少女小説一覧
ファンタジー世界での悲しい物語を書いていきます。
一人の少女が運命に巻き込まれながら生きていく様を見てください。
長編小説になります。
文字数 155,306
最終更新日 2020.09.29
登録日 2020.06.30
魔王を倒した勇者に待っていたのは平穏な日常などではなく、親しい仲間たちの死であった。生きることに絶望し死を選んだ彼であったが、彼は何と死ぬことが出来ない体になっていた!
死んだように生きる彼は、一人の少女と出会う。その出会いをきっかけに勇者は再び立ち上がる決心をした。例え、その道がいばらの道だとしても————。
勇者と少女の本当の英雄譚が今、幕を開ける!
文字数 138,846
最終更新日 2020.09.19
登録日 2019.06.19
ごく普通の家庭に生まれた一人の少女、しかし、普通ではない点がいくつもあった。
きゅうりを綺麗といい、チューリップをはちゃめちゃな色遣いで描き、ランドセルを微妙な差異で悩んでいた。
彼女は一体…?
文字数 2,932
最終更新日 2020.09.19
登録日 2020.09.19
神崎次郎太は久しぶりに姉の沙耶がいる故郷の島に帰ってきた。彼は彼女が自分の本当の姉ではなかったと聞かされた。謎の少女飛鳥と出会い、やがて沙耶の出生の秘密が分かる時、ある事件に巻き込まれていく。
文字数 100,675
最終更新日 2020.09.15
登録日 2020.08.13
これは、未来の未来。地球の危機に立ち上がった芸術学校の物語。学校の生徒たちは、昔から学校に言い伝えられている”物語”通りの未来が訪れると知る。その物語を変えるべく、生徒たちは戦士「テナー」となり、自分自身の”能力”を武器にして戦うのであった。
文字数 2,887
最終更新日 2020.09.14
登録日 2020.09.14
暑い夏、部活で倒れて木陰で休んでいて偶然出会った少女。
都市伝説、幽霊、宇宙人・・・
少女はそれらに近い、なにか不思議な雰囲気を持ち、ふと現れてはいつの間にか消えている。
そんな不思議な少女と楽しい時間を過ごしていた主人公、如月海斗。
しかし、少女にはとある秘密があった。
海斗の幸せな感情は、時が経つにつれて、別のモノへと変わっていく。
主人公、海斗の幸せを奪うものとは?
少女の正体は一体?
文字数 16,961
最終更新日 2020.08.21
登録日 2020.08.20
ポピーは魔法の世界に住む少女。その世界では「キャビッチ」という、神から与えられた野菜で魔法を使う――「食べる」「投げる」「煮る」「融合」など。
13歳になったポピーは、新たに「シルキワス」という伝統の投げ魔法を会得し、充実した毎日を送っていた。
そんなある日ポピーは母親に頼まれて、祖母の家までおつかいに出た。その祖母こそ、ポピーにシルキワスを教えた人であり、魔法界に――そして鬼魔(キーマ)界に名だたる伝説の魔女・ガーベラその人だった。
おつかいの途中でポピーは、ふしぎな声を耳にする。気になりながらもその正体はつかめずにいた。
そして祖母の家でポピーは、長いこと旅に出ていた父親と再会するが、彼女にくっついて来たポピーのライバル鬼魔・ユエホワを見て祖母と父が言った言葉に、はげしく動揺するのだった――
文字数 257,788
最終更新日 2020.08.18
登録日 2019.01.01
ある所に、貧しい家に生まれのローザという女性がいました。
年齢は18歳。
もうお嫁に出してもいい年頃です。
しかし、家が貧しいため、結婚相手を探すお金がありません。
文字数 1,056
最終更新日 2020.08.05
登録日 2020.08.05
ある日、大学生の水上天斗(みずかみあまと)は幼女を拾った。本人としては警察にお任せしたいところだったが、お嬢様気質の女友達、神楽沙織(かぐらさおり)による猛プッシュに押し切られてしまう。
結局、少しの間だけ一緒に暮らすことになった幼女、笹葉(ささは)に対して無愛想な態度を取り続ける天斗だったが、笹葉と暮らしていくうちに思いやりの心が芽生え始める。
あっという間に約束の一週間が過ぎ、彼らが七夕を迎えた時、事態は急変していく――――。
ちょっと不思議な幼女と過ごす一週間の物語。
文字数 38,245
最終更新日 2020.07.25
登録日 2020.07.04
人類が機械に淘汰されてしまった時代。傭兵として生きる少女エリサは、旅の途中でとある村に辿り着く。原始的なシャーマニズムが根付くその集落は、幼き最高司祭者・紗也が治める漂泊民族の棲む村だった。
――心に従い、定めに抗う。絶望的な世界の中で生きたいと願う人間たちの物語。
文字数 99,749
最終更新日 2020.07.20
登録日 2020.07.20
憧れの騎士団長が遺した「魔剣」を受け継いで、帝国の支配から世界を救う旅に出た少年。
持ち前の才能と悪運で成長しながら仲間を増やし、幾多の危機を乗り越えていく少年。
……に、負けるわけにはいかない。
帝国出身の少女アイネは、少年が帝国を滅ぼさないように立ち回ろうとする。
アイネには、少年を危険視する理由と秘密があった。
※この作品は「アルファポリス」「小説家になろう」「カクヨム」にも掲載しています。
文字数 171,220
最終更新日 2020.07.19
登録日 2020.06.01
「悪役令嬢?聖女?エルフ?獣人? 種族も身分も関係ない! 今日から君たちはアイドルだ!!」
突然バンドをクビになったマサオは、ひょんなことから異世界に転移してしまう!
