婚約小説一覧
女は財産を、男は名誉を求める……。
令嬢と令息のいびつな婚約生活。壊れそうで、壊れない?
文字数 1,736
最終更新日 2019.12.21
登録日 2019.12.18
素直に好きだと言える者。
素直に好きだと言えない者。
これは、宰相の一人娘ツェリィナと第三王子バーナード、宰相の愛弟子である侯爵令息アウレリオを取り巻く恋愛事情。
文字数 6,165
最終更新日 2019.12.18
登録日 2019.12.18
「ごめん」
婚約者の傍には少女と赤ちゃんが可愛らしく座っていました。
ねえ、私の人生ってなんだったんですか?
文字数 1,130
最終更新日 2019.12.16
登録日 2019.12.16
ある日、兄のように慕うちょっぴり横暴で意地悪な従兄様に呼び出された紗奈。
呼び出された先には同じく従兄様に呼び出された彼の友人の陸斗がいた。
二人そろってどうして呼び出されたのかと首を傾げる中、ニヤリと笑った従兄様に「お前ら婚約しろ」と命令される。
もちろん初対面の人間と婚約なんてできるか!と抵抗する紗奈と陸斗は婚約回避にむけて共同戦線を張ることにしたのだが……。
従兄様の「お前ら婚約しろ!」のひとことから始まる私と従弟様の友人のおはなし。
*小説家になろうにも置いてます。
文字数 13,926
最終更新日 2019.12.01
登録日 2019.11.21
「私が目を閉じたら、別れていいよ。死んだら、別れてください」
「……無理なダイエットで貧血起こしただけで天国とか寝ぼけるやつが簡単に死ぬか、あほ」
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散々嘘を吐いた。けれど、それでも彼は別れない。
「俺は、まだ桃花が好きだよ」
どうしたら別れてくれるのだろうか。
分からなくて焦った私は嘘を吐く。
「私、――なの」
彼の目は閉じなかったので、両手で隠してお別れのキスをした。
――――
お見合い相手だった寡黙で知的な彼と、婚約中。
自分の我儘に振り回した挙句、交通事故に合う。
それは予期せず、防げなかった。
けれど彼が辛そうに自分を扱うのが悲しくて、別れを告げる。
まだ好きだという彼に大ウソを吐いて。
「嘘だったなら、別れ話も無効だ」
彼がそういのだが、――ちょっと待て。
寡黙で知的な彼は何処?
「それは、お前に惚れてもらうための嘘」
あれも嘘、これも嘘、嘘ついて、空回る恋。
それでも。
もう一度触れた手は、優しい。
「もう一度言うけど、俺は桃花が好きだよ」
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性悪男×嘘つき女の、空回る恋
ーーーーーー
元銀行員ニューヨーク支社勤務
現在 神山商事不動産 本社 新事業部部長(副社長就任予定
神山進歩 29歳
×
神山商事不動産 地方事務所 事務員
都築 桃花 27歳
ーーーーーー
文字数 95,601
最終更新日 2019.11.21
登録日 2019.11.12
お茶会で、「結婚が決まったそうですわね」と話しかけられて、全く身に覚えがないながらに、にっこりと笑ってごまかした。
文句を言うために父に会いに行った先で、婚約者……?な人に会う。
文字数 19,161
最終更新日 2019.11.10
登録日 2019.11.06
「うそっ……令嬢って単なる道具なの?」
没落貴族の家に生まれたマリーは幼い頃から両親の愛情をたっぷり注がれて育ちました。そのおかげで、美しさと知性を兼ね備えた立派な令嬢になりました。
しかしながら、マリーは何も気が付いていませんでした。マリーが育てられた理由、それは、政局を占う上で大切な役割を担うためでした。
「場合によれば、あるいは……」
「殺す……そうだ、殺すんだ……」
マリーの背後には想像を超えた闇が広がっていました。
「令嬢なんてもうやめたい!」
そんなマリーの嘆きに耳を傾けてくれたのは、一国の王子でした……。
文字数 385
最終更新日 2019.10.15
登録日 2019.10.15
王子様はいつでも悪役なわけではないのです。
もう一つの世界を目指す王子様と、今この瞬間を生き続ける令嬢の物語です。
文字数 1,494
最終更新日 2019.10.13
登録日 2019.10.12
『アネキ令嬢』そう呼ばれるほど姉御肌な令嬢は、恋愛活動を始める。
婚約者をつくるぞおおお!
