ざまぁ小説一覧
ハーヴィー王子は婚約者のミシェルがデボラを虐めていると断言し婚約破棄を告げた。
どうしてそのような振る舞ったのか、その背後に何があるのか、ハーヴィー王子は何も知らなかった。
文字数 11,459
最終更新日 2025.02.26
登録日 2025.02.26
今まで書いた短編を集めました。
① 婚約者の浮気現場に遭遇致しました……勘違いなさっているようですがお別れですよ?
② ヤンデレ令嬢、大好きだった婚約者とサヨナラします!
③ 婚約破棄されてヤケ酒した令嬢が幸せを手にするまで
(電子書籍化が決定したので引き下げました)
④ 婚約破棄したい影の令嬢は
⑤ 元婚約者がよりを戻そうと押しかけて来ましたが……わたくし、もう結婚してますけど
⑥ 「申し訳ないんだが、婚約を解消してくれないか?」と言われたので「はい、分かりました。さようなら」 と答えました。
⑦ ふしぎの国の悪役令嬢はざまぁされたって構わない!〜超塩対応だった婚約者が溺愛してくるなんて聞いていませんけど!〜
⑧"全く興味がない"それだけだった
文字数 149,796
最終更新日 2025.02.26
登録日 2024.02.24
華やかな王都で、第1王子カルディスに婚約破棄を告げられた公爵令嬢リリアナ・フォン・エルザス。「お前は冷たくて癒しがない」と子爵令嬢エミリアに乗り換えられ、貴族たちの嘲笑の中、辺境「黒狼の森」へと追放されてしまう。絶望の中、リリアナは復讐を誓う——「必ず見返してやる」と。
過酷な辺境で出会ったのは、冷徹な騎士団長ゼイン。彼に「軟弱なお嬢様」と侮られながらも、リリアナは薬草の知識と不屈の精神で集落に貢献し、少しずつ信頼を勝ち取っていく。商会を立ち上げ、経済を活性化させ、ついに王都への反撃の準備を整えた彼女。ゼインとの絆も深まり、復讐と愛の間で葛藤しながら、リリアナは運命を切り開いていく。
そして迎えた「国王即位記念祭」。王都に凱旋したリリアナは、カルディスとエミリアを追い詰め、貴族社会を震撼させる。「私の居場所は辺境よ」と言い放ち、裏切り者たちに「ざまあみろ」の一撃を食らわせる爽快感! 復讐を果たした彼女は、ゼインとの愛を手に、黒狼の森で新たな人生を咲かせる——。
文字数 15,292
最終更新日 2025.02.26
登録日 2025.02.26
カーティア・メラーニはある日、自分が悪役令嬢であることに気づいた。
断罪イベントまではあと数ヶ月、ヒロインへのざまぁ返しを計画…せずに、カーティアは大好きな読書を楽しみながら、修道院のパンフレットを取り寄せるのだった。悪役令嬢としての日々をカーティアがのんびり過ごしていると、不仲だったはずの婚約者との距離がだんだんおかしくなってきて…。
文字数 5,853
最終更新日 2025.02.25
登録日 2025.02.09
突然の婚約破棄をしてきた王太子アラダール・セドリックにはあるとても苦手なものがありました。それを知っていた私は城の地下牢に監禁してそれをたくさん味合わせることにしたのでした。
文字数 88,403
最終更新日 2025.02.25
登録日 2024.04.29
婚約破棄、爵位剥奪、そして追放――。
公爵令嬢 エヴァ・ローレンス は、王太子 レオポルド によって舞踏会の場で婚約を破棄され、すべてを失った。
新たに聖女として迎えられたのは、平民出身の少女 セシリア。
「お前には愛がない」と罵られ、実家も没落し、絶望の底に突き落とされるエヴァ。
しかし、彼女は決して屈しなかった。
残されたのは、彼女自身の 知識と才能 だけ――。
