「迎」の検索結果
全体で5,974件見つかりました。
ここはとある異世界。
剣も魔法もあれば人族以外に竜族や精霊族、獣人に魔法使い……何者もまだ分かたれる事のない、ぶっちゃければ何でもいて何でもありなワンダーランド。
そのとある世界でも最強であり、最凶とも言われる古より最も賢く、そして最も強いエンシェントドラゴンの血を受け継ぎし人族が統べる大帝国ブラッドレイの皇帝の後宮へ新たに迎えられたのは何故か大精霊王の王の妹。
その後宮には帝国の属国より集められ美々しく着飾られ多くの美女で溢れ返り、未だ空位である皇妃の座を巡り女達はあの手この手で皇帝を籠絡し、また敵となる妾妃達を消そうと躍起になる。
当然の事ながら妖精族の姫も争いへ巻き込まれ、彼女の気持ちとは裏腹に皇帝の寵愛を受けると共に待っていたのは数多いる妾妃達の激しい嫉妬。
その嫉妬の所為で皇帝の留守を見計らい、精霊姫は後宮より拉致られ、彼女に魅せられてしまった男達によって謂れなき凌辱を受ける中絶命した――――。
気がつくと精霊姫は精霊界にいた。
あれは夢?
いやいや夢でなく現実だったもの。
第一成長期による熱病で偶然見てしまった憐れな未来の末路。
それを正しく理解したと同時に精霊姫は固く決意する。
そう、決して皇帝の寵妃に等なって堪るものか!!
何が、そしてどのような手を遣ってでも私は自身の未来を穏やかで光溢れたものにする!!
それが譬え呪いをその身へ宿したとしても……!!
文字数 1,849
最終更新日 2019.11.20
登録日 2019.10.10
友達が家に遊びに来るので迎えに行った時に思いついた話に加筆してます。
同名の小説が自分のLINEVOOMにありますがそれに加筆してます。何卒。
文字数 1,276
最終更新日 2023.01.08
登録日 2023.01.08
太古に繁栄した天上王国セレスティア。一人の王によって治められたその王国は、世界の全ての民から敬愛され、王は神の子と称された。
しかし、何者かの陰謀によって王国は大地に落ち、大陸では世界を統べる王者の座を巡り、戦乱が起きた。
戦乱によって陽の光は失われ、英雄は壊れてゆき、世界には蠢く紅い月と、悪しき感情によって生まれた魔物と、戦によって傷ついた人間たちが残された。
──時は流れ。
大陸から離れた島に住む子供、ユーリは双子の兄ヨハンと共に、外の世界に憧れる日々を過ごしていた。
14の誕生日を迎えようとするある日、異形の化け物と共に落ちてきた少女、アンジュと出会ったその日から、世界と過去を巡る冒険へと旅立つことになる。
「外の世界に出て、ボクは色んな歌を歌いたいんだ!」
「ぼくらは旅に出なきゃいけないんだ。どれだけ寂しくて辛くても、生き続けないと……」
響命器と呼ばれる、意志を持つ武器を手に、悪意と悲哀に満ちた残酷な世界に生きる人々。
持たざる者は、持つ者によって奪われる。全ての感情も、思い出も全て、持つ者によって編纂される。
「ユーリ、たいせつ。わたし、たたかうの」
「吾子よ、お前と共に旅ができたこと、光栄に思うぞ」
『これは君のための物語だ。ようこそ、世界へ。歓迎するよ──原初の歌使い(アーディカヴィ)』
子どもたちが知る世界は、残酷に牙を向ける。大人たちが知っている世界で、人々はそれでも戦い続ける。
ひとは過去《神話》から現在《英雄譚》──そして未来《伝承》へ進んでいく。
これは、人が生きるために悪しき想いと戦う物語。
文字数 10,231
最終更新日 2023.04.05
登録日 2023.03.21