面倒見が良すぎて、恋愛活動はなかなか進まない……?
注意!
ショートストーリー。
ぐちゃぐちゃ。
中途半端に終わる。
それでも「大丈夫!」っていう優しい方向けですですっ!
文字数 2,247
最終更新日 2019.08.04
登録日 2019.08.04
婚約者の妹に恋をしてしまった王子の話。
レオザルトは世界の覇権を握る大国エギザベリア神国の皇太子としてこの世に生を受けた。
レオザルトの婚約者は神の神託により選ばれたソルティキア公爵令嬢ルルリアナだった。
しかし、レオザルトはルルリアナの実の妹である愛らしいベルリアナに恋をしてしまったのだ。
「白の贄女と四人の魔女」のスピンオフ第二弾となります。良かったらそちらも合わせてお読みください。
もちろん「禁の王子」だけでもお読みいただけますが、「白い贄女と四人の魔女」を読んだ方が話は分かりやすいかと思います。
ネタバレが嫌な方は白の贄女から読んでください。
文字数 6,998
最終更新日 2019.08.03
登録日 2019.08.03
レティシアは魔力を持つことが当たり前の世界でただ一人、魔力を持たずに生まれてきた公爵令嬢である。
そのために、家族からは冷遇されて育った彼女は10歳のデビュタントで一人の少年と出会った。その少年の名はイサイアス。皇弟の息子で、四大公爵の一つアルハイザー公爵家の嫡男である。そしてイサイアスは周囲に影響を与えてしまうほど多くの魔力を持つ少年だった。
イサイアスとの出会いが少しづつレティシアの運命を変え始める。
これは魔力がないせいで冷遇されて来た少女が幸せを掴むための物語である。
※1章完結※
追記 2020.09.30
2章結婚編を加筆修正しながら更新していきます。
文字数 64,007
最終更新日 2019.07.21
登録日 2019.06.01
男爵令嬢リモーネは10歳の時、子爵子息のマクシミリアンと顔合わせをするのだが、好みど真ん中なせいで思い切り「好みじゃなくってよ!」と叫んでしまう。何だかんだ言いながらも無事婚約を結ぶことができたのだが、一年後、彼は王都の学校に入ることになり、離れ離れになってしまう。
寂しくてたまらないリモーネは、マクシミリアンにせっせと手紙を送るのですが……。
文字数 4,805
最終更新日 2019.07.10
登録日 2019.07.10
楓は、2年付き合った彼氏の匠と結婚の許可を貰いに、自分の実家に向かう。匠は、楓の両親とも兄夫婦とも関係良好。許可はすんなり下りると思っていたけど、楓の家には、今まで知らされていなかった妖精と取り決めた家訓があった。楓と匠は、結婚の許可をもらう為に、楓の家で受け継がれてきた1年間の試験(仮婚約の儀)を受けることになった。
文字数 80,309
最終更新日 2019.05.21
登録日 2018.10.19
私はメルシャ。16歳。黒茶髪、赤茶の瞳。153㎝。マヌサワの貧乏農村出身。朝から夜まで食事処で働いていた特別特徴も特長もない女の子です。でもある日、無駄に見目の良い男性に求婚されました。何でしょうか、これ。
一人の男性との出会いを切っ掛けに、彼女を取り巻く世界が動き出します。様々な体験を経て、彼女達は何処へ辿り着くのでしょうか。
文字数 727,743
最終更新日 2019.05.10
登録日 2017.12.12
侯爵令嬢エフィーシアは五才のとき、前世の記憶を思い出した。世界を救った聖女だったという記憶だ。前世は前世、今世は今世で、割りきって生きようと決めたある日、エフィーシアに婚約者ができる。
けれど、彼は、エフィーシアが前世で振られたセドリックに姿がそっくりで──。
※間違えて消してしまったので、再投稿です。
文字数 5,398
最終更新日 2019.04.18
登録日 2019.04.17
ある朝、目が覚めたら見知らぬ家のリビングのカーペットの上だった……。隣には同じ小学校に勤める『残念なイケメン』の吉野先生の姿が。私、なんで天敵の吉野先生とふたりで床に寝っ転がっているんだろう?