宝石加工と魔法の技術を頼りに、商業都市 オルディア へと旅立ち、そこから 新たな人生 を切り拓いていく。
やがてその名は「オルディアの宝石姫」として広まり、隣国 エルヴァンの若き皇帝アレクサンドル との運命的な出会いを果たす。
一方、エヴァを追放した王国は、セシリアの偽りの聖女としての正体が暴かれ、経済の崩壊、貴族の動揺、民衆の不満によって没落の一途を辿る。
「エヴァを追放したのは誤りだったのでは…?」
後悔に苛まれた王太子レオポルドは、エヴァを取り戻そうとするが、時すでに遅かった。
「私はもう、王国の民ではありません」
過去の栄光にすがる者たちを振り切り、エヴァが選ぶのは 新たな人生と未来。
アレクサンドルと共に歩む決意をし、皇后として国を導く道を進んでいく――。
「これは、運命に抗い、自らの輝きを取り戻す物語。」
文字数 34,222
最終更新日 2025.02.25
登録日 2025.02.25
王宮教師のシルヴィナは夫の浮気相手である王女によって国を追い出された。
表向きは呪いの影響で不眠を患い、余命半年と宣告された友好国の皇帝を救うため。しかし全ては死にかけ皇帝と一緒にシルヴィナを厄介払いしようとする王女と夫の策略だった。
シルヴィナはやけくそになりながらも皇帝の元を訪れると……
「帰れ。インチキ女に頼るほど落ちぶれていない」
「……インチキ、ですか」
周りになめられすぎたシルヴィナ、実は誰にも伝えていないある秘密の力があった。
ざまぁ必須。険悪→徐々に甘々展開。
※誤字脱字にご注意ください。
※作者は更新頻度にムラがあります。どうぞ寛大なお心でお楽しみ下さい。
※ご都合主義のファンタジー要素あり。
文字数 17,234
最終更新日 2025.02.25
登録日 2025.01.31
シンデレラのもとにガラスの靴をもった王子さまが現れます。シンデレラが足を入れれば「めでたしめでたし」のハズですが、物語通りにはいかない事情があるようで・・・。
文字数 4,229
最終更新日 2025.02.25
登録日 2025.02.25
大聖女の力を持つと噂された男爵令嬢アリシア。しかし実際には奇跡の力など微塵もなく、婚約者の第二王子スティングレイは「力がないなら意味がない」と婚約破棄を宣言する。早々に王都を去るアリシアだったが、隣国の森で精霊の祝福を受け、本当の“治癒能力”を得ることに。するとスティングレイの国で徐々に異変が起こり、再びアリシアを求める声が上がり始める――もう愛のない場所に戻る気なんて、さらさらないというのに。
文字数 53,732
最終更新日 2025.02.25
登録日 2025.01.28
騎士を目指し剣術大会で優勝を目指すオスカー。
婚約者のシドニーもオスカーの勝利を信じていた。
しかし不可解な判定によりオスカーは優勝を逃してしまう。
シドニーの前にフロリアンが現れオスカーを捨てて自分の愛人になれと要求してきた。
シドニーはフロリアンが何かしたのだと思うが証拠がない。
この問題の真相を明らかにしなくてはオスカーの夢も叶わず、シドニーにとっての幸せな未来は実現しない。
文字数 10,867
最終更新日 2025.02.25
登録日 2025.02.24
サムソンの態度が冷たいものになり、最近では邪魔者扱いされるようになったナディア。
ある日、街中でサムソンが見知らぬ女性と親し気に歩いている姿をナディアは目撃し、思わず問い詰めた。
そして実はナディアのほうが浮気相手だったと判明した。
文字数 10,804
最終更新日 2025.02.25
登録日 2025.02.25
婚約破棄された伯爵令嬢エミリアの華麗なる逆転劇が始まる!
