異世界小説一覧
ルパートが婚約に不満を抱いていることを偶然知ってしまったヴァレリー。
しかもルパートが浮気したという目撃情報まで知ってしまった。
決定的な場面こそないものの、ルパートへの信頼が揺らいでしまった。
文字数 11,690
最終更新日 2024.08.29
登録日 2024.08.29
死因は神様の当て逃げです! 地震による事故で死亡したのだが、原因は神社の扁額が当たっての即死。問題の神様は気まずさから俺を輪廻の輪から外し、異世界の神に俺をゆだねた。異世界への移住を渋る俺に、神様特典付きで異世界へ招待されたが・・・ この神様が超適当な健忘症タイプときた。
文字数 202,899
最終更新日 2024.08.29
登録日 2024.07.25
魔獣の森と国境の境目の辺境領地の領主、シリウス・レングナーの元に、ある日結婚を断ったはずの聖女サラが、隣の領からやってきた。
これまでの縁談で紹介されたのは、魔獣から国家を守る事でもらえる報奨金だけが目当ての女ばかりだった。
ましてや長年仲が悪いザカリアス伯爵が紹介する女なんて、スパイに決まっている。
しかし豪華な馬車でやってきたのだろうという予想を裏切り、聖女サラは魔物の跋扈する領地を、ただ一人で歩いてきた様子。
「チッ。お前のようなヤツは、嫌いだ。見ていてイライラする」
追い出そうとするシリウスに、サラは必死になって頭を下げる「私をレングナー伯爵様のところで、兵士として雇っていただけないでしょうか!?」
ザカリアス領に戻れないと言うサラを仕方なく雇って一月ほどしたある日、シリウスは休暇のはずのサラが、たった一人で、肩で息をしながら魔獣の浄化をしている姿を見てしまう。
文字数 31,394
最終更新日 2024.08.29
登録日 2024.08.26
気がついたら何かに追いかけられていた。必死に逃げる私を助けてくれたのは、お花?違う⋯小さな小さなうさぎさんたち?
突然森の中に放り出された女の子が、かわいいうさぎさん達や、妖精さんたちに助けられて成長していくお話。どんな出会いが待っているのか⋯?
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
『転生初日に妖精さんと双子のドラゴンと家族になりました。もふもふとも家族になります!』の、のどかです。初めて全く違うお話を書いてみることにしました。もう一作、『転生初日に~』の、おばあちゃんこと、凛さん(人間バージョン)を主役にしたお話『転生したおばあちゃん。同じ世界にいる孫のため、若返って冒険者になります!』も始めました。
よろしければ、そちらもよろしくお願いいたします。
*8/11より、なろう様、カクヨム様、ノベルアップ、ツギクルさんでも投稿始めました。アルファポリスさんが先行です。
文字数 185,576
最終更新日 2024.08.29
登録日 2023.08.06
貴族社会の中で育ったイヴァナは、幼い頃から特別な才能と強い意志を持っていた。だが、平穏な日常は、かつての恩師ラファエルとの再会によって一変する。過去の因縁が再び彼女を巻き込み、危険な陰謀が明らかになる中、イヴァナは自らの成長と信念を試されることになる。裏切りと復讐が絡み合う中で、彼女が見つけるものとは――。イヴァナは果たして、自分自身と周囲の運命を切り開くことができるのか?彼女の未来に待ち受ける試練と新たな出会いが描かれる壮大な物語が今、幕を開ける。
文字数 21,072
最終更新日 2024.08.29
登録日 2024.08.29
聖女として呼ばれた妹の代わりに異世界に召喚されてしまった、古河大矢(こがだいや)。
三ヶ月経たないと元の場所に還れないと言われ、素直に待つことに。
そんな暇してる大矢に興味を持った次期国王となる第一王子が話しかけてきて・・・。
BL。ラブコメ異世界ファンタジー。
文字数 133,347
最終更新日 2024.08.29
登録日 2024.01.25