同僚の佐藤先生に失恋した私と、結婚式直前に破談になった吉野先生は失恋仲間だねって思っていたけど、どうやらそれは思い違いだったみたいで……。
現在、番外編を連載中です。
この作品は『残念なイケメン』シリーズの第3弾です。この作品だけお読みいただいても大丈夫だと思いますが、
第1弾『イケメンに迫られたときの対処法~誰か正解を教えてください!~』
第2弾『あまーいマスクの佐藤先生に塩対応!~ちょっと! イケメンが本気出したら私なんか太刀打ちできないって!~』
もあわせてお読みいただけたら嬉しいです。
小説家になろうに転載予定です
文字数 36,070
最終更新日 2019.04.01
登録日 2018.10.14
居心地抜群!
夢いっぱい自由いっぱい愛もいっぱいの素敵すぎる異世界で、
完全に順応しまくって幸せに生きてる17歳のビビアンは、
本当は自分がこの世界出身じゃないことを知っている。
少し前まで彼女は間違いなく、
日本でセーラー服を着て毎日学校に通う、普通の女子高生だった。
超馴染んでるこの世界は、どう考えても間違いなく「異世界」だ。
しかしどうしても思い出せないことが1つだけある。
それは…自分がどうやって、どんな経緯でこの世界に転移してきたのか、だ。
現実世界に未練なし!異世界大好きずっと住み着きたい!
だけど転移の経緯だけがスポッと記憶から抜け落ちている!!
最愛の超イケメン婚約者・マイルズと異世界で愛を育みつつ、
現実世界を回想して抜け落ちた記憶を探る、
新感覚(!?)異世界恋愛アドベンチャー!………を、目指します。
文字数 2,053
最終更新日 2019.03.24
登録日 2019.03.24
実花ミケ 敦アツシ 5月15日生まれの17歳
進級して直ぐに告白されて彼女アリの今が1番楽しい高校2年
父親湊は 町工場を経営
母親椿 は専業主婦
姉茜 は玉の輿を狙うOL
兄 京は大学生
次男の俺はごく普通の高校生
コレが俺の家族構成 ごく普通の一般人だと思ってたのに・・・
アイツに全部 ぶち壊されてしまった。
文字数 97,606
最終更新日 2019.03.20
登録日 2018.09.08
【※恋愛小説大賞に参加中です。バナーをクリックして投票して頂ければ幸いです】医者をしていた祖父が亡くなり遺品を整理していた時、室内に出現した魔方陣によってマリナは異世界に召還されてしまった。獣人の世界に聖女として召還され、王位継承争いをしている王子や騎士、魔術師などと知り合うが、第二王子の婚約者という公爵令嬢が現れて平民だという理由で蔑まれたり、原因不明の病にかかっている国王の診察をすることになったり……。 ※小説家になろうにも掲載しています。
文字数 95,779
最終更新日 2019.02.28
登録日 2019.01.29
文字数 15,186
最終更新日 2019.02.26
登録日 2019.02.19
とある世界の、とある惑星の、とある国の、とある人々。
そこには世界で唯一の「神殿」があり。
建立したのはかつて、空の果てから舞い降りたと言われている人物の末裔が、今でも存在しているのではないか、と言われている。言わば伝説の場所だ。
この世界にも、多くの神々、土着信仰は存在するが、新旧あらゆる全ての信仰を拒絶する事のない場所は、あらゆる「意思」の安息の場所だと言われている。
後宮は認めても、契約の一方的な破棄を認める事はない……唯一の教えの元、紆余曲折こそあるが、今日も人々は悲喜交々の中で生きている。
文字数 5,607
最終更新日 2019.02.22
登録日 2019.02.22
次期女王であるロザリアには、何をどうやったって好きになれない幼馴染がいる。
その犬猿の仲である意地悪な男の子セインは、隣国の王子様だ。
会うたびに喧嘩ばかりなのに、外堀を埋められ、気付いた時には彼との婚約が決まっていた。
強引すぎる婚約に納得できないロザリアは……?
