悪役令嬢小説一覧
ミリアム・フォン・ローゼンベルクは、王太子レオンハルトと婚約していた公爵令嬢だった。しかし、彼女は王太子に裏切られ、悪役令嬢として学園で迫害されることになる。王太子は、ミリアムが自分の弟である第二王子エドガーを陥れようとしたという嘘を流し、彼女を貶めていく。ミリアムは無実を訴えるものの、誰も信じてくれない。そんな中、彼女は幼馴染であり、国一番の騎士団長であるカイン・フォン・シュバルツと再会する。カインはミリアムに対して深い愛情を抱いており、彼女を救おうとする。カインは王太子に対抗するために、自分とミリアムの婚約を発表する。
文字数 6,002
最終更新日 2023.03.21
登録日 2023.03.21
息子と一緒になぜか息子のお気に入りの悪役令嬢ものの小説で乙女ゲームが舞台の世界に来てしまった。
この世界では息子は悪役令嬢で私は侍女だった。
乙女ゲームと息子は言っていたが、この国で過ごしていると、所々にエロげーの雰囲気が漂い始める。
私はもう一人いる息子と夫を探しながら王立学園にお世話係の侍女としていくことになった。
ヒロインである弟と夫が無事見つかったが、夫は騎士団長になっていた。
息子が言うにはこの世界にはイケメンの七人の攻略対象がいるという。
この攻略対象達がなかなかの曲者で一人はなぜか悪役令嬢である息子を溺愛している。
現実世界でも甘い、甘い夫だったが、騎士団長になっても変わらずエロ激甘だった。
かなり激甘な展開になってきます。
激甘注意です。
際どい場面もあるのでR18に変更しました。
でも、ゆるすぎるお話は変わらないので生暖かい目で読んでください。お話気に入ってくれた方々本当に感謝してます。
あと俺が悪役令嬢だった件 息子版、攻略対象の件もよろしくお願いいたします。息子版を読むと話の裏側がわかります。
アルファポリス先行で書いています。
なろうにも掲載してます。
文字数 339,455
最終更新日 2023.03.21
登録日 2020.12.15
リリアナは前世で読んだ乙女ゲームの世界に転生したことに気づく。しかも彼女はヒロインのライバルであり、最後には婚約者である王太子から捨てられる悪役令嬢だった。リリアナは自分の運命を受け入れようとするが、その前に隣国から来た美しい王子レオンに一目惚れされてしまう。レオンはリリアナを自分の花嫁にすると宣言し、王太子やヒロインの邪魔をする。果たしてリリアナはレオンの愛に応えることができるのか?そして彼女は悪役令嬢としての報いを免れることができるのか?
文字数 3,900
最終更新日 2023.03.21
登録日 2023.03.21
ピンク髪ピンク瞳の少女が王城の食堂で叫んだ。
「エーティル様っ! ラオルド様の自由にしてあげてくださいっ!」
呼び止められたエーティルは未来の王太子妃に決定している公爵令嬢である。
王太子と王太子妃となる令嬢の婚約は簡単に解消できるとは思えないが、エーティルはラオルドと婚姻しないことを軽く了承する。
その意味することとは?
慌てて現れたラオルド第一王子との関係は?
なぜこのような状況になったのだろうか?
ご指摘いただき一部変更いたしました。
みなさまのご指摘、誤字脱字修正で読みやすい小説になっていっております。
今後ともよろしくお願いします。
たくさんのお気に入り嬉しいです!
大変励みになります。
ありがとうございます。
おかげさまで160万pt達成!
