呪い小説一覧
黒魔女の呪いにより、倒れた王子。救えるのは<真実の愛>を持つ者のみ。見事救ったミーナは王子と婚姻の運びへ。一方、黒魔女討伐に赴いた白魔女は信じられない話を聞き…。
文字数 3,298
最終更新日 2023.06.01
登録日 2023.06.01
イルタニカ王国には呪いの噂があった。
先代の王子の容姿が黒髪赤目のため他の兄弟から奇異いの目で見られ、嫌われ有りもしない罪を着せられ処刑されてしまった。王族の中で黒髪赤目が産まれた赤子は王族の呪いとされ産まれてすぐ殺される運命があった。百年ぶりに産まれた王子のその後の運命!の話し…大人と子供の恋愛あり、苦手な方はすみません。
兄と弟が甘いです。
誤字脱字には気をつけてはいますが、余り気にしないよ~と言う方がいましたら嬉しいです。
文字数 122,673
最終更新日 2023.05.21
登録日 2020.08.28
文字数 3,343
最終更新日 2023.05.18
登録日 2023.05.18
エザリア・サリバーは大商団の令嬢だ。一人娘だったが、母が病で儚くなると、父の再婚相手とその連れ子に忌み嫌われ、呪いをかけられてしまう。
目が覚めたとき、エザリアは自分がひどく小さくなっていることに気がついた。呪われて猫になってしまっていたのだ。メイドが来たとき、猫がいたために、箒で外に追い出されてしまう。
しかたなくとぼとぼと屋敷のまわりをうろついて隠れるところを探すと、義母娘が自分に呪いをかけたことを知った。
■□■
HOT女性向け44位(2023.3.29)ありがとうございますw(ΦωΦ)w
子猫六匹!急遽保護することになり、猫たんたちの医療費の助けになってくれればっという邪な思いで書きあげました。
平日は三話、6時・12時・18時。
土日は四話、6時・12時・18時・21時に更新。
4月30日に完結(予約投稿済)しますので、サクサク読み進めて頂けると思います。
【お気に入り】にポチッと入れて頂けましたらうれしいですっ(ΦωΦ)
★かんたん表紙メーカー様で、表紙を作ってみたのですが、いかがでしょうか。
元画像はうちの18歳の三毛猫サマ、白猫に化けて頂きました。
文字数 193,125
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.03.28
村の外れにある森に、精霊がいた。その精霊は恋の成就を司り、数多くのカップルを誕生させていた。しかし、幾年月が経ち、恋を実らせ続けることに疲れた。嫉妬心に駆られるようになった。やがて恋の成就を願う人間たちを呪うようになるが、ある青年だけは精霊に恋を願わなかった。彼のことを愛するようになった精霊は、ある日気がついてしまう。彼の左薬指に、指輪があることを……。その事実に悩み苦しんだ精霊は、痩せ衰えた。そしてもはや生命が尽き果てようとしたとき、最後の力を振り絞って、目の前に現れた女の肉体を乗っ取るのであった。
文字数 20,169
最終更新日 2023.04.24
登録日 2023.03.29
幼少期に呪いをかけられた二人が出会い恋に落ちていく。
黒バラ姫と呼ばれる見目麗しい姫は、幼少期に女になる呪いをかけられた元男。更には人前では素直に話すことができない呪いも二重で掛けられていて本心を伝えられないでいた。
そのせいで、周囲から誤解を受けている。
一方、「カエル」の姿に変えられてしまった元悪役王女は、【ギフト】と呼ばれる力を持っていたが、姿を変えられてしまったため、特殊能力を発揮できなくなっていた。
呪いに対してタイムリミットが迫っていた二人が出会い、そして、運命の歯車が動き出す。
カクヨム、小説家になろうにも掲載しております
文字数 30,200
最終更新日 2023.04.20
登録日 2023.04.16
整った容姿を持っているのですが、呪いのせいで誰かと共には生きられないのです。
文字数 1,517
最終更新日 2023.04.16
登録日 2023.04.16
『ベル』──名前以外のプロフィールを持たない少女は、気がついたら知らない町へと飛ばされていた。
気の向くまま風のまま、町を探索すると数々の問題に遭遇することになる。
時には必要とされる、自分の呪いの力を解放し、気まぐれで人助けをしたり。
文字数 23,799
最終更新日 2023.04.14
登録日 2019.08.24
警備隊長マーリナスは取り締まりに赴いた地下街で偶然にも、ある少年を保護することになる。
少年の名はアレク。
見目麗しく謎の多い少年だったが、彼には大きな問題があった。
目が合ったとたん他者を魅了し操る禁術、『バレリアの呪い』を体に宿していたのである。
マーリナスはひとまずアレクの素性を隠し、自身との同居をすすめるのだが……
立て続けに起きる事件の中で唯一無二の知己や大悪党などが次々と魅了されてしまい!?
