異世界転生小説一覧
世界的ヒットを記録したVRMMORPG「ウィークエスト・オンライン」。そんなゲームの中で“ある意味“伝説とまで言われた男がいる。それがこの男!現在20歳現役大学生である一之瀬 拓真だ。そんな拓真が伝説と言われるようになった理由は“ある意味“弱すぎるからで・・・
文字数 6,825
最終更新日 2024.10.16
登録日 2024.10.15
婚約破棄されて地下牢へ連行されてしまう断罪の時……何故か前世の記憶が蘇った!
ここは乙女ゲームの世界で、断罪され済の悪役令嬢だった。地下牢に囚えられてしまい、死亡フラグが見事立ち済。
このままでは、すぐに処刑されてしまう。
そこに、以前親しくしていた攻略対象者の一人、騎士団長のナザイレが、地下牢に現れて……?
文字数 8,515
最終更新日 2024.10.15
登録日 2024.10.12
ブラック企業で限界社畜だった琴里 肇(ことり はじめ)は同窓会の帰り道、見知らぬ男に刺されて死亡。
転生して村のモブ男『オルニト』としてのんびり田舎生活をしていた。
あの日、森で行き倒れていた男『イドラ』との出会いで運命が変わる。
旅人で魔獣に襲われたという彼を手当てして、村の教会で面倒をみることになった。
村の者たちとも少しずつ親交を深めいく中、いつしかオルニトとイドラは惹かれ合う。
そして一線を越えて結ばれた翌日、ある事件によりイドラは村を追われた。
そして発覚したのは、なんと男でありながらオルニトの妊娠。
身元も知らぬ、しかも村に害を成した男との子どもを産み育てるのか。それとも――。
さらに降りかかる転生者の受難!
果たして平穏無事な人生を送ることが出来るのか!
転生×BL×ドタバタ子育てファンタジーコメディ。
※「え、これ転生設定いらなくね?」と思ったそこのアナタ!
大丈夫、ちゃんと生きてきますから!
文字数 124,102
最終更新日 2024.10.15
登録日 2024.05.06
国立大学に通っていた理系大学生カナは、あることがきっかけで乙女ゲーム「Amour Tale(アムール テイル)」のヒロインとして転生する。
自由に生きようと決めたカナは、あえて本来のゲームのシナリオを無視し、実践的な魔法や剣が学べる魔術学院への入学を決意する。
魔術学院には、騎士団長の息子ジーク、王国の第2王子ラクア、クラスメイト唯一の女子マリー、剣術道場の息子アランなど、個性的な面々が在籍しており、楽しい日々を送っていた。
しかしそんな中、カナや友人たちの周りで不穏な事件が起こるようになる。
前世から持つ頭脳や科学の知識と、今世で手にした水属性・極闇傾向の魔法適性を駆使し、自身の過去と向き合うため、そして友人の未来を守るために奮闘する。
「今世では、自分の思うように生きよう。前世の二の舞にならないように。」
文字数 203,204
最終更新日 2024.10.14
登録日 2024.04.13
異世界転生、女神からのチート能力、その代わりに邪神の討伐。
与えられたのは死に戻り機能付きの【ロード】という【ギフト】。
何千、何万も繰り返す『半年間』と自身や仲間の死を越え、ようやく邪神を倒した先にあったものは……荒廃した大地と無数の人々の|屍《しかばね》。そこには愛する女性たちのものもあった。
「転生者よ、褒美に何か望みはありますか?」
この世界に俺を呼んだ女神の問いかけに、迷わず答える。
「……もう1度戻りたい。今度は彼女たちと……みんなと勝利を掴むんだ!」
記憶を持ち越せるのは自分だけ。
彼女たちと繰り返す何万回もの初めまして。
それでも何度も幾度も重ねてきた彼女たちとの出会いと思い出。
犬耳少女、歌姫、エルフの女性、姫騎士、うさ耳不思議少女。
今度こそ絶対に守り抜く! そして彼女たちと……!
え!? 【ロード】の【ギフト】がなくなってる!?
んん……? 何だかみんなの距離も近くない!?