リスティーナはメイネシア国の第四王女という身分でありながらも母親が平民であるため、冷遇されていた。
そんな時、父である国王から、ローゼンハイム神聖皇国第二王子に嫁がされるよう命じられる。
それは、父王が溺愛している異母姉のレノアを嫁がせたくないという身勝手な理由からのものだった。
異母姉であるレノアの身代わりに嫁いだリスティーナ。
しかも、夫である第二王子、ルーファスは呪われた化け物王子と呼ばれていた。ルーファスには既に妻が三人もいて、リスティーナは四番目の妻として嫁がされることになる。
夫のルーファスはリスティーナに冷たく当たり、強く拒否をするが、彼の心の傷に触れ、次第に惹かれていき…、
文字数 919,252
最終更新日 2024.08.28
登録日 2020.11.05
王太子のやらかしで、正妃を人質に出すことになった。正妃に選ばれたジュディは、迎えの馬車に乗って王城に行き、書類にサインした。それが結婚。
隣国からの迎えの馬車に乗って隣国に向かった。迎えに来た宰相は、ジュディに言った。
「王妃殿下、力をつけて仕返ししたらどうですか?我が帝国は寛大ですから機会をたくさんあげますよ」
『わたしを退屈から救ってくれ!楽しませてくれ』宰相の思惑通りに、ジュディは力をつけて行った。
文字数 36,590
最終更新日 2024.08.28
登録日 2023.11.19
聖女として国を守る盾として生まれた少女――スクート。ある日魔物が侵入したという報せを受け、スクートは国を守るべく任務地へと向かう。そんな折、スクートが出会ったのは自身を誰かと勘違いする男であった。予期せぬ出会いは長い眠りについていた竜の運命を呼び、長い因縁が今再び動き出した。
※小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しています。
文字数 117,473
最終更新日 2024.08.28
登録日 2022.08.24
物心ついた時から、自分だけが見えたウインドウ。
どうやらスキルが生える世界に生まれてきたようです。
生えるなら、生やすしかないじゃない。
クラウス、行きます。
※誠に勝手ながら、2024年9月30日をもってアルファポリス様での公開を終了させていただきます。温かい応援ありがとうございました!
※他サイトにも掲載しています。
文字数 2,967
最終更新日 2024.08.28
登録日 2024.08.28
ガーレフ皇国(戦争ばかりしている国)の第三皇女として生まれた少女・フリーダ。フリーダ姫は、スフィーダ国という、小国地帯に位置する国の王子・ハインツェ王子に嫁ぐことが決まっていた。
だが、フリーダ姫は、ほとんど会った事もないハインツェ王子との結婚には気が進まなかった。16歳になったフリーダは、身辺警護係として、ガーレフ皇国・テオロギア地方出身の騎士・アッシュ・ディ・ルーナと出会い、次第に二人は惹かれ合う。
そんな中、城の敷地内に、何者かが侵入し、アッシュはその追跡にあたる。その侵入者を見事撃退したアッシュは、その侵入者の運んでいた荷物から、ドラゴンの卵を見つける。
このままでは死んでしまうドラゴンの卵に同情したフリーダ姫は、自分の貯金からお金を出し、そのドラゴンの卵を育てることにする。そして、かえったドラゴンを、アルトゥーラ(高い丘 の意味)と名付ける。
そんな中、フリーダは、婚約者・ハインツェ王子との謁見のため、スフィーダ国に向かう。そして、ハインツェ王子にアルコールを飲まされ、酔って抵抗できないところを襲われかけ、失神してしまう。そのすんでのところで、アッシュがそれを救う。
そのことがガーレフ皇国の皇帝(フリーダの父)にバレたハインツェ王子。さらに、そのころ、時の大賢者・クロード・ロキ・グラニエがガーレフ皇国に来訪し、世界の危機を救うため、二つの伝説の剣・破壊剣エクスカリバーと、守護剣アイギスのうちの一つ、エクスカリバーに選ばれし者が、アッシュであると告げる。そして、それを聞いた皇帝は・・・??
