ハッピーエンド小説一覧
淫魔のゾーイはずっと探していた。初めてで、一番美味しいものをくれた人間をだ。
世界中を15年探し続けるが、見つからない。
しかし、そもそも…探し物はこの世界にはなかった。
1話完結です。R表現あり
文字数 7,982
最終更新日 2021.03.08
登録日 2021.03.08
異世界からの渡り人が五年に一度落ちてくる国で、渡り人の世話役として教育を受けたサーシャ。いよいよ自分の担当する渡り人が来た!と喜んでいたら…渡り人はまさかの男性で、しかも獣人!?
予想外の出来事に戸惑いながらも世話役としての務めを全うしようとするサーシャだったが、「性欲処理を手伝ってほしい」と言われてー?
自分の務めを全うしようとする世話役・サーシャと一人で性欲処理が出来ない(?)獣人・レイのお話。
※ムーンライトノベル様にも掲載しています。
文字数 93,461
最終更新日 2021.03.08
登録日 2021.02.16
偶然の出会いは、悪魔を生み出す。罪を犯してしまい無気力に生きる小林綾人、口先だけで気楽に生きるチンピラ上田春樹、若くして裏の仕事人として生きる西村陽一、全てを失い犯罪者に身を堕とした元ボクサー坂本尚輝。架空の町に住む全く無関係だったはずの四人の人生が、ささいな出来事をきっかけに交わっていき、やがて恐ろしい事件へと発展していく……ノワール風の群像劇です。
文字数 107,406
最終更新日 2021.03.08
登録日 2021.02.28
幼なじみの王子に婚約破棄された瞬間、公爵令嬢のアリスンは日本の神社で巫女をやっていた前世を思い出していた。
王子の許嫁でなくなったアリスンは暇になり、そうだ、神社を建てて、巫女さんになろうっ、と思い立つ。
だが、ここはカミサマというもののいない世界だった。
アリスンはカミサマっぽいものを探しに行くが、アリスンが出会ったのはカミサマではなく、美しい魔王様だった。
「我が名はモブ」
「モブなんだ……」
「名前がモブだっ」
モブな魔王様と公爵令嬢アリスンの神社と街づくり。
(この作品は、小説家になろうにも掲載しています。)
文字数 66,216
最終更新日 2021.03.08
登録日 2021.01.30
「ルシアナ、今日も綺麗だね」
私、ルシアナ・ユーグレイシアの朝はこの一言に始まる。
侍従長を務める伯爵のお父様、その後継として遠縁から引き取られたお義兄様、優しく穏やかなお母様、侍女、そして王立学園に行けば、登校中から教室に入ってまで。
見てくれだけを褒められ続けた結果、私の心は荒み、荒廃し、内心やさぐれていた。
白銀の髪にアイスブルーの瞳、白くて大理石のように滑らかな肌に、細くて長い手脚とメリハリのある体。
暴飲暴食、夜更かしに偏食、何をやっても変わらないこの見た目。
いつしか私の見た目を褒める人は皆敵と思って無表情で過ごすようになれば高嶺の花ときた。
仕方がないので、笑顔で躱す癖もつけました。
そんな時、隣国からの留学生として第一王子が転校してきた。
彼はとても愛想が良く、万人に優しく、そして私にとっても救いの神だった。
「君、すっごく可愛くないね」
爽やかな笑顔で言われた言葉の裏には、彼の秘密があって……?
