小槻みしろ

小槻みしろ

初めまして。小槻(おつき)みしろと言います。小説やイラスト、漫画など、読むのもかくのも何でも好きです。
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一般女性向け 連載中
中間麗華(なかま れいか)は、姉である美麗(ミララ)に陰でいじめられていた。 不器用で無愛想なれいかと、可愛くて愛されているミララ。 母はミララを信じ、れいかを叱った。 「お姉ちゃんを見習いなさい!」 姉の友達のなかで、孤独な日々。 劣等感やくやしさを、ずっとれいかは抱えていたが…… 「一緒に遊ぼう!」 不思議な男の子、けんちゃんとの出会いが、れいかを変えていく。
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一般漫画 183 位 / 7,820件 一般女性向け 73 位 / 2,305件
70話 最終更新日 2023.12.31 登録日 2023.10.22
聖女とは、奇跡の癒しの力をもつ、この世に唯一の存在。 聖女の力に目覚めたマリーは、十五歳で村を出て、王宮に向かう。 幼馴染みも、母もすべて置いて―― 「つまらない人生とはさよならするのよ!」 新たな生活に胸を躍らせるマリーだったが…… 自分の人生を愛することを模索する、ファンタジー短編です。
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小説 192,046 位 / 192,046件 ファンタジー 44,597 位 / 44,597件
文字数 7,068 最終更新日 2023.10.16 登録日 2023.10.07
現代文学 完結 ショートショート
カップに残ったココアを流している間、ひなは、母との記憶をひもといていた。 私の母は、私をかわいがった。 私のことをなんでも知りたがったし、なんでも知っていた。 母は私を愛してくれた。息苦しいほど―― 切り離せない気持ちを、流すにはどうしたらいいのだろう。 少し切ない家族の短編です。
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小説 192,046 位 / 192,046件 現代文学 8,143 位 / 8,143件
文字数 3,630 最終更新日 2023.09.20 登録日 2023.09.18
菜摘は入学式で、クラスメートの紫の美しさに目を奪われる。 「絶対に紫の友達になりたい」 菜摘は、必死で紫と距離をつめようとする。髪を同じ色にし、周囲にも友達だとアピールし――しかし、紫は掴みどころがなく、菜摘ほど、思いを返してくれない。 「紫は私をどう思ってるの?」 報われない気持ちに、菜摘は焦燥し、やがて暴走していく。 友情と嫉妬がせめぎ合う、青春短編です。
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小説 192,046 位 / 192,046件 現代文学 8,143 位 / 8,143件
文字数 7,735 最終更新日 2023.09.19 登録日 2023.09.11
「ねえ、やり直したくないかい?」 絶望の時、彼はどこからか現れた。 彼は、望む人生を得るために、望む過去へ戻れると言う。 「私」は彼と契約を結び、高校生の頃の私へと戻ることに決める。 今度こそ、自分の人生を生きるために――。 私は望む未来へと向かうことが出来るのか。 ちょっとダークな現代ファンタジー短編です。
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文字数 6,951 最終更新日 2023.09.18 登録日 2023.09.11
奏と翔は、ある日大好きな祖母が、病気になったと知らされる。 「もう会いに行ってはいけない」 という母に、頼んで祖母に会いに行くが……。 おばあちゃん子な弟、翔を見守る姉の奏の回想からなる、「あしあと」にまつわる、少し不思議な短編です。
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文字数 5,824 最終更新日 2023.09.14 登録日 2023.09.08
現代文学 完結 ショートショート
ダイスケには、不満があった。 それはささやかで、日常の中に流されていくはずだった――。 ちょっとシュールな日常掌編です。
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文字数 1,588 最終更新日 2023.09.07 登録日 2023.09.07
現代文学 完結 ショートショート
 言葉が浮かばない。僕は、自分が馬鹿だと知った。 憧れの女の子と、かえり道に一緒になる僕。これを機に少しでも印象に残りたいと願うが…… 青春掌編です。
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文字数 2,871 最終更新日 2023.09.06 登録日 2023.09.05
――――「またがない」四翼(しよく)は、ろくなものにならない―――― その村のものは、皆一様に翼をもって生まれてきていた。 対翼(ついよく)は、生まれながらに背に一対の翼を持つ。 片翼で生まれ、ふたりで一対の翼となる四翼は、成人の儀にようやく一対の翼を得ることが出来る。 対翼の庇護と侮りの中に生きる四翼にとって、希望であり、試練であった。 ニアとトゥにとっても、それは例外ではなかった。 何からも自由になりたいとあがくお話です。 ※エブリスタに載せていた小説を加筆修正して載せております。
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小説 192,046 位 / 192,046件 ファンタジー 44,597 位 / 44,597件
文字数 7,533 最終更新日 2023.09.05 登録日 2023.09.01
恋愛 完結 ショートショート
Twitterを通して知り合った少女に、章は恋をしている。 顔も知らない、選りぬき発信された情報を手にして互いの関係を作っていく。そんな仲を、不毛と言われるけれど……。 何をもって、自分を自分というのだろう――相手に、自分を愛してもらえたと思えるのだろう。 切ない恋の掌編です。
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小説 192,046 位 / 192,046件 恋愛 57,181 位 / 57,181件
文字数 3,477 最終更新日 2023.09.04 登録日 2023.09.01
「お姉ちゃん、もう駄目かもしれない」 母の涙混じりの言葉を、隣で聞いた。とうとう来たか。そう考えながら―――― 幼いときより病弱な姉、そんな姉の存在をどこか遠くに感じ、しかし何より影響を受けてきた「私」の、姉の死を目前にしての、独白と日常のお話です。 ※エブリスタに同名で載せていたものを加筆修正して載せております。