↓これよりネタバレあらすじ
第一王子の婚約解消を高らかに願い出たピンクさんはムーガの部下であった。
親類から王太子になることを強要され辟易しているが非情になれないラオルドにエーティルとムーガが手を差し伸べて王太子権放棄をするために仕組んだのだ。
ただの作戦だと思っていたムーガであったがいつの間にかラオルドとピンクさんは心を通わせていた。
文字数 102,886
最終更新日 2023.03.21
登録日 2023.01.11
公爵令嬢のリリアナは、婚約者だった王子から突然婚約破棄を言い渡される。しかもその理由は、自分が悪役令嬢として国民から恐れられているからだという。リリアナはショックを受けるが、自分にはまだ魔法学院への入学資格があると思い直す。しかし、魔法学院では王子や聖女によるイジメや陰口に遭う日々が待っていた。リリアナは自分の人生を諦めかけるが、同じく魔法学院に通う伯爵令息のレオンに助けられる。レオンはリリアナの才能や人柄を見抜き、彼女を励まし支えてくれるようになる。レオンと共に魔法学院で成長していくリリアナは、次第に彼に惹かれていくが、王子や聖女はそれを許さない。王子や聖女はリリアナやレオンを陥れようと画策するが、二人の絆は強く揺らぐことなく深まっていく。最終的に王子や聖女の企みは露見し失墜する一方、リリアナやレオンは国民から尊敬され愛される存在となり幸せに暮らす。
文字数 4,091
最終更新日 2023.03.21
登録日 2023.03.21
公爵令嬢のアリシアは、婚約者だった王子エドワードから突然婚約破棄を言い渡される。しかもその理由は、自分が悪役令嬢として国民から嫌われているからだという。アリシアはショックを受けるが、自分にはまだ領地と家族があると思い直す。しかし、帰国したらそこにも災難が待っていた。領地は荒れ果てており、家族は王子エドワードによって追放されていたのだ。アリシアは自分の人生を奪われたことに怒りを覚えるが、同時に救いの手も見つける。王子エドワードの弟である王子ジェイクが、自分を助けてくれたのだ。ジェイクはエドワードと違って穏やかで優しく、アリシアに惹かれていたことを告白する。アリシアもジェイクに心を開き始めるが、エドワードはそれを許さなかった。エドワードは新たな婚約者として聖女マリーを選んだが、その聖女には秘密があったのだ。それを暴くことでエドワードを失脚させることができるかもしれないと考えたジェイクは、アリシアと共に悪役令嬢から逆襲する決意をする。
文字数 9,427
最終更新日 2023.03.21
登録日 2023.03.21
フィオナは、乙女ゲームの悪役令嬢に転生したことを知った。しかも、婚約者である王太子アルトから、聖女エレナとの婚約を望まれた。フィオナは婚約破棄を受け入れるが、その直後に異世界から来たという王子レオンに出会う。レオンはフィオナに一目惚れし、彼女を自分の世界に連れて行くことを決める。フィオナはレオンの世界で新しい人生を始めるが、そこにも様々な困難が待ち受けていた。
文字数 3,291
最終更新日 2023.03.21
登録日 2023.03.21
公爵令嬢のエリカは、婚約者だった王太子レオンから突然婚約破棄を言い渡される。しかもその理由は、自分が悪役令嬢として国民から嫌われているからだという。エリカはショックを受けるが、自分にはまだ領地と家族があると思い直す。しかし、帰国したらそこにも災難が待っていた。領地は荒れ果てており、家族は王太子によって追放されていたのだ。エリカは自分の人生を奪われたことに怒りを覚えるが、同時に復讐のチャンスも見つける。王太子レオンは新たな婚約者として聖女アリスを選んだが、その聖女には秘密があったのだ。それを暴くことで王太子レオンを失脚させることができるかもしれないと考えたエリカは、悪役令嬢から逆襲する決意をする。
文字数 6,389
最終更新日 2023.03.21
登録日 2023.03.21
コスプレしていざお茶会へ!と思ったのに、自動ドアをくぐったら異世界転移!?いや、頼んでませんけど!?
楽しみにしていた撮影会が一転、悪役令嬢コスプレのまま異世界に聖女として召喚?されたらしい。このままボーっとしていたら『異世界から来たセイジョサマ』として搾取されてしまう!
現代で待つ?シン様(♀)とのお茶会のために、なんとか帰ろうとしつつ、ついでに悪役令嬢ごっこを満喫するお話です。
※レイヤー、マカロンについて薄っすらとした知識しかない者が書いています。(重要)
恋愛要素?マカロンの新味ですか?