魅了によって恋焦がれるもの、それとは関係なく好意をもつもの。多くの人間関係がめざましく交錯していくことになる。
*ハッピーエンドです。
*性的描写はなし。
*この作品の見所のひとつは、自分の推しで色んなcpを妄想して楽しめるところだと思っています。ぜひ自分の推しをみつけて小説ならではの楽しみを見つけて下さい。
*もし気に入って頂けたら「お気に入り」登録よろしくお願いします!
文字数 274,630
最終更新日 2023.04.13
登録日 2020.10.25
特産物のないポプリ国で、唯一有名なのは魔法だ。
初代女王は、歴史に名を残すほどの魔法使い。
それから数千年、高い魔力を引き継いだ女王の子孫達がこの国をおさめてきた。
時はアンバー女王の時代。
アンバー女王の夫シュリ王婿は、他国の第八王子であった。
どこか影の薄い王婿は、三女ローズウッドを不義の子ではと疑っている。
なぜなら、ローズウッドだけが
自分と同じ金髪碧眼でなかったからだ。
ローズウッドの薄いピンク色の髪と瞳は宰相ククスにそっくりなのも、気にいらない。
アンバー女王の子供は四人で、すべて女の子だった。
なかでもローズウッドは、女王の悩みの種だ。
ローズウッドは、現在14才。
誰に似たのか、呑気で魔力も乏しい。
ある日ストーン国のレオ王から、ローズウッド王女を妻にしたいとうい申し出が届いた。
ポプリ国は、ストーン国から魔法石の原料になる石を輸入している。
その石はストーン国からしか採れない。
そんな関係にある国の申し出を、断ることはできなかった。
しかし、レオ王に愛人がいるという噂を気にしたアンバー女王は悩む。
しかし、ローズウッド王女は嫁ぐことにする。
そして。
異国で使い魔のブーニャンや、チューちゃんと暮らしているうちに、ローズウッドはレオ王にひかれていってしまう。
ある日、偶然ローズウッドは、レオ王に呪いがかけられていることを知る。
ローズウッドは、王にかけられた呪いをとこうと行動をおこすのだった。
文字数 103,628
最終更新日 2023.04.01
登録日 2023.04.01
公爵令嬢リリーは、顔に呪いを受けている。
顔半分が恐ろしい異形のものとなっていた彼女は仮面をつけて生活していた。
そんな彼女を婚約者である第二王子は忌み嫌い、蔑んだ。
「お前のような醜い女と付き合う気はない。俺はほかの女と結婚するから、婚約破棄しろ」
パーティ会場で、みんなの前で馬鹿にされる彼女。
――しかし。
実はその呪い、婚約破棄が解除条件だったようで――。
みるみるうちに呪いが解け、元の美しい姿に戻ったリリー。
彼女はその足で、醜い姿でも好きだと言ってくれる第一王子に会いに行く。
第二王子は、彼女の元の姿を見て復縁を申し込むのだったが――。
当然彼女は、長年自分を散々馬鹿にしてきた彼と復縁する気はさらさらなかった。
文字数 12,061
最終更新日 2023.03.30
登録日 2021.12.05
遙か昔。私は偉大なる力を恐れられ、魔石に封印されし魔女。体は石の中で溶けてしまったけど、意識は残ったまま。今は美術品を蒐集する伯爵家にて、フェリシア令嬢に大切にされている。ところがある日、フェリシアの婚約者と幼馴染みの令嬢が浮気している現場を、魔石の中から目撃してしまったのだ。悪女に誑かされた挙句に婚約破棄まで画策する悪い子に、私はある呪いをかけるのだった。
※全6話完結 5,000文字程度の短編です。
文字数 5,348
最終更新日 2023.03.24