現実とは全く異なる異世界、そこは"音楽"という概念がない世界だった!
そこで最初に出会った少女が、見たことがない様な超絶美少女!
マサオは人々の生きる希望(自らのハーレムワールド)を形作るべく、アイドルプロデューサーとなる事を決意するのであった!
果たして、マサオの願望は叶うのであろうか!
アイドルになることを決意した少女たちの生き方はどう変わるのだろうか!
乞うご期待!!
文字数 15,645
最終更新日 2020.07.11
登録日 2020.06.22
俺は死んでしまった。
そして何故か目を覚ますことができた。
理由は簡単である。
異世界に転生してしまったからである。
そして2人の少女に声をかけられた。
「今、空から落ちてきましたよね?」
こうして俺は2人の少女と不思議な出会いを果たし一緒にゆったりと冒険することになった。
文字数 2,734
最終更新日 2020.07.08
登録日 2020.07.08
月子は変なやつだった。金髪で、目を瞑ったままバイクを走らせて、にやにや笑って、海を見つめて泣いていた。多分この国にはありふれている。月子みたいなかわいそうな女の子のお話なんて。
文字数 10,087
最終更新日 2020.06.19
登録日 2020.06.19
あたしたちみたいな不良娘は、いつかこの町を出て都会へ行く。堕ちるとこまで堕ちて、屑みたいな大人の一人になる。それは仕方の無いことで、あんたと一緒ならそれでもいいって、そう思ってたんだ。
文字数 8,398
最終更新日 2020.06.19
登録日 2020.06.19
お母さんは今晩カレーにしました。でも、カレーに入れるルウがなくなっていたので、お母さんに頼まれて、マイはお使いに出かけました。買い物をした帰り、公園で田中のおじいさんに会いました。でも、おじいさんは「本当は田中のおじいさんじゃない」と言い出したのです。それも神様専属のペンキ屋だと言っています。それに、テレビのニュースで台風がやってくると放送していましたので、公園でも風が強くなっていました。マイはおじいさんにも家に帰りましょうと言ったのですが、おじいさんはマイの言葉など聞こえていないようで、懐から小瓶を出して、その瓶の中に入っている液体を風に向かってかけだしました。
一体どんなことになるのでしょうか?