文字数 10,943
最終更新日 2023.03.21
登録日 2023.03.20
公爵令嬢のエリザベスは、婚約者である王太子レオンから突然の婚約破棄を言い渡される。理由は王太子が聖女と恋に落ちたからだという。エリザベスは自分が前世で読んだ乙女ゲームの悪役令嬢だと気づくが、もう遅かった。王太子から追放されたエリザベスは、自分の領地である辺境の地へと向かう。そこで彼女は自分の才能や趣味を生かして領民や家臣たちと共に楽しく暮らし始める。しかし、王太子や聖女が放った陰謀がエリザベスに迫ってきて……。
文字数 5,144
最終更新日 2023.03.20
登録日 2023.03.20
公爵令嬢のエリザベスは、王太子レオンから突然の婚約破棄を言い渡される。理由はレオンが聖女と恋に落ちたからだという。エリザベスは悲しみに暮れるが、自分を支えてくれる友人や家族がいた。そして、彼女は自分の夢であった絵画の勉強を始めることにする。そんな中、彼女の才能を見出した画家のアルフレッドと出会い、次第に惹かれ合っていく。しかし、レオンと聖女の関係に亀裂が入り、エリザベスに再び近づいてくる。果たしてエリザベスはどうするのか?
文字数 6,678
最終更新日 2023.03.20
登録日 2023.03.20
レイラは、前世の記憶を持つ転生者である。彼女は自分が読んだ乙女ゲームの世界に生まれ変わったことに気づき、悪役令嬢として皇太子から婚約破棄される運命を回避しようとする。しかし、その努力も空しく、パーティーで皇太子から冷酷な言葉を浴びせられる。レイラは絶望するが、そこに現れたのは、同じく転生者であり、幼馴染でもある伯爵令子のアルトだった。アルトはレイラを救い出し、自分の領地に連れて行く。そこでレイラはアルトから愛情を注がれ、また元々持っていた魔法や料理などの才能も開花させる。レイラはアルトと共に幸せな日々を送り始めるが、その裏では皇太子や聖女などが暗躍していた。
文字数 4,455
最終更新日 2023.03.20
登録日 2023.03.20
前世、ビジュアルに惹かれてプレイした乙女ゲームの世界に攻略対象として転生した事に気がついたステファン。
前世の推しで、今世の婚約者である悪役令嬢・オリヴィアを自分は絶対に幸せにすると誓った。
だが無常にも、ヒロインはステファン攻略ルートに入ってしまったようで……
文字数 17,782
最終更新日 2023.03.20
登録日 2022.10.10
マーガレット=バルターは公爵家令嬢。
王国筆頭公爵家の令嬢で王太子の婚約者。
だが、マーガレットや王太子が通う学園にて、王太子が見染めたのは男爵家令嬢ミリア。
家格の違い等の障害にもめげずに純愛を育てていく2人。周りにはそう見えていた。
そして、嫉妬にかられたマーガレットが徒党を組んでミリアをイジメ抜いていたと。
ある夜会にて、王太子はマーガレットを断罪し婚約破棄を告げる。
その時に思い出す。
この世界が、マーガレットの前世、高校生北斗真里のやっていた恋愛ゲームだと。ゲームのプレイ中、信号待ちの交差点で居眠りトラックが歩道に突っ込んできて自分はその時に亡くなったんだと。
断罪されて思い出す?
確か、この後は修道院謹慎?いや、忙殺ルート?
一方で王太子も思い出す。
この世界が、前世で事故死した恋人のやっていたゲームアプリだと。
そして、婚約破棄した目の前の悪役令嬢の仕草が、その恋人のものだった事を。
何とか元さやに戻ろうとする王太子と謀殺回避に走る悪役令嬢。
2人のすれ違いは、どうなっていく?