※感想については近況ボードを参照してください。
※小説家になろう様でも別名義にて掲載中です。
文字数 29,105
最終更新日 2021.03.08
登録日 2021.02.06
「リルディア・フォン・シャルナディーク。
貴女の伯爵家令嬢としての身分、権限、それらの全てをここで剥奪します!」
王女殿下による一言で、リルディアは何処かも分からない薄気味の悪い森の中へと捨てられた────。
後あっさり殺されてしまう。
「いえ、どうして悪役扱いされているのかも分かっていないのですが?!」
状況把握すら出来ていないまま事態は進んでいき、何も分からないまま殺された次の瞬間。
「…え、生き返って、いえ。時間が巻き戻っている?」
しかも、リルディアと一緒に殺された綺麗な顔をした魔法使いの少年。
死ぬ前は一言も口を利いてくれなかったというのに、2回目からは何故かぐいぐい来る。
リルディアのことを揶揄っているのか、助けてくれているのか分からない彼は、性格が悪いとも、腹黒だとも言い切れない。
けれどこれだけは言えます。
「ぜっっったいに意地悪です!!ええ、とても、とびきりに!!」
だけど、今度こそは貴方と二人で生き残りたい。
文字数 32,502
最終更新日 2021.03.07
登録日 2021.02.26
「反省の色が全く無いどころか睨みつけてくるなどと……。そういう態度ならば仕方がありません、それなりの対処をしましょう」
やっと持たれた和解の場で、セシリアはそう独り言ちた。
***
社交界デビューの当日、伯爵令嬢・セシリアは立て続けのトラブルに遭遇した。
その内の一つである、とある侯爵家子息からのちょっかい。
それを引き金にして、噂が噂を呼び社交界には今一つの嵐が吹き荒れようとしている。
王族から今にも処分対象にされかねない侯爵家。
悪評が立った侯爵子息。
そしてそれらを全て裏で動かしていたのは――今年10歳になったばかりの伯爵令嬢・セシリアだった。
これはそんな令嬢の、面倒を嫌うが故に巡らせた策謀の数々と、それにまんまと踊らされる周囲の貴族たちの物語。
◇ ◆ ◇
最低限の『貴族の義務』は果たしたい。
でもそれ以外は「自分がやりたい事をする」生活を送りたい。
これはそんな願望を抱く令嬢が、何故か自分の周りで次々に巻き起こる『面倒』を次々へと蹴散らせていく物語・『効率主義な令嬢』シリーズの第3部作品です。
※本作からお読みの方は、先に第2部からお読みください。
(第1部は主人公の過去話のため、必読ではありません)
第1部・第2部へのリンクは画面下部に貼ってあります。
文字数 86,565
最終更新日 2021.03.07
登録日 2021.02.12
水と油の関係である天使と悪魔が共存する天魔響。
そんな天使と悪魔にはそれぞれ絶対の権限と力を持つ「王」が存在していた。
悪魔の王「ルシフェル」は、エイプリルフールを利用し、天使の王「セラフィー」に嘘の告白をするが、セラフィーはそれを間に受けてしまう。
セラフィーはそれを機に好きである想いをぶつけ、それに困惑してしまうルシフェルだが––––––⁉︎
文字数 115,866
最終更新日 2021.03.07
登録日 2021.02.26
普通の生活を送っていたアマリアの元に、遠くから広大な領地の主バーテンベルク伯爵に養子として迎えられる。その息子イワンと共に過ごすうちにアマリアの気持ちにも異変が起こり…。
文字数 61,181
最終更新日 2021.03.07
登録日 2021.01.03
天然で頭のネジが数本行方不明の俺様ドM社長×敏腕辛辣ドS秘書の大人ラブコメ。
中堅シューズメーカーに勤める、敏腕秘書の杉浦紗那(すぎうらさな)。
黒髪ロングのストレートヘアをハーフアップにし、真っ黒で隙の無いスカートスーツの、完璧業務最優先のスーパー秘書。
普段から落ち着いている紗那のクールな視線に高揚を隠せなくなった社長の福士成彰(ふくしなりあき)が、遂にトンデモ告白!
「お前が好きだから、仕方なく付き合ってやる」
そんな告白の仕方、ある?
「お・こ・と・わ・り」(笑顔)
「まずはデートだ。食事へ行こう! 俺はステーキが好きだ。でも、一番好きなのはそのドSなお前の瞳だ」
人の話を聞け!
それより赤の他人に向かって頬を染めながら、ドSなお前の瞳が好きとか言っちゃう?