愛する婚約者レオンハルトに裏切られ、異母妹クララにすべてを奪われたエミリア。家族からも見放され、絶望の淵に立たされた彼女は、静かに復讐を誓う。
そんなエミリアに手を差し伸べたのは、執事でありながら貴族の隠し子であるセバスチャン。彼の提案した「偽装結婚」をきっかけに、二人は貴族社会に舞い戻り、幸せな夫婦を演じて敵を挑発する。
華やかなパーティーで悪事を暴き、レオンハルトとクララを破滅へと追いやるエミリア。だが、復讐の先に待っていたのは、セバスチャンとの本物の愛だった。
偽装から始まった関係は、やがて互いを支え合う深い絆へと変わり、エミリアは侯爵夫人として輝く未来を手に入れる。
文字数 16,957
最終更新日 2025.02.25
登録日 2025.02.25
国を襲う伝染病で幼くして母親を失い、父からも愛情を受けることが出来ず、再婚により新しくできた異母妹に全てを奪われたララスティは、20歳の誕生日のその日、婚約者のカイルに呼び出され婚約破棄を言い渡された。
失意の中家に帰れば父の命令で修道院に向かわされる。
しかし、その道程での事故によりララスティは母親が亡くなった直後の7歳児の時に回帰していた。
頭を整理するためと今後の活動のために母方の伯父の元に身を寄せ、前回の復讐と自分の行動によって結末が変わるのかを見届けたいという願いを叶えるためにララスティは計画を練る。
前回と同じように父親が爵位を継いで再婚すると、やはり異母妹のエミリアが家にやってきてララスティのものを奪っていくが、それはもうララスティの復讐計画の一つに過ぎない。
やってくる前に下ごしらえをしていたおかげか、前回とは違い「可哀相な元庶子の異母妹」はどこにもおらず、そこにいるのは「異母姉のものを奪う教養のない元庶子」だけ。
変わらないスケジュールの中で変わっていく人間模様。
またもやララスティの婚約者となったカイルは前回と同じようにエミリアを愛し「真実の愛」を貫くのだろうか?
そしてルドルフとの接触で判明したララスティですら知らなかった「その後」の真実も明かされ、物語はさらなる狂想へと進みだす。
味方のふりをした友人の仮面をかぶった悪女は物語の結末を待っている。
フ ル ハッピーエンディング
そういったのは だ ぁ れ ?
☆他サイトでも投稿してます
文字数 350,373
最終更新日 2025.02.25
登録日 2024.11.01
天才詐欺師、花王美桜(かおうみお)は次のターゲットに近づくため、ターゲットがはまっているという「世界を救った英雄達」と「ヒロインは溺愛されて困ってます」という小説を読んでいた。
明日ターゲットに接触して金を騙し取ってやろうと小説を読んでいた。それなのに気づいたら「世界を救った英雄達」の主人公達が仕えているスカーレット家の長女、ローズになっていた。
貴族に憑依して喜ぶもすぐに自分が憑依した人物は死ぬという小説の内容を思い出し落胆してしまう。
元の世界に戻る方法が、わからない以上生き残るためには原作を変えるしかない。
天才詐欺師として生きてきた経験を活かし、この世界を発展させることも同時に決意する。
もちろん、全ては自分が夢の堕落生活を実現させるために!
天才詐欺師による異世界開拓がいま始まる!
カクヨム、小説家になろうにも掲載してます。
文字数 310,019
最終更新日 2025.02.24
登録日 2024.06.13
【簡単あらすじ】
婚約者に浮気された上、嘘の悪評を流され、社交界で孤立したソフィア。
辺境伯アルヴィンに癒しの力を見出され、彼の領地に蔓延する病を治していく。
次第に惹かれ合う2人だが、アルヴィンは大勢の命に関わる秘密を隠していた。
★シリアス:コミカル=7:3
★全2章。1章につき10〜15万字程の予定です。
【詳細あらすじ】
薬を作り、人から植物まで癒す子爵令嬢ソフィアは、婚約者カールと男爵令嬢エミリーナの浮気現場に出くわした。
立ち尽くすソフィアにカールは叫んだ。
「出ていけ、薬湯臭い魔女め!」
その上、彼は「ソフィアがエミリーナに危害を加えた」と嘘を広めてしまった。
社交界から爪弾きにされたソフィアは、ほとぼりが冷めるまで修道院へ身を寄せることに。
そこで、王に次ぐ力を持つ辺境伯アルヴィンと出会う。
彼は言った。
「君には癒しの異能があるようだ。領内の流行り病を治すため、力を貸してほしい」
ソフィアは辺境の民を救うため、そしてアルヴィンの病を治すため、彼の城で薬を作ることに。
ただし、一つ約束事がある。
「城の地下室へ入ってはいけない」
破れば城外へ出られなくなるという。
身構えるソフィアだが、時折見えるアルヴィンの優しさに惹かれていく。
貴族嫌いのアルヴィンも、民のために働くソフィアに好意を抱く。
しかし、なぜかアルヴィンはソフィアの治療を拒み続ける。
解決の糸口は地下室にあるようだが……
ソフィアはどうすべきかと思い悩むのだった。
その頃、カールはエミリーナのわがままに嫌気がさし、ソフィアを取り戻そうと企んでいた。
文字数 140,383
最終更新日 2025.02.24
登録日 2025.01.31
「呪われた娘」と蔑まれ、家族からも見捨てられた公爵令嬢ロミー。
唯一の味方だった母を失い、孤独な日々を送る彼女に持ち上がったのは、侯爵家の嫡男・レオンとの婚約話。しかし、顔も姿も見せないロミーを「呪われた醜女」だと決めつけたレオンは、翌日には婚約を一方的に破棄する。
家族からも嘲笑われ、さらなる屈辱を味わうロミー――だが、その場に現れた王太子アレクセイが、彼女の運命を大きく変えた。
「面白い。そんな貴族社会の戯れ言より、お前自身に興味がある」
そう言ってロミーを婚約者として迎えた王太子。
舞踏会でフードを剥がれ、その素顔が明かされた瞬間、誰もが息を呑む――
ロミーは呪われた娘などではなく、絶世の美貌を持つ先祖返りのハイエルフだったのだ!
