失恋小説一覧
とてつもなく好きだった人に、フラれました。
二番目だと言われました。
盛大な結婚披露宴を開催して、披露宴で友達同僚に自慢できる女性じゃない、親の大学が大したことない、親の職業が自慢できない、貧乏という理由で私は二番目だそうです。
必ず結婚して、子供も産み、幸せになることという約束をして、永遠に決別しました。
相手は酔っ払い過ぎていて、私に約束させたことも覚えていません。
見返し案件であり、やりきってやろうと思います。
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大桜由莉子
職業は泣く子も黙る、最大勢力を誇るマテキの華取火鳥。
3人の子供がいる。
目標は、マテキのトップである次期組長に君臨すること。
切磋琢磨するライバルに、マテキの対抗組織であるゼニキバの蓮長の冴衞門がいる。
とある事件をきっかけに、由莉子と冴衞門は協力体制を構築することになる。
関東一帯陥没するほどの事件を検知したマテキとゼニキバは、大魔神の都に行き、誰が仕組むのかを事前に捜査して事件を防ごうと奔走する。
由莉子の父親には支配者貧乏大魔神がついており、大桜家は貧乏を長年強いられている。
由莉子の弟の綺羅介は、由莉子の目からは不甲斐ない弟に映っていたが・・・
文字数 55,217
最終更新日 2023.05.14
登録日 2023.04.11
文字数 6,299
最終更新日 2023.05.12
登録日 2023.04.30
「あの男、本命がいるぞ」
同級生の男子からもたらされた不穏な警告に、私は冗談だと笑い飛ばした。
でも、薄々気づいていた。
彼氏には女がいるんじゃないかって。
失恋に加えて人の裏切りを受けた私はもうどうでもよくなった。
彼氏のためにしていたお洒落は終わり。独り暮らしの部屋に残っていた遺物も全て処分した。
こんな屈辱を味わうくらいなら、もう二度と恋なんかしない。
◇◆◇
1ミリくらい恋愛要素が覗き込んでいますが、全然甘くないです。前後編で終わります。
DO NOT REPOST.
文字数 5,352
最終更新日 2023.04.20
登録日 2023.04.18
好きだった人。ずっと好きだった人。その人のそばに居たくて、そばに居るために頑張ってた。
それが全く意味の無いことだなんて、知らなかったから。
アンティーヌは図書館の本棚の影で聞いてしまう。大好きな人が他の人に囁く愛の言葉を。
#ほろ苦い初恋
#それぞれにハッピーエンド
特にざまぁなどはありません。
小さく淡い恋の、始まりと終わりを描きました。完結いたします。
文字数 17,640
最終更新日 2023.04.19
登録日 2023.04.12
①【髪と失恋】とある女の子が、自分の恋を終わらせようとするお話。
全4話、全部で6000文字(2022/3/3完結)
②【人生に猫は必要か】何かに依存して生きる主人公が、猫をきっかけに自分を見つめ直すお話
全4話、約4000文字くらい(2022/3/17完結)
③【ゴミな私の生きる価値】自己評価が「ゴミ」な少女が、生きる価値を見つける話。※主人公が虐待を受けているような描写があるので、苦手な人は避けてください。
全4話、約5000文字くらい(2022/4/21完結)
④桜並木に春色の妖精
とある悩みを抱えた主人公が、明け方の散歩中に出会った"お姉さん"との交流を通じて、それを解決していくお話。
※全部一章完結。
※この話は、「小説家になろう」「カクヨム」でも同時掲載しています。
文字数 34,109
最終更新日 2023.04.17
登録日 2022.02.28
大学の軽音サークルにしょぞくしている沢田幸は、おなじサークルの野村カイトと交際して妊娠した。
カイトは幸が妊娠を告げると、幸を捨てた。
幸はシングルマザーになる決心をする。
文字数 8,165
最終更新日 2023.04.16
登録日 2023.04.16
私がふと書きたくなった短編?をただまとめたもの
自己満で、小説サボりがちだから文章がところどころ拙いかも知れませんが、読んでいただけると嬉しいです。
文字数 1,806
最終更新日 2023.04.03
登録日 2023.03.25