文字数 47,590
最終更新日 2023.03.20
登録日 2023.01.31
これは、笑わない氷の小公爵ヴォルフガングと薔薇姫と呼ばれた美しい侯爵令嬢クリスティーナのお話
国家機密レベルの魔法を扱うクリスティーナは、領地に引きこもることを条件に、星の聖女として、王国最北の地シュネーハルト公爵領へ出向いていた。
そこで出会ったのはシュネーハルト公爵家の長男ヴォルフガング。国王の近衛騎士を取りまとめる第一騎士団の隊長を担う彼は、氷の小公爵と呼ばれていた。笑わない氷のような小公爵……。しかし、クリスティーナはヴォルフガングと話をするうちに彼が優しく誠実な人柄であることを知っていく。
北の大神殿で行われた儀式では想定外の事態が起きるも、クリスティーナの特別な魔法でなんとか魔力奉納の儀式を終える。
その後、舞台は王都へ。
王妃候補に名が挙がってしまったクリスティーナ。
ヴォルフガングと仲深めていたが、想いを伝え合う前にふたりの間には次々と問題が起こっていく。
ヴォルフガングはクリスティーナに想いを伝える事ができるのか? そして、クリスティーナは引きこもり生活を手に入れる事ができるのか……!
文字数 116,449
最終更新日 2023.03.18
登録日 2023.02.11
※第一部完結。
※第一部最終話『勇者死す』全六章あらすじ。
他国からも、二人の仲間からも見捨てられ、単身、鬼部と戦う勇者ガヴァン。しかし、鬼部の集団戦術の前に力尽きる寸前。そんなガヴァンを助けに現れたのは、かつての婚約者ハリエット。
「どうか、我々のもとに来てください。驕りさえ捨てれば、あなたは真の勇者となれるのです」
そう語るハリエット。
しかし、ガヴァンはハリエットを殴りつける。
「おれは神託の勇者だ! 雑兵共と一緒に戦ったりできるか! おれはひとりで鬼部共を倒してみせる!」
傲慢さの行き着くところ、勇者は斃れる。
そして、ひとつの歴史が終わり、新たな歴史がはじまる。
※『婚約破棄からはじまる棘付きハッピーエンドの物語1 〜勇者の敗北篇〜』より改題。
※短編たちが転生融合したら本格長編だった!
※『婚約破棄からはじまる棘付きハッピーエンド』シリーズがひとつになり、本格長編へと転生、融合!
メインヒロインは女王となる令嬢。
サブヒロインに売女と蔑まれる公女と、戦う母となる女剣士。報いを受ける男たちと、色とりどりの悪役令嬢も標準装備。
※あらすじ
鬼部たちの侵略を受ける人間界。レオンハルト王国の国王兄弟の婚約者である令嬢たちは、心からの諫言を繰り返すが入れられることはなく、婚約破棄された挙げ句、身ひとつで追放される。しかし、令嬢たちはそれぞれの場所で新しい世界を作り上げる。
一方、レオンハルト王国は国王兄弟の傲慢によって鬼部との戦いに敗北。令嬢たちの作り上げた世界に取って代わられる。そして、世界の命運をかけ、新しい人類世界と鬼部たちとの戦いが始まる……。
※『カクヨム』、『ノベルアップ+』にても公開。
文字数 314,657
最終更新日 2023.03.18
登録日 2022.09.17
リリアナ・ベルファストは帝国最高貴族であるベルファスト侯爵家の一人娘として生まれた。幼少期から美しく聡明で才能豊かだった彼女は、皇太子レオンハルトと政略結婚することになった。
しかし、卒業パーティー当日、レオンハルトはリリアナに突然婚約破棄を宣言した。理由はリリアナが国家反逆罪や魔術禁呪罪など数々の重罪を犯したという証拠が出てきたからだという。
実際にそれらの罪を仕組んだのはレオンハルトが密かに愛していた下級貴族令嬢エレーナ・カーティスだった。エレーナは自分よりも上位で美しく才能あるリリアナを憎んでおり、彼女からレオンハルトを奪うことが目的だった。
文字数 5,127
最終更新日 2023.03.17
登録日 2023.03.17
いわゆる、婚約破棄というものを言い渡されたランブレッタ家の令嬢コルニーは、その責任を取らされる形で家を追い出される。
元々、一般人との混血児である彼女は、その運命を受け入れて町で住み込みの仕事を行う。
そんなある日、彼女の耳に魔導院主導による魔物退治の話が聞こえてきて……。
文字数 17,749
最終更新日 2023.03.17
登録日 2023.03.11
ここが小説の世界だと気付いたヒロイン。このままだと悪役令嬢にざまぁされてしまうので婚約者争いからは手を引くことにしましょう。けれど何故か王太子は私を離してくれないし、ライバル二人は行方不明になってしまって、このままだともしかしてざまぁされないのでは?