文字数 52,068
最終更新日 2024.08.28
登録日 2024.08.28
とびらをあけると、そこはおとぎ話のような世界でした――
主人公ちとせは12歳の女の子。
亡くなったおばあちゃんの書斎のとびらから、カデール王国という未知の世界にいってしまう。
そこで会ったのは、いじわるな王子さま、おばあちゃんの親友だという妖精、そしてお姫さま好きのドラゴンだった。
異世界の姫にまつりあげられた少女の冒険のはじまりです。
文字数 47,323
最終更新日 2024.08.28
登録日 2024.07.28
駅のコンコースでプロレスラー並の身体を持つ浮浪者が暴れていた。その浮浪者の前に逃げ遅れた子どもが居た。その子どもを助けるために幼馴染の高校生三人が、その浮浪者に立ち向かい戦っている時に異世界へ迷い込んでしまう。実は、この三人は異世界での見聞きする使命を負っていた。
文字数 121,996
最終更新日 2024.08.28
登録日 2024.04.22
柴田宏(しばたひろし)は学生時代から不細工といじめられ、ニートになった。
トラックにはねられ転移した先は美醜が逆転した異世界だったが、柴田はそれに気付かない。
美人の奴隷が安かったから買ったが、いつか刺されるのではないかという妄想に取りつかれてしまう。
そんな哀れなおっさんの勘違いの話。
文字数 20,203
最終更新日 2024.08.28
登録日 2024.08.22
婚約者から一方的に婚約を破棄された令嬢が、実は王国に伝わる伝説の魔法使いの生まれ変わりだったことが判明する。彼女は自身の力に目覚め、王国を脅かす古代の魔物と戦うことになる。かつて彼女を捨てた婚約者や、彼女を蔑んでいた貴族たちは、彼女の真の姿を目の当たりにして後悔することになる。
文字数 6,420
最終更新日 2024.08.28
登録日 2024.08.28
冒険者ギルドで軽視され、雑用係として扱われていた少女が、実は特殊な能力を秘めていたことが判明する。彼女の能力は、他の冒険者たちが太刀打ちできない強大な魔物を倒すのに不可欠だった。彼女の真価が明らかになるにつれ、かつて彼女を蔑んでいた者たちは、彼女の力に頼らざるを得なくなる。
文字数 8,550
最終更新日 2024.08.28
登録日 2024.08.28
家業を継ぐことを目標に勉学に邁進してきたフィオナは、学園を無事卒業を果たした。早速後継修行を始めようとフィオナを待っていたのは、破綻待った無しまで追い込まれていた学園の経営状態だった。
猶予のない状況に青ざめたフィオナは、経営立て直しのために行動を開始。赤字の原因を探るべく乗り込んだ平民街で、フィオナから理論首席を掻っ攫った平民出身のレオンに再会する。レオンの超優秀な頭脳で原因を理解したフィオナは、レオンを学園建て直しに勧誘。再建計画を練り上げて、技術首席で卒業した腹黒王太子・ヒースの元に資金援助の土下座に出向く。そこで出された条件は、フィオナが予想もしてないものだった。
二年後の黒字転換を目標に、実技首席の脳筋令嬢は学園再建に奮闘を開始した。
※他サイト掲載あり
文字数 121,828
最終更新日 2024.08.28
登録日 2024.07.31
18歳の見習い魔法使い、ミラは祖父母が住んでいた古い屋敷の片付けを任され、久しぶりにその屋敷を訪れることに。解体前の掃除をしながら、かつて祖父母と過ごした楽しい思い出に浸るミラ。しかし、屋敷の奥にある屋根裏部屋で、不思議な鏡を見つけた彼女は、予期せぬ出来事に巻き込まれてしまう。鏡の中に吸い込まれたミラが辿り着いたのは、見知らぬ場所――彼女は一体どうなってしまうのか?
文字数 993
最終更新日 2024.08.28
登録日 2024.08.28
2024.8.28 本編完結しました!
七海とムイ、ふたりの視点で進む物語。
八重山諸島の伝説の英雄オヤケアカハチが、ちがう未来に進んだ世界の話です。
もしもイリキヤアマリ神がアカハチに力を貸していたら?
もしも八重山(やいま)が琉球国や日本とは別の国になっていたら?