彼女を蔑んだ家族と元婚約者には、身分剥奪と破滅の裁きが待っている。
一方、ロミーは王妃となる道を歩みながらも、公爵家の地位を保持し、二重の尊厳を持つ唯一無二の存在へ。
文字数 38,905
最終更新日 2025.02.24
登録日 2025.02.24
伯爵令嬢セリーヌ・ド・リヴィエールは、公爵家長男アラン・ド・モントレイユと婚約していたが、成長するにつれて彼の態度は冷たくなり、次第に孤独を感じるようになる。学園生活ではアランが王子フェリクスに付き従い、王子の「真実の愛」とされるリリア・エヴァレットを囲む騒動が広がり、セリーヌはさらに心を痛める。
やがて、リヴィエール伯爵家はアランの態度に業を煮やし、婚約解消を申し出る。
文字数 75,328
最終更新日 2025.02.24
登録日 2025.01.24
パトリオット・ブラックウッド卿に婚約を破棄されたピースは、ある日広場で笑いヨガを嗜むグループを見つける。
文字数 11,687
最終更新日 2025.02.24
登録日 2025.02.24
起きると、そこは森の中。パニックになって、
周りを見渡すと暗くてなんも見えない。
特殊能力も付与されず、原生林でどうするの。
誰か助けて。
遠くから、獣の遠吠えが聞こえてくる。
これって、やばいんじゃない。
文字数 371,634
最終更新日 2025.02.24
登録日 2022.03.20
私、ルミナ・オルファ、17歳。子爵の娘として産まれた。
私には2人の幼なじみがいる。
グロッサム・アーヴ、伯爵家の次男だ。
もう1人は、アトラス・カーヴァン。公爵の嫡男だ。
私はグロッサムが好きだった。だから、婚約したのに、か彼は浮気した。
相手は私の事をとても嫌っている、アムル。プリライ伯爵家の娘だ。
2人の現場を見た私に、グロッサムは冷たく婚約解消を言い放った。
悲しみにくれる中、もう1人の幼なじみのアトラスが、お互い好きな人ができるまで恋人になろう、という提案に私は承諾した。
本当の恋人ができた時、今度こそ逃げられないように、恋人としての練習をする事になったのに、
待って、アトラス!