エログロ多少注意。
文字数 10,553
最終更新日 2023.03.16
登録日 2023.03.04
ブラックな会社勤めをしていた挙句トラックに轢かれて転生した悪役令嬢ユーリ・エリシュカは諦めの境地であった。
BLゲームの悪役令嬢なんて、女である時点でプレイヤーにウザがられる運命。
そんなことより早くこの茶番を終わらせて、神様に生き返らせてもらおう!
これは腐り果てた社畜の転生及び転職の物語。
小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、ベリーズカフェさんに掲載します。
文字数 9,382
最終更新日 2023.03.16
登録日 2023.03.16
レミリアは前世の記憶を持つ悪役令嬢だった。
前世で大人気だった乙女ゲーム『ラブマリ』の世界に転生してしまったマリロイド王国公爵令嬢レミリアは、卒業式での断罪を避けようとあらゆる努力を重ねるが、どういうわけか冤罪に冤罪を重ねられ、結局は断罪コース。
よりにもよってヒロインが選んだのはレミリアの婚約者、王太子アルベルト。ヒロインがこのルートを選んだということは、レミリアは国外追放だ。
「レミリア・ディーヴァ! 君との婚約は破棄させてもらう! 君の醜悪さには耐えられない!」
「この国の未来の聖女への数々の所業、とても許されるものではない! よって国外追放とする!」
案の定の展開に、これまでの努力を思うとガックリと力が抜けないわけではなかった。
そして同時にこう思った。
(もうどーでもいいわ!)
この時のためにしっかり保険は掛けていた。
「真実の愛だけで国を守れると思うなよ!!!」
そう捨て台詞を吐いて向かったのは大賢者ジークボルトのいる隣国ベルーガ帝国。
「先生! 私あの国潰します!」
「どうぞどうぞ」
いつの日か私を蔑ろにしたあいつらに一矢報いる為に、イケメン師匠とイケメン兄弟子と共に、今日も今日とて修行の日々だ。
だが、レミリアが手を下す前だというのに故郷のマリロイド王国は勝手に滅亡へ向かっていく。
「ちょっとちょっと! 私がやるまで滅びないでよ!?」
滅ぼしたいほどムカついているけれど、いざそうなると躊躇われる。それが故郷。
「もう君は自由だ。好きに生きていいんだよ?」
そんな師匠の言葉を間に受け、本気でやりたいように生きる、そんなレミリアの自由な物語。
文字数 124,471
最終更新日 2023.03.15
登録日 2023.02.11
完璧なαの侯爵令嬢が悪役になるまでの話
容姿端麗、文武両道。
誰もが憧れる完璧な侯爵令嬢アイビーは、15歳になり、大人の仲間入りをし、婚約させられた。
しかし、婚約者であるアランには、想い人がいるようで、アイビーは、アランにある条件を持ち出され、アランと想い人の駆け落ちを手伝うことになる。
オメガバース要素があります。
恋愛ですがほんのりBL要素があります。
苦手な方はご注意ください。
3/15完結しました。
文字数 42,259
最終更新日 2023.03.15
登録日 2022.10.28
ある日、自分が転生者であり、ここが前世の愛読書であるロマンス小説「壁キス」の世界であると気づいたエメリナ。
エメリナとは「壁キス」において王太子アーサーの婚約者であり、彼と恋仲になったヒロインを苛め、追放される役どころ。いわゆる悪役令嬢である。
「というわけでアーサー様。私は今朝、前世の記憶が蘇りました」
前世では教職に就き、正直は美徳であると教えていた彼女は即座に殿下に告白する。
「一体、何の話をしているのか……」
さすが前世の推しであり、記憶を取り戻す前から大好きだった殿下である。困惑していても顔がいい。
「なんやかんやあって追放されるのですが、国外追放ではなく国内の修道院を所望します」
そう言ってヒロインとアーサー殿下が学内で出会うのを見ていたエメリナであったが。
――あれ、原作通りに二人が惹かれあっていきませんよ?