文字数 25,710
最終更新日 2024.10.14
登録日 2024.10.13
『ここでは「令嬢語(エセお嬢様言葉)」で書き込むのが「おルール」でしてよ!』
平行世界の同一人物(現在の状況は様々)だけが書き込める、謎の脳内掲示板で繰り広げられる、とある転生令嬢たちのドタバタ劇。
※一応、それぞれ独立した話になっています。コメディーあり、微ホラーあり、色々ありありのアソートです。スレ(世界線)が違ってもお相手(ヒーロー)は固定です。
※他投稿サイトにも掲載。
文字数 42,594
最終更新日 2024.10.14
登録日 2023.09.13
「はい、ちゅーもーっく! 本日わたしは、とうとう王太子殿下から婚約破棄をされました! これがその証拠です!」
ヴィルヘルミーネ・フェルゼンシュタインは、そう言って家族に王太子から届いた手紙を見せた。
「「「やっぱりかー」」」
すぐさま合いの手を入れる家族は、前世から家族である。
日本で死んで、この世界――前世でヴィルヘルミーネがはまっていた乙女ゲームの世界に転生したのだ。
しかも、ヴィルヘルミーネは悪役令嬢、そして家族は当然悪役令嬢の家族として。
ゆえに、王太子から婚約破棄を突きつけられることもわかっていた。
前世の記憶を取り戻した一年前から準備に準備を重ね、婚約破棄後の身の振り方を決めていたヴィルヘルミーネたちは慌てず、こう宣言した。
「船に乗ってシュティリエ国へ逃亡するぞー!」「「「おー!」」」
前世も今も、実に能天気な家族たちは、こうして断罪される前にそそくさと海を挟んだ隣国シュティリエ国へ逃亡したのである。
そして、シュティリエ国へ逃亡し、新しい生活をはじめた矢先、ヴィルヘルミーネは庭先で真っ黒い兎を見つけて保護をする。
まさかこの兎が、乙女ゲームのラスボスであるとは気づかづに――
文字数 104,763
最終更新日 2024.10.13
登録日 2024.09.07
植物好きの青年が不治の病を得て若くして亡くなり、気付けば異世界に転生していた。
かつて管理者が住んでいた森の奥の小さなロッジで15歳くらいの体で目覚めた樹希(いつき)は、前世の知識と森の精霊達の協力で森の木々や花の世話をしながら一人暮らしを満喫していくのだが・・・。
※主人公総受けではありません。
精霊達は単なる家族・友人・保護者的な位置づけです。お互いがそういう認識です。
基本的にほのぼのした話になると思います。
息抜きです。不定期更新。
※タグには入れてませんが、女性もいます。
魔法や魔法薬で同性同士でも子供が出来るというふんわり設定。
※10万字いっても終わらないので、一応、長編に切り替えます。
お付き合い下さいませ。
文字数 156,252
最終更新日 2024.10.13
登録日 2023.06.03
とあるファンタジー小説の悪役令嬢の身体の中に入った日本人の社畜の魂である「私」。
とうの悪役令嬢は断罪イベントの衝撃で死んでしまったあと。
このままいけば修道院に押し込められ、暗殺されてしまう!
助けてくれる男はいないので魔物と手を組んでどうにかします!!
ほぼ一人で奴らをみなごろすタイプの悪役令嬢です。
文字数 44,202
最終更新日 2024.10.12
登録日 2024.10.12
10歳のルミネルは、かつて栄えた王国の姫。
だが、転生してこの世界に来た時から、彼女は前世の記憶を引きずり、部屋に閉じこもる日々を過ごしていた。
「どうせ私なんて…」
そんな彼女のもとに、隣国の王子ランベールが突然現れる。
好奇心旺盛で明るい性格の彼は、何度も城に遊びに来ては、ルミネルを外に連れ出そうとする。
「君が部屋に閉じこもる理由なんてないだろう?」
「放っておいて…」
最初は拒絶していたルミネルだが、ランベールの無邪気さに触れるうちに、少しずつ心を開き始める。
だが、突然ランベールが城に来なくなった――。
「いなくなって初めて、あの人がどれだけ大切か分かった…」
再び訪れる再会の時、ルミネルは以前とは違う、強さを持った自分になっていた。
そして、二人は共に未来を切り開く決意をする。
「一緒に国を守ろう」
引きこもり姫と王子の、成長と絆の物語が今、動き出す。
文字数 10,290
最終更新日 2024.10.11
登録日 2024.10.11
寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末食う寝るところに住むところ藪柑子の藪柑子パイポパイポパイポのシューリンガンシューリンガンのグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナの長久命の長助(ジュゲムジュゲムゴコウノスリキレカイジャリスイギョノスイギョウマツウンライマツフウライマツクウネルトコロニスムトコロヤブラコウジノブラコウジパイポパイポパイポノシューリンガンシューリンガンノグーリンダイグーリンダイノポンポコピーノポンポコナノチョウキュウメイノチョウスケ)、という名前の奴が異世界転生する短編集。
※不定期更新になります。
文字数 7,983
最終更新日 2024.10.11
登録日 2024.10.11
癒しの力を持った孤児院育ちの私、シャルロッテ。実は前世の記憶がある。
まるで物語みたいに魔法のある世界に転生したけど、もしかして本当に物語の中なのでは?