「キ・モ・い・で・す」(笑顔)
「そんな暴言吐くと、俺に嫌われちゃうぞ?」
「ご・じ・ゆ・う・に」(笑顔)
嫌ってくれた方が助かるし。
「紗那っ。あぁー、その冷たい眼差し、たまらんっ。好きだ! 仕方がないから俺がお前と付き合ってやる。有難く思え」
「社長、書類に早くハンコ押してください」(笑顔)
「ハンコが欲しけりゃ、俺と付き合え」
「では、本日付で退社させていただきます」(笑顔)
「Oh,NO!」
断っても、断っても、折れないメンタル。それどころか喜び勇むなんて、まさにドM。
頭のネジが数本行方不明の天然ボケでドMの割に、口調は俺様社長に付きまとわれ、彼女の苦悩の日々は、残念ながらどこまでも続いていきそうな予感。
そんな成彰は、長身・ルックス良し・仕事は大変優秀のコスパ最良花丸男に認定されているから、次から次へと女性が寄ってくる!
新商品開発締切を目前に、取引先社長から、ご令嬢との縁談が成彰に舞い込んだ!
更に紗那自身にまで見合い話が及んでしまった為に、成彰が『紗那と付き合っている』と宣言!
後に引けなくなった紗那も、その場を乗り切るため成彰に話を合わせてしまう。
業務に支障がきたさないよう、利害関係が一致した当面の間だけ恋人になって欲しいと頼まれ、社運を賭けた新商品開発に全精力を注ぐ紗那は、やむなく成彰の恋人役を引き受けるハメになり・・・・?
「私に指一本でも触れたら、即・刻・退・社、しますから!」
「指一本触れないという事については約束する。だからその冷ややかで恐ろしい目で俺を見つめ続けてくれ!」
「この変態っ」
果たして紗那は、成彰の包囲網から逃げ切れるのか、それとも捕らえられてしまうのか?
さあ、どうする!?
ラブコメ大魔神さぶれが贈る、超絶愉快な大人ラブコメ。
とくとご賞味あれ☆彡
文字数 127,691
最終更新日 2021.03.07
登録日 2020.12.01
突然来た格上の家からの縁談、私は平凡な令嬢........
あ!本命が居るのですね!理解しましたわ。私は目立たないように見守ってますのでご安心ください。
私を練習台に?どうぞどうぞ〜!ファイトですよ!
ですが、ストーカーの練習などは辞めて下さいぃぃ!!!!
文字数 3,704
最終更新日 2021.03.07
登録日 2020.11.21
「カレン、お前との婚約を破棄する」
王子から告げられた突然の婚約破棄に戸惑うカレン。理由を尋ねれば覚えのない罪をでっちあげられた上、王子は新たな婚約者に妹を指名した。先日妹が聖女だと判明したのが理由だ。カレンはその日のうちに捨てられるように隣国行きの馬車に乗せられる。たった一人で打ちひしがれるカレンの元に、しかし新たに王子の婚約者となった妹がたった一人で追いついてきた。
「お姉様と一緒がいい」
そうして二人で隣国に向かう姉妹。一方自分の欲望を優先した結果、聖女に去られた王子はその責任を取らされてーー
文字数 62,680
最終更新日 2021.03.07
登録日 2021.01.16
子爵令嬢のセリーヌは自らの人生を受け入れられずに嘆いていた。
なぜなら自分の前世の記憶に気づいてしまったからだ。
前世の自分は男だった。女性にモテて、好き勝手生きてきたので、悲劇にあって命を落としたのだ。
女になってしまったことを受け入れられないのに、家族からは早く結婚相手を見つけるようにとプレッシャーをかけられていた。
そんな生活に疲れて田舎に帰ろうとしたとき、運命の出会いによってセリーヌの人生は大きく動くこととなる。
赤い糸に導かれて、その先にどんなものが待ち受けているのか。
溺れるのはセリーヌ?それとも……。
よろしくお願いいたします。
文字数 22,213
最終更新日 2021.03.07
登録日 2021.03.07
卒業パーティーで私は婚約者の第一王太子殿下に婚約破棄を言い渡される。
全て妹と、私を追い落としたい貴族に嵌められた所為である。
しかも、王妃も父親も助けてはくれない。
だから、私は……。
文字数 22,816
最終更新日 2021.03.07
登録日 2021.03.07
手段を択ばず目的達成を重視してしまう癖のある娘が、ものすごく好みの顔の男に出会った。
戦場でも修羅場でも、男の気持ちよりも男の生命維持をひたすら優先し、幻覚剤だろうが、自分の命だろうが、あるものは何でも使って突き進む娘に、普通の恋愛感情を抱いてしまった男がぶんぶん振り回されるお話。