そんなそんな口付けされたら・・・私・・・
完結まで予約設定しています。
最後までお付き合い下さい。
1日5話設定しています
文字数 127,644
最終更新日 2025.02.24
登録日 2025.01.31
「互いに干渉しない契約結婚」**のはずだった。
冷遇されて育った辺境公爵家の令嬢マルグリートは、第一王子ルシアンとの政略結婚を命じられる。権力争いに巻き込まれたくはなかったが、家を出る唯一の手段として彼女は結婚を受け入れた。——条件は「互いに干渉しないこと」。
しかし、王宮では彼女を侮辱する貴族令嬢たちが跋扈し、社交界での冷遇が続く。ルシアンは表向き無関心を装いながらも、影で彼女を守り、彼女を傷つけた者たちは次々と失脚していく。
「俺の妻が侮辱されるのは気に入らない」
次第に態度を変え、彼女を独占しようとするルシアン。しかしマルグリートは「契約」の枠を超えた彼の執着を拒み続ける。
そんな中、かつて彼女を見下していた異母兄が暗躍し、ついには彼女の命が狙われる。だが、その陰謀はルシアンによって徹底的に潰され、異母兄と母は完全に失脚。マルグリートは復讐を果たすが、心は満たされることはなかった。
「俺のものになれ」
ルシアンの愛は狂おしいほど強く、激しく、そして真っ直ぐだった。彼の執着を拒み続けていたマルグリートだったが、次第に彼の真意を知るにつれ、抗いきれない感情が芽生えていく。
やがて彼女は、政略結婚の枠を超え、王妃として新たな未来を歩み始める——。
文字数 43,922
最終更新日 2025.02.24
登録日 2025.02.24
「小娘を、ひっ捕らえよ!」
没落令嬢イシュカ・セレーネはランドリック王国の王宮術師団に所属する水術師だが、宰相オズウェン公爵によって、自身の娘・公爵令嬢シャーロットの誘拐罪で王宮追放されてしまう。それはシャーロットとイシュカを敵視する同僚の水術師ヘンリエッタによる、退屈しのぎのための陰湿な嫌がらせだった。
あっという間に王都から追い出されたイシュカだが、なぜか王太子ローク・ランドリックによって助けられ、「今度は俺が君を助けると決めていたんだ」と甘く告げられる。
ロークとは二年前の戦争終結時に野戦病院で出会っていて、そこで聖女だとうわさになっていたイシュカは、彼の体の傷だけではなく心の傷も癒したらしい。そんなイシュカに対し、ロークは甘い微笑みを絶やさない。
あわあわと戸惑うイシュカだが、ロークからの提案で竜神伝説のある辺境の地・カスタリアへ向かう。そこは宰相から実権を取り返すために、ロークが領主として領地経営をしている場所だった。
王宮追放で職を失ったイシュカはロークの領主経営を手伝うが、ひょんなことから少年の姿をした竜神スクルドと出会い、さらには勝手に聖女と認定されてしまったのだった。
毎日更新、ハッピーエンドです。完結まで執筆済み。
恋愛小説大賞にエントリーしました。
文字数 168,063
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.01.30
ある日、婚約者であるエドワードがローズ嬢を連れて私の元にやってきた。
一体何事かと思えば、私との婚約を破棄してローズ嬢と結婚をしたいとのこと。
つまり、婚約破棄を要求してきたということになる。
怒りを堪えつつその話を父親に報告した。
しかし、父の出した驚愕の提案は
”エドワードとの婚姻関係は続行し、ローズ嬢を愛人として迎える。そして、正妻であるはずの私はどこかの別荘で住む。“
…という、屈辱的なものだった。
この提案に、皆同意したという。私に一言も言わずに。
・・・私のことをばかにしていらっしゃるのかしら?
弱気で大人しい、従順な公爵令嬢(?)のレイチェル・ランカスターによる逆襲劇。
♡
スラスラーっと書いているので、気軽に短時間で読めると思います。
文字数 9,684
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.02.23
公爵令嬢レティア・カスターナは生まれつき体が弱く、医者からは二十歳までに命を落とすと宣告されていた。
そんな彼女に着いた異名は『病弱姫』。
レティアには、婚約者が居た。しかし、信頼を置いていた婚約者ロイドが愛人の令嬢と、服をはだけさせて抱き合っている現場を目撃してしまい…。
「あの女は直に死ぬんだ」「私が欲しいのはアイツの公爵家だけさ」そう愛人の令嬢に囁く彼をみて、レティアは愛が覚めてしまう。
(ひどいわ、私を騙していたのね?)