だけど、この世界が前世で見たどの作品かわからない! 下手に動いて断罪はごめんです。厄介ごとには関わらないでいよう。
……と決めていたはずが、どうしてこんなことに!?
文字数 8,202
最終更新日 2024.10.11
登録日 2024.10.11
春夏秋冬雫(ひととせ しずく)の前世は生贄王女だった。
『……ブリジット、愛している。誰よりも、愛しているよ』
転生した後も前世の記憶を持ち、毎夜、夫だった男の懺悔を夢に見る。
(嘘だ。そんなことあるはずが無いのに、彼は泣いていた。まるで本当に愛していたかのように私を抱きしめて、後悔を口にする)
『……君は私を許さなく良い。それでも次は君が幸福であるために、私の全てを掛けて、君を見守ることを……どうか許してくれ』
(そんなことは望んでいない。ただ後悔して欲しいだけ。失って絶望すればいいと思った。それ以上の償いなんていらない。少しでも苦しめばいい、でなきゃ復讐にならないから……)
転生した日本での暮らしを満喫していたが、ある日──異世界召喚によって巻き込まれて前世の世界に舞い戻ってしまう。
そこで夫だった天狐族のヴィクトル──森の大賢者ルティと出会うのだが……?
「シズク殿はどこも柔らかくて、良い匂いがする」と寝ぼけて抱き枕!?
「どれも美味しそうだ。君が来てくれてから三食しっかり食べられるし、美味しいし、ずっとうちにいてくれたら良いのだけれど」と甘々な台詞。
「可愛い。そんなに喜んでくれるのなら……家に帰る途中で、毎日甘い物を買ってあげようか」と貢ぐ、貢ぐ。
「全財産をお渡しするので、私に作ってほしい」と目がガチです。
とんでもなく溺愛されてまくっている!?
※R15は保険です
文字数 58,699
最終更新日 2024.10.11
登録日 2024.09.15
冷徹な悪役令嬢ロザリア・フォン・アルステッドは、婚約者エドワードを守るために自ら悪役を演じていた。
彼に婚約破棄を宣言され、屈辱に耐えながらも、ロザリアは秘密のネットワークを使い、彼らの裏の顔を暴く計画を進める。
そして、エドワードと愛人アンジェリカの結婚式直前、ロザリアは二人を破滅へと追い込む。
悪役としての役割を終えたロザリアは、新たな自由を手に入れ、旅に出ることを決意する。
そこで出会った旅人との出会いは、ロザリアの運命を大きく変える。彼女の真の冒険が今、始まる――。
文字数 7,024
最終更新日 2024.10.10
登録日 2024.10.10
星々が夜空を彩り、それぞれに異なる力が宿る世界。王女は、星の力を受け継ぎ、人々を守る使命を背負って生きてきた。しかし、その輝きの裏側には深い孤独が潜んでいる。誰にも届かぬ願いと、自らに課せられた運命との狭間で揺れる日々。
ある夜、彼女は月光に照らされた騎士と出会う。月の力を宿すその存在は、王女の心に静かに入り込み、やがて二人は互いの運命に引き寄せられていく。しかし、星と月という相反する力が織りなす愛は、禁断のものであり、二人を待つのは苛烈な試練。
星が異変を起こし、世界が危機に瀕する中、彼らは愛と使命の間で苦悩する。果たして、星と月はひとつになれるのか?そして、二人が選び取る未来とは――?