登録日 2023.03.24
第二部【今度は推しをお守りします!】完結しました。
貧乏貴族令嬢のレティシアには推しがいる。聖騎士団団長リュシアン様である。
今日も鍛錬を覗き見…拝見し、その姿にうっとりとしていたら、リュシアン様によだれを拭けと言われてしまった。
リュシアン様に認定済みの私はお城で推しに会うため元気に働いているが、家にはまるで天使、弟のエミールが待っていた。
病弱なエミールのために父親が何かと物を買ってくるが、時折怪しげな品も混じってくる。心が壊れている父親は効果も気にせず言われた通りに品を買ってしまう。そのため貧乏になっていくのに、止めることができない。
高利貸しの豪商への借金は膨らむばかり。けれどおかげで呪いが掛かっているものは見るだけで気付くようになってしまった。
そんな中、推しの推し、アナスタージア様がリュシアン様に黒いモヤのかかる小箱を渡そうとするのを腕尽くで止めてしまい。。。
ただ推しを見るためだけに生きていた貧乏貴族令嬢の、運命転換期がやってくる。
小説家になろう様に掲載済みです。
文字数 131,227
最終更新日 2023.03.18
登録日 2022.07.09
女癖の悪い王太子は呪われた。
寝台から起き上がれず、食事も身体が拒否し、原因不明な状態の心労もあり、やせ細っていった。
「こりゃあすごい」
解呪に呼ばれた魔女は、しゃがれ声で場違いにも感嘆した。
「王族に呪いなんて効かないはずなのにと思ったけれど、これほど大きい呪いは見たことがないよ。どれだけの女の恨みを買ったんだい」
王太子には思い当たる節はない。
相手が勝手に勘違いして想いを寄せられているだけなのに。
「こりゃあ対価は大きいよ?」
金ならいくらでも出すと豪語する国王と、「早く息子を助けて」と喚く王妃。
「なら、その娘の心を対価にどうだい」
魔女はぐるりと部屋を見渡し、壁際に使用人らと共に立たされている王太子の婚約者の令嬢を指差した。
文字数 5,401
最終更新日 2023.03.16
登録日 2023.03.11
魔力が大好きな伯爵令嬢、ティアは毎日魔力の勉強に精を出していた。そんな中父親から、自国の第三王子が呪いをかけられ苦しんでいる事。さらに、魔力量が多く魔力大国キブリス王国の血を引くティアに、王子の呪いを解いて欲しいと、国王直々に依頼がったと聞かされた。
もし王子の呪いを解く事が出来れば、特例として憧れの王宮魔術師にしてくれるとも。
元々呪いに興味を持っていたところに、王宮魔術師という言葉も加わり、飛びつくティアは、早速王子の元に向かったのだが…
※5万5千文字程度のお話しです。
よろしくお願いしますm(__)m
文字数 55,752
最終更新日 2023.03.12
登録日 2023.02.23
「死にたくなければ、いますぐわたしに、キスをしなさい……っ!」
他人との接触で性別転換しつつスキルを吸収する訳ありの主人公が、革命真っ只中の世界に放り出されて革命軍と王室の術師たちの間で揺れまくりながら絶対無敵の最強術師になってしまうお話です!
主人公エルレアは他人と接触すると、相手のスキルを吸い取ります。キライな相手は吸い取られたスキルが使えなくなり、そのうちどちらからも消えます。キライじゃなければスキルはお互い強化され、ずっと共有します。
と同時に、同性と接触すると、異性に転換します。異性なら吸収したスキルがものすごく強化されます。
ということは、強スキル持ちの大好きな異性と、濃いめの接触をすると……!