華やかなパーティー会場の隅で、一人寂しく涙を流すレティア。そんな彼女に、手が差し伸べられた。
『僕を信じて』
・・・
「なぁ、あの噂を知ってるか?」
「噂?」
「どうやら、かの有名なカスターナ公爵家の愛娘、病弱姫サマが家出したらしい。」
病弱な公爵令嬢、レティア・カスターナによる。
家出物語と、裏切り婚約者とその愛人に復讐をする話。
文字数 10,800
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.02.23
魔法の大原則とされる四大属性である、火・水・風・土―――その中で最も最弱とされる土属性は、使い勝手の悪さと莫大な魔力を使用するため、長い間、世界から不遇な扱いを受けていた。土門 凱(どもん がい)は異世界に転生し、最弱の土属性に適性がある事が判明したことで、国王、そして一緒に転生した者たちから迫害を受けてしまう。国を追い出された凱は魔王討伐を諦め、1人ゆっくりと人生を楽しむことを決めた―――。
文字数 4,000
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.02.23
「カティア・ローデント公爵令嬢!心優しい令嬢をいじめ抜き、先日は階段から突き落としたそうだな!俺はそんな悪役令嬢と結婚するつもりはない!お前との婚約を破棄し、男爵令嬢アリアと婚約することをここに宣言する!」
卒業パーティーと言う大事な場での婚約破棄。彼は生まれた時から決められていた私の婚約者。私の両親は嫌がったらしいが王家が決めた婚約、反対することは出来なかった。何代も前からローデント公爵家と彼の生まれ育ったレモーネ公爵家は敵対していた。その関係を少しでも改善させようと言う考えで仕組まれた婚約。
花嫁教育としてレモーネ家に通うも当然嫌われ者、婚約者に大切にされた覚えはなく、学園に入学してからはそこの男爵令嬢と浮気。
…………私を何だと思っているのでしょうか?今までどんなに嫌がらせを受けても悪口を言われても黙っていました。でもそれは家に迷惑をかけないため。決して貴方に好き勝手されるためではありません。浮気のことだって隠していたつもりのようですが私が気付かないわけがありません。
悪役令嬢と言われましたけど、大人しく断罪されるわけないでしょう?断罪されるのは───あなたの方です。
文字数 42,279
最終更新日 2025.02.23
登録日 2024.08.01
ルティシアは生まれた時から、家族や侍女から悪魔と呼ばれ虐げられて育つ。戦で父が国を裏切って反逆者となり、娘である姉達とルティシアは、戦利品として王宮に召し上げられる。
真っ先に処刑されると思っていたルティシアは、あろうことか王の愛妾にされてしまう。嫉妬した姉に、悪魔の身で国主の側に居続ける妹に、王の不興をかい処刑されるように命じられる。ルティシアにとって姉の命令は絶対で、従おうと王に不興を買うことばかりするが、なぜか執着されてしまう。甘く切ないラブロマンス。表題『甘い腕に囚われて~悪魔と呼ばれた戦利品は、国王にトロットロに溺愛される~』を変更しました
※R18描写は副題に※印入れます。
文字数 205,477
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.01.29
貴族令嬢のシェリーはこのまま婚約者と結婚し順風満帆な暮らしを送るはずだったが————「え!?結婚はなしって……それに家出!?」
婚約は帳消しになり、さらには邪魔だからという理不尽極まりない理由で屋敷から追放されることとなる。
その後シェリーはホームレスの道を歩みつつあったが、偶然教会の心優しきイケメン聖職者ことへセインに拾われ彼女は聖女として働くことを決めたのだった。
再度の幸せを追いながら。
文字数 5,564
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.02.23
伯爵令嬢のアベリアは、義妹であるイザベラの嘘により「妹や気に入らないメイドをいびり倒す悪役令嬢のような姉」と噂されていた。
冷酷非道と噂される精霊公爵フェイズに嫁ぐことになったアベリアは、「悪役令嬢」という噂を信じるフェイズから「白い結婚のままでいい」と言われる。
だが、アベリアに懐くフェイズの妹シャルロッテが二人に助け舟を出して……。
周囲の身勝手な噂に負けず、お互いを知ろうとする二人の大逆転ラブストーリー。
◇他投稿サイトにも掲載しています。
文字数 22,634
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.02.22
有名美容室で働く、
神田美羽。
人気の美容師だったが
事件に巻き込まれ死んでしまう。
生まれ変わった先は、異世界でー!?