愛と運命が交錯する中で紡がれる、星と月の壮大な物語。その絆が導く新たな運命を、ぜひ見届けてほしい。
文字数 10,359
最終更新日 2024.10.10
登録日 2024.10.10
最弱ゆえに最強となる【虚弱体質】な主人公の英雄譚。
リオナ村で生まれたマルコは異世界からの転生者である。これは【虚弱体質】の最弱冒険者マルコが【大番狂わせ‐ジャイアントキリング‐】に覚醒し、頼れる仲間達に守られながら、やがて大英雄と呼ばれるまでの物語。
病弱で人生の殆んどを病院のベッドの上で過ごした少年がいた。
少年は両親に愛され、周囲の人達にも恵まれて幸せそうに生きていたが、その心の中には常に情けなさと申し訳なさを持っていた。
15歳の誕生日の日に少年はその生涯を終え、奇跡的に異世界転生を果たした。
マルコと名付けられた異世界転生者は、前世の病弱さなど微塵も無かった。
但し異常なまで小さく、そして貧弱だった。
小さくてガリガリに痩せているマルコは少し歩けば息が上がり、力も無いので畑仕事も手伝えない。
異世界に転生しても優しい両親に世話をして貰うばかりの足手纏いで何の役にも立たない存在だった。
しかし、ある日村を襲った魔物に立ち向かった時【大番狂わせ】に覚醒して…。
世界最弱。ゆえに世界最強。
周りの支えが無ければ何も出来ないピーキーな最強は、最高の仲間達と英雄への階段を駆け上がる。
文字数 93,882
最終更新日 2024.10.07
登録日 2024.09.24
転生先は、乙女ゲーの「悪役」ポジション!?
このまま、謀殺とか絶対に嫌なので、絶望中のルームメイト(魂)連れて、修道院へ遁走!!
前世(現代)の智慧で、快適生活目指します♡
「この娘は、私が幸せにしなくちゃ!!」
※※※
現代の知識を持つ主人公と、異世界の幼女がルームシェア状態で生きていく話です。ざまぁなし。
今年、ダウンロード販売を考えているのでタイトル変更しました!(旧題:人見知りな私が、悪役令嬢? しかも気づかずフェードアウトしたら、今度は聖女と呼ばれています!)そして、第三章開始しました!
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
文字数 141,793
最終更新日 2024.10.06
登録日 2019.08.27
侯爵令嬢アンブレルは、日頃の悪役っぷりがたたって、第一王子との婚約を破棄され、ざまあ追放される。
そして陰謀の渦中に立たされるはめに。
毒殺!?
謎の権力者の圧力が続く中、新たな協力者カシュパルと共に陰謀を暴く決意を固める。
しかし、その陰謀の黒幕は意外な人物だった。
そんな真意に苦しむアンブレルを支えるカシュパルとの間に次第に恋が芽生え、二人は陰謀に立ち向かう。
全てが解決し、アンブレルとカシュパルは結婚するが、勘違いからアンブレルは“マイルドな悪役令嬢”へと転じてしまう。
愛と誤解が織りなすコミカルな物語。
文字数 29,158
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.06
腐男子だった僕は、大好きだったBLゲームの世界に転生した。
生まれ変わったのは『王子ルートの悪役令嬢の取り巻き、の婚約者』
ゲームでは名前すら登場しない、明らかなモブである。
顔も地味な僕が主人公たちに関わることはないだろうと思ってたのに、なぜか推しだった公爵子息から熱烈に愛されてしまって…?