そんなことを考えながら書いています。
算数が苦手な小学6年生・城間 七海(しろま ななみ)。
0点をとってしまった答案用紙を海辺へかくしに行ったら、イタズラ者のキジムナー「ムイ」に答案用紙を飛ばされた。
七海はそれを追いかけて海まで入っていき、深みにはまって流されてしまう。
あわてたムイが七海を助けようとしたとき、不思議な光の円が現れた。
2人が引きこまれたのは、星の海。
七海はそこで、自分そっくりな男の子とすれちがう。
着ている服がちがうだけで、顔も体つきもそっくりな子。
七海そっくりな男の子はこう言った。
「やあこんにちは。あとはまかせたよ」
けれど七海が話しかける前に、男の子は通り過ぎてどこかへ消えてしまう。
七海たちが光のトンネルからおし出された場所は、知らない砂浜。
キョロキョロと辺りを見回しながら歩いていると、知らない大人たちがあわてた様子でかけ寄ってきた。
七海は、だれかとまちがわれて連れて行かれてしまう。
そこは、七海の世界とはちがう歴史をもつ、もうひとつの世界。
七海は、ヤイマ国の第七王子ナナミにそっくりだった。
おまけに、ヤイマ国の王妃は、七海のママにそっくり。
王妃から「ナナミがもどってくるまで第七王子のフリをしてほしい」とお願いされた七海は、しばらくお城で暮らすことになる。
ひとりっこの七海に6人も兄が出来て、うれしかったり、とまどったり。
すぐ上の兄リッカとは、いちばんの仲良しになる。
七海が王子の代わりに勉強することになるのは、なんと魔術(マジティー)。
七海は魔術書を読んでみて、その内容が算数よりもずっとカンタンだと気づいた。
※第2回きずな児童書大賞エントリー
8月から本編スタートしました。
おまけとして、島の風景や暮らしや伝説なんかも書いています。
沖縄の食べ物も画像つきで紹介!
文字数 79,997
最終更新日 2024.08.28
登録日 2024.07.22
私を散々苦しめて頂き、ありがとうございます。
あなたたちのおかげで、今は幸せに暮らしていますので。
文字数 10,078
最終更新日 2024.08.28
登録日 2024.08.26
リリスは、公爵一家とともに訪れた港町で、謎めいた海賊「エメラルド」との出会いをきっかけに、次第に巻き込まれていく冒険に足を踏み入れます。無口な少女エレノアとの出会い、海賊エメラルドとの奇妙な交流、そして密輸の真相を巡る謎解きが繰り広げられる中、リリスはその裏に隠された真実を少しずつ明らかにしていきます。やがて、エレノアが抱える秘密と、彼女の父親にまつわる衝撃的な事実が明らかになり、物語はクライマックスへと突き進んでいきます。
この物語は、リリスが無邪気に見える表面の下で、深い友情と勇気を持って他者を助けようとする姿を描いた感動的な冒険譚です。
文字数 8,341
最終更新日 2024.08.28
登録日 2024.08.28
闇夜に溶け込む黒髪。血液を固めたような赤黒い瞳。
大きく柔らかな胸と締まった腰。手足は長く、太腿には程よい肉が付いており、丸く柔らかな臀部を支えている。
男を誘う肢体、珍しい黒髪に不気味な瞳の色、鋭い目付き、真っ赤な唇の彼女は“悪女”と呼ばれた──
※予告なしR18注意
※不定期更新
※ご都合主義、ふんわり異世界注意
文字数 96,028
最終更新日 2024.08.28
登録日 2021.09.06
大神殿を管理する伯爵家ブランシャール家の次女と三女、ミラベルとリゼットは両親も見間違うほどにそっくりな一卵性の双子。
19歳を迎えた2人にはそれぞれに婚約者がいる。
ミラベルの婚約者は血も涙もないと噂される冷酷な辺境伯オディロン・デュラフォア。
リゼットの婚約者は利益第一主義の商売人魂を持つ辺境伯テオドール・シャントルイエ。
辺境の文化として嫁ぐ先で半年間の花嫁修業に励む二人。
だが……2人とも婚約者と相性がとにかく悪い。
だからこそ、花嫁修業が半分に差し掛かった頃。
2人はお互いの婚約者と同意のうえで入れ替わることにして……。
大人しいミラベルと、活発なリゼット。