文字数 2,522
最終更新日 2020.06.14
登録日 2020.06.14
ゆうじを見捨て、村を出て北の街を目指したゆみ。
あっけなく誘拐され娼館に売られてしまう。
娼館で懸命に生きようとするゆみはいろいろな人に出会う。
ノクターンノベルズさんでも掲載しています。
文字数 2,232
最終更新日 2020.06.13
登録日 2020.06.13
①その連邦国家では、未だかつて正式な女性首長は存在しなかった――架空の途上国を舞台に、その不文律に抗う少女ソピリヤと、それを一番近くで支えるハルシヤ。彼等は何も知らぬまま、幸福な幼年時代を過ごす。しかしその裏では身近な悲劇が起ころうとしていた。
【幕間】深く傷つけられた魂を抱え、遠く故郷を離れたシャハル。辿り着いた先は、活動修道会・マルチノ会が運営する寄宿舎兼学校だった。そこでジョアン・マルチノと名を隠したシャハルは、愉快な仲間達と共に、つかの間の平穏を得る。
②ある先進国の、冬には雪けぶる辺鄙な田舎町――その町で唯一の民族料理店・ザキントス店主の娘イオニア・プラスティラスは、1人の留学生と出会う。彼の名はジョアン、かつてのシャハルが高校生にまで成長した姿だった。その頃スミドにて、ソピリヤとハルシヤは大事件に巻き込まれる。
③大学で文化人類学を専攻し、ドキュメンタリー作家サワ・マルチノとなったシャハルは、取材のため故郷を訪れる。ハルシヤの娘イレンカも、小学生ながらそれに参加する。
【外伝①】雪けぶる町で成長した、イオニアの娘イズミル。彼女の通う高校に現れた、生意気な留学生の後輩は、何故かよくちょっかいを仕掛けてきて――
【外伝②】永遠の夕焼けが続く白夜のさなか、シャハルは広場のカフェで過去に触れ、自身を慕うシャリムを突き放す。
文字数 175,077
最終更新日 2020.06.10
登録日 2018.03.28
私のご主人様は、魔王様。
でも皆が思っているような人じゃない。ゆるっとしていて、無気力で、暖かい人。─────────心も体もボロボロな主人公が、少しずつ元気を取り戻していくお話。『日常に疲れてしまった人、ここで少しだけ、休憩していきませんか?』
文字数 2,169
最終更新日 2020.06.06
登録日 2020.06.01
ゆりか,かなえ,さとる,ゆいとは近所に住む10歳の幼なじみ。4人は毎日一緒に遊び、その日も公園で遊んでいた。けれど毎日遊んでいることからどの遊びにも飽き、なにをして遊ぶか悩む4人。諦めて帰ろうとするも、そこにある少女が現れた。彼女と遊ぶことになるが、それは想像もしていなかった過激なリアルゲーム。4人の運命は…
文字数 1,031
最終更新日 2020.05.31
登録日 2020.05.31
中学三年生の優子は由利香に二学期の期末テストの勉強を教えてくれと頼まれた。由利香とはクラスメイトだが接点は今までなかった。優子は真面目に勉強を教えるが由利香はなかなかやる気を見せない。そこで、由利香が突然「4℃の水」を知っているかと聞いてくる。
文字数 8,142
最終更新日 2020.05.25
登録日 2020.05.25
この世界には、十の聖剣と二十の魔剣が存在する。誰かの手に渡ったものはほんの二振りで、ほとんどの剣は主のいないまま伝説として残り続けるかと思われたが・・・。
聖剣と魔剣を作った鍛冶の神シュミートがしびれを切らし、最高傑作の短剣タイプの聖剣をとある人物に引っこ抜かせた。
その人物は、孤児の少女だった。
魔剣が出てくるのはかなり後になります。
文字数 452
最終更新日 2020.05.24
登録日 2020.05.24
君は言った。
この世界に本当の愛なんて無いと。
何かの為に、誰かの為に命を掛けられる人間なんていないと。
僕は否定した。
この世界に本当の愛はきっとあると。
何かの為に、誰かの為に命は掛けられるものだと。
だから証明する。
僕の命をもって。
幸せとは何か、愛とは何か、その答えを知らぬまま悪魔になってしまった少女と、その答えを探すきっかけを与えられた少年の二人の物語が今始まる。
文字数 9,003
最終更新日 2020.05.21
登録日 2020.05.21
時代は2020年
少女は剣を持っていた。
その手は赤く、血だらけで無表情なままだった。
ここは現実だ、自分の中だけ、なにかが起きていた。
当たり前の日々が壊れていくと感じた、自分に訪れた変化とは。
そして、少女は何で存在していたのか。
文字数 1,203
最終更新日 2020.05.14
登録日 2020.05.14
大学生の惣助は、スーパーマーケットで万引きをしようとした少女(推定十歳)に声をかけ、盗もうとしていた商品の代金を肩代わりすることで、犯行を未然に防ぐ。惣助はその夜、アラバマと名乗るその少女と再開。彼女を家に泊め、さらには「灰色じじい」を倒すための武器を買いに行くことに。
文字数 33,085
最終更新日 2020.05.08
登録日 2020.04.30
長い雨がやむことを願って、少女が水竜に捧げられた。
生贄になるために育てられた彼女は、親に子供として扱われず、穀潰しとして蹴られ、殴られて育った。
恩返しをしろと言われたので、恩返しをします。
文字数 5,636
最終更新日 2020.05.02
登録日 2020.05.02