主人公は高校生の女の子で、幼なじみの男の子にずっと片思いしている。しかし、彼はクールで人気があり、主人公には気づいてくれない。ある日、主人公は彼に告白する勇気を出すが、その前に彼が別の女の子と付き合っていることを知ってしまう。ショックを受けた主人公は、学校の屋上で泣いているところを、隣のクラスの男の子に見つかる。彼は主人公とは正反対の性格で、明るくてお調子者で、女の子にもてない。彼は主人公を慰めようとして、彼女に恋愛指南をすることを提案する。最初は嫌だった主人公だが、彼に付き合ううちに、彼の優しさや面白さに惹かれていく。しかし、彼にも秘密があり、それが二人の関係に影響を及ぼすことになる。
文字数 8,722
最終更新日 2023.03.28
登録日 2023.03.25
文字数 1,948
最終更新日 2023.03.25
登録日 2023.03.25
聖女の行進・番外編です。
ダーウィネット属王国第二王子ヴィヴィニーア・ラ・クェール・ダーウィネット・ダーウィン。
これは彼の幼年期の淡い初恋と失恋と、一目惚れした『婚約者』を手に入れるキッカケのお話。
文字数 8,184
最終更新日 2023.03.22
登録日 2021.04.06
愛と恋と性を主題とした短編小説集です。LGBT・鬱・死。性的な描写・暴力的な描写を多く含みます。自己判断でお読みください。
文字数 8,255
最終更新日 2023.03.20
登録日 2023.03.20
私の彼は死にやすい。
五百年ぶりの聖女として認められたアリューシア。彼女の婚約者として選ばれたのは、第一王子のセイラム。
しかし、セイラムは死にやすかった。
幼い頃から何度も継母である王妃に殺されかけ……というか、殺された。
でも。
――チュッ。
アリューシアが聖女の証である竜の石に口づけ、時を戻す。
聖女として選ばれたアリューシアだけど、彼女にできるのは、この時戻しだけ。
時を戻して、セイラムが死ぬ未来を回避する。
何度でも、何度でも。
侍女のミレットと従僕のレフに協力を(強制的に)あおぎ、今日もアリューシアはセイラムを生かすために竜の石を使って時を巻き戻す。
セイラムを殺させやしない。彼と絶対幸せになるの。
そんな死亡フラグ、何度だって叩き折ってやるんだからっ!!
文字数 51,698
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.03.19
零という男性に惹かれて関係を持ち、その後彼を失ったことで自分自身を見つめ直すようになり、新しい男性と出会って幸せを手に入れるまでの過程を描いたものです。主人公は零との関係を通じて自分自身を成長させ、新たなスタートを切ることができました。
文字数 2,044
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.03.10
女性にしては高すぎる身長と低めの声、中性的な顔。一部の女性からはウケが良いが、男性からは悪い。友人曰く、そこらへんの貴族男性よりもスペックが高いせいで顰蹙を買っているのだとか。
正直『男女(おとこおんな)』と陰口を叩かれるのが気にならないわけではない。ただ、それでも自分を変えようと思わなかったのは彼がいたからだ。
「カミラはそのままでいいよ。君の良さは僕がわかっているから」
幼馴染でもあるオスヴィンの言葉に何度救われた事か。惹かれるのは自然の流れだったと思う。婚約が決まった時は本当に嬉しかった。間違いなく、私の世界はオスヴィンを中心に回っていた。————あの日までは。
※同様の内容をなろう、カクヨムにも掲載しています。
文字数 7,808
最終更新日 2023.03.05
登録日 2023.03.04
「アグネス嬢なら」
彼がそう言ったので。
私は縁組をお受けすることにしました。
そのひとは、亡くなった姉の恋人だった方でした。
亡き姉クラリスと婚約間近だった第三王子アシュフォード殿下。
殿下と出会ったのは私が先でしたのに。
幼い私をきっかけに、顔を合わせた姉に殿下は恋をしたのです……
姉が亡くなって7年。
政略婚を拒否したい王弟アシュフォードが
『彼女なら結婚してもいい』と、指名したのが最愛のひとクラリスの妹アグネスだった。
亡くなった恋人と同い年になり、彼女の面影をまとうアグネスに、アシュフォードは……