自分は地味モブだと思い込んでる上品お色気お兄さん(攻)×クーデレで隠れМな武闘派後輩(受)のお話。
※エロは後半です
※ムーンライトノベルにも掲載しています
文字数 82,614
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.09.18
「悪役令嬢?生温いわね」
高熱で死線を彷徨ったカサンドラ・ヴェンデル侯爵令嬢は、自分が転生者であることを思い出した。前世は芸能プロダクションの社長。そしてカサンドラは小説「光の聖女の救世物語」に登場する悪役令嬢だったのだ。
だが前世で悪辣な手腕を使い成り上がってきた彼女には、カサンドラの悪事など児戯に等しい物であった。
「本当の悪役というものを、見せてあげるわ」
短編「悪役令嬢というものは」(https://www.alphapolis.co.jp/novel/54242263/356908438)の長編版です。
※ 犯罪に関する記述があります。ご注意ください。
※ なろうにも投稿しています。
文字数 31,750
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.09.29
乙女ゲームの世界に転生してしまった私、二ノ宮雛子――公爵令嬢のロゼリア・ビバリーは、婚約破棄を言い渡される学園の卒業記念パーティーの開始早々、会場中に宣言をした。
「私はこの世界に『お笑い』という文化を発祥させ、広め、発展させることを宣言します。今から行うのは漫才、コンビ名は『悪役令嬢』。皆様は、新たな文化の目撃者となりましょう」
コンビを組むのは、幼馴染アダム・ヴァートン。彼女の言うことにはなんでも従ってくれる情けない性格、だと思ったら、彼には秘めた想いが……!
※柴野いずみさん主催のなろうでの企画「ヘタレヒーロー企画」の参加作品です。
※他サイト様にも掲載中
文字数 7,947
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.06
――聖女の血は特別である。
どんな種族、年齢、性別の血にもかなわないほどの、香り高さと嗜好の味、そして催淫効果を持ち合わせる。一度その味を知ってしまった吸血鬼は、二度と他の血を飲めなくなる、というほど。
異世界からやってきた聖女、国中から愛される神殿住みの聖女、風俗街に生きる聖女など、様々な聖女と、その血に虜になってしまって、聖女に血を乞う吸血鬼の男たちの物語。
【短編連作集になります。章ごとに完結し、キャラは変わりますが、舞台・世界観は変わりません】
【この作品は女攻めであり、最後まで逆転しません】
【主人公が異世界転生には★、異世界転移には☆が章タイトルについています】
【この作品は別名義で投稿していたものを、加筆・修正したものです(前四編のみ)】
文字数 155,241
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.05
わたしの通う学院では、近頃毎日のように喜劇が繰り広げられている。
第二皇子殿下を含む学院で人気の美形子息達がこぞって一人の子爵令嬢に愛を囁き、殿下の婚約者の公爵令嬢が諌めては返り討ちにあうという、わたしにはどこかで見覚えのある光景だ。
わたし以外の皆が口を揃えて言う。彼らはものすごい美形だと。
でもわたしは彼らが怖い。
わたしの目には彼らは同じ人間には見えない。
彼らはどこからどう見ても、女児向けアニメキャラクターショーの着ぐるみだった。
2024/10/06 IF追加
小説を読もう!にも掲載しています。
文字数 202,274
最終更新日 2024.10.06
登録日 2018.10.25
男の背後には、地を埋め尽くす程の武人が跪いていた。傑出したその才能、努力を怠らない性格……負けず嫌さから男は武の頂点へと登り詰める。
そうだった筈なのにーー。
(何処だ此処……)
汚い裏路地、細く小さな身体、彼は浮浪児へと転生していた。
しかもただの浮浪児では無くてーー。
『まだワシを地獄には連れて行かないで下さい……魔王様』
魔法が使われる今世ではオッドアイを持つ者は『魔王』と呼ばれる始末。
と言っても、浮浪児の魔王に食べ物がある訳でも無く、細い身体で何か出来る訳でも無く、魔法も使えない。
フラフラと生死を彷徨っていると、彼はある白髪の少女と出会う。
でもその子には『勇者』と言われたり、人攫いに遭ったり、国の存亡を賭けた戦いに参加する事になったりーー。
今世ではゆっくりと強さを追い求めたい魔王兼勇者の少年アレクは、波瀾万丈な生活を送って行く。