ちなみに主人公は基本女性ですが男性としての自分も自覚してます。どちらの性別でも異性が好きだし、感情もしゃべりかたもいまの性別に寄っていきます。
ふだんは革命軍の雇われ独立軍師として大金稼ぎつつ、町外れの酒場(=まあまあ遊郭)に入り浸ってるみたいですよ。
ラスボスは……おかあさま。
++++++++++++++++
革命の炎があがる東方の国。
産業、軍事、そして生活のすべての領域にわたって神式と呼ばれる力が欠かせない世界で、この国では神式の起動が制限され、国がその管理を一律に行ってきた。それを不満とする勢力は長い年月をかけて革命軍を組織し、魔式とよばれる、国の関与を不要とするちからの開発に成功する。
対立する王室術師団と革命軍。やがて上がったいくさの火の手は急速に国土全体に拡がった。
戦乱が数年続いたある年、ある地方都市の広場で、エルレアは目覚めた。
彼女には記憶がなかった。理不尽な理由で貶められたこと、はやく戻らなければという焦燥感、そしてエルレアという名前だけが彼女の記憶にあった。
野良術師との諍いで自分の能力を知るエルレア。接触があった相手と同性なら異性に転換してしまう。と同時に、相手のスキルを吸収し、自分のものとすることができる。
親切な町のひとに保護された彼女。しかし、彼女を狙う者が増えたことから再び放浪を選ぶ。まとわりついて離れない孤児、コンだけを連れて。
生活のために革命軍の雇われ術師として働くエルレア。そのなかで自分の真の敵、そして使命を知ることになる。使命のため、男性として王室術師団の末席に加わることに成功したエルレアは、盟友となったレリアンとともに使命、<証>の守護のために命を賭ける。
*頻繁に内容アップデートします。
文字数 92,315
最終更新日 2023.03.07
登録日 2022.12.16
魔女と呼ばれる令嬢の暗殺を依頼された始末屋のモルフェス。早急に仕事を終わらせるつもりだったが、家にターゲットはおらず、代わりに居たのが、同じ依頼でやってきたもう一人の暗殺者だった。なぜ依頼者は同時に殺し屋を二人も雇ったのか。ターゲットの少女はどこに消えたのか。吹雪のため二人は家に留まるが、不気味な事実が次々と発覚していく。
文字数 16,548
最終更新日 2023.03.06
登録日 2023.03.06
妖精から呪いをかけられた妻。それは頭からゆっくりと薔薇へ変貌していく呪いだった。残された時間はあと僅か。呪いが解けるのが先か、それとも。
「もしも、姿形が完全に薔薇になり、心も思考も全て消えてしまったら。あなたは私を…」
※書きたい話をさらっと書いた感じです。頭空っぽにして読んで頂けると嬉しいです。
※途中で間違えて投稿してしまいました。すみません。
文字数 4,542
最終更新日 2023.02.27
登録日 2023.02.27
人を愛することが出来ない領主と不可思議な力を持つ令嬢のお話。人に疎まれる2人は定められた運命を覆すために手を取り合う。
文字数 34,609
最終更新日 2023.02.26
登録日 2022.10.14
人になることを拒否したネコ生活を夢見る主人公の話。
異世界転生。話には聞いていたけれど、自由に好きな職業に転生させてくれるらしい。じゃあ「ネコにして下さい!」と懇願したら、条件付きでネコとして途中転生することになりました。ぱぱっと人間パートを駆け抜けて、ネコパートでゆったりのんびり夢の日々を過ごします。手に入れた快適ネコライフを送る主人公に迫るのは、人類最強の魔法使い!?