*****
サイドストーリー
『この胸に抱えたものは』全13話も公開しています。
こちらの結末ネタバレを含んだ内容です。
読了後にお立ち寄りいただけましたら、幸いです
* 他サイトで公開しています。
どうぞよろしくお願い致します。
文字数 282,151
最終更新日 2023.02.23
登録日 2022.12.05
文字数 34,299
最終更新日 2023.02.20
登録日 2023.02.16
爺やから、庶民のイベント『バレンタイン』の話を聞いた王子スペンサーは、3歳のときからずっと好きだった2つ年上の公爵令嬢ジュディスへ告白をしようと勇気をふりしぼる。
文字数 3,668
最終更新日 2023.02.14
登録日 2023.02.14
「あんたなんか次の繋ぎなだけだよ」
高校生になって初めて出来た彼氏に振られた千景が体育館裏で落ち込んでいると、1歳年下の侑人に話し掛けられる。
「僕と付き合ってください。僕ならあなたを泣かせない」
しかし、ある事情からその言葉を信じられず、告白を断る。
ただそれから侑人のことが気になり始めた千景がある日、窓から隣の家を見ると侑人と目が合った。
運命かもと浮かれていた千景であったが、やがて風邪で学校を休んだ時に教えていない侑人から差し入れが届く。
疑問に思った千景が直接侑人に尋ねると……。
失恋して傷付いた女子高生が、隣の家に住む幼馴染みからの愛情にようやく気付く物語です。
本編全8話、完結しました。
文字数 9,981
最終更新日 2023.01.27
登録日 2023.01.20
公爵令嬢メリッサはその日、人生最大の失恋をした。
婚約者である第一王子から、
「婚約破棄をしてくれ」
と、頼まれたのだ。
彼女は殿下を愛していたが、彼はそうじゃなかった。
常につきまとってくる彼女が、鬱陶しいらしかった。
「君とは正直、やっていける気がしない――すまないが、別れてくれ」
殿下の隣にいたのは、麗しい令嬢。
どうやら自分と別れて、彼女と生きていきたいらしい。
メリッサはショックを受けた。
もう、彼が自分を見てくれないのだと。
自分を愛してくれることはもうないのだと、悟ってしまった。
彼女は泣きじゃくり、熱を出した。
3日3晩眠り続け、起きては泣く、起きては嘆きを繰り返し――。
とうとう彼女は、あることを決意した。
そうだ、旅に出ようと。
もともと旅行や船が好きで、彼女の家が所有する船の船長や船員とも仲が良かった。
その船長から、
「一緒に船に乗って、各国を回らないか?」
という誘いを受けていたのだ。
もちろん、自分には愛する婚約者がいる。
そんな彼を放っておいて、自分の好きなことが出来るはずない。
そう言って断ろうとしていた矢先に、あの失恋があった。
ちょうど良い。
失恋旅行だ。
いろんな場所を回ることで、私の彼への気持ちが薄れるかも。
そうして両親の反対を押し切り、船に乗って2年間旅に出かける。
その間様々なことがあり、色んな刺激を受けていく中で、殿下に対する想いも下火になっていく。
すっかり吹っ切れた彼女は、自分の国に戻る。
学園に復学し、きちんと勉強しよう。
人生をやり直そう。
しかし、彼女のいなかったこの2年間で、国の情勢は大きく変わっていた。
殿下と新たな婚約者は、既に破局していた。
彼女の浮気が原因らしい。
そんなこんなで、殿下は傷つき落ち込み――。
「やっぱり、こんな自分を愛してくれたメリッサだ」
という考えに至ったらしい。
この2年間で例の話は目まぐるしく変わり、人々の間では、
「旅をして次期王妃に必要な経験を積んでいた公爵令嬢メリッサが国に戻り、お互いに想い合っていた殿下と結婚する」
というロマンチックなものとなっていた。
しかし、完全に吹っ切れている彼女にとって、その話は想定外以外の何物でもなかった。
「急にそんなこと言われても……。私はもう、殿下の元へ戻る気はございませんし」
文字数 6,390
最終更新日 2023.01.20
登録日 2022.04.28
プールの監視員のバイトをしている矢尾ヒトミは、ある日プールサイドで理想的な広背筋を持つ『広背筋の君』を見つける。なにげなく『広背筋の君』を目で追っていると、プールに潜ってからなかなか浮かび上がって来ないようで……!?
