ホラー風味小説一覧
6歳で親を殺し、孤独に生きる少年は、刑務所の中で自分の居場所を見つけることができない。心に潜む寂しさを誰にも見せず、周りからも閉ざされていく。しかし、少年は密かに、誰かに手を差し伸べてほしいと願っている。孤独の中で生き抜こうとする彼の心の旅路に、思いもよらない光が差し込むのは、いつの日か…。
文字数 9,209
最終更新日 2024.11.25
登録日 2024.10.06
文字数 11,849
最終更新日 2024.11.25
登録日 2024.07.14
口八丁な蝋燭頭の妖怪と、霊感の強い倫理観ゼロの宗教家の馴れ合いBL 外野に大量の妖怪やら怪しい神
※グロテスクな表現あり
文字数 71,562
最終更新日 2024.11.23
登録日 2022.10.26
ショートショート、掌編等はたくさん書いていますが短編集という形でまとめていなかったのでお試しにまとめてみようと思います。
文字数 80,864
最終更新日 2024.11.21
登録日 2023.11.09
俺は繰り返す転生の末、愛する女を探し求めている。
不幸な生まれの女は、自分の手により美しく開花するだろう。
これまでのように、これからも。
そして、今生もまた出会うのだ。
女は、幾度も幾度も同じ男の夢を見る。
いつかは夢が現世に追いついてくるかもしれない。そのとき女は……。
文字数 4,001
最終更新日 2024.11.20
登録日 2024.11.20
金縛りにあった。ナニかがやって来て……
少々エッチな話。
白いナニかは、いいヤツなのか悪いヤツなのか……
文字数 14,113
最終更新日 2024.11.12
登録日 2024.10.22
ミステリー、恋愛、ホラー、コメディなど様々なジャンルをごちゃまぜにした短編集。皮肉めいた話や残酷な話が多め。念のためR15に。
※小説家になろうにも掲載しています
文字数 82,162
最終更新日 2024.11.06
登録日 2021.01.12
僕の家族にはおじさんがいる。
つまり、母の弟だ。
おじさんは、働いてない。
でも、40代なのに20代にしか見えない。
怒る事も無く悲しむ事も知らないおじさんだ。
でも、僕がイジメで自殺して豹変したようだ。
ここからはおじさんの俺が日記を書く。
甥の守をイジメていた5人組を全員殺した。
スモールに出会い。
スモールカードに入れた。
しかし、主犯格はまだ生きていた。
仲間が消えて不登校になっていた。
夜中にコンビニに行く以外は。
俺は、コンビニで主犯格をバールで殺した。
俺は、逮捕されたが釈放。
何故って?最初からスモールに交渉していた。
6人分のスモールカードをくれと。
そして接近して来たサイコパス女に一億円でスモールカードを譲った。
わたしは、6人用のスモールカードを手に入れた。
例のごとく山奥に死体を埋めに行くと6人は生きていた。
そこで、わたしは自分の自称拷問部屋に6人を連れて行って後は内緒。
俺は、一億円を姉夫婦に渡すと翌日に自殺した。
甥よ、一人にはしない。
文字数 417
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.10.31
文字数 21,461
最終更新日 2024.10.22
登録日 2023.12.03
BL。今流行りの祠ネタです。優しいホラー。
夏の間だけ田舎に遊びに行っていた主人公伊織ですが、ひょんなことから足が遠のいていたのに、気づけばその高校に通い、優しく穏やかなクラスメイトの聡介と常に一緒に過ごすようになっていました。甘やかされ続ける生活に時折含まれる性的な接触に、伊織は違和感を覚えつつも拒めません。聡介の怖いくらい優しさに依存しそうな伊織と、幼い頃の伊織の姿に狂わされた聡介の、穏やかでちょっと怖い、ほのぼのBLです。勿論えっちもあります。私のいつもの感じのラブラブハッピーエンドです。楽しんでもらえたら嬉しいです♡
伊織→東京出身。受。可愛くていい子。
聡介→地元の名士の長男。攻。将来有望なスパダリ気質。
ゆるふわスパダリくんと絆される猫ちゃんのラブラブ高校生活にホラーを添えて、みたいな話です。
続きとかもっと読みたいとかあれば!神と聡介の関係とか大学進学した後とか。都内の大学一緒に通って伊織くんを地元に連れ戻す聡介くんの話とかも書きたいな!
文字数 21,299
最終更新日 2024.10.21
登録日 2024.10.20
…おにいちゃん!おにいちゃんはどうしてあんまりおかねをもってこないの?なんでそんなにわたしがもってこなきゃいけないの?ねぇおにいちゃん…どうして…?