文字数 52,795
最終更新日 2023.02.23
登録日 2021.08.04
月島一風(つきしまいちか)、ニ十歳、女子大生。
一か月ほど前から彼女のバイト先である喫茶店に、目を惹く男が足を運んでくるようになった。四十代半ばほどだと思われる彼は、大人の男性が読むファッション雑誌の“イケオジ”特集から抜け出してきたような風貌だ。そんな彼を意識しつつあった、ある日……。
「一風ちゃん、運命って信じる?」
彼はそう言って急激に距離をつめてきた。
男の名前は神々廻慈郎(ししばじろう)。彼は何故か、一風が捨てたはずの過去を知っていた。
「君は神の居る島で生まれ育ったんだろう?」
彼女の故郷、環音螺島(かんねらじま)、別名――神の居る島。
島民は、神を崇めている。怪異を恐れている。呪いを信じている。あやかしと共に在ると謳っている。島に住む人間は、目に見えない、フィクションのような世界に生きていた。
なんて不気味なのだろう。そんな島に生まれ、十五年も生きていたことが、一風はおぞましくて仕方がない。馬鹿げた祭事も、小学校で覚えさせられた祝詞も、環音螺島で身についた全てのものが、気持ち悪かった。
だから彼女は、過去を捨てて島を出た。そんな一風に、『探偵』を名乗った神々廻がある取引を持ち掛ける。
「閉鎖的な島に足を踏み入れるには、中の人間に招き入れてもらうのが一番なんだよ。僕をつれて行ってくれない? 渋くて格好いい、年上の婚約者として」
断ろうとした一風だが、続いた言葉に固まる。
「一緒に行ってくれるなら、君のお父さんの死の真相、教えてあげるよ」
――二十歳の夏、月島一風は神の居る島に戻ることにした。
(第6回キャラ文芸大賞で奨励賞をいただきました。応援してくださった方、ありがとうございました!)
文字数 182,292
最終更新日 2023.02.18
登録日 2022.12.26
リリアン・ホワイト・ツールスハイト公爵令嬢は、わずか16歳で斬首刑にて死刑になったはずだった。目を覚ますと、死ぬ前に戻っていた。婚約者のシェル殿下は、子爵令嬢のアウローラにべったりで、この際、婚約解消していただき、リリアンは医療茶葉認定医として自由に生きていきたいと思っていたのに、殿下は、急にリリアンに気があるそぶりで、前世とは違ったシナリオで生活が始まった。分岐点ごとに、兄のグラナードに相談しながら、慎重に生きている。前世ではダンスパーティーに盛大にアウローラに葡萄ジュースをかけて、殿下にひどく叱られたのに、今生ではアウローラが叱られている。今生では、アウローラが悪役令嬢なのかしら?アウローラが口にした「呪ってやるわ」という言葉でアウローラの正体は?……というシナリオで、楽しく書かせていただきました。
魔術・亡霊・ホラー要素あります。残酷なシーンがあります。
*ホラーに応募したいと書き直しをしたのですが、どうやら、一度、投稿した物は変更できないようなので、ファンタジーとして適応されるようです。
取り敢えず、最後まで準備ができたら、解放します。ホラー要素が強くなりすぎるので、ソフトにしてラストは同じにします。
文字数 75,450
最終更新日 2023.02.12
登録日 2022.02.20
中学3年に進級し、運悪く親友2人とクラスが離れた十六夜 音緒(イザヨイ ネオ)。
新しいクラスでいじめの標的になっていた女子生徒を庇ったことで新年度早々いじめのターゲットにされてしまう。
いじめは痛くも怖くも何ともなかったが、受験生の音緒はしつこいいじめっ子を邪魔に思っていた。
そんなある日、音緒はとあるサイトを見つけた。
そのサイトは、なんでも望みを叶えてくれるという胡散臭いものだったのだが…
ーーー
これはもはや『欲望』ではない。
れっきとした『正義』だ。
邪魔な害虫どもがのさばり続ける限り、
俺は『制裁』を下し続ける。
『偽善』?
それでも構わない。
『自己満足』?
勝手に言っていろ。
何もできない愚かな人間の戯言なんてどうでもいい。
俺は俺の意思で動く。
それだけだ。
文字数 8,169
最終更新日 2023.02.11
登録日 2023.02.11
出会ったモノに欲望を抱かせてしまう…爺さんノームにかけられた呪いを解くため、妖精の王を探して旅に出る少年ユーリ。少女、熟女、人外、時々男…。ユーリは呪いを解けるのか?!