美容師が、異世界で人を可愛くしながら
謎をといてくファンタジーもの。
文字数 6,940
最終更新日 2025.02.23
登録日 2024.09.16
華やかな社交界、羨望の的となる理想の結婚——しかし、その裏には欺瞞と裏切りが潜んでいた。
ジェシカは、一流の家柄を持つ夫・暁斗と「白い結婚」を果たし、世間から完璧な夫婦として称賛されていた。しかし、それは虚飾に彩られた幻想に過ぎなかった。暁斗の不倫、家族の隠蔽、そして社会的な圧力——すべてがジェシカを傷つけ、彼女の心を孤立させていく。
しかし、ただ泣き寝入りする彼女ではなかった。裏切りの証拠を一つずつ集め、緻密に復讐の計画を練り上げたジェシカは、遂にすべての偽りを暴き出す。報道機関へのリーク、法的措置、世間の逆襲——彼女の冷静で計算された復讐は、暁斗とその共謀者たちを社会的に破滅へと追い込んでいく。
文字数 40,661
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.02.23
悪役令嬢のような女カティア・ロズワードは、ブン取り勝ち取った婚約者リシュアン・ロズワードとの間に、深刻な軋轢を抱えて、悩んでいた。
ロズワード家の財政は傾いている。
カティアは産業に活路を見出し辺境へと越し、そこで再興を図るのが最も確実な手段だと主張する。しかしリシュアンは、尊敬の褪せない先祖から継承したロズワード家の誇りを胸に、ロズワード家の気高さを証明するため、今までの方法でのし上がりたいと考えていた。それが、彼の夢――。
そんな彼の夢を支え、情熱に寄り添いたいと願う泥棒猫がウヨウヨ。
どうにかしてほしい。
そんな相談事を、本日、まだ幼き聖女オーレリアは承ったのだった。
はたして、オーレリアの出した答えは……?
文字数 10,834
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.02.20
公爵夫人・フローラは、夫に不倫され続けれ、悪役女優風の見た目から「毒妻」と誤解を受けていた。その上、夫の不貞は貴族社会で公然の秘密となり、サレ公爵夫人と見下されていたが、ひょんな事から新米メイドのフィリスと愛人調査をする事に。
そんな折、夫が新たな愛人を作った。愛人は「悪魔な恋愛カウンセラー」とも呼ばれるマムという女だったが、多くの敵を作り、魔術師に呪いをかけられていた。フローラも偶然、魔術師の呪いの儀式に参加してしまうが、その直後にマムは何者かに撲殺されてしまった。これは本当に呪いによる殺人……?
動機のあるフローラや夫も疑われていくが、こうなったら犯人も見つけ出すしかない!愛人の調査能力で謎を解く、本妻つよつよ大逆転コージー・ミステリ。※他サイトに掲載中
文字数 328,612
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.02.23
「丁度良い、聖女だからといい気になっているお前との婚約は破棄する! この国から出ていけ偽聖女め!」
ダンテ王子の浮気現場に直面したらこうなった。
更に彼は本当の聖女はその浮気相手である公爵令嬢のマリエラだと言い出す。
「分かりました。王子殿下の仰せのままに、私はこれで失礼致します」
私はそれだけ言うと、軽く一礼して聖地にある神殿へと向かった。
その神殿のある森の中で、私は運命の出会いをし、聖女である自分の本当の力を知ることになる。
文字数 28,894
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.02.11
活気のある王国では、毎日何かしらのドラマが繰り広げられている。
教会を追放される聖女、婚活マッチングサービスに精を出す令嬢、婚約破棄の腹いせに経済戦争を仕掛ける商人令嬢――。
貴族社会を中心に、大小様々な理不尽や逆境に立ち向かう者たちのオムニバス。
※「小説家になろう」で先行公開済みの短編集です。
※「小説家になろう」連載中の『拗らせ女公爵と策略王弟の愛と希望の日々 〜政略と社交の狭間で愛し合ってみせます〜』のスピンオフ作品です。
https://ncode.syosetu.com/n3251jx/
※毎週日曜日12:00更新予定、全6話
文字数 90,729
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.02.01
ヴァレリーは夫のハイラムから浮気したと言いがかりをつけられた。
どうしてそうなったのかとヴァレリーは考え、ふと閃く。
浮気しているのはハイラムのほうではないかと。
文字数 10,933
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.02.23