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小説 192,046 位 / 192,046件 現代文学 8,143 位 / 8,143件
文字数 6,077 最終更新日 2023.09.04 登録日 2023.09.01
ライオン のような かみをした女が ひとり 立っており こちらを見て 泣いている ………… こころにうつりゆくことをのびのびと。 楽しんでいただけたら幸いです。
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小説 192,046 位 / 192,046件 現代文学 8,143 位 / 8,143件
文字数 6,432 最終更新日 2023.08.30 登録日 2023.07.31
現代文学 完結 ショートショート
『わたしはここに客として来たはずでした、けれどいつのまにか店員となっていたのです。』  幸せなりたかったひとりの少女。少々暗めの詩的掌編です。
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小説 192,046 位 / 192,046件 現代文学 8,143 位 / 8,143件
文字数 1,965 最終更新日 2023.08.28 登録日 2023.08.28
 ――――きっとあのとき、私はあなたにキスすべきだったのだ。二人の関係を抱き締めていくために―――― 「私」は、高校の校舎を訪れる。 あき教室でひとり、「彼女」を思い出す。生きることに不器用だった当時の「私」は、「彼女」に強く惹かれたが、二人の関係はひずんでいき……。  回想形式の短編小説です。  ※自傷行為の表現が多々入りますが決して行為を推奨するものではありません※  
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小説 192,046 位 / 192,046件 現代文学 8,143 位 / 8,143件
文字数 9,766 最終更新日 2023.08.27 登録日 2023.08.19
現代文学 完結 ショートショート
 鏡を見るたびに、今が“その時”だとわかる。それはわたしだけではなく、皆がそうだ――――  うまく行かない現実のなか、どうしようもなく好きな人がいる。  切ない恋の掌編です。
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小説 192,046 位 / 192,046件 現代文学 8,143 位 / 8,143件
文字数 1,351 最終更新日 2023.08.18 登録日 2023.08.18
現代文学 完結 ショートショート
 たとえば、とりとめもない、けれどもわたしの胸をぽっかり空いたようにするこの感情をどこへ向かわせればいいのだろう。  ありふれた日常の些細な揺れを描いた短編小説です。
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小説 192,046 位 / 192,046件 現代文学 8,143 位 / 8,143件
文字数 3,898 最終更新日 2023.08.17 登録日 2023.08.16
現代文学 完結 ショートショート
ある日見つけた、豚の置物。 「私」はそれを何気なく捨てるが…… 日常のささやかな喪失の掌編です。
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小説 192,046 位 / 192,046件 現代文学 8,143 位 / 8,143件
文字数 762 最終更新日 2023.08.15 登録日 2023.08.15
由衣には姉がいる。 病気がちで、家と病院を行ったりきたりで、なのにずっと静かに微笑んでいた。 そんな姉が、とうとう死ぬかもしれないと、由衣は母から告げられる。 由衣の16年には、望む望まないにかかわらず、ずっと姉の影が射していた。 生ぬるい感傷をもてあましながら、由衣は姉の見舞いに向かうことになる。 影を失くしても、人は生きていけるだろうか。 喪失の青春小説です。
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小説 192,046 位 / 192,046件 現代文学 8,143 位 / 8,143件
文字数 24,898 最終更新日 2023.08.14 登録日 2023.07.31
ホラー 完結 ショートショート
A村の子どもたちの体には、意思を持つかさぶたがついている。 一定の年齢まで来ると、彼らはかさぶたを剥がす旅に出る。 あてもなくただ皆で、ひたすら歩いていく。途中でかさぶたが剥がれた者は、道から外れることができる。 「私」もまた、旅に出るときが来た。 少し不思議で残酷な空想小説です。
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小説 192,046 位 / 192,046件 ホラー 6,808 位 / 6,808件
文字数 2,315 最終更新日 2023.07.30 登録日 2023.07.30
「時が何を運ぶかなんて、誰にもわからない、僕も知らない。けれどね、可愛い子、お前はいつか知る時が来る。それだけは、僕にもわかっているんだよ。」 ネヴァエスタは、一度迷い込んだら出られない、魔性の森。 ラルはそのネヴァエスタで、青年・シルヴィアスと共に穏やかに暮らしていた。 しかし16の歳、ラルは闖入者に強引に攫われる。 ラルを攫った者たちは、口々に言った。 「お待ち申しておりました、姫」 流行病や不可思議な死により世継ぎを次々失ったカルデニェーバ王国の、最後の希望だと。 そして、シルヴィアスが、ラルを攫い隠した大罪人であると―― 自分は何者なのか? 自分は王となるのか? ――シルヴィアスは本当に自分を攫ったのか? ――何故? シルヴィアスにもう一度会いたい。 その為にラルは、自分を攫った一行と王都を目指す旅にでる。 乱暴ながら腕の立つアーグゥイッシュ。 紳士的ながら読めないエレンヒル。 明朗快活なエルガと、知者のジアン。 人間に虐げられながら生きる獣人たち―― 初めて知る外の世界と、多くの出会いに、ラルの世界は、大きくひらけていく。 また王宮では、マルフィウスとフォクスラゴーナ、二大貴族の権力争いが繰り広げられていた。 世継ぎ騒動に、貴族の陰謀。 全てが終わるとき、ラルのくだす決断とは――
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小説 192,046 位 / 192,046件 ファンタジー 44,597 位 / 44,597件
文字数 138,857 最終更新日 2023.06.02 登録日 2021.08.31
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