エロありは♡女体化は☆BLは★つけます
文字数 82,880
最終更新日 2023.02.03
登録日 2022.09.19
ずるいずるいと義妹のアマンディーヌに言われ、色んな物を奪われたフロレンス・ドルイユ侯爵令嬢。
彼女はある日、悪魔に囁かれて本当にずるくなると決めた。
復讐のため彼女は義妹にかくれんぼを提案する。「王家の呪い」がかかった指輪を彼女に奪わせるつもりで。
※全4回で完結済みです。ヒロイン闇堕ちにより結構ダークめ&流血あり、ごく軽めの部位欠損を匂わせる表現ありなので、苦手な方はブラウザバック推奨します。
※小説家になろうにも掲載しています。
文字数 18,892
最終更新日 2023.01.31
登録日 2023.01.31
ヴィオレットはダレルノ王国第二王子ファビアンの婚約者。
ファビアンと学院に通うヴィオレットだが、いつの間にか従属の呪いに掛かり、幼い頃婚約したファビアンへ病的に付きまとっていた。
嫌がるファビアンには別の女が側にいる。その女にどれだけ罵ったのだろうか。
しかし、地方の貴族であるエディのおかげで、従属の呪いは解けた。
『どうして私がファビアンにすがるような真似をしなきゃいけないのよ!』
呪いを掛けた犯人は一体誰なのか。呪いに気付いてくれたエディは、ヴィオレットに呪いを掛けた犯人を一緒に探してくれる。
けれど、このエディもどこかおかしくて。
犯人は何者なのか? ヴィオレットの学院生活は一体どうなってしまうのか!?
小説家になろう様に掲載済みです。
文字数 117,338
最終更新日 2023.01.29
登録日 2023.01.20
「猛獣のお世話係、ですか?」
父は頷き、王家からの手紙を寄越す。
国王が大事にしている猛獣の世話をしてくれる令嬢を探している。
条件は結婚適齢期の女性で未婚のもの。
猛獣のお世話係になった者にはとある領地をあげるので、そこで住み込みで働いてもらいたい。
猛獣が満足したら充分な謝礼を渡す……など
「なぜ、私が?私は家督を継ぐものではなかったのですか?万が一選ばれたらしばらく戻ってこれませんが」
「その必要がなくなったからよ、お義姉さま。私とユミル様の婚約が決まったのよ」
婚約者候補も家督も義妹に取られ、猛獣のお世話係になるべくメイドと二人、王宮へ向かったが…ふさふさの猛獣は超好み!
いつまでもモフっていたい。
動物好き令嬢のまったりお世話ライフ。
もふもふはいいなぁ。
イヤな家族も仕事もない、幸せブラッシング生活が始まった。
完全自己満、ハピエン、ご都合主義です!
甘々です。
同名キャラで色んな作品を書いています。
一部キャラの台詞回しを誤字ではなく個性として受け止めて貰えればありがたいです。
他サイトさんでも投稿してます。
文字数 70,808
最終更新日 2023.01.26
登録日 2022.11.08
文字数 8,149
最終更新日 2023.01.25
登録日 2023.01.21
ギフトが【バナナ】の青年はバナナを食べただけで体力や傷が回復するお得な能力だったが、役立たずを理由に冒険者パーティーを追放される。
だが、そのギフト【バナナ】には隠された能力があり、追放した側の冒険者パーティーは・・・
【2023/1/3、出版申請、2023/2/3、慰めメール】
文字数 3,161
最終更新日 2023.01.02
登録日 2023.01.02
「すまない、僕はもう君の事を愛してあげられないんだ」
初夜にそう言われた私はカッとなって旦那様を部屋から叩き出した。
そっちがその気なら、私だって嫌いになってやるわ! 家の事情で二年は離婚できないけれど、後からどれだけ謝って優しくしてくれたって許してあげないんだから!
そうして二年後に白い結婚が認められ、以前からアプローチしてくれた王子様と再婚した私だったが、まさかその後、旦那様と二度と会えなくなるなんて――
※「君を愛せない」系のアンチテーゼ。バッドエンドですがこういうケースもあり得るかなと。
文字数 4,732
最終更新日 2023.01.01
登録日 2023.01.01