――ヒロインを虐めているはずなのに懐かれていきますよ?
――アーサー様が私にぐいぐい迫ってくるんですけど!?
原作と乖離していく恋愛模様に困惑するエメリナ。だが、原作のストーリーである反王家デモは勢いを増していき……。
★小説家になろうにも掲載しています
文字数 73,241
最終更新日 2023.03.15
登録日 2023.02.26
転生した悪役令嬢・レイナは、前世の記憶を生かして、乙女ゲームの展開を回避しながら世界を救うために奮闘する。しかし、婚約者である王太子に愛されるために、自分自身を変えた結果、彼に裏切られてしまう。そして、彼女の運命は……。
文字数 5,746
最終更新日 2023.03.15
登録日 2023.03.15
浮気男がきっかけで死んだ前世をドルティアは浮気男が大嫌いだった。そして将来浮気をするかもしれない婚約者への好感度は、前世の記憶を取り戻したと同時に地の底へと落ちた。前世で乙女ゲームをプレイしていた時から彼が嫌いだったのだ。ドルティアは王子の過失による婚約破棄を期待しながら、執事見習いのビィリアスと共に釣りをする。
文字数 12,743
最終更新日 2023.03.13
登録日 2023.03.13
我儘な伯爵令嬢はメイドの言うことも聞かずに治安の悪い夜道を馬車で走っていると、案の定盗賊に捕まってしまい、貴族嫌いな商人達の元へ売られるのであった。
文字数 13,294
最終更新日 2023.03.13
登録日 2023.02.02
ミレーヌはガルド国のシルフィード公爵令嬢で、この国の第一王子アルフリートの婚約者だ。いや、もう元婚約者なのかも知れない。
王立学園の卒業パーティーが始まる寸前で『婚約破棄』を宣言されてしまったからだ。アルフリートの隣にはピンクの髪の美少女を寄り添わせて、宣言されたその言葉にミレーヌが悲しむ事は無かった。それよりも彼女の心を占めていた感情はー。
恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい!!
ミレーヌは恥ずかしかった。今すぐにでも気を失いたかった。
この国で、学園で、知っていなければならない、知っている筈のアレを、第一王子たちはいつ気付くのか。
孤軍奮闘のミレーヌと愉快な王子とお馬鹿さんたちのちょっと変わった断罪劇です。
なんちゃって異世界のお話です。
時代考証など皆無の緩い設定で、殆どを現代風の口調、言葉で書いています。
HOT2位 &人気ランキング 3位になりました。(2/24)
数ある作品の中で興味を持って下さりありがとうございました。
*国の名前をオレーヌからガルドに変更しました。
文字数 75,722
最終更新日 2023.03.13
登録日 2023.02.11
5歳の時に自分が乙女ゲームの悪役令嬢に転生していることに気づいたレイラ。
ゲームのような結末にならないように攻略対象を避けようとするのだが…。
文字数 116,340
最終更新日 2023.03.12
登録日 2021.03.30
第一王子と妹が並んでいる姿を見て前世を思い出したリリーナ。
ここは小説の世界だ。
乙女ゲームの悪役令嬢が主役で、悪役にならず幸せを掴む、そんな内容の話で私はその主人公の姉。しかもゲーム内で妹が悪役令嬢になってしまう原因の1つが姉である私だったはず。
とはいえ私は所謂モブ。
この世界のルールから逸脱しないように無難に生きていこうと決意するも、なぜか第一王子に執着されている。
そういえば、元々姉の婚約者を奪っていたとか設定されていたような…?
文字数 102,832
最終更新日 2023.03.12
登録日 2023.01.31
侯爵令嬢のキャロラインは、所謂悪役令嬢のような容姿と性格で、人から敬遠されてばかり。唯一心を許していた幼馴染のロビンとの婚約話が持ち上がり、大喜びしたのも束の間「この話は無かったことに。」とバッサリ断られてしまう。失意の中、第二王子にアプローチを受けるが、何故かいつもロビンが現れて•••。
2023.3.15
HOTランキング35位/24hランキング63位
ありがとうございました!