※他サイトで掲載したものの改稿版です
文字数 77,601
最終更新日 2019.02.16
登録日 2019.01.21
私がお仕えしておりますアリアナ様は、王太子殿下の婚約者で優秀な御令嬢でございます。容姿端麗、勉学も学年で上位の成績。そして何より天真爛漫で、そこが時折困りますが、それもまた魅力的な方でございます。
けれど、二つ年上の王太子殿下はアリアナ様ではなく、一般家庭出の才女、ミレニス嬢と何やら噂になっていて…私の敬愛するお嬢様に何たる態度!けれども、アリアナ様はそんな王太子殿下の行動なんて御構い無しなのです。それは純真さがさせるのか、はたまた…?
私の中では王太子殿下の好感度はごっそり削られているのですが…私は何処までもお嬢様について参ります!!
文字数 164,564
最終更新日 2019.01.18
登録日 2018.12.19
メイドとして働く泣き虫なメアリーに婚約話が持ち上がった。婚約相手は仕えているご主人様のエドガーなのだが、彼は高慢で、鬼畜で、メアリーに毒吐いてばかりの底意地悪い男だ。「君って苛め甲斐、あるからさ」ふるふると震えながら涙をこぼすメアリーに対し、彼はいつものように嗜虐的な笑みを浮かべる。けれど、その日は少し様子がおかしくて……。【ムーンライトノベルズさんで連載していたものを分割しております。番外編は時間が空き次第更新していくかも。愛ある鬼畜好きなので、こんな生易しいのは違う!になったらすみません】
文字数 22,922
最終更新日 2019.01.09
登録日 2018.12.30
両親の後を継いで店を妹と経営する主人公、ソラは、田舎の小さい店ながらも、わずか17歳にして周りから「神の腕」といわれるほどに料理がうまかった。
また、ソラの1年あとに生まれ、現在は店の手伝いをしている妹、シロはわずか3歳の頃から「神の舌」と呼ばれるほどに味覚に優れていた。
そんな2人は神の手違いで異世界転移を果たす。
そこは魔法の存在する食文化の劣った世界だった。
神は異世界に送り出したあと、とある理由で2人をそばに置いておかなかったことを後悔するのであった。
文字数 70,117
最終更新日 2018.11.02
登録日 2018.10.24
公爵令嬢である私アンリエットは七歳のときに、生まれたばかりの王子様と婚約しました。
十七歳になった今、御年十歳のイレール殿下を愛でながらも、私は花の乙女。やっぱり恋愛というものには憧れていたの。だから社交界でダンスくらいしてみたいと思っていたのに、ショタコン疑惑が広まっていたために私の儚い夢は砕け散る。
そんな時、新たにイレール殿下付きになったヴァーノンという騎士に出会った。最初こそショタコンの変態と思われていたようだけれど、「いけない関係」に目覚めてからは時々Sっ気を見せながら甘々に甘やかしてくれるようになった。
可愛い殿下を甘やかして、いけない騎士様に甘やかされる。
公爵令嬢として、これでいいのかなんてもう分かんない!だって走り出した恋心は止められないって友人のご令嬢も言っていたんだもの!
オネショタ×大人の火遊び×ショタが成長してからの下克上までがワンセット!!
二人の男性に翻弄される、公爵令嬢の長い婚約期間のお話です。
※小説家になろうでも公開中
【本編】5/8 本編完結
【本編裏話】ヴァーノン視点「騎士と猫のような妖精」5/26完結。イレール視点「ぼくのおねえさま」6/30完結。
【外伝】パトリック視点「英雄だが嫁が成長するまでは独身だ!」8/29完結。
文字数 210,606
最終更新日 2018.08.29
登録日 2018.04.10