過酷な環境で育った少年は、捨てられた赤子を拾った。
自分には足りなかったものをその子には与えたい__。
文字数 4,616
最終更新日 2024.10.12
登録日 2024.09.10
乙女ゲーム風ホラーゲーム「ホーンテッド・ナイトメア」に登場する、生首大好きな悪役令嬢「レディ・ナイトメア」に転生してしまった主人公。
記憶を思い出したのは既に死後。待ち受けているのはどのルートでも悲惨な目に遭う未来。何ならそのホラーゲーム、どう足掻いても救いのないエンドしかない!
絶望の未来を打破するため、彼女は決心する。
「呪われた館を改革し、笑いの絶えない館にリフォームする」と……!
とはいえ館の住人は、一筋縄ではいかない個性的なメンツばかり。
ブリッジ走りにこだわる女、頭復讐の騎士、サイコで変態な貴公子などなど……
そんな中、「レディ・ナイトメア」と因縁の深い従者、「首盗りゴードン」との関係性が少しずつ変化していき……?
生首大好き令嬢によるホラー・コメディ・ラブ!
果たして、ハッピーエンドはもぎ取れるのか!?
※現実世界のあらゆる物事とは一切関係がありません。
※この作品には暴力的・差別的な表現も含まれますが、差別を助長・肯定するような意図は一切ございません。
※特殊性癖や一般的でない性的指向および嗜好が登場します。キャラクターそれぞれの生き方、それぞれの愛の形を尊重しています。
※表紙イラスト、および挿絵はあニキさんに描いていただきました! あニキさん、誠にありがとうございます(_ _*))
文字数 91,701
最終更新日 2024.10.08
登録日 2023.01.31
あらすじ
カリウス王国辺境伯の長女で同国第二王子の婚約者だったアリーは、卒業パーティで突然の婚約破棄を言いわたされる。国外追放された先で職を求めてギルド「薄明の夕暮れ」を訪れるが、そこで出会った超美形のギルドマスター、ルードの能力である「幽霊を見る目」が彼女に乗り移ってしまう。そのギルドは「幽霊事件解決専門」をうたう特殊なものだった。
霊に対処する方法を学ぶためギルドの受付係になった彼女はルードとともに事件解決に挑む中で、徐々に二つの国を跨ぐ何者かの陰謀に巻き込まれていく。
そして、「女嫌い」として有名なルードは、最初からアリーにだけは優しく激甘で、二人の仲が深まるにつれその理由も明らかになっていく。
文字数 87,473
最終更新日 2024.09.30
登録日 2024.08.28
レイモンド・クロフォード第三王子は、アストリア王国の王立図書館で、二年前に起きたナヴァール伯爵家令嬢マリー・ド・ナヴァールの死の真相を調査していた。公式には事故とされているが、レイモンドは疑問を抱く。
調査を進める中で、マリーの婚約者だったギデオン・ド・ヴァロワ公爵が婚約を突然破棄し、公の場でマリーを殴打したという証言を発見する。さらに、ヴァロワ公爵家には代々、非業の死を遂げた女性の霊が取り憑くという噂があることも分かった。
レイモンドはヴァロワ公爵邸を訪れ、不可解な現象を目撃する。マリーの怨霊の存在を確信したレイモンドは、グレゴリー神官の助けを借りて霊との対話を試みる。
文字数 10,737
最終更新日 2024.09.25
登録日 2024.09.25
文字数 14,362
最終更新日 2024.09.16
登録日 2024.09.16
音というものは、人の記憶に深く刻まれる。幼少期に感じた良い音や悪い音は、その人の心に大きな影響を与えるものだ。バーダックにとって、ノック音は恐怖そのものであった。
彼の幼少期において、訪問者は決して歓迎されるものではなかった。それは、取立人が無慈悲に家へとやってきて、両親がいない間に家の中のすべてを奪い去る存在であった。また、ノック音は彼にとって、両親との決別を象徴するものであり、その音は彼のすべてを奪う悪夢の始まりだった。ノック音はただの音に過ぎなかったが、彼にとってはそれ以外の何ものでもなかった。
幼い彼は、その小さな体を震わせながら、音が消え去るのをひたすら待つことしかできなかった。時折、母親がそばにいることもあったが、彼女は息を潜め、息子に沈黙を強いた。その沈黙が彼の心に深い傷を刻みつけたのである。
成長した今でも、バーダックにとってノック音はトラウマの引き金となり、その音が聞こえるたびに体が「びくんっ」と反応してしまう。再び何かを奪われるのではないかという恐怖が、彼の胸を締め付けるのだ。ノック音が止んだ瞬間、彼は安堵するが、その原因は彼の母親が幼い彼に沈黙を強いたことにあった。