文字数 155,795
最終更新日 2021.03.07
登録日 2021.02.21
──時は15世紀。百年戦争終末期のフランス。 相次ぐ国難の末、落ちぶれ果てた王国の宮廷に、奇跡の少女が現れた時、フランスと一人の男の運命を変えた── 広大な所領を持つ大貴族である青年ジルと、神の声を聴く聖女ジャンヌ。二人はやがて互いに認め合い、惹かれ合うようになるが、新たな時代の流れは大きなうねりと化して、容赦なく彼等を飲み込んでゆく。 人の願い神の気まぐれが紡ぐ歴史の行き着く先、二人が見た世界。それは。 ──陰謀と愛憎蠢く幻想伝奇。騎士よ、運命と殴り合え。
サイトとPixivにて公開中のかなり独自解釈要素が強いジル・ド・レ元帥とジャンヌ・ダルクをモチーフにした恋愛ファンタジーです。作者の手癖で『萌え』よりも『燃え』重視の展開ではあるものの、割と糖度もエロスも高めです。
設定の都合上(ぬるいですが)BL要素・および残酷描写有。
文字数 221,821
最終更新日 2021.03.07
登録日 2021.01.27
平民出身であるにも関わらず、その優秀な成績を評価されて念願の「官吏見習い」へと抜擢されたミア。しかしそんな優秀な彼女にも、どうしても敵わない男がいた。公爵家の次男坊・リアムだ。成績優秀、容姿端麗、おまけにいいヤツ。非の打ちどころのない彼は、ミアにとってまさに目の上のたん瘤のような存在だ。
そんなある日、ミアは彼女を妬んだ貴族たちから怪しげな媚薬を飲まされてしまう。危機に陥ったミアを救けにきてくれたのは――大嫌いなアイツだった。
※続編『大嫌いなアイツが媚薬を盛られたらしいので、不本意ながらカラダを張って救けてあげます』もありますので、よかったらご覧ください。
※他サイトにも掲載しています。
文字数 13,091
最終更新日 2021.03.07
登録日 2021.03.05
もしも斧を泉に落とした木こりの目の前に女神じゃなくて筋肉が現れたらという話です。
まあこれだけはわかる。筋肉は世界を救う!
文字数 3,810
最終更新日 2021.03.07
登録日 2021.03.05
「アルファポリス」「カクヨム」「小説家になろう」「ノベルバ」に同時投稿しています。
『心の声に救われました』
アースキン公爵家の令嬢クリステルは激怒していた。
あくどい金貸しで力を付けてきたバカン伯爵家の令嬢セシリアが、事あるごとに婚約者のブルードネル王太子を誘惑するのだ。
憤懣が溜まり過ぎたクリステルが兄のボスヴィルに思いを打ち明けると、ボスヴィルが味方を募って叩き伏せろと助言してくれた。借金でで苦しめられている下級貴族が味方してくれるという。
兄の言葉に従ってセシリアを叩き潰す気になったクリステルの心に、どこからともなく声が聞こえてきた。
文字数 9,860
最終更新日 2021.03.07
登録日 2021.02.27
「断罪……? いいえ、ただの事実確認ですよ。」
***
ただ求められるままに生きてきた私は、ある日王子との婚約解消と極刑を突きつけられる。
しかし王子から「お前は『悪』だ」と言われ、周りから冷たい視線に晒されて、私は気づいてしまったのだ。
――あぁ、今私に求められているのは『悪役』なのだ、と。
今まで溜まっていた鬱憤も、ずっとしてきた我慢も。
それら全てを吐き出して私は今、「彼らが望む『悪役』」へと変貌する。
これは従順だった公爵令嬢が一転、異色の『悪役』として王族達を相手取り、様々な真実を紐解き果たす。
そんな復讐と解放と恋の物語。
◇ ◆ ◇
※カクヨムではさっぱり断罪版を、アルファポリスでは恋愛色強めで書いています。
さっぱり断罪が好み、または読み比べたいという方は、カクヨムへお越しください。
カクヨムへのリンクは画面下部に貼ってあります。
※カクヨム版が『カクヨムWeb小説短編賞2020』中間選考作品に選ばれました。
選考結果如何では、こちらの作品を削除する可能性もありますので悪しからず。
※表紙絵はフリー素材を拝借しました。
文字数 16,966
最終更新日 2021.03.06
登録日 2021.02.22
I のいもねこ
M のミドリ
R の林海
の3人がお送りするSF恋愛コメディの始まり始まり!