バイトとゲームをして、終わりを迎えようとしている夏。
「こんな枯れた生活してるお兄ちゃんに、彼女がいる訳がない」
妹の言葉やSNS上の輝きに満ちた投稿により、俺は「枯れた」大学生ということを痛感することになった。
俺も光を放ちたい。
友人やバイト先の高校生を巻き込み、輝きに満ちた青春を過ごすため、動き始める。
スマホのカメラで青春を捕まえる物語。
文字数 51,228
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.07.09
かつて、紀元前よりはるか昔世界は魔法文明と科学文明によって二分割されていた、そんな中魔法文明は象徴がなく内乱に次ぐ内乱で混沌の極みを迎えていたがある日一人の女性マリア=ニーナによって作られたマジックコアを象徴とすることでひとまず内乱は収まったが戦争自体はまだ終わっていない、、、、、、
文字数 58,026
最終更新日 2021.09.21
登録日 2019.10.24
冒険者ギルドの名簿に登録されている者の中で1度もパーティに誘われた事がないヒナタ。その理由は彼女が持つ命刻の印『持ち腐れ(他人の印を全て無効)』にあった。強靭な肉体を持つ戦士も魔力に満ち溢れた魔道士もただの人になってしまうのだ。
しかし、ある日。初めてヒナタを招きたいとの依頼があった。ギルドで名簿をペラペラとめくっていたのは冒険者の宿を営む女将のマードラ。ヒナタの『持ち腐れ』に目を留めてその効果を知るや否や「見つけた!」と嬉々とした声をあげたのだという。
冒険者として旅立つ事は出来なかったが、旅の途中の冒険者をもてなす者として再スタートしたヒナタ。命刻の印『持ち腐れ』が多くの冒険者を癒やす。そして、最高の状態で旅立つ冒険者たちが世界を救う。ヒナタはそんな想像を膨らませ胸をときめかせながら旅立つ冒険者たちの背を宿の門から見送る。そして、ヒナタは今日も癒やしを求めて訪れる冒険者を出迎える。
「ようこそ! 魔秘境の宿『怪楽苑』へ!! ごゆるりとお過ごし下さいませ」
※ゆるふわほっこりなギャグ系になっております。
文字数 7,445
最終更新日 2022.01.27
登録日 2022.01.27
『お゛お゛れのこえ゛……』
川越光詩(かわごえひかる)は、中学生になり声変りの時期を迎えていた。しかし、他の男性生徒たちが声変りを終えて大人に近い、低い声になっていく中、彼の声は一向にしゃがれがなくならない。
昔は天使のように可愛らしいと周りから褒められて、ソプラノの澄んだきれいな声が特徴だった。色素の薄い茶髪に二重の形の良いアーモンド形の茶色の瞳。すっとした鼻筋に色白の肌とすらっとした細長い手足に高身長。そんな美少年に育った光詩の『声』だけが残念としか言えなかった。
【橘花亜梨栖(きっかありす)と言います。よろしくお願いします】
妹の友達だという彼女は、高身長で真っ黒な髪をショートカットにした、猫目のきつめな印象なのに、光詩への挨拶の声は見た目に反して、とても可愛らしいものだった。まるで小学生低学年のような高い声に光詩は驚いた。外見と声が一致しておらず、思わず彼女に自分と同じだと親近感がわいてしまう。
彼女との出会いが光詩にどんな影響を与えるのだろうか。
文字数 96,388
最終更新日 2022.08.30
登録日 2022.04.30
謎解きクイズをご覧頂きありがとうございます。回答編は8/3 水曜日の昼12時に公開予定です。謎が解けたら感想にコメントください。ヒント希望のコメントも歓迎です。お待ちしてます!