現代版人魚姫とその後のお話。
Twitterで開催された、あまもり様・櫻屋かんな様・藤の蜜様合同主催『2022GW覆面企画』参加作品「プールサイドの人魚姫」にその後のお話を足しました。
人魚姫の物語としては一話目で完成していますが、その後のお話も良ければお楽しみください。
※ムーンライトノベルズと、魔法のiらんど(一話目のみ)にも掲載しています。
文字数 11,583
最終更新日 2023.01.09
登録日 2023.01.07
入学早々に事故に遭い瀕死状態の倉本実桜は生き返る為の条件として恋のキューピッドに変身することに!?
しかも恋を叶える相手は片想いしていた先輩で!?
相棒の妖精ピグ太と共に実桜は先輩の恋を叶え生き返ることができるのか……!?
文字数 8,055
最終更新日 2022.12.26
登録日 2022.12.26
文字数 6,029
最終更新日 2022.12.15
登録日 2022.12.15
涙ほど役に立つものはない。
胸を締め付ける悲しみを身体の外へと流してしまえるのだから。
百合の話です。
文字数 927
最終更新日 2022.12.13
登録日 2022.12.13
「私」に愛の言葉を囁き希望を与えてくれは彼は、私ではなく姉を選び、私を裏切った。
全てに絶望した私は、引き寄せられるように魔女の店にたどり着く。
そこはありとあらゆる欲望を叶える事が出来る、魔女の薬を売る店だった。
美しい紫の目の魔女は問う。
「貴方は何を望んでここに来たの?」
最初に支払った対価は小さなものだった。そして最後に支払った対価は…
魔女は言う
「何度繰り返しても人の本質は変わらない。そして、一度甘い誘惑に負けると、あとはただ落ちていくだけ」
※1年後に死亡予定の嫌われ婚約者は〜の、ベアトリーチェがストーリーテラーのお話です。第二章のラストを読む前にご一読頂ければと思います。(天狗庵の元話です。期限付きで公開します)
※R15作品。
※DV被害者の方、暴力にトラウマのある方には、おすすめできません。
文字数 7,025
最終更新日 2022.12.10
登録日 2022.12.10
オレ、長冨恭介には好きな相手が居た。高校からの同級生だった。10年近く温めてきた恋だったのに、意中の相手はオレの想いに全く気づかないままポッと出の男にあっさりと攫われてしまった。きっかけを作ったのは自分自身なのでやるせない。
オレが店長をしているD/S専用プレイバーで閉店間際に声を掛けてきたのは常連客の相川湊。いつも同じようなタイプの男に声を掛けているけれど、一度プレイした相手とは二度とプレイしない。清純そうな見かけの割にはそこそこ遊んでいるようだ。普段なら客の誘いには乗らないのだけど、今日だけは軽く遊んでもいいかという気持ちで誘いに乗ってみたけれど、本当に相川が好きだったのは…
『いつか、愛に跪くまで』のサブキャラのサイドストーリーです。前作を読んでいなくても大丈夫です。
前作はこちら↓
https://www.alphapolis.co.jp/novel/696247876/266680305
Dom/Subユニバースの設定をお借りしています。
文字数 92,996
最終更新日 2022.12.03
登録日 2022.11.02