心の傷は容易に癒えるものではない。今もなお、バーダックは生きづらさを抱え、ノック音に怯え続けている。彼は引きこもりであり、外に出ることさえ勇気を必要とする。弱者が不要だという社会の思考が、彼をさらなる病の底へと追いやっているのだ。
文字数 613
最終更新日 2024.08.23
登録日 2024.08.23
夏なので少しホラーチックな感じのミステリー書きました。ここ最近書いた中で一番面白いです。ショートショートなので内容に関する事は明言しませんが(5分もあれば読めるので)狂気を感じていただけたら幸いです。
文字数 1,373
最終更新日 2024.08.07
登録日 2024.08.07
それは一人の映画コレクターの死から始まった――
高名な映画コレクターの佐山義之氏が亡くなった。日比野恵の働く国立映画資料館の元にその一報が入ったのは、彼のコレクションを極秘に保全してほしいという依頼が死去当日に届いたから。彼の死を周りに悟られないようにと遺族に厳命を受け、ひっそり向かった佐山邸。貴重な映画資料に溢れたコレクションハウスと化したそこは厳重なセキュリティがかけられていたはずなのに、何故か無人の邸の地下に別の映画コレクターの他殺体が見つかる――。手に入れられる訳がないと思われていた幻のコレクションの存在とその行方は? カルト映画『夜を殺めた姉妹』との関連性とは? 残された資料を元に調査に乗り出すうちに、日比野達はコレクター達の欲と闇に巻き込まれて行く。
※この作品はフィクションです。実在の場所、人物、映画とは一切関係ありません。
※残酷描写、暴力描写、流血描写があります。
文字数 135,663
最終更新日 2024.08.01
登録日 2024.04.28
文字数 4,284
最終更新日 2024.07.07
登録日 2024.07.07
【越してきた隣人は、殺人鬼!二つの視点から見た、新感覚ミステリー】
隣に殺人鬼が引っ越してきた。男は記念すべき四十四人目を探している。殺人鬼の隣家に住むのは依田慎太郎と麻衣子。老夫婦が亡くなった後の空き家を殺人鬼が借りたのだ。殺人鬼といっても、明確な証拠がないから逮捕はされなていない。時代の変化とともに過激さを増した人権運動家たちによって、身の安全を保護されているのだ。二十二世紀のスタンダードは、疑わしきは罰せずが、顕著になっていたのだ。
二つの側面から物語を作るSIDE-AとSIDE-B、お楽しみください。
SIDE-Aは依田家側からのお話
SIDE-Bは笹岡倉側からのお話です
文字数 6,309
最終更新日 2024.07.02
登録日 2024.07.02
中学校を卒業し、新たな学舎へとやってきた久瀬鈴音(くぜりんね)は、友人の足達流空(あだちいりあ)の提案で創設された『自由創作部』へ入部することとなる。
しかし、その部室としてあてがわれた旧校舎には、幽霊たちが棲み憑いていて――。
新入生の久瀬たちと幽霊たちによる、ちょっと(?)不可思議な日常ホラー。
※この話はフィクションです。登場する人物・地名・団体名等は全て架空のものとなっています。
文字数 135,556
最終更新日 2024.05.31
登録日 2024.05.13
娯楽性に極振りした短編集です。コメディからホラーまで、内容はいろいろです。グロい内容のものもありますので、注意してください。
文字数 126,683
最終更新日 2024.05.23
登録日 2022.04.14
様々な分野の専門家、様々な年齢を集め、それぞれ一芸をもっている学生が講師も務めて教え合う教育特区の学園へ出向したオッサンが、十七歳現役アイドルと同級生に。
【ご注意ください】
※物語のキーワードとして、摂食障害が出てきます
※ヒロインの少女には、ストーカー気質があります
※主人公はいい年してるくせに、ぐちぐち悩みます
第二部は現在、更新休止中です。
続きが気になる方は、お気に入り登録をされると再開が通知されて便利かと思います。
※志桜里が「こえ×まえ」でしているASMRはどんな雰囲気かをリアル体験できます。
「はちやつかさ」様にて、「ASMR脳がトロける快感と癒しのシナリオ:お耳のお掃除」をYouTubuにご投稿いただきました。
ぜひ、ご視聴、高評価、チャンネル登録をお願いします。
https://www.youtube.com/watch?v=XA8oiHSdcX4
文字数 190,517
最終更新日 2024.05.03
登録日 2021.06.09