顔は同じなのに性格は正反対な双子が互いの婚約者の家で無双していく――……。
▼掲載先→アルファポリス、小説家になろう、エブリスタ
▼表紙イラストはクッキー・ガロさまより購入させていただいたものに文字入れをしております。
文字数 2,998
最終更新日 2024.08.27
登録日 2024.08.26
リラの国出身の、白い肌・金髪碧眼を持つ少女テレージアは、貧しい家の出の長女で、弟や妹の学費を稼ぐため、医療魔術師となり、メルバーンの国に働きに出ていた。テレージアは、聖フェーメ団という魔法ギルドに入り、そこで働きはじめ、ギルドのつわもの・パトリックと、彼と親しいローレライと出会う。やがて、テレージアとパトリックは愛し合い、恋人同士となる。しかし、数年がたち、二人が婚約し始めたころ、戦争を防ぐためのギルドの任務で、テレージアは矢傷を負い、パトリックも重傷を負う。テレージアは、傷の処置が遅れたのもあり、出産できない体になり、「私はパトリックにはふさわしくない」と言って、ギルドを去り、リラの国へ戻ってしまう。
ローレライは、テレージアのことを気にかけ、メルバーンに戻ってこないか、と手紙を送り続け、テレージアの家に仕送りも続ける。しかし、テレージアからの返事は来ないまま。5年後、なんととある日、ついにテレージアからの返事が来る。彼女は、故郷で医者として暮らしているという。ローレライは、パトリックにもこのことを話し、単独でリラの国に住むテレージアのもとへと向かう。そして、思いを告げたローレライとテレージアもまた、結ばれる。
ローレライの説得で、メルバーンの国へ戻ったテレージアは、パトリックとも再会し、パトリックとローレライ二人との結婚式を挙げる。しかし、その後、冥王ハデスによる世界決戦が勃発し、パトリックとローレライは、ギルドを抜け、民衆を守るよりも、(世界を裏切ってでも)、テレージアを守ると決意し、なんとか生き残ろうと戦いを試みる。
文字数 70,888
最終更新日 2024.08.27
登録日 2024.08.27
文字数 14,956
最終更新日 2024.08.27
登録日 2024.06.15
まさか自分が異世界転生するなんてね
美人で完璧な両親から、地味で平凡な子供に生まれても愛情たっぷり可愛がってもらうほのぼのライフ。
主人公のチートはありませんが
両親の方がチートだと思います。
文字数 659
最終更新日 2024.08.27
登録日 2024.08.27
――だって、あなたは俺の主人だ。
ナツは、悪魔召喚師を育てる名門アザグリール学園きっての落ちこぼれだ。
魔力量の多さから、一流の悪魔召喚師になることが期待されていたが、一年たっても、一体たりとも召喚できていなかった。
そしてこの召喚に失敗したら、学園を追い出される、最後の召喚の日。
ナツは召喚陣を書き間違えてしまう。
ああ、こんなんじゃ、悪魔も応えてくれるはずもない――そう諦めかけたとき。
「俺をよんだのは、あなたか?」
原初の悪魔と呼ばれる、最強の悪魔――アザグリールが召喚されてしまった!?
悪魔の召喚には大きな代償が伴う。
力が強い悪魔ならなおさら。
しかし、アザグリールは代償を求めないばかりか、ナツに一目ぼれしたと溺愛し始め……!?
※カクヨム様でも連載しています。
そちらが一番早いです。
文字数 10,180
最終更新日 2024.08.27
登録日 2024.08.14
15の時に生前OLだった記憶がよみがえった嫌われ令嬢ミリアーナは、OLだったときの食生活、趣味嗜好が影響され、日々の人間関係のストレスを食や趣味で発散するようになる。
濃い味付けやこってりとしたものが好きなミリアーナは、令嬢にあるまじきこと、いけないことだと認識しながらも、人が寝静まる深夜に人目を盗むようになにかと夜食を作り始める。
そんななかミリアーナの父ヴェスター、父の専属執事であり幼い頃自分の世話役だったジョンに夜食を作っているところを見られてしまうことが始まりで、ミリアーナの変わった趣味、食生活が世間に露見して――?