文字数 356
最終更新日 2022.08.03
登録日 2022.08.02
竹琉は義理の兄の松也の結婚式に来ていた。そこで心から祝えるはずだったが、祝えない事情があった。義理の妹の小梅の存在である。そして、竹琉は兄と妹との板挟みで結婚式を迎える。
文字数 6,820
最終更新日 2018.11.10
登録日 2018.11.10
十歳の誕生日を迎えた朝。前世の記憶を取り戻し、悪役令嬢に転生したことを自覚したまでは良かったものの、肝心要の乙女ゲーム知識がほとんどなかった。乙女ゲーム初プレイ作品のプロローグをプレイした時点で死んでしまったのだ。この作品の本編シナリオも知らなければテンプレというものも知らない。そのくせプレイ前に友人から告げられた『悪役令嬢はどのルートでも断罪されること』と『悪役令嬢はエンディングによっては業火の炎で焼き殺されること』なんて余計な知識だけはある。今になって詳しく聞いておけば良かったと悔やんだところでもう遅い。一体何がどうなってそこにたどり着くのか教えてくれる相手も、業火の炎って何!?って突っ込む相手もこの世界にはいないのだ。ゲーム知識もなければ特別な知識や技能もない。さらにいえば頭もあまりよろしくない。そんなないものづくしの私が状況を打破するために導き出したのは『第一王子の婚約者にならないこと』だった。※短編版は非公開済み。詳しくは近況ボードをご覧ください。
文字数 129,996
最終更新日 2020.10.29
登録日 2020.09.07
文字数 160,921
最終更新日 2021.01.29
登録日 2021.01.11
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私は機動戦士ガンダムSEEDが嫌いだ。重度の宇宙世紀廚のガノタ、翔田美琴から観るガンダムSEEDの不快な点。そこから観る翔田美琴の人間性。私は何故、あんなにシードこと『種』が嫌いなのか? ふと思う事を吐き出してスッキリしたい。
スッキリして新年を迎えたいので書き出すことにした。
ご注意!
機動戦士ガンダムSEEDを徹底的にこき下ろしてしまう描写があります。この作品が好きな方には読むことは推奨しません。
読んで「こいつムカつく」と攻撃してきたら翔田は通報致します。
文字数 7,577
最終更新日 2022.12.28
登録日 2022.12.27
'天災婆'と呼ばれた多彩な武才を誇る祖母。'狂乱爺'と呼ばれたゴキブリの如き生存術を誇る祖父。頭のイカれた連中に育てられた時宗黒は連中との修練が終え疲れ切っていた。溜まるストレスに疲労。ベッドに倒れては思考すら出来ずに眠ってしまう。
繰り返されるだろうと思われた日々はしかし、この日、確かに終りを迎えた。
黒は目を覚ます。それが日常の終わりとも知らずに。自身を囲う鬱蒼とした森。そんな森で出会う銀髪赤眼の少女に魔物。激痛をもたらす巨大な紫色の魔法陣。手にする力は何なのか。異世界へと転移した黒に対する祝福なのか、楽に死なせないという神のイタズラか。
確かなのは、黒は自身の'もの'を守るためだけにその力を使うということ。
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どうも、ゆ。です。サボり魔です。
欲にまみれた世界へようこそ。〜時宗黒の物語〜
欲にまみれた世界へようこそ。〜山寺ミコの物語〜
男の主人公と女の子の主人公が同じ世界へ転移します。
別々に話が進み、離れて近づきまたリンクする。
互いにどのような影響を及ぼすのか、この世界でどう生き抜くのか、二人の行く末はいかなるものか。宜しければぜひ、二人とも応援ください。
ようこそ……欲にまみれた世界へ。
文字数 5,811
最終更新日 2023.08.05
登録日 2023.08.05
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そんなある日、二人が一緒になって半年が過ぎた頃に美保から「私たち25年の銀婚式を迎えるときに貴方からラブレターをもらいたいの、私、貴方からの宝物がないので一つだけ私の願いを叶えてください」そう言われ、修司はその時には25年目の銀婚式の時には自分の気持ちを重ねて、君にラブレターを送ることを約束した。
文字数 3,874
最終更新日 2024.04.21
登録日 2024.04.21
とある大学。理学部有する理学研究館第二棟。その三階に門を構える光の科学研究室。今年度春を迎え、そこに二人の新人学生が配属された。
一人は沢叶夜(さわきょうや)。とにかく騒がしい男子生徒で「楽しいことだけをする」というモットーに従って生きている。そんな彼は卒業のために必要な研究活動には興味が湧かないらしく否定的で、いつも逃げ回ってばかりいた。
もう一人は白坂凛璃(しらさかりり)。真面目で研究熱心だが、実家は生粋の政治家業という境遇から、なぜこの学部に進学したのか、周囲から不思議に思われていた。
二人はその相反する性格から対立するも、教員からは協力して卒業のための研究をするように言われてしまう。二人はいがみ合いながらも、仕方なく研究活動に取り組むこととなった。
文字数 136,620
最終更新日 2020.04.14
登録日 2020.04.14