文字数 12,854
最終更新日 2023.03.12
登録日 2023.03.10
私は前世の記憶を取り戻し、悪役令嬢エリザベス・フォン・ヴァイスとして生まれ変わっていたことを知る。彼女は乙女ゲームのキャラクターであり、主人公の恋敵である運命を持っていた。しかし、彼女は自分自身を変え、過去の過ちを取り戻すことを決意する。彼女は王太子レオナルドに会い、自分が変わったことを訴え、彼から優しく受け入れられる。彼女は自分自身を変え、新しい未来を切り開いていくことを決め、幸せを追い求めていく。
文字数 2,101
最終更新日 2023.03.12
登録日 2023.03.12
悪役令嬢のリリアンは、主人公の恋敵として設定されている。彼女は幼馴染のレオンからの溺愛に苦しみ、自由に生きたいと願っていた。ある日、リリアンは主人公の婚約者であるアルフレッドと出会い、彼に惹かれていく。
文字数 1,986
最終更新日 2023.03.12
登録日 2023.03.12
シェイラは、妹のわがままに振り回される日々を送っていた。そんな妹を長年、放置していた両親があっさりと妹を勘当したことを不思議に思っていたら、ちゃんと理由があったようだ。
※全3話。
文字数 2,629
最終更新日 2023.03.12
登録日 2023.03.10
美しい令嬢が悪役令嬢として生きることになり、最初は受け入れられなかったが、彼との出会いをきっかけに自分なりの方法で生きていくことを決める。彼との愛は周りに理解されなかったが、お互いに支え合って愛し合い続け、ついに結ばれることができた。
文字数 1,243
最終更新日 2023.03.11
登録日 2023.03.11
「思い出した…」
稀代の悪女と呼ばれた公爵家令嬢。
だが、彼女は思い出してしまった。前世の己の行いの数々を。
そして、殺されてしまったことも。
「そうはなりたくないわね。まずは王太子殿下との婚約解消からいたしましょうか」
冷静に前世を思い返して、己の悪行に頭を抱えてしまうナディスであったが、とりあえず出来ることから一つずつ前世と行動を変えようと決意。
その結果はいかに?!
※小説家になろうでも公開中
文字数 16,339
最終更新日 2023.03.11
登録日 2023.03.11
貴族令嬢の主人公は、美しく知的で愛される第一王子と運命的な出会いを果たすが、彼の目的は家族の財産であり、彼女を愛していなかったことが発覚し、婚約を破棄されてしまう。
主人公は自分自身を見失い、悲しみに暮れる中、暴力的な男性・ジェイソン・スミスと出会う。彼女は彼に惹かれるが、彼は主人公を傷つけることに何の躊躇もなかった。
正反対の二人……どんな結末が待っているのだろうか?
文字数 2,450
最終更新日 2023.03.11
登録日 2023.03.11
婚約者の弟が隠しキャラでした。
ベルティーユは婚約者に婚約破棄を言い渡される。ベルティーユもそれを受け入れた。しかし婚約者とその恋人は尚もベルティーユを責め立てる。ベルティーユはどうなってしまうのか。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 2,600
最終更新日 2023.03.11
登録日 2023.03.11
悪役令嬢が隠しキャラに愛されるだけ。
ドゥニーズは違和感を感じていた。やがてその違和感から前世の記憶を取り戻す。思い出してからはフリーダムに生きるようになったドゥニーズ。彼女はその後、ある男の子と婚約をして…。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 4,469
最終更新日 2023.03.11
登録日 2023.03.11
婚約とは安寧では無いと思い知らされたのは一発の平手。
これだけで十分に理解の出来る行為だ。
吐き捨てた塵を森の奥に隠す事に戸惑う人間は多くは無い。
いずれ大地に還り、その有り様が誰に分かるものか。
ただ分かるのは、捨てる者があらば拾う酔狂も存在する。
なべて世は御し難き。
果たして魔女は鳩へと至るのか?
文字数 18,082
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.03.05