背後に何人モノ仲間を連れてーー。
※『◇』が話名に付いている場合、他者視点のみのお話になります。なろうでも掲載しております。
よろしくお願いします_:(´ཀ`」 ∠):
文字数 110,559
最終更新日 2024.10.05
登録日 2024.08.31
――異世界転生したら、婚約者に殺される運命でした。
元OLの主人公は男に裏切られ、死亡したが、乙女ゲームの世界に転生する。けれど主人公エリザベスは婚約者であるリチャードに拷問され殺されてしまう悪役令嬢だった。
爽やか系クズな騎士リチャードから、主人公は逃げることができるのだろうか――
文字数 38,599
最終更新日 2024.10.05
登録日 2024.09.22
皇朔夜(すめらぎさくや)は両親から愛されずに育った。
二卵性の双子の弟、陽希(はるき)は明るくて愛想がよく、可愛いらしい。一方の朔夜は物静かで表情が乏しく、綺麗だが冷たい印象だった。
父は跡取りの朔夜に厳しく、母は自分に似た陽希ばかりを可愛がり、朔夜をいない者のように振る舞った。そのせいで使用人すら、朔夜に冷たく当たる。
乳母だった花江が体を悪くして実家に下がってからは味方は誰一人として居らず、自分のことは自分で全て行っていた。
やがて15歳になり帝国の学園に留学生として通うことになったが、予定にはなかった陽希まで行くことになり・・・。
乳母以外誰からも愛されなかった朔夜は実は前世の記憶を持っていた。
朔夜の学園生活はどうなるのか。
外国の人の名前は日本人のように家名・名前の順になってます。
不定期更新です。
R18ぽい話にはタイトルに*印をつける予定です。
長くなりそうなので長編に切り替えます。
作者のサクヤのイメージ画です。自作なので下手くそです(アナログ人間なので)。久々に描いた。イメージと違うって苦情は受け付けておりません。悪しからず。
文字数 220,598
最終更新日 2024.10.05
登録日 2022.04.17
ベルナンデ・ユーズには前世の記憶がある。
そして、前世の記憶によると、この世界は乙女ゲームの世界で、ベルナンデは、この世界のヒロインだった。
蝶よ花よと愛され、有頂天になっていたベルナンデは、乙女ゲームのラストでメインヒーロ―である第一王子のラウルに告白されるも断った。
しかし、本来のゲームにはない、断るという選択をしたせいか、ベルナンデにだけアナウンスが聞こえる。
『愛されイージーモードはサービスを終了しました。ただいまより、嫌われハードモードを開始します』
そのアナウンスを最後に、ベルナンデは意識を失う。
次に目を覚ました時、ベルナンデは、ラウルの妃になっていた。
なんだ、ラウルとのハッピーエンドに移行しただけか。
そうほっとしたのもつかの間。
あんなに愛されていたはずの、ラウルはおろか、攻略対象、使用人、家族、友人……みんなから嫌われておりー!?
※小説家になろう様が一番早い(予定)です
文字数 3,813
最終更新日 2024.10.05
登録日 2024.10.04
連まないは、ツルまないと読みます。
「世界を救う見返りにハーレムを要求してるような性根が腐った奴は、ここを放ってどこに行ったんですか。って聞いてるんだが?」
異世界の神々によって創造された『勇者の器』
空っぽの体に転生し宿ったのは、記憶喪失の人違いの魂。
望めば何でも切れる神剣に、容姿端麗の朽ちない体。
極めつけは魅了の眼差し。
神々の加護も人嫌いには呪いでしかない。
絶対に仲間は要らない勝手に魔王倒させて下さいな勇者、一人旅希望です。
注意:紹介文の通り、比較的まじめに異世界を旅してます。
全年齢対象として書いていますが、戦闘場面などが含まれます。
こちらの作品はカクヨムで同時更新しています。
マンガ版を制作中です。表紙やキャラ絵は登場人物にて紹介しています。
更新はのんびりですが、よろしくお願いいたします。
文字数 494,649
最終更新日 2024.10.05
登録日 2021.12.22
「リンディファシア・ランゲフィス、お前に婚約破棄を言い渡す!」
男が告げた名前らしきものは、これまで聞いたこともない名前だった。
から始まる、相変わらずに異世界転生、記憶ぶっ飛ばしてるもの。に、男体妊娠を添えて。
攻めからの矢印大きめの塩対応受け。
出オチ。
・いつもの。(他の異世界話と同じ世界観)
・つまり、男女関係なく子供が産める魔法とかある異世界が舞台。
・似たような話を書いた覚えがあるけれど、好きだから何回でも書く。
・多分短編。……で、終わればいいなぁ!