【あらすじ】
お嬢様の私こと東条 凜花(とうじょう りんか)はお嬢様過ぎて友人もいないボッチ。
16歳の誕生日を迎えたその日、クラスに転入生が来た。
だけどその男、長谷川アトムは作りは悪くないのにシャツは皺々の朴念仁、しかもかなりの変人。
貸した消しゴムをそっくりそのままコピーしたりと初日から謎行動だけど、何だか憎めない……
前回の昏あああいホラーからは一点、ウキウキキャッと楽しんで書きたいと思います( ´ ▽ ` )ノ
勿論大体のストーリーは行きあたりばったりです!
尚、毎回斜め上(R談)のパスを送るMにRからの泣きが入ったため、今回順序は I → R → Mの順になってます。
投稿は引き続きMが代表して行なっていきます。
【表紙はアトムをM、凜花をIが描いた合作。監修R】
文字数 44,433
最終更新日 2021.03.06
登録日 2021.01.25
婚約破棄から玉の輿106話スピンオフ
結婚間近の真理亜は、婚約者が年増の常務の娘とできている事実を知る。別れ話を切り出す真理亜にすがる康夫。そこに常務の娘が追いかけてきて、3人一緒に異世界へ。
真理亜以外は、奴隷に落とされるが、真理亜も独身相手が国王陛下しかいなく、婚約させられてしまう。
国王と結婚するのが嫌なので、元婚約者の康夫とともに、日本へ戻るが、丸の内で再び、新しい恋人ができ、その彼氏と異世界へ行き、満喫するというお話に替えます。
せっかく聖女の力があるのに、しょうもないOLやってるより、いい生活したい!という気持ちから新しい彼氏とラブラブ設定にかえまーす♪
でも、新しい恋人は、エリートだから、もったいないか?週末だけ異世界にかえます。
あはは。ご都合主義だ。いいじゃん。私が好きに書いているんだもん♪
R15は保険です。表現がエスカレートするかもしれないので。
文字数 21,751
最終更新日 2021.03.06
登録日 2021.02.26
16歳の誕生日を機に、執事となった悪魔のように美麗なリチャード。
その日から、私はおかしくなってしまったのです。
婚約者を裏切り、彼の甘い誘惑に溺れる日々……
そんな私は悪役令嬢となって婚約者をヒロインに差し出し、婚約破棄してもらうことにいたしました。
文字数 59,573
最終更新日 2021.03.06
登録日 2021.01.19
雪が静かに降りしきる寒空の中、私は天涯孤独の身となった。行く当てもなく、1人彷徨う内に何もなくなってしまった。遂に体力も尽きたときに、偶然通りかかった侯爵家のお嬢様に拾われた。
お嬢様の気まぐれから、お嬢様の“専属”となった主人公のお話。
文字数 18,792
最終更新日 2021.03.06
登録日 2021.03.02
私は才色兼備と謳われ、完璧な令嬢....そう言われていた。
しかし、初恋の婚約者からは婚約破棄を言い渡される
そして、数年後に貴族の通う学園で"元"婚約者と再会したら.....
「俺たち....やり直せないか?」
お前から振った癖になに言ってんの?やり直せる訳無いだろ
文字数 6,290
最終更新日 2021.03.06
登録日 2021.01.08
細々と仕事をして生きてきた薬師のノアは、経済的に追い詰められて仕方なく危険な仕事に手を出してしまう。それは因縁の幼なじみ、若き公爵ジオルドに惚れ薬を盛る仕事だった。
失敗して捕らえられたノアに、公爵は「俺の人生を狂わせた女」などと言い、変身魔術がかけられたチョーカーを付けて妙に可愛がる。
ジオルドの指示で王子の友人になったノアは、薬師として成長しようと決意。
公爵から逃げたいノアと、自覚のない思いに悩む公爵の話。
※毎午前中に数話更新します。
文字数 82,599
最終更新日 2021.03.06
登録日 2021.02.27
令嬢が婚約破棄される、良くあるパターンに味付けしたお話で、一話ごとは短めです。
婚約破棄されるやんごとなき身分の令嬢、そしてそんな彼女を心の底から愛していた異世界からの転生者。
あえて誰がとは書きません、読めば誰が転生者なのかははっきり分かると思います。
大抵の場合は婚約破棄する側ってお馬鹿が多いですが、今回もいつもどおりです、想像以上に寝取り女がお馬鹿になってしまいました……この子以上にお花畑なのもいないと思う、ごめんプリシア……。
最後は若干駆け足ですが、ある程度まとまったと思います……!