※恋愛要素は中盤以降になります。
文字数 215,032
最終更新日 2024.08.27
登録日 2024.07.23
ジミー・モーガン(15)は、魔物討伐の養成学園に通っている。
その学園でバディを組んでいるのは、ランキングトップの弟。ジミーは弟に手柄をすべて奪われて、ランキング最下位だった。
ところが、ワースト二位のいるチームが解消してしまい、巻き込まれてジミーは弟とバディを解消し、ワースト二位とチームを組むことになる。
新バディであるエドウィン・フォックスの脳筋さに振り回されつつ魔物討伐の任務をこなしたら、互いに秘密があったようで、ワーストから脱出。おまけに二人で組んで以降、なぜかレアアイテムばかり手に入るようになった。
ランキングは爆上がり、教官からは「アイテムハンターにならないか?」と、奨められる。
弟との関係性、卒業後の将来を憂い悩みつつ、ジミーはエドウィンとともにアイテムハンターになるべく任務をこなしていくと、徐々に周りから認められ、馴染んでいくのだった。
――真面目世話焼き陰キャが猪突猛進陽キャのバディを組み、魔物を狩りまくりながら学園生活をなんだかんだ楽しく送っていくお話です!
文字数 122,035
最終更新日 2024.08.27
登録日 2024.08.20
曖昧な存在の者たちが怪異であり続けるためには、人に畏怖され認知され続けなければならない。
トイレの花子さん――通称花子さんは現代の学校のリモート化に伴い、伝承が衰退していき、力を失い人々の記憶から消えうせてしまった。
しかし、消えうせた花子さんの魂は世界を渡り、異世界の悪役令嬢と呼ばれる貴族の令嬢へと転生してしまった。
これは人々に恐怖を植え付け、世紀を超えて語り継がれた伝説の怪異が悪役令嬢として生きる物語である。
文字数 45,591
最終更新日 2024.08.27
登録日 2024.08.12
北の砦で新米騎士をしているウェンディの相棒は美しい雄の黒竜のオブシディアン。
領主のアデルバートから譲り受けたその竜はウェンディを主人として認めておらず、背中に乗せてくれない。
しかしある日、砦に現れた刺客からオブシディアンを守ったウェンディは、武器に使われていた毒で生死を彷徨う。
幸にも目覚めたウェンディの前に現れたのは――竜王を名乗る美丈夫だった。
「命をかけ、勇気を振り絞って助けてくれたあなたを妃として迎える」
「お、畏れ多いので結構です!」
「それではあなたの忠実なしもべとして仕えよう」
「もっと重い提案がきた?!」
果たしてウェンディは竜王の求婚を断れるだろうか(※断れません。溺愛されて押されます)。
さくっとお読みいただけますと嬉しいです。
文字数 12,969
最終更新日 2024.08.27
登録日 2024.08.25
祐一は、突然異世界に転生し、強力なチート能力を手に入れた普通の青年。しかし、平穏な日常を望む彼の前に、次々と訪れる異変が世界を揺るがしていく。新たな仲間たちと共に、彼はかつて封印された「影の王国」の謎に挑み、世界を守るために立ち上がる。仲間との絆、成長、そして迫りくる闇の力に立ち向かう冒険譚が、今始まる。
文字数 23,636
最終更新日 2024.08.27
登録日 2024.08.27
晴、雪、雨はしょっちゅう喧嘩もするが仲良しの小学4年生の三つ子。ある日、家の裏手にある神社の鳥居をくぐった途端何と異世界へ!
そしてそこには、三つ子が生まれた時に亡くなった筈のもう一人のきょうだいが生きていた!
そう。三つ子は本当は四つ子だった過去があったのだった……。
異世界でしか会う事が出来ないもう一人のきょうだい。
もどかしい思いを抱えつつも、四つ子は異世界の探検を謳歌する。
文字数 7,075
最終更新日 2024.08.27
登録日 2023.07.31