・ツンギレ×ツンギレのけんかっぷるギスギス愛、になるかも……?
・攻めが受けに「乱暴なこと」をしたりもします。
・更新はゆっくり目です。
・R18描写があるお話にはタイトルの頭に*を付けます。
文字数 11,994
最終更新日 2024.10.05
登録日 2024.09.18
普通の高校生日野ユウマは、図書館で見つけた本の力で異世界に飛ばされてしまった。しかも女性として!悪役令嬢として!!
こんな役目、まっぴらごめんだ!!!
悪役令嬢に嫌気が差したユウマは、どうにかして勇者になって魔王討伐することを決意する_
文字数 1,309
最終更新日 2024.10.04
登録日 2024.10.04
交通事故により突然命を落とした普通の女子高生が、目を覚ますとそこは異世界だった――。そこで彼女が手に入れたのは、強力かつユーモラスなスキル「フェロモン」。この異世界で、彼女は自分の新しい人生を模索しながら、思わぬ冒険と陰謀に巻き込まれていく。
最初は不安だらけの異世界での生活。しかし、彼女は優しげな青年に助けられる。彼が実は王子だとは知らず、次第にその青年との距離を縮めながら、彼女自身も少しずつこの世界での生き方を学んでいく。そして、彼女に与えられた「フェロモン」の力が、思いもよらぬ影響を及ぼし始める。自分の意志とは無関係に発動してしまい、周囲の人々に混乱を招くことも。しかし、そんなハプニングも笑いを交えて描かれ、物語の中にユーモアがちりばめられている。
物語が進むにつれて、彼女は冒険者として成長し、様々なモンスターや他の冒険者たちとの戦いを通じて、スキルを自在に使いこなせるようになる。そして、彼女を助けてくれていた青年が実は王子であり、王位継承を巡る陰謀に巻き込まれていることが明かされる。主人公は彼を助けるため、フェロモンを戦略的に使いこなしながら、新たなスキルを獲得し、陰謀を解き明かしていく。
物語のクライマックスでは、彼女はライバルたちとの激しい戦いを乗り越え、王子との絆をさらに深める。最終的に、彼女は王子に妃として迎えられることを決意され、陰謀を打破することで異世界の中で新たな地位を手に入れる。そして、自らのスキルを完全にコントロールできるようになった彼女は、さらに大きな冒険に向けて、新しい一歩を踏み出す準備を整える。
ユーモアとスリルが交錯するこの異世界転生ファンタジーは、冒険と恋愛、成長と挑戦が織りなす魅力的なストーリーです。読者は主人公の成長に共感しながら、異世界の壮大なスケールと、笑いに満ちたエピソードの数々に引き込まれること間違いありません。スキルの使い方がカギとなる戦略的な展開と、心温まるラブストーリーが交差する本作は、ファンタジーと恋愛の融合を楽しむすべての読者におすすめの一冊です。
文字数 2,698
最終更新日 2024.10.04
登録日 2024.10.04
七歳のアキラは育ての父に一升瓶で頭を殴られた。
アキラは幼く、弱かった。
実の父は母と離婚し、アキラは母に引き取られた。
だが、新しい父親は離婚の際の慰謝料とアキラの養育費が目的のクズ男だった。
母と共に毎日暴力を振るわれたアキラは、ついに死に至る。
だが次の瞬間、彼は息を吹き返した。
そのときすでに彼は七歳の弱い子供ではなくなっていた。
――『勇者にして魔王』、『千人殺し』。
異世界に転生し、傭兵として数多の戦場を生き抜いた彼は、
そのとき得た能力と精神をそのままに、再び日本に戻ってきた。
そんな彼のモットーは『やられたらやり返しすぎる』。
自分をナメた相手には、手段を問わず徹底的にわからせる。
元傭兵アキラの(自分だけが)明るく楽しく笑える復讐劇が幕を開ける――!
※今作品は不定期連載作品であるため更新日時はまちまちです。
また、この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
文字数 710,023
最終更新日 2024.10.03
登録日 2022.05.23