ショートショートでもちゃんと完結できてよかったです。
※分類的にショートショートは8000字以下のようだったので、SS→短編に変更しました
※他サイトにも掲載中
文字数 10,106
最終更新日 2021.03.06
登録日 2021.03.03
ここは乙女ゲーム?それとも恋愛小説?
転生先が、どこかの世界っぽいけど、なにかはわからないまま物語は進んでいく。
私ってなにか役目があったりするのかしら?
※視点がころころ変わります。初めての小説の為、分かりにくい点があるかと思いますが、温かい目で見ていただけるとありがたいです。R18シーンは最後の方だけにします。
カメ更新です。
文字数 37,484
最終更新日 2021.03.05
登録日 2020.10.01
貧乏男爵家の一人娘のノーチェは家の援助を申し出てくれていた婚約者に卒業間近に婚約破棄をされてしまう。
このままだと、実家は取り潰しになってしまう! と顔を真っ青にしていると、貴族学園で悪役令嬢と呼ばれ名高い、王子の取り巻きジーナ様に、お茶をぶちまけてしまう。
慌てて、着替えを手伝おうとして、ジーナ様が実は男であると言うことを知ってしまって……。
「いい? このことは黙っているのです。そうしたらご褒美にあなたを王子の相手になるように教育してあげる」
「え⁉︎」
この場合のハッピーエンドはどこなのか。ノーチェの学園での最後の恋の行方はどうなっちゃうの⁉︎
文字数 34,469
最終更新日 2021.03.05
登録日 2020.09.21
神と人が近しい世界、男神の妻を聖女、女神の婿を賢者と呼んだ時代に、愛と豊穣の女神の愛し子が、神々の中でも醜神と名高い水神の妻にと創造神によって選ばれた。
だが水神は、己に妻が出来る事を良しとはせず、聖女をそれはそれは優しく諭して帰そうとするが、何故か水神に惚れた聖女は彼に妻と認められようと奮闘する。
シンディーが産まれて16年と言う月日が立ち、時期デピュタントを迎えると言うある日、日の国に通称日照りの魔物と呼ばれる怪物が国に降り立ち、雨が降らない日が続き困り果てた王がシンディーに命じた無茶振りは、この魔物を退治しろだった……。
絶対絶命のピンチに陥るシンディーの前に降り立ち、彼女を助けたのは、黒い鎧を身に纏い、華麗に立ち回る美丈夫の魔道騎士だった。
美形だと自覚症状皆無の水神と彼に一目惚れした奥方のイチャラブコメディ。
のはず。
文字数 16,029
最終更新日 2021.03.05
登録日 2020.10.16
再婚した父と後妻、そして二人の娘であるリリア。
三人から虐げられてきたレジーネは、ある日、リリアから「お願いがある」と言われ……。
文字数 2,756
最終更新日 2021.03.05
登録日 2021.03.04
* 本編完結後にR18、シリアス寄りです。
大好きな婚約者レオ(レアンドル)との結婚まであと半年。
即位したばかりの王アンベールのわがままで、私、ジュジュ(ジュスティーユ)の婚約は白紙、六歳年上の王妃となった。
それから六年、子供のいないままの私は、元婚約者で現在は辺境伯となったレオの元へ嫁ぐことが決まった。
私の気持ちは……。
* 全8話+小話数話予定(R18含む話あり)
* Rシーンには※マークをつけます。
* コメント欄開放してますのでお気をつけください。
* 表紙はCanvaさまで作成した画像を使用しております。
文字数 24,296
最終更新日 2021.03.05
登録日 2021.02.26
魔導騎士団の面接に行ったはずの私が、なんと大魔導師アーロン様の直弟子に!
