常に喜びを見出していきます。
さおりと猫のキミの絆を描いた心温まる物語は、キミの不思議な存在とさおりを取り巻く人々の成長を通じて、人間と動物の共生、家族の絆、そして命の巡りを丁寧に紡いでいきます。
物語は、転生後の新たな絆を通じて、過去の重みを癒しながら未来へ向かう希望を描いたストーリーです。さおりと猫のキミの交流を軸に、サブスタンスで進められていく、ちょっと変わった読み物です。
文字数 5,622
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.29
美咲は35歳の主婦。夫とのセックスレスな生活に欲求不満を抱え、疼く身体を持て余していた。ある日、飼い犬のレオがリビングで彼女にマウンティングを始め、間違いが起き、美咲はレオに体を許してしまう。数年ぶりの快楽に溺れる美咲は、人間ではない行為への羞恥と戦いながらもメスの本能が目覚めていく。
文字数 1,963
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.29
文字数 14,003
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.19
傾国の王女と評判のオルディアレス王国の第一王女フィオリーナが、ラキメニア王国の第一王子、クロードに嫁ぐことになった。
しかし初夜にクロードから愛も華やかな結婚生活も期待しないでくれと言われる。第一王子でありながら王太子ではないクロードも訳ありのようで……。
少々口達者で、少々居丈高なフィオリーナが義母である王妃や使用人の嫌がらせ、貴族らの好奇な目を蹴散らしながら、クロードの心をもぎ取っていく物語。
※数日、複数回投稿いたします。
文字数 36,861
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.26
「ミレーユ、お前は今日限りでアシュフォード家を出て行け」
侯爵令嬢ミレーユは、美しい姉・カトリーナに負けて婚約破棄を突き付けられる。
家計管理を任されていたのに、突然「無能」の烙印を押され、家を追放されてしまった。
しかし、それは彼女にとって自由への第一歩だった。
新しい人生を歩もうと決意する彼女の前に、なぜか王太子、騎士団長、商会長、財務監査官といった貴公子たちが次々と求婚してくる。
追われる身となったミレーユは、自らの真の価値と向き合いながら自分の生き方を選ぼうとする。
果たして彼女は真の自由を手にできるのか?
それとも、貴公子たちの愛に絡め取られてしまうのか——?
ライブ感で生きるミレーユの生き様を見よ!
文字数 12,346
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.27
悪役令嬢の私は晩餐会の真ん中で(超強い)魔法をぶっ放す!
→王子「君は本当に面白い女性だ」
現代から乙女ゲームの悪役令嬢「リリアナ」に転生ちゃった私。ゲームで見たことある王子やヒロインが目の前に!
でも、悪役令嬢の私は嫌われていて断罪される運命。そこで思い切って魔法を使うと、あまりに強すぎて周囲を驚愕させる。その様子を見ていたカイル王子は私を「面白い女」として気に入ってしまう。(なんで?)
断罪イベントを越えた私は平穏な学院生活のために奮闘。ゲームの知識と最強の魔法で危機を次々と乗り越えていく。恋と友情を育みながら、新たな日常が始まる――。
第1部(第1話~第20話)57,000文字。
第2部(第21話~第43話)45,000文字。
毎日投稿予定。
文字数 68,389
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.19
同じ父と母から生まれたシャルルとミシャル。
誰もがそっくりだと言った2人は瞳の色が違う以外全て瓜二つだった。
シャルルは父の青と、母の金を混ぜたエメラルドのような瞳を、ミシャルは誰とも違う黒色。
ミシャルの目の色は異端とされ、彼女は家族からも使用人からも嫌がられてしまう。
やがて耐えがたくなったミシャルは、自由と自分の運命を求め、館を飛び出す。孤独な夜道を歩き続けた末、彼女はある呪われた屋敷にたどり着く。その屋敷で彼女を出迎えたのは、冷ややかな微笑みを浮かべた美しい男、クロディクスだった。
文字数 79,955
最終更新日 2025.03.29
登録日 2023.01.02