っと思ったらなぜか師匠に監禁されて、ちょっとエッチな魔術指導が始まった。
八年思いを募らせ続けた二人の、すれ違い、勘違い、ラブ・コメ・ストーリー。
(注意:出だしヒーローがかなりダメダメです。底辺スタートですのでお許しを)
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R18確定は★、直接的な表現はなくとも怪しいものは☆を付けていきます。
作者判断によるグロと痛い系に※を付けてあります。
登場人物等を付けました。フッターから行けるブログページに収まっています。
どうぞよろしくお願いいたします。
2021/3/5ちょっと改訂し途中1話増えました。大まかな内容に変更はありません。
文字数 557,256
最終更新日 2021.03.05
登録日 2018.08.31
魔法のレベルがすみわけされた王国。そこで婚約破棄された令嬢は復讐を考えるのだが……?
第一王子のマティスと婚約破棄された令嬢メリーの物語。
文字数 1,053
最終更新日 2021.03.05
登録日 2021.03.05
小説家になろうでも投稿しております。
以下あらすじ
国を守護する存在————『聖女』。
その選定が行われた当日、ルナ・メフィストは不運にも足を滑らせ、階段から転げ落ちる事となった。その結果、「聖女ではない」と言い捨てられた筈のルナは己がかつて『聖女』と呼ばれる存在であった事を思い出す。そして、思う。
「……聖女選定って、これただの茶番じゃない?」
聖女には国の王太子と婚約する義務が生じる。
今回の聖女選定は、その義務を逆手に取り、人形のように綺麗な容姿であるからと散々甘やかされて育った妹と王太子が婚約したいだけのただの茶番であった、と。
そして、聖女選定から外された私はその日、実家から魔物が蔓延る僻地、ランドブルグ伯爵領へ向かえと言われることになる。
これは、聖女でないからと政略の道具にされる事になったその日、ひょんな事から己の前世が聖女であったと全てを思い出してしまった元聖女の物語。
気難しい辺境伯と打ち解けながらも、日々を謳歌していくお話である。
なので、今更帰ってこいとか言われても無理なので! 妹ばかり可愛がって、めっちゃ虐げてくれた実家に戻るとかホント無理なので!
文字数 33,074
最終更新日 2021.03.05
登録日 2021.02.24
アデリア・カーティス伯爵令嬢はペイジア王国の王太子殿下の婚約者である。しかしどうやら王太子殿下とは上手くはいっていなかった。それもそのはずアデリアは転生者で、まだ年若い王太子殿下に恋慕のれの字も覚えなかったのだ。これでは上手くいくものも上手くいかない。
しかし幼い頃から領地で色々とやらかしたアデリアの名は王都でも広く知れ渡っており、領を富ませたその実力を国王陛下に認められ、王太子殿下の婚約者に選ばれてしまったのだ。
そのうえ、属性もスキルも王太子殿下よりも上となれば、王太子殿下も面白くはない。ほぼ最初からアデリアは拒絶されていた。
そして月日は流れ、王太子殿下が浮気している現場にアデリアは行きあたってしまった。
基本、主人公はお気楽です。設定も甘いかも。
文字数 100,876
最終更新日 2021.03.05
登録日 2021.01.31
「アルファポリス」「カクヨム」「小説家になろう」に同時投稿しています。
『無敵の魅了眼で世直しします』
トッテナム王国のバイロン王太子と相思相愛で婚約をしていたテンペスト公爵家令嬢ローズマリーは裁判にかけられていた。王国を簒奪しようとしているタイラー侯爵と、タイラー侯爵の妹である母親のサヴァナ、サヴァナが不義密通を重ねて生んだ妹のセリーナ。この3人の仕掛けた罠で死刑を宣告されそうになっていた。更に3人はローズマリーを囮にしてバイロン王太子を陥れようとしていた。追い込まれたローズマリーは愛するバイロン王太子は命懸けの大魔術を唱えようとしていた。
文字数 9,655
最終更新日 2021.03.